JP3772305B2 - コイン状部材送出装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、貯留してある硬貨、遊技用メダルなどのコイン状部材を1枚づつに分離しながら送出する機構を持つコイン状部材送出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の装置としては、例えば図5に示したように、土台となるフレーム部材1と、そのフレーム部材1の上に取り付けられた送出ベース部材2と、その送出ベース部材2の上に取り付けられて電動モータ3により回転される回転体4と、回転体4の周囲に設置された枠部材5と、送出ベース部材2に取り付けられてコイン状部材を貯留する容器部材6とを備えて構成され、硬貨や遊技用のメダルを払い出す払出装置として供されている。
【0003】
なお、回転体4にはコイン状部材を1枚づつ通過させるための分離穴7が外周縁に沿って複数個列設されている。そして、その回転体4の分離穴7には容器部材6の下部側開口が臨んで設けられている。
【0004】
また、送出ベース部材2の上面には、容器部材6に貯留され、その下部側開口を通過し、回転体4の分離穴7を上から下方に通過したコイン状部材が通過・払い出されるための図示しない送出通路と、送出通路を通過したコイン状部材の個数を計数する図示しない計数手段とが設けられて送出機構部を構成している。
【0005】
そして、図5に示した構成のコイン状部材送出装置は、送出する部材が硬い金属製であるため、耐摩耗性、耐久性などを考慮して、従来は装置全体を硬い素材の炭素鋼やステンレス鋼などの金属を用いて製造していた。
【0006】
しかし、全体を金属で製造したのでは質量が大きくなり過ぎ、コイン状部材の送出通路にコイン状部材が詰まるなどの送出トラブルが発生したときに、貯留部に残っているコイン状部材を取り出すために、例えば装置全体を逆さにしようとしても、重過ぎて容易には逆さにできないと云った欠点があった。
【0007】
そのため、送出ベース部材2、回転体4、容器部材6などを樹脂化して軽量化が図られるようになってきたが、送出ベース部材2、回転体4、容器部材6などを樹脂化すると、通常の合成樹脂は非導電性であるため、回転体4を回転させて容器部材6内でコイン状部材を回転させ、コイン状部材を回転体4の分離穴7に入れ込み、送出ベース部材2側に通過させて送出口より送出する際に、容器部材6内に貯留されているコイン状部材が擦れて帯電し、作業員が触れるとその高電位(例えば25kV)により強い電気ショックを受けると云った問題点があった。
【0008】
また、図示しない搬送手段によりコイン状部材を容器部材6内に搬送して満杯としただけでも、搬送時の摩擦によりコイン状部材は帯電し、容器部材6内に搬送・貯留したコイン状部材に触れただけでも作業員が強い電気ショックを受けると云った問題点があった。
【0009】
そのため、容器部材6内のコイン状部材が擦れても帯電することがないように、例えば図6に示したように、送出ベース部材2に複数個の開口部2Xを設けると共に、導電性金属のフレーム部材1の上に導電性金属、例えば炭素鋼やステンレス鋼製のアースプレート8を取り付け、そのアースプレート8の突起部8Xを送出ベース部材2の開口部2Xに臨ませて、容器部材6内に貯留したコイン状部材が必ずアースプレート8の突起部8Xに接して、容器部材6内のコイン状部材が帯電することがないように構成したコイン状部材送出装置も提案されている。
【0010】
しかし、図6に示した構成のコイン状部材送出装置においては、装置の構成が複雑になってコストアップを招くと云った問題点があった。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
そのため、装置が軽量化でき、貯留部に貯留したコイン状部材は帯電せず、しかも装置の構成は複雑になることはなく、したがってコストアップを招くことのないコイン状部材送出装置を提供する必要があり、それが課題となっていた。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記従来技術の課題を解決するため、コイン状部材を貯留する貯留部の下方にコイン状部材を1枚づつ通過させるための分離穴を有する回転部材と、送出機構部分とを備えた分離送出部が配置されたコイン状部材送出装置において、回転部材と、その回転部材を軸支する回転部材の下方に設置された送出ベース部材と、貯留部を形成する容器部材とは樹脂製であり、且つ、導電性樹脂からなる送出ベース部材と、この送出ベース部材が装着された導電性金属フレーム部材とを導通させるようにした第1の構成のコイン状部材送出装置と、
【0014】
前記第1の構成のコイン状部材送出装置において、導電性繊維を非導電性樹脂中に体積比で5%〜40%の範囲で分散配置して導電性樹脂が形成されるようにした第の構成のコイン状部材送出装置と、
【0015】
