JP3777007B2 - 積層型熱交換器の仮組方法 - Google Patents

積層型熱交換器の仮組方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ヘッダーチューブを用いる積層型熱交換器の仮組方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の積層型熱交換器としては、例えば、実開平4−25989号公報等に開示されるものが知られている。
これを図26及び図27に基づいて説明する。1は例えばアルミニウム材等の帯状金属材料から成る積層型熱交換器用シートを示す。この積層型熱交換器用シート1は、一側部に冷媒用入口2と冷媒用出口3を設け、これら冷媒用入口2と冷媒用出口3を除く周囲を、ほぼコ字状の縁取り用のビード4によって囲むと共に、これら冷媒用入口2と冷媒用出口3の近傍に仕切用のビード5が縁取り用のビード4の長手方向に対して並行して設けられている。そして、冷媒用入口2と冷媒用出口3を除く、縁取り用のビード4と仕切用のビード5とで囲まれた平坦部12には、複数の突起6が設けられている。
【0003】
このように構成された積層型熱交換器用シート1は、図26に示すように、最中合わせされて周囲を囲む縁取り用のビード4と仕切用のビード5とによって冷媒を通過させる通路(図示せず)を形成する積層型熱交換器用エレメント9とされる。
この積層型熱交換器用エレメント9は、放熱用のコルゲートフィン10を介して多数積層される。そして、各積層型熱交換器用エレメント9の冷媒用入口2と冷媒用出口3とに座板11を介してタンク用エレメント7を取り付ける。本例では、タンク用エレメント7内に隔壁8が介装される。
【0004】
このようにして組み立てられた積層型熱交換器の仮組体は、炉内で加熱処理され、一体的にろう付けされて図26に示す積層型熱交換器13とされる。
このようなろう付け処理では、ろう材等の表面の酸化皮膜を除去すると共に、ブレージング炉内で加熱され溶融したろう材を各部材の接合面に浸透させるために、加熱処理を行う前にろう付け用フラックスの塗布処理が行われている。
【0005】
処で、積層型熱交換器用シート1は、例えば、特開平3−204121号公報等に開示されるように、ロール成形により加工されている。
これを図28及び図29により説明する。
図において、30は成形機を表す。成形機30は、第一の成形ロールA、第二の成形ロールB及びトリム切断ユニットCを備えている。
【0006】
コイル状に巻回された例えばアルミニウム材等の帯状金属材料Mを第一の成形ロールA及び第二の成形ロールBにて所定の間隔をおいて積層型熱交換器用シート素子1Bを連続して刻設した図28に示すような積層型熱交換器用シート成形帯1Aとした後、トリム切断ユニットCにて切断することによって、積層型熱交換器用シート1を得ることができる。ここでは、第一の成形ロールA及び第二の成形ロールBのロールパターンに従って、積層型熱交換器用シート1に応じた大きさにするための縁取り用のビード4と、仕切用のビード5と、縁取り用のビード4と仕切用のビード5とによって区画された平坦部12に位置する多数の突起6とを刻設した積層型熱交換器用シート素子1Bを連続して成形した積層型熱交換器用シート成形帯1Aとする。
【0007】
第二の成形ロールBにおいて、放熱用のコルゲートフィン10を押さえるフィン押さえ15、16を形成する。このフィン押さえ15、16の成形は、帯状金属材料Mの打ち抜きにより行われる。このため、各積層型熱交換器用シート素子1B間には、2つの窓孔から成る開口17、18が穿設される。
次に、第二の成形ロールにおいて、フィン押さえ15、16を、仕切用のビード5とは逆向きに折り曲げると同時に外形形状に沿って切断し、積層型熱交換器用シート素子1Bを積層型熱交換器用シート成形帯1Aから分難する。
【0008】
斯くして成形された積層型熱交換器用シート1は、上述したように、最中合わせされて積層型熱交換器用エレメント9とされる。又、最中合わせされた積層型熱交換器用エレメント9には、フィン押さえ15、16が両端部から突出するので、この部位に放熱用のコルゲートフィン10を取り付けることができる。
次に、図30及び図31により、従来の積層型熱交換器の仮組方法について説明する。
【0009】
