JP3777415B2 - 測定部位の位置決め法およびその治具 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、生体自身を測定対象として生体中の特定成分濃度を測定する生体情報測定機等の各種測定機において、2回目以降の測定において、初回測定時と同じ測定部位とするための位置決め法および位置決め治具に関する。
【0002】
【従来の技術】
血糖値等の測定においては、生体を被測定部位とし、そこに測定用のプローブにより光を照射し、その透過光もしくは反射光のスペクトルから生体中の特定成分濃度を特定するといった、非侵襲的な測定法が研究されている。例えば糖尿病での血糖値測定においては、規則的に繰り返して測定されるのが一般であり、その時、測定毎にプローブの設置部位やプローブの設置角度が変わったりして、測定条件が異なると、測定値にバラツキが生じ、正確な測定結果が得られなくなることは、本出願人が先に提出した特開平8-332181号公報の「生体位置決め方法および生体情報測定用位置決め装置並びに生体情報測定装置」および特開平9-49794号公報の「測定位置再現方法および測定位置再現装置並びにそれを使用した光学測定装置」に測定データと共に詳しく紹介している。
【0003】
そこでこの種の測定においては、毎回の測定でプローブを一定の位置に定めることが肝要であり、前述の特開平9-49794号公報では、画像認識に基づきプローブの位置決めを行うインテリジェント方式のものであり、又、特開平8-332181号公報では、測定部位を塑性材料を用いて型取りを行い、以後の測定毎に、形成された凹部に測定部位をあてがうようにして位置決めを行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら前者の位置決めは、CCDカメラ、画像認識装置およびXYZ駆動機構を必要とするために装置が大型化し、しかも高価である。一方、後者の位置決めは、装置が簡便ではあるが、人体が測定部位のために変形しやすく、正確な型取りが困難な場合が多く、位置決めの再現性がよくない。
【0005】
本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、簡便な機構ながら正確な位置決めを行える位置決め法および位置決め治具を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係わる位置決め法は、図1のA図に示すように、測定部位とした手の掌に透明シートXをあてがい、B図のごとく人体表面の特徴形態(この場合は手のしわ)をペンでなぞることにより、透明シートXにしわの模様Yを描く。C図は、手の掌から透明シートXを移動させたところを示す。D図は、その透明シートXを再度手の掌に位置させたところを示し、透明シートXをずらすことにより、手の掌のしわと、透明シートXの模様Yとを合致させ、B図の状態にすることができる。ここで、この透明シートXに関連付けて測定手段Zを設けることにより、次回の測定時に、透明シートXに記した模様Yをしわに合致させれば、初回の測定時と同じ測定部位に測定手段Zを位置させることができる。
【0007】
透明板シートに測定手段Zを関連付けて設ける手法としては、請求項2では、測定手段(11)を保持するための位置決め部材(4,6,6')に装着可能としたスコープ(1)の下端に透明シートXとしてプレート片(2a)を設けており、又、請求項7では、透明シートXとして設けた位置決め部材(8)の中央に設けた穴Q'に測定用プローブ11'を装着している。
【0008】
各位置決め部材(4,6,6')としては、それぞれ請求項3〜5に示しており、それらは、第1〜第3の実施形態として以下詳しく述べている。
【0009】
又、測定時に測定部位を固定すればより高い精度の測定が可能となり、そのために補助固定具を提供しており、その具体的な形状についても以下の実施形態の中で説明している。
【0010】
【発明の実施の形態】
図2は本発明の第1の実施形態を示した位置決め治具100を示している。1は、ボビン状のスコープであり、その下端面に、透明シートのプレート2(不図示)から円形に切り取ったプレート片2aがC型止め輪3によって取り付けられる。4は、透明シートから形成したシートリングであり、中央の円形の穴Qの内径は、スコープ1の外径にほぼ等しく、かつその径は後述するプローブの外径に等しい。このシートリング4は、これと同じ形状に裁断した両面接着テープ5によって測定部位に貼り付けられる。
【0011】
