JP2004064316A - 無線基地局試験システムおよび無線基地局試験方法 - Google Patents

無線基地局試験システムおよび無線基地局試験方法 Download PDF

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【課題】下り音声回線の正常性を正確に把握する。
【解決手段】保守者は固定電話機2から、下り音声回線試験用の音声信号を発する。基地局試験装置3は電話交換網1と無線基地局4とを経由して到来する下り音声回線試験用の音声信号を受信し、この音声信号をPCMデータに変換し、このPCMデータをPCM通信回線6経由で、保守卓装置5に送信する。保守卓装置5はPCMデータを受信し、このPCMデータを音声再生部52と波形解析部524に送る。音声再生部52はPCMデータから可聴音信号を再生しスピーカ523で再生音を発する。波形解析部524はPCMデータを解析して、下り音声回線で受けた雑音及び波形歪を求め表示部525に表示する。保守者は再生音と表示される雑音及び波形歪とで、下り音声回線の正常性を正確に評価できる。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、移動体通信システムの無線基地局を試験する無線基地局試験システムに関し、特に下り音声信号の正常性を確認する無線基地局試験システムと試験方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、基地局試験装置では、例えば特開昭59−196633号公報に開示されているように、保守者が電話機から送話した下り音声信号は、この試験に用いられる移動機が内蔵しているループバックスイッチを使用し、この受話音を保守者側の試験装置へ折り返している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述した試験装置では、保守者は送話音が折り返されて受話音として聞こえなかった場合、上り音声回線と下り音声回線を一つの回線として扱って試験しているため、上り下りの何れの音声系統が異常であるのか判断することができないという問題があった。
本発明の目的は、このような従来の課題を解決し、下り音声回線の正常性を正確に把握する無線基地局試験システムおよび試験方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明の無線基地局試験システムは、電話交換網に接続されている無線基地局と、前記無線基地局と無線回線で接続され前記無線基地局を試験する基地局試験装置と、前記基地局試験装置から遠隔の場所に位置し試験のための指示と試験の評価をする保守センタとを有する無線基地局試験システムであって、
前記基地局試験装置と前記保守センタとを接続する専用の通信回線を備え、
前記保守センタは、下り音声回線試験用の音声信号を生成し、この音声信号を前記電話交換網と前記無線基地局とを経由して前記基地局試験装置に送信する試験用音声信号送信手段を有し、
前記基地局試験装置は、
前記試験用音声信号送信手段から前記無線基地局を経由して送信される下り音声回線試験用の音声信号を、受信する音声信号受信手段と、
前記音声信号受信手段により受信される下り音声回線試験用の音声信号を、PCM変換(パルスコード変調)してPCMデータを出力するPCM変換手段と、
前記PCM変換手段からのPCMデータを、前記通信回線を経由して前記保守センタに送信するPCMデータ送信手段とを有し、
前記保守センタは、さらに、
前記PCMデータ送信手段から前記通信回線を経由して送信されるPCMデータを受信するPCMデータ受信手段と、
前記PCMデータ受信手段により受信されるPCMデータから、下り音声回線の正常性を評価する評価手段とを有することを特徴とする。
【0005】
また、本発明の無線基地局試験システムは、前記評価手段が、前記PCMデータ受信手段により受信されるPCMデータから可聴音を再生する音声再生手段を有することを特徴とする。
【0006】
さらに、本発明の無線基地局試験システムは、前記評価手段が、前記PCMデータ受信手段により受信されるPCMデータから音声信号を復元し、この音声信号を解析して雑音と波形歪を求める音声信号波形解析手段を有することを特徴とする。
【0007】
また、本発明の無線基地局試験システムは、前記評価手段が、前記PCMデータ受信手段により受信されるPCMデータから可聴音を再生する音声再生手段と、前記PCMデータ受信手段により受信されるPCMデータから音声信号を復元し、この音声信号を解析して雑音と波形歪を求める音声信号波形解析手段とを有することを特徴とする。
【0008】
さらに、本発明の無線基地局試験システムは、前記試験用音声信号送信手段が、電話機であることを特徴とする。
【0009】