積層型熱交換器用シート1と放熱用のコルゲートフィン10とは次のように、それぞれの成形装置30,30により製造され、組付装置41において組み付けられる。
先ず、積層型熱交換器用シート1の製造方法について説明する。
2台の成形装置30,30により積層型熱交換器用シート1を成形する(図31のS1)。各成形装置30,30で成形された積層型熱交換器用シート1はベルトコンベヤ31、32により排出される。
【0010】
各ベルトコンベヤ31、32の下流端には、2台のベルトコンベヤ34、35が直交して配されており、積層型熱交換器用シート1は2台のベルトコンベヤ31、32から2台のベルトコンベヤ34、35に移送される。
その後、積層型熱交換器用シート1は、2台のベルトコンベヤ34、35にて終端まで搬送される。この搬送工程中に、積層型熱交換器用シート1には、次のような処理が施される。
【0011】
先ず、一方のベルトコンベヤ35で搬送される積層型熱交換器用シート1は、反転装置33により天地を逆にされる(図31のS2)。これにより、積層型熱交換器用シート1の両端に形成されたフィン押さえ15、16が上方に突出することとなる。
次に、各ベルトコンベヤ34、35上の積層型熱交換器用シート1は、乾燥機36により乾燥される(図31のS3)。
【0012】
次に、乾燥工程後の各ベルトコンベヤ34、35上の積層型熱交換器用シート1は、フラックス塗布機37により粉体フラックスが塗布される(図31のS4)。
一方、放熱用のコルゲートフィン10は、フィン成形機38により成形された後、ベルトコンベヤ39で搬送され、乾燥機40により乾燥される(図31のS5、S6)。
【0013】
その後、積層型熱交換器用シート1と放熱用のコルゲートフィン10は、組付装置41へ搬入される。
組付装置41では、図32に示すように、2台のベルトコンベヤ34、35の終端において2台のベルトコンベヤ34、35と直交するように2台のベルトコンベヤ46、47が配設されている。
【0014】
組付装置41では、先ず、ベルトコンベヤ35で搬送されたフィン押さえ15、16が下方に突出する積層型熱交換器用シート1を各ベルトコンベヤ46、47上に移送し、この積層型熱交換器用シート1の上にベルトコンベヤ34で搬送されたフィン押さえ15、16が上方に突出する積層型熱交換器用シート1を最中合わせ状に重ねて積層型熱交換器用エレメント9とする(図31のS7)。
【0015】
次に、各ベルトコンベヤ46、47上の積層型熱交換器用エレメント9のフィン押さえ15、16間にコルゲートフィン10を圧縮して取り付けた後、ベルトコンベヤ47の近傍に配置した組付治具45に順次積み上げられて仮組体48とする(図31のS8)。
そして、組付治具45内の積層型熱交換器用エレメント9とコルゲートフィン10とが所定数になったところで、別の組付治具45と取り替える。
【0016】
所定数の積層型熱交換器用エレメント9とコルゲートフィン10とを積層して成る積層型熱交換器の仮組体48は、図示しない加熱炉へ搬入され、炉内で加熱処理され、一体的にろう付けされて図26に示す積層型熱交換器13とされる(図31のS9)。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】
上述した積層型熱交換器の仮組方法では、コルゲートフィン10の組付時に、図33に示すように、コルゲートフィン10を圧縮するため、複雑な装置を必要とする。
【0018】
又、積層型熱交換器用エレメント9のフィン押さえ15、16間にコルゲートフィン10を圧縮して取り付けた後、図32に示すように、組付治具45に積層して仮組体48とするため、組付治具45への挿入作業を必要とする。
本発明は斯かる従来の問題点を解決するために為されたもので、その目的は、仮組体を簡便に形成することができる積層型熱交換器の仮組方法を提供することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、一対の無端チェーンに設けた搬送爪間に最中合わせされた積層型熱交換器用シートから成る積層型熱交換器用エレメントを順次供給すると共に、各積層型熱交換器用エレメント間にコルゲートフィンを配し、所定数の積層型熱交換器用エレメントとコルゲートフィンとを仮組みする工程と、所定数の積層型熱交換器用エレメントとコルゲートフィンとから成る仮組