以下、その位置決め治具100を用いたプローブの位置決めの手順を図3に従って説明する。測定部位を例えば手の掌とした場合、まずA図に示すように、その手の掌に前述したプレート2を乗せ、そのプレート2に描いた円2cの内部に、手のしわの特徴(他の部位と混同しない模様)が位置するように、プレート2を移動させる。
【0012】
位置決めが決定すれば、B図に示すように、円2c内において、しわをペンでなぞったり、コピー、写真を撮ることにより、しわの模様をプレート2に転写する。次に円2cの箇所を切り抜くことにより、C図に示されるように、プレート片2aを得て、それを図1に示したごとくスコープ1に装着する。そのスコープ1を図Dに示すように、手の掌に乗せ、そのプレート片2aに記したしわが手の掌のしわに合致するよう、プレート2を移動させる。その際、スコープ1の筒内が暗いとしわの照合がやりにくいので、図2に示したように、スコープ1内を照らすための豆球Lをスコープ1内に埋め込んでおくと便利である。
【0013】
位置合わせが完了すると、E図に示すように、シートリング4をスコープ1を貫通させて手の掌に位置させ、その裏面に貼り付けていた両面接着テープ5によりシートリング4を固定する。尚、シートリング4は両面接着テープ5の替わりにセロテープを用いてシートリング4を仮り止めしてもよい。
シートリング4を手の掌に位置させれば、F図に示すようにスコープ1を抜き取った後に、G図に示したように、先端に投光窓、受光窓を備えた測定用のプローブ11をシートリング4の穴Qに差し込む。11a、11bは前記投光素子、受光素子につながる光ファイバである。
【0014】
この状態で測定を行い、その測定が終了すれば、先のスコープ1は当該被測定者の名前を付して保管し、シートリング4については安価なものであるから廃棄する。そして後日の測定においては、先のスコープ1を取り出し、D図の段階から行えば、最初の測定時と同じ測定部位にプローブ11を位置させることができる。
【0015】
尚、測定時には実際に手の掌にスコープ1をもってくるのではなく、図4に示されるように、測定装置21の測定台Xにスコープ11が上向きに設けられており、そこへ手の掌をかざすようにしている。11cが前述した投受光窓である。
【0016】
測定装置21において、22は、測定用の光を出力する光源装置であり、23は、光源装置22よりの光から所望の波長及び強度の光を抽出するための分光装置であり、ここで分光された光は光ファイバ11aを通じて投光窓に導かれる。その投光窓から放射された光は生体内に照射され、そこでの透過光もしくは反射光が受光窓、光ファイバ11bを通じて測光装置24に導かれて光強度が測定され、その測定値はインタフェイス25を通じて演算制御部26に取り込まれ、測定データが出力部27より取り出される。
【0017】
図5は、本発明の第2の実施形態を示した位置決め治具101であり、図1の治具100と同一の要素に対しては共通の符号を付している。スコープ1には、その外周壁にピン1aが新たに設けられている。6は、プローブ保持具であり、円筒状の筒体6aと、その下端に一体成形されたリング状のベース6bとからなる。この筒体6aの内径は、スコープ1の外径にほぼ等しく、そのスコープ1を筒体6a内の穴Qに収めたとき、ピン1aが入り込むような切り欠6cが筒体6aの上端に設けられている。
【0018】
この位置決め治具101を用いたプローブの位置決めの手順を図6に示している。A図〜C図は、図2のA図〜C図と同じ操作である。次のD図では、プレート片2aを組み込んだスコープ1のピン1aがプローブ保持具6の筒体6aにある切り欠6cに合致するように、スコープ1を筒体6a内に挿入した状態で、スコープ1を覗き込みながら、プレート片2aが手の掌のしわに合致するように、プローブ保持具6と共にスコープ1を移動させる。
【0019】
位置合わせが済めば、E図に示すように、ベース6bの裏面に貼り付けた両面接着テープ5により、プローブ保持具6を手の掌に固定した後、スコープ1を抜き取り、そのスコープ1と同じ外径であったプローブ11をプローブ保持具6の筒体6aに挿入する。このプローブ11にもスコープ1のピン1aと同じようなピン11dを設けておくことにより、プローブ11の軸方向の向きだけでなく、軸の回転角方向をも一定にすることができる。
【0020】
この状態で測定を行い、その測定が終了すれば、先のスコープ1は当該被測定者の名前を付して保管し、プローブ保持具6は、プラスチック成型による安価なものであるため、廃棄してもよい。そして後日の測定においては、先のスコープ1を取り出し、D図の段階から行えば、最初の測定時と同じ測定部位にプローブ11を位置させることができる。
