JP2001086148A - 2回線住宅内のホームネットワーキングデバイスを相互接続する方法および装置 - Google Patents

2回線住宅内のホームネットワーキングデバイスを相互接続する方法および装置

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JP2001086148A
JP2001086148A JP2000198146A JP2000198146A JP2001086148A JP 2001086148 A JP2001086148 A JP 2001086148A JP 2000198146 A JP2000198146 A JP 2000198146A JP 2000198146 A JP2000198146 A JP 2000198146A JP 2001086148 A JP2001086148 A JP 2001086148A
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telephone line
home
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Steven E Strauss
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 2回線住宅内のホームネットワーキングデバ
イスを相互接続する方法を提供する。 【解決手段】 関連するスペクトル成分(例えば、約4
MHz〜10MHzの間の成分)は一方の電話回線から
他方の電話回線に通過させるための帯域フィルタ、およ
びもう一つの電話回線からの通過された全ての高周波ス
ペクトル成分を第二の電話回線の全ての成分と結合する
ためのブリッジジング回路を備える。第二の電話回線か
らの類似のスペクトル成分も、類似の帯域フィルタおよ
びブリッジ回路により第一の電話回線に接続する。ホー
ムネットワークフィルタブリッジを用いて、両方の電話
回線を接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【関連する特許出願】本発明は、1999年6月30日の速達
郵便にて出願された“Interoperability Of Home Netwo
rking Devices in A 2 Line Residence"なる名称の合衆
国仮特許出願第60/141,655号の優先権を請求するもので
ある。
【0002】
【発明の属する技術分野】本発明は、デバイスのネット
ワーク化、例えば、コンピュータをホームネットワーク
を介してネットワーク化する分野に関する。より具体的
には、本発明は、少なくとも2つの別個の電話回線を備
える家庭あるいは事務所の容量および柔軟性を増加させ
るための技法および装置に関する。
【0003】
【従来の技術】(Home Phoneline Networking Allianc
e、HomePNA(家庭電話回線ネットワーキング連合)から
推奨されている)HomePNAとして知られる最近出
現した仕様は、主として、複数のデバイスの間のネット
ワーキングを、電話回線を用いて、既にそれら電話回線
を用いている現存のサービス(例えば、音声およびxD
SLサービス)に妨害を与えることなく、実現すること
に向けられている。こうして、HomePANは、電話
サービス並びにxDSL技術(例えば、提唱されている
G.lite/UADSL)に対しては透明であるため
に、これら3つの全ての技術(つまり、簡単な旧式の電
話系(POTS)、xDSL、およびホームPhone
lineネットワーク)を、同一の電話回線を用いて、
通常の電話サービスに妨害を与えることなく、同時に動
作することができる。
【0004】図6は、音声サービス、xDSLサービ
ス、例えば、ADSLおよびg.LiteあるいはG.
992.2に対して用いられるスペクトル領域、および
ホームネットワーク、例えば、HomePNAに対して
用いられるスペクトル領域の従来の典型的な割当てを示
す。図6に示すように、単一の電話回線が、周波数分割
多重(FDM)トポロジーを用いて共有される。この構
成においては、簡単な旧式の電話サービス(Plain Old
Telephone Service、POTS)は、0〜4kHzの領域を用
い、一例としてのxDSLサービスは、(“x”の定義に依
存して)25kHz〜約2.2MHzを用い、HomePNA
スペクトルは、HPNA V1.x方式では5.5〜
9.5MHz、最近出現したV2.x方式では4.25
〜9.75MHzを占拠する。
【0005】HomePNAの一例としてのアプリケー
ションにおいては、同一の電話回線を用いて、複数のコ
ンピュータあるいは他のデバイスが同一のインターネッ
トアクセスを共有したり、プリンタあるいは他の周辺装
置を共有したり、ファイルやアプリケーションを共有し
