JP3772315B2 - 圧電ユニット及びそれを用いた移動テーブル - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、圧電ユニット及びそれを用いた移動テーブルに関するものであり、更に述べると、サブミクロン単位の精密な移動精度を要する超精密加工機や半導体製造等に用いられる微動操作可能な移動テーブルなどとして利用されている。
【0002】
【従来の技術】
従来の移動テーブルは、特開平4−30931号公報に示す様に、押し板に連結されたスライドテーブルと、ボールねじ用ナットに螺着されたボールねじ用のねじ軸と、該ねじ軸を駆動する駆動モータと、該押し板とボールねじ用ナットとの間に装着された圧電素子と、該ボールねじに平行に配設され、かつ、該テーブルに固定されたリニアボールブッシュに挿入された案内軸と、を備えている。
そして、駆動モータによりボールねじを回転して粗動を行った後、圧電素子の駆動により押し板を微動せしめてスライドテーブルの微動を行い位置決めしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来例の移動テーブルには次の様な問題がある。
(1)スライドテーブルは、ボールねじ用ナットの移動に伴い案内軸にガイドされながら粗動し、更に、圧電素子の伸縮により微動する。
この時、高精度を得るために、ボールねじ用ナットと案内軸と圧電素子の移動方向が互いに平行になる様に組み込まれ、又、スライドテーブルをボールねじ用ナットとの組み付け誤差がないように一定に組み立てられ、該ボールねじとボールねじ用ナットの隙間も極めて小さく組み立てられ、又、押し板と圧電素子はテーブルの移動方向に隙間なく組合わされる。
ところが、この様に、スライドテーブル、圧電素子、ボールねじ用ナットの三者を上下方向及び移動方向にガタなく組み立てるのは、実際上困難であり、設計通りの組み立ては不可能である。そのため、スライドテーブルの移動が円滑にできず、直進性を得るのは困難である。
【0004】
(2)スライドテーブルの案内軸とボールナットが一定の平行度を保って、かつ、組み付け誤差がないように組み立てると、ボールねじの回転によりボールナットの螺線運動による上下方向の力が直接圧電素子にかかってしまい、圧電素子を破壊してしまうことがある。そのため、テーブルの移動を円滑に行うことができないことがある。
【0005】
(3)圧電素子には、コイルばねを用いて予圧が与えられている。しかし、このコイルばねではばね定数が小さいため、圧電素子の伸縮方向の変位がこのばねに吸収され、所謂高い剛性が得られない。そこで、このコイルばねを大きくしてばね定数を大きくし、高い剛性を得ることも考えられるが、このようにすると、大きなスペースが必要となり小さなスペースに収容される圧電素子に用いるのには不適切であるとともに、圧電素子の伸縮方向、即ち、X軸方向には適切なばね力が得られるが、このX軸に直交する方向、即ち、Y軸及びZ軸方向の弾性変形が大きすぎるので適切でない。
【0006】
この発明は、上記事情に鑑み、X軸方向、即ち、圧電素子の伸縮方向、及びその他の方向、即ち、該X軸に垂直な面方向、にそれぞれ適度なばね力を備えたばねを得るとともに、圧電素子の破壊を防止することを目的とする。他の目的は、微動及び粗動移動装置の組み立てを簡単にすることである。
【0007】
この発明は、収納ケースに収納された圧電素子と、該圧電素子に予圧を与えるばねを有する圧電ユニットであって;該ばねが、円周方向及び半径方向に間隔をおいて複数段形成された同心の円弧状スリットを備え、かつ、X軸方向の剛性が該X軸に垂直な面方向のそれより大きい円筒型ばねであ前記収納ケースは、円筒ケースであり、該収納ケースの先端には受け部を有する円筒型ばねが固着され、その後端には該圧電素子を押圧する押し込み部材が螺着されていることを特徴とする圧電ユニット、である。
【0008】
この発明の円弧状スリットが、半径方向の直線状スリットにより連結されていることを特徴とする。この発明の円筒型ばねが、ヒンジを介して変位受け部材に接続されていることを特徴とする。この発明の圧電素子が、その先端に半球状突部を有し、受け部が、円錐状に形成されていることを特徴とする。
【0009】
この発明は、収納ケースに収納された圧電素子に予圧を与えるばねを有する、微動装置を介してステージと粗動装置とを連結した移動テーブルであって;該ばねが、円周方向及び半径方向に間隔をおいて複数段形成された同心の円弧状スリットを備え、かつ、X軸方向の剛性が該X軸に垂直な面方向のそれより大きい円筒型ばねであり、前記収納ケースが円筒ケースであり、該収納ケースの端に受け部を有する円筒型ばねが固着され、その後端に該圧電素子を押圧する押し込み部材が螺着され、該粗動装置が、押し込み部材に固定されたボールねじ用ナットと、該ボールねじ用ナットに螺着されたボールねじと、を備えていることを特徴とする移動テーブル、である。
【0010】
【発明の実施の形態】
ボールねじに螺着されたボールねじ用ナットを微動装置を介してステージに連結する。
【0011】
