JP3778018B2 - 局内側端子板、ハイパスフィルタ用端子板および主配線板 - Google Patents

局内側端子板、ハイパスフィルタ用端子板および主配線板 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、既存の電話回線網をADSL(asymmetric digital subscriber line)システムに接続する主配線板に関し、特に、既存の主配線板に僅かな改良を加え、極めて容易な配線処理を行うだけでユーザにADSLサービスの提供を可能とする主配線板、およびこの主配線板に好適に用いることができる局内側端子板およびハイパスフィルタ用端子板に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、ADSL技術を用いたネットワーク接続サービスが急速に普及しているが、このサービスをユーザに提供するためには、従来の電話通信システムの主配線板(MDF)を改良してADSLシステムと接続する必要がある。
【0003】
図5に従来の電話回線網を示す。図5に示すように、従来の電話通信システムでは、MDFの外線側端子板(OSP)1と電話端末101’とを接続し、局内側端子板(ISP)2’と電話交換機(POTS)6とを接続し、OSP1の11bとISP2’の21bとをジャンパ接続して回線を接続する。
【0004】
ADSLサービスを提供する場合、MDFは、ユーザが電話通信を行う場合にはPOTSシステム6と接続し、ADSL通信を行う際にはADSLシステム5と接続する必要がある。つまり、電話通信用の信号(POTS信号)はPOTSシステム6に、ADSL信号はADSLシステム5に送信する機能が必要となる。
そこで、従来は、図5のシステムを図4に示すように改良し、ユーザに対してADSLサービスの提供を行っていた。
【0005】
図4に示すMDFは、OSP1およびISP2’に加え、入力側スプリッタモジュール中継端子板(SPM−IN)8’と出力側スプリッタモジュール中継端子板(SPM−OUT)9を設け、ADSLシステム5と接続するスプリッタモジュール(SPM)7と接続する。
【0006】
MDFは、POTSスプリッタ102からPOTS信号とADSL信号との合成信号が入力される。POTSスプリッタ102は、ADSL端末であるPC100からのADSL信号と、電話端末であるTEL110からのPOTS信号とを合成し、合成信号をMDFに入力する。
MDFは、この合成信号をOSP1で受信する。ここで、ADSLサービス契約を締結したユーザからの信号は、ISP2’に直接入力せず、SPM−IN8’に入力する。SPM−IN8’は、この信号をSPM7に入力する。
【0007】
SPM7は、POTSスプリッタカード3’を有する。POTSスプリッタカード3’は、ローパスフィルタ(LPF)とハイパスフィルタ(HPF)とを有し、ユーザ側からの信号をPOTS信号とADSL信号とに分ける(分配する)。
ADSL信号は、POTS信号(従来の電話通信)で用いられない高い周波数帯域の信号であるため、LPFでは通過できず、HPFは通過する。逆に、POTS信号は、LPFは通過し、HPFでは通過しない。つまり、ADSL信号は、出力端子71a’’から出力され、ADSLシステム5に入力する。また、POTS信号は、出力端子71a’から出力されSPM−OUT9に入力する。
SPM−OUT9は、SPM7から入力された信号、つまりPOTS信号をISP2’に入力する。ISP2’は、POTS信号をPOTSシステム6に送信する。
このように、ユーザ側からのADSL信号はADSLシステム5へ、POTS信号はPOTSシステム6へそれぞれ伝送される。
【0008】
POTSシステム6またはADSLシステム5からユーザ側への信号は、上述した流れと逆にたどることでスプリッタ102に入力される。スプリッタ102は、ADSL信号はADSL端末100に、POTS信号は電話端末101に入力する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
このように、上記従来技術では、MDFの管理者は、図4に示す従来の通信システムにSPM−IN8’とSPM−OUT9とSPM7との3つの要素を加える必要があり、さらに、従来のシステムと新たな要素およびADSLシステム5とを接続する複雑な配線処理を行う必要があった。
【0010】
OSP1は、図5に示す従来の音声通信システムではISP2’と直接接続しているのに対し、図4に示すシステムではSPM−IN8’とSPM7とSPM−OUT9とを介してISP2’と接続する。
つまり、
▲1▼OSP1のUスリット端子11aの接続先を、ISP2’のジャンパ接続用Uスリット端子21bからSPM−IN8’のジャンパ接続用Uスリット端子81aに変更し、
▲2▼SPM−IN8’のUスリット端子81a’をSPM7のPOTS接続端子71a’と接続し、
▲3▼SPM7のHPFからの出力端子71a”をADSLシステム5に接続し、▲4▼SPM7のLPFからの出力端子71a’をSPM−OUT9のUスリット端子91a’と接続し、
