JP3780660B2 - 映像表示装置と映像表示装置における光源消灯阻止方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、テレビジョン受像機、モニター、映像プロジェクタのような映像表示装置と、その映像表示装置における光源消灯阻止方法の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
映像表示装置(映像映出装置ともいう)には、上述したようにテレビジョン受像機や、映像モニタあるいは映像プロジェクタ等といったものがある。
この種の映像表示装置では、映像表示器、例えば液晶表示装置において映像を映し出して、その液晶表示装置の背面から光源の光を投射することによりその映像をスクリーンに拡大して表示するようになっている。
例えば液晶表示装置を用いた液晶リアプロジェクションテレビジョン受像機は、奥行を少なくしてスクリーンを広くすることができることから、ブラウン管を用いたテレビジョン受像機よりも大型化が容易に行える。
【0003】
この種の映像表示装置に用いられる光源としては、放電を利用したランプを用いている。この種のランプでは電極間にガスが封入されていて、電極間で放電することによりガスが発光するようになっている。このランプに対する電源供給が切られている場合には、ランプの電極間のガスが均一に分散している。そしてランプに対して電源供給を行う場合には交流の高電圧をかける。それによりガスが電極間で電離されて発光を始める。その後この高電圧を下げることで安定した発光の状態に移る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、この種のランプでは交流の高電圧をかけたにも係わらずガスの分離が上手く行えず発光しないことがある。この状態では、ランプに対する電源供給をいったんオフにして、しばらく待ってから電極間のガスが均一に分散した状態にならないと、ランプの点灯動作の再立上げができない。
ユーザが就寝あるいは外出等でランプの電源を完全に切ってしまう場合には問題ないが、映像表示装置で映像を見ている途中にうっかりと例えばリモートコントロールの電源キーを指でさわってオフにしてしまった場合には、ユーザが再度電源キーを押してオンにしても上述したようにランプは再度即座に点灯することができず、例えばユーザは次の点灯までに30秒程度待たなければならず非常に使用勝手が悪いという問題がある。
そこで本発明は上記課題を解消し、うっかりと電源をオフにしてしまった場合であっても、放電により点灯する光源をオフにすることなく直ぐに電源キーをオンにすれば続けて映像表示装置における映像を楽しむことができる映像表示装置と映像表示装置における光源消灯阻止方法を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的は、本発明にあっては、映像を映し出すための映像表示器と、放電により点灯して、前記映像をスクリーンに表示するため前記映像表示器に光を照射する光源と、電源のオフの指示があったとき画ミュートをかけ、電源のオフの指示があってから第1の遅延時間が経過する前に電源のオンの指示があったとき画ミュートを解除し、電源のオフの指示があってから、この第1の遅延時間を経過した後に光源の点灯を停止し、光源の点灯を停止してから第2の遅延時間が経過する前に電源のオンの指示があった場合、この第2の遅延時間の経過を待って光源を点灯させる制御部と、を備えることを特徴とする映像表示装置により、達成される。
【0006】
本発明では、映像表示装置が映像を映し出している際に、光源は放電により点灯している。これにより光源は映像表示器に映し出されている映像をスクリーンに表示している。
この際に、電源がオフされると、制御部は、画ミュートをかけ、電源がオフされてから第1の遅延時間が経過する前に電源のオンの指示があったとき画ミュートを解除する。また制御部は、電源がオフされてから第1の遅延時間を経過した後に光源の点灯を停止する。
