JP3778732B2 - 回路接続基板及びicカードリーダの回路接続装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばICカードリーダなどに用いることができる回路接続基板及びICカードリーダの回路接続装置に関するものある。
【0002】
【従来の技術】
従来のICカードリーダの回路接続装置などに用いることができる回路接続基板としては、一般にフレキシブルプリントケーブルの片面に配線を施し、各ケーブルごとにICカードの接点に対応する端末ブロックに接続したものが知られている。
しかし、上記構成のフレキシブルプリントケーブルでは、長い距離に渡って各信号線が平行に配線されているため、信号の立ち上がり又は立ち下がりにおいて信号間のクロストークが発生し、互いに影響を与え合ってしまい、誤作動の原因となっていた。
従って、フレキシブルプリントケーブルではなく、シールドケーブルをICカードリーダの回路接続装置に用いることができれば理想であるが、現実問題として、1本1本のケーブルを半田付けして接続することは製造工程が煩雑となり、コストアップの原因となるため、クロストークの発生しないフレキシブルプリントケーブルが望まれていた。
【0003】
また、ICカードリーダには各種規格(例えばISO7816等)による基準が設けられている。かかる基準を達成すべく、フレキシブルプリントケーブルの信号ライン間にグランド線を入れるなどの対策がなされていたが、各種基準を達成するには至っていなかった。
【0004】
別の対策として、フレキシブルプリントケーブルの端末部にノイズ除去用としてコンデンサを配置することが従来から知られている。
一般にICカードは信号を送受信するが、ほとんどのラインでは、信号は機器側からICカード側へ送信される。一方、データ入出力ラインでは、機器側とICカード側との双方向で信号が送受信される。
ここで、ICカードからの信号を読み取るデータ入出力ラインにおける端末部の位置にコンデンサを設けると、ICカードからの電気信号がこの位置で急に放電又は充電が行われるため突入電流が生じてしまい、クロストークを改善できないという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は以上のような従来技術の問題点を解消するためになされたもので、フレキシブル回路接続基板を両面配線とし、各ライン間のクロストークの低減を図ることができる回路接続基板及びICカードリーダの回路接続装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、少なくとも電源ライン、グランドライン、クロックライン、データ入出力ラインがそれぞれフレキシブル回路接続基板の一方側の面に並設されてなるフレキシブル回路接続基板において、上記フレキシブル回路接続基板の他方側の面に、上記電源ライン又はグランドラインに接続されたシールド用ラインが上記データ入出力ラインの上記他方側の面位置となるように並設され、上記各ラインは所定の端末に接続されるものであるとともにほぼ平行に各ラインパターンが形成されており、上記シールド用ラインは前記クロックラインの前記他方側の面位置を避けて形成されていることを特徴とする。
【0008】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の回路接続基板において、フレキシブル回路接続基板は、曲げられることにより屈曲部が形成されて取付けられる長尺状のフレキシブルな回路接続基板であり、前記各ラインパターンが上記フレキシブル回路接続基板の所定位置にまとめて前記並設されており、上記屈曲部においては前記シールド用ラインが前記各ラインの前記他方側の面位置を避けて形成されていることを特徴とする。
【0009】
請求項3記載の発明は、少なくとも電源ライン、グランドライン、クロックライン、データ入出力ラインがそれぞれフレキシブル回路接続基板の一方側の面に並設され、ICカードに接触して上記ICカードとのデータの入出力を、上記フレキシブル回路接続基板を介して本体制御装置との間で行うようにしたICカードリーダの回路接続装置において、上記フレキシブル回路接続基板の他方側の面に、シールド用ラインが上記データ入出力ラインの上記他方側の面位置となるように並設されるとともに、上記シールド用ラインは前記クロックラインの上記他方側の面位置を避けて形成されていることを特徴とする。
【0010】
