JP3782909B2 - 内視鏡の線状伝達部材駆動装置 - Google Patents

内視鏡の線状伝達部材駆動装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は内視鏡の線状伝達部材駆動装置、特に観察距離を変える(被写体深度を変えることも含む)ための線状伝達部材をモータで回転させる駆動装置の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
図3には、観察距離(又は被写体深度)を可変にする機構が適用された内視鏡の構成が示されており、図3(A)は内視鏡操作部1Aであり、この操作部1Aの左側に図3(B)の挿入部1B、そして図3(C)の先端部1Cが配置される。上記操作部1Aの後側には、送気/送水操作釦2A、吸引操作釦2B、フリーズスイッチ3A、その他のスイッチ3B,3Cや観察距離可変スイッチ4等が設けられる。
【0003】
また、この操作部1A内では、シャーシ(基台)6の上にモータ7が保持部材8で取り付けられ、このモータ7には、多重コイルバネからなる線状伝達部材10が軸接続具11を介して取り付けられる。この線状伝達部材10は、他の部材との干渉を避けるための保護チューブ12内に入れられており、この保護チューブ12は保持部材13で上記シャーシ6に取り付けられる。これら線状伝達部材10及び保護チューブ12は、操作部1Aから挿入部1Bを介して先端部1Cまで配設される。
【0004】
この先端部1Cでは、図3(C)に示されるように、対物レンズ15、可動レンズ16、プリズム17が配置され、このプリズム17の下側に固体撮像素子であるCCD18が光学的に接続される。上記可動レンズ16の保持部材19は、その上部に雌ネジ部を有し、この雌ネジ部に雄ネジ部を螺合する回転駆動体20が配置され、この回転駆動体20に上記線状伝達部材10が連結される。
【0005】
このような構成によれば、上記モータ7の回転は線状伝達部材10により先端部1Cの回転駆動体20へ伝達され、この回転駆動体20の回転運動が保持部材19との螺合結合により直線運動へ変換される。これにより、可動レンズ16は前後移動し、対物光学系で設定される観察距離を変化させることが可能となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記の線状伝達部材駆動装置を有する内視鏡では、図3(B)に示されるように、挿入部1Bのアングル部1Dを湾曲動作するとき、或いは挿入部1Bを曲げ動作するとき、上記線状伝達部材10及び保護チューブ12がL1 の長さだけ回転軸方向で進退する。即ち、保護チューブ12上のある点Pに着目すると、アングル部1Dを曲げたとき前側へ、真っ直ぐしたとき後側へ移動し、長さL1 だけ移動することになる。そして、これらの線状伝達部材10及び保護チューブ12を挿入部1Bを真っ直ぐにして丁度よい長さに設定すると、曲げ動作時に先端部1Cが所望の動作方向からずれて傾く、いわゆる首曲りが生じる。
【0007】
そこで、従来では、上記の保護チューブ12の長さを外装体よりも少し長くして押し込むような形で配置すると共に、この保護チューブ12に内包される線状伝達部材10の方は、弛みを防止して良好な回転を維持するために、伸縮する多重コイルバネで構成するようになっている(押込み量を設けない)。
【0008】
しかしながら、上記アングル部1Dの曲げ動作に伴い多重コイルバネからなる線状伝達部材10が伸縮することから、この線状伝達部材10と保護チューブ12との接触摩擦が変動し回転駆動力の伝達効率を悪化させることがあった。また、線状伝達部材10がモータ7の回転軸を押してしまうと、モータ7の回転軸にかかる負荷が増加し、安定した回転が行われない傾向にある。このような場合には、変倍動作の速さ等にばらつきが生じ、安定性を確保できないという不都合が生じる。
【0009】
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、曲げ動作する挿入部内に配置された線状伝達部材の回転駆動力の伝達効率を良好にし、安定した変倍動作を維持することができる内視鏡の線状伝達部材駆動装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、曲げ動作する挿入部内に配置され、対象物を駆動させるために回転運動する線状伝達部材と、この線状伝達部材が軸接続されるモータと、このモータを保持・固定するモータ保持部材と、上記線状伝達部材を回転可能に内包する保護チューブを保持・固定する保護チューブ保持部材とを有する内視鏡において、上記保護チューブ保持部材をシャーシに固定し、上記モータ保持部材は当該シャーシに対しモータ回転軸方向へ移動可能に取り付け、上記モータ及び上記線状伝達部材のモータ側端部がモータ回転軸方向へ移動可能となるようにしたことを特徴とする。
【0011】
上記の構成によれば、モータ保持部材が回転軸方向にスライド可能となることにより、モータ軸に連結されている線状伝達部材はアングル曲げ動作に応じて回転軸方向へ動き、線状伝達部材の伸縮がなくなるか、又は伸縮の程度が小さくなる。従って、この線状伝達部材と保護チューブとの接触摩擦が増加又は変動し、或いはモータの回転軸にかかる負荷により、回転駆動力の伝達効率を悪化させることがない。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1には、実施形態例に係る内視鏡の線状伝達部材駆動装置が示されており、これは内視鏡操作部に配置されるモータ側駆動部である。図1(A),(B)において、シャーシ22は2枚の板を重ねてなり、操作部内の中央に配置されており、このシャーシ22に保護チューブ保持部材24が取り付けられ、またモータ保持部材25がシャーシ22の上側板の孔22Hを利用してその下側板に取り付けられる。
【0013】
