JP3783841B2 - 吸音材用積層構造体及びそれを用いた吸音方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、吸音性が高性能で更にリサイクル可能であり、なお且つ安価に製造できる吸音材に関するものである
【0002】
【従来の技術】
現在、高性能吸音用途では、良好な吸音性能が要求されており、従来用いられている吸音材料としては、以前より最近では、熱可塑性繊維(主として、ポリエステル系繊維)及び芯鞘型(芯;高融点、鞘;低融点)繊維混綿、熱成形(熱融着)不織布等の特許が提案されている。
【0003】
更に、最近では、有機繊維不織布にメルトブロー製法により得られる、極細繊維で構成された不織布を積層することにより、年々高くなりつつある自動車用吸音材の吸音性能の要求レベル(特に中高音領域;800〜2000Hz)での性能レベルのアップ及び軽量、薄型化を実現したものが、提案されている
【0004】
該積層品の接着方法については、接着剤及びニードルパンチ方法が考えられるものの、接着剤では一般的に熱融着樹脂又は溶剤系接着剤等を用いて貼り合せるのが一般的である。また、ニードルパンチ法についても、有機繊維不織布とメルトブロー不織布を積層した後、剥離しない条件で貼り合せるのが一般的である。
【0005】
しかしながら、接着剤による貼付けは、以下の様な問題がある。まず、熱融着樹脂を用いた場合は、加熱ロールによりプレスすることから、熱によるヘタリが生じる。溶剤系接着剤を用いた場合は、溶剤による環境汚染対策が必要となる。更に接着のための別工程が必要及び接着剤の重量は、直接吸音性の向上には寄与しないため、軽量化に逆行するばかりか、コストアップの要因となってしまう。
【0006】
それに比べ、ニードルパンチによる貼付けは、接着剤貼付け時の問題(重量アップ及び工程増加によるコストアップ)を生じることなく、貼り合せが可能であるが、積層体が剥離しないように十分にニードルパンチをした場合は、ヘタリによる厚みの減少が問題になる。それに加え、ニードルの針孔による性能の低下も顕著である。しかしながら、それらを防ぐためにニードルパンチを十分に行わないと、剥離が生じ吸音材として使用することが出来ない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記課題を解決するために見出されたものであり、吸音性を低下させること無く十分な厚み及び剥離強力を有する自動車用などの吸音材を提供することにある。
【0008】
【課題を解決させるための手段】
即ち、本発明は、以下の通りである。
1.繊度1.0〜10dtexで面密度100〜500g/m2のニードルパンチ有機繊維不織布の片側一面に、主に繊度1.0dtex以下で面密度20〜100g/m2のメルトブロー熱可塑性繊維不織布が積層され、さらにニードルパンチされて、積層体全体の厚みが2〜30mmであることを特徴とする吸音材用積層構造体。
【0009】
2.遮音壁側に有機繊維不織布、音源側にメルトブロー不織布となるように前記1記載の吸音材用積層構造体を設置することを特徴とする吸音方法。
3.前記1の吸音材用積層構造体を自動車部材のフロアマットアンダー、ダッシュインシュレーターのいずれかの吸音材として用いる吸音方法。
4.前記1の吸音材用積層構造体を掃除機外装遮音樹脂カバーの内面の吸音材として用いる吸音方法。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明は、従来のニードルパンチ積層、貼り合せ技術を基本としながら、積層法及び貼り合せ条件を工夫することにより吸音性を低下させること無く厚み及び剥離強力を向上させることができたものであり、本発明における有機繊維及び熱可塑性繊維の素材は、公知の素材を採用することができ、特に限定されるものではない。
【0011】
本発明におけるニードルパンチ有機繊維不織布は、繊度が1.0〜10dtexであり、面密度が100〜500g/m2であり、短繊維、長繊維の何れであってもよいが、短繊維を含有することが好ましい。
本発明におけるメルトブロー熱可塑性繊維不織布は、主に繊度が1.0dtex以下であり、面密度が20〜100g/m2である。
【0012】
本発明では、前記ニードルパンチ有機繊維不織布とメルトブロー熱可塑性繊維不織布とを重ねあわせ、さらにニードルパンチすることにより積層される。
積層体全体の厚みは、特に限定されるものではないが、吸音性能と軽量性、取り扱い易さ、コストなどの観点から2〜30mmであり、好ましくは2〜15mmである。
【0013】
