JP3787283B2 - 電池掃除機及び電池パック - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はリチウムイオン二次電池やニッケル水素二次電池等の電池により駆動される電池掃除機に係り、特に発熱する電池パックの冷却に関する。
【0002】
【従来の技術】
図7は一般的な電池掃除機を示す概略断面図である。掃除機のケーシング1の内部に設けられた電池パック収納部2は、電池パック3の交換を容易にするために、ケーシング1が外側からへこんだ形状の窪みとねじで取り外し可能な蓋で構成されている。この中に収納される電池パック3は複数の二次電池4を熱収縮チューブで束ねたものであり、ファン5が接続されたモータ7やその制御回路を動作させる。電池パック3は掃除機使用時に電池4の内部抵抗や電池4間を接続するリード線の抵抗などに起因する熱を発生する。モータ7を駆動する際には大きな電流が流れ、発熱量も大きくなる。電池4は充放電効率を高くするためには、すなわち電池4に蓄えたエネルギをなるべく多く取り出すためには、電池パック3の過度の温度上昇を抑制しなければならない。そこで、発熱する電池パック3は冷却されなければならないため、電池パック収納部2のダストカップ9側の一部にはスリット状の孔10が複数設けられている。また、塵芥を取り込むために使用された空気の流れをモータ7に導いて、モータ7の冷却を行った後の排気を電池パック収納部2の周辺に流している。電池パック3は円筒形の二次電池4が熱収縮チューブにより束ねられ、端部より電力を取り出すための配線が引き出されている。ファン5によってホース14を介して吸引された塵等を含む空気はダストカップ9内に導かれ、フィルタ17を経てダストカップ9外へ排出され、フィルタ15,16を経てモータ7の近傍へ送られモータ7のコイル等の空冷に用いられる。モータ7の空冷に用いられた空気はハウジング1の端部に形成されて排気口12から外部へ排気される。ケーシング1の底部には車輪19,20が設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来の構成では、電池の温度は電池パック収納部2周辺を流れる空気の温度に大きく依存し、特に外気温度の高い夏期に、電池4の温度が上昇し過ぎるという懸念がある。また、電池パック3で発生した熱が電池パック収納部2の外側周辺を流れる空気に伝わる途中に、電池パック収納部2の壁を通過するため、熱の移動経路の熱抵抗が大きくなるという問題がある。
【0004】
また電池パック収納部2には温まった空気を排出しようとして、孔10が設けられているが、この孔10から塵芥が混入し電池を損傷するという危険もある。
【0005】
また、孔10が設けられているもののその位置がダストカップ9側壁面の上部付近にのみ設けられているため、空気が流通する際の出口あるいは入口のみ設けられている状態であり、電池パック収納部2内部の温まった空気を意図したとおりには排出することができない。また、電池パック3内部の電池4間には空気層が挟まっているために、電池4と電池4の間の熱の伝わりが悪く、電池の温度上昇を促進する懸念もある。
【0006】
また、空冷に使用する空気としてごみを吸い取るために使用された空気が用いられることに起因して導電性の塵芥の付着等による信頼性が低下するという問題がある。
【0007】
このように、従来は発熱する電池パックを簡易な構成で確実に冷却することができないという問題があった。
【0008】
そこで、本発明の目的は、上記従来技術の有する問題を解消し、発熱する電池パックを安定して確実に冷却可能とし、この冷却可能な電池パックを備えた電池掃除機を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本願発明に係る電池掃除機は、複数の二次電池を束ねて電線を取り付けた電池パックと、前記電池パックを内部に収納した電池パック収納部と、前記電池パックによって駆動されるモータと、前記モータによって駆動され外部から空気を吸引するファンと、前記ファンによって吸引された空気中の塵等を分離貯留するダストカップと、内部に前記電池パック収納部、前記モータ及び前記ファンを収容するハウジングと、を備え、前記ファンに吸引された空気は前記ダストカップを経て前記モータの空冷に用いられた後に、前記ハウジングに形成された排気口から外部へ排気される前に前記電池パック収納部へ送られ、前記電池パック内に前記二次電池との間で熱伝導可能に蓄熱材が配設されており、前記蓄熱材は前記電池パック内に格納された蓄熱材容器内に収容されており、前記蓄熱材容器は前記複数の二次電池を覆うように前記複数の二次電池の外側に配設されていることを特徴とする。
