JP3777870B2 - マッサージ機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は空気袋の膨張収縮によって人体に対するマッサージを行うマッサージ機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
脚や腕に対して空気袋の膨張収縮でマッサージを行うマッサージ機として、特開平8−89540号公報に示されたものがある。これは図27に示すように、人体の脚や腕のような被マッサージ部を受ける凹溝部1を本体10に設けるとともに、この凹溝部1の左右の内側面に夫々空気袋2,2を取りつけて、これら空気袋2,2を膨張収縮させることで、凹溝部1に位置させた被マッサージ部に圧迫刺激を与えるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで人体の腕や脚はその太さについての個人差が大きく、剛体で形成されている本体10に設ける凹溝部1の幅は、どうしても大きくしておかなくてはならない。このために、空気袋2の膨張収縮で圧迫刺激を腕や脚といった被マッサージ部に与えるにあたり、被マッサージ部が太い人と細い人とでは、マッサージ感が異なったものとなってしまう。また、脚用と腕用とを兼用するマッサージ機とすることは困難である。
【0004】
本発明はこのような点に鑑みなされたものであって、その目的とするところは被マッサージ部の太さに関係なく空気袋の膨張収縮による好適な圧迫刺激を与えることができるマッサージ機を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
しかして本発明は、間隔をおいて設けられた複数の支持体と、柔軟材からなるとともに両端が支持体に夫々取り付けられて断面U字形に吊り下げ支持されている帯体と、人体の脚や腕のような被マッサージ部を受ける上記帯体の内面側に位置している空気袋と、この空気袋を膨張収縮させる空気供給手段とからなり、上記帯体は上記両端の支持体への取付部を除く他の部分が支持体から浮いていることに特徴を有している。
【0006】
柔軟材からなる帯体によって形成される凹溝部に被マッサージ部を位置させれば、帯体は被マッサージ部形状に合わせた形となって被マッサージ部を受けるために、空気袋の膨張収縮による圧迫刺激を被マッサージ部にその太さに関係なく与えることができる。
【0007】
空気袋は帯体の内面の左右に互いに独立したものを配設してもよいが、相互に連通している複数の気室で形成されたものを用いてもよく、この場合、気室同士をつなぐ空気通路の断面積を気室の断面積より小さくしておくことが好ましい。
【0008】
また、空気袋はその内側面側の膨張度が外側面側よりも大なものであるのが好ましい。
【0009】
空気袋は帯体に一体に形成されたものであってもよい。
【0010】
帯体に被マッサージ部を固定する固定手段を設けておいてもよく、この時の固定手段としては、ベルトなどのほか、帯体の両端付近に設けられて空気袋とともに膨張収縮する固定用空気袋を用いることができる。
【0011】
また、支持体の帯体が取り付けられる部分の形状を人体の被マッサージ部形状に倣う形状としておいたり、支持体間の間隔を可変としておいてもよい。
【0012】
支持体に設けたスライド機構を介して支持体に帯体の端部を固定したものとするのも好ましく、この場合のスライド機構は、その先端に圧力センサを備えて、圧力センサの出力に応じて変位して帯体の両端間の間隔を変更するものを好適に用いることができる。
【0013】
支持体はほぼ平坦面となっている底面を備えた底板から立ち上がるものとして形成され、上記底板が上下反転用の回転軸で支持されたものとなっていてもよい。
【0014】
空気袋に供給する空気を暖める加熱手段や、空気袋または帯体を暖める加熱手段や、空気袋または帯体に取り付けられたバイブレータ、あるいは支持体に取り付けられたバイブレータを備えたものとしてもよい。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下本発明を実施の形態の一例に基づいて詳述すると、図1に示すマッサージ機は、人体の両脚のふくらはぎ部分をマッサージするためのもので、底板13から3枚の板状の支持体14が所定の間隔をおいてほぼ平行に立ち上がっている。そして、布やウレタンマットのような柔軟材からなる帯体3,3の各両端が夫々隣合う支持体14,14の上部に固定されて、断面U字形をなすように吊り下げられている。
【0017】