【0021】
図7は、プローブ保持具6を用いたときの測定の様子を示し、前述したように、プローブ保持具6の切り欠6cにプローブ11のピン11aに合致させる。
【0022】
図8は、本発明の第3の実施形態を示した位置決め治具102であり、図5の位置決め治具101と同一の要素に対しては共通の符号を付している。このプローブ保持具6'では、図5のベース6bに替えて、真空吸着ベース6dを用い、その真空吸着ベース6dに設けられた空胴部(不図示)に対して吸引するための吸引管6eを設けている。その真空吸着ベース6dを手の掌に置き、吸引管6eより吸引することにより、保持プローブ6'が手の掌に吸着固定される。測定の手順は図6と同じである。吸引ポンプとしては、乾電池駆動の小型のもので十分である。
【0023】
以上説明した実施形態で用いた測定プローブ11のプローブ径は22mmのものであったが、これ以外にもプローブ径が小さいものがある。その場合、そのプローブ径に合わせてスコープ1のプレート片2aを小さくすると、しわの照合が困難となる。図9は、本発明の第4の実施形態として小型プローブ用の位置決め具を示している。
【0024】
A図に示すように、8は、直径5cm程度の透明シートからなるシートリング8であり、その中央部に直径6.5mmの穴Q'が設けてある。このシートリング8をA図に示したように、しわの特徴がシートリング8のリングで得られるように、そのシートリング8を適した箇所に位置させる。このシートリング8は、測定後に保持する必要があるのでセロテープ等を用い、手の掌に仮り止めするとよい。
【0025】
次にB図に示すように、そのシートリング8に対してしわの特徴をペンで転写する。そしてC図に示すように、シートリング8の穴Q'に小型のプローブ11'を差し込み、その状態で測定を行う。測定後、シートリング8は保管し、後日の測定では、B図の段階から進めればよい。
【0026】
以上説明した実施形態では、測定部位を手の掌とし、人体表面の特徴形態としてしわを採用したが、測定部位はそれに限定されず、従って人体表面の特徴形態は、血管、関節、ほくろ、傷跡といったものを採用することができる。又、測定内容は、光の照射による血糖値測定のみならず、血圧測定、皮下脂肪の測定といったものにも適用でき、従って測定手段として、測定用プロープに限定されず、侵襲、非侵襲法を問わず種々のものを使用することができる。
【0027】
又、意匠説明した実施形態では測定部位が手の掌であったため、プロープの当て具合を目で確認できるため、測定部位に単にプロープを当接させて測定したが、測定部位が例えば足の先であったような場合、プロープの当接角度を確認しにくく、かつ無意識に足を動かしたりして正確な測定を行えないきらいがある。そのためそのような測定部位に対しては、測定部位を固定させるための補助固定具が必要になるかも知れない。
【0028】
そのような補助固定具の一例を図10に示している。その補助固定具50は、シリコン樹脂による二つのブロック51,52からなり、一方のブロック51は、矢印方向に開閉自在となっている。両ブロック51,52の接合面53で縦方向に2分されるように、空胴による足型54が形成されている。そしてブロック52の側壁には、前記足型54に貫通する穴55が設けられ、その穴55を中心にして4本のピン56が固定されており、それらのピン56の先端にはネジ溝57が形成される。
【0029】
図11に示すように、プローブ保持具6(図5に図示のもの)がベース6bを足型54側に位置するように穴55に装着される。尚、この装着は当然、ブロック51を開けた状態で行う。
【0030】
次の図12に示すように、プローブ11には、平板状の架台Yが取り付けられており、その架台Jの四隅の孔jに前記ピン57を挿通すると、図13に示されるように、プローブ11の先が孔55を貫通するようになる。
【0031】
測定の準備として、図11の補助固定具50に対して、ブロック51を開き、ベース6bの裏面(足型54側)にプレート2(図6に図示のもの)をあてがった上で足型54の箇所に足を位置させ、ブロック51を閉じる。そしてプローブ保持具6の穴を覗きながら足の特徴形態をプレート2に転写する。
【0032】
そしてブロック51を開いてプレート2を取り出し、そのプレート2から転写した円形部分を切り抜き、そのプレート片2aをスコープ1(図5図示のもの)に装着する。この後、測定時には、足型54に足を位置させてから、プレート片2aが装着されたスコープ1をプローブ保持具6に差し込む。そして、スコープ1を覗きながら、プレート片2aに記した特徴形態が足のものと合致するように足を足型54内で動かす。