請求項4記載の発明は、請求項3記載のICカードリーダの回路接続装置において、回路接続基板は、ICカードのIC接点に接触するIC接点バネに回路接続され、この回路接続基板は曲げられることにより屈曲部が形成されてICカードリーダに取付けられる長尺状のフレキシブルな回路接続基板であり、前記各ラインパターンが上記フレキシブルな回路接続基板の所定位置にまとめて並設されており、上記屈曲部においては前記シールド用ラインが前記各ラインの前記他方側の面位置を避けて形成されていることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら本発明にかかる回路接続基板及びICカードリーダの回路接続装置の実施の形態について説明する。
【0012】
図1はフレキシブル回路接続基板の一例を示すもので、このフレキシブル回路接続基板の側面図を図2に、表側の平面図を図3に、裏側の平面図を図4に示す。
図1に示すように、回路同士を接続するフレキシブル回路接続基板1は、少なくとも電源ライン2、グランドライン3、クロックライン4、データ入出力ライン5を有している。これらの各ラインは、それぞれ所定のIC接点に対応する端末13に接続され、かつ、ほぼ平行に各ラインパターンが形成されて、フレキシブル回路基板1の一方側の面6に並設されている。
【0013】
フレキシブル回路接続基板1の他方側の面7には、図4に示すように上記電源ライン2又はグランドライン3に端末13の箇所において接続されたシールド用ライン8がデータ入出力ライン5の他方側の面6に対向する位置に並設されている。
【0014】
このように、フレキシブル回路接続基板1を両面配線とし、その他方側の面7をグランド(GND)ライン3あるいは電源(Vcc)ライン2に接続されたシールド用ライン8とすることにより、シールド効果を持たせ、各ライン間のクロストークノイズレベルの低減を図ることができる。
【0015】
なお、図8に示すようにデータ入出力ライン以外の各種信号線、電源電圧(Vcc)、書込電圧(Vpp)については、グランドに対応する端末13との間にコンデンサ15の付加が有効であるが、データ入出力ラインについては、端末へのコンデンサ15の付加は行わず、図1に示すような両面に配線されたフレキシブル回路接続基板としたことにより、静電容量分と配線抵抗による時定数を持たせることが可能となり、クロストークを防ぐ構造としている。
【0016】
このような構成とすることで、各ラインとグランドとの間に容量ができるため、コンデンサを組み入れることなく、コンデンサを接続したのと同様の効果が得られる。従って、他のラインからクロストークにより外乱、例えば高周波ノイズが電源ライン2に入ったとしても、この外乱をバイパスさせることができる。すなわち、各ラインにはコンデンサを付けたのと実質的に同じとなり、これによってインピーダンスが下がり、ノイズを除去することができる。しかも、上記のように、シールド効果も得られる。
【0017】
図1のB部の拡大図を図5に示す。図4に示すように、フレキシブル回路接続基板1の他方側の面7には、シールド用ライン8が、一方側の面6に形成されたデータ入出力ライン5と対向する位置に並設されている。シールド用ライン8は、その長さ方向に沿って一部が取り除かれ、切除部14が形成されている。図5に示すように、一方側の面6に形成されたクロックライン4が、上記切除部14に沿いかつ切除部14に対向する位置に形成されている。
クロックライン4を、上記のようにシールド用ライン8との対向位置から避けて配置したのは、クロックラインの信号の立ち上り/立ち下り時間を規格内におさめる必要があるため、クロックライン4が配置された部分だけシールドを弱め、クロックライン4とシールド用ライン8との間の静電容量の増大を回避するためである。
【0018】
すなわち、クロックの立ち上り/立ち下り時間は、ISO7816−3などの規格において定められているが、クロックライン4を全部シールド用ライン8で覆ってしまうと、静電容量によってクロックパルス波形がなまってしまい、規格に定められたクロックの立ち上り/立ち下がり時間を達成することができない。そこで、フレキシブル回路接続基板1にシールドを施すものの、クロックライン4が配置された部分についてはシールド部分を取り除き切除部14を設け、クロックライン4はシールドされないようにしている。従って、シールドが施されていないクロックライン4の部分は静電容量が小さくなり、クロックの立ち上がり/立ち下がりのスピードを速くすることが可能となり、ISOなどの規格に定められた基準を達成することができる。
【0019】
図6にICカードリーダの回路接続装置の一例を示す。ICカードリーダの回路接続装置16は、通路21側から挿入されたICカードの接点と接触することでICカードとの間でデータの入出力を行う装置であり、このデータの入出力は上述のフレキシブル回路接続基板1を介して行うことができる。