【0011】
また、前記蓄熱材容器は前記複数の二次電池の外周面と接触するように変形可能な柔軟な樹脂材料で形成されていることを特徴とする。
【0012】
また、前記蓄熱材容器と前記二次電池との間に良熱伝導性の熱伝導シートが配設されていることを特徴とする。
【0013】
また、前記複数の二次電池の間の空隙にモールド材が充填されてなることを特徴とする。
【0014】
また、複数の二次電池を束ねて電線を取り付けた電池パックと、前記電池パックを内部に収納した電池パック収納部と、前記電池パックによって駆動されるモータと、前記モータによって駆動され外部から空気を吸引するファンと、前記ファンによって吸引された空気中の塵等を分離貯留するダストカップと、内部に前記電池パック収納部、前記モータ及び前記ファンを収容するハウジングと、を備え、前記ファンに吸引された空気は前記ダストカップを経て前記モータの空冷に用いられた後に、前記ハウジングに形成された排気口から外部へ排気される前に前記電池パック収納部へ送られ、前記電池パック内に前記二次電池との間で熱伝導可能に蓄熱材が配設されており、前記蓄熱材は前記二次電池の間の空隙に直接的に充填されており、前記蓄熱材は前記複数の二次電池を覆うように配設されていることを特徴とする。
【0015】
また、前記蓄熱材の主成分がポリエチレングリコール、Na2S2O3 ・5H2O、またはNaCH3COO・3H2Oのいずれかであることを特徴とする。
【0016】
本願発明に係る電池パックは、複数の二次電池を束ねて電線を取り付けた電池パックであって、前記電池パック内に前記二次電池との間で熱伝導可能に蓄熱材が配設されていることを特徴とする。
【0017】
上述の発明において、発熱した電池パックの熱は蓄熱材によって吸収されるので、電池の冷却を行うことができる。また、蓄熱材を選択することにより、外気温に関わらず電池を蓄熱材の融点に近い温度に制御することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下に図面を参照して本発明の電池掃除機の実施の形態について説明する。
【0019】
本発明の電池掃除機は、電池パック3の詳細構造を除けば概略的には図7に示す電池掃除機と共通の構成を有し、複数の二次電池(以下に単に、電池という)4を束ねて電線を取り付けた電池パック3と、電池パック3を内部に収納した電池パック収納部2と、電池パック3によって回転駆動されるモータ7と、モータ7によって駆動され外部から空気を吸引するファン5と、ファン5によって吸引された空気中の塵等を分離貯留するダストカップ9と、ファン5によって吸引される空気をモータに導く空気流路25と、内部に電池パック収納部2、モータ7及びファン5を収容し、内部の空気を外部へ排気する排気口12が形成されたハウジング1とを備えている。
【0020】
ファン5によってホース14を介して吸引された塵等を含む空気はダストカップ9内に導かれ、フィルタ17を経てダストカップ9外へ排出され、フィルタ15,16を経て空気流路30を介してモータ7の近傍へ送られ、モータ7のコイル等の空冷に用いられる。モータ7の空冷に用いられた空気1は、ハウジング1の端部に形成されて排気口12から外部へ排気される前に、電池パック収納部2へ送られる。
【0021】
次に、図1乃至図6を参照して本発明の電池掃除機に係る電池パック3について以下に説明する。
【0022】
図1に示す電池パック3では、熱収縮チューブによって電池パック容器30が構成されている。電池パック容器30内には配列された複数の電池4を間にして2個の長細の直方体状の蓄熱材容器33が格納されており、蓄熱材容器33内には蓄熱材32が収納されている。図1に示す蓄熱材容器33は固形の材料で形成されている。ここで、熱収縮チューブによって形成された電池パック容器30は、側周面だけが熱収縮チューブによって形成されており、上下面は開口されていてもよい。