体を排出する工程とを有し、一対の無端チェーンに設けた搬送爪間に最中合わせされた積層型熱交換器用シートから成る積層型熱交換器用エレメントを順次供給すると共に、各積層型熱交換器用エレメント間にコルゲートフィンを配し、所定数の積層型熱交換器用エレメントとコルゲートフィンとを仮組みする工程に際し、上下左右方向へ移動する可動装置に回転自在に取り付けられたコルゲートフィン組付用ハンドを、カム板により水平状態に保持した後、コルゲートフィン組付用ハンドにコルゲートフィンを挿入する工程と、コルゲートフィンを把持したコルゲートフィン組付用ハンドを可動装置により上方に回転しながら、一対の回動部材をカム板と離反し、引っ張りばねによる引っ張り力により一対のフィン押さえ部材を各フィン受け部材と近接する方向へ回動してコルゲートフィンに圧接し挿入されたコルゲートフィンを把持する工程と、コルゲートフィンを把持したコルゲートフィン組付用ハンドを可動装置により垂直状態に立ち上げ、把持したコルゲートフィンを垂直状態にして組付装置へ移動する工程と、垂直状態にされたコルゲートフィンを組付装置へコルゲートフィンを受け渡す工程と、組付装置へコルゲートフィンを受け渡した後、可動装置によりコルゲートフィン組付用ハンドを垂直方向に降下しコルゲートフィンをコルゲートフィン組付用ハンドから抜き取る工程と、コルゲートフィンを抜き取ったコルゲートフィン組付用ハンドを可動装置により移動されると共にカム板により回転されながら水平状態へ戻し、コルゲートフィンの挿入工程へ戻す工程とを有することを特徴とする。
【0021】
(作用)
請求項1記載の発明においては、最中合わせされた積層型熱交換器用エレメントを、ベルトコンベヤを用いることなく排出する。
そして、組付機において2つの積層型熱交換器用シートを最中合わせして成る積層型熱交換器用エレメント間にコルゲートフィンを配し、所定数の積層型熱交換器用エレメントとコルゲートフィンとを仮組みする処理が為される。
【0022】
そして、コルゲートフィンを挿入する工程では、コルゲートフィン組付用ハンドが、カム板により水平状態に保持されており、コルゲートフィンを一対のフィン押さえ部材とフィン受け部材間に差し込むことができる。
次に、コルゲートフィンの挿入が完了すると、コルゲートフィンの把持工程へ移行する。このコルゲートフィンの把持工程では、コルゲートフィンを把持したコルゲートフィン組付用ハンドを可動装置により上方に回転しながら、一対の回動部材をカム板と離反する。これにより、引っ張りばねによる引っ張り力により一対のフィン押さえ部材が、各フィン受け部材と近接する方向へ回動してコルゲートフィンに圧接し挿入されたコルゲートフィンを把持する。
【0023】
次に、コルゲートフィンの把持が完了すると、コルゲートフィンを垂直状態にしてフィン組付装置へ移動する工程へ移行する。この工程では、コルゲートフィンを把持したコルゲートフィン組付用ハンドを可動装置により垂直状態に立ち上げながら、把持したコルゲートフィンを垂直状態にしてフィン組付装置へ移動する。
【0024】
次に、垂直にしたコルゲートフィンの移動が完了すると、フィン組付装置へコルゲートフィンを受け渡す工程へ移行する。この工程では、垂直状態にされたコルゲートフィンをフィン組付装置と対向させ、フィン組付装置のハンドによりコルゲートフィンを受け取らせる。
次に、コルゲートフィンの受け渡し工程が完了すると、コルゲートフィンの抜き取り工程へ移行する。この工程では、フィン組付装置へコルゲートフィンを受け渡した後、可動装置によりコルゲートフィン組付用ハンドを垂直方向に降下しコルゲートフィンをコルゲートフィン組付用ハンドから抜き取る。
【0025】
次に、コルゲートフィンの抜き取り工程が完了すると、コルゲートフィン組付用ハンドの原位置復帰工程へ移行する。この工程では、コルゲートフィンを抜き取ったコルゲートフィン組付用ハンドを可動装置により移動させると共にカム板により回転されながら水平状態へ戻し、コルゲートフィンの挿入工程へ戻す。
【0026】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0027】
図1乃至図23は、請求項1の発明に係る積層型熱交換器の仮組方法の一実施形態を示す。