たり、あるいは、ネットワーク化されたゲームを共有す
る。
【0006】HomePNA仕様の詳細については、従
来のソース、例えば、ウエブサイトwww.homepna.org.か
ら得ることができるため、これらを参照されたい。
【0007】HomePNA仕様の主要な目的は、Ph
onelineネットワークが、現存の用途、例えば、
従来の電話機を用いる音声会話、インターネットアクセ
スソリューション、例えば、Universal AD
SL/G.lite、並びに、最近出現したホーム無線
および電力線ネットワーキング仕様と共存できるように
することにある。
【0008】現時点においては、HomePNAデバイ
スは、10Mb/sあるいはそれ以上で動作する。Ho
mePNAデバイスは、現在、TUT SYSTEMS
から市販されている。
【0009】HomePNAは、一般的には、Home
PNAデバイスの間で、最大(電話配線の距離で)15
2メートル(500フィート)離れて通信できるように
設計されている。当初は、この仕様は、単一の電話回線
を用いて、最大で、25台のPC、周辺装置、および/
あるいは他のネットワークデバイスを収容することを意
図する。
【0010】ホームネットワークのアプローチの便利さ
と製品が増加するにつれて、この用途は、無限に広がる
ことが期待され、例えば、テレビ、コンピュータ、家電
製品、さらには、電灯さえも、ホームネットワーク(例
えば、HomePNA)を用いて(通じて)通信する
(接続される)ことが期待される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】多くの家庭において、
主として従来の音声サービスに加えて、同時にインター
ネットにアクセスする必要性から複数の電話回線を使用
する傾向がますます顕著となっている。現在のホームネ
ットワーク技術では、その用途は、単一の電話回線上で
の動作に制限されており、異なる電話回線上で動作する
デバイスに対する解決はとり残されている。
【0012】つまり、現時点においては、住宅内の異な
るワイヤペア上に別個に存在する複数のコンピュータを
相互接続する問題が存在する。つまり、HomePNA
(Home Phoneline Network Alliance、ホーム電話回線
ネットワーク連合)仕様によると、現時点では、第一の
ペアのワイヤ上のデバイスが、第二のペアのワイヤ上の
デバイスと通信する方法は存在しない。本発明は、これ
らデバイスをこれら媒体を同時に共有する他のデバイス
の隔離は維持しながら、相互接続する問題を解決するこ
とに向けられる。
【0013】本質的には、旧来のより線対電話(POT
S)サービスを利用する典型的な家庭は、配線のために
4つのワイヤを用いる。これらの内の2つのワイヤは、
通常の電話回線に対するチップおよびリングに対して用
いられ、その家庭がインターネットアクセスのための第
二の電話回線を持つ場合は、他の2つのワイヤは、その
第二の電話回線に対するチップおよびリングに対して用
いられる。ユーザが2つの回線をアクティブにする、つ
まり、4つの全てのワイヤを使用する状況が考えられる
が、このとき、ユーザが、第一のデバイス、例えば一方
のコンピュータは第一のセットのワイヤに接続してお
り、第二のデバイス、例えばプリンタあるいはもう一方
のコンピュータは第二のセットのワイヤに接続している
場合も考えられる。このような場合、ユーザが第一のデ
バイスから第二のデバイスに通信することを希望する場
合、例えば、コンピュータの間でファイルを転送した
り、ファイルを印刷のためにダウンロードしたい場合、
問題が発生する。
【0014】つまり、ファイルを転送するための従来の
アプローチにおいては、ファイルをフロッピー(登録商
標)ディスクにダウンロードし、このファイルを他方の
コンピュータに手で持って行くことが必要となる。もう
一つの代替の従来のアプローチにおいては、両方のコン
ピュータを同一のペアのワイヤに接続した上で、ファイ
ルが、HomePNAネットワークを用いて転送され
る。このアプローチはワイヤに接続されているデバイス
の数が増加した場合は、より煩雑となる。同様に、前者
のアプローチは、他のデバイスがフロッピーディスク機
能を持たないプリンタである場合は機能しない。
【0015】従って、ある家庭内の別個の電話回線に接
続された2つのデバイスの間の通信をHomePNAネ
ットワークを介して達成するより簡単なアプローチに対
する必要性が存在する。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明の原理によると、
ホームネットワーキングシステムは、第一の電話回線上
の第一のホームネットワークと第二の電話回線上のホー
ムネットワークから構成され、ホームネットワークフィ
ルタブリッジにより、第一のホームネットワークが第二
のホームネットワークに結合される。
【0017】本発明のもう一面によると、ホームネット
