JP3787046B2 - 油圧ショベルの作業量モニタ装置 - Google Patents

油圧ショベルの作業量モニタ装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、油圧ショベルの作業量モニタ装置、特に、鉱山等においてダンプトラックへ鉱物や土砂を積み込む作業を行う油圧ショベルの作業量モニタ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
鉱山で稼動する油圧ショベルの作業形態の一例を示す図1に示す。
【0003】
同図において、5は油圧ショベル1の上部旋回体2に取り付けられるブーム、6はバケットを回転させるバケットシリンダ、7はアーム、8はアーム7を回転するアームシリンダ、9はバケット、10は上部旋回体2を左右方向に回転させる旋回装置、12はブーム5を上下動させるブームシリンダである。
【0004】
図示するように、ダンプトラック3が油圧ショベル1の前に停止すると、油圧ショベル1は図示しない掘削場所から鉱物または土砂を掬い、旋回してバケット9をダンプトラック3のベッセル4の上にもっていき、鉱物または土砂をベッセル4に積み込む。その後、さらに鉱物または土砂を積み込むために、油圧ショベル1は掘削場所へと旋回する。油圧ショベル1は、この作業を何度か繰り返し、ダンプトラック3のべッセル4に所定量の鉱物や土砂を積み込む。積込む作業が終了すると、ダンプトラック3は所定の場所に鉱物または土砂を運搬する。
【0005】
このような作業において、鉱山管理者は鉱物または土砂の生産量を管理するために油圧ショベルがダンプトラックヘ積み込む量を計測する必要がある。
【0006】
従来、油圧ショベルがダンプトラックへ積み込んだ鉱物または土砂を計測するために、油圧ショベルのオペレータは、鉱物または土砂をダンプトラックに積込む直前に、その都度、計測用ボタンを押して、そのタイミングで鉱物または土砂の重量を計測していた。
【0007】
また、特開平6−10378号公報には、油圧ショベルが、バケットをダンプする手前で土砂の重量を計測する方法が開示されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来技術の油圧ショベルのように、オペレータが鉱物または土砂をダンプトラックに積込む直前に、その都度、計測用ボタンを押して鉱物または土砂の重量を計測するのは、オペレータにとって負担であった。
【0009】
また、上記の特開平6−10378号公報に示されるものでは、単にバケットがダンプする手前で重量計測を行うもので、掘削してダンプトラックに積込む所定の作業以外のときに発生するバケットダンプ操作を誤って検出する可能性があった。
【0010】
本発明の目的は、積込み作業中に、その都度ボタンを押す等してオペレータに負担をかけるようなことがなく、鉱物または土砂の運搬物の重量を計測する地点を自動的に判別するとともに、作業を誤りなく検出することのできる油圧ショベルの作業量モニタ装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の目的を達成するために次のような手段を採用した。
【0012】
第1の手段は、運搬物を掬い旋回して他の場所に移送する油圧ショベルの作業量モニタ装置において、前記運搬物を掬い運搬する旋回操作中のバケット内部の荷重と前記運搬物を放土した後の旋回操作中におけるバケット内部の荷重とを演算する荷重演算手段と、前記2つの旋回操作中の前記荷重の荷重差が所定値以上あって、バケットダンプ操作が旋回方向の所定の角度範囲で実行されたとき荷重計測指令を出力するバケットダンプ操作検出手段と、前記荷重計測指令が出力されたとき前記バケットダンプ操作直前の荷重を移送された運搬物の荷重として計測する荷重計測手段と、を設けたことを特徴とする。
【0013】
第2の手段は、第1の手段において、前記バケットダンプ操作検出手段における前記バケットダンプ操作は、所定時間以上持続したバケットダンプ操作であることを特徴とする。
【0014】
第3の手段は、第1の手段ないし第2の手段のいずれか1つの手段において、前記角度範囲を指定する教示手段を設けたことを特徴とする。
【0015】
第4の手段は、第1の手段ないし第3の手段のいずれか1つの手段において、前記計測された荷重および前記計測された荷重の積算荷重を表示する表示手段を設けたことを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図1乃至図11を用いて説明する。
【0017】