内視鏡において線状伝達部材10を用いる場合は、他の部材との干渉を避けて線状伝達部材10の回転動作を確保するために保護チューブ26を用いており、上記保護チューブ保持部材24は、この保護チューブ26の端部を円管部24Aに嵌合させて保持する。そして、この保護チューブ保持部材24はその左右延出板の取付け孔24Bを介して配置されたネジ28によってシャーシ22にしっかりと固定される。
【0014】
一方、上記モータ保持部材25は、モータ30を防振ゴム31を介して保持しており、モータ電源線32を保護するためにシール材33が上記モータ30の端部に取り付けられる。そして、このモータ保持部材25では、その左右延出板に回転軸方向100に長い4個の長孔34A〜34Dが設けられ、この長孔34A〜34Dに挿入したネジ35をシャーシ22(下側)に固定することにより、当該保持部材25は回転軸方向100へ移動可能に取り付けられる。
【0015】
即ち、上記ネジ35はその頭部でモータ保持部材25の左右延出板の上下方向の動きを止める一方、長孔34A〜34Dと共にその長さだけ、モータ保持部材25を回転軸方向100へ移動させる役目をする。この長孔34A〜34Dの長さは、アングル部を湾曲させたり、挿入部を曲げたりした際の線状伝達部材10のスプリング変位量(回転軸方向100)よりもやや長く設定される。
【0016】
そうして、上記のモータ30と線状伝達部材10は軸接続具36で接続される。即ち、線状伝達部材10の端部に回転軸37Hを有するスリーブ(固定端)37が取り付けられており、この回転軸37Hと上記モータ30の回転軸30Hが軸接続具36の中心孔に嵌入され、それぞれがネジ38で固定される。
【0017】
更に、当該例では、従来と比較すると、上記保護チューブ保持部材24の内径を上記線状伝達部材10のスリーブ37の外径よりも大きくして、この保持部材24とスリーブ37との間に線状伝達部材10及びスリーブ37が回転軸方向100に垂直となる方向に少し動くための隙間(遊び)Mを設けている。即ち、モータ保持部材25の回転軸方向100の移動により、その垂直な方向にモータ回転軸30H及びスリーブ回転軸37Hが多少ずれることが考えられるので、このずれを上記の隙間Mにより吸収し、線状伝達部材10の良好な回転が確保できるようにしている。
【0018】
実施形態例は以上の構成からなり、上述したように、保護チューブ26を保持する保護チューブ保持部材24はネジ28によりシャーシ22にしっかりと固定される。一方、保護チューブ26内に配置される線状伝達部材10は、固定端のスリーブ37の回転軸37Hが接続具36でモータ30のモータ軸30Hに接続固定され、その後上記モータ30を保持するモータ保持部材25が長孔34A〜34Eを介してネジ35で回転軸方向100に移動可能に取り付けられる。
【0019】
図2には、上記モータ保持部材25を図1(B)の位置から少し移動させた状態が示されており、例えば湾曲動作させたアングル部を真っ直ぐに戻したとき、線状伝達部材10は押し戻され、モータ保持部材25と共に後方(図の右側)に移動する。逆に、湾曲動作させたとき線状伝達部材10及びモータ保持部材25は前方(図の左側)に移動する。なお、この移動方向は、上下、左右の曲げ方向と内視鏡内の線状伝達部材10の配置で異なるものである。
【0020】
上記のように、線状伝達部材10は曲げ動作に応じて回転軸方向100へ動くので、伸びた状態で回転することが少なくなり、伸び縮みしたとしてもその伸縮量は小さくなるので、保護チューブ26との間の摩擦を増加、変動させること、或いは線状伝達部材10がモータ30の回転軸を押してモータの回転軸にかかる負荷が増加することを防止し、安定した変倍動作が行われる。
【0021】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、モータの回転駆動力を線状伝達部材により先端部等に伝達し、例えば観察距離を変えるための可動レンズを駆動する内視鏡で、上記モータの保持部材をシャーシにモータ回転軸方向へ移動可能に取り付け、線状伝達部材のモータ側端部が回転軸方向へ移動可能となるようにしたので、線状伝達部材と保護チューブとの摩擦の増加、変動をなくすことができる。また、線状伝達部材がモータの回転軸を押してこの回転軸にかかる負荷を増加させることを防止し、安定した回転が得られる。従って、線状伝達部材の回転駆動力の伝達効率が良好となり、安定した変倍動作が維持できるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態例に係る内視鏡の線状伝達部材駆動装置を示し、図(A)は平面図、図(B)は一部を断面した側面図である。
【図2】図1(B)に示した装置においてモータ保持部材が動いた状態を示す側面図である。
【図3】従来の観察距離を可変にする機構が適用された内視鏡の構成を示し、図(A)は操作部の一部断面図、図(B)は挿入部の図、図(C)は先端部の図である。
【符号の説明】
1 … 内視鏡、 1A … 操作部、
1B … 挿入部、 1D … アングル部、
7,30 … モータ、10 … 線状伝達部材、
12,26 … 保護チューブ、
22 … シャーシ、
24 … 保護チューブ保持部材、
25 … モータ保持部材、
28,35 … ネジ、
34(A,B,C,D) … 長孔、
36 … 軸連結具。

Claims (1)

  1. 曲げ動作する挿入部内に配置され、対象物を駆動させるために回転運動する線状伝達部材と、この線状伝達部材が軸接続されるモータと、このモータを保持・固定するモータ保持部材と、上記線状伝達部材を回転可能に内包する保護チューブを保持・固定する保護チューブ保持部材とを有する内視鏡において、
    上記保護チューブ保持部材をシャーシに固定し、上記モータ保持部材は当該シャーシに対しモータ回転軸方向へ移動可能に取り付け、上記モータ及び上記線状伝達部材のモータ側端部がモータ回転軸方向へ移動可能となるようにしたことを特徴とする内視鏡の線状伝達部材駆動装置。
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