ワーキングブリッジは、第一のホームネットワーク上の
高周波信号を第二のホームネットワーク上の高周波信号
に所定のスペクトル領域に限定して結合するための手
段、および第一のホームネットワークによって利用され
るワイヤ上を運ばれる音声信号と関連する低周波信号
を、第二のホームネットワークによって利用されるワイ
ヤ上を運ばれる音声信号と関連する低周波信号から隔離
するための手段を備える。
【0018】本発明のもう一面によると、第一の電話回
線上で動作する第一のホームネットワークを第二の電話
回線上で動作する第二のホームネットワークにブリッジ
ングするための方法が開示されるが、この方法は、第一
の電話回線を第二の電話回線に所定のスペクトル領域に
限定して接続するステップ、および所定のスペクトルレ
ベル以上の信号を第一の電話回線と第二の電話回線との
間で通信させ(通過させ)、所定のスペクトルレベル以
下の信号は、第一の電話回線と第二の電話回線の間で隔
離するステップから成る。
【0019】本発明の特徴および長所が、以下の詳細な
説明を、図面を参照にしながら読むことで一層明白とな
るものである。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明は、所定のスペクトル領域
のみをブリッジングするトポロジーを備える適当な高周
波フィルタ(例えば、帯域フィルタあるいは高域フィル
タ)、すなわち、ホームネットワークフィルタブリッジ
を用いて、住宅内の第一の電話回線A(つまり、ペアの
ワイヤ)と第二の電話回線(つまり、第二のペアのワイ
ヤ)を、所定のスペクトル領域に限って、接続すること
に関する。本発明によるホームネットワークフィルタブ
リッジにて、異なるワイヤペアに接続されたホームネッ
トワークをサポートすることで、異なる電話回線に接続
されたホームネットワークデバイスを相互に接続するこ
と、および効率的、かつ、高性能なモードにて動作する
ことが可能となり、顧客の混乱も最小限に押さえられ
る。
【0021】多くの家庭においては2回線方式が現実的
である。例えば、多くの家庭において、コンピュータか
らインターネットにアクセスしているときでも、別個の
電話回線を用いて“ライフライン”POTSサービス
(日常的な従来の電話サービス)が利用できるように、
第二の電話回線が張られている。さらに、他のSOHO
アプリケーションも多く出現しており、このために2回
線を用いる家庭が急増している。
【0022】ある消費者は、ホームネットワークキング
技術を採用して住宅内を張り巡らされた別個のワイヤペ
ア上に接続された複数のコンピュータを所有する。本発
明は、これら消費者が、異なる電話回線上の複数のデバ
イスの間でホームネットワークキング通信を用いて“ブ
リッジ(bridge)”することを可能にする。これによっ
て、第一の電話回線ペア上のデバイスと第二の電話回線
上のデバイスを隔離する能力がなくなることも、いずれ
かの電話回線上のサービスの性能が劣化することもな
い。
【0023】本発明の原理によると、これが、2つの電
話回線の間に高周波フィルタを備えたフィルタブリッジ
を配置することで達成される。
【0024】図1は、本発明の原理による、ホームネッ
トワークフィルタブリッジを用いて、2つの別個の電話
回線AおよびBを用いて動作する2つの別個のネットワ
ークを、ホームネットワーク(例えば、HomePN
A)と関連するスペクトル帯域において接続するやり方
を示す。
【0025】より具体的には、図1に示すように、ホー
ムネットワークフィルタブリッジ100が第一の電話回
線Aのワイヤペアと第二の電話回線Bのワイヤペアとの
間に接続される。第一の電話回線Aは、例えば、従来の
電話機130、第一のHomePNAネットワークデバ
イス140、および第二のHomePNAネットワーク
デバイス150から成る第一のホームネットワークをサ
ポートし、第二の電話回線Bは、例えば、もう一つの電
話機110、およびHomePNAネットワーキング機
能を備えるxDSLデバイス120から成る第二のホー
ムネットワークをサポートする。
【0026】第一の電話回線Aと第二の電話回線Bは、
同一(あるいは異なる)(例えば、中央局の)ネットワ
ークインタフェースデバイスに接続される。
【0027】従来の電話機130、110は、公衆交換
電話網を用いて他の電話機(あるいはファクシミリ)と
音声(あるいはファクシミリ)通信することが可能な任
意の電話機(あるいはファクシミリ)であり得る。
【0028】ホームネットワークフィルタブリッジ10
0は、ホームネットワークスペクトル領域(例えば、4
MHz〜10MHz)内の信号は、第一の電話回線Aか
ら第二の電話回線Bにあるいは第二の電話回線Bから第
二の電話回線Aに運び、ホームネットワーキングスペク
トル領域より下の領域(例えば、0Hz〜3.5MH
z)の信号は、第一の電話回線Aと第二の電話回線Bを
隔離する。