この微動装置は圧電ユニットであり、円筒型ばねと、押し込み部材と、圧電素子と、該円筒型ばねと押し込み部材とを連結し、かつ、圧電素子を収納する収納ケースと、から構成されている。
【0012】
円筒型ばねは、円周方向及び半径方向に間隔をおいて複数段形成された同心の円弧状スリットを備えているが、要するに、小さなスペース、即ち、圧電素子の大きさに対応する小スペースに取り付けることができ、X軸方向以外の他の方向、即ち、該X軸に垂直な面方向、それぞれ要求される適切なばね力を持っており、X軸方向の剛性が該X軸に垂直な面方向のそれより大きいものであればよい。
【0013】
変位受け部材には、円錐状の受け部が設けられており、この受け部に圧電素子の半球状突部を挿入し、該圧電素子を収納ケースに挿入し、該収納ケースの一端を結合ねじにより円筒型ばねに螺着し、その他端締付けねじにより押し込み部材に螺着し、その締付力を調整することにより圧電素子に適切な予圧を与える。
【0014】
該変位受け部材は、ステージのアームに固定されている。このステージの両側にはガイドが設けられ、このガイドはボールねじと平行に配設されたガイド軸に沿ってステージを案内する。
【0015】
【実施例1】
この発明の第1実施例を図1〜図6により説明する。移動テーブル1は、図5、図6に示す様に、ステージ5に連結する微動装置20と、該微動装置に連結された粗動装置10と、を備えている。この粗動装置10は、モータ11に連結されたボールねじ12と、該ボールねじ12に螺着されたボールねじ用ナット13とを備えている。
【0016】
微動装置20は圧電ユニットであり、円筒型ばね21と、該円筒型ばね21に一端が結合ボルト36により固定され、かつ、圧電素子25が収納される収納ケース23と、該収納ケース23の他端に結合ボルト27により螺着され、かつ、圧電素子25を押圧する押し込み部材30と、を備えている。
【0017】
円筒型ばね21は、円周方向及び半径方向に間隔L1、L2をおいて複数段形成された心の円弧状スリット16と、該円弧状スリット16の端部16aを結ぶ半径方向の直線状スリット17と、該スリット16、17間に形成されたヒンジ18、とを備えている。
【0018】
この間隔L1、L2及び円弧状スリット16の長さL5、幅L6は必要に応じて適宜選択されるが、いずれにしもにX軸方向の剛性がX軸以外の方向、即ち、該X軸に垂直な面方向のそれより大きくなる様に調整される。このばね21は全面方向に亘って弾性変形が可能である。
【0019】
円筒型ばね21の幅Wは、ばね定数等を考慮して適宜選択される。又、円筒型ばね21のヒンジをなす内周部22は変位受け部材26に連結されている。
この円筒型ばね21の内周部22の外側は変位受け部材26から間隔L8離間している。
【0020】
変位受け部材26には、圧電素子25の先端が挿入される円錐状の受け部34が設けられている。この受け部4は、圧電素子25の位置決め及び回動を容易にするが、必ずしもこの円錐状の受け部を作る必要はなく、例えば、該受け部を平面状にしても良い。
【0021】
収納ケース23は、圧電素子25と同心状の円筒ケースであり、その先端は結合ボルト36を介して円筒型ばね21の取付タップ19に固定される。
【0022】
該収納ケース23内に圧電素子25を収納し、その半球状突部24を変位受け部材26の受け部34に当接させた後、押し込み部材30の孔29にリード線28を挿入しながら該押し込み部材30を収納ケース23の後端及び圧電素子25の後端に当接させる。なお、位置決めのために、圧電素子25の後端にセンターピンを設けるとともに、該ピンを受けるピン穴を押し込み部材に設けてもよい。
【0023】
その後、結合ボルト27で押し込み部材30と収納ケース23とを締め付け、円筒型ばね21を引っ張りながら圧電素子25にかかる予圧を調整する。
この時、このばね21の剛性は、圧電素子25の伸縮方向、即ち、X軸方向が該X軸に垂直な面方向のそれより大きい。
【0024】
変位受け部材26は結合ねじによりアーム39の一端に結合され、その他端はステージ5に連結されている。このステージ5の両側には、ガイド部41が設けられ、このガイド部41はボールねじ12と平行なガイド軸42に装着されている。
【0025】
次にこの実施例の作動につき説明する。
モータ11を駆動すると、ボールねじ12が回転し、ボールねじ用ナット13は矢印A13方向に移動し、ステージ5を同方向に粗動させる。
【0026】
この時、円筒型ばね21はX軸方向に比較的大きいばね定数(剛性)をもち、該X軸に垂直な面方向に比較的小さいばね定数(剛性)を持つので、ステージ5とボールねじナット13との間に、組み付けられた圧電素子25、押し板26、円筒型ばね21が製品誤差、軸ズレなどがあり、Y軸方向やZ軸方向などの力が発生しても該ばね21の比較的小さいY軸方向やZ軸方向のばね定数のばね力によりその力は吸収することができる。そのため、圧電素子25にY軸方向やZ軸方向などの力が直接かかることはないので、破損事故を防止することができる。又、該ばね21は比較的大きなX軸方向の剛性(ばね定数)のばね力を有するので、ステージ5負荷反力に耐えることができる。
