JP3779715B2 - 容器内の米と水に対流状の連続した流れを起こし研ぎむらを無くした米研ぎ器。 - Google Patents
容器内の米と水に対流状の連続した流れを起こし研ぎむらを無くした米研ぎ器。 Download PDFInfo
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Description
本発明は炊飯を行う前の米研ぎ作業に用い二枚の板の片方の板を回転させ両板の間に備えた凹凸部で米と水に摩擦を与えて米研ぎを行い回転により発生する遠心力を利用し容器内に対流状の連続した流れを起こさせることで研ぎむらを無くした米研ぎ器に関する。
従来の米研ぎ器としては一枚の回転羽根を回転させたり泡立て器状の物で容器内の米と水をかき回して洗米を行う米研ぎ器がある。
一枚の回転羽根だけを回転させたり泡立て器状の物でかき回すだけでは遠心力で周囲に散らばった米は中央に戻らず研ぎむらになりまた容器を傷つけることとなり炊飯器の内釜を直接使って米研ぎをする事は出来ない。
その周囲に散らばった米を中央に戻すには底がすり鉢状の容器を用いる事でも出来るが特別の容器が必要となる。
容器を傷つける事を無くし炊飯器の内釜を直接使用して洗米出来るようにしまた研ぎむらの無い米研ぎが出来るようにする。
容器内で用い二枚の板の片方だけを回転させて両板の間に設けた凹凸部で米と水に摩擦を与えて米研ぎを行う。
回転による遠心力を利用して容器内に対流状の連続した流れを起こさせ周囲の米と水を中央に戻す機能を持たせて研ぎむらの無い洗米が行える米研ぎ器とする。
回転軸に設けた固定用ハンドルで容器の底に押し当てて固定される固定板を設けその上部に回転軸に設けた回転用ハンドルにより回転する回転板を設け両板の間に備えた凹凸部で米と水に摩擦を与えて米研ぎを行う。
回転板の回転により発生する遠心力を利用して容器内の米と水に対流状の連続した流れを作りむらの無い米研ぎを行う。
回転軸に設けた固定用ハンドルは固定板の固定用脚部を容器の底に押し当てて固定しまた回転用ハンドルは回転板を回転させる。
下部に設けた固定板は固定用ハンドルで下面に備えた固定用脚部を容器の底に押し当てられて固定され容器との間に間隔を保ち周囲の米と水を吸い上げて中央に戻す流通路を確保する。
また固定板の中央部には回転板の回転による遠心力を利用して周囲の米と水を中央に戻し吸い上げる吸い上げ口を備えまた回転軸を空転させる軸受けを備える。
固定板の上部には回転板が設けられ回転軸に設けた回転用ハンドルにより回転し下面に米研ぎ及び羽根の機能を兼ねた凹凸を備える。
回転板の回転による遠心力を利用して周囲の米と水を吸い上げ口より吸い上げ容器の中に対流状の連続した流れを起こし周囲の米と水を中央に戻す機能をもたせむらの無い米研ぎをする。
回転板の回転による遠心力を利用して容器内に対流状の連続した流れを起こすことによりむらの無い米研ぎが出来る。
回転板1の回転による遠心力では容器11内に内側から外側に向かう流れを起こすことが出来る
回転板1の下に固定板2を設け容器11との間に外側から内側に向かう帰路を確保すれば対流状の連続した流れとなり研ぎむらを無くする事が出来る。
図を参照に本発明を詳細に説明する。
図1の様に下部に固定用脚部8及び中央部に吸い上げ口7及び軸受け9を備えた固定板2を配置し上部に回転軸10と共に回転する回転板1が配置される。
図1の様に下部に固定用脚部8及び中央部に吸い上げ口7及び軸受け9を備えた固定板2を配置し上部に回転軸10と共に回転する回転板1が配置される。
下部に設けた固定板2の上面には米研ぎを行うための凹凸部6が設けられまた上部に設けた回転板1の下面にも米研ぎ及び羽根の機能を兼ねる凹凸部5が設けられる。
回転軸10には固定用ハンドル4が設けられ固定板2の固定用脚部8が容器11の底に押し当てられて固定されまた回転用ハンドル3により回転板1は回転する。
下部に設けた固定板2は固定用ハンドル4により固定用脚部8を容器11の底に押し当てられて固定され容器11との間に間隔が保たれ米と水12の流通路を確保する。
上部に設けた回転板1は回転用ハンドル3により回転し両板の間に発生する遠心力により固定板2の下側を通り周囲の米と水12を吸い上げ口7よりを吸い上げる。
吸い上げ口7より吸い上げられた米と水12は両板の間に備えた凹凸部(5)、(6)により米の粒子は摩擦を受け米研ぎが行われ周囲に出ていく。
この動作は循環して行われ周囲の米と水12を吸い上げ口7より吸い上げ対流状の連続した流れを起こし研ぎむらの無い米研ぎが出来る。
回転軸の回転にはモーターと減速機を用いる事も可能でありこの場合には固定用ハンドル及び回転用ハンドルは不要となる。
1 回転板
2 固定板
3 回転用ハンドル
4 固定用ハンドル
5 回転板凹凸部
6 固定板凹凸部
7 吸い上げ口
8 固定用脚部
9 軸受け
10 回転軸
11 容器
12 米と水(矢印は米と水の流れ方向を示す)
2 固定板
3 回転用ハンドル
4 固定用ハンドル
5 回転板凹凸部
6 固定板凹凸部
7 吸い上げ口
8 固定用脚部
9 軸受け
10 回転軸
11 容器
12 米と水(矢印は米と水の流れ方向を示す)
Claims (1)
- 炊飯を行う前の米研ぎ作業に用い米と水の入った容器(11)の中で使用する米研ぎ器であり回転軸(10)に設けた固定用ハンドル(4)で固定用脚部(8)が容器(11)の底に押し当てられて固定された固定板(2)とその上部に設けられ回転用ハンドル(3)により回転される回転板(1)の間に設けた凹凸部(5)、(6)で米と水に摩擦を与えて米研ぎを行う米研ぎ器でありその固定板(2)の下面に容器(11)との間に間隙を持たせて米と水の流路を確保するための固定用脚部(8)を備えまた中央部に米と水の吸い上げ口(7)及び軸受け(9)を備えることでその上部に設けた回転板(1)の回転により発生する遠心力を利用して固定板(2)の下側を通り吸い上げ口(7)より周囲の米と水(12)を吸い上げ容器(11)内に対流状の連続した流れを起こさせることで研ぎむらを無くする様にした米研ぎ器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004095578A JP3779715B2 (ja) | 2004-03-29 | 2004-03-29 | 容器内の米と水に対流状の連続した流れを起こし研ぎむらを無くした米研ぎ器。 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004095578A JP3779715B2 (ja) | 2004-03-29 | 2004-03-29 | 容器内の米と水に対流状の連続した流れを起こし研ぎむらを無くした米研ぎ器。 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005278801A JP2005278801A (ja) | 2005-10-13 |
JP3779715B2 true JP3779715B2 (ja) | 2006-05-31 |
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ID=35177836
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2004095578A Expired - Fee Related JP3779715B2 (ja) | 2004-03-29 | 2004-03-29 | 容器内の米と水に対流状の連続した流れを起こし研ぎむらを無くした米研ぎ器。 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP3779715B2 (ja) |
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CN109622479B (zh) * | 2019-02-14 | 2024-01-19 | 北斗星智能电器有限公司 | 一种喷淋装置及清洗机 |
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2004
- 2004-03-29 JP JP2004095578A patent/JP3779715B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2005278801A (ja) | 2005-10-13 |
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