JP3788403B2 - 無線基地局試験システムおよび無線基地局試験方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、移動体通信システムの無線基地局を試験する無線基地局試験システムに関し、特に下り音声信号の正常性を確認する無線基地局試験システムと試験方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、基地局試験装置では、例えば特開昭59−196633号公報に開示されているように、保守者が電話機から送話した下り音声信号は、この試験に用いられる移動機が内蔵しているループバックスイッチを使用し、この受話音を保守者側の試験装置へ折り返している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述した試験装置では、保守者は送話音が折り返されて受話音として聞こえなかった場合、上り音声回線と下り音声回線を一つの回線として扱って試験しているため、上り下りの何れの音声系統が異常であるのか判断することができないという問題があった。
本発明の目的は、このような従来の課題を解決し、下り音声回線の正常性を正確に把握する無線基地局試験システムおよび試験方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明の無線基地局試験システムは、電話交換網からの試験信号を無線基地局からの無線回線を介して受信する受信手段と、受信した前記試験信号から求められる波形を表示する表示手段とを備えることを特徴としている。
【0005】
本発明の無線基地局試験システムは、前記受信手段が受信した前記試験信号をPCM(Pulse Code Modulation)符号化することでPCMデータを生成する符号化手段と、前記受信手段及び前記符号化手段からは遠隔の場所に配設され、通信回線を介して受信される前記PCMデータから前記波形を求めて前記表示手段に出力する波形解析手段とを備えるように構成しても良い。
【0006】
また、本発明の無線基地局試験システムは、前記波形が雑音と波形歪みとを少なくとも含むように出力しても良い。
【0007】
さらに、本発明の無線基地局試験システムは、前記試験信号を音声信号とし、前記受信手段が受信した前記試験信号から可聴音信号を再生して出力するスピーカ手段を備えるように構成しても良い。
【0008】
さらにまた、本発明の無線基地局試験システムは、前記受信手段を携帯電話機で構成することが可能であり、好ましい。
【0009】
本発明の無線基地局試験方法は、電話交換網からの試験信号を無線基地局からの無線回線を介して受信する受信ステップと、受信した前記試験信号から求められる波形を表示する表示ステップとを備えることを特徴としている。
【0010】
また、本発明の無線基地局試験方法は、前記受信ステップにより受信した前記試験信号をPCM符号化することでPCMデータを生成する符号化ステップと、前記受信ステップ及び前記符号化ステップが実行される場所から遠隔の場所に前記PCMデータを通信回線を介して送信する送信ステップと、前記通信回線を介して受信される前記PCMデータから前記波形を求めて表示出力する波形解析ステップとを備えるように構成しても良い。
さらに、本発明の無線基地局試験方法は、前記試験信号を音声信号とし、前記受信ステップで受信した前記試験信号から可聴音信号を再生してスピーカに出力するスピーカ出力ステップを備えるように構成しても良い。
【0011】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
【0012】
図1は、本発明の実施形態の構成ブロック図である。
【0013】
図1を参照して、本発明の無線基地局試験システムは、保守センタに設けられ電話交換網1に接続して下り音声回線試験用の音声信号を出力する固定電話機2と、電話交換網1と接続するとともに無線回線を介し基地局試験装置3と接続する無線基地局4と、固定電話機2から送信され無線基地局4を介し受信する下り音声回線試験用の音声信号を、PCM変換(パルスコード変調)してPCMデータを得、このPCMデータを送信する基地局試験装置3と、基地局試験装置3からのPCMデータを保守センタに送るための専用のPCM通信回線6と、保守センタに設けられ基地局試験装置3が出力するPCMデータをPCM通信回線6経由で受信し下り音声回線試験用の音声信号の品質を試験する保守卓装置5とを備える。通常、固定電話機2は保守卓装置5のそばに設置され、保守卓装置5は例えばパーソナルコンピュータで実現されている。また、基地局試験装置3は無線基地局4に対応して無線基地局のそばに常設されており、その設置場所は、ほとんどの場合において無人である。なお、固定電話機2は保守卓装置5に内蔵させる構成としてもよい。
