JP3781392B2 - 浴槽湯の清浄化装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は風呂装置に係り、特に浴槽内の湯を強制的に循環させつつ濾過、殺菌、等の清浄化処理すると同時に入浴温度に保温し、浴槽湯を絶えず清浄かつ適温に保ち24時間何時でも好みの時に入浴できるようにしたいわゆる24時間風呂装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
最近、浴槽内の湯を絶えず清浄かつ適温に保ち、24時間いつでも快適に入浴でき、しかも水の節約にもなる、浴槽湯の清浄化装置の利用が盛んになつてきた。
【0003】
このような浴槽湯の清浄化装置の1例は図8に示す通りであり、1が浴槽、2が湯、3が浴槽1内の湯2を汲み上げるための吸湯管、4が吸湯管3で汲み上げられた湯を清浄化処理するための機器類をまとめて配備した装置本体、9が装置本体4で処理された湯を浴槽1内に再び噴出させるための噴湯管である。
【0004】
装置本体4には湯を、紫外線殺菌するための紫外線殺菌装置5、汚れを取り除くため、活性炭、活性石、多孔質セラミツクボール等の各種の粒状濾材や繊維状フイルタが単独或いは複合して装填された濾過タンク6、強制循環するための循環ポンプ7、適温に保つためのヒータ8等の清浄化処理機器が直列に連結して配備してある。
【0005】
10は大きな汚れを装置本体4に汲み上げる前に予め取り除くため吸湯管3の先端に取り付けたプレフイルタであり、11は清浄化処理の終わった湯を流速の早いジエツト流として浴槽1内に噴出する吸気管12がエジエクタ部に接続するジエツトノズルである。
【0006】
ジエツトノズル11のエジエクタ部に接続する吸気管12の先端には管路を開閉するための電磁弁13が設けられ、電磁弁13を開くとジエツトノズル11の吸気力で吸気管12から空気が吸い込まれ、この空気がエジエクタ部で湯に混入されジエツトノズル11から湯と共に空気が浴槽1内に噴出して泡風呂となる。
【0007】
以上のように構成される装置では、操作パネルにより運転が設定されると、浴槽1内の湯2は、プレフイルタ10で大きな汚れを取り除いた後装置本体4に入り、紫外線殺菌装置5で紫外線殺菌し、濾過タンク6で濾過し、ヒータ8で加熱し、噴湯管9の先端のジエツトノズル11から浴槽1に再び噴出する清浄化処理の運転が始まる。
【0008】
また操作パネルによりジエット運転が設定されると、電磁弁13が開いて吸気管12から吸い込まれた空気がジエツトノズル11から湯と共に浴槽1内に噴出し、入浴者が泡風呂を楽しめるようになる。
【0009】
浴槽湯の清浄化装置において殺菌装置として紫外線殺菌装置5を利用する場合に紫外線の発光源としての紫外線ランプが循環する湯と直接接触していると、紫外線ランプは、防水を完全にしないと湯が侵入して漏電の危険があり、さらに高温に熱せらるので湯との温度差が大きく熱シヨツクで割れてしまう恐れがある。
【0010】
このため紫外線ランプは、外側を透明で紫外線透過性の良くしかも耐熱性に優れた材料である石英ガラス等による保護管内に収納して湯との直接の接触を断つた状態とし、この保護管内に収納した紫外線ランプを湯の流入口と流出口とを持つ金属製或いはプラスチツク製のジヤケツト内に収納するようにしている。
【0011】
ところが紫外線ランプを保護管で湯との直接の接触を断ったとしても、保護管は前記したように紫外線透過性の関係でガラス管で形成されるので今度は保護管の割れが問題となり、保護管が何らかの原因で割れた場合には浴槽湯に漏電し入浴者が感電する危険があり、さらに浴槽湯中に放散されガラスの破片で怪我をする危険がある。
【0012】
このため従来は保護管内に一対の水検知電極を配備し保護管が割れて管内に湯が流入した際に電極間を導通させて保護管の割れを検知し、この検知結果に基づいて紫外線ランプへの通電と循環ポンプの作動とを止めるようにしていた。
【0013】
しかしながら水検知電極を利用して保護管の割れを検知する場合には、検知の精度が悪くしかも電極が高価であり、さらに水検知回路自体が保護管割れを検知した際に湯に漏電し感電を起こす危険を持っていた。
【0014】