これにより、ユーザのような映像表示装置の使用者は、うっかりと電源をオフにした場合であっても、その場で画ミュートが起こるので、誤って電源をオフにしてしまったことに気がつく。また、電源がオフされても、直ちには光源がオフにはならずある遅延時間を経過した後にオフになる。従って、電源を誤ってオフにしても、直ちに電源を再びオンにすれば、画ミュートは解除でき、しかも光源は点灯し続けているので直ぐに映像を出すことができ、使用勝手がよい。
また、光源の点灯を停止した後、第2の遅延時間が経過する前に電源をオンにした場合、この第2の遅延時間の経過を待って光源が点灯する。
【0007】
本発明において、制御部が電源をオフした時に画ミュートと音声ミュートをかけるが、電源がオフされてから遅延時間を経過した後に光源の点灯を停止する。これにより、ユーザが誤って電源をオフにしても、画ミュートと音声ミュートがかかるのでその時点で直ぐに誤って電源をオフしたことがユーザに分かり、ユーザはこれにより再び電源をオンにすれば、放電により点灯している光源をオフしてしまうことがなくなる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施の形態を添付図面に基づいて詳細に説明する。
なお、以下に述べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの形態に限られるものではない。
【0009】
図1は、本発明の映像表示装置の好ましい実施の形態を示しており、図1に示すのは液晶リアプロジェクションテレビジョン受像機と呼ばれている背面投射型のリアプロジェクタである。
リアプロジェクタ1は、上部キャビネット2と下部キャビネット3を有している。
上部キャビネット2は、その前面側に長方形状のフレーム部4が形成されており、そのフレーム部4にはスクリーン5が取り付けられている。
この上部キャビネット2は、上面壁6、側面壁7,8及び背面壁9そして底面壁10により内部が空洞でかつ周囲が閉鎖された箱型に作られている。この上部キャビネット2の中には、図2に示すミラー11が配置されている。表示面としてのスクリーン5は、このミラー11の前側に配置されている。ミラー11はスクリーン5に対して所定の角度斜めに傾斜して配置されている。
【0010】
図1の下部キャビネット3は、スクリーン5とミラー11の他に、投射装置12及びその他の機器を収容している。下部キャビネット3の前面側にはスピーカ13,13と操作部15、異常表示部16等が配置されている。操作部15は複数の操作ボタン15aを有している。また異常表示部16は複数の例えば発光ダイオード(LED)16A,16B,16C等を有している。
このリアプロジェクタ1に対しては付属のワイヤレス型のリモートコントローラ20を備えている。
【0011】
図3は図1の上部キャビネット2と下部キャビネット3の内部構造例を示している。
上部キャビネット2は、投影装置12を有し、この投影装置12はR(レッド)、G(グリーン)、そしてB(ブルー)に対応した液晶表示装置30を有している。この液晶表示装置30は、映像を映し出すための映像表示器であり、この液晶表示装置30とスクリーン5の間にはプリズム31とレンズ系32が配置されている。このプリズム31は、液晶表示装置30のR(レッド)に対応した液晶パネル30A、G(グリーン)に対応した液晶パネル30B、B(ブルー)に対応した液晶パネル30Cにそれぞれ映し出されている画像を合成し、レンズ系32がその合成された映像を拡大してスクリーン5側に投影する。この時には、後で説明する下部キャビネット3の光源としてのランプ35からの光の照射により、スクリーン5に対して投影することで液晶表示装置30の映像が拡大表示される。
【0012】
次に、図3を参照して、図1の下部キャビネット3に内蔵されている回路構成例を説明する。
図3において、リアプロジェクタ1の回路構成は次のようになっている。
図3では、信号の入力部90,91、信号の処理部92、制御部60を有しており、制御部60は上述した信号の入力部90と信号の処理部92に電気的に接続されている。しかも制御部60は、光源としてのランプ24、ファン25、温度センサ26、電源PSに電気的に接続されている。
【0013】
