JP3787118B2 - 燃料電池 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は燃料電池に係り、さらに詳細には、例えば燃料電池において生成した水によって一部の空気流路に液詰まり等が生じた場合に、上記液詰まりを能動的に解消可能な燃料電池に関する。
【0002】
【従来の技術】
燃料電池本体は、電解質板,高分子電解質膜,固体高分子電解質膜等の電解質層を、燃料極と空気極との間に配置した構成のセルと、両面に反応ガスの供給流路としての溝を形成した構成のセパレータとを交互に積層したスタック構成を有している。
【0003】
そして、前記各セルと各セパレータとを積層した構成の燃料電池本体に積層方向に連通したマニホールドを備え、このマニホールドと各セルへの供給路とを接続した構成において、各セルに対して反応ガスをほぼ均等に配分するために、前記マニホールドに対する反応ガスの入流側から離れるに従って前記マニホールドの流路面積を漸減する構成が採用されている(例えば特許文献1)。
【0004】
【特許文献1】
特開平10−199552号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
前述のごとき従来の構成においては、燃料電池における各セルに対して反応ガスをほぼ均等に配分し、各セルにおいて発電を行うことができるものの、例えば反応によって生成した水により反応ガスの供給流路の一部に液詰まりを生じると、反応ガスの流量の偏りが大きくなり、前記液詰まりを生じたセルにおいては発電できなくなることがある。すなわち、燃料電池として出力が不安定になることがある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前述のごとき従来の問題に鑑みてなされたもので、一対の流路板間に電解質膜を挟み込んだ構成のセルにおける前記流路板に備えたメイン流路又は積層した複数のセルに対して流体を供給するためのメイン流路から複数に分岐した各分岐流路に流体を供給する構成の燃料電池において、前記各分岐流路の上流側に絞りを設け、前記メイン流路、前記分岐流路及び前記絞りは、それらが固定壁面で構成され、その中の流体の流れが層流であって、入口側と出口側の流量が等しいモデル流路であると仮定した場合に、前記入口側においての圧力をP1,前記分岐流路の入口での圧力をP2,前記出口側での圧力をP3とすると、P1−P2>0.5(P2−P3)の関係を保持するように構成してあることを特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下図面を用いて本発明の実施形態について説明するに、先ず、理解を容易にするために、燃料電池の全体的構成について概略的に説明する。
【0011】
図7に示すように、一般的なDMFC(ダイレクトメタノール型燃料電池)のセル51は、電解質膜53を一対の流路板(セパレータ)55,57によって挟み込んだ構成である。より詳細には、前記電解質膜53の表裏両面には、触媒層とカーボンペーパで構成された電極59が接合されている。また、前記電解質膜53の表裏両面には、前記電極59を囲繞してパッキン61が配置されている。そして、前記一対の流路板55,57が前記電解質膜53を挟み込む側の面には流路63となる溝が形成してある。
【0012】
上記構成において、前記電解質膜53の表裏両面にパッキン61を配置し、かつ一対の前記流路板55,57によって前記電解質膜53を挟み込み、締付機構(図示省略)によって締付けることにより、前記セル51が構成されるものである。
【0013】
そして、一方の流路板55に備えた燃料入口55Aから前記流路63へ燃料(メタノール水溶液)を供給し、他方の流路板57に備えた空気入口57Aから前記流路63に空気を供給することにより、燃料と酸化剤としての酸素との反応により電気エネルギーとして電力を取り出すことができるものである。また、前記流路板55の燃料出口55Bからは、未反応のメタノール、水、炭酸ガス等が排出され、前記流路板57の空気出口57Bからは未反応の空気及び水等が排出されるものである。
【0014】
ところで、実用的には、図8に示すように、前記セルを複数積み重ね、両側に配置したプレート65を締付具67により締付けてスタック構造にして用いるのが一般的である。
【0015】
本発明は、上述したような燃料電池構造における流路板およびその入口付近の形状に関するものである。
【0016】
さて、図1を参照するに、スタック構造の燃料電池におけるセルを構成する流路板(セパレータ)1(前記流路板55,57に相当する)には、反応ガスの入口3に連通したメイン流路(マニホールド)5として幅広の溝が形成してあると共に、前記メイン流路5に分岐接続した複数の同一長さの分岐流路7が並列して設けてある。上記各分岐流路7は、断面積を小さくした絞り9を介して前記メイン流路5に接続してあり、各分岐流路7の排出側は出口11に連通した排出マニホールド13に連通してある。
