JP3777980B2 - 分割コネクタ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、分割コネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図10には、端子金具を収容可能なサブコネクタハウジング101と、そのサブコネクタハウジング101を収容可能なフレーム102とが設けられた分割コネクタを示した。サブコネクタハウジング101とフレーム102には、互いに係合可能なロック部103とロック受け部104が設けられており、両部103、104が係合することで、両部材101,102が離間しないようになっている。このうち、サブコネクタハウジング101に設けられたロック部103は、サブコネクタハウジング101とフレーム102とが嵌合する方向に対して直交する方向に弾性変形可能に構成されている。一方、フレーム102のロック受け部104は、ロック部103の端縁を受けるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記の分割コネクタでは、ロック部103とロック受け部104とのロック状態を確認するために、(1)サブコネクタハウジング101をフレーム102に収容した後に、互いに離間する方向に引っ張り操作を行うか、(2)サブコネクタハウジング101に収容された端子金具に接続された電線の取り出し方向からロック部103の弾性変形度合いを確認するという方法があった。
上記(1)の方法では、引っ張り操作者間や、同じ操作者によっても引張力に差異が生じるため、ばらつきを少なくすることが難しい。また、(2)の方法では、確認時に電線が邪魔になるので、煩雑な操作となっていた。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、サブコネクタハウジングをフレームに収容したときに、ロックが確実になされていることを容易に確認可能な分割コネクタを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために第1の発明は、電線の端部に接続された端子金具を収容可能なサブコネクタハウジングと、このサブコネクタハウジングを収容可能なフレームとを備え、前記フレームには前記サブコネクタハウジングと前記フレームとの組付方向に対して直交する方向に弾性変形する弾性ロック部が設けられている一方、前記サブコネクタハウジングにおいて長尺側である幅方向両側面には前記サブコネクタハウジングと前記フレームとが正規の組付位置に至ったときに、前記弾性ロック部に係合するロック受け部が設けられている分割コネクタであって、前記弾性ロック部が弾性変形する弾性空間は、前記電線が延設される電線延設方向とは異なる開放方向に対して開放されていると共に、前記開放方向には、前記弾性ロック部と前記ロック受け部との係合状態を検知する検知用プローブの挿入路が設けられ、また前記弾性ロック部の前端面は平面状に形成され、かつ同面は前記サブコネクタハウジングとフレームとが正規の組付位置に至らず前記弾性ロック部が前記弾性空間内へ変位しているときに、前記検知用プローブの先端が突き当て可能となっている一方、前記フレームには、当該分割コネクタと相手側コネクタとが嵌合されるときに、その嵌合方向に沿って移動するムービングプレートが設けられており、このムービングプレートには、前記挿入路と整合して同挿入路への前記検知用プローブの挿入を許容するプローブ挿入孔が設けられていることを特徴とする。
【0005】
第1の発明において、端子金具は、雄型または雌型のいずれでもよい。
また、サブコネクタハウジングはフレームに対して、一つのみが組み付けられるものでもよく、複数のものが組み付けられるものでもよい。
また、電線の延設方向は、当該分割コネクタが相手側コネクタと嵌合する前方向とは逆方向の後方向には限られない。
また、開放方向は、必ずしも前方向には限られず、電線の延設方向と異なっていればよい。そのようにすれば、検知用プローブを挿入するときに電線が邪魔にならないからである。
さらに、サブコネクタハウジングには、雄型端子金具が収容されていることが好ましい。そのようにすれば、分割コネクタが(相手側コネクタと嵌合せずに)単体で存在するときに、ムービングプレートが雄型端子金具の先端突部を保護するように構成できるからである。
【0008】
【発明の作用、および発明の効果】