信号の入力部90は、DVD(デジタルビデオディスク、あるいはデジタルバーサタイルディスクともいう)入力部90A、高品位テレビジョン信号(HD)用の入力部90B、オーディオビジュアル用のマルチ入力部90C、U/Vアンテナ45a、BSアンテナ46、ビデオ入力90Dを有している。信号の入力部91は、リモートコントローラ20からの例えば赤外線による入力信号を受ける受信部20Cと操作部15を有している。
U/Vアンテナ45aはU/Vチューナー45bに接続されている。同様にしてBSアンテナ46はBSチューナー47に接続されている。
【0014】
次に、信号の処理部92は、A/Vスイッチ48、オーディオコントロール49、スピーカ13,13、3次元コムフィルタ51、ワイドID信号検出部52、拡張TV53、クロマデコーダ54、スキャンコンバータ55、RGBマトリックス56、ホワイトバランス部57、LCDドライバ58、メモリ61、画面表示IC(集積回路)62等を有している。
【0015】
制御部60は、例えばシステムマイクロコンピュータのようなものを用いており、制御部60は、上述したU/Vチューナー45b、BSチューナー47、A/Vスイッチ48、ワイドID信号検出部52、3次元コムフィルタ51、拡張TV53、クロマデコーダ54、スキャンコンバータ55、RGBマトリックス56、ホワイトバランス部57、ドライバ58、メモリ61、オーディオコントロール49、画面表示IC62等に対してバス(BUS)400により電気的に接続されている。
信号の入力部91の受信部20Aと操作部15は制御部60に接続されている。図1と図3に示す異常表示部16のLED16A〜16Cも、制御部60からの指令により適当な組合せで点灯表示できる。
【0016】
U/Vチューナー45bは、地上波をU/Vアンテナ45aで受信した信号の選局を行うものであり、BSチューナー47は、衛星放送波をBSアンテナ46で受信して得た信号の選局を行う。
【0017】
A/Vスイッチ48は、U/Vチューナー45b及びBSチューナー47で選局されて復調された映像信号(V)及び音声信号(L,R)、及びビデオ入力部90Dからの映像信号(V)及び音声信号(L,R)を入力し、選択した1つを出力する。
【0018】
オーディオコントロール49は、A/Vスイッチ48により選択された左右の音声信号(L,R)を制御して、音声信号を左右のスピーカー13,13から出力する。
HD入力部90Bからのハードディスクに記録された映像信号はRGBマトリックス56に入り、かつ音声信号はA/Vスイッチ48に入る。AVマルチ入力部90Cの映像信号は色差変換部77に入り、Y/色差信号はスキャンコンバータ55に入り、しかも音声信号はA/Vスイッチ48に入る。
A/Vスイッチ48は入力信号を選択して3次元コムフィルタ51へ映像信号を出力する。
【0019】
3次元コムフィルタ51は、A/Vスイッチ48により選択された映像信号を入力して輝度信号と色信号(Y/C)に分離して出力する。
【0020】
ワイドID信号検出部52は、A/Vスイッチ48からの選択された映像信号中から垂直帰線区間内に重畳されているワイドID信号を検出する。
【0021】
拡張TV53は、3次元コムフィルタ51で抽出された輝度信号と色信号から、拡張テレビの識別制御信号検出と補強信号のデコードを行い、クロマデコーダ54に出力する。
【0022】
クロマデコーダ54は、拡張TV53において識別制御信号と補強信号とをデコードした映像信号の輝度信号と色信号を、Y/色差信号に復調するものである。
【0023】
スキャンコンバータ55は、クロマデコーダ54にて復調されたY/色差信号を、液晶表示装置30を用いる場合にインターレス走査ができないため倍速に変換し、且つ画面表示が4:3を16:9のアスペクト比に変換して、例えばズーム処理等を行う。
【0024】
RGBマトリックス56は、スキャンコンバータ55で倍速されたY/色差信号を倍速のRGB信号に変換し、及びHD入力部90Bからの映像信号との切換え、及び画面表示IC62から出力される管面表示用RGB信号を入力し映像のRGB信号に重畳する。
【0025】
ホワイトバランス部57は、スキャンコンバータ55にて倍速され、且つRGBマトリックス56により重畳等されたRGB信号のホワイトバランス調整を行う。