【0023】
電池パック3中の電池4は蓄熱材容器33でほぼ覆われている。これによって、塵芥などの混入により電池バック3が損傷される危険も少なくできる。蓄熱材容器33は熱伝導性に優れかつ強度のある金属、例えばアルミなどで形成される。また、蓄熱材32の熱を外部に放出するために蓄熱材容器33に放熱用のフィンをつけてもよい。
【0024】
図2に示す電池パック3では、蓄熱材容器33が柔軟な樹脂材料で形成されている。この場合、蓄熱材容器33は柔軟な樹脂などで形成しているため、蓄熱材容器33は変形可能である。このため蓄熱材容器33と電池4の接触面積が広がり、電池4からの熱を良好に蓄熱材32に伝えることができる。また、熱収縮チューブの代わりに電池パック3の外周全体の形状を拘束する容器として電池パック容器30を形成してもよく、例えば電池パック容器30を金属製あるいは樹脂製の容器として形成し内部に電池4を配列し、配列した電池4と電池パック容器30の内壁面との間に内部に蓄熱材32を収納した変形可能な蓄熱材容器33を格納するようにしてもよい。
【0025】
図3に示す電池パック3では、蓄熱材容器32と配列された電池4との間に良熱伝導性の熱伝導シート35が配設されている。これによって、電池4と蓄熱材容器32との間の熱的接続が確実なものとなりこの間の熱抵抗が低減され、蓄熱材容器32中の蓄熱材32と電池4との間の熱伝導性を上げることができる。
【0026】
図4に示す電池パック3では、電池4と電池4との間の空隙に樹脂材や熱伝導性グリス等のモールド材を充填されている。これによって、熱抵抗の低減を図るとともに電池4を均一に冷却することが可能になる。また、他の電池4との間の空隙にモールド材が充填されているため、万が一ひとつの電池4に破裂などが起こっても、他の電池4に波及する危険を少なくすることができる。
【0027】
図5に示す電池パック3では、配線などを予めモールド材などにより電気絶縁を確実なものにしておき、電池パック容器30内に複数の配列した電池4および蓄熱材32が封じ込められている。蓄熱材32は電池4と電池4の間のすべての空隙に充填されている。これによって、電池4からの熱は直接的に蓄熱材32に伝えられ、良好に冷却することができる。この実施例では充電に要する端子のみ電池パック容器30から突き出していればよい。なお、充電に要する端子をも含めて全体を電池パック容器30内に封じ込め、電磁誘導で充電するようにしてもよい。
【0028】
図6に示す電池パック3では、断面が矩形状の複数の電池4が配列されている。この場合、断面が矩形状の蓄熱材容器33と配列された電池4との間の密着性を高くし、両者間の熱伝導抵抗を低くすることができる。
【0029】
上述の図1乃至図6を参照して本発明の電池掃除機に係る電池パック3において、蓄熱材32は以下のように作用する。
【0030】
電池4で発熱した熱は蓄熱材32を内部に含んだ蓄熱材容器33の壁面に伝わり、さらに蓄熱材容器33内の蓄熱材32に伝わる。蓄熱材32は顕熱あいるは潜熱により熱を吸収する。融解潜熱で熱を吸収する蓄熱材32では、すべての蓄熱材32が溶けるまで蓄熱材32は融点で一定温度となっており、電池4を一定温度に保つことができる。例えば蓄熱材32としてNa2S2O3 ・5H2O(チオ硫酸塩・5水和物)を主成分に含むもの用いれば、融点は約48℃なので、電池4を50℃程度保つことができる。また電池パック3全体での発熱量を例えば15W、掃除機の使用時間を20分とすれば総発熱利用は18000Jになる。一方Na2S2O3 ・5H2Oの融解潜熱は約200J/gなので、約90gのNa2S2O3 ・5H2Oで冷却が可能になる。
【0031】
融点が約58℃のNaCH3COO・3H2O(酢酸ナトリウム・3水和物)を主成分に含む蓄熱材32に用いれば、電池を約60℃程度に冷却できる。NaCH3COO・3H2Oの融解潜熱は226J/g、密度は1.45g/cm3 なので18000Jの蓄熱に要するNaCH3COO・3H2Oは約80gでその容積は約55cm3となる。
【0032】