図2は本実施形態に係る油圧ショベルの作業量モニタ装置の構成を示すブロック図である。なお、図1に示す部分と同一部分については同一符号を付して説明を省略する。
【0018】
同図において、121はブームシリンダ12のボトム室、122はブームシリンダ12のロッド室、123はボトム室121の圧油の圧力を計測する圧力センサ、124はロッド室122の圧油の圧力を計測する圧力センサ、14は油圧ショベル1の油圧ポンプ、15は作動油タンク、16は油圧ポンプ14とブームシリンダ12の間に介在するコントロール弁である。
【0019】
17はバケット操作レバー、18は旋回操作レバーであり、171はバケット9をダンプ方向に操作したときのパイロット圧力を検出する圧力スイッチ、181は油圧ショベル1を左旋回に操作したときのパイロット圧を検出する圧力スイッチ、182は右旋回の操作をしたときのパイロット圧力を検出する圧力スイッチである。
【0020】
なお、各圧力スイッチ171,181,182は圧力センサでも代用できる。その場合は、後述する荷重計測装置本体19内部に操作レバー17,18の操作を検出するための圧力の閾値を設定して、計測した圧力と比較して操作の有無を判断する。また、圧力スイッチや圧力センサに限らず、旋回操作やバケットダンプ操作を電気レバーで操作している場合は、電気信号を用いてもよい。さらに、旋回角度やバケットの回転角度を検出するセンサを取り付けてその出力を右旋回信号、左旋回信号およびバケットダンプ信号として利用してもよい。
【0021】
また、バケットシリンダ6のストロークを計測するストロークセンサの出力をバケットダンプ信号として用いてもよい。
【0022】
19は入力される各種の入力データに基づいてバケット9が掬った鉱物等を演算して計測する荷重計測装置本体、20はブーム5の根元にあるピンに対するブーム5の回転角度を計測する回転角度センサ、21はブーム5の先端にあるピンに対するアーム7の回転角度を計測する回転角度センサ、22は油圧ショベル1の旋回装置10の回転角度を計測する回転角度センサ、23は油圧ショベル1がダンプトラック3に積込む旋回角度を教示する放土位置教示ボタンである。なお、各回転角度センサ20,21,22は図1に示す位置に設置される。
【0023】
さらに、荷重計測装置本体19には、圧力スイッチ182の右旋回信号S1、圧力スイッチ181の左旋回信号S2、圧力スイッチ171のバケットダンプ信号S3,圧力センサ123からの圧力信号S4、圧力センサ124からの圧力信号S5、ブーム5の回転角度センサ20からの角度信号S6、アーム7の回転角度センサ21からの角度信号S7、旋回装置10の回転角度センサ22からの角度信号S8、放土位置教示ボタン23からの教示位置信号S9の各信号が入力され、作業判定と重量の演算に供される。
【0024】
荷重計測装置本体19によって演算された重量などのデータは、油圧ショベル1の運転室内に設置された表示装置24に出力される。
【0025】
図3は、図2に示す荷重計測装置本体19のハードウエア構成を示すブロック図である。
【0026】
荷重計測装置本体19は、主としてコンピュータによって構成され、191はA/D変換器を備え、各種信号を入力する入力インターフェース、192は種々の演算、制御を実行する中央処理ユニット(CPU)、193は時刻信号や一定周期のパルス信号を出力するタイマ、194は演算結果が格納されるランダムアクセスメモリ(RAM)、195はCPU192の各種の処理プログラム等が格納されるリードオンリメモリ(ROM)、196は表示装置24に各種データを出力する出力インターフェースである。
【0027】
なお、ROM195には、後に詳述するスタートプログラム195a、旋回操作検出プログラム195b、バケットダンプ操作検出プログラム195c、放土検出プログラム195d、荷重演算プログラム195e、放土位置教示プログラム15fが格納される。
【0028】
ここで、スタートプログラム195aは、油圧ショベル1のエンジンがかかり荷重計測装置本体19に電源が入ると一度実行され、以下、旋回操作検出プログラム195b、バケットダンプ操作検出プログラム195c、放土検出プログラム195d、荷重演算プログラム195e、放土位置教示プログラム195fによる処理が順番に繰り返し実行される。また、油圧ショベル1のエンジンが止まると、繰り返し実行されていた旋回操作検出プログラム195b、バケットダンプ操作検出プログラム195c、放土検出プログラム195d、荷重演算プログラム195e、放土位置教Fログラム195fによる処理が終了する。
【0029】