【0033】
特徴形態が合致したところで、スコープ1を抜き取り、架台Jを有するプローブ11を図12のごとく装着し、測定する。
【0034】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の位置決め法およびそれに基づく位置決め治具は、人体表面の特徴形態をその透明板に転写し、その透明板に関連付けて測定手段を設けるようにしたものであり、次回の測定時に、透明板に記した模様を人体表面の特徴に合致させれば、初回の測定時と同じ測定部位に測定手段を正確に位置させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の位置決め法に対するクレーム対応図
【図2】 本発明の位置決め治具の第1実施形態を示した分解斜視図
【図3】 図2の位置決め治具による位置決め手順を示した図
【図4】 図3のG図における具体的な測定例を示した図
【図5】 本発明の位置決め治具の第2実施形態を示した分解斜視図
【図6】 図5の位置決め治具による位置決め手順を示した図
【図7】 図6のF図における具体的な測定例を示した図
【図8】 本発明の位置決め治具の第3実施形態を示した分解斜視図
【図9】 本発明の第4の実施形態の位置決め治具による位置決め手順を示した図
【図10】 補助固定具の1実施形態を示した斜視図
【図11】 図10の補助固定具にプローブ保持具を装着した図
【図12】 図11の補助固定具にプローブを装着した図
【図13】 図12の補助固定具を裏面から眺めた図
【符号の説明】
1 スコープ
1a ピン
2 プレート
2a プレート片
3 C型止め輪
4 シートリング
5 両面接着テープ
6 プローブ保持具
6a 筒体
6b リング
6c 切り欠
6d 真空吸着ベース
6e 吸引管
8 シートリング
11 測定用プローブ
11a ピン
21 測定装置
50 補助固定具
51,52 ブロック
54 足型
100,101,102 位置決め治具
L 豆球
Q 穴

Claims (7)

  1. 生体を測定部位とし、その測定部位に測定用プローブ等の測定手段(11)を正確に位置させる位置決め法であって、測定部位に透明シートをあて、測定部位の特徴形態をその透明シートに転写し、その透明シートに関連付けて測定手段(11)を設けることにより、次回の測定時に、透明シートに記した模様を測定部位の特徴に合致させた状態で測定手段(11)により測定を行うことを特徴とする測定部位の位置決め法。
  2. 請求項1の測定部位の位置決め法に基づく測定部位の位置決め治具(100,101,102)であって、穴(Q)に測定手段(11)を収めるようにして保持する位置決め部材(4,6,6')と、その穴(Q)に挿通可能な筒体で、下端部に透明のプレート片(2a)が設けられるスコープ(1)とからなり、前記プレート片(2a)は、測定部位の特徴形態を透明シートに転写したものから、その特徴形態を含むように透明シートを切り抜いたものであり、測定時、プレート片(2a)に記した模様を人体表面の特徴に合致させることにより、測定手段(11)を前回と同じ測定部位に位置させることを特徴とする測定部位の位置決め治具。
  3. 上記位置決め部材(4)は、透明シートからなるリングである請求項2記載の測定部位の位置決め治具。
  4. 上記位置決め部材(6)は、測定手段(11)が挿通される筒体(6a)と、その筒体下端に設けられた平板状のリング(6b)とからなる請求項2記載の測定部位の位置決め治具。
  5. 上記位置決め部材(4,6)においては、測定部位に固定するために両面接着テープ(5)を用いる請求項3もしくは4記載の測定部位の位置決め治具。
  6. 上記位置決め部材(6')は、測定手段(11)が挿通される筒体(6a)と、その筒体下端に設けられた真空吸着ベース(6d)とからなる請求項2記載の測定部位の位置決め治具。
  7. 請求項1の測定部位の位置決め法に基づく位置決め治具であって、穴(Q')に測定手段(11')を収めるようにして保持する透明シートによるリングの位置決め部材(8)からなり、その位置決め部材(8)のリング部に測定部位での人体表面の特徴形態を予め転写しておくことで、測定時、そのリング部に記した模様を人体表面の特徴に合致させることにより、測定手段(11')を前回と同じ測定部位に位置させることを特徴とする測定部位の位置決め治具。
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