【0029】こうして、図1に示すように、一つの実施
例においては、ホームネットワークフィルタブリッジ1
00は、ネットワークインタフェースデバイス(NI
D)160の所に配置される。これは、便利な構成では
あるが、必ずしも、ホームネットワークフィルタブリッ
ジ100は、所望の機能を遂行するために、ネットワー
クインタフェースデバイス(NID)160の所に配置
する必要はないことに注意する。
【0030】図1に示すように、電話回線B上に存在す
る端末2(120)は、例えば、HomePNA仕様に
基づくホームネットワーキングアダプタを備える。端末
4と5は、住宅内の任意の場所に存在する電話回線A上
の、例えば、コンピュータから成る。
【0031】端末2(120)が、HomePAN(H
PAN)技術を採用するワイドエリアアクセスデバイ
ス、例えば、G.992.2である場合、これがワイド
エリア網に入る“ゲートウェイ”機器として機能する。
【0032】一つのシナリオとして、電話回線A上のホ
ームネットワーク機能を備える端末(例えば、PC)
4、5(140、150)が、電話回線B上の端末2
(120)と、ホームネットワークをコンジットとして
相互接続あるいは通信することを希望するものとする。
この場合、端末4、5(140、150)は、本発明の
原理によるホームネットワークフィルタブリッジ100
を用いて、電話回線B上の端末2(120)と、端末2
があたかも電話回線A上に存在し、かつ、電話回線A上
に確立されるホームネットワーク内に存在するかのよう
に通信する。こうして、本発明の原理によると、帯域フ
ィルタを備えるHomePNA(BPF HPNA)ブリッジに
よるブリッジングにより、2つの別個のホームネットワ
ーク上の様々なデバイスが、互いに、性能の劣化を伴う
ことなく、通信できるようにされる。
【0033】ホームネットワークフィルタブリッジ10
0は、長所として、関連するホーム網、例えば、Hom
ePNAデバイスによって用いられる周波数帯域におい
てほとんど挿入損失を持たない。
【0034】ホームネットワークフィルタブリッジ10
0は、さらに、長所として、例えば、ホームネットワー
クB上に存在するxDSL端末2(120)とホームネ
ットワークA上の従来の音声電話機(POTS)から成
る端末3との間の隔離が維持されるような比較的穏やか
なロールオフ特性を持つ。
【0035】図2は、本発明の一つの実施例による帯域
フィルタ(BPF)を備える図1のフィルタブリッジを
より詳細に示す。
【0036】より詳細には、図1に示すホームネットワ
ークフィルタブリッジ100の関連する要素を示す。第
一の電話回線A上の信号は、信号を第二の電話回線Bに
通過させる適当なフィルタ、例えば、帯域フィルタ30
0によってフィルタされる。
【0037】同様に、第二の電話回線B上の信号は、適
当なフィルタ、例えば、帯域フィルタ300によってフ
ィルタされ、第二の電話回線Bと同一の高いスペクトル
周波数の部分が第一の電話回線A上に通過される。
【0038】帯域フィルタ300は、アナログ帯域フィ
ルタ、あるいは、例えばデジタル信号プロセッサ(DS
P)を用いるデジタルフィルタとされる。好ましくは、
単純な受動双方向帯域フィルタあるいは高域フィルタが
用いられる。一つの受動的な実現においては、帯域フィ
ルタ300(あるいは高域フィルタ)は、好ましくは、
双方向とされ、こうして、一つのフィルタによって両方
向のトラヒックが扱われる。
【0039】図2Aは、一例としての帯域フィルタ30
0を示す。勿論、図2Aの帯域フィルタ300は、単に
一例であり、本発明の範囲から逸脱することなく、他の
様々なタイプの帯域フィルタを用いることもできる。
【0040】ホームネットワークフィルタブリッジ10
0の間の接続も、任意の適当な手段を用いることができ
る。例えば、電話回線AおよびBの両方からホームネッ
トワークフィルタブリッジ100への接続に標準のRJ
−11タイプの接続を用いることもできる。
【0041】図2においては、一つの好ましいアプロー
チとして、ドライバを必要とせず、かつ、費用も安価な
受動構成が示されるが、他の適当なドライバ回路を用い
ることもできる。例えば、リピータ回路を備える能動帯
域フィルタ300あるいは高域フィルタを用いることも
できる。つまり、電話回線AおよびBのおのおのに一つ
のセットのトランシーバを用い、一方の回線からの信号
が他方の電話回線に向かう前に、復号および再符号化過
程を経るようにすることもできる。
【0042】図3は、本発明に原理に従って、図2に示
すホームネットワークフィルタブリッジの帯域フィルタ
を用いて、HomePNAスペクトル帯域を選択する様
子を示す。
【0043】より具体的には、図3に示すように、ホー
ムネットワークフィルタブリッジ100の帯域フィルタ
300は、対象となるホームネットワークのそれを含む
適当なスペクトル領域(例えば、3.5MHz〜10.