また、本発明の無線基地局試験システムは、前記基地局試験装置の前記音声信号受信手段が、携帯電話機機能を模擬する試験用模擬携帯電話機であることを特徴とする。
【0010】
さらに、本発明の無線基地局試験方法は、電話交換網に接続されている無線基地局と、前記無線基地局と無線回線で接続され、前記無線基地局を試験する基地局試験装置と、前記基地局試験装置から遠隔の場所に位置し、試験のための指示と試験の評価をする保守センタと、前記基地局試験装置と前記保守センタとを接続する専用通信回線とを有する無線基地局試験システムの無線基地局試験方法であって、
前記保守センタから、下り音声回線試験用の音声信号を、前記電話交換網と前記無線基地局とを経由して前記基地局試験装置に送信する試験用音声信号送信ステップと、
前記試験用音声信号送信ステップにより送信され前記電話交換網と前記無線基地局とを経由して到来する下り音声回線試験用の音声信号を、受信する音声信号受信ステップと、
前記音声信号受信手段により受信される下り音声回線試験用の音声信号を、PCM(パルスコード変調)変換してPCMデータを出力するPCM変換ステップと、
前記PCM変換手段ステップによるPCMデータを、前記専用通信回線を経由して前記保守センタに送信するPCMデータ送信ステップと、
前記PCMデータ送信ステップにより、前記通信回線を経由して送信されるPCMデータを受信するPCMデータ受信ステップと、
前記PCMデータ受信ステップにより受信されるPCMデータから可聴音を再生する音声再生ステップと、
前記PCMデータ受信ステップにより受信されるPCMデータから音声信号を復元し、この音声信号を解析して雑音と波形歪を求める音声信号波形解析ステップとを有することを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
【0012】
図1は、本発明の実施形態の構成ブロック図である。
【0013】
図1を参照して、本発明の無線基地局試験システムは、保守センタに設けられ電話交換網1に接続して下り音声回線試験用の音声信号を出力する固定電話機2と、電話交換網1と接続するとともに無線回線を介し基地局試験装置3と接続する無線基地局4と、固定電話機2から送信され無線基地局4を介し受信する下り音声回線試験用の音声信号を、PCM変換(パルスコード変調)してPCMデータを得、このPCMデータを送信する基地局試験装置3と、基地局試験装置3からのPCMデータを保守センタに送るための専用のPCM通信回線6と、保守センタに設けられ基地局試験装置3が出力するPCMデータをPCM通信回線6経由で受信し下り音声回線試験用の音声信号の品質を試験する保守卓装置5とを備える。通常、固定電話機2は保守卓装置5のそばに設置され、保守卓装置5は例えばパーソナルコンピュータで実現されている。また、基地局試験装置3は無線基地局4に対応して無線基地局のそばに常設されており、その設置場所は、ほとんどの場合において無人である。なお、固定電話機2は保守卓装置5に内蔵させる構成としてもよい。
【0014】
基地局試験装置3は、携帯電話機能部31と、PCM変換部32と、PCMデータ送信部33を有す。
【0015】
携帯電話機能部31は、一般的な携帯電話機の機能を模擬する試験用模擬携帯電話機で、無線基地局4と無線通信を行い、電話交換網1を介し固定電話機2と音声通信を行い、下り音声回線試験用の音声信号を受信して、この音声信号をPCM変換部32に送る。
【0016】
PCM変換部32は、携帯電話機能部31が受信する下り音声回線試験用の音声信号をPCM(パルスコード変調)変換してPCMデータを得、このPCMデータをPCMデータ送信部33に送る。
【0017】
PCMデータ送信部33は、PCM変換部32からのPCMデータを、PCM通信回線6を経由して、保守卓装置5に送信する。
【0018】
保守卓装置5は、PCMデータ受信部51と、記憶部521と音声再生部522とスピーカ523と波形解析部524と表示部525とを有する評価部52と、保守者が指示を入力する操作部53とを有する。評価部52の記憶部521と音声再生部522とスピーカ523と波形解析部524と表示部525は、パソコンに付帯している機能を利用して構成されてもよい。記憶部521の記憶媒体は、フロッピー(登録商標)ディスクやメモリカードでもよい。
【0019】
PCMデータ受信部51は、基地局試験装置3のPCMデータ送信部33から、PCM通信回線6を経由して、PCMデータを受信して、このPCMデータを評価部52に送る。
【0020】
評価部52の記憶部521は、PCMデータ受信部51からのPCMデータを記憶し、保守者の操作部53からの指示により、PCMデータを読み出し、このPCMデータを音声再生部522と波形解析部524とのうちのいずれか又は両者に送る。
【0021】
