JP3786341B2 - 合成版式ケーソンの鋼・コンクリート結合構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、防波堤や護岸等に適用可能な合成版式(ハイブリッド)ケーソンにおいて、外壁を構成する鋼板とコンクリートを結合する構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図7は、鋼板製の箱の外面にスタッド2を介してコンクリート4を張り付けた従来から製作されている合成版式ケーソンの概略図であるが、外壁は、スタッド2を約15cm間隔に溶接した鋼板1の上に、格子型に組んだ鉄筋3を鋼板1からある距離に保たれるように設置して、コンクリート4を打設した構造である。なお、 図7中の6は隔壁を示す。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記したような従来の合成版式ケーソンにおける外壁の鋼とコンクリートの結合構造では次のような問題がある。
▲1▼ スタッドをかなり密に配置する必要がある。
合成版の設計は、圧縮側鋼板では、曲げモーメントに対してスタッド間隔の間で局部座屈が生じないように検討される。また、剪断力に関してはスタッドの剪断伝達耐力の検討が行われる。この結果によると、スタッド2の配置が、例えば図8(a)に示すような千鳥配列や、図8(b)に示すような格子配列の場合には、鋼板1に溶接するスタッド2の間隔aは、共に15cm程度のかなり密に配置する必要が生じている。
【0004】
また、従来からスタッドの溶接にはばらつきがあり、品質上問題があった。
更に、スタッドの上側溶接止端部は溶け込みが悪く、疲労破壊の起点になるという問題もあった。
このようにスタッドには、採用したくない状況が最近現れている。
【0005】
▲2▼ 外壁にはコンクリート打設時の補強リブが必要である。
外壁の設計強度は、鋼板1と鉄筋コンクリート3,4の複合構造として十分強度的に満足されている。しかし、これはコンクリート4が硬化して鋼板1と一体となった場合の話であり、コンクリー卜4の打設前は、鉄筋3と鋼板1は一体ではなく別々であるため、打設された流動状態のコンクリート4の圧力に抵抗するためには、鋼板1を補強リブでかなり補強する必要がある。
【0006】
現状では、図7に示すように、アングル材5をケーソンの内側に約500mmピッチで取り付けることにより補強している。この補強は、コンクリート4の硬化後は、合成版の補強材として効力を有するが、水圧などによる軸方向力に対しては、図9に示すように、鋼板1の表裏面にアングル材5を取付けた試験材に軸方向力を作用させて局部座屈などを試験する強度検討が必要となる。
【0007】
▲3▼ 筋の位置保持に多くの間隔保持材(スペーサ)が必要である。
現状では、格子状の鉄筋3は、鋼板1及びスタッド2と離して設置されるが、その場合にスペーサを多数配置して鋼板1との距離を保つとともに、垂直方向の自重を支えるために支持金具を設置する必要がある。
【0008】
本発明は、従来の合成版式ケーソンにおける外壁の鋼板とコンクリートの結合構造にあった上記問題点を解決することができる合成版式ケーソンの鋼・コンクリート結合構造を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するために、本発明に係る合成版式ケーソンの鋼・コンクリート結合構造は、鋼板製の箱の外周側面に、所定の間隔を存して鉄筋より大径の貫通孔を設けた孔開き補強リブを取付け、この孔開き補強リブの各貫通孔に鉄筋を通すのと共に、更に孔開き補強リブの上に格子状の鉄筋を配置し、これら両鉄筋を螺旋状の帯筋によって連結することで鉄筋の位置保持を行った状態でコンクリートを打設することとしている。そして、このようにすることで、スタッドを設けた場合と比較してずれ剛性が非常に高くなり、また、破壊耐力も高くなる。さらにコンクリートの補強効果も増加する。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明に係る合成版式ケーソンの鋼・コンクリート結合構造は、鋼板製の箱の外周側面に、所定の間隔を存して鉄筋より大径の貫通孔を設けた孔開き補強リブを取付け、この孔開き補強リブの各貫通孔に鉄筋を通すことで鉄筋の位置保持を行った状態でコンクリートを打設したものである。