【0027】
ステージ5が目標位置近傍に到達したら、モータ11の駆動を停止しボールねじの回転を中止させて粗動を止める。
【0028】
次に、リード線28を介して圧電素子25に電圧を印加し、圧電素子25を伸ばすと、該圧電素子25は変位受け部材26を矢印A13方向に押圧する。
そうすると、この部材26は、該ばね21の弾性力及びガイド軸42とガイド部41間の摩擦力に打ち勝ってステージ5をサブミクロン単位で微動をさせる。
【0029】
この時、圧電素子25に予圧を与えていた円筒型ばね21は圧電素子25に引っ張られてX軸方向に伸びるとともに、圧電素子25にX軸方向以外の力、即ち、Y軸方向やZ軸方向などの力が加わると、その力を吸収し圧電素子25のY軸方向やZ軸方向などの変位を防止する。
【0030】
又、圧電素子25の力は半球状突部24と円錐状の受け部34とを介して変位受け部材26に伝達される。そのため、圧電素子25は容易に回動できるので、変則的な力に対応して回動し、その力を逃がすことができる。
【0031】
この発明の第2実施例を図8により説明する。この実施例と第1実施例との相違点は、円筒型ばねの円弧状スリットの形状及び配例であるが、その詳細は次の通りである。円周方向及び半径方向に間隔L11、L12おいて、二段設けられた同心の円弧状スリット51、52であり、内側の円弧状スリット52と外側の円弧状スリット51とは互いに45度ずれている。又、スリット51、52はそれぞれ4個づつ形成され、第1実施例のスリットの数より少ない。更に、半径方向のスリットは設けられていない。
【0032】
この発明の第3実施例について説明する。この発明と第2実施例との相違点は円弧状スリット61、62、63が三段設けられていることである。
【0033】
【発明の効果】
この発明は以上の様に構成したので、X軸方向以外の外力、即ち、Y軸方向やZ軸方向などの外力を吸収することができる。そのため、圧電素子の破損が防止され、又、取付誤差が吸収されて組立作業が容易となり、更に、ガイド軸とボールねじの平行度誤差もY軸方向やZ軸方向などのばね力で吸収され、ステージが円滑に移動できる。
【0034】
又、圧電素子の先端に半球状突部を設け、変位受け部材の受け部を円錐状に形成したので、圧電素子は容易に回動できる。そのため、圧電素子にかかかる外部からの力を緩和することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例を示す縦断面図である。
【図2】この発明の第1実施例を示す平面図である。
【図3】図1のIII−III線断面図である。
【図4】円筒型ばねの要部拡大図である。
【図5】使用状態を示す図である。
【図6】図5の側面図である。
【図7】この発明の第2実施例を示す縦断面図で、図3に相当する図である。
【図8】この発明の第3実施例の縦断面図で、図3に相当する図である。
【符号の説明】
1 移動テーブル
5 ステージ
10 粗動装置
12 ボールねじ
13 ボールねじ用ナット
20 微動装置
21 円筒型ばね
23 収納ケース
24 半球状突部
25 圧電素子
26 変位受け部材
30 押し込み部材
34 受け部
41 ガイド部
42 ガイド軸

Claims (5)

  1. 収納ケースに収納された圧電素子と、該圧電素子に予圧を与えるばねを有する圧電ユニットであって;
    該ばねが、円周方向及び半径方向に間隔をおいて複数段形成された同心の円弧状スリットを備え、かつ、X軸方向の剛性が該X軸に垂直な面方向のそれより大きい円筒型ばねであ
    前記収納ケースは、円筒ケースであり、該収納ケースの先端には受け部を有する円筒型ばねが固着され、その後端には該圧電素子を押圧する押し込み部材が螺着されていること を特徴とする圧電ユニット。
  2. 円弧状スリットが、半径方向の直線状スリットにより連結されていることを特徴とする請求項1記載の圧電ユニット。
  3. 円筒型ばねが、ヒンジを介して変位受け部材に接続されていることを特徴とする請求項1、又は、2記載の圧電ユニット。
  4. 圧電素子が、その先端に半球状突部を有し、受け部が、円錐状に形成されていることを特徴とする請求項1記載の圧電ユニット。
  5. 収納ケースに収納された圧電素子に予圧を与えるばねを有する、微動装置を介してステージと粗動装置とを連結した移動テーブルであって;
    該ばねが、円周方向及び半径方向に間隔をおいて複数段形成された同心の円弧状スリットを備え、かつ、X軸方向の剛性が該X軸に垂直な面方向のそれより大きい円筒型ばねであり、
    前記収納ケースが円筒ケースであり、該収納ケースの先端には受け部を有する円筒型ばねが固着され、その後端には該圧電素子を押圧する押し込み部材が螺着され、
    該粗動装置が、押し込み部材に固定されたボールねじ用ナットと、該ボールねじ用ナットに螺着されたボールねじと、
    を備えていることを特徴とする移動テーブル。
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