図4は、図1に示す油圧ショベル1とダンプトラック3を上部から見た図において、荷重計測装置本体19における演算処理時に使用される旋回装置10の旋回角度の教示位置θswrefと放土範囲±αを説明するための図である。
【0030】
この教示位置θswrefと放土範囲±αは、ダンプトラック3への積込みを開始する前、またはダンプトラック3と油圧ショベル1の相対的な位置関係が変更となったときに設定される。
【0031】
ここで、教示位置θswrefは、後に述べる教示処理により旋回装置10の回転角度センサ22で検出する旋回角度信号S8に基づいて設定される。
【0032】
また、放土範囲±αは、教示位置θswrefを中心に左右方向の角度として予め設定され、ダンプトラック3のベッセル4の真ん中を中心にベッセル4の幅をカバーできる角度を放土範囲±αとすることが望ましい。放土範囲は左右均等である必要はなく、場合によっては、教示位置θswrefを中心に左に+α、右に別の角度−βに設定してもよい。
【0033】
荷重計測装置本体19は、教示されたθswrefを中心に放土範囲±αまたは+α、−βに基づいて油圧ショベル1がダンプトラック3への積込み作業を検出する。つまり、範囲±αまたは、+α、−βの範囲内のバケットダンプが、油圧ショベルがダンプトラック3へ積込むためのバケットダンプと判断できる。
【0034】
図5は、荷重計測装置本体19に入力する各種信号の波形および演算処理された各種信号の波形の一例を示す図である。
【0035】
油圧ショベル1が掘削位置からダンプトラック3のベッセル4へ右旋回していくと、旋回角度信号S8は、ダンプトラック3のベッセル4上にある教示位置θswref+αを横切り、ダンプトラックヘの積込み判定範囲に入る。次に、ダンプトラック3に油圧ショベル1が積込みを終了して掘削位置に左旋回して戻るときに、旋回角度信号S8はもう一度、教示位置θswref+αを横切り、ダンプトラックへの積込み判定範囲から出る。
【0036】
Wは演算荷重を示し、荷重計測装置本体19で常に計算されている。演算荷重Wとは、バケット9内部の鉱物または土砂の重量を示し、荷重計測装置本体19に入力されるブームボトム圧信号S4およびブームロッド圧信号S5と、ブーム5やアーム7の姿勢を示すブーム角度信号S6とアーム角度信号S7とある決められたバケット角度から演算できる。
【0037】
油圧ショベル1の旋回角度信号S8が最初に教示位置θswref+αを横切るときは、オペレータが右旋回操作を行っているので、右旋回信号S1がONになっている。この右旋回信号S1がON中は、油圧ショベル1が掘削位置から鉱物または土砂を掬ってダンプトラック3のベッセル4に向かって旋回しているときなので、演算荷重Wは大きい値を示す。また、油圧ショベル1の旋回角度信号S8が次に教示位置θswref+αを横切るときは、オベレータが左旋回操作を行っているので、左旋回信号S2がONになっている。この左旋回信号S2がON中は、油圧ショベル1がダンプトラックへの積込みを終了して掘削位置に戻るときなので、演算荷重Wは小さい値を示す。
【0038】
右旋回中の平均化した演算荷重Wと左旋回中の平均化した演算荷重Wとの差がある一定値以上である場合は、油圧ショベル1がダンプトラック3に鉱物または土砂を積込んだと判断できる。
【0039】
そして、上記における右旋回信号がOFFからONになったときから、左旋回信号がOFFからONに変化したときまでの間、かつ、旋回角度がθswref±αのときに、油圧ショベル1がダンプトラック3に鉱物または土砂を積込むためのバケットダンプ操作がある。それは、バケットダンプ信号S3がある一定時間ONのまま持続したときに判断できる。持続時間が短い場含は、誤操作とみなす。
【0040】
こうして検出したバケットダンプ操作の△Tw前からの演算荷重を平均化すると、油圧ショベル1がダンプトラック3に積込んだ鉱物または土砂の重量となる。
【0041】
次に、荷重計測装置本体19に備えられる各プログラムの実行順序を図6に示すフローチャートを用いて説明する。
【0042】
まず、油圧ショベル1のエンジンがONするとスタートプログラム195aが実行される。このプログラムは、以降実行されるプログラムの中で使用される各種設定値の初期化を行う。次にステップS2において、放土位置教示プログラム195fが実行される。ここでは、ダンプトラック3への放土位置を設定するための放土位置教示ボタンがONであるか否かを判定してONである場合は、教示位置を更新する。続いて、ステップS3において、荷重演算プログラムが実行され、時々刻々と変化するWを各種センサの入力から演算し記憶しておく処理を行う。