この積層条件は、ペネ30〜60、針深度5〜10mmの一回通しが最適である。この範囲を外れると、剥離強力が著しく低下するか若しくは、吸音性能が低下することになる。すなわち、針孔については、本発明における積層構造体では、針孔に有機繊維の不織布に使用されている短繊維が入り込み低通気性が維持されることから、吸音性の低下は起こらない。しかしながら、ペネ60及び針深度10mmを超えると針孔に該有機繊維不織布の繊維が十分満たされないため、通気性の低下が起こらず、吸音性の低下が発生する。また、ペネ30及び針深度5mm未満になると針孔自体が少なくなり、ひいては、針孔に有機繊維不織布の繊維が満たされている部分が相対的に少なくなることにより、高吸音性は維持されているものの、剥離強力低下し、吸音材として使用することが出来ない。
【0014】
また、有機繊維不織布は、あらかじめペネ20〜40、針深度10〜15mmでプレパンチしたものを用いることが望ましい。これは、ウェブのままメルトブロー不織布上に積層し、ニードルパンチ処理を実施すると必然的に有機繊維不織布形成と貼り合せを兼ねることから、ニードルパンチ条件が厳しくなり、ペネ及び針深度アップ等につながる。これを低ペネ及び低針深度にて実施すると剥離強力が低下するばかりか、有機繊維不織布を十分に形成することが出来ない。従って、メルトブロー不織布の針孔数が増加し、結局吸音性が低下してしまうので注意が必要である。
【0015】
以上の工程により、高吸音性で、かつ剥離強力の高い吸音材を得ることが出来るが、それだけでなく以下の様なメリットがある。それは、本来メルトブロー不織布は、成形追随性が低いが、針孔を適度に開けることにより成形追随性が向上する。これにより元来、自動車用途において成形性の要求される部位(フロアマットアンダー、ダッシュ、インシュレーター等)の吸音材にも使用することが出来るようになる。しかしながら過度の針孔(概ねペネ100以上)は、メルトブロー不織布の強度低下を招き、かえって成形性を損なうため、好ましくない。
【0016】
また、補強用として10〜30g/m2のスパンボンド不織布をメルトブロー不織布上に積層することは、吸音性を低下させることは無いため、表面に摩擦等が生じ易い場合には、該スパンボンド不織布を積層することは、使用範囲を広げる上でより好ましい。
【0017】
本発明の積層構造体は、遮音壁側に有機繊維不織布、音源側にメルトブロー不織布となるように設置することにより、フロアマットアンダー、ダッシュ、インシュレーター等の自動車用吸音材、掃除機外装遮音樹脂カバーの内面の吸音材などに軽量で吸音性に優れた吸音材として好適に用いることができる。
【0018】
【実施例】
以下、本発明を実施例及び比較例によって説明するが、本発明は、何らこれらの実施例に限定されるものではない。
(評価方法)
吸音率:JIS A 1405(垂直入射法)で吸音率(%)を測定した。
剥離強力:JIS L 1096で測定した。1N/5cm巾を合格基準とした。
【0019】
(実施例1)
2.2dtex70%及び6.7dtex30%を混綿したポリエステル短繊維を用い、ウェブを作成した後、ペネ30針深度10mmにてプレパンチを実施し、目付け200g/m2の不織布を作成した。次に単糸dtexが0.0001〜0.2dtexであり、目付けが70g/m2であるポリプロピレン製メルトブローン不織布を作成、該不織布上にプレパンチを実施したポリエステル不織布を積層し、ポリエステル不織布側よりペネ50針深度8mmにてニードルパンチを実施し、総目付け270g/m2、厚み5mmの不織布を作成し、評価用試料とした。評価結果を表1及び表3に示した。
【0020】
(実施例2)
2.2dtex70%及び6.7dtex30%を混綿したポリエステル短繊維を用い、ウェブを作成した後、ペネ30針深度13mmにてプレパンチを実施し、目付け200g/m2の不織布を作成した。次に単糸dtexが0.0001〜0.2dtexであり、目付けが70g/m2であるポリプロピレン製メルトブローン不織布を作成、該不織布上にプレパンチを実施したポリエステル不織布をまた、該不織布の下側に補強用としてポリエステル製スパンボンド不織布を積層し、ポリエステル不織布側よりペネ35針深度7mmにてニードルパンチを実施し、総目付け300g/m2、厚み5mmの不織布を作成し、評価用試料とした。評価結果を表1及び表3に示した。
【0021】
(比較例1)
2.2dtex70%及び6.7dtex30%を混綿したポリエステル短繊維を用い、ウェブを作成した後、P1ペネ30針深度4.5mmP2ペネ70針深度8.4mmの条件でニードルパンチ加工を実施し、目付け200g/m2の不織布を作成した。次に単糸dtexが0.0001〜0.2dtexであり、目付けが70g/m2であるポリプロピレン製メルトブローン不織布を作成した。次に該メルトブロー不織布上にポリエチレン系熱可塑性樹脂接着剤を25g/m2を散布後、ポリエステル不織布を積層し、120℃×30秒貼り合せクリアランス4mmにて接着加工を実施し、総目付け295g/m2、厚み5mmの不織布を作成し、評価用試料とした。評価結果を表2及び表3に示した。