5MHz)は通過させ、入力信号の望ましくない部分、
つまり、入力電話回線の音声信号並びに入力電話回線上
に存在する任意の他の信号(例えば、xDSL信号)の
部分は大きく減衰する。
【0044】ホームネットワークフィルタブリッジは、
出力信号を出力電話回線にブリッジングする手前に、任
意の適当なフィルタリング回路を設けることができる。
例えば、HPNAブリッジを備える帯域フィルタのもう
一つの実施例は、これに限られるものではないが、受動
LRC網あるいはアクティブフィルタを含む。これら解
決策は、コスト/性能モデルに依存して、それぞれの長
所および短所を持つ。
【0045】図4は、本発明のもう一つの実施例による
図1に示す高域フィルタ(HPF)を備えるホームネッ
トワークフィルタブリッジを詳細に示す。
【0046】より具体的には、図4に示すように、図2
に示す帯域フィルタ300の代わりに、高域フィルタ5
00が用いられる。ただし、高域フィルタ500の使用
は、ホームネットワークによって使用されるより高いス
ペクトル周波数(例えば、10.5MHzより高い周波
数)を他のサービスが利用しないことを想定する。
【0047】図4Aは、一例としての高域フィルタ50
0を示す。勿論、図4Aの高域フィルタ500は、単に
一例として示したものであり、事実、本発明の範囲から
逸脱することなく、他の様々なタイプの高域フィルタを
用いることができる。
【0048】図4においては、一つの好ましいアプロー
チとして、ドライバを必要とせず、かつ、費用も安価な
受動構成が示されるが、他の適当なドライバ回路を用い
ることもできる。
【0049】図5は、本発明の原理に従って、図4に示
すホームネットワークフィルタブリッジの高域フィルタ
を用いて、HomePNAスペクトル帯域を選択する様
子を示す。
【0050】より具体的には、図5に示すように、ホー
ムネットワークフィルタブリッジ100の高域フィルタ
500は、対象となるホームネットワークのそれを含む
適当なスペクトル領域(例えば、3.5MHz以上)は
通過させ、入力信号の望ましくない部分、つまり、入力
電話回線の音声信号並びに入力電話回線上に存在する任
意の他の信号(例えば、xDSL信号)の部分は大きく
減衰する。
【0051】本発明の概念を採用することで、様々なホ
ームネットワーキングデバイス(例えば、HomePN
Aデバイス)を、“プラグ&プレイ(Plug & Play)”
アプローチを用いて、これらデバイスを同一の電話回線
に接続する必要性およびそれに伴う顧客の混乱なしに、
起動することが可能となる。さらに、本発明によるホー
ムネットワークフィルタブリッジを用いて、ホームネッ
トワーキング技術とコンパチブルなコンピュータあるい
は他のデバイスを互いに直接に通信させ、同時に、現存
のPOTSおよびxDSLサービスの隔離は維持するこ
ともできる。
【0052】上では、本発明が。2つの別個の電話回線
上で機能するホームネットワークを所定のスペクトル領
域に限定して接続する実施例との関連で説明されたが、
本発明の原理は、同様に、2つより多数の電話回線を所
定のスペクトル領域に限定して接続するためにも適用で
きるものである。例えば、一つあるいは複数のホームネ
ットワークフィルタブリッジを用いて、3つあるいはそ
れ以上の電話回線を、直列に、所定のスペクトル領域に
限定して接続することもできる。
【0053】上では本発明が本発明の様々な実施例を用
いて説明されたが、当業者においては、本発明の精神お
よび範囲から逸脱することなく、本発明の説明の実施例
に対して様々な修正を加えることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理による、ホームネットワークフィ
ルタブリッジを用いて、2つの別個の電話回線およびB
を用いて動作する2つの別個のネットワークを、ホーム
ネットワーク(例えば、HomePNA)と関連するス
ペクトル帯域において接続するやり方を示す図である。
【図2】本発明の一つの実施例による、帯域フィルタ
(BPF)を備える図1のフィルタブリッジをより詳細
に示す図である。
【図2A】図2に示す一例としての帯域フィルタをより
詳細に示す図である。
【図3】本発明に原理に従って、図2に示すフィルタブ
リッジの帯域フィルタを用いて、HomePNA スペ
クトル帯域を選択する様子を示す図である。