【0043】
次に、ステップ4およびステップ5において、旋回操作検出プログラム195bおよびバケットダンプ操作検出プログラム195cを順番に実行する。ここでは、旋回操作およびバケットダンプ操作が行われたかどうかを判定し、旋回操作検出プログラム195bでは、旋回中の荷重の積算および平均化を行い、バケットダンプ操作検出プログラム195cでは、バケットダンプ操作したときの旋回角度を取り込む処理を行う。
【0044】
続いて、ステップS6では、旋回操作検出プログラム195bで検出された旋回の回数が2回以上で、回数が更新されているか否か判定し、更新されている場合は、ステップS7の放土検出プログラム195eに進む。ここでは、油圧ショベル1がダンプトラック3に鉱物または土砂を積込むためのバケットダンプ操作の特定と鉱物または土砂の重量などのデータを表示装置24に出力する処理を行い、ステップS2に戻る。
【0045】
ステップS6において旋回回数が0もしくは旋回回数が更新されていない場合は、何も処理を行わないで、ステップS2に戻る。
【0046】
次に、各プログラムの処理の詳細な手順を図7乃至図11に示すフローチャートを用いて説明する。
【0047】
図7にスタートプログラム195aのフローチャートを示す。
【0048】
まず、ステップS11において、旋回操作検出プログラム195bとバケットダンプ操作検出プログラム195cと放土検出プログラム195dで用いる各種パラメータの初期化を行う。ある一定時間持続した旋回操作の回数を示す旋回操作回数iと、右旋回中か否かを示す旋回操作フラグFswと、旋回操作時間を計算するために用いる旋回操作カウンタCswと、エンジンを始動してからのダンプトラックへ油圧ショベルが積込んだ積算放土量Wbsと、を0に設定する。続いて、ある一定時間持続したバケットダンプ操作の回数を示すバケットダンプ回数jと、バケットダンプ中か否かを示すバケットダンプ操作フラグFbdと、バケットダンプ操作時間を計算するために用いるバケットダンプ操作カウンタCbdを0に設定する。
【0049】
次に、ステップS12において、旋回操作と判定する持続時間の閾値を示す旋回操作判定閾値Tswrefを所定値(例えば1.0秒)を設定する。続いて、バケットダンプ操作と判定する持続時間の閾値を示すバケットダンプ操作判定閾値Tbdrefを所定値(例えば1.5秒)を設定する。次に、旋回中における平均演算荷重の差の閾値を示す放土判定用荷重差Wswrefを所定の値に設定する。そして、ダンプトラックヘの放土判定に係わる旋回角度教示位置θswrefと放土範囲±αを所定の値に設定し、スタートプログラムを終了する。望ましくは、旋回角度教示位置θswrefは、前回教示した角度をまず設定しておく。
【0050】
図8に放土位置教示プログラムのフローチャートを示す。
【0051】
ステップS21において放土位置教示ボタンがONか否かを判定する。ONである場合は、ステップ22において、その時の旋回角度θswを取り込み、さらにステップ23において、そのθswを旋回角度教示位置θswrefに設定し教示位置の更新を行う。ステップS21において、ONでない場合は、そのままプログラムを終了して次の旋回操作検出プログラム195bに進む。
【0052】
図9に旋回操作検出プログラム195bのフローチャートを示す。
【0053】
ステップS401において旋回操作が開始したか否かを判定する。ここでは、旋回信号S1またはS2がOFFからONに変化したときを旋回操作が開始したと判断する。
【0054】
旋回操作が開始した場合は、ステップS402において旋回操作フラグFsw=1にして、ステップ403において、図6のステップS2からステップS7までの処理を行って1カウントとするプログラムカウンタの現在の値NowCntをi番目の旋回操作開始カウンタ値Tssw[i]に書き込み、ステップS404に進む。ステップS401において、旋回操作が開始していない場合、即ち、旋回信号S1がOFFからONに変化していない場合は、そのままステップS404に進む。
【0055】
ステップS404では、旋回操作フラグFswが1であるか否かを判定する。
【0056】
ここでは、旋回中であるかを判定しており、旋回中である場合は、ステップS405に進み、旋回操作カウンタCsw=Csw+1にする。次に、ステップS406において、バケット内部の積荷荷重の積算値を計算する。現在進行しているi番目の旋回の積算荷重Ws[i]に現在の演算荷重Wを足して積算荷重Ws[i]を更新する。ステップS406が完了するとステップS407に進む。ステップS404において、旋回操作フラグFswが1でない場合は、ステップS405とステップS406を実行せずに、ステップS407に進む。