【0022】
(比較例2)
2.2dtex70%及び6.7dtex30%を混綿したポリエステル短繊維を用い、ウェブを作成した。次に単糸dtexが0.0001〜0.2dtexであり、目付けが70g/m2であるポリプロピレン製メルトブローン不織布を作成、該不織布上にプレパンチを実施したポリエステル短繊維ウェブを積層紙し、ポリエステル不織布側よりP1ペネ40針深度11.5mm及びP2ペネ70針深度6mm(トータルペネ110)にてニードルパンチを実施し、総目付け270g/m2、厚み5mmの不織布を作成し、評価用試料とした。評価結果を表2及び表3に示した。
【0023】
(比較例3)
2.2dtex70%及び6.7dtex30%を混綿したポリエステル短繊維を用い、ウェブを作成した後、ペネ30針深度10mmにてプレパンチを実施し、目付け200g/m2の不織布を作成した。次に単糸dtexが0.0001〜0.2dtexであり、目付けが70g/m2であるポリプロピレン製メルトブローン不織布を作成、該不織布上にプレパンチを実施したポリエステル不織布を積層し、ポリエステル不織布側よりペネ110針深度8mmにてニードルパンチを実施し、総目付け270g/m2、厚み4mmの不織布を作成し、評価用試料とした。評価結果を表2及び表3に示した。
【0024】
(比較例4)
2.2dtex70%及び6.7dtex30%を混綿したポリエステル短繊維を用い、ウェブを作成した後、ペネ50針深度10mmにてプレパンチを実施し、目付け200g/m2の不織布を作成した。次に単糸dtexが0.0001〜0.2dtexであり、目付けが70g/m2であるポリプロピレン製メルトブローン不織布を作成、該不織布上にプレパンチを実施したポリエステル不織布を積層し、ポリエステル不織布側よりペネ20針深度6mmにてニードルパンチを実施し、総目付け270g/m2、厚み5mmの不織布を作成し、評価用試料とした。評価結果を表2及び表3に示した。
【0025】
【表1】
Figure 0003783841
【0026】
【表2】
Figure 0003783841
【0027】
【表3】
Figure 0003783841
【0028】
以上の様に実施例は、ニードルパンチによる吸音性の低下が無く、更に剥離強力も満足した吸音材を得ることが出来る。また、樹脂積層品と比較しても、針孔が発生するにも関わらず、吸音性の低下が発生せず、遜色の無い物となっており工程削減によるコスト削減及び接着剤未使用による軽量化も実現できる。それに比べ、比較例はペネ数が高すぎるまたは低すぎるため、吸音性が良好でも剥離強力を満足せずまた剥離強力が高くても吸音性が低下している傾向が見られる。また、成形性試験を実施してみた所、実施例については、成形性が良かったものの、比較例1は成形できず、また比較例2及び3はメルトブロー不織布のペネ数が高すぎるためか、成形中に破れが発生、比較例4は、剥離強力が低すぎるため、ポリエステル不織布とメルトブロー不織布の剥がれが発生し、何れも成形が困難であった。
【0029】
(実施例3)
実施例1で得られた積層構造体を、遮音壁側に有機繊維不織布、音源側にメルトブロー不織布となるように掃除機外装遮音樹脂カバーの内面の吸音材として設置したところ、静音性に優れた掃除機になることが確認できた。
【0030】
【発明の効果】
本発明の積層構造体は、吸音性の特定のニードルパンチ有機繊維不織布と特定のメルトブロー熱可塑性繊維不織布とが重ね合わされ、ニードルパンチ法で、剥離強力は高いが吸音性は低下しないように積層されているため、自動車や掃除機用などに適した吸音材を簡便に安価に提供することが出来る。

Claims (4)

  1. 繊度1.0〜10dtexで面密度100〜500g/m2のニードルパンチ有機繊維不織布の片側一面に、主に繊度1.0dtex以下で面密度20〜100g/m2のメルトブロー熱可塑性繊維不織布が積層され、さらにニードルパンチされて、積層体全体の厚みが2〜30mmであることを特徴とする吸音材用積層構造体。
  2. 遮音壁側に有機繊維不織布、音源側にメルトブロー不織布となるように請求項1記載の吸音材用積層構造体を設置することを特徴とする吸音方法。
  3. 請求項1の吸音材用積層構造体を自動車部材のフロアマットアンダー、ダッシュインシュレーターのいずれかの吸音材として用いる吸音方法。
  4. 請求項1の吸音材用積層構造体を掃除機外装遮音樹脂カバーの内面の吸音材として用いる吸音方法。
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