【0026】
LCDドライバ58は、ホワイトバランス部57にてホワイトバランス調整され、倍速されたRGB信号を、3枚のLCDパネル57A,57B,57Cに供給して制御する。
【0027】
スクリーン4Aは、RGB用の3枚のLCDパネル57A,57B,57Cと、このLCDパネル57A,57B,57Cから通過した映像をランプ24の照射光を通過して写し出す。
【0028】
各構成部分は、バス(BUS)400を介して制御部60により制御されているが、ユーザからのリモートコントローラ20または操作部15による選局情報に基いて、制御部60に入力されバス(BUS)400を介して各種制御を実行する。
【0029】
このバス(BUS)400に接続されているメモリ61には、制御部60が各種制御に必要な情報が格納されている。例えば、ユーザが指定した画面モード、チャンネル、入力切換え、音量等、又は画面歪等の調整データもここに格納されている。
【0030】
一方、制御部60は、ランプ24、ファン25及び操作部19のLED16A,16B,16Cの点灯を制御する。
【0031】
制御部60は、フィルタ異常検出、ファン異常検出、ランプ異常検出、温度異常検出等からなる異常検出機構を制御する。
【0032】
この制御部60による異常状態の検出機構は、各種の異常状態を検出すると共に、電源を切る等の動作をし、且つ各種の異常状態に応じた表示をする。
【0033】
各種の異常状態の表示は、液晶プロジェクションテレビ1の前面の操作部15の3個のLED16A,16B,16Cの表示の組合せで表現する。これらのLED16A,16B,16Cは通常は電源の状態を表示するようになっている。例えば電源LED16Aは電源が入った時に点灯する。スタンバイ用のLED16Bはセット電源がスタンバイの時に点灯する。BS電源用のLED16CはBS電源が入った時に点灯する。このようなLED16A,16B,16Cを利用して個々の異常状態を表示する。
制御部60は、画面表示IC62に対してバス(BUS)400を介して指示し、画面表示用RGB信号の出力を行わせて図1と図2のスクリーン5上に重畳表示等を適宜行わせることができる。
【0034】
次に、図3を参照して各種異常状態について説明する。
ランプ24は、後で説明するが放電式で発光するランプであり、このランプ24が発光して発熱するので、そのランプ24はファン25により冷却する必要がある。
このランプ24が異常である場合としては、ランプは放電により発光するために構造上点灯しないことがあり得るし、ランプ24の寿命により切れることもある。ランプ異常検出信号LESは、ランプ24側から制御部60側に送られることで、ランプ24の不点灯を検出する。
ランプ24には寿命があり、ランプ24が切れた時にはカバーを開けてユーザが交換できるようになっている。このランプ24のカバーを開けてランプ24自体のユニットを交換するのであるが、このランプ24のカバー異常検出信号CESは、このカバーが開けられていることを検出する。
【0035】
ファン異常検出信号FESは、ファン25が何等かの原因により回転しない場合に、ファン25が正常に回転していないことを検出する信号である。
フィルタ異常検出信号FSは、次のような場合に用いられる。ファン25は、光源24のユニットに対して外気を送り込んで冷却するが、この外気と同時に塵やほこりもユニット内に送られてしまうと、ランプ24の不良の原因となる。そのために、フィルタが設定されており、このフィルタの塵やほこりを排除するようにしている。そうすると、時間が経過するとともにフィルタに対して塵やほこりが蓄積されて、外気の通りが悪くなる。そのために定期的にフィルタを外して塵やほこりの掃除をする必要がある。そのために、フィルタ異常検出信号FSはフィルタが外されていることを検出するものである。
【0036】
次に温度異常検出信号TESは、次のような場合に用いる。ファン25がユニット内を冷却しても、ユニット内の温度が異常になる可能性がある。この場合に、ランプ24が異常に発熱するとか、ファン25での冷却が悪い場合である。この場合には温度異常検出信号TESが制御部60に送られることにより、ユニット内の温度が異常に高くなっていることを検出できる。