【0057】
ステップS407では、旋回操作が終了したか否かを判定する。ここでは、旋回信号S1またはS2がONからOFFに変化したことで旋回操作が終了したことと判断する。ステップS407において、旋回操作が終了したと判定された場合は、ステップS408に進み、現在の旋回回数i番目の旋回操作時間Tsw[i]を計算する。
【0058】
旋回操作時間Tsw[i]は、旋回操作カウンタCswに図6のステップS2からステップS7までを実行するためのサンプリング時間△Ts(例えば10ms)を乗じた値となる。続いて、ステップS409においてi番目の旋回中におけるバケット内の積荷荷重の平均値を計算する。旋回中におけるバケット内の積荷荷重の平均値Wa[i]は、i番目の旋回中に積算した積算荷重Wsw[i]を旋回操作カウンタCswで割った値に等しくなる。続いて、ステップS410においてi番目の旋回の終了時間を示す旋回操作終了力ウンタTesw[i]にプログラムカウンタの現在値NowCntを代入する。そして、ステップ411において、旋回操作フラグFswを0に設定し、さらにステップ412において、旋回操作カウンタCswを0に書き換えて、ステップS413に進む。ステップS413では、今回の旋回操作が誤操作であるか否かを旋回操作時間Tsw[i]と旋回操作判定閾値Tswrefを比較して、旋回操作時間Tsw[i]が旋回操作判定閾値Tswrefよりも等しいもしくは大きい場合は、i番目の旋回操作は誤操作ではないと判断して、ステップS414において旋回回数iに1を足し旋回回数iを更新して、旋回操作検出プログラム195bを終了して、バケットダンプ操作検出プログラム195cに進む。
【0059】
ステップS407において旋回操作が終了していない場合と、ステップS413において旋回操作が誤操作であると判断された場合は、次のバケットダンプ操作検出プログラム195cに進む。
【0060】
図10にバケットダンプ操作検出プログラム195cのフローチャートを示す。
【0061】
ステップS501においてバケットダンプ操作が開始したか否かを判定する。ここでは、バケットダンプ信号S3がOFFからONに変化したときをバケットダンプ操作が開始したと判断する。バケットダンプ操作が開始した場合は、ステップS502においてバケットダンプ操作フラグFbd=1にして、ステップ503において、図6のステップS2からステップS7までの処理を行って1カウントとするプログラムカウンタの現在の値NowCntを、j番目のバケットダンプ操作開始カウンタ値Tsbd[j]に書き込み、ステップS504に進む。ステップS501において、バケットダンプ操作が開始していない場合、即ち、バケットダンプ信号S3がOFFからONに変化していない場合は、そのままステップS504に進む。
【0062】
ステップS504では、バケットダンプ操作フラグFbdが1であるか否かを判定する。ここでは、バケットダンプ中であるかを判定しており、バケットダンプ中である場合は、ステップS505に進み、バケットダンプ操作カウンタCbd=Cbd+1にする。ステップS505が完了するとステップS506に進む。ステップS504において、バケットダンプ操作フラグFbdが1でない場合は、上記のステップS505を実行せずに、ステップS506に進む。
【0063】
ステップS506では、バケットダンプ操作が終了したか否かを判定する。ここでは、バケットダンプ信号S3がONからOFFに変化したことでバケットダンプ操作が終了したことと判断する。ステップS506において、旋回操作が終了したと判定された場合は、ステップS507に進み、現在のバケットダンプ回数jのバケットダンプ操作時間Tbd[j]を計算する。
【0064】
バケットダンプ操作時間Tbd[j]は、バケットダンプ操作カウンタCbdに図6のステップS2からステップS7までを実行するためのサンプリング時間△Ts(例えば10ms)を乗じた値となる。続いて、ステップS508においてバケットダンプ操作フラグFbdを0に設定し、ステップ509において、バケットダンプ操作カウンタCbdを0に書き換えて、ステップS510に進む。ステップS510では、今回のバケットダンプ操作が誤操作であるか否かをバケットダンプ操作時間Tbd[j]とバケットダンプ操作判定闘値Tbdrefを比較して、バケットダンプ操作時間Tbd[j]がバケットダンプ操作判定閾値Tbdrefと等しいもしくは大きい場合は、j番目のバケットダンプ操作は誤操作ではないと判断し、ステップS511においてその時の旋回角度θswをバケットダンプ時の旋回角度Abd[j]に代入する。そして、バケットダンプ回数jに1を足しバケットダンプ回数jを更新して、バケットダンプ操作検出プログラム195bを終了する。