本実施形態では、2つの積層型熱交換器用シート51を最中合わせして成る積層型熱交換器用エレメント52間にコルゲートフィン53を配し、所定数の積層型熱交換器用エレメント52とコルゲートフィン53とを仮組みする工程と、所定数の積層型熱交換器用エレメント52とコルゲートフィン53とから成る仮組体Kを排出する工程とを有する。
【0028】
本実施形態において、積層型熱交換器用シート51及びコルゲートフィン53の製造方法は問わない。従来例と同様であっても、或いは異なる方法で製造されても良い。
従って、本実施形態では、図1に示すように、組付装置190の手前において、2つの積層型熱交換器用シート51を最中合わせして成る積層型熱交換器用エレメント52とコルゲートフィン53が供給されるようになっていれば良い。
【0029】
先ず、最中合わせされた積層型熱交換器用シート51から成る積層型熱交換器用エレメント52を組付装置へ搬送するチャック装置151が配設されている。
ここで、チャック装置151について図2乃至図5により説明する。
一対の円盤状の回転テーブル152が、ロータリーアクチュエータから成る回転装置154の回転軸155に連結する回転シャフト153に夫々取り付けられている。回転シャフト153と回転装置154とは、抜け止めカラー156を介して固着されている。
【0030】
回転装置154は、回転軸155を連結部材157の貫通孔158に挿通すると共にその端部を連結部材157に固定されている。
回転シャフト153は、軸受け162を介して連結部材157の貫通孔159に回転自在に取り付けてられている。
連結部材157は、回転シャフト153を取り付けるボス部160、160が、本体157aより突出している。ボス部160、160間には、積層型熱交換器用エレメント52を干渉しないように凹部161が形成されている。
【0031】
凹部161の反対側には、本チャック装置151を移動させるためのロボット163が取り付けられている。
回転テーブル152には2本のピン164、165が取り付けてある。2本のピン164、165は、積層型熱交換器用エレメント52の厚みtより広い間隔Tで配されている。
【0032】
尚、ピン164の長さは、ピン165の長さより長くなっている。
このように構成されたチャック装置151では、最中合わせされた積層型熱交換器用エレメント52に対し、先ず、回転装置154を作動して、2組の2本のピン164、165が平行状態と成るように回転テーブル152を回転させる(図5の実線で示す位置)。
【0033】
次に、積層型熱交換器用エレメント52を図示しない搬送装置により2組のピン164、165間に差し渡す。
次に、回転装置154を作動して、矢印方向に回転テーブル152を回転し、夫々の2本のピン164、165を積層型熱交換器用エレメント52の両側面に2箇所で当接させて積層型熱交換器用エレメント52を挟持する(図5に一点鎖線で示す位置)。
【0034】
以上によって、積層型熱交換器用エレメント52のチャッキングが完了する。
この状態で、ロボット163を介して組付装置190へ搬送される。
一方、コルゲートフィン53は、乾燥処理された後、ベルトコンベヤ168で搬送される。
次に、積層型熱交換器用エレメント52間にコルゲートフィン53を配し、積層型熱交換器用エレメント52とコルゲートフィン53とを仮組みする工程について説明する。
【0035】
図6乃至図11により、コルゲートフィン組付用ハンド170を説明する。
一対のフィン受け部材171、171は、ほぼL字状に折曲された板材172から成り、台座179にボルトナット180により固定されている。
そして、一対のフィン受け部材171、171は、フィン受け面172が、両者の中心に向かって下り勾配に成るように配設されている。
【0036】
一対のフィン押さえ部材174、174は、回転軸173に取り付けられる回転体175と、この回転体175の面に取り付けられたクランプピン176とで構成されている。
各回転軸173は、台座179に設けた支持アーム181、182に軸支されている。
【0037】
各回転軸173には、引っ張りばね177が固定部材178を介して張設されている。
固定部材178は、引っ張りばね177の両端部を係止すると共に回転軸173と供回りするように回転軸173に固定されている。
一対の回動部材185、185は、フィンクランプカム186と、回転軸173に取り付けられる回転体188と、フィンクランプカム186と回転体188を固定するボルトナット187とで構成されている。