前記第1または第2の構成のコイン状部材送出装置において、回転部材が遊嵌され、その回転部材の分離穴に入って回転搬送されるコイン状部材が内接する円周状案内壁の一部が欠落し、その回転搬送上流側欠落部分から回転搬送方向の接線方向に延びる第1の案内壁と、第1の案内壁の終端部から円周状案内壁と離間する方向に第1の案内壁と略直交状態に延設された第2の案内壁とを有する耐摩耗性金属からなる案内部材が送出ベース部材に取着され、案内部材の第2の案内壁と、円周状案内壁の回転搬送下流側欠落部分から延設された案内壁とで送出ベース部材のコイン状部材送出通路を形成するようにした第の構成のコイン状部材送出装置と、
【0016】
前記第の構成のコイン状部材送出装置において、耐摩耗性金属からなる案内部材を導電性金属フレーム部材に導電性金属からなる螺子により取着するようにした第の構成のコイン状部材送出装置と、
を提供するものである。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図1〜図4に基づいて詳細に説明する。なお、理解を容易にするため、これらの図においても前記図5・図6において説明した部分と同様の機能を有する部分には、同一の符号を付した。
【0018】
図1〜図4に示した本発明のコイン状部材送出装置においては、フレーム部材1が導電性を有する炭素鋼若しくは耐錆性も有するステンレス鋼からなり、そのフレーム部材1の上に複数個の螺子9によって取り付けられる送出ベース部材2は導電性の合成樹脂、例えばPOM(ポリアセタール)樹脂からなる。
【0019】
送出ベース部材2の導電性は、導電性を有しないPOM樹脂中に、導電性を有する微細な炭素繊維を分散させて導電性を備えるようにしたものであり、POM樹脂中には直径50〜100μm程度、長さ400μm程度の大きさの炭素繊維を分散させる。
【0020】
なお、前記形状の炭素繊維は非導電性のPOM樹脂中に分散させても、その体積比が5%未満であれば十分な導電性が得られないし、体積比で40%を超えて添加しても特段優れた作用効果が得られることはなく、▲1▼樹脂成形時の滑り性が低下する、▲2▼射出成形用のノズルを痛め易くなる、などの問題点が顕著になるので、導電性を付与するための炭素繊維はPOM樹脂中に体積比で5〜40%の範囲、特に好ましくは15〜25%の範囲で分散・添加するのが好ましい。
【0021】
また、前記形状の炭素繊維をPOM樹脂中に分散させることにより、POM樹脂の耐摩耗性と抗張力が改善される。なお、POM樹脂の耐摩耗性と抗張力は、POM樹脂中に分散させる炭素繊維の量が体積比で5〜40%の範囲であれば、多ければ多いほど改善されるので、炭素繊維は成形性を考慮して体積比で40%を限度に分散添加するのが好ましい。
【0022】
また、送出ベース部材2には、回転体4が遊嵌される円周状案内壁10が設けられている。円周状案内壁10は一部が欠落し、その欠落部10Aの近傍には耐摩耗性に優れると共に、導電性も備えた適宜の金属からなる案内部材11、送出手段12、計数手段13などが配設されている。
【0023】
案内部材11は、例えば厚さが2mm程度のステンレス鋼鈑からなり、回転体4の回転方向で判定すると上流側となる欠落部10Aの回転搬送上流側欠落部分10Bから、回転体4の回転方向の接線方向に延びる第1の案内壁11Aと、第1の案内壁11Aの終端部から円周状案内壁10と離間する方向に第1の案内壁11Aと略直交状態に延設された第2の案内壁11Bとを備えて、導電性、例えばステンレス鋼製の螺子11Cにより、送出ベース部材2の下側に位置するフレーム部材1に固定されている。
【0024】
案内部材11の第2の案内壁11Bと、欠落部10Aの下流側欠落部分10Cの部分から第2の案内壁11Bと略平行に形成された案内壁10Dにより、コイン状部材Cの送出通路14が形成されている。そして、その送出通路14には、それ自体は従来周知の前記送出手段12、計数手段13が設けられている。
【0025】
すなわち、送出手段12は、フレーム部材1に取着された図示しないバネ部材により図面下方に付勢された状態で、送出ベース部材2に開設した長穴12Aに下方から上方に突出して設置されており、回転体4の分離穴7に入り込んで回転搬送されてきたコイン状部材Cが送出手段12を図面上方に押し上げ、回転体4がさらに回転してコイン状部材Cが案内部材11の第1の案内壁11Aによる図面左方向からの支持がなくなり、回転体4による図面上方への搬送力が作用しなくなると、送出手段12が図面下方に移動して、コイン状部材Cを送出通路14から勢い良く送出する。
【0026】
また、計数手段13は送出通路14の上下に設置された発光部と受光部とからなる検出手段であり、受光部が受光している発光部から出た光の途絶えた回数により、送出通路14を通過したコイン状部材Cの個数を検出するものである。
【0027】
また、進路変更ピン15は降下可能に送出ベース部材2の表面より僅かに突出して設置された円錐状の進路変更用ピンであり、回転体4の分離穴7に入り込んで搬送されてきたコイン状部材Cに図面左方向の力を与えて、案内部材11、送出手段12の側に移動させる働きをする。
【0028】
また、フレーム部材1は、コイン状部材送出装置を設置する図示しないスロットマシン遊技装置などの適宜の部位に組み付ける、導電性金属、例えば炭素鋼・ステンレス鋼などからなる取着ベース部材20の上に着脱自在に装着する構成となっている。
【0029】