このため保護管割れを感電を起こさないような検知回路によって素早く正確に検知するため、特開平9ー57253に開示されるような、結露センサを利用し保護管の割れを検知する紫外線殺菌装置も開発された。
【0015】
保護管割れを検知するために結露センサを配備した紫外線殺菌装置は図9に縦断面図として示す通りであり、14が殺菌用の紫外線発光源としての紫外線ランプ、15が紫外線ランプを収納する保護管、16が上端が開口し、側面に湯流入口17と湯流出口18とを設け紫外線ランプ14で殺菌されながら湯が流通するジヤケツトである。
【0016】
ジャケット16は、湯流入口17の上方で保護管取付穴20を中央に設けた仕切板19で仕切って湯の流通を断ち、仕切板19の保護管取付穴20に紫外線ランプ14を収納した保護管15を取付リング21を介して差し込み、結露センサ22を仕切板19の上方空間部に配備し、上端開口を蓋23で閉じている。
【0017】
この結果ジャケット16は、湯の流通を断つと同時に保護管15内と雰囲気を通じさせた密閉空間であるセンサ室24内に結露センサ22を配備した状態となり、結露センサ22は、保護管16が完全に割れ内部に湯が侵入すれば勿論のこと、ひびが入って内部の湿度が上がったような状態でも抵抗変化によってこれを素早く検知する。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら前記したような紫外線殺菌装置には、浴室でシャワーを利用した時にセンサ表面に結露してしまって誤動作したり、メンテイナンスの時にセンサ表面を水で濡らしてしまって誤動作したり、手や物が触れて破損してしまったりする恐れがあるといった解決しなければならない2つの課題があった。
【0019】
すなわち第1の課題は、室温20℃の浴室でシャワーを利用すると浴室内の露点は30℃となり、浴室内に配備してある装置本体4内の30℃より低い温度の部品の表面にも結露し、結露センサ22も、前記したようにジャケット16内の発熱源とは離れたセンサ室24に配備してあり温度が低い状態となっているので、表面に結露し誤動作する恐れがある。
【0020】
また第2の課題は、結露センサ22は、前記したようにジャケット16の上端開口に近い位置に配備されているので、蓋23を開けた状態で濾過タンク6の濾材の交換や洗浄、保護管15の洗浄、或いは水張りといったメンテイナンスをすると、結露センサ22を水で濡らしてしまい誤動作する恐れがある。
【0021】
さらにメンテイナンスのために紫外線ランプ14や保護管15をジャケット16から取り出す時には、結露センサ22に手や物が触れて破損させてしまう恐れがある。
【0022】
本発明は前記したような従来技術の2つの課題を解決し、シャワーの利用により浴室内の湿度が上がっても表面への結露の心配が無く、しかもメンテイナンスの時に水濡れや破損の心配がない状態で結露センサ22を配備した紫外線殺菌装置を提供することを目的とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】
すなわち本発明は、浴槽内の湯を吸湯管より汲み上げ、装置本体内にて連結する濾過タンク、紫外線殺菌装置を連結して濾過、殺菌して清浄化処理し、ヒータにより保温処理し、前記浴槽内に噴出すると共に、前記紫外線殺菌装置は側面に湯流入口と湯流出口とを設けたジャケット内を湯が流通することでジャケット内の紫外線ランプで循環する湯を殺菌するようにした浴槽湯の清浄化装置において、前記紫外線殺菌装置を、前記紫外線ランプを収納する開口部が設けられた保護管と該保護管の上部で一体化され回路ケースを収納する開口部が設けられたUV蓋とでなる保護管ユニットと、該保護管ユニットの前記保護管の開口部に収納される紫外線発光源である紫外線ランプと前記UV蓋に収納される回路ケースには前記紫外線ランプに高電圧を印加するインバータボードが装着されると共に、前記回路ケースの開口部を密閉するインバータ蓋とが設けられたランプユニットとを一体化したUVユニットで構成して、該UVユニットを前記ジャケットに着脱可能に構成すると共に、前記保護管内と雰囲気が通じている前記回路ケース面に結露センサを配備したことを特徴とする浴槽湯の清浄化装置としたことで課題を解決した。