本発明によれば、サブコネクタハウジングとフレームとを組み付けた後に、検知用プローブを挿入するときにも、電線が邪魔になることがなく、容易にロック状態の確認を行うことができる。
また、フレームに設けられたムービングプレートには、プローブ挿入孔が設けられているので、サブコネクタハウジングとフレームとの組付状態を検知するときにも、ムービングプレートが邪魔とならず、円滑な検知操作が行われる。
【0009】
【発明の実施の形態】
次に本発明の一実施形態について、図1〜図9を参照しつつ詳細に説明する。図1には、本実施形態の分割コネクタ1と相手側コネクタ2とが嵌合する前の様子を示した。相手側コネクタ2は、雌側端子金具8を収容する雌側コネクタである。また、分割コネクタ1は、雄側端子金具3を収容可能な雄型コネクタである。両コネクタ1,2は互いに嵌合可能に構成されており、両コネクタ1,2が嵌合することにより、それぞれの内部に収容された雌雄両端子金具3,8が接続するようになっている。なお、以下の記述において特に断らない限り、分割コネクタ1の部材を説明するにあたり、相手側コネクタ2との嵌合方向を前側とする。
【0010】
分割コネクタ1は、大きく分けると、雄側端子金具3を収容可能なサブコネクタハウジング4と、このサブコネクタハウジング4を収容可能なフレーム5と、フレーム5の内部においてサブコネクタハウジング4の前面側に設けられるムービングプレート9とから構成されている。
【0011】
雄側端子金具3は、電線Wの端部に接続されており、その接続部分には弾性を備えた防水部材6が設けられている。電線Wは、分割コネクタ1の後方に向かって延設されている(このため、本発明における電線延設方向は、本実施形態においては、後方向である)。また、雄側端子金具3の前端には、雌側端子金具8に接続可能なピン状の接続突部7が設けられている。
【0012】
ムービングプレート9には、雄側端子金具3の接続突部7に整合する位置に端子挿通孔22が設けられている。また、ムービングプレート9は、フレーム5の嵌合開口11から装着されて、分割コネクタ1の前後方向に沿って(つまり、両コネクタ1,2の嵌合方向に沿って)移動可能とされている。分割コネクタ1が、相手側コネクタ2と嵌合しないで、単体で存在するときには、図1に示すように、接続突部7の先端がムービングプレート9の端子挿通孔22の内部に位置することで、接続突部7の変形や破損が防止されている。また、両コネクタ1,2が嵌合するときには、ムービングプレート9は相手側コネクタ2の前面に押圧されて後方に移動すると共に、接続突部7がムービングプレート9の前面に飛び出して、雌側端子金具8と接続可能な状態となる。また、ムービングプレート9において、フレーム5の弾性ロック部13の前方位置には、検知用プローブ20の挿入を許容するプローブ挿入孔23が設けられている。
【0013】
フレーム5は、図2に示すように、前後に開放する筒状に形成されている。両開口11,12のうち、前方の嵌合開口11からは、相手側コネクタ2が挿入される。一方、後方の装着開口10からは、サブコネクタハウジング4が組み付けられる。フレーム5の後端(装着開口10)から中央にかけての空間は、サブコネクタハウジング4が収容されるハウジング収容空間12とされている。このハウジング収容空間12の内部には、左右一対(図2においては、上下一対)の弾性ロック部13が突設されている。弾性ロック部13は、後端側がフレーム5の内壁面5Aに固定された固定端13Aとされている一方、前端側がハウジング収容空間12の前方中央に斜めに突設された自由端13Bとされている。
【0014】
弾性ロック部13の自由端13B側は、フレーム5の左右方向(つまり、サブコネクタハウジング4がフレーム5に組み付けられる組付方向である前後方向に対して直交する方向)に弾性変形可能とされている。また、弾性ロック部13が弾性変形する弾性空間15(弾性ロック部13と、この弾性ロック部13が突設されている内壁面5Aとで形成されている空間)は、前方の嵌合開口11側を開放方向として開放されている。また、自由端13Bは、後述するようにサブコネクタハウジング4のロック受け部14に係合可能とされている。
【0015】