【0014】
基地局試験装置3は、携帯電話機能部31と、PCM変換部32と、PCMデータ送信部33を有す。
【0015】
携帯電話機能部31は、一般的な携帯電話機の機能を模擬する試験用模擬携帯電話機で、無線基地局4と無線通信を行い、電話交換網1を介し固定電話機2と音声通信を行い、下り音声回線試験用の音声信号を受信して、この音声信号をPCM変換部32に送る。
【0016】
PCM変換部32は、携帯電話機能部31が受信する下り音声回線試験用の音声信号をPCM(パルスコード変調)変換してPCMデータを得、このPCMデータをPCMデータ送信部33に送る。
【0017】
PCMデータ送信部33は、PCM変換部32からのPCMデータを、PCM通信回線6を経由して、保守卓装置5に送信する。
【0018】
保守卓装置5は、PCMデータ受信部51と、記憶部521と音声再生部522とスピーカ523と波形解析部524と表示部525とを有する評価部52と、保守者が指示を入力する操作部53とを有する。評価部52の記憶部521と音声再生部522とスピーカ523と波形解析部524と表示部525は、パソコンに付帯している機能を利用して構成されてもよい。記憶部521の記憶媒体は、フロッピー(登録商標)ディスクやメモリカードでもよい。
【0019】
PCMデータ受信部51は、基地局試験装置3のPCMデータ送信部33から、PCM通信回線6を経由して、PCMデータを受信して、このPCMデータを評価部52に送る。
【0020】
評価部52の記憶部521は、PCMデータ受信部51からのPCMデータを記憶し、保守者の操作部53からの指示により、PCMデータを読み出し、このPCMデータを音声再生部522と波形解析部524とのうちのいずれか又は両者に送る。
【0021】
音声再生部52は、PCMデータ受信部51からのPCMデータまたは記憶部521からのPCMデータより、可聴音信号を再生しスピーカ523に送る。
【0022】
スピーカ523は、音声再生部522からの可聴音信号により再生音を発する。
【0023】
波形解析部524は、PCMデータ受信部51からのPCMデータまたは記憶部521からのPCMデータを解析して、雑音と波形歪を求め、表示部525に表示する。
【0024】
以下、図1を参照して動作を説明する。
【0025】
保守者は、無線基地局4の下り音声系統の正常性を確認する場合に、まず固定電話機2から基地局試験装置3に予め付与されている識別番号をダイヤルし発呼する。これに対して、基地局試験装置3に内蔵される携帯電話機能部31は自動応答し無線電話通信を行う。この無線電話通信は一般的な携帯電話の音声通信と同様である。
【0026】
次に、保守者が、固定電話機2から、下り音声回線試験用の音声信号を発すると、基地局試験装置3の携帯電話機能部31は、電話交換網1と無線基地局4とを経由して、この音声信号を受信しPCM変換部32に送る。このとき、携帯電話機能部31により受信される音声信号は、下り音声回線による雑音と波形歪を受けている。
【0027】
PCM変換部32は、携帯電話機能部31が受信する下り音声回線試験用の音声信号をPCM(パルスコード変調)変換してPCMデータを得、このPCMデータをPCMデータ送信部33に送る。このPCMデータは、音声信号が下り音声回線により受けた雑音と波形歪も、忠実に、データ化されているPCMデータである。
【0028】
PCMデータ送信部33は、PCM変換部32からのPCMデータを、PCM通信回線6を経由して、保守卓装置5に送信する。
【0029】
保守卓装置5のPCMデータ受信部51は、基地局試験装置3のPCMデータ送信部33から、PCM通信回線6を経由して、PCMデータを受信して、このPCMデータを評価部52に送る。このとき、PCMデータ受信部51により受信されるPCMデータは、極めて高い伝送品質で伝送されてくるデータであるので、このPCMデータには、音声信号が下り音声回線から受けた雑音と波形歪が、そのまま含まれている。
【0030】
評価部52の記憶部521は、PCMデータ受信部51からのPCMデータを記憶し、保守者の操作部53からの指示により、PCMデータを読み出し、このPCMデータを音声再生部522と波形解析部524とに送る。
【0031】
音声再生部52は、PCMデータ受信部51からのPCMデータと記憶部521から読み出されたPCMデータのうちのいずれかのPCMデータより、可聴音信号を再生しスピーカ523に送り、スピーカ523は、可聴音信号の入力により再生音を発する。保守者は、スピーカ523からの再生音を聴くことにより音質の良否を判断し、下り音声回線の正常性を評価する。