【0024】
また、本発明は、浴槽内の湯を吸湯管より汲み上げ、装置本体内にて連結する濾過タンク、紫外線殺菌装置を連結して濾過、殺菌して清浄化処理し、ヒータにより保温処理し、前記浴槽内に噴出すると共に、前記紫外線殺菌装置は側面に湯流入口と湯流出口とを設けたジャケット内を湯が流通することでジャケット内の紫外線ランプで循環する湯を殺菌するようにした浴槽湯の清浄化装置において、前記紫外線殺菌装置を、前記紫外線ランプを収納する開口部が設けられた保護管と該保護管の上部で一体化され回路ケースを収納する開口部が設けられたUV蓋とでなる保護管ユニットと、該保護管ユニットの前記保護管の開口部に収納される紫外線発光源である紫外線ランプと前記UV蓋に収納される回路ケースには前記紫外線ランプに高電圧を印加するインバータボードが装着され、前記保護管内と雰囲気が通じている前記回路ケース面に結露センサが配備されると共に、前記回路ケースの開口部を密閉するインバータ蓋とが設けられたランプユニットとを一体化したUVユニットで構成して、該UVユニットを前記ジャケットに着脱可能としたことを特徴とする浴槽湯の清浄化装置としたことで課題を解決した。
さらに、本発明は、浴槽内の湯を吸湯管より汲み上げ、装置本体内にて連結する濾過タンク、紫外線殺菌装置を連結して濾過、殺菌して清浄化処理し、ヒータにより保温処理し、前記浴槽内に噴出すると共に、前記紫外線殺菌装置は側面に湯流入口と湯流出口とを設けたジャケット内を湯が流通することでジャケット内の紫外線ランプで循環する湯を殺菌するようにした浴槽湯の清浄化装置において、前記紫外線殺菌装置を、前記紫外線ランプを収納する開口部が設けられた保護管と該保護管の上部で一体化され回路ケースを収納する開口部が設けられたUV蓋とでなる保護管ユニットと、該保護管ユニットの前記保護管の開口部に収納される紫外線発光源である紫外線ランプと前記UV蓋に収納される回路ケースには前記紫外線ランプに高電圧を印加するインバータボードが装着されると共に、前記回路ケースの開口部を密閉するインバータ蓋とが設けられたランプユニットとを一体化したUVユニットで構成して、該UVユニットを前記ジャケットに着脱可能に構成すると共に、前記保護管内と雰囲気が通じている雰囲気中の湿度を検知して保護管の割れを検知するための結露センサを配備したことを特徴とする浴槽湯の清浄化装置としたことで課題を解決した。
【0025】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施の形態について実施例を示す図1〜図7の図面に基づいて説明する。
【0026】
まず図1の正面図、図2の部分縦断面図、図3の平面図に基づいて紫外線発光源としてのランプユニット25について説明する。
【0027】
紫外線ランプ14は、上端、下端が閉じた直管状のランプ管26の上下両端に電極27が設けられた従来例と同様の直管タイプの水銀ランプであり、上端開口部に耐熱性、難燃性、耐紫外線性等に優れたセラミックやPBT、PC樹脂で作られ、電極27に対する導線を埋設したランプベース28が取り付けてある。
【0028】
29は回路ケースであり、本実施例ではランプベース28と一体に形成してあるが、別体として形成しランプベース28の上端に固着しても良く、ランプベース28に対して接続した状態で配備してあれば良い。
【0029】
30がインバータボードであり、回路ケース29内に収納してあり、DC−ACインバータ回路が配備され、紫外線ランプ14の放電用の2つの対向した電極27に導線を介して繋がり、紫外線ランプ14に対して高周波高電圧の電源を印加する。
【0030】
31はインバータ蓋であり、外周に鍔32を設け、表面にはコネクタ穴33を設けてあり、回路ケース29に対してねじ止めで取り付けて上端の開口を完全に塞ぎ、インバータボード30を収納する回路ケース29内に水やゴミが絶対に入らないようにする。
【0031】
なおインバータボード30と図示しない制御ボードとを導線で接続するため、インバータボード30にはコネクタ34が固着され、インバータ蓋31にはコネクタ穴33を設けてあるが、このコネクタ穴33から回路ケース29に水やゴミが入らないようにコネクタ34の外周はコネクタパッキン35で覆ってある。