サブコネクタハウジング4は、図3に示すように、フレーム5のハウジング収容空間12に挿入可能に形成されていると共に、その内部には雄側端子金具3を収容可能な端子収容室16が設けられている。端子収容室16は、前後に開放されており、その前方は、接続突部7が突出可能な突部挿入孔16Aとして小さく開口されている。一方、端子収容室16の後方は、雄側端子金具3を装着可能な端子装着孔16Bとして大きく開口されている。端子収容室16の内部前方には、雄側端子金具3に係合可能なランス18が弾性変形可能に設けられている。また、サブコネクタハウジング4の後端部には、弾性を備えたリング状の防水部材17が組み付けられており、この防水部材17の外周縁がフレーム5の装着開口10の孔縁に密着することで、水密構造が形成される。
【0016】
また、サブコネクタハウジング4の左右両側壁面4Aからは、ロック受け部14が突設されている。ロック受け部14の前側は、後方に傾斜する案内面14Bとされており、サブコネクタハウジング4とフレーム5とが組み付けられるときに、弾性ロック部13を外側に押圧することで弾性変形させるようになっている。また、ロック受け部14の後面側は、側壁面4Aに対してほぼ垂直に立ち上げられた(より正確には、わずかに後方に向かって傾斜された)後端縁14Aとされている。この後端縁14Aは、フレーム5に設けられた弾性ロック部13の自由端13Bに係合可能とされている。
【0017】
また、フレーム5とサブコネクタハウジング4とが正規の組付位置に組み付けられたときには、ロック受け部14と弾性ロック部13との前方側には、所定の空間が設けられるようになっている(図5をあわせて参照)。この空間は、フレーム5の前面側に向かって開放された挿入路19とされており、後述する検知用プローブ20が挿入可能とされている。
【0018】
検知用プローブ20は、細い棒状の物体であり、図示しない固定側に対してバネで前後方向に弾性的にスライド可能に組み付けられている。検知用プローブ20は、分割コネクタ1の前面側から挿入されて、弾性ロック部13の弾性空間15に差し込まれることにより、その差し込み深さを検知することで、弾性ロック部13とロック受け部14との係合がなされているか否かを確認することができるように構成されている。
【0019】
次に上記のように構成された本実施形態の作用および効果について、図5〜図9を参照しつつ説明する。
まず、フレーム5とサブコネクタハウジング4とを組み付ける操作に先立ち、サブコネクタハウジング4の端子収容室16に、電線Wの端部に接続された雄側端子金具3を装着しておく。雄側端子金具3が正規の位置まで押し込まれると、雄側端子金具3に対して、ランスが弾性的に係合することで抜け止めがなされる。
【0020】
次に、サブコネクタハウジング4の前面側をフレーム5の装着開口10に向かって挿入することで、組付けを開始する。組付けが進行すると、サブコネクタハウジング4から突設されたロック受け部14の案内面14Bが、フレーム5の弾性ロック部13の自由端13Bを外方に押圧するので、弾性ロック部13を弾性空間15の方向に弾性変形させる。そして、両者4,5が正規の組付位置まで組み付けられると、ロック受け部14が弾性ロック部13の自由端13Bを乗り越えて、弾性ロック部13が復帰変形する。こうして、弾性ロック部13とロック受け部14とが係合することにより、図5及び図6に示すように、サブコネクタハウジング4がフレーム5のハウジング収容空間12内に抜け止め状態とされる。このとき、フレーム5の内壁面5Aとサブコネクタハウジング4の側壁面4Aとの間には、所定の挿入路19が設けられるようになっており、その挿入路19の前方には、ムービングプレート9のプローブ挿入孔23が整合するようになっている。こうして、弾性空間15は、分割コネクタ1の前面側に向かって開放されている。
【0021】
このように、サブコネクタハウジング4とフレーム5との組付操作が完了したら、次に検知用プローブ20によって、両者4,5が正規の組付位置に至っているか否かが検知される。サブコネクタハウジング4とフレーム5とが正規の組付位置に至っているときには、弾性ロック部13は復帰変形しているので、弾性空間15が所定の大きさとなっている。このため、分割コネクタ1の前面側から、ムービングプレート9のプローブ挿入孔23と挿入路19とを挿通させて、検知用プローブ20が挿入されると、その先端は、図7に示すように、弾性空間15の内部まで挿入される。このため、所定の差し込み深さが確保されていることになり、このことからサブコネクタハウジング4とフレーム5とが正規の組付位置に組み付けられていることが判明する。
【0022】