▲5▼SPM−OUT9のジャンパ接続用Uスリット端子91aをISP2’のジャンパ接続用Uスリット端子21aに接続する、
必要があった。
このような複雑な改良処理および配線処理を必要とするため、ユーザにADSLサービスを提供するまでには極めて長い時間を要した。
【0011】
本発明は、上記問題点に鑑みなされたものであり、従来の主配線板(MDF)に僅かな変更を加え、極めて容易な配線処理を行うだけでユーザにADSLサービスを提供可能な主配線板を提供することを目的とする。
また、このような主配線板に好適に使用可能な局内側端子板(ISP)およびハイパスフィルタ用端子板を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するために、請求項1記載の発明は、電話通信用の信号は通過可能で、ADSL( asymmetric digital subscriber line )信号は通過不能なロウパスフィルタを有する主配線板の局内側端子板であって、断器用コネクタ間にロウパスフィルタを有することを特徴とする。
【0013】
請求項2記載の発明は、ADSL( asymmetric digital subscriber line )信号は通過可能で、電話通信用の信号は通過不能なハイパスフィルタを有する主配線板用のハイパスフィルタ用端子板であって、主配線板の外線側端子板と直接または間接に接続する第1のUスリット端子と、ADSLシステムと接続する第2のUスリット端子と、第1および第2のUスリット端子間に設けられた2つの断器用コネクタと、当該断器用コネクタ間にハイパスフィルタとを有することを特徴とする。
【0014】
請求項3記載の主配線板の発明は、外線側端子板と、請求項1記載の局内側端子板と、請求項2記載のハイパスフィルタ用端子板とを有する主配線板であって、外線側端子板からの出力は、局内側端子板およびハイパスフィルタ用端子板に並列に入力されるよう接続し、局内側端子板は電話交換機システムと接続し、ハイパスフィルタ用端子板はADSLシステムと接続することを特徴とする。
【0015】
請求項4記載の主配線板の発明は、外線側端子板と、請求項1記載の局内側端子板とを有する主配線板であって、外線側端子板からの出力は、局内側端子板と、主配線板の外部に設けられたADSLシステムと接続する請求項2記載のハイパスフィルタ用端子板とに並列に入力されるよう接続し、局内側端子板は電話交換機システムと接続することを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る主配線板、局内側端子板およびハイパスフィルタ用端子板を、実施の形態によって詳細に説明する。以下、主配線板について説明し、あわせて局内側端子板およびハイパスフィルタ用端子板についても説明する。
【0019】
本発明に係る主配線板(MDF)は、ユーザ側から入力された音声信号(POTS信号)とデータ信号(高周波ADSL信号)の合成信号を、ロウパスフィルタ(LPF)を有する局内側端子板(ISP)とハイパスフィルタ(HPF)を有するハイパスフィルタ用端子板(HPF用端子板)に入力する。ISPは、上記合成信号をLPFに通すことでPOTS信号を取りだし、この信号を電話交換機システム(POTSシステム)に入力する。HPF用端子板は、上記合成信号をHPFに通すことでADSL信号を取り出し、この信号をADSLシステムに入力する。
【0020】
つまり、図5に示す従来のMDFのISPにLPFを設け、ユーザ側からの入力信号に対してISPと並列の位置にHPF用端子板を設け、外部側端子板(OSP)をISPとHPF用端子板と二重接続するように配線するだけで、ユーザにADSLサービスの提供が可能となる。
以下、このMDFを好適に実施した例を、図面を参照しながら詳述する。
【0021】
図1に上記MDFの内部構成例を示す。MDFは、従来同様に加入者端末(PC100、TEL101)と電話交換機6との間に配置され、OSP1とISP2とHPF用端子板8とを有する。
【0022】
OSP1
OSP1は、従来のMDFに採用されるOSPと同じものまたはこれと同等のものを採用でき、図1に示すように保護回路12とUスリット端子11とを備える。
【0023】
ISP2
ISP2は、従来のMDFに採用されるISPにLPF(LPFカード)を加えたものを採用し、OSP1(加入者端末)とPOTSシステム6とを接続する。LPFは、POTS信号とADSL信号との合成信号からPOTS信号を取り出すことができるフィルタであればよい。つまり、ADSL信号用に使用される帯域の信号を取り除くことができるフィルタであればよい。このようなフィルタとしては公知のフィルタを採用できる。
図1に示すように、OSP1とはUスリット端子21bで、POTSシステム6とはUスリット端子21b’で接続する。Uスリット端子21bおよび21b’の間には断器用コネクタ22b、22b’を有する。LPF(LPFカード3)は、断器用コネクタ22bおよび22b’の間に設ければよい。
【0024】
LPFカード3の回路構成例を図2に示す。図2に示すように、LPFカード3は、LPFに入力端子(LPFカード接続端子)31bと出力端子(LPFカード接続端子)31b’とを接続した構成を有する。LPFカード接続端子31bはOSI1側のUスリット端子21bと接続し、31b’はPOTSシステム6側のUスリット端子21b’と接続する。
