JP3789314B2 - 理美容サロンにおける手技支援装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、理容又は美容を提供するサロンに設置される、スタッフの手技についてのスキルアップや情報取得等を支援する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、カットにおけるハサミ使いのような手技は、営業時間外に指導員がスタッフに直接指導するか、人形の髪をカットするか、カットモデルと称し低廉若しくは無料にて実際にカットさせてもらうか、指導員のカットを見学させるかして、その向上を試みられている。又、手技についての情報は、専ら見学により得られるところである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、営業時間外の指導は、直接の売り上げが発生しないどころか、指導員の人件費までかかり、コスト面で難がある。これは、人形やモデルのカット、或いは指導員によるカットも同様である。又、スタッフ自らがハサミを使用しながら、カットを客観的に把握するのは困難で、指導員の指摘も完全に理解されない場合も多く、レベルアップの度合が緩やかとなっている。更に、指導員が実際にカットしないと見学ができないため、手技の向上や情報取得の機会は限定されてしまう。尚、営業時実際にカットしている際の手技についての指摘は、客に不審がられないように行うことが難しく、余程の場合に別室へ呼び寄せてでしか行わない。
【0004】
そこで、請求項1に記載の発明は、指導者の手技をいつでも自由に見学可能とし、又自らの手技についても客観的に把握可能とするための情報について収集をし、効率良く情報を集め、収集した情報を業務においても活かし、収集した情報を極めて閲覧し易くし、収集した情報を業務中においても閲覧可能とし、任意の時に情報を参照可能とし、広範囲にて情報を収集し、手技の向上に資する理美容サロンにおける手技支援装置を提供することを目的としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、客の座る椅子に対向して、ハーフミラーを設置するとともに、ハーフミラーの裏側に、静止画又は動画を取得するカメラを設置し、カメラのスイッチを椅子に設け、椅子に客が座るとオンになるものとし、カメラをコンピュータと接続するとともに、コンピュータに、取得した静止画又は動画を指導者に対して表示する表示装置を接続し、音声通信可能な指導者装着用及びスタッフ装着用のイヤホン及びマイクをコンピュータを介して無線接続し、各静止画、動画又は音声を、コンピュータと接続された記録手段に蓄積し、コンピュータを、サーバコンピュータを介して、前記カメラ、表示装置、一対のイヤホン及びマイクが接続された他の理美容サロンにおけるコンピュータと接続し、更に、表示装置として、コンピュータと無線接続可能であって立てておくことのできるスタッフ用のカード型端末を含み、コンピュータは、記録手段に蓄積された静止画又は動画の選択の入力を受け付けると、当該静止画又は動画がカード型端末に表示されることを特徴とするものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0013】
《形態1》
図1は手技支援装置を導入した美容サロンの説明図であって、美容サロンAは、出入口Bを備えた受付Cと、カウンセリング室Dと、シャンプー室E,Fと、廊下Gと、カット室Hと、スタッフルームIとを含む。
【0014】
カット室Hには、客Jが座る椅子2が並べられ、各椅子2に対向して、ハーフミラー4が立設されている。更に、各ハーフミラー4の裏側には、記録媒体をセット可能なビデオカメラ6が設置されている。ビデオカメラ6は、平均的な座高に合わせて配置され、真っ直ぐハーフミラー4を見た客の頭部を正面から捉えるようになっている。又、各椅子2の座面は、客Jが座るとその重さにより若干座面が下がるようになっており、その座面の降下によってオンされるスイッチ8が、ビデオカメラ6と接続されている。そして、少なくとも1組のハーフミラー4及びビデオカメラ6に、スイッチ8を組み合わせて、手技支援装置1としている。
【0015】
形態1に係る手技支援装置1にあっては、ハーフミラー4の裏側にビデオカメラ6を配したので、客Jはビデオカメラ6の存在が気にならない。そして、客Jが座りスタッフKのカットを受けている間、スイッチ8が入ってビデオカメラ6が動作するため、カットの様子を正面から捉えた動画が記録媒体に格納され、事後に媒体再生装置等で当該動画を見ることができ、最も手技を顕わにする、客Jの正面側のカットを、客観的に認識することができる。従って、スタッフKは、向上すべき点を手早く的確に把握することができ、次のカットに反映させることで、極めて効率良く手技のランクアップを果たすことができる。
【0016】