【図4】本発明のもう一つの実施例による、図1に示す
高域フィルタ(HPF)を備えるフィルタブリッジを詳
細に示す図である。
【図4A】図4に示す一例としての高域フィルタをより
詳細に示す図である。
【図5】本発明の原理に従って、図4に示すフィルタブ
リッジの高域フィルタを用いて、HomePNAスペク
トル帯域を選択する様子を示す図である。
【図6】音声サービス、xDSLサービス、例えば、A
DSLおよびg.LiteあるいはG.992.2に対
して用いられるスペクトル領域、およびホームネットワ
ーク、例えば、HomePNAに対して用いられるスペ
クトル領域の従来の典型的な割当てを示す図である。
【符号の説明】
100 ホームネットワークフィルタブリッジ 110 従来の電話機 120 HomePNAネットワーク機能を備えるxD
SLデバイス 130 従来の電話機 140 第一のHomePNAネットワークデバイス 150 第二のHomePNAネットワークデバイス 160 ネットワークインタフェースデバイス(NI
D) 300 帯域フィルタ 500 高域フィルタ
フロントページの続き (72)発明者 スティーヴン イー ストラウス アメリカ合衆国 18069 ペンシルヴァニ ア,オレフィールド,ローレル レーン 1714

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第一の電話回線上の第一のホームネット
    ワーク;第二の電話回線上の第二のホームネットワー
    ク;および前記第一のホームネットワークと前記第二の
    ホームネットワークを結合するホームネットワークフィ
    ルタブリッジを含むホームネットワーキングシステム。
  2. 【請求項2】 前記ホームネットワークフィルタブリッ
    ジが:前記第一の電話回線からの信号を受信する第一の
    帯域フィルタを備えることを特徴とする請求項1のホー
    ムネットワーキングシステム。
  3. 【請求項3】 前記ホームネットワークフィルタブリッ
    ジがさらに:前記第二の電話回線からの信号を受信する
    第二の帯域フィルタを備えることを特徴とする請求項2
    のホームネットワーキングシステム。
  4. 【請求項4】 前記の第一の帯域フィルタが、ホームネ
    ットワーク通信と関連する高周波信号は通過させ、アナ
    ログ音声信号と関連するより低周波の信号は隔離するこ
    とを特徴とする請求項2のホームネットワーキングシス
    テム。
  5. 【請求項5】 前記第一の帯域フィルタが概ね4MHz
    以上の信号を通過させることを特徴とする請求項4のホ
    ームネットワーキングシステム。
  6. 【請求項6】 前記第一の帯域フィルタが:LRC回路か
    ら成ることを特徴とする請求項2のホームネットワーキ
    ングシステム。
  7. 【請求項7】 前記第一の帯域フィルタが:能動フィル
    タ回路から成ることを特徴とする請求項2のホームネッ
    トワーキングシステム。
  8. 【請求項8】 前記ホームネットワークフィルタブリッ
    ジが:前記第一の電話回線から信号を受信する第一の高
    域フィルタを備えることを特徴とする請求項1のホーム
    ネットワーキングシステム。
  9. 【請求項9】 前記第一のホームネットワークと前記第
    二のホームネットワークが、互いにHomePNA仕様
    に従う通信を利用することを特徴とする請求項1のホー
    ムネットワ ーキングシステム。
  10. 【請求項10】 第一のホームネットワーク上の高周波
    信号を第二のホームネットワーク上の高周波信号に所定
    のスペクトル領域に限定して結合するための手段;およ
    び前記第一のホームネットワークによって用いられる配
    線上を運ばれる低周波信号を、前記第二のホームネット
    ワークによって用いられる配線上を運ばれる低周波信号
    から隔離するための手段を含むホームネットワーキング
    ブリッジ。
  11. 【請求項11】 前記高周波信号が概ね4MHz以上で
    あることを特徴とする請求項10のホームネットワーキ
    ングブリッジ。
  12. 【請求項12】 前記低周波信号を隔離するための手段
    が:帯域フィルタから成ることを特徴とする請求項10