【0038】
一対の回動部材185、185は、コルゲートフィン53の挿入時に一対のフィン押さえ部材174、174を同一方向に回転する。
回転体188は、回転軸173と供回りするように回転軸173に固定されている。
【0039】
カム板Eは、コルゲートフィンFの挿入時に一対の回動部材185、185を回動する。
図17乃至図24により、組付装置190を説明する。
一対の無端チェーン191、192は、積層型熱交換器用エレメント52を挟み付けた状態で搬送できるように対向配置されると共に、スプロケット193、194、195、196及びオートテンショナー197、198に張り渡され、同一方向に回転駆動される。
【0040】
そして、一対の無端チェーン191、192が対向する直線部には、チェーンガイド199、200が配設されている。
又、一対の無端チェーン191、192は、上下2段に成っており、スプロケット193、194、195、196及びオートテンショナー197、198はそれぞれ同じ軸に取り付けられている。一対の無端チェーン191、192は、モータ201に連絡する駆動系を介して連絡するスプロケット193、195により駆動される。そして、一対の無端チェーン191、192は、両者の回転方向が逆で速度が一致するように調整されている。
【0041】
更に、一対の無端チェーン191、192には、図示しないチェーンアタッチメントを介して搬送爪202、203が取り付けられている。
搬送爪202、203は、積層型熱交換器用エレメント52の両端部に当接する基部204、205と、積層型熱交換器用エレメント52の両端部の中央部にそれぞれ形成された係止孔51a、51bに嵌入する係止爪206、207とを有する。ここで、積層型熱交換器用シート51の両端部の中央部は、積層型熱交換器用シート51の長手方向の一点鎖線で示す中心線X上に位置し、この中心線Xの上部を上半身、下部を下半身と称する。
【0042】
ここで、基部204、205は、図19乃至図22に示すように、その形状を異にする。その理由は、最中合わせされた積層型熱交換器用シート51の両端部の形状が異なるためである。つまり、積層型熱交換器用エレメント52の一方の端部は、閉塞部を形成し、他方の端部は冷媒の出入孔を形成しているので、基部204、205が積層型熱交換器用エレメント52の両端部に当接しこれらを挟持できるように、基部204、205の形状が積層型熱交換器用エレメント52の両端部に合わせてある。
【0043】
基部204、205には、図示しないチェーンアタッチメントに取り付けるための孔209が穿設されている。
係止爪206、207は、積層型熱交換器用エレメント52を組み付けるときに、積層型熱交換器用エレメント52の両端部の中央部に夫々形成された係止孔51a、51bに嵌入できるように、基板204、205の中心部に設けられている。
【0044】
係止爪206、207は、チェーンガイド199、200の位置へ移動されてくると、隣接する搬送爪202、203に設けた係止爪206、207と僅かな間隔を隔てて連なっている。
一対の無端チェーン191、192の間には、2本のワークガイド210が流れ方向に沿って配設されている。ワークガイド210は、搬送中のコルゲートフィン53が落下しないようにするためのものである。
【0045】
次に、図1に基づいて、積層型熱交換器用エレメント52とコルゲートフィン53との組付を説明する。
積層型熱交換器用エレメント52は、チャック装置151で立てた状態で組付装置190に供給される。
又、コルゲートフィン53は、ベルトコンベヤ168により搬送されてくると、組付装置190の手前で、図10乃至図16に示すように、コルゲートフィン組付用ハンド170で挟持されて組付装置190に供給される。
【0046】
本実施形態では、コルゲートフィン組付用ハンド170が、上下左右方向に自走する可動装置(例えば、市販のハンドラー(商品名))Hに取り付けられると共に、可動装置Hの走路に設けたカム板D、Eにより動作されるようになっている。
コルゲートフィン組付用ハンド170は、台座179に設けた回転軸183を介して可動装置Hに回転自在に取り付けられている。又、コルゲートフィン組付用ハンド170と可動装置Hの間には引っ張りばね184が張設されている。更に、コルゲートフィン組付用ハンド170には、カム板Dに当接するカム189が設けてある。