マッサージのための空気袋2は、帯体3の内面の対向する左右側面に夫々取り付けられており、これら空気袋3はエアポンプ及び排気弁を備えた空気供給手段4に配管40を介して接続されている。
【0018】
このものにおいて、支持体14から吊り下げられた帯体3は、その両端においてのみ支持体14に接触しており、他の部分は宙に浮いた状態にある。このために、断面U字形をなす帯体3によって形成される凹溝部1に被マッサージ部9(脚)を載せれば、帯体3はその柔軟性のために被マッサージ部9の外形状に倣うものであり、従って空気袋2を膨張させることで左右から被マッサージ部9に圧迫刺激を与えるにあたり、被マッサージ部9の太さに関係なく、適切な刺激を与えることができるとともに、被マッサージ部9を包みこむような刺激を与えることができる。
【0019】
帯体3に設ける空気袋2は、図1に示した左右2個のほか、図2に示すように、左右及び中央に配置する3個を設けてもよい。図中25は配管接続口である。また、左右にまたがる単一の空気袋2だけを設けてもよい。配管が簡単ですむ。もっとも、空気袋2を1つだけとする場合は、図3及び図4に示すように、相互につながった左右2つの気室20,20を有するもの、あるいは図5に示すように、相互につながった3つの気室20,20,20を有するものとするのが好ましい。この場合、気室20間をつなぐ空気通路21の断面積を気室20の断面積より小さくしておく。空気袋20が板状になろうとする力を弱めることができて、被マッサージ部9とのなじみがよくなる上に、被マッサージ部9を浮き上がらせてしまうことなく被マッサージ部9を包み込む形態をとることができるために、マッサージを適切に行うことができるものとなる。なお、断面積が小さい空気通路21は、図3に示すように、空気袋3にたとえば熱圧着部22を形成することで簡単に得ることができる。
【0020】
また、空気袋2にはその被マッサージ部9との接触面と反対側の面の材質のヤング率を接触面の材質のヤング率よりも高くしたり、空気袋2の被マッサージ部9との接触面と反対側の面を非弾性材で形成しておくと、空気袋2は図6に示すように、膨張時の被マッサージ部9側への膨らみが大きくなるために、被マッサージ部9を圧迫する力の分散が少なく、伝達効率が良いものとすることができる。なお、被マッサージ部9と反対側を非弾性材で形成することは、図7に示すように、たとえば布からなる非弾性体26を空気袋2に裏打ちすることによって行ってもよい。この場合においても、空気袋2の外側への膨らみが抑制されるために、マッサージ力の伝達効率が良いものとなる。
【0021】
図8に示すように、空気袋2としてその形状の点から帯体3内面の法線方向における膨張度が大である異方性のものを用いてもよいのはもちろんである。
【0022】
空気袋2と帯体3とは一体に形成されたものであってもよい。つまり、空気袋2の構成部材そのものが帯体3を構成していてもよい。この場合、空気袋2が収縮している時の帯体3の全長をL、空気袋2を膨張させた時の帯体3の全長をL’とすると、L’<Lとなるために、空気袋2を膨張させた時、全長の短縮によって被マッサージ部9を締めつける力Fが発生するものであり、空気袋2の膨張による圧迫と併せてマッサージ効果が増大する。
【0023】
空気袋2を膨張させた時に被マッサージ部9が浮き上がってしまって十分な圧迫刺激を与えることができない場合があるが、これは帯体3に被マッサージ部2を固定する固定手段を設けることで防ぐことができる。図10は固定ベルト50を固定手段とした場合の例を示しており、基端が帯体3の一端に取り付けられた固定ベルト50の先端を面状ファスナーなどの係着手段51で帯体3の他端側に止めることができるようにしている。
【0024】
また、図11に示すものでは、帯体3の両端付近に設けた固定用空気袋52を固定手段としたものを示している。空気袋2とともに膨張収縮する固定用空気袋52は、その膨張時に被マッサージ部9の上面側に被さることで、被マッサージ部9が浮き上がることを防ぐ。
【0025】
図12に他例を示す。帯体3及び空気袋2は前述のものと同じであるが、支持体14をパイプフレームで形成している。軽量化の点で有利である。また、支持体14の帯体3が取り付けられる部分の形状は、人体の被マッサージ部9形状に倣う形状としておくのが好ましい。図13はこの場合の一例を示しており、先端ほど細くなる脚(ふくらはぎ部分)に合わせた形状としている。脚である空気袋2や帯体3と被マッサージ部9とのなじみが良くなるために、空気袋2を膨張収縮させた際の被マッサージ部9が感ずる応答速度が良好となる上に、被マッサージ部9に伝わる力の割合も増えるものとなる。
【0026】