【0017】
より詳細には、前記入口3,メイン流路5,各分岐流路7,排出マニホールド13及び出口11は、ほぼ同一幅,ほぼ同一深さの溝に形成してあり、前記各絞り9は、前記各分岐流路7に比較して微細なスリット状に形成してある。
【0018】
そして、前記各絞り9は、前記メイン流路5から各分岐流路7に流体を流した場合における各絞り9での圧力損失が、各絞り9以降の各分岐流路内での圧力損失よりも大きくなるように構成してある。すなわち、前記入口3においての圧力をP1、各分岐流路7の入口での圧力P2、前記出口11においての圧力をP3とすると、正常な常態においてはP1−P2>0.5(P2−P3)の関係を保持するように構成してある。ここで、前記絞り9の前後の圧力損失(圧力降下)及び前記分岐流路7の出口11に至る圧力損失の関係を模擬的に示すと、図2に示すようになる。
【0019】
前述のごとき構成において、スタック構造の燃料電池における各セルに対して入口3から反応ガスの供給を行うと、各分岐流路7に対して反応ガスがほぼ均等に分配され、反応により生成した水による液詰まりが発生しない常態においては、図2(A)に示すように、絞り9の前後の圧力損失(P1−P2)は、分岐流路7の出口11に至る圧力損失(P2−P3)の0.5倍よりも大きく維持されている。そして、前記各分岐流路7における反応ガスの流量は、図3(A)に示すように、各分岐流路7において僅かなばらつきはあるものの、ほぼ均一な流量となっている。
【0020】
ここで、図2(B)に示すように、生成した水滴15によって分岐流路7に液詰まりを生じると、この液詰まりを生じた分岐流路7に対する反応ガスの流量が減少すると共に、前記水滴15と絞り9との間の圧力が上昇し、この圧力上昇によって前記水滴15は出口11方向へ移動され、前記水滴15による液詰まりが能動的に解消されるものである。
【0021】
すなわち、前記絞り9を備えることなくメイン流路5と各分岐流路7とを接続し、かつ各分岐流路7に反応ガスをほぼ均等に分配する構成とした場合において、一部の分岐流路7(NO2)に前述したごとき液詰まりを生じると、図3(B)に示すように、液詰りを生じた分岐流路7内の抵抗が大きくなり、当該分岐流路7の反応ガスの流量が大きく低下する。また、流路系全体の抵抗が増すこととなり、流路入口の圧力が高まり、流路抵抗の少ないその他の分岐流路7へ反応ガスが流れるので、他の分岐流路7の反応ガスの流路が僅かに増加する。そして、液詰まりを生じた分岐流路7における前記水滴15と入口との間の圧力上昇を期待することができず、まして水滴15を能動的に排出することは困難である。
【0022】
ところが、前述のように、メイン流路5と各分岐流路7の入口との間にそれぞれ絞り9を設けた構成であって、しかも前記各絞り9の圧力降下幅(P1−P2)を、前記各絞り9以降の各分岐流路7の圧力損失(P2−P3)の0.5倍より大きく設けた流路構成においては、図3(C)に示すように、液詰りを生じた分岐流路7における反応ガスの流量減少が抑制されると共に、他の分岐流路7の流量変動も抑制されており、液詰まりを能動的に解消することができるものである。
【0023】
また、各分岐流路7の入口部分に絞り9を設けた構成により、液詰りを生じた分岐流路7内における水滴15と絞り9との間の圧力が上昇しても、この上昇した圧力が他の分岐流路7側へ逃げることを抑制でき、前記液詰り現象を効果的に解消し得るものである。したがって、流路における液詰りに起因する発電能力低下を防止でき、常に出力の安定した発電を行うことができるものである。
【0024】
前述のごとき構成において、前記メイン流路5,各分岐流路7及び各絞り9は固体壁面のみで構成されており、その中を液体又は気体の流体が層流の状態での流れであって、入口側と出口側の流量が等しい(壁面を通じる流れがない)モデル流路を用い、このモデル流路の圧力損失の関係式が(P1−P2)>0.5×(P2−P3)で表わされるとき、これと同様の形状の絞り及び流路を燃料電池流路に適用した場合、良好な性能が得られることを実験的に見いだした。
【0025】
ここで、図4(A)に示すように、絞り9及び分岐流路7を備えた同一流路構成において絞り9の大きさを3種類設け、(P1−P2)=K(P2−P3)と表わした場合の係数Kと電圧の安定性との関係を調べたところ、図4(B),(C),(D)に示すごとき結果が得られた。
【0026】
すなわち、K<0.5(例えばK=0.1)のときには、図4(B)に示すように、流路内の液詰りにより電圧が降下し、液詰まりが長時間に亘って解消されることがなく、燃料電池の実用上に問題がある。
【0027】