また、蓄熱材32として、ポリエチレングリコールを主成分として有する蓄熱材も用いることができる。
【0033】
以上のように、本実施の形態によれば、電池パック3内に電池4との間で熱伝導可能に蓄熱材32が配設されているので、比較的小形の蓄熱材容器33で電池4の冷却を行うことができる。
【0034】
また、蓄熱材32を選択することにより、外気温にかかわらず電池4を蓄熱材32の融点に近い温度に制御することができる。
【0035】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の構成によれば、発熱する電池パックを安定して確実に冷却可能な電池掃除機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電池掃除機の電池パックの一実施形態を示す平面図(a)と(a)におけるA−Aにおける断面図。
【図2】本発明の電池掃除機の電池パックの他の実施形態を示す平面図。
【図3】本発明の電池掃除機の電池パックの他の実施形態を示す平面図。
【図4】本発明の電池掃除機の電池パックの他の実施形態を示す平面図。
【図5】本発明の電池掃除機の電池パックの他の実施形態を示す平面図。
【図6】本発明の電池掃除機の電池パックの他の実施形態を示す平面図。
【図7】一般的な電池掃除機の(b)におけるA−Aにおける横断面図(a)と縦断面図(b)。
【符号の説明】
1 ハウジング
2 電池パック収納部
3 電池パック
4 二次電池
5 ファン
7 モータ
9 ダストカップ
30 電池パック容器
32 蓄熱材
33 蓄熱材容器
Claims (6)
- 複数の二次電池を束ねて電線を取り付けた電池パックと、
前記電池パックを内部に収納した電池パック収納部と、
前記電池パックによって駆動されるモータと、
前記モータによって駆動され外部から空気を吸引するファンと、
前記ファンによって吸引された空気中の塵等を分離貯留するダストカップと、
内部に前記電池パック収納部、前記モータ及び前記ファンを収容するハウジングと、
を備え、
前記ファンに吸引された空気は前記ダストカップを経て前記モータの空冷に用いられた後に、前記ハウジングに形成された排気口から外部へ排気される前に前記電池パック収納部へ送られ、
前記電池パック内に前記二次電池との間で熱伝導可能に蓄熱材が配設されており、
前記蓄熱材は前記電池パック内に格納された蓄熱材容器内に収容されており、
前記蓄熱材容器は前記複数の二次電池を覆うように前記複数の二次電池の外側に配設されている
ことを特徴とする電池掃除機。 - 前記蓄熱材容器は前記複数の二次電池の外周面と接触するように変形可能な柔軟な樹脂材料で形成されていることを特徴とする請求項1に記載の電池掃除機。
- 前記蓄熱材容器と前記二次電池との間に良熱伝導性の熱伝導シートが配設されていることを特徴とする請求項1に記載の電池掃除機。
- 前記複数の二次電池の間の空隙にモールド材が充填されてなることを特徴とする請求項1に記載の電池掃除機。
- 複数の二次電池を束ねて電線を取り付けた電池パックと、
前記電池パックを内部に収納した電池パック収納部と、
前記電池パックによって駆動されるモータと、
前記モータによって駆動され外部から空気を吸引するファンと、
前記ファンによって吸引された空気中の塵等を分離貯留するダストカップと、
内部に前記電池パック収納部、前記モータ及び前記ファンを収容するハウジングと、
を備え、
前記ファンに吸引された空気は前記ダストカップを経て前記モータの空冷に用いられた後に、前記ハウジングに形成された排気口から外部へ排気される前に前記電池パック収納部へ送られ、
前記電池パック内に前記二次電池との間で熱伝導可能に蓄熱材が配設されており、
前記蓄熱材は前記二次電池の間の空隙に直接的に充填されており、
前記蓄熱材は前記複数の二次電池を覆うように配設されている
ことを特徴とする電池掃除機。 - 前記蓄熱材の主成分がポリエチレングリコール、Na2S2O3 ・5H2O、またはNaCH3COO・3H2Oのいずれかであることを特徴とする請求項1または5のいずれかに記載の電池掃除機。
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