JP3779235B2 - 縦型防水ルーバ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、空調機等の外気取入口に設置される縦型防水ルーバに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、空調機等の外気取入口には、空気量や風向を調整したり、雨滴や異物等の浸入を防止したりする等の目的でルーバ(がらり)が設置されている。このようなルーバの一つに、縦型防水ルーバが知られている。この縦型防水ルーバは、雨滴の進行を阻止する複数の羽根板と、これら羽根板に衝突した雨滴を当該羽根板に沿って流下させるべく各羽根板を起立させた状態で保持する枠体とを備えている。各羽根板は、外気を通過させるが雨滴を通過させないように、隣接する羽根板どうしが所定間隔を配してかつ前後に少しずつ重なり合う状態で横一列に配置されている。また、枠体の底部には、羽根板に衝突して流れ落ちた雨水を屋外に導くための排水路が設けられている。
【0003】
このような構成からなる縦型防水ルーバによれば、外気とともに外気取入口に向かう雨滴が、羽根板の何れかにあたって枠体底部に流れ落ちた後、排水路を通って屋外に排出されることとなるので、外気取入口から屋内に雨水が侵入するのを防止することができるという効果が得られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の縦型防水ルーバにおいては、所定風速(例えば4m/s)以上の高速で外気の取り入れを行うようにした場合に、羽根板にあたって枠体底部に流れ落ちた雨水が、高速の外気に巻き込まれて屋内側に溢れ出す現象が発生することがあった。
【0005】
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたもので、高速で外気の取り入れを行う場合においても、羽根板によって捕集した雨水を円滑に排出することができ、これによって、雨水の屋内側への侵入を極力防止することができる縦型防水ルーバを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、雨滴の進行を阻止する複数の羽根板と、これら羽根板に衝突した雨滴を当該羽根板に沿って流下可能に各羽根板を起立させた状態で保持する枠体とを備えた縦型防水ルーバにおいて、上記枠体の底面下方にドレン室を設けて、上記枠体の底面に、上記羽根板に沿って流下してきた雨水を上記ドレン室に流し込むための水抜き穴を形成するとともに、上記ドレン室の屋外側壁面に、上記水抜き穴よりも開口面積の小さい排水用のスリットを設けたことを特徴とするものである。
【0007】
この請求項1に記載の本発明に係る縦型防水ルーバによれば、枠体の底面に、羽根板に沿って流下してきた雨水をドレン室に流し込むための水抜き穴を形成するとともに、ドレン室の屋外側壁面に排水用のスリットを設けたので、羽根板の何れかに衝突して羽根板に沿って枠体底部に流れ落ちた雨滴が、水抜き穴を介してドレン室内に流入した後、排水用のスリットを介して屋外に排出されることとなる。
しかも、排水用のスリットの開口面積を水抜き穴よりも小さくしたので、高速(4〜10m/s)で外気の取り入れを行う場合においても、羽根板に沿って流下してきた雨水を水抜き穴からドレン室内に円滑に流し込むことができるとともに、ドレン室内の雨水をスリットから屋外に円滑に排出することができる。すなわち、高速で外気の取り入れを行う場合においても、ドレン室内と屋外との間に生じる差圧を利用することにより、捕集した雨水を円滑に排出することができ、雨水の屋内側への侵入を極力防止することができる。
【0008】
なお、上記スリット幅は、外気取入口の高さ方向の寸法に対して0.2〜1.5%の範囲、若しくはドレン室の高さ方向の寸法に対して8〜50%の範囲に設定することが望ましい。このような範囲に設定すると、例えば、外気の取り入れ速度を4〜10m/sとした場合においても、雨水の捕集効率を95%以上に保つことができる。また、上記スリットは、連続的に設けられた一条のスリットであっても、断続的に設けられた複数のスリットの組合せであってもよい。