    のホームネットワーキングブリッジ。
  13. 【請求項13】 前記低周波信号を隔離するための手段
    が:高域フィルタから成ることを特徴とする請求項10
    のホームネットワーキングブリッジ。
  14. 【請求項14】 第一の電話回線上で動作する第一のホ
    ームネットワークを、第二の電話回線上で動作する第二
    のホームネットワークにブリッジングするための方法で
    あって、第一の電話回線を第二の電話回線に所定のスペ
    クトル領域に限定して接続するステップ;および前記第
    一の電話回線と前記第二の電話回線の間で、所定のスペ
    クトルレベル以上の信号を通信し(通過せさ)、前記第
    一の電話回線と前記第二の電話回線の間で所定のスペク
    トルレベル以下の信号は隔離するステップを含むことを
    特徴とする方法。
  15. 【請求項15】 前記所定のスペクトルレベル以下の信
    号が、アナログ音声信号を含むことを特徴とする請求項
    14の第一の電話回線上で動作する第一のホームネット
    ワークを第二の電話回線上で動作する第二のホームネッ
    トワークにブリッジングするための方法。
  16. 【請求項16】 前記所定のスペクトルレベル以下の信
    号が、さらに、xDSLサービス信号を含むことを特徴
    とする請求項15の第一の電話回線上で動作する第一の
    ホームネットワークを第二の電話回線上で動作する第二
    のホームネットワークにブリッジングするための方法。
  17. 【請求項17】 前記所定のスペクトルレベル以上の信
    号が、ホームネットワーキング情報を含むことを特徴と
    する請求項14の第一の電話回線上で動作する第一のホ
    ームネットワークを第二の電話回線上で動作する第二の
    ホームネットワークにブリッジングするための方法。
  18. 【請求項18】 前記ホームネットワーキング情報がH
    omePAN仕様に準拠することを特徴とする請求項1
    7の第一の電話回線上で動作する第一のホームネットワ
    ークを第二の電話回線上で動作する第二のホームネット
    ワークにブリッジングするための方法。
  19. 【請求項19】 第一の電話回線上で動作する第一のホ
    ームネットワークを第二の電話回線上で動作する第二の
    ホームネットワークにブリッジングするための装置であ
    って、 第一の電話回線を第二の電話回線に所定のスペクトル領
    域に限定して接続するための手段;および前記第一の電
    話回線と前記第二の電話回線の間で所定のスペクトルレ
    ベル以下の信号は隔離しつつ、前記第一の電話回線と前
    記第二の電話回線の間で、所定のスペクトルレベル以上
    の信号を通信する手段を含むことを特徴とする装置。
  20. 【請求項20】 前記所定のスペクトルレベル以下の信
    号が、アナログ音声信号を含むことを特徴とする請求項
    19の第一の電話回線上で動作する第一のホームネット
    ワークを第二の電話回線上で動作する第二のホームネッ
    トワークにブリッジングするための装置。
  21. 【請求項21】 前記所定のスペクトルレベル以下の信
    号が、さらに、xDSLサービス信号を含むことを特徴
    とする請求項20の第一の電話回線上で動作する第一の
    ホームネットワークを第二の電話回線上で動作する第二
    のホームネットワークにブリッジングするための装置。
  22. 【請求項22】 前記所定のスペクトルレベル以上の信
    号が、ホームネットワーキング情報を含むことを特徴と
    する請求項19の第一の電話回線上で動作する第一のホ
    ームネットワークを第二の電話回線上で動作する第二の
    ホームネットワークにブリッジングするための装置。
  23. 【請求項23】 前記ホームネットワーキング情報がH
    omePAN仕様に準拠することを特徴とする請求項2
    2の第一の電話回線上で動作する第一のホームネットワ
    ークを第二の電話回線上で動作する第二のホームネット
    ワークにブリッジングするための装置。
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