【0011】
本発明に係る合成版式ケーソンの鋼・コンクリート結合構造では、ずれ止めと補強リブの作用を孔開き補強リブに兼ねさせたことを特徴としている。
孔開き補強リブは、レオンハルトによって示され、新しいものではないが、その機能を示すと、図6(a)に示すように、鉄筋11に設けた貫通孔12aにコンクリート13が回り込むことによって、孔開き補強リブ12の長さ方向(図6(a)の紙面左右方向)のコンクリート13と鋼板14との剪断力に対して抵抗できるようになる。また、貫通孔12aに通された鉄筋11はダウエル効果を示し、剪断力を分担することにもなる。
【0012】
また、図6(b)のように、孔開き補強リブ12の長さ直角方向(図6(b)の紙面上下方向)には、孔開き補強リブ12はスタッドと同様に剪断力に対して抵抗する。また、貫通孔12aに通された鉄筋11はコンクリート13のひび割れ13aに対して抵抗する。
【0013】
このように、鋼板製の箱の補強として孔開き補強リブを採用した場合には、スタッドを設けた場合と比較してずれ剛性が非常に高くなり、また、破壊耐力も高いため、ずれ止めとしてはスタッドを設けた場合よりも良い結果が得られることになる。
【0014】
また、本発明に係る合成版式ケーソンの鋼・コンクリート結合構造は、孔開き補強リブの貫通孔を通す鉄筋に加えて更に孔開き補強リブの上に格子状の鉄筋を配置し、これら両鉄筋を螺旋状の帯筋によって連結しているので、貫通孔を通す鉄筋と、格子状鉄筋のうちの上下方向鉄筋とのトラス構造が形成され、コンクリートの補強効果が増加することになる。
【0015】
そして、この場合、帯筋は孔開き補強リブと接触して下方にずれないため、一緒に固縛された格子状鉄筋及び貫通孔を通す鉄筋を下方にずれないようにすることができる。また、一般に、帯筋は小さなフープ状であるが、全体を螺旋状にすることで小部品化にならず、扱いやすくなる。
【0016】
また、上記した本発明に係る合成版式ケーソンの鋼・コンクリート結合構造において、孔開き補強リブに設けた鉄筋の貫通孔を鉄筋より若干大きいだけの径となすと共に、更にこの貫通孔より大径の貫通孔を設けた場合には、以下のような作用効果が得られることになる。
【0017】
例えば孔開き補強リブの貫通孔に鉄筋が挿入される場合と挿入されない場合を考えると、鉄筋が貫通孔に挿入されない場合には、次のようになる。
1) 貫通孔に入ったコンクリートによって貫通孔の面積分の剪断面積が得られる。
2) 鉄筋によって剪断面積が破壊されない。
【0018】
これに対して、鉄筋が貫通孔に挿入された場合には、挿入されない場合に比べて次のようになる。
(1) 貫通孔には鉄筋が無いため、孔開き補強リブの両面でのコンクリートの肌別れを防止することができる。
(2) 鉄筋のダボ効果によって貫通孔のコンクリートが剪断破壊しても、鉄筋が剪断力を分担する。
【0019】
このように貫通孔に鉄筋を通した場合には、(1)及び(2)のような2つのメリットを有するものの、貫通孔のコンクリートの剪断面積が乱されることは避けることができない。
【0020】
そこで、孔開き補強リブに設ける貫通孔を、鉄筋を通すものと通さないものの2種類設け、鉄筋を通す貫通孔は、鉄筋の径より若干大きいだけの径となす一方、コンクリートの剪断力を期待する貫通孔は、直径を60〜70mmと鉄筋を通す貫通孔よりも大径となすことで、鉄筋はその保持位置が定まってダボ効果も確実に得られることになり、また、大径の貫通孔のコンクリート部では、剪断耐力が明確に得られることになる。