【0009】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の縦型防水ルーバにおいて、上記水抜き穴を上記枠体底面の屋内側に配置したことを特徴とするものである。
【0010】
この請求項2に記載の発明によれば、水抜き穴を枠体底面の屋内側に配置したので、ドレン室内に雨水が流れ易くなり、雨水の排水性能を高めることができる。
【0011】
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の縦型防水ルーバにおいて、上記枠体底面の屋外側端部と屋内側端部の各々に、上記羽根板に沿って流下してきた雨水の飛散を防止するための起立壁を立設して、屋内側端部の起立壁を屋外側端部の起立壁よりも高くしたことを特徴とするものである。
【0012】
この請求項3に記載の発明によれば、枠体底面の屋外側端部と屋内側端部の各々に起立壁を立設して、屋内側端部の起立壁を屋外側端部の起立壁よりも高くしたので、羽根板に沿って流下してきた雨水が飛散して屋内側に侵入することをより一層防止することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1および図2は、本発明に係る縦型防水ルーバの一実施形態を示すもので、図中符号10が羽根板である。
羽根板10は、断面略く字状に屈曲形成された縦長の板状部材であって、その上下端部が枠体20に固定されている。各羽根板10は、枠体20の側壁面21とほぼ平行に、かつ隣接する羽根板10どうしが前後方向に少しずつ重なり合う状態で等間隔に配置されている。その結果、隣接する羽根板10どうしの間隙には、く字状に屈曲した空気流路Sが形成されて、外気とともに当該空気流路Sに流入した雨滴が羽根板10の何れかに衝突するようになっている。
また、各羽根板10の屈曲部の外周側には、断面円弧状の突出片11が前方に延出する状態で設けられ、各羽根板10の後側には、複数の突起12が側方に突出する状態で設けられている。すなわち、これら突出片11および突起12の協働によって、上記空気流路S内の気流が攪乱されて、当該空気流路Sに流入した雨滴が羽根板10に衝突し易い状態となり、その結果、雨水の捕集効率が高められるようになっている。
【0014】
一方、枠体20は、矩形筒状の枠体であって、屋外側(前側)と屋内側(後側)の端面がそれぞれ開口した状態となっている。この枠体20底面の屋外側端部と屋内側端部の各々には、図2に示すように、羽根板10に沿って流下してきた雨水の飛散を防止するための起立壁22a、22bが立設されている。屋内側の起立壁22aは、屋外側の起立壁22bよりも高く、また、先端部が枠体20の内側方向に折り曲げられた状態となっている。
また、枠体20の下方には、図1に示すように、ドレン室25が設けられ、枠体20の底面には、羽根板10に沿って流下してきた雨水をドレン室25に流し込むための水抜き穴23が、屋内側の起立壁22aに沿って複数設けられている。これら水抜き穴23は、枠体20底部の強度を損なわないようにするため、その形状が円形とされている。また、ドレン室25の前壁面下端部には、一条の排水用スリット26が形成されている。このスリット26は、水抜き穴23よりも開口面積が小さくなるように、その開口幅および長さが予め設定されている。
すなわち、本実施形態では、枠体20の底面下方にドレン室25を設けて、枠体20の底面に複数の水抜き穴23を形成するとともに、ドレン室25の前壁面下端部に、上記水抜き穴23よりも開口面積の小さい排水用のスリット26を設けることによって、水切り装置が構成されている。
【0015】
上記構成からなる縦型防水ルーバによれば、各羽根板10間の空気流路Sに流入した雨滴が、羽根板10の何れかに衝突して羽根板10に沿って枠体20底部に流れ落ちた後、水抜き穴23を介してドレン室25内に流入し、その後、排水用のスリット26を介して屋外に排出されることとなる。
【0016】
特に、上記縦型防水ルーバにおいては、水抜き穴23よりも開口面積の小さいスリット26をドレン室25の前壁面下端部に設けるようにしたので、高速(4〜10m/s)で外気の取り入れを行う場合においても、羽根板10に沿って流下してきた雨水をドレン室25内に円滑に流し込むことができるとともに、ドレン室25内の雨水をスリット26から屋外に円滑に排出することができる。