音声再生部52は、PCMデータ受信部51からのPCMデータまたは記憶部521からのPCMデータより、可聴音信号を再生しスピーカ523に送る。
【0022】
スピーカ523は、音声再生部522からの可聴音信号により再生音を発する。
【0023】
波形解析部524は、PCMデータ受信部51からのPCMデータまたは記憶部521からのPCMデータを解析して、雑音と波形歪を求め、表示部525に表示する。
【0024】
以下、図1を参照して動作を説明する。
【0025】
保守者は、無線基地局4の下り音声系統の正常性を確認する場合に、まず固定電話機2から基地局試験装置3に予め付与されている識別番号をダイヤルし発呼する。これに対して、基地局試験装置3に内蔵される携帯電話機能部31は自動応答し無線電話通信を行う。この無線電話通信は一般的な携帯電話の音声通信と同様である。
【0026】
次に、保守者が、固定電話機2から、下り音声回線試験用の音声信号を発すると、基地局試験装置3の携帯電話機能部31は、電話交換網1と無線基地局4とを経由して、この音声信号を受信しPCM変換部32に送る。このとき、携帯電話機能部31により受信される音声信号は、下り音声回線による雑音と波形歪を受けている。
【0027】
PCM変換部32は、携帯電話機能部31が受信する下り音声回線試験用の音声信号をPCM(パルスコード変調)変換してPCMデータを得、このPCMデータをPCMデータ送信部33に送る。このPCMデータは、音声信号が下り音声回線により受けた雑音と波形歪も、忠実に、データ化されているPCMデータである。
【0028】
PCMデータ送信部33は、PCM変換部32からのPCMデータを、PCM通信回線6を経由して、保守卓装置5に送信する。
【0029】
保守卓装置5のPCMデータ受信部51は、基地局試験装置3のPCMデータ送信部33から、PCM通信回線6を経由して、PCMデータを受信して、このPCMデータを評価部52に送る。このとき、PCMデータ受信部51により受信されるPCMデータは、極めて高い伝送品質で伝送されてくるデータであるので、このPCMデータには、音声信号が下り音声回線から受けた雑音と波形歪が、そのまま含まれている。
【0030】
評価部52の記憶部521は、PCMデータ受信部51からのPCMデータを記憶し、保守者の操作部53からの指示により、PCMデータを読み出し、このPCMデータを音声再生部522と波形解析部524とに送る。
【0031】
音声再生部52は、PCMデータ受信部51からのPCMデータと記憶部521から読み出されたPCMデータのうちのいずれかのPCMデータより、可聴音信号を再生しスピーカ523に送り、スピーカ523は、可聴音信号の入力により再生音を発する。保守者は、スピーカ523からの再生音を聴くことにより音質の良否を判断し、下り音声回線の正常性を評価する。
【0032】
波形解析部524は、PCMデータ受信部51からのPCMデータと記憶部521から読み出されたPCMデータのうちのいずれかのPCMデータから音声信号を復元し、この音声信号を解析して、下り音声回線試験用の音声信号が下り音声回線で受けた雑音と波形歪を求め、表示部525に表示する。保守者は、表示部525に表示される雑音と波形歪を監視することで下り音声回線の正常性を評価する。
【0033】
保守者は、再生音と、表示される雑音と波形歪と、の両者で、下り音声回線の正常性を正確に評価できる。また、保守者は、所望のとき、操作部53から指示で、記憶部521からのPCMデータで、下り音声回線の正常性を評価できる。
【0034】
固定電話機からの送信する下り音声回線試験用の音声信号は、保守者自身の音声による音声信号のほか、保守者が予め用意した音の音声信号でも良い。
【0035】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は、基地局試験装置が、保守センタから下り音声回線を伝送されてくる試験用音声信号を受信してPCMデータに変換し、このPCMデータを専用のPCM通信回線経由で保守卓装置に戻すよう構成されているので、受信した試験用音声信号を忠実に保守卓装置に戻すことが出来るため、下り音声回線の伝送品質を正確に把握出来るという効果がある。
【0036】
また、本発明は、PCM通信回線経由で受信するPCMデータから、音声を再生するとともに、試験用音声信号が下り音声回線で受けた雑音と波形歪を解析して表示するよう構成されているので、下り音声回線の伝送品質を、より精密に評価できるという効果がある。
【0037】
さらに、本発明は、無人の場所に設備されている無線基地局の近傍に設置される基地局試験装置と、保守卓装置とがPCM通信回線で接続されるよう構成されているので、保守者は、保守卓装置から遠隔操作で下り音声回線の試験を実行できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の構成ブロック図である。