その他に、ファン回転信号FASは、制御部60がファン25に対して送ることによりファン25は所定の回転数で回転する。ランプ点灯信号LSは、制御部60がランプ24に送ることによりランプを点灯させる信号である。
【0037】
次に、ランプ24について説明する。高輝度ランプ等のランプ24の電極間にはガスが封入されていて、電極間で放電することによりガスが発光する。
制御部60が電源PSに対してランプ点灯信号LSを送らないと、ランプの電源PSは切れるのであるが、このように電源PSが切られている状態では電極間のガスが均一に分散している。ランプ点灯信号LSが制御部60から送られると、ランプ24の点灯動作が立上がることになり、この時に±25KVのAC高電圧をかける。すると、ガスが電極間で電離されてランプ24が発光を始める。その後AC高電圧を所定の値まで下げるとランプ24は安定した発光の状態になる。
【0038】
この時に、±25KVのAC高電圧をかけたにも係わらず、ガスの電離が上手く行われずに発光しないことがある。この状態は、図3のランプ異常検出信号LESにより制御部60に入力される。この時は、制御部60はランプ点灯信号LSをランプ24に送らずに、しばらく待ってランプ24の電極間のガスが均一に分散した状態にならないと、ランプ24の点灯の再立上げができない。
ランプ24の点灯中に、AC遮断があると、電極間で放電しているAC高電圧が下がり、ランプ24の不点灯になることがある。この状態では、ランプ異常検出信号LESが制御部60に入力される。この時も、制御部60はランプ点灯信号LSを電源PSには送らず、しばらく待って電極間のガスが均一に分散した状態にならないと、ランプ24の点灯の再立上げ作業ができない。
電極間のガスが均一に分散した状態になる待ち時間であるが、ランプ24の点灯中から電源供給を止めて切りにすると30秒はかかる。ランプ24の再点灯の立上げに失敗した時は、ガスの分離が途中なので再点灯をするまでには15秒程度はかかる。
【0039】
ユーザが就寝もしくは外出等で電源を切ってしまう場合は問題ないが、ユーザが図1のリアプロジェクタ1のスクリーン5を見ながら楽しんでいる時に、うっかりとリモートコントローラ20の電源キー20Aを押してしまった場合等には、次のような要領でユーザがリモートコントローラ20の電源キー20Aをもう一度押せばランプ24の消灯を阻止することができ、スクリーン5上の画像を継続して楽しむことができる。
【0040】
なお、図3に示すR(レッド)に対応する液晶パネル57A、G(グリーン)に対応する液晶パネル57B、そしてB(ブルー)に対応する液晶パネル57Cは、合成素子である例えばプリズムに対応して配置されている。液晶表示装置(映像表示器)30の液晶パネル57A,57B,57Cに映る画像は、ランプ24が背部から送る光により、合成素子としてのプリズム99により合成されて、しかも拡大レンズ100により拡大されることによりスクリーン5に対して拡大して表示することができる。
【0041】
次に、図4と図5を参照して、電源を切った場合と電源を入れた場合における操作について説明する。
まず図4を参照する。図4は、ユーザが就寝あるいは外出等で、リアプロジェクタ1のリモートコントローラ20の電源キー20Aを押した場合、あるいはスクリーン5により映像を見ている途中でユーザがうっかりリモートコントローラ20の電源キー20Aを押してしまった場合について示している。
図4のステップS1において、ユーザが図3のリモートコントローラ20の電源キー20Aを押すと、受信部20Cがこの電源キー20Aが押されたことを受信して制御部60は、電源が切られたことを認識する。これにより、制御部60はオーディオコントロール49に信号を送ってスピーカ13からの音声をミュート(遮断)するとともに、画面表示IC62に対して信号を送って画ミュート(遮断)を行う(ステップS2)。
【0042】
そして、制御部60はステップS3に示すように、所定の遅延時間、例えば5秒間待って、ランプ点灯信号LSを電源PSに対して供給するのを停止する。これにより、ランプ24の点灯はステップS4に示すように切りになる。