一方、サブコネクタハウジング4とフレーム5との組付けが半組付位置で止まっている場合には、図8に示すように、弾性ロック部13はロック受け部14によって弾性変形されたままの状態となっている。このため、弾性ロック部13の弾性空間15は、狭められた状態となっており、この弾性空間15の内部には、図9に示すように、検知用プローブ20を挿入することが不可能となる。このため、検知用プローブ20の挿入深さが所定の深さに達しないために、両部材4,5の組付けが不完全であることが判明する。
【0023】
このように、本実施形態によれば、電線Wの延設方向(後ろ方向)と、弾性空間15の開放方向(前方向)とが異なっているので、サブコネクタハウジング4とフレーム5とを組み付けた後に、検知用プローブ20を挿入するときにも、電線Wが邪魔になることがなく、容易にロック状態の確認を行うことができる。
【0024】
また、検知用プローブ20を挿入するときに、その先端方向が弾性空間15から外れてロック受け部14に向かった場合でも、ロック受け部14に設けられたガイド溝21が案内をするので、検知用プローブ20の先端は弾性空間15の方向に案内される。こうして、円滑な検知操作が行われる。
【0025】
さらに、フレーム5に設けられたムービングプレート9には、検知用プローブ20の挿通を許容するプローブ挿入孔23が設けられているので、サブコネクタハウジング4とフレーム5との組付状態を検知するときにも、ムービングプレート9が邪魔とならず、円滑な検知操作が行われる。
【0026】
本発明の技術的範囲は、上記した実施形態によって限定されるものではなく、要旨を変更することなく様々な形態で実施することができる。その他、本発明の技術的範囲は、均等の範囲にまで及ぶものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態における分割コネクタと相手側コネクタとを嵌合する前の平面図(分割コネクタにおいては、一部を断面としてある)である。
【図2】フレームの中央から後端部分を示す平断面図である。
【図3】サブコネクタハウジングの平断面図である。
【図4】ロック受け部の拡大斜視図である。
【図5】サブコネクタハウジングとフレームとを正規の組付位置としたときの平断面図である。
【図6】分割コネクタの正面図である。
【図7】サブコネクタハウジングとフレームとが正規の組付位置に組み付けられたときの検知用プローブの挿入位置を示す平断面図である。
【図8】サブコネクタハウジングとフレームとが正規の組付位置まで組み付けられず、半組付位置で止まったときの平断面図である。
【図9】サブコネクタハウジングとフレームとが半組付位置で止まったときの検知用プローブの挿入位置を示す平断面図である。
【図10】従来例における分割コネクタの平断面図である。
【符号の説明】
1…分割コネクタ
2…相手側コネクタ
3…端子金具
4…サブコネクタハウジング
5…フレーム
9…ムービングプレート
13…弾性ロック部
14…ロック受け部
15…弾性空間
19…挿入路
20…検知用プローブ
21…ガイド溝
23…プローブ挿入孔
W…電線
Claims (1)
- 電線の端部に接続された端子金具を収容可能なサブコネクタハウジングと、このサブコネクタハウジングを収容可能なフレームとを備え、前記フレームには前記サブコネクタハウジングと前記フレームとの組付方向に対して直交する方向に弾性変形する弾性ロック部が設けられている一方、前記サブコネクタハウジングにおいて長尺側である幅方向両側面には前記サブコネクタハウジングと前記フレームとが正規の組付位置に至ったときに、前記弾性ロック部に係合するロック受け部が設けられている分割コネクタであって、
前記弾性ロック部が弾性変形する弾性空間は、前記電線が延設される電線延設方向とは異なる開放方向に対して開放されていると共に、前記開放方向には、前記弾性ロック部と前記ロック受け部との係合状態を検知する検知用プローブの挿入路が設けられ、
また前記弾性ロック部の前端面は平面状に形成され、かつ同面は前記サブコネクタハウジングとフレームとが正規の組付位置に至らず前記弾性ロック部が前記弾性空間内へ変位しているときに、前記検知用プローブの先端が突き当て可能となっている一方、
前記フレームには、当該分割コネクタと相手側コネクタとが嵌合されるときに、その嵌合方向に沿って移動するムービングプレートが設けられており、このムービングプレートには、前記挿入路と整合して同挿入路への前記検知用プローブの挿入を許容するプローブ挿入孔が設けられていることを特徴とする分割コネクタ。
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