【符号の説明】
1  電話交換網
2  固定電話機
3  基地局試験装置
31  携帯電話機能部
32  PCM変換部
33  PCMデータ送信部
4  無線基地局
5  保守卓装置
51  PCMデータ受信部
52  評価部
521  記憶部
522  音声再生部
523  スピーカ
524  波形解析部
525  表示部
53  操作部
6  PCM通信回線

Claims (7)

  1. 電話交換網に接続されている無線基地局と、前記無線基地局と無線回線で接続され前記無線基地局を試験する基地局試験装置と、前記基地局試験装置から遠隔の場所に位置し試験のための指示と試験の評価をする保守センタとを有する無線基地局試験システムであって、
    前記基地局試験装置と前記保守センタとを接続する専用の通信回線を備え、
    前記保守センタは、下り音声回線試験用の音声信号を生成し、この音声信号を前記電話交換網と前記無線基地局とを経由して前記基地局試験装置に送信する試験用音声信号送信手段を有し、
    前記基地局試験装置は、
    前記試験用音声信号送信手段から前記無線基地局を経由して送信される下り音声回線試験用の音声信号を、受信する音声信号受信手段と、
    前記音声信号受信手段により受信される下り音声回線試験用の音声信号を、PCM変換(パルスコード変調)してPCMデータを出力するPCM変換手段と、
    前記PCM変換手段からのPCMデータを、前記通信回線を経由して前記保守センタに送信するPCMデータ送信手段とを有し、
    前記保守センタは、さらに、
    前記PCMデータ送信手段から前記通信回線を経由して送信されるPCMデータを受信するPCMデータ受信手段と、
    前記PCMデータ受信手段により受信されるPCMデータから、下り音声回線の正常性を評価する評価手段とを有することを特徴とする無線基地局試験システム
  2. 前記評価手段は、前記PCMデータ受信手段により受信されるPCMデータから可聴音を再生する音声再生手段を有することを特徴とする請求項1記載の無線基地局試験システム。
  3. 前記評価手段は、前記PCMデータ受信手段により受信されるPCMデータから音声信号を復元し、この音声信号を解析して雑音と波形歪を求める音声信号波形解析手段を有することを特徴とする請求項1記載の無線基地局試験システム。
  4. 前記評価手段は、前記PCMデータ受信手段により受信されるPCMデータから可聴音を再生する音声再生手段と、前記PCMデータ受信手段により受信されるPCMデータから音声信号を復元し、この音声信号を解析して雑音と波形歪を求める音声信号波形解析手段とを有することを特徴とする請求項1記載の無線基地局試験システム。
  5. 前記試験用音声信号送信手段は、電話機であることを特徴とする請求項1記載の無線基地局試験システム。
  6. 前記基地局試験装置の前記音声信号受信手段は、携帯電話機機能を模擬する試験用模擬携帯電話機であることを特徴とする請求項1記載の無線基地局試験システム。
  7. 電話交換網に接続されている無線基地局と、前記無線基地局と無線回線で接続され、前記無線基地局を試験する基地局試験装置と、前記基地局試験装置から遠隔の場所に位置し、試験のための指示と試験の評価をする保守センタと、前記基地局試験装置と前記保守センタとを接続する専用通信回線とを有する無線基地局試験システムの無線基地局試験方法であって、
    前記保守センタから、下り音声回線試験用の音声信号を、前記電話交換網と前記無線基地局とを経由して前記基地局試験装置に送信する試験用音声信号送信ステップと、
    前記試験用音声信号送信ステップにより送信され前記電話交換網と前記無線基地局とを経由して到来する下り音声回線試験用の音声信号を、受信する音声信号受信ステップと、
    前記音声信号受信手段により受信される下り音声回線試験用の音声信号を、PCM(パルスコード変調)変換してPCMデータを出力するPCM変換ステップと、
    前記PCM変換手段ステップによるPCMデータを、前記専用通信回線を経由して前記保守センタに送信するPCMデータ送信ステップと、
    前記PCMデータ送信ステップにより、前記通信回線を経由して送信されるPCMデータを受信するPCMデータ受信ステップと、
    前記PCMデータ受信ステップにより受信されるPCMデータから可聴音を再生する音声再生ステップと、
    前記PCMデータ受信ステップにより受信されるPCMデータから音声信号を復元し、この音声信号を解析して雑音と波形歪を求める音声信号波形解析ステップとを有することを特徴とする無線基地局試験方法。
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