ICカードリーダの回路接続装置16内には、一端が図示しないIC読取回路に接続されたフレキシブル回路接続基板1が、その長さ方向の中間部が円弧を描いて曲げられた屈曲部9が形成されて取り付けられている。このフレキシブル回路接続基板1の他端側はコンタクトブロック24に固定され、その他端部において、前記各データ入出力ラインが、それぞれICカードのIC接点に対応したコンタクトバネ22に電気的に接続されている。
【0020】
ICカードリーダで信号を読み取るICカードには、ICカードの規格に応じてIC接点が設けられている。一方、フレキシブル回路接続基板1には、各ラインに応じて端末13が設けられ、この端末ごとにIC接点バネ22がフレキシブル回路接続基板1から突出するようにして設けられている。
【0021】
ICカードが取入口21から装置内に挿入されると、ソレノイド23によりコンタクトブロック24が下方に移動され、ICカードのIC接点にコンタクトブロック24に設けられたIC接点バネ22が接触し、信号の送受信が行われるようになっている。このように、コンタクトブロック24の相対移動を許容しながら、IC接点バネ22を外部回路に電気的に接続するために、フレキシブル回路接続基板1の長さ方向の中間部に上記屈曲部9が形成されている。
上述のようにフレキシブル回路接続基板1には、電源ライン2、グランドライン3、クロックライン4、データ入出力ライン5等の各ラインパターンがフレキシブル回路接続基板1の所定位置にまとめて並設されている。
【0022】
図1、図3に示すシールド用ライン8は、図4に示す屈曲部9となる部分においては、一方側の面6(図2参照)に設けられた各ラインの配置と対向する位置を避けて、他方側の面7(図3参照)に形成されている。換言すれば、上記屈曲部9においては、一方側の面の上記シールド用ライン8と、他方側の面の他の各ラインとが重なり合わないように位置をずらして配置されている。
上述のようにフレキシブル回路接続基板1は、ICカードを読み取る際に、コンタクトブロック24が上下に移動することにより、フレキシブル回路接続基板1は可動される。従って、フレキシブル回路接続基板1を両面配線とすると柔軟性がなくなり、屈曲部9において配線が切れてしまう可能性がある。そこで、上記のように屈曲部9においてはシールド用ライン8を一方側の面6に設けられた各ラインの配線パターンのある付近から逃がす構造とすることにより、フレキシブル回路接続基板1の配線の切断を防止し、寿命の大幅な改善を図ったものである。
【0023】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、少なくとも電源ライン、グランドライン、クロックライン、データ入出力ラインがそれぞれフレキシブル回路接続基板の一方側の面に並設されてなるフレキシブル回路接続基板において、上記フレキシブル回路接続基板の他方側の面に上記電源ライン又はグランドラインに接続されたシールド用ラインが上記データ入出力ラインの上記他方側の面位置となるように並設されているため、データ入出力ラインとシールド用ラインとの間に静電容量を持たせることができ、クロストークの低減を図ることができる。さらに、近年の動作の速いICチップを用いたICカードを使用した場合でも、他のラインへのクロストークを低減することができる。
また、各ラインは所定の端末に接続されるものであるとともにほぼ平行に各ラインパターンが形成されており、前記シールド用ラインは前記クロックラインの前記他方側の面位置を避けて形成されているため、シールドが施されていないクロックラインの部分は静電容量が小さくなり、クロックの立ち上がり/立ち下がりのスピードを速くすることが可能となり、ISOなどの規格に定められた基準を達成することができる。
【0025】
請求項2記載の発明によれば、請求項1記載の回路接続基板において、フレキシブル回路接続基板は、曲げられることにより屈曲部が形成されて取付けられる長尺状のフレキシブルな回路接続基板であり、前記各ラインパターンが上記フレキシブル回路接続基板の所定位置にまとめて前記並設がなされており、上記屈曲部においては前記シールド用ラインが前記各ラインの前記他方側の面位置を避けて形成されているため、配線の切断を防止することができ、回路接続基板の寿命を大幅に改善することができる。
【0026】