【0047】
可動装置Hは、図10乃至図16において矢印で示す方向に移動する。可動装置Hは、搬送装置Jに取り付けられている。カム板D、Eは搬送装置Xの壁面に固定されている。
図10、図11には、フィン受け取り工程が示してある。
ここでの操作は、カム板Eが一対の回動部材185、185を上方へ押し上げているので、コルゲートフィン53は把持されていない。
【0048】
そして、カム189がカム板Dの垂直壁面D1に当接し、コルゲートフィン組付用ハンド170が可動装置Hに対しほぼ90゜の角度で保持されている。つまり、引っ張りばね184のばね力が規制されている。
図10において、コルゲートフィン53と積層型熱交換器用エレメント52が組付装置190に対してほぼ90゜に立てられて保持されている。
【0049】
次に、コルゲートフィン組付用ハンド170にてコルゲートフィン53を把持するために、図12に示すように、可動装置Hが図12の矢印で示すように、上方へ少し移動した後、斜め前方へ移動する。これに伴い、カム189がカム板Dの円弧面D2に当接し、円弧面D2に沿ってコルゲートフィン組付用ハンド170を徐々に立ち上げていく。
【0050】
ここで、カム板Eが一対の回動部材185、185から外れるので、図8と同様に、コルゲートフィン53が一対のフィン押さえ部材174、174とフィン受け部材171、171によって把持される。
次に、図13に示すように、可動装置Hが水平方向に移動し、フィン組付用ハンド170のカム189をカム板Dから離す。これにより、コルゲートフィン組付用ハンド170が引っ張りばね184により可動装置Hと同じ方向に立ち上がる。そして、組付装置190上の積層型熱交換器用エレメント52の隣りにコルゲートフィン53を配する。
【0051】
この時、組付装置190では、ハンドGが作動して、コルゲートフィン53を把持する。
次に、図14に示すように、可動装置Hが垂直に降下し、組付装置190上に位置するハンドGにコルゲートフィン53を受け渡す。
次に、図15に示すように、可動装置Hが水平方向に移動し、コルゲートフィン組付用ハンド170のカム189をカム板Dの垂直壁面D1に当接する。これにより、コルゲートフィン組付用ハンド170が引っ張りばね184に抗してフィン受け取り時の状態に押し下げられる。
【0052】
次に、図16に示すように、可動装置Hが矢印で示す工程の最終位置に戻される。ここでは、図10に示すフィン受け取り状態となる。
これに伴い、組付装置190には積層型熱交換器用エレメント52が搬入される。
一方、組付装置190では、モータ201を駆動し、一対の無端チェーン191、192を回転させる。
【0053】
次に、例えば、図23に示すように、積層型熱交換器用エレメント52とコルゲートフィン53とが搬送されてくると、積層型熱交換器用エレメント52は両端部を水平方向に平行にして一対の無端チェーン191、192に向かって送り出される。
【0054】
そして、積層型熱交換器用エレメント52の両端部の中央部にそれぞれ形成された係止孔51a、51bに係止爪206、207を嵌入させる。
次に、積層型熱交換器用エレメント52は、搬送爪201、202の基部204、205により挟まれるようにして進行方向に搬送される。
次に、コルゲートフィン組付用ハンド170によりコルゲートフィン53が搬送爪202、203により挟持された各積層型熱交換器用エレメント52間に搬送される。
【0055】
この操作を繰り返すことにより、図17に示すように、積層型熱交換器用エレメント52とコルゲートフィン53とが交互に組み付けられ、搬送されていく。そして、この組付装置190の下流側には、ワークガイド210に沿って延長する図示しないワークガイドが配設され、その下流側でコア排出ガイド221とコア受けガイド222とから成るワーク受渡装置220によって所定数の積層型熱交換器用エレメント52とコルゲートフィン53とから成る仮組体Kが図示しない焼付装置へ送り出される。
【0056】