【0065】
ステップS506においてバケットダンプ操作が終了していない場合と、ステップS510においてバケットダンプ操作が誤操作であると判断された場合は、バケットダンプ操作検出プログラムを終了する。
【0066】
続いて、旋回操作検出プログラム195bで計算された旋回回数iが2以上で回数が更新されている場合は、放土検出プログラム195dを実行する。
【0067】
図11に放土検出プログラム195dのフローチャートを示す。
【0068】
ステップS701において、旋回操作検出プログラム195bで計算した1つ前の旋回における積荷荷重の平均wa[i−2]と今回の旋回における積荷荷重の平均wa[i−1]との差が放土作業であるかを判定するための放土判定用荷重差Wswrefと等しいもしくは大きい場合は、ステップS702に進みダンプトラックへ放土するためのバケットダンプ操作を検出するときに使用するカウンタ値kを0に設定する。
【0069】
次にステップS703において、旋回操作検出プログラム195bで取り込んだ1つ前の旋回操作開始カウンタ値Tssw[i−2]と今回の旋回操作終了カウンタ値Tesw[i−1]の中にバケットダンプ操作開始カウンタ値Tsbd[k]が有るかを判定する。ある場合は、ステップS704において、そのk番目のバケットダンプがダンプトラックのベッセル上で行ったものであるかを判定する。ここでは、予め教示しておいた旋回角度の教示位置θswrefを中心に±αの中にk番目のバケットダンプ時の旋回角度Abd[k]が有るか否かを判定する。ある場合は、k番目のバケットダンプ信号S3の立上がり時(Tsbd[k])の一定時間△Tw前からの平均荷重をダンプトラックに積込んだバケット1杯当たりの放土量Wbとする。続いて、ステップS706において、積算放土量Wbsに今回検出した放土量Wbを足して、積算放土量を更新する。次に、ステップS707で放土量Wbと積算放土量Wbsを、出力インターフェース196を介して表示装置24に出力する。放土量Wbと積算放土量Wbsが表示装置24に出力されると、ステップS710でバケットダンプ回数jを0にして、放土検出プログラム195eを終了する。
【0070】
ステップS703においてk番目のバケットダンプ操作開始カウンタ値Tsbd[k]が範囲内にない場合と、ステップS704においてk番目のバケットダンプ時の旋回角度Abd[k]が範囲内にない場合は、ステップS708に進み、カウンタ値kを更新し、ステップ709の判定によってカウンタ値kがバケットダンプ回数jより小さい間は、k+1番目のバケットダンプに関してステップS703から順番に判定を行う。ステップS709において、カウンタ値kがバケットダンプ回数j以上である場合は、ステップS710に進みバケットダンプ回数jを0に更新して、放土検出プログラム195eを終了する。
【0071】
放土検出プログラム195eが終了すると図6に示すように荷重演算プログラム195fから処理を再度繰り返す。
【0072】
以上説明したように、本実施形態ではダンプトラックへの放土位置を、放土位置教示ボタンを一度だけ押すことで放土範囲を設定し、油圧ショベルがダンプトラックに積込んだ量を自動的に計測するので、積込む度に積込んだ量を計測するためにボタンを押す必要がなくなり、オペレータへの負担が少なくなる。
【0073】
さらに、放土作業の形態を放土範囲や操作内容や操作中の荷重で判断しているので、誤ってダンプトラックヘの積込み作業以外の作業を検出することがなくなる。
【0074】
次に、ダンプトラック毎に積込んだ量を計測する方式を用いた実施形態について説明する。
【0075】
1台のダンプトラックへの積込み作業を始める前に、油圧ショベルのオペレータは、放土位置教示ボタンを押す。このボタン信号S9を荷重計測装置本体19が検出すると、荷重計測装置本体19は、積算放土量Wbsを0に設定する。こうすることで、表示装置24に表示する積算放土量Wbsはダンプトラック毎の積算値を示すことになる。ここで、オペレータが押す放土位置教示ボタンを別のボタンにしてもよい。
【0076】
また、1台のダンプトラックへ積込みを開始するたびにボタンを押すことで、ダンプトラック1台当たりの積算量を把握することもできる。
【0077】
この形態では、エンジンを始動してからのダンプトラックへ積込んだ積算量ではなくダンプトラック毎の積算量が表示装置24に表示されるので、ダンプトラック毎にどの程度積込んだかがわかる。