このようにして、ユーザが就寝や外出等で電源を切る場合には、図4のステップS1〜S4を行うことで画ミュート及び音声ミュートを行い、そして、遅延時間の経過後にランプ24の発光を停止する。
【0043】
図5のステップS11では、電源キー20Aが押されてオンになると、制御部60がリモートコントローラ20の電源キー20Aのオンにより電源が入ったことを認識している。ステップS12において、制御部60はランプ24が点灯しているかを、ランプ点灯信号LSが電源PSに対して送られていることと、ランプ異常検出信号LESがランプ24から送られていないことに基いて判断する。ステップS12においてランプ24が点灯している場合にはステップS13に移り、制御部60がオーディオコントロール49と画面表示IC62に信号を送って画ミュート(画面ミュート)と音声ミュートを解除する。これにより音声はスピーカ13から出力されるとともに、映像はスクリーン5に映し出される。
【0044】
これに対して、ステップS12においてランプ24が消えている場合には、ステップS14に移る。このランプ24がオフされてから例えば所定の遅延時間30秒経過したかどうかを制御部60が判断する。ステップS14において30秒経過していない場合にはステップS15において遅延時間が30秒経過するまで待つ。
ステップS15において、30秒経過した場合あるいはステップS14においてすでに30秒経過している場合にはステップS16に移り、制御部60はランプ点灯信号LSを電源PSに供給することでランプ24を点灯させる。そしてステップS17において、制御部60がオーディオコントロール49と画面表示IC62に信号を送って画ミュートと音声ミュートを解除する。
【0045】
以上のようにして、図4ではステップS1〜S3において、ユーザが電源を切った場合に画ミュート及び音声ミュートを行った後に、所定の遅延時間例えば5秒待つことにより、ランプ24は電源を切った時点での消灯を阻止することができる。従って、電源を切った時に行った後に5秒待った時点でそれでも再びユーザがリモートコントローラ20の電源キー20Aを再度押してオンしなければランプ24を切り、ステップS4でランプ点灯信号LSの供給を停止してランプ24の消灯を行う。
このようにすることで、スクリーン5で映像を見ている途中で、うっかりとユーザがリモートコントローラ20の電源キー20Aを押した場合であっても、その場で画ミュートと音声ミュートが起こるので、ユーザは誤って電源キー20Aを押してしまったことに気がつく。従ってユーザは再度即座に電源キー20Aをオフ状態からオンにすれば、5秒間経過していなければこの間であっても制御部60は電源PSに対してランプ点灯信号LSを供給し続けているので、ランプ24が消灯してしまう現象を防ぐことができる。
このようにして、ユーザが再度電源キー20Aをオフの状態からオンにすれば、画ミュートと音声ミュートは解除でき、しかもランプ24は消灯しておらずランプ24は点灯し続けているので、映像はスクリーン5上に映し出すことができる。これにより、ユーザは電源キー20Aのオン操作より、ランプ24は消さずに直ぐに映像と音を出すことができ、ユーザの使用勝手を向上できる。
【0046】
ところで上述した実施の形態では遅延時間を図4のステップS3において5秒に設定しているが、これに限らず制御部60は、例えば0秒,5秒,10秒,15秒,20秒,25秒,30秒・・・等の各種値に切換えることができるようにしてもよい。またこのような遅延時間の設定は、制御部60にあらかじめ組み込んでおくこともできるしあるいはソフトウェア的に設定することも勿論可能である。このようにすると、従来誤って電源キー20Aを押してしまってランプ24が消灯してしまった場合に、少くともランプを再点灯させるには30秒必要であったが、このような待ち時間が不要となりリアプロジェクタ1の使用勝手が向上する。
【0047】
ところで本発明は上記実施の形態に限定されない。
上述した実施の形態では、映像表示装置として、液晶パネルを用いて、この液晶パネルの背面からランプの光を投射する形式のものを用いているが、これに限らず、他の方式のものも勿論採用することができる。