以上のように、本実施形態では、2つの積層型熱交換器用シート51を最中合わせして成る積層型熱交換器用エレメント52間にコルゲートフィン53を配し、積層型熱交換器用エレメント52とコルゲートフィン53とを仮組みする工程では、積層型熱交換器用エレメント52の両端部の形状に合致する搬送爪204、205を全周に備えた一対の無端チェーン191、192を回転駆動するため、積層型熱交換器用エレメント52はその両端部を搬送爪202、203に挟持されることにより無理なく搬送することができる。
【0057】
又、搬送爪202、203には、積層型熱交換器用エレメント52の両端部の中央部に夫々形成された係止孔51a、51bに嵌入する係止爪206、207が設けてあるので、積層型熱交換器用エレメント52は係止爪206、207によって軸支された状態で搬送されることとなり、搬送時に落下することがない。
【0058】
更に、搬送爪202、203は上下2段の一対の無端チェーン191、192に取り付けてあるので、積層型熱交換器用エレメント52の両端部の上下半身に基部204、205を当接することが可能となり、積層型熱交換器用エレメント52を確実に搬送することができる。
又、所定数の積層型熱交換器用エレメント52とコルゲートフィン53とから成る仮組体Kを排出する工程では、従来のような搬送治具を必要としないので、取扱いが簡便である。
【0059】
尚、上記実施形態では、積層型熱交換器用シート51として、図28に示す従来の積層型熱交換器用シート1と同様に一側側に冷媒の出入口を設けた場合について説明したが、本発明はこれに限らず、例えば図25に示すように、冷媒用入口51cと冷媒用出口51dとを前後に設けたものでも良い。
【0060】
【発明の効果】
以上のように、請求項1記載の発明によれば、一対の無端チェーンに設けた搬送爪間に最中合わせされた積層型熱交換器用シートから成る積層型熱交換器用エレメントを順次供給すると共に、各積層型熱交換器用エレメント間にコルゲートフィンを配し、所定数の積層型熱交換器用エレメントとコルゲートフィンとを仮組みするので、積層型熱交換器用エレメントはその両端部を搬送爪に挟持されることにより無理なく搬送することができる。
【0061】
又、エバポレータ等のような広幅の熱交換面を有する積層型熱交換器の最中合わせされた積層型熱交換器用シートから成る積層型熱交換器用エレメントの両端部の形状に合致する搬送爪を全周に備えた一対の無端チェーンを回転駆動するため、積層型熱交換器用エレメントと放熱用のフィンとの組付を可能とすることができる。
【0062】
又、所定数の積層型熱交換器用エレメントとコルゲートフィンとから成る仮組体を排出するので、従来のような搬送治具を必要としない。
更に、コルゲートフィン組付用ハンドを可動装置及びカム板により、フィン受け取り、フィン把持、回転、フィン組付、フィン離脱、回転、原位置の順で操作することができるので、高速で連続的にコルゲートフィンを積層型熱交換器用シートに組み付けることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 請求項記載の発明に係る積層型熱交換器の仮組方法の製造工程を示す説明図である。
【図2】積層型熱交換器用シートのチャック装置を示す平面図である。
【図3】図2の正面図である。
【図4】図3の要部拡大図である。
【図5】図3のピンによる板状ワークの挟持状態を示す要部拡大図である。
【図6】コルゲートフィン組付用ハンドを示す平面図である。
【図7】図6のコルゲートフィン組付用ハンドの正面図である。
【図8】図6のコルゲートフィン組付用ハンドでコルゲートフィンを把持した状態を示すの正面図である。
【図9】図6のコルゲートフィン組付用ハンドの側面図である。
【図10】コルゲートフィン組付用ハンドを用いたコルゲートフィンの搬送方法におけるフィン受け取り工程を示す図である。
【図11】図10におけるコルゲートフィン組付用ハンドの正面図である。
【図12】コルゲートフィン組付用ハンドにてコルゲートフィン53を把持する工程を示す図である。
【図13】コルゲートフィン組付用ハンドによるフィン組付、押さえ工程を示す図である。
【図14】コルゲートフィン組付用ハンドによるフィン抜き取り工程を示す図である。
【図15】コルゲートフィン組付用ハンドの回転工程を示す図である。
【図16】コルゲートフィン組付用ハンドを原位置への戻り工程を示す図である。
【図17】積層型熱交換器用エレメントとフィンの組付装置を示す平面図である。
【図18】図17の側面図である。