【0032】
波形解析部524は、PCMデータ受信部51からのPCMデータと記憶部521から読み出されたPCMデータのうちのいずれかのPCMデータから音声信号を復元し、この音声信号を解析して、下り音声回線試験用の音声信号が下り音声回線で受けた雑音と波形歪を求め、表示部525に表示する。保守者は、表示部525に表示される雑音と波形歪を監視することで下り音声回線の正常性を評価する。
【0033】
保守者は、再生音と、表示される雑音と波形歪と、の両者で、下り音声回線の正常性を正確に評価できる。また、保守者は、所望のとき、操作部53から指示で、記憶部521からのPCMデータで、下り音声回線の正常性を評価できる。
【0034】
固定電話機からの送信する下り音声回線試験用の音声信号は、保守者自身の音声による音声信号のほか、保守者が予め用意した音の音声信号でも良い。
【0035】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は、基地局試験装置が、保守センタから下り音声回線を伝送されてくる試験用音声信号を受信してPCMデータに変換し、このPCMデータを専用のPCM通信回線経由で保守卓装置に戻すよう構成されているので、受信した試験用音声信号を忠実に保守卓装置に戻すことが出来るため、下り音声回線の伝送品質を正確に把握出来るという効果がある。
【0036】
また、本発明は、PCM通信回線経由で受信するPCMデータから、音声を再生するとともに、試験用音声信号が下り音声回線で受けた雑音と波形歪を解析して表示するよう構成されているので、下り音声回線の伝送品質を、より精密に評価できるという効果がある。
【0037】
さらに、本発明は、無人の場所に設備されている無線基地局の近傍に設置される基地局試験装置と、保守卓装置とがPCM通信回線で接続されるよう構成されているので、保守者は、保守卓装置から遠隔操作で下り音声回線の試験を実行できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の構成ブロック図である。
【符号の説明】
1 電話交換網
2 固定電話機
3 基地局試験装置
31 携帯電話機能部
32 PCM変換部
33 PCMデータ送信部
4 無線基地局
5 保守卓装置
51 PCMデータ受信部
52 評価部
521 記憶部
522 音声再生部
523 スピーカ
524 波形解析部
525 表示部
53 操作部
6 PCM通信回線
Claims (8)
- 電話交換網からの試験信号を無線基地局からの無線回線を介して受信する受信手段と、受信した前記試験信号から求められる波形を表示する表示手段とを備えることを特徴とする無線基地局試験システム。
- 前記受信手段が受信した前記試験信号をPCM(Pulse Code Modulation)符号化することでPCMデータを生成する符号化手段と、前記受信手段及び前記符号化手段からは遠隔の場所に配設され、通信回線を介して受信される前記PCMデータから前記波形を求めて前記表示手段に出力する波形解析手段とを備えることを特徴とする請求項1記載の無線基地局試験システム。
- 前記波形が雑音と波形歪みとを少なくとも含むことを特徴とする請求項2記載の無線基地局試験システム。
- 前記試験信号が音声信号であって、前記受信手段が受信した前記試験信号から可聴音信号を再生して出力するスピーカ手段を備えることを特徴とする請求項1記載の無線基地局試験システム。
- 前記受信手段が携帯電話機であることを特徴とする請求項1記載の無線基地局試験システム。
- 電話交換網からの試験信号を無線基地局からの無線回線を介して受信する受信ステップと、受信した前記試験信号から求められる波形を表示する表示ステップとを備えることを特徴とする無線基地局試験方法。
- 前記受信ステップにより受信した前記試験信号をPCM符号化することでPCMデータを生成する符号化ステップと、前記受信ステップ及び前記符号化ステップが実行される場所から遠隔の場所に前記PCMデータを通信回線を介して送信する送信ステップと、前記通信回線を介して受信される前記PCMデータから前記波形を求めて表示出力する波形解析ステップとを備えることを特徴とする請求項6記載の無線基地局試験方法。
- 前記試験信号が音声信号であって、前記受信ステップで受信した前記試験信号から可聴音信号を再生してスピーカに出力するスピーカ出力ステップを備えることを特徴とする請求項6記載の無線基地局試験方法。
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