【0032】
したがってランプユニット25は、インバータボード30を収納する回路ケース29の防水は完全であり、同時に紫外線ランプ14も、防水が完全な回路ケース29に収納されたインバータボード30で開口が塞がれているので防水が完全である。
【0033】
結露センサ22は、発熱源としてのインバータボード30の近傍で温度を高く保てる回路ケース29の側面に配備してあり、しかもこの位置は、後に説明するように保護管内と雰囲気が通じていると同時にメンテイナンスの時に水濡れや破損の心配がないような位置になっている。
【0034】
次に図4の正面図及び図5の平面図に基づいて前記ランプユニット25を収納する保護管ユニット36について説明する。
【0035】
保護管ユニット36は、保護管15の上端開口にUV蓋37をUVパッキン38及びUVパッキン押え39を利用しながらねじ止めし取り付け、さらにUV蓋37の下方のジャケットとの嵌合部の外周にはOリング40を嵌めて形成してある。
【0036】
保護管ユニット36は、以上のように構成することにより、前記ランプユニット25は、紫外線ランプ14の部分を保護管15に、インバータ蓋31で密閉した回路ケース29の部分をUV蓋37に収納して保護し、また湯が流通するジャケットに取り付けても湯が絶対に中に入らないようになっている。
【0037】
以上のように形成された保護管ユニット36にランプユニット25を収納し、インバータ蓋31とUV蓋37とをねじ止めすると、図6の一部を切り欠いた正面図と、図7の平面図とに示されるようなUVユニット41となり、図示しないが、UVユニット41は、着脱自在でしかも湯の流入を完全に防いだ状態で従来例と同様の湯が流通するジャケットに取り付けられ紫外線殺菌装置を形成する。
【0038】
前記したようにランプユニット25のインバータ蓋31の外周には鍔32が設けられているため、保護管ユニット36にランプユニット25を収納した際に保護管ユニット36のUV蓋37は防滴構造になっている。
【0039】
このように構成されるUVユニット41において、結露センサ22は、ランプユニット25の回路ケース29の側面に配備してあるので、温度が高く保たれ、水濡れが無く、メンテイナンスの時に手や物が絶対に触れないようになっている。
【0040】
すなわち結露センサ22は、高温の紫外線ランプ14のランプベース28に接続して設けられしかも発熱源であるインバータボード30を収納した回路ケース29の側面に配備しあるので、60℃程度の高い温度が絶えず保たれている。
【0041】
したがって結露センサ22は、シャワーを利用して浴室内の湿度が高くなっても表面に結露し、誤動作する恐れはない。
【0042】
また保護管15やジャケットを掃除したりするためにUVユニット41をジャケットから取り外しても、回路ケース29がUV蓋37に収納されているので結露センサ22には全く手や物は触れないし、ランプユニット25を保護管ユニット36に取りつけたままで結露センサ22に全く手や物は触れないで保護管15を掃除できる。
【0043】
以上のように保護管15やジャケットの掃除のようなメンテイナンスをしても、この時に手や物が触れて結露センサ22が破損してしまうような恐れは全くない。
【0044】
さらに保護管ユニット36のUV蓋37はランプユニット25のインバータ蓋31の外周の鍔32が設けられ完全に密閉されているので、メンテイナンスの時にUVユニット41に水がかかってもUV蓋37の中に水は入らず、結露センサ22が水で濡れて誤動作しない。
【0045】
【発明の効果】
本発明は以上のように構成され、紫外線殺菌装置の保護管割れが破損したり、誤動作したり、感電の危険を与えたりしない結露センサによって素早く正確に検知できるようになる。
【0046】
したがってこのような結露センサを配備した紫外線殺菌装置を浴槽湯の清浄化装置に配備すると、浴槽湯が感電の危険がない安全な状態で紫外線殺菌されるようになり、24時間何時でも清浄な湯で入浴を楽しめるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ランプユニット正面図、
【図2】 ランプユニット部分縦断面図、