図14は、帯体3の両端が固定された対の支持体14,14の間隔を変更することで帯体3の両端間の間隔を変更できるようにしたもので、図示例では3つの板状の支持体14のうち、両端の支持体14をヒンジを介して底板13に連結している。受け入れることができる被マッサージ部9の太さの範囲をより大きくすることができる。
【0027】
図15に示すように、帯体3の少なくとも一端をスライド自在となっているスライド機構6を介して支持体14に固定してもよい。支持体14に設けられるとともにエアバッグやエアシリンダーなどによってスライド動作する先端部に帯体3が取り付けられることで、帯体3の両端間の間隔を変更するスライド機構6は、被マッサージ部9の太さに合わせて開口幅を調整することができるものであり、この調整を行うことで、被マッサージ部9に対する空気袋2及び帯体3の接触面積を広げることがことができ、被マッサージ部9の太さに左右されることなく常に最良のマッサージを行うことができる上に、力の伝達効率も高くすることができる。
【0028】
この時、図16に示すように、スライド機構6先端に帯体3との間の圧力を測定する圧力センサ60を設けて、圧力センサ60の出力値に合わせてスライド機構6がスライド動作するようにスライド機構6を能動的に動かせば、マッサージ中も常に一定の力で被マッサージ部9を空気袋2にフィットさせておくことができる。
【0029】
スライド機構6は能動的にスライド動作するものでなくともよいが、この場合、図17に示すように、スライド機構6にラチェットのような戻り防止機構61を設けて、マッサージ開始初期に位置決めした位置をマッサージ中も保つようにしておいてもよい。このようにすれば、被マッサージ部9からの反力によってスライド機構6が押し戻されるのを防ぐことができる。エアシリンダーなどを用いて能動的にスライドさせるものにおいても戻り防止機構61を設けてもよいのはもちろんである。
【0030】
図18に別の例を示す。これは底板13を回転軸17によって支持することで上下に反転させることができるようにしたものであり、不使用時には反転させることで、底板13のほぼ平坦面となっている底面を上向きとすることで、マッサージ使用面を隠すことができる。
【0031】
ところで、このマッサージ機では、上述のように空気袋2の膨張収縮でマッサージを行うのであるが、他のマッサージ手段を付加したものであってもよい。たとえば、図19に示すように、空気袋2に供給する空気を暖めるヒータ25を備えたものや、空気袋2または帯体3に埋めこまれてこれらを暖める電気的ヒータ線のような加熱手段を設ければ、温熱による血流促進効果も得ることができるものとなる。また、図20に示すように、空気袋2または帯体3にバイブレータ26を取り付けたり、あるいは図21に示すように支持体14(底板13)にバイブレータ26を取りつければ、振動マッサージによる血流促進効果を得ることができる。
【0032】
図22〜図26は、椅子8の座部80の先端部に上記マッサージ機を配設したものを示している。フレーム81と座部80、アームレスト82、そしてリクライニング自在な背もたれ83とからなる椅子8において、上記マッサージ機は、パイプフレームである支持体14がレイジィトング機構85を介してフレーム81に取り付けられて、レイジィトング機構85を伸長させた時には、図24に示すように、座部80の前方にマッサージ機を位置させ、レイジィトング機構85を縮めた時には、図23に示すように、座部80の前端部下方にマッサージ機を収納することができるようになっている。
【0033】
ここで、上記椅子8としては、その背もたれ83内に人体の肩や背中や腰に対するマッサージを行う他のマッサージ機を内蔵させたものであれば、人体をマッサージしてリラックスさせるという点において、非常に好ましいものとなる。
【0034】
また、ここで示した支持体14は、図26に示すように空気袋2を備えた帯体3を吊り下げ支持するもので、脚のふくらはぎ部分をマッサージ対象とするものであるために、図25に示すように、図中下方となっている先端側の間隔が狭くなるように支持体14,14を形成している。
【0035】
なお、図示例においては、本発明にかかるマッサージ機を椅子8における足載せ台として形成しているが、このほか、腕のマッサージのためにたとえばアームレスト82の部分に設けたり、あるいは他の部分に設けてもよいのはもちろんである。
【0036】
【発明の効果】