請求項3記載の発明によれば、少なくとも電源ライン、グランドライン、クロックライン、データ入出力ラインがそれぞれフレキシブル回路接続基板の一方側の面に並設され、ICカードに接触して上記ICカードとのデータの入出力を、上記フレキシブル回路接続基板を介して本体制御装置との間で行うようにしたICカードリーダの回路接続装置において、上記フレキシブル回路接続基板の他方側の面にシールド用ラインが上記データ入出力ラインの上記他方側の面位置となるように並設されるとともに、上記シールド用ラインは前記クロックラインの上記他方側の面位置を避けて形成されているため、シールドが施されていないクロックラインの部分は静電容量が小さくなり、クロックの立ち上がり/立ち下がりのスピードを速くすることが可能となり、ISOなどの規格に定められた基準を達成することができるICカードリーダの回路接続装置を得ることができる。
【0027】
請求項4記載の発明によれば、請求項3記載のICカードリーダの回路接続装置において、回路接続基板は、ICカードのIC接点に接触するIC接点バネに回路接続され、この回路接続基板は曲げられることにより屈曲部が形成されてICカードリーダに取付けられる長尺状のフレキシブルな回路接続基板であり、前記各ラインパターンが上記フレキシブルな回路接続基板の所定位置にまとめて並設されており、上記屈曲部においては前記シールド用ラインが前記各ラインの前記他方側の面位置を避けて形成されているため、配線の切断を防止することができ、回路接続基板の寿命を大幅に改善することができる、ICカードリーダの回路接続装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる回路接続基板の一例を示す平面図である。
【図2】同上回路接続基板の側面図である。
【図3】同上回路基板の一面の例を示す平面図である。
【図4】同上回路接続基板の他の面の例を示す平面図である。
【図5】図1に示す側面図の部分拡大図である。
【図6】本発明にかかるICカードリーダの回路接続装置の一例を示す側面図である。
【図7】同上ICカードリーダの回路接続装置に用いることができるコンタクトブロックの一例を示す側面図である。
【図8】本発明にかかる回路接続基板の別の例を示す平面図である。
【符号の説明】
1 フレキシブル回路接続基板
2 電源ライン
3 グランドライン
4 クロックライン
5 データ入出力ライン
6 一方側の面
7 他方側の面
8 シールド用ライン
Claims (4)
- 少なくとも電源ライン、グランドライン、クロックライン、データ入出力ラインがそれぞれフレキシブル回路接続基板の一方側の面に並設されてなるフレキシブル回路接続基板において、
上記フレキシブル回路接続基板の他方側の面に、上記電源ライン又はグランドラインに接続されたシールド用ラインが上記データ入出力ラインの上記他方側の面位置となるように並設され、
上記各ラインは所定の端末に接続されるものであるとともにほぼ平行に各ラインパターンが形成されており、上記シールド用ラインは前記クロックラインの前記他方側の面位置を避けて形成されていることを特徴とする回路接続基板。 - 前記フレキシブル回路接続基板は、曲げられることにより屈曲部が形成されて取付けられる長尺状のフレキシブルな回路接続基板であり、前記各ラインパターンが上記フレキシブル回路接続基板の所定位置にまとめて前記並設されており、上記屈曲部においては前記シールド用ラインが前記各ラインの前記他方側の面位置を避けて形成されていることを特徴とする請求項1記載の回路接続基板。
- 少なくとも電源ライン、グランドライン、クロックライン、データ入出力ラインがそれぞれフレキシブル回路接続基板の一方側の面に並設され、ICカードに接触して上記ICカードとのデータの入出力を、上記フレキシブル回路接続基板を介して本体制御装置との間で行うようにしたICカードリーダの回路接続装置において、
上記フレキシブル回路接続基板の他方側の面に、シールド用ラインが上記データ入出力ラインの上記他方側の面位置となるように並設されるとともに、上記シールド用ラインは前記クロックラインの上記他方側の面位置を避けて形成されていることを特徴とするICカードリーダの回路接続装置。 - 前記回路接続基板は、ICカードのIC接点に接触するIC接点バネに回路接続され、この回路接続基板は曲げられることにより屈曲部が形成されてICカードリーダに取付けられる長尺状のフレキシブルな回路接続基板であり、前記各ラインパターンが上記フレキシブルな回路接続基板の所定位置にまとめて並設されており、上記屈曲部においては前記シールド用ラインが前記各ラインの前記他方側の面位置を避けて形成されていることを特徴とする請求項3記載のICカードリーダの回路接続装置。
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