K=0.5のときには、図4(C)に示すように、液詰りによる電圧降下は時々発生するものの、液詰りの解消に伴って電圧は短時間で回復し、かつ前記電圧降下(△V)は実用上問題のない範囲におさまっている。
【0028】
K>0.5(例えばK=10)のときには、図4(D)に示すように、液詰りによる電圧降下は時々発生するものの、その電圧降下は微小であって実用上問題になるようなことのない範囲であり、望ましい状態である。
【0029】
上記説明より理解されるように、絞り9の大小と電圧の安定性との間には前述したごとき関係があり、実用上問題のない電圧の変動幅(△V)が得られる絞り9の大きさのしきい値はK=0.5である。したがって、(P1−P2)>0.5×(P2−P3)の関係を満す絞りを設けることにより、流路内の液詰りを効果的に解消することができ、燃料電池の出力電圧の変動を実用上問題のない範囲に安定化できるものである。
【0030】
図5は第2の実施形態を示すもので、流路板(セパレータ)17にS字形状に形成した複数の分岐流路19と、セパレータ17の一端側に形成したマニホールド21との接続部にそれぞれ絞り23を形成し、かつ前記各分岐流路19を、前記セパレータ17の他端側に形成した出口25に接続した構成である。この構成においても前記実施形態と同様の効果を奏し得るものである。
【0031】
図6は第3の実施形態を示すものである。前記第1,第2の実施形態においては、流路板(セパレータ)1,17に形成したマニホールド5,21と各分岐流路7,19との間に絞り9,23を設けた構成の場合について説明したが、第3の実施形態においては、スタック構造の燃料電池において、各セル(図示省略)と交互に積層したセパレータ(流路板)27とマニホールド29との間の接続部分にそれぞれ絞り31を設けた構成であり、この構成においても前述同様の効果を奏し得るものである。
【0032】
ところで、前記説明においては、反応ガス(気体)の流れが水滴(液体)によって阻害される場合について説明したが、液体に気泡が混入したような場合にも適用可能である。また、絞りを設ける位置としては、マニホールドと各分岐流路の入口との間に絞りを配置した場合について例示したが、反応ガスが反応して水を生成する部分よりも上流側であれば、任意の位置に絞りを配置することが可能である。
【0033】
【発明の効果】
以上のごとき説明より理解されるように、本発明によれば、燃料電池において、生成した水によって反応ガスの流路に液詰まりが生じたような場合であっても、上記液詰まり現象を能動的に解消可能であって、常に出力が安定な発電を行うことができ、前述したごとき従来の問題を解消し得るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る流路板(セパレータ)の説明図である。
【図2】液詰まり現象が生じる前の常態の流路の圧力変化及び液詰まり現象が生じた場合の流路の圧力変化を示す説明図である。
【図3】1つの分岐路に液詰りを生じたときの各分岐流路における反応ガスの流量変化を示す説明図である。
【図4】絞りの大きさと液詰りによる電圧変動との関係を示した説明図である。
【図5】第2の実施形態に係る流路板の説明図である。
【図6】第3の実施形態に係る絞り配置例の説明図である。
【図7】燃料電池を構成する一般的なセルの全体的構成を示す構成説明図である。
【図8】セルを積み重ねた状態のスタック構造を示す斜視図である。
【符号の説明】
1,17,27 流路板(セパレータ)
3 入口
5 メイン流路(マニホールド)
7,19 分岐流路
9,23,31 絞り
11,25 出口
13 排出マニホールド
15 水滴
21,29 マニホールド

Claims (3)

  1. 一対の流路板間に電解質膜を挟み込んだ構成のセルにおける前記流路板に備えたメイン流路又は積層した複数のセルに対して流体を供給するためのメイン流路から複数に分岐した各分岐流路に流体を供給する構成の燃料電池において、前記各分岐流路の上流側に絞りを設け、前記メイン流路、前記分岐流路及び前記絞りは、それらが固定壁面で構成され、その中の流体の流れが層流であって、入口側と出口側の流量が等しいモデル流路であると仮定した場合に、前記入口側においての圧力をP1,前記分岐流路の入口での圧力をP2,前記出口側での圧力をP3とすると、P1−P2>0.5(P2−P3)の関係を保持するように構成してあることを特徴とする燃料電池。
  2. 請求項1に記載の燃料電池において、前記流路板には複数の分岐流路が形成されており、かつメイン流路と前記各分岐流路を接続したそれぞれの絞りが前記流路板に形成してあることを特徴とする燃料電池。
  3. 請求項1に記載の燃料電池において、積層した複数の各流路板とメイン流路との間にそれぞれ絞りを設けたことを特徴とする燃料電池。
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