【図3】 ランプユニット平面図、
【図4】 保護管ユニット正面図、
【図5】 保護管ユニット平面図、
【図6】 UVユニット一部切り欠き正面図、
【図7】 UVユニット平面図、
【図8】 浴槽湯清浄化装置配管図、
【図9】 従来例。
【符号の説明】
1 浴槽
2 湯
3 吸湯管
4 装置本体
5 紫外線殺菌装置
6 濾過タンク
7 循環ポンプ
8 ヒータ
9 噴湯管
14 紫外線ランプ
15 保護管
22 結露センサ
25 ランプユニット
28 ランプベース
29 回路ケース
30 インバータボード
31 インバータ蓋
36 保護管ユニット
37 UV蓋

Claims (3)

  1. 浴槽内の湯を吸湯管より汲み上げ、装置本体内にて連結する濾過タンク、紫外線殺菌装置を連結して濾過、殺菌して清浄化処理し、ヒータにより保温処理し、前記浴槽内に噴出すると共に、前記紫外線殺菌装置は側面に湯流入口と湯流出口とを設けたジャケット内を湯が流通することでジャケット内の紫外線ランプで循環する湯を殺菌するようにした浴槽湯の清浄化装置において、前記紫外線殺菌装置を、前記紫外線ランプを収納する開口部が設けられた保護管と該保護管の上部で一体化され回路ケースを収納する開口部が設けられたUV蓋とでなる保護管ユニットと、該保護管ユニットの前記保護管の開口部に収納される紫外線発光源である紫外線ランプと前記UV蓋に収納される回路ケースには前記紫外線ランプに高電圧を印加するインバータボードが装着されると共に、前記回路ケースの開口部を密閉するインバータ蓋とが設けられたランプユニットとを一体化したUVユニットで構成して、該UVユニットを前記ジャケットに着脱可能に構成すると共に、前記保護管内と雰囲気が通じている前記回路ケース面に結露センサを配備したことを特徴とする浴槽湯の清浄化装置。
  2. 浴槽内の湯を吸湯管より汲み上げ、装置本体内にて連結する濾過タンク、紫外線殺菌装置を連結して濾過、殺菌して清浄化処理し、ヒータにより保温処理し、前記浴槽内に噴出すると共に、前記紫外線殺菌装置は側面に湯流入口と湯流出口とを設けたジャケット内を湯が流通することでジャケット内の紫外線ランプで循環する湯を殺菌するようにした浴槽湯の清浄化装置において、前記紫外線殺菌装置を、前記紫外線ランプを収納する開口部が設けられた保護管と該保護管の上部で一体化され回路ケースを収納する開口部が設けられたUV蓋とでなる保護管ユニットと、該保護管ユニットの前記保護管の開口部に収納される紫外線発光源である紫外線ランプと前記UV蓋に収納される回路ケースには前記紫外線ランプに高電圧を印加するインバータボードが装着され、前記保護管内と雰囲気が通じている前記回路ケース面に結露センサが配備されると共に、前記回路ケースの開口部を密閉するインバータ蓋とが設けられたランプユニットとを一体化したUVユニットで構成して、該UVユニットを前記ジャケットに着脱可能としたことを特徴とする浴槽湯の清浄化装置。
  3. 浴槽内の湯を吸湯管より汲み上げ、装置本体内にて連結する濾過タンク、紫外線殺菌装置を連結して濾過、殺菌して清浄化処理し、ヒータにより保温処理し、前記浴槽内に噴出すると共に、前記紫外線殺菌装置は側面に湯流入口と湯流出口とを設けたジャケット内を湯が流通することでジャケット内の紫外線ランプで循環する湯を殺菌するようにした浴槽湯の清浄化装置において、前記紫外線殺菌装置を、前記紫外線ランプを収納する開口部が設けられた保護管と該保護管の上部で一体化され回路ケースを収納する開口部が設けられたUV蓋とでなる保護管ユニットと、該保護管ユニットの前記保護管の開口部に収納される紫外線発光源である紫外線ランプと前記UV蓋に収納される回路ケースには前記紫外線ランプに高電圧を印加するインバータボードが装着されると共に、前記回路ケースの開口部を密閉するインバータ蓋とが設けられたランプユニットとを一体化したUVユニットで構成して、該UVユニットを前記ジャケットに着脱可能に構成すると共に、前記保護管内と雰囲気が通じている雰囲気中の湿度を検知して保護管の割れを検知するための結露センサを配備したことを特徴とする浴槽湯の清浄化装置。
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