以上のように本発明においては、間隔をおいて設けられた複数の支持体と、柔軟材からなるとともに両端が支持体に夫々取り付けられて断面U字形に吊り下げ支持されている帯体と、人体の脚や腕のような被マッサージ部を受ける上記帯体の内面側に位置している空気袋と、この空気袋を膨張収縮させる空気供給手段とからなり、上記帯体は上記両端の支持体への取付部を除く他の部分が支持体から浮いているために、柔軟材からなる帯体によって形成される凹溝部に被マッサージ部を位置させれば、帯体は被マッサージ部形状に合わせた形となって被マッサージ部を受けるために、空気袋の膨張収縮による圧迫刺激を被マッサージ部にその太さに関係なく与えることができるものであり、また、被マッサージ部を載せるだけでマッサージを受けることができるものであるにもかかわらず、被マッサージ部に適切にフィットするために、常に良好な圧迫刺激を被マッサージ部に与えることができる。
【0037】
空気袋は帯体の内面の左右に互いに独立したものを配設してもよいが、相互に連通している複数の気室で形成されたものを用いると、空気配管の数を少なくすることができる。
【0039】
また、空気袋はその内側面側の膨張度が外側面側よりも大なものであると、空気袋に空気を供給した時に被マッサージ部に確実に力を伝えることができるものとなる。
【0040】
空気袋は帯体に一体に形成しておくと、空気袋の膨張によって帯体の全長が短くなるために、被マッサージ部に対して締めつけ力も働くことになり、マッサージ効果が増大する。
【0041】
帯体に被マッサージ部を固定する固定手段を設けておけば、被マッサージ部が浮き上がってマッサージ効果が低減してしまう事態を防ぐことができる。
【0044】
また、支持体の帯体が取り付けられる部分の形状を人体の被マッサージ部形状に倣う形状としたものでは、帯体及び空気袋の被マッサージ部に対するフィット性がさらに向上して、より確実に且つ応答速度よく被マッサージ部に力を伝えることができるために、マッサージ効果が高くなる。
【0045】
そして、支持体間の間隔を可変としておくと、被マッサージ部の太さに対する許容量がさらに増大する。
【0046】
支持体に設けたスライド機構を介して支持体に帯体の端部を固定したものとすれば、帯体及び空気袋の被マッサージ部に対するフィット性がさらに向上して、より確実に且つ応答速度よく被マッサージ部に力を伝えることができるために、マッサージ効果が高くなる。
【0047】
この場合のスライド機構として、その先端に圧力センサを備えて、圧力センサの出力に応じて変位して帯体の両端間の間隔を変更するものを用いたならば、マッサージ中も一定の力で空気袋を被マッサージ部にフィットさせておくことができる。
【0049】
支持体はほぼ平坦面となっている底面を備えた底板から立ち上がるものとして形成され、上記底板が上下反転用の回転軸で支持されたものとなっていてもよい。反転させることで、不使用時のデザイン性を高めることができる。
【0050】
空気袋に供給する空気を暖める加熱手段や、空気袋または帯体を暖める加熱手段を設けたものでは、温熱による血流促進効果も得ることができ、空気袋または帯体に取り付けられたバイブレータ、あるいは支持体に取り付けられたバイブレータを備えたものとすれば、振動による血流促進効果も得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示すもので、(a)は斜視図、(b)は空気袋の展開図、(c)は使用状態を示す正面図である。
【図2】同上の帯体及び空気袋の他例を示すもので、(a)は空気袋の展開平面図、(b)は空気袋の展開断面図、(c)は使用状態を示す断面図、(d)は膨張させた時の展開断面図、(e)は膨張させた時の使用状態を示す断面図である。
【図3】 (a)(b)は夫々帯体及び空気袋のさらに他例の展開平面図である。
【図4】 (a)は同上の空気袋の展開断面図、(b)は使用状態を示す断面図、(c)は膨張させた時の展開断面図、(d)は膨張させた時の使用状態を示す断面図である。
【図5】帯体及び空気袋の別の例を示すもので、(a)は空気袋の展開断面図、(b)は使用状態を示す断面図、(c)は膨張させた時の展開断面図、(d)は膨張させた時の使用状態を示す断面図である。
【図6】帯体及び空気袋のさらに別の例を示すもので、(a)は展開断面図、(b)は膨張時の展開断面図である。
【図7】帯体及び空気袋の他の例を示すもので、(a)は空気袋の展開断面図、(b)は使用状態を示す断面図、(c)は膨張させた時の展開断面図、(d)は膨張させた時の使用状態を示す断面図である。
【図8】帯体及び空気袋のさらに他の例を示すもので、(a)は空気袋の展開断面図、(b)は使用状態を示す断面図、(c)は膨張させた時の展開断面図、(d)は膨張させた時の使用状態を示す断面図である。