【図19】図17の搬送爪202の平面図である。
【図20】図19の搬送爪202の側面図である。
【図21】図17の搬送爪203平面図である。
【図22】図21の搬送爪203の側面図である。
【図23】図19の搬送爪202による積層型熱交換器用エレメントの係止状態を示す拡大図である。
【図24】図21の搬送爪203による積層型熱交換器用エレメントの係止状態を示す拡大図である。
【図25】積層型熱交換器用シートの別の例を示す平面図である。
【図26】積層型熱交換器を示す斜視図である。
【図27】図26に示す積層型熱交換器の分解図である。
【図28】図26に示す積層型熱交換器の従来の積層型熱交換器用シート成形帯を示す平面図である。
【図29】従来の積層型熱交換器用シートの製造装置の説明図である。
【図30】従来の積層型熱交換器の仮組方法の製造工程を示す説明図である。
【図31】従来の積層型熱交換器の仮組方法の製造工程を示す説明図である。
【図32】従来の積層型熱交換器の仮組方法の製造工程を示す説明図である。
【図33】従来のコルゲートフィンの取付を示す説明図である。
【図34】従来の組付治具を示す斜視図である。
【符号の説明】
51 積層型熱交換器用シート
52 積層型熱交換器用エレメント
53 コルゲートフィン
170 コルゲートフィン組付用ハンド
171 フィン受け部材
174 フィン押さえ部材
185 回動部材
190 組付装置
220 ワーク受渡装置
D、E カム板
F 粉体フラックス
H 可動装置
K 仮組体

Claims (1)

  1. 一対の無端チェーン(191、192)に設けた搬送爪(202、203)間に最中合わせされた積層型熱交換器用シート(51)から成る積層型熱交換器用エレメント(52)を順次供給すると共に、各積層型熱交換器用エレメント(52)間にコルゲートフィン(53)を配し、所定数の積層型熱交換器用エレメント(52)とコルゲートフィン(53)とを仮組みする工程と、
    所定数の積層型熱交換器用エレメント(52)とコルゲートフィン(53)とから成る仮組体(K)を排出する工程とを有し、
    一対の無端チェーン(191、192)に設けた搬送爪(202、203)間に最中合わせされた積層型熱交換器用シート(51)から成る積層型熱交換器用エレメント(52)を順次供給すると共に、各積層型熱交換器用エレメント(52)間にコルゲートフィン(53)を配し、所定数の積層型熱交換器用エレメント(52)とコルゲートフィン(53)とを仮組みする工程に際し、
    上下左右方向へ移動する可動装置(H)に回転自在に取り付けられたコルゲートフィン組付用ハンド(170)を、カム板(D、E)により水平状態に保持した後、コルゲートフィン組付用ハンド(170)にコルゲートフィン(53)を挿入する工程と、
    コルゲートフィン(53)を把持したコルゲートフィン組付用ハンド(170)を可動装置(H)により上方に回転しながら、一対の回動部材(185、185)をカム板(D、E)と離反し、引っ張りばね(177)による引っ張り力により一対のフィン押さえ部材(174、174)を各フィン受け部材(171、171)と近接する方向へ回動してコルゲートフィン(53)に圧接し挿入されたコルゲートフィン(53)を把持する工程と、
    コルゲートフィン(53)を把持したコルゲートフィン組付用ハンド(170)を可動装置(H)により垂直状態に立ち上げ、把持したコルゲートフィン(53)を垂直状態にして組付装置(190)へ移動する工程と、
    垂直状態にされたコルゲートフィン(53)を組付装置(190)へコルゲートフィン(53)を受け渡す工程と、
    組付装置(190)へコルゲートフィン(53)を受け渡した後、可動装置(H)によりコルゲートフィン組付用ハンド(170)を垂直方向に降下しコルゲートフィン(53)をコルゲートフィン組付用ハンド(H)から抜き取る工程と、
    コルゲートフィン(53)を抜き取ったコルゲートフィン組付用ハンド(170)を可動装置(H)により移動されると共にカム板(D、E)により回転されながら水平状態へ戻し、コルゲートフィン(53)の挿入工程へ戻す工程とを有する
    ことを特徴とする積層型熱交換器の仮組方法。
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