【0078】
【発明の効果】
以上のごとく、本発明によれば、2つの旋回操作中の荷重の荷重差が所定値以上あって、かつバケットダンプ操作が旋回方向の所定の角度範囲で実行されたときに荷重計測を行うので、ダンプトラック等へ積込む運搬物のバケット1杯当たりの荷重を自動的かつ高精度に計測することができる。
【0079】
また、本発明によれば、計測された荷重や積算荷重を表示することができるので、オペレータおよび管理者は容易に油圧ショベルの作業量を容易に知ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】鉱山などの作業現場で稼動する油圧ショベルの作業形態の一例を示す図である。
【図2】本発明の一実施形態に係わる油圧ショベルの荷重計測装置および表示装置を示すブロック図である。
【図3】図2に示す荷重計測装置本体19のハードウエア構成を示すブロック図である。
【図4】図1に示す油圧ショベル1とダンプトラック3を上部から見た図において、荷重計測装置本体19における演算処理時に使用される旋回装置10の旋回角度の教示位置θswrefと放土範囲±αを説明するための図である。
【図5】図2に示す荷重計測装置本体19に入力する各種信号の波形および演算処理された各種信号の波形を示す図である。
【図6】図2に示す荷重計測装置本体19に備えられる各プログラムの処理手順を示すフローチャートである。
【図7】図2に示す荷重計測装置本体19に備えられるスタートプログラム195aの処理手順を示すフローチャートである。
【図8】図2に示す荷重計測装置本体19に備えられる放土位置教示プログラム195fの処理手順を示すフローチャートである。
【図9】図2に示す荷重計測装置本体19に備えられる旋回操作検出プログラム195bの処理手順を示すフローチャートである。
【図10】図2に示す荷重計測装置本体19に備えられるバケットダンプ操作検出プログラム195cの処理手順を示すフローチャートである。
【図11】図2に示す荷重計測装置本体19に備えられる放土検出プログラム195dの処理手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 油圧ショベル
2 上部旋回体
3 ダンプトラック
4 ベッセル
5 ブーム
6 バケットシリンダ
7 アーム
8 アームシリンダ
9 バケット
10 旋回装置
12 ブームシリンダ
121 ボトム室
122 ロッド室
123,124 圧力センサ
16 コントロール弁
17 バケット操作レバー
18 旋回操作レバー
171,181,182 圧力スイッチ
19 荷重計測装置本体
195 ROM
195a スタートプログラム
195b 旋回操作検出プログラム
195c バケットダンプ操作検出プログラム
195d 放土検出プログラム
195e 荷重演算プログラム
195f 放土位置教示プログラム
20,21,22 回転角度センサ
23 放土位置教示ボタン
24 表示装置

Claims (4)

  1. 運搬物を掬い旋回して他の場所に移送する油圧ショベルの作業量モニタ装置において、
    前記運搬物を掬い運搬する旋回操作中のバケット内部の荷重と前記運搬物を放土した後の旋回操作中におけるバケット内部の荷重とを演算する荷重演算手段と、
    前記2つの旋回操作中の前記荷重の荷重差が所定値以上あって、バケットダンプ操作が旋回方向の所定の角度範囲で実行されたとき荷重計測指令を出力するバケットダンプ操作検出手段と、
    前記荷重計測指令が出力されたとき前記バケットダンプ操作直前の荷重を移送された運搬物の荷重として計測する荷重計測手段と、
    を設けたことを特徴とする油圧ショベルの作業量モニタ装置。
  2. 請求項1において、
    前記バケットダンプ操作検出手段における前記バケットダンプ操作は、所定時間以上持続したバケットダンプ操作であることを特徴とする油圧ショベルの作業量モニタ装置。
  3. 請求項1ないし請求項2のいずれか1つの請求項において、前記角度範囲を指定する教示手段を設けたことを特徴とする油圧ショベルの作業量モニタ装置。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれか1つの請求項において、前記計測された荷重および前記計測された荷重の積算荷重を表示する表示手段を設けたことを特徴とする油圧ショベルの作業量モニタ装置。
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