【0021】
【実施例】
以下、本発明に係る合成版式ケーソンの鋼・コンクリート結合構造を図1〜図5に示す実施例に基づいて説明する。
図1は本発明に係る合成版式ケーソンの鋼・コンクリート結合構造の第1実施例の概略構造を示す全体構造図、図2は図1の要部拡大図、図3は図2を側面方向から見た図、図4は本発明に係る合成版式ケーソンの鋼・コンクリート結合構造の第2実施例を示す図2と同様の図、図5は本発明に係る合成版式ケーソンの鋼・コンクリート結合構造の第2実施例を示す図3と同様の図である。
【0022】
図1〜図3において、21は本発明に係る鋼板とコンクリートの結合構造を採用した合成版式ケーソンの外壁であり、鋼板22、鉄筋23、 格子状鉄筋24、コンクリート25の他に、ずれ止め(スタッド)と補強リブを兼用する孔開き補強リブ26と、帯筋27とから構成されている。
【0023】
このうち孔開き補強リブ26は、図2に示すように、 例えば高さが120mm程度の帯鋼に直径が70〜80mmの貫通孔26aを約200mmピッチに設けたもので、その中に鉄筋22を通させる。この孔開き補強リブ26の板厚は高さ方向に圧力が異なるので、圧力に対応して変化させる。
【0024】
また、 この孔開き補強リブ26の配置方向は、外壁21が隔壁28間で変形するので、隔壁28に掛かるように水平に配置することが望ましい。従って、貫通孔26aを通す鉄筋23は上下方向となる。
【0025】
次に、帯筋27は、 孔開き補強リブ26の貫通孔26aを通す鉄筋23と、 孔開き補強リブ26の上に配置した格子状鉄筋24を連結するためのもので、 螺旋状に加工したものである。なお、 帯筋27と格子状鉄筋24とは、なまし鉄線29で結束されて固縛される。
【0026】
この螺旋状の帯筋27は、図3に示したように、 先ず孔開き補強リブ26の貫通孔26aを通った鉄筋23を囲むように周って上方向に延ばされ、格子状鉄筋24の水平方向鉄筋24aと上下方向鉄筋24bを被うように回り込んで鋼板22側に曲げられ、再度、 鉄筋23を囲むように周ることを繰り返すように成形される。そして、 鉄筋23まで降りる間に孔開き補強リブ26に接触するように曲げ加工している。
【0027】
この螺旋状の帯筋27の施工は、例えば工場内で格子状鉄筋24と帯筋27とを固縛した状態で製作し、この鉄筋ユニットを現場に搬入し、外壁21を構成する鋼板22にあてがって、鉄筋23を孔開き補強リブ26の貫通孔26aに通すときに同時に引っ掛けるようにすることによって行う。
このように鉄筋23と格子状鉄筋24を帯筋27を用いてくみ上げた後、コンクリー卜25を打設して合成版として加工する。
【0028】
以上説明した図1〜図3に示した第1実施例では、 鋼板製の箱の補強として孔開き補強リブ26を採用することで、 スタッドを設けた場合と比較してずれ剛性が非常に高くなり、また、破壊耐力も高くなるのに加えて、 貫通孔26aを通す鉄筋23と格子状鉄筋24を螺旋状の帯筋27によって連結することで、 鉄筋23と格子状鉄筋24のうちの上下方向鉄筋24bとのトラス構造によりコンクリート25の補強効果が増加することになる。また、 帯筋27は孔開き補強リブ26と接触して下方にずれないため、一緒に固縛された鉄筋23と格子状鉄筋24を下方にずれないようにすることもできる。
【0029】
本発明は図1〜図3に示した実施例に限らず、図4に示したように、孔開き補強リブ26に設ける貫通孔を、鉄筋23を通す貫通孔26aと通さない貫通孔26bの2種類設け、鉄筋23を通す貫通孔26aは、鉄筋23の径より若干大きいだけの径となし、一方、コンクリート25の剪断力を期待する貫通孔26bは、直径を60〜70mmと鉄筋23を通す貫通孔26aよりも大径となしたものでも良い。
【0030】