またこのスクリーンに対して表示する画像の内容としてはテレビジョン受像機に表示する番組内容や、通常のプレゼンテーション用の映像あるいはその他の映像を表示することができる。
【0048】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、うっかりと電源をオフにしてしまった場合であっても、放電により点灯する光源をオフにすることなく直ぐに電源キーをオンにすれば続けて映像表示装置における映像を楽しむことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の映像表示装置の実施の形態を示す斜視図。
【図2】図1の映像表示装置の内部構造の一例を示す斜視図。
【図3】図1の映像表示装置の内部回路例を示し、制御部、ランプ、スクリーン等を示す図。
【図4】ユーザが電源を切った場合における処理例を示す図。
【図5】ユーザが電源を入れた場合における処理例を示す図。
【符号の説明】
1・・・リアプロジェクタ(映像表示装置)、5・・・スクリーン、20・・・リモートコントローラ、20A・・・リモートコントローラの電源スイッチ、24・・・ランプ(光源)、30・・・液晶表示装置(映像表示器)、57A,57B,57C・・・液晶パネル、60・・・制御部、LS・・・ランプ点灯信号
Claims (8)
- 映像を映し出すための映像表示器と、
放電により点灯して、前記映像をスクリーンに表示するため前記映像表示器に光を照射する光源と、
電源のオフの指示があったとき画ミュートをかけ、電源のオフの指示があってから第1の遅延時間が経過する前に電源のオンの指示があったとき画ミュートを解除し、電源のオフの指示があってから前記第1の遅延時間を経過した後に光源の点灯を停止し、光源の点灯を停止してから第2の遅延時間が経過する前に電源のオンの指示があった場合、前記第2の遅延時間の経過を待って光源を点灯させる制御部と、
を備えることを特徴とする映像表示装置。 - 光源は高輝度ランプであり、映像表示器は液晶表示装置であり、前記第2の遅延時間は、前記高輝度ランプの点灯中に電源供給が遮断された後に前記高輝度ランプの電極間のガスが均一に分散した状態になるまでに要する時間に略等しい請求項1に記載の映像表示装置。
- 前記第1の遅延時間は、前記第2の遅延時間よりも短い請求項1に記載の映像表示装置。
- 電源のオフの指示があったとき画ミュートと共に音ミュートをかけ、電源のオフの指示があってから前記第1の遅延時間が経過する前に電源のオンの指示があったとき画ミュートと共に音ミュートを解除する請求項1に記載の映像表示装置。
- 光源が放電により点灯して、この光源が前記映像をスクリーンに表示するため前記映像表示器に光を照射している際に、
制御部は、電源のオフの指示があったとき画ミュートをかけ、電源のオフの指示があってから第1の遅延時間が経過する前に電源のオンの指示があったとき画ミュートを解除し、電源のオフの指示があってから前記第1の遅延時間を経過した後に光源の点灯を停止し、光源の点灯を停止してから第2の遅延時間が経過する前に電源のオンの指示があった場合、前記第2の遅延時間の経過を待って光源を点灯させることを特徴とする映像表示装置における光源消灯阻止方法。 - 光源は高輝度ランプであり、映像表示器は液晶表示装置であり、前記第2の遅延時間は、前記高輝度ランプの点灯中に電源供給が遮断された後に前記高輝度ランプの電極間のガスが均一に分散した状態になるまでに要する時間に略等しい請求項5に記載の映像表示装置における光源消灯阻止方法。
- 前記第1の遅延時間は、前記第2の遅延時間よりも短い請求項5に記載の映像表示装置における光源消灯阻止方法。
- 電源のオフの指示があったとき画ミュートと共に音ミュートをかけ、電源のオフの指示があってから前記第1の遅延時間が経過する前に電源のオンの指示があったとき画ミュートと共に音ミュートを解除する請求項5に記載の映像表示装置における光源消灯阻止方法。
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