【図9】帯体及び空気袋の別の例を示すもので、(a)は空気袋の展開断面図、(b)は使用状態を示す断面図、(c)は膨張させた時の展開断面図、(d)は膨張させた時の使用状態を示す断面図、(e)は帯体の全長変化に伴う作用の説明図である。
【図10】帯体及び空気袋のさらに別の例を示すもので、(a)は空気袋の展開断面図、(b)は使用状態を示す断面図、(c)は膨張させた時の展開断面図、(d)は膨張させた時の使用状態を示す断面図である。
【図11】帯体及び空気袋の異なる例を示すもので、(a)は空気袋の展開断面図、(b)は使用状態を示す断面図、(c)は膨張させた時の展開断面図、(d)は膨張させた時の使用状態を示す断面図である。
【図12】別の例を示す斜視図である。
【図13】さらに別の例の平面図である。
【図14】他の例を示すもので、(a)は斜視図、(b)(c)は正面図である。
【図15】さらに他例の概略断面図である。
【図16】同上の他例の概略断面図である。
【図17】同上のさらに他例の概略断面図である。
【図18】別の例の概略断面図である。
【図19】他例の概略正面図である。
【図20】さらに他例の概略正面図である。
【図21】別の例の概略正面図である。
【図22】本発明にかかるマッサージ機を備えた椅子の斜視図である。
【図23】同上の要部側面図である。
【図24】同上の要部側面図である。
【図25】同上のマッサージ機収納状態における要部正面図である。
【図26】同上のマッサージ機の正面図である。
【図27】従来例の斜視図である。
【符号の説明】
2 空気袋
3 帯体
14 支持体

Claims (13)

  1. 間隔をおいて設けられた複数の支持体と、柔軟材からなるとともに両端が支持体に夫々取り付けられて断面U字形に吊り下げ支持されている帯体と、人体の脚や腕のような被マッサージ部を受ける上記帯体の内面側に位置している空気袋と、この空気袋を膨張収縮させる空気供給手段とからなり、上記帯体は上記両端の支持体への取付部を除く他の部分が支持体から浮いていることを特徴とするマッサージ機。
  2. 帯体の内面の左右に互いに独立した空気袋が配設されていることを特徴とする請求項1記載のマッサージ機。
  3. 空気袋は相互に連通している複数の気室で形成されていることを特徴とする請求項1記載のマッサージ機。
  4. 空気袋はその内側面側の膨張度が外側面側よりも大なものであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のマッサージ機。
  5. 空気袋は帯体に一体に形成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のマッサージ機。
  6. 帯体は被マッサージ部を固定する固定手段を備えていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のマッサージ機。
  7. 支持体の帯体が取り付けられる部分の形状が人体の被マッサージ部形状に倣う形状となっていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のマッサージ機。
  8. 支持体間の間隔が可変となっていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載のマッサージ機。
  9. 帯体は支持体に設けたスライド機構を介して支持体に端部が固定されていることを特徴とする請求項8記載のマッサージ機。
  10. スライド機構はその先端に圧力センサを備えて、圧力センサの出力に応じて変位して帯体の両端間の間隔を変更するものであることを特徴とする請求項9記載のマッサージ機。
  11. 支持体はほぼ平坦面となっている底面を備えた底板から立ち上がるものとして形成されており、上記底板は上下反転用の回転軸で支持されていることを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載のマッサージ機。
  12. 空気袋に供給する空気もしくは空気袋または帯体を暖める加熱手段を備えていることを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項に記載のマッサージ機。
  13. 空気袋または帯体もしくは支持体に取り付けられたバイブレータを備えていることを特徴とする請求項1〜12のいずれか1項に記載のマッサージ機。
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