又、指導者Lが客Jをカットした場合には、当該カットの様子を記録した媒体を再生し、動画を見ることで、指導者Lを見学するため手を休める必要もなく、指導者Lの都合によらずいつでも繰り返しレベルの高い手技を参照することができる。更に、客Jが過去のカットを参考にしたい旨を申し出れば、該当する媒体を探すことにより一部始終を見せることができ、客Jのカルテとして利用することもできる。
【0017】
尚、スイッチは、手元で操作できるよう椅子にボタンとして配置したり、ビデオカメラ又はそのリモートコントローラのみに配したり、ハーフミラーの裏側等における赤外線センサ等の人体感知手段によるものとしたり、以上を組み合わせたものとしたりすることができる。又、ビデオカメラの配置や向きは、ハーフミラーの裏側であれば様々に変更することができ、例えばやや上方から見下ろすようなアングルとして、カットを中心に或いはカットのみを捉えるようにすることができるし、一部のハーフミラー4の裏側のみに設けることもできる。
【0018】
又、ビデオカメラは、比較的長時間(例えば10秒間)毎の静止画を取得するものや、スイッチの押下により静止画を取得するカメラであって良い。このような場合でも、カットの観察において重要な、正面からの画像を取得することができ、技術向上や情報取得に役立てることができる。更に、美容サロンは、カウンセリング室を複数設けたり、受付を省略したり、シャンプー室を1部屋にしたりする等、様々に変更することができる。
【0019】
《形態2》
次に、実施の形態2を説明する。尚、形態2においては、形態1の要素を全て含み、重複する部分は形態1と同じ符号を用いて説明は省略する。
【0020】
図1において、各ビデオカメラ6は、廊下Gに設置されたコンピュータ12と通信可能に接続されており、更に、コンピュータ12には、記録手段としてのハードディスク13が内蔵されているとともに、指導者Lに対する表示装置としてのディスプレイ14が、コンピュータ15を介して接続されている。ディスプレイ14は、スタッフルームIに配備されている。又、コンピュータ15は、入力手段(キーボード、マウス等)を備えており、通信によりコンピュータ12の操作も可能である。
【0021】
加えて、スタッフK又は指導者Lの装着用の、互いに音声通信可能なイヤホンマイク16が配備されている。そして、形態1に係る手技支援装置1と、コンピュータ12,15と、ディスプレイ14と、イヤホンマイク16とで、形態2に係る手技支援装置11を構成している。
【0022】
各ビデオカメラ6は、スイッチ8が入ると、動画を取得し、コンピュータ12に逐次送信する。コンピュータ12は、ビデオカメラ6毎に並行的に受信した動画を、記録開始時刻と関連付けて、ハードディスク13に蓄積する。又、コンピュータ15は、指導者Lによるビデオカメラ6の選択を、例えば番号が付された動画一覧において番号の入力を促すことにより受け付け、当該選択をコンピュータ12に送信する。
【0023】
コンピュータ12は、送信された選択情報に基づき、該当するビデオカメラ6に係る動画をコンピュータ15に送る。コンピュータ15は、受信した動画を、ディスプレイ14において表示する。この表示に基づいて、指導者Lのイヤホンマイク16に入力された音声は、全員のイヤホンマイク16から出力される。
【0024】
形態2に係る手技支援装置11にあっては、正面から捉えた動画をカットの最中に見ることができるため、指導者LはスタッフKに対する的確な助言を想到することができ、しかも、イヤホンマイク16によって、当該助言は音声としてただちにスタッフKに伝わり、客Jに助言を聞かれ客Jを不安にさせることなく、カットの仕上がりをより良くすることができるし、営業時間中であっても手技の向上を図ることができる。
【0025】
又、特定のカットや助言によって疑問が生じた場合には、スタッフKの指導者Lへの質問を、音声として小声でイヤホンマイク16に入力することができ、客Jがいてもすぐさま疑問が解消されて、手技を効果的に向上でき、良好な仕上がりとして反映させ手技を補助することができる。更に、動画は、ビデオカメラ6又は撮影開始時刻と関連付けてコンピュータ12に記録されるため、後にスタッフK等がカットの様子を参照する際に、目的の動画を検索し易い。
【0026】
尚、イヤホンマイクの代わりに、指導者がマイクを装備し、スタッフがイヤホンを装着することもできる。又、ディスプレイは、コンピュータを介さず、直にカメラと接続されたコンピュータと接続されて良い。更に、ディスプレイに表示される動画は、複数の或いは全てのビデオカメラに係るもの(並列的に又は時間毎に切り替えて表示されるもの)であって良く、選択によらず表示するものであって良い。
【0027】
又更に、ハードディスクは、コンピュータ読み取り可能である可搬或いは不可搬な媒体又はこれらの組み合わせに変更することができる。又、ビデオカメラとコンピュータとは、有線で接続されても良いし、無線で接続されても良く、イヤホンマイクも同様である。更に、動画は、客(モデル)の名前、識別番号或いはニックネーム、カットの種類(名称)、スタッフ(指導者)の名前等又はこれらの組み合わせに関連付けて記録することができる。加えて、動画の記録、イヤホンマイク、ディスプレイは、各々別個に形態1に適用することができる。