【0025】
HPF用端子板8
HPF用端子板8は、HPFを有し、ADSLシステム5と接続する。HPF用端子板8は、Uスリット端子21a、21a’と、断器用コネクタ22a、22a’と、HPFカード4とを有する。HPFは、POTS信号とADSL信号との合成信号からADSL信号を取り出すことができるフィルタであればよい。つまり、POTS信号用に使用される帯域の信号を取り除くことができるフィルタであればよい。このようなフィルタとしては公知のフィルタを採用できる。
図1に示すように、OSP1とはUスリット端子21aにより、ADSLシステム5とはUスリット端子21a’により接続する。Uスリット端子21aおよび21a’はの間には断器用コネクタ22aおよび22a’を有する。HPF(HPFカード4)は、断器用コネクタ22aおよび22a’の間に設ければよい。
【0026】
図4にHPFカード4の回路構成例を示す。図4に示すように、HPFカード4は、HPFとHPFカード接続端子31a、31a’とを有する。HPFカード接続端子31aは、Uスリット端子21aと接続する断器用コネクタ22aと、HPFカード接続端子31a’は、Uスリット端子21a’と接続する断器用コネクタ22a’とそれぞれ接続する。
【0027】
配線
OSP1(Uスリット端子11a)からの出力は、ISP2およびHPF用端子板8に入力できるように配線する。すなわち、この出力に対してISP2とHPF用端子板8とを並列に接続する。
従って、図1に示すように、Uスリット端子11aを、Uスリット端子21aおよび21bとそれぞれジャンパ線で接続すればよい。また、図6、図7に示すようにUスリット端子11aをUスリット端子21aおよび21bのいずれかとジャンパ線で接続し、かつUスリット端子21aと21bとを接続してもよい。
【0028】
また、前記したように、ISP2のUスリット端子21b’をPOTSシステム6とPOTS信号用ケーブルにより接続し、HPF用端子板8のUスリット端子21a’をADSLシステム5とADSL信号用ケーブルにより接続する。
【0029】
動作例/制御例
POTSスプリッタ102は、TEL101(電話端末)が作成したPOTS信号とPC100(ADSL端末)が作成したADSL信号との合成信号を電話回線103経由でOSP1に入力する。OSP1は、この合成信号をISP2およびHPF用端子板8に入力する。
つまり、合成信号は、OSP1に入力されると一時保護回路12aを経由してUスリット端子11aに入力される。そして、ジャンパ線でOSP1と接続されているISP2のUスリット端子21bとHPF用端子板8のUスリット端子21aとに入力される。
【0030】
ISP2は、LPFカード3を用い、上記合成信号からPOTS信号を取り出す。そして、POTS信号をPOTSシステム6に入力する。
ISP2は、OSP1からUスリット端子21bに入力された合成信号を断器端子22b経由でLPFカード3に入力する。LPFカード3は、入力端子31bに合成信号が入力されると、これをLPFに通す。LPFは、合成信号から所定の帯域よりも低い帯域の信号を取り出す。つまり、POTS信号を取り出す。取り出したPOTS信号は出力端子31b’から断器端子22b’に入力する。断器端子22b’に入力された合成信号は、Uスリット端子21b’からPOTS用ケーブルを介してPOTSシステム6に入力される。
【0031】
HPF用端子板8は、HPFカード4を用い、上記合成信号からADSL信号を取り出す。そして、ADSL信号をADSLシステム5に入力する。
HPF用端子板8は、OSP1からUスリット端子21aに入力された合成信号を断器端子22a経由でHPFカード4に入力する。HPFカード4は、入力端子31aに合成信号が入力されると、これをHPFに通し、合成信号から所定の帯域よりも高い帯域の信号を取り出す。つまりADSL信号を取り出す。取り出したADSL信号は出力端子31a’から断器端子22a’に入力する。断器端子22a’に入力された合成信号は、Uスリット端子21a’からADSL用ケーブルを介してADSLシステム5に入力される。
【0032】
なお、ADSLシステム5からのADSL信号およびPOTSシステム6からのPOTS信号は、上述した信号転送経路を逆順にたどることで加入者端末(TEL101、PC端末100)に到達する。
【0033】
POTSシステム6から入力されたTEL101宛てのPOTS信号は、MDFのISP2に入力される。ISP2はLPFを有するが、前記したようにPOTS信号はLPFを通過可能なためISP2を通過する。ISP2を通過するとOSP1を介してPOTSスプリッタ102に入力される。POTSスプリッタ102は、公知の方法により、入力されたPOTS信号をTEL101に入力する。
【0034】
ADSLシステム5から入力されたPC100宛てのADSL信号は、MDFのHPF用端子板8に入力される。HPF用端子板8はHPFを有するが、ADSL信号はHPFを通過可能なためHPF用端子板8を通過する。HPF用端子板8を通過するとOSP1を介してPOTSスプリッタ102に入力される。POTSスプリッタ102は、公知の方法により、入力されたADSL信号をPC100に入力する。