さらに、各水抜き穴23を枠体20底面の屋内側に配置したので、ドレン室25内に雨水が流れ易く、また、枠体20底面の屋内側端部に飛散防止用の起立壁22aを立設したので、羽根板10に沿って流れ落ちた雨水が屋内側に飛散し難い。
したがって、上記縦型防水ルーバによれば、高速で外気の取り入れを行う場合においても、雨水の捕集効率を高水準に保つことができ、雨水の屋内側への侵入を極力防止することができる。
【0017】
【実施例】
本発明の効果を確認するため、本発明に係る縦型防水ルーバと従来の縦型防水ルーバの各々について、雨水の捕集効率を測定した。本発明に係る縦型防水ルーバについては、スリット26の開口幅を2.5mm、長さを420mm、水抜き穴23の直径を25mm、水抜き穴23の数を12ヶとして測定を行い、従来の縦型防水ルーバについては、3種類の市販品(市販品A、B、C)をそのまま用いて測定を行うようにした。
【0018】
図3に示すように、風速(外気の取り入れ速度)が低速域(1〜3m/s)にある場合には、それぞれの捕集効率に大きな差異はなく、何れも95%以上の高い捕集効率が得られた。
しかしながら、風速が4m/s以上の高速域に入ると、それぞれの捕集効率にバラツキが生じ、従来の縦型防水ルーバにおいては、捕集効率の著しい低下が見られた。これに対して、本発明に係る縦型防水ルーバにおいては、捕集効率の低下がほとんど見られず、少なくとも風速10m/sまでは、95%以上の高い捕集効率を維持することができた。
【0019】
また、本発明に係る縦型防水ルーバについて、スリット26の開口幅と雨水の捕集効率との関係を調べたところ、風速が4〜10m/sの高速域では、スリット26の開口幅が、外気取入口の高さ方向の寸法に対して約1.5%、ドレン室の高さ方向の寸法に対して約50%を超えたところで、雨水の捕集効率が徐々に低下し始めることが確認された。したがって、高速で外気の取り入れを行う場合には、スリット26の開口幅を、外気取入口の高さ方向の寸法に対して0.2〜1.5%の範囲、若しくはドレン室の高さ方向の寸法に対して8〜50%の範囲に設定することが望ましい。
【0020】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る縦型防水ルーバによれば、高速で外気の取り入れを行う場合においても、捕集した雨水を円滑に排出することができ、雨水の屋内側への侵入を極力防止することができる。したがって、高速で外気の取り入れを行う場合において、当該縦型防水ルーバを好適に用いることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る縦型防水ルーバの一実施形態を示す平断面図である。
【図2】図1の縦型防水ルーバ下部の縦断面図である。
【図3】風速に対する雨水の捕集効率を示すグラフである。
【符号の説明】
10 羽根板
20 枠体
22a、22b 起立壁
23 水抜き穴
25 ドレン室
26 スリット
Claims (3)
- 雨滴の進行を阻止する複数の羽根板と、これら羽根板に衝突した雨滴を当該羽根板に沿って流下させるべく各羽根板を起立させた状態で保持する枠体とを備えた縦型防水ルーバにおいて、
上記枠体の底面下方にドレン室を設けて、上記枠体の底面に、上記羽根板に沿って流下してきた雨水を上記ドレン室に流し込むための水抜き穴を形成するとともに、上記ドレン室の屋外側壁面に、上記水抜き穴よりも開口面積の小さい排水用のスリットを設けたことを特徴とする縦型防水ルーバ。 - 上記水抜き穴を上記枠体底面の屋内側に配置したことを特徴とする請求項1に記載の縦型防水ルーバ。
- 上記枠体底面の屋外側端部と屋内側端部の各々に、上記羽根板に沿って流下してきた雨水の飛散を防止するための起立壁を立設して、屋内側端部の起立壁を屋外側端部の起立壁よりも高くしたことを特徴とする請求項1または2に記載の縦型防水ルーバ。
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