【0028】
《形態3》
続いて、実施の形態3を説明する。尚、形態3においては、形態2の要素を全て含み、重複する部分は形態2と同じ符号を用いて説明は省略する。
【0029】
イヤホンマイク16は、コンピュータ12を介して無線接続されており、更に、指導者Lによる、スタッフKのイヤホンマイク16の選択(1又は複数、例えばスタッフの識別番号によるもの)についての入力をコンピュータ15で受け付け、選択に係るイヤホンマイク16と指導者Lのイヤホンマイク16とのみにおいて、音声の入出力を許可する。又、コンピュータ12は、全てのイヤホンマイク16に対する音声の入出力を、ハードディスク13に記録する。
【0030】
又、図2にも示す表示装置としてのカード型端末22が、スタッフK用に配備されている。カード型端末22は、ケース24に、図示しない基板及び電源を収めるとともに液晶板26を露出状に支持して成り、コンピュータ12と無線接続されている。又、ケース24の背面には、カード型端末22を立てておくための、折り畳み自在な脚28が設けられている。
【0031】
コンピュータ15は、カード型端末22及びこれに表示させる画像の入力も受け付け、当該入力に基づいて、コンピュータ12は、カード型端末22に画像を送信する。カード型端末22は、基板により、受信した画像を、液晶板26において表示する。
【0032】
そして、手技支援装置11と、カード型端末22とで、形態2に係る手技支援装置21を構成している。尚、ここでは、美容サロンAの出入口Bの外や受付C等の様子を随時撮影するビデオカメラ29も、手技支援装置21に含められている。ビデオカメラ29は、ビデオカメラ6と同様に、コンピュータ12と接続されている。
【0033】
形態3に係る手技支援装置21は、特定のイヤホンマイク16同士で音声をやりとりできるため、指導者Lが、特定のスタッフKに、より踏み込んだ助言を与えることができる。又、指導者Lによるカード型端末22及び動画の選択の入力(カード型端末番号或いはスタッフ番号、乃至動画関連事項の入力)を受け付けると、その動画がカード型端末22に表示されるため、適切なカットの模範例であって正面から見たものを、スタッフKの手元乃至ハーフミラー4の前に立て掛けた状態において提供することができ、手技の向上の参考に供することができる。更に、美容サロンAの各所を撮影するビデオカメラ29が装備されているため、適宜撮影内容をハードディスク13に記録して、防犯の用に資することもできる。
【0034】
尚、カード型端末について、液晶板をタッチパネルとし、特定の動画乃至静止画の選択入力(動画一覧の項目に触れる等)を受け付けることもできる。この場合、選択を経てコンピュータ12に蓄積された動画等が、カード型端末に無線通信を介して表示され、任意の動画等を好きな時に好きな場所で参照することができるし、客に見せてカット選択の参考にしてもらいながら手技を学習することもできる。又、液晶板以外の表示部位を採用することができるし、脚は折り畳み自在とせず、或いは省略しても良い。
【0035】
更に、コンピュータで文字として入力を受け付けた助言を、カード型端末において表示しても良く、この文字もハードディスクに記録することができる。加えて、イヤホンマイクの通信対象限定化、カード型端末の配備、カード型端末のタッチパネル化、ビデオカメラの追加は、各々別個に形態1或いは形態2に適用することができる。
【0036】
《形態4》
引き続き、実施の形態4を説明する。尚、形態4においては、形態3の要素を全て含み、重複する部分は形態3と同じ符号を用いて説明は省略する。
【0037】
コンピュータ12は、専用網を介して、サーバコンピュータ(サーバ)32と接続されている。又、他の美容サロンに係るコンピュータ12も、サーバ32と接続されている。コンピュータ12は、ハードディスク13に蓄積された画像であって新たに取得され或いは更新されたものを、所定時間毎にサーバ32に送信する。又、コンピュータ12は、サーバ32に蓄積された、画像を始めとする情報を受信可能である。そして、形態4では、サーバ32及び他のコンピュータ12を含めて、手技支援装置31としている。
【0038】
手技支援装置31のサーバ32においては、サロンから収集されたカット画像の中から、特に優秀なものや参考すべきものを、表示を見て抽出したうえで、他のサロンに送信することができ、極めて広い範囲から厳選された、より価値の高いカットの情報を、正面からの映像にて客観的に分かり易い状態で取得することができる。この場合、サーバ32を本部に設置し、コンピュータ12を加盟店に配置すれば、フランチャイズチェーン全体の手技向上を極めて効率良く行うことができる。又、開催時間の限定されない手技コンクールも手軽に開催することができ、スタッフKに、日々の業務や手技向上について興味を与えることができる。尚、これらに付随して、各サロンに連絡を伝えることができるし、コンピュータ12から特定の画像が失われてしまった場合にはサーバ32から取り寄せて復旧すること、即ち画像のバックアップも、簡単に行うことができる。