【0035】
以上、この発明の好適な実施の形態を説明したが、上述の実施の形態はこの発明の説明のための例示であって、この実施形態のみにこの発明の範囲を限定する趣旨ではない。当業者は、この発明の要旨を逸脱することなく、種々の変形、改良、修正、簡略化などを上記実施形態に加えた種々の他の形態でもこの発明を実施することができる。
例えば、HPF用端子板8をMDFとADSLシステム5との間またはADSLシステム5内に設けることもできる。このようにHPF用端子板8をMDFの外部に設ければ、既存のMDFはISP2にLPFを追加し、外部に設けたHPF用端子板8とOSP1とを接続するだけでユーザにADSLサービスを提供できる。
【0036】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、従来のMDFにHPF用端子板を新規に追加し、外線側端子板(OSP)を、HPF用端子板と局内側端子板(ISP)とに接続し、HPF用端子板にHPFカードを、ISPにLPFを実装する。HPF用端子板は、ADSLシステムと接続する。これにより、従来のシステム(POTS信号系)のケーブルおよびジャンパ線を変更することなくユーザにADSLサービスを提供できる。つまり、従来のシステムの配線を変更せずに、新たに追加したADSLシステムと接続するHPF用端子板とOSPとをジャンパ接続するだけの作業でシステムを構築できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるMDFの構成例を説明するための図である。
【図2】図1のMDFのLPFカードの回路構成例を示す。
【図3】図1のMDFのHPFカードの回路構成例を示す。
【図4】従来のADSL接続例を説明するための図である。
【図5】従来のMDF構成例を示す。
【図6】本発明によるMDFの第2の構成例を示す。
【図7】本発明によるMDFの第3の構成例を示す。
【符号の説明】
1 外線側端子板(OSP)
2 回線側端子板(局内側端子板;ISP)
3 LPFカード
3’ スプリッタカード
4 HPFカード
5 ADSLシステム
6 POTSシステム(電話交換機システム)
7 スプリッタモジュール
8 HPF用端子板
8’ スプリッタモジュール中継端子
9 POTS用スプリッタモジュール中継端子
11a、11b Uコンタクト(Uスリット端子)
12a、12b サージ保護回路
21a、21b ジャンパ接続用Uスリット端子
21a’、21b’ 接続用Uスリット端子
22a、22a’、22b、22b’ 断器(断器用コネクタ)
31a、31a’ HPFカード接続端子
31b、31b’ LPFカード接続端子
71a スプリッタモジュール入力端子
71a’ POTS接続端子
71a’’ ADSL接続端子
81a ジャンパ接続用Uスリット
81a’ スプリッタ接続用Uスリット
91a ジャンパ接続用Uスリット
91a’ スプリッタ接続用Uスリット
100 PC端末(ADSL端末;PC)
101、104 電話端末(TEL)
102 端末側POTSスプリッタ
103 電話回線

Claims (4)

  1. 電話通信用の信号は通過可能で、ADSL(asymmetric digital subscriber line)信号は通過不能なロウパスフィルタを有する主配線板の局内側端子板であって、
    断器用コネクタ間に前記ロウパスフィルタを有することを特徴とする主配線板の局内側端子板。
  2. ADSL( asymmetric digital subscriber line )信号は通過可能で、電話通信用の信号は通過不能なハイパスフィルタを有する主配線板用のハイパスフィルタ用端子板であって、
    主配線板の外線側端子板と直接または間接に接続する第1のUスリット端子と、
    ADSLシステムと接続する第2のUスリット端子と、
    第1および第2のUスリット端子間に設けられた2つの断器用コネクタと、
    当該断器用コネクタ間に前記ハイパスフィルタとを有することを特徴とする主配線板用のハイパスフィルタ用端子板。
  3. 外線側端子板と、請求項1記載の局内側端子板と、請求項2記載のハイパスフィルタ用端子板とを有する主配線板であって、
    外線側端子板からの出力は、前記局内側端子板およびハイパスフィルタ用端子板に並列に入力されるよう接続し、
    前記局内側端子板は電話交換機システムと接続し、
    前記ハイパスフィルタ用端子板はADSLシステムと接続することを特徴とする主配線板。
  4. 外線側端子板と、請求項1記載の局内側端子板とを有する主配線板であって、
    外線側端子板からの出力は、前記局内側端子板と、主配線板の外部に設けられたADSLシステムと接続する請求項2記載のハイパスフィルタ用端子板とに並列に入力されるよう接続し、
    前記局内側端子板は電話交換機システムと接続することを特徴とする主配線板。
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