このようにすることで、鉄筋23はその保持位置が定まってダボ効果も確実に得られることになり、また、大径の貫通孔26bのコンクリート25部では、剪断耐力が明確に得られることになる。
【0031】
なお、コンクリート25の厚さが薄くても良い場合には、図5に示したように、格子状鉄筋24を取付けないもの、すなわち、孔開き補強リブ26に設けた貫通孔26aに鉄筋23を通しただけのものに、コンクリート25を打設したものでも良い。なお、この場合、図示省略したが、鉄筋23はなまし鉄線で孔開き補強リブ26に結束されて固縛されることは言うまでもない。
【0032】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る合成版式ケーソンの鋼・コンクリート結合構造によれば、以下に列挙するような効果を奏する。
1.合成版式ケーソン構造に孔開き補強リブを適用することによって、従来多くのスタッドを溶接する作業が無くなり、工程が大幅に簡略化される。また、スタッドは、従来から溶接のばらつきがあり、品質上問題であったが、孔開き補強リブでは十分な溶接管理ができるので、品質上の問題が無くなる。
【0033】
2.スタッドの溶接は、スタッド側上部溶接止端部の溶け込みが悪く、この部分が疲労破壊の起点になっていたが、孔開き補強リブではこのような問題は発生しない。
3.孔開き補強リブは、従来のスタッドと補強リブの二役を兼ねているので、部材の低減化が可能になる。また、孔開き補強リブは、コンクリート内に埋め込まれるので、座屈の心配が少ない。
【0034】
4.鉄筋と格子状鉄筋を斜めに連結しているので、トラス効果によって鉄筋コンクリートの補強効果を高めることができる。そして、鉄筋と格子状鉄筋の連結を螺旋状帯筋によって行っているので、帯筋の数量の低減化が図れる。
5.螺旋状の帯筋は、孔開き補強リブと多くの箇所で接触するので、鉄筋及び格子状鉄筋の重量を支えることができ、鉄筋の鉛直方向の支持が容易に行えるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る合成版式ケーソンの鋼・コンクリート結合構造の第1実施例の概略構造を示す全体構造図である。
【図2】図1の要部拡大図である。
【図3】図2を側面方向から見た図である。
【図4】本発明に係る合成版式ケーソンの鋼・コンクリート結合構造の第2実施例を示す図2と同様の図である。
【図5】本発明に係る合成版式ケーソンの鋼・コンクリート結合構造の第2実施例を示す図3と同様の図である。
【図6】孔開き補強リブの機能を説明する図で、(a)は平面方向から見た図、(b)は(a)を側面方向から見た図である。
【図7】合成版式ケーソンの概略図である。
【図8】合成版の設計時、圧縮側鋼板での曲げモーメントに対するスタッド間隔を検討する場合の説明図で、(a)は千鳥配列、(b)は格子配列の場合である。
【図9】鋼板の表裏面にアングル材を取付けた試験材に軸方向力を作用させて局部座屈などを試験する場合の説明図である。
【符号の説明】
21 外壁
22 鋼板
23 鉄筋
24 格子状鉄筋
25 コンクリート
26 孔開き補強リブ
26a 貫通孔
26b 貫通孔
27 帯筋
Claims (2)
- 鋼板製の箱の外周側面に、所定の間隔を存して鉄筋より大径の貫通孔を設けた孔開き補強リブを取付け、
この孔開き補強リブの各貫通孔に鉄筋を通すのと共に、更に孔開き補強リブの上に格子状の鉄筋を配置し、これら両鉄筋を螺旋状の帯筋によって連結することで鉄筋の位置保持を行った状態でコンクリートを打設したことを特徴とする合成版式ケーソンの鋼・コンクリート結合構造。 - 孔開き補強リブに設けた鉄筋の貫通孔を鉄筋より若干大きいだけの径となすと共に、更にこの貫通孔より大径の貫通孔を設けたことを特徴とする請求項1記載の合成版式ケーソンの鋼・コンクリート結合構造。
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