【0039】
尚、コンピュータにおいて、サーバに蓄積された画像の選択を受け付け、選択に係る画像を表示するようにもできる。又、ビデオカメラの撮影と並行してサーバに画像を送信してしまうこともでき、これにより画像記録用のハードディスクを省くことも可能である。更に、コンピュータからサーバを介して他のコンピュータにアクセスし、画像を取得することもできる。加えて、サーバとコンピュータとは、インターネットや公衆網等、あるいはこれらの組み合わせにより接続されて良いし、美容サロンのコンピュータであればいずれのものでもサーバに接続することができる。尚、サーバの導入は別個に形態1等に適用できるし、全ての形態は、適宜理容サロン(美容室、理容室、床屋、理髪店等)に適用することができる。又、カット以外の、マッサージやドライヤー使い、整髪材の塗布といったあらゆる手技について、本発明により支援することができる。
【0040】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、ハーフミラーの裏側に、静止画又は動画を取得するカメラを設置し、カメラのスイッチを椅子に設け、椅子に客が座るとオンになるものとし、カメラをコンピュータと接続するとともに、コンピュータに、取得した静止画又は動画を指導者に対して表示する表示装置を接続し、音声通信可能な指導者装着用及びスタッフ装着用のイヤホン及びマイクをコンピュータを介して無線接続し、各静止画、動画又は音声を、コンピュータと接続された記録手段に蓄積し、コンピュータを、サーバコンピュータを介して、前記カメラ、表示装置、一対のイヤホン及びマイクが接続された他の理美容サロンにおけるコンピュータと接続し、更に、表示装置として、コンピュータと無線接続可能であって立てておくことのできるスタッフ用のカード型端末を含み、コンピュータは、記録手段に蓄積された静止画又は動画の選択の入力を受け付けると、当該静止画又は動画がカード型端末に表示されるため、カットを始めとする手技を把握するうえで極めて重要で客観的な正面からの映像を、手技向上や情報取得のために、低コストでスムーズに取得することができ、カメラを真に必要な時のみ動作させることができ、極めて有用な正面からのカット画像に基づいた助言を随時伝えることができ、業務中における、手技の向上や情報の取得が実現され、気の向いた時に正面からの画像を参照して手技の向上や情報取得を能率的に行え、手元や客の目の前等、任意の場所で、正面からの画像を参照することができ、指導者等の都合によらず、好きな時に分かり易い画像を参照することができ、価値の高い正面からの画像を、広範囲から取得し、互いに共有して活用し、手技についての切磋琢磨を支援することができる、という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る手技支援装置を美容サロンに適用した場合の説明図である。
【図2】本発明の手技支援装置に係るカード型端末の斜視説明図である。
【図3】本発明に係る手技支援装置のネットワーク構成の説明図である。
【符号の説明】
1,11,21,31・・手技支援装置、2・・椅子、4・・ハーフミラー、6,29・・ビデオカメラ、8・・スイッチ、12,15・・コンピュータ、13・・ハードディスク、14・・ディスプレイ、16・・イヤホンマイク、17・・、18・・、19・・、20・・、21・・、22・・カード型端末、24・・カバー、26・・液晶板、28・・脚、32・・サーバ(コンピュータ)。
Claims (1)
- 客の座る椅子に対向して、ハーフミラーを設置するとともに、ハーフミラーの裏側に、静止画又は動画を取得するカメラを設置し、
カメラのスイッチを椅子に設け、椅子に客が座るとオンになるものとし、
カメラをコンピュータと接続するとともに、コンピュータに、取得した静止画又は動画を指導者に対して表示する表示装置を接続し、
音声通信可能な指導者装着用及びスタッフ装着用のイヤホン及びマイクをコンピュータを介して無線接続し、
各静止画、動画又は音声を、コンピュータと接続された記録手段に蓄積し、
コンピュータを、サーバコンピュータを介して、前記カメラ、表示装置、一対のイヤホン及びマイクが接続された他の理美容サロンにおけるコンピュータと接続し、
更に、表示装置として、コンピュータと無線接続可能であって立てておくことのできるスタッフ用のカード型端末を含み、
コンピュータは、記録手段に蓄積された静止画又は動画の選択の入力を受け付けると、当該静止画又は動画がカード型端末に表示される
ことを特徴とする理美容サロンにおける手技支援装置。
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