すなわち、取着ベース部材20の上には所定の間隔で据付用のガイドレール21・22が対向設置され、ガイドレール21・22の対向する部位に設けられたそれぞれの挿入用凹み部21A・22Aにフレーム部材1の両側に張出した係合用フラップ部23が挿入されてコイン状部材送出装置のガイドレール21・21方向への移動が規制されている。
【0030】
また、取着ベース部材20の背面側は起立して背面側ストッパー20Aとなり、その背面側ストッパー20Aにフレーム部材1が当接するまで押し込まれたときに、フレーム部材1の前面側に取り付けた係合手段24が取着ベース部材20の前面側に取り付けた前面側ストッパー20Bと係合してフレーム部材1の前方への移動が規制され、係合手段24を引き上げたときに係合手段24と前面側ストッパー20Bとの係合が解除されて、フレーム部材1の手前方向への引き出しが可能となっている。
【0031】
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではないので、特許請求の範囲に記載の趣旨から逸脱しない範囲で各種の変形実施が可能である。
【0032】
例えば、回転体4は水平面内で回転し、コイン状部材Cを水平面内で回転搬送して送出するように、フレーム部材1、送出ベース部材2、回転体4などを取り付けることも可能である。
【0033】
また、回転体4は、中央部を高く、すなわち山形に形成し、容器部材6内に貯留したコイン状部材Cが分離穴7側に案内されるように構成することも可能である。
【0034】
また、送出ベース部材2ではなく、回転体4、容器部材6の少なくとも一つの部材を導電性樹脂とし、その導電性樹脂からなる部材と、フレーム部材1とを導通させてアースを採るようにすることも可能である。
【0035】
【発明の効果】
この発明によれば、容器部材内に搬送したり、回転搬送して送出するときにコイン状部材が擦れても、容器部材内のコイン状部材が帯電することがない。
【0036】
また、送出ベース部材を形成する非導電性樹脂に炭素繊維を分散させて導電性としたものにあっては、炭素繊維の添加により送出ベース部材の耐摩耗性と抗張力が向上する。
【0037】
また、第1の案内壁と略直交状態に延設された第2の案内壁とを有する耐摩耗性金属からなる案内部材を送出ベース部材に取着して送出ベース部材のコイン状部材送出通路を形成するようにしたコイン状部材送出装置においては、コイン状部材を送出する際に強く擦れる部分に、耐摩耗性に優れた金属が配置されるので、さらに耐摩耗性に優れる上、コイン状部材の個数を計数する計数手段を保護する装置とすることができる。
【0038】
さらに、耐摩耗性金属からなる案内部材を導電性金属フレーム部材に導電性金属からなる螺子により取着するようにしたコイン状部材送出装置においては、コイン状部材の送出口においても除電されるので、送出されたコイン状部材に触れても強い電気ショックを受けることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコイン状部材送出装置を前から見たときの説明図である。
【図2】本発明のコイン状部材送出装置を右横から見たときの説明図である。
【図3】本発明のコイン状部材送出装置の分解説明図である。
【図4】本発明の要部の説明図である。
【図5】従来技術を示す説明図である。
【図6】他の従来技術を示す説明図である。
【符号の説明】
1 フレーム部材
2 送出ベース部材
2X 開口部
3 電動モータ
4 回転体
5 枠部材
6 容器部材
7 分離穴
8 アースプレート
8X 突起部
9 螺子
20 取着ベース部材
20A 背面側ストッパー
20B 前面側ストッパー
21・22 ガイドレール
21A・22A 挿入用凹み部
23 係合用フラップ部
24 係合手段

Claims (4)

  1. コイン状部材を貯留する貯留部の下方にコイン状部材を1枚づつ通過させるための分離穴を有する回転部材と、送出機構部分とを備えた分離送出部が配置されたコイン状部材送出装置において、回転部材と、その回転部材を軸支する回転部材の下方に設置された送出ベース部材と、貯留部を形成する容器部材とは樹脂製であり、且つ、導電性樹脂からなる送出ベース部材と、この送出ベース部材が装着された導電性金属フレーム部材とを導通させたことを特徴とするコイン状部材送出装置。
  2. 導電性繊維が非導電性樹脂中に体積比で5%〜40%の範囲で分散配置されて導電性樹脂が形成されたことを特徴とする請求項1記載のコイン状部材送出装置。
  3. 回転部材が遊嵌され、その回転部材の分離穴に入って回転搬送されるコイン状部材が内接する円周状案内壁の一部が欠落し、その回転搬送上流側欠落部分から回転搬送方向の接線方向に延びる第1の案内壁と、第1の案内壁の終端部から円周状案内壁と離間する方向に第1の案内壁と略直交状態に延設された第2の案内壁とを有する耐摩耗性金属からなる案内部材が送出ベース部材に取着され、案内部材の第2の案内壁と、円周状案内壁の回転搬送下流側欠落部分から延設された案内壁とで送出ベース部材のコイン状部材送出通路が形成されたことを特徴とする請求項1または2記載のコイン状部材送出装置。
  4. 耐摩耗性金属からなる案内部材が導電性金属フレーム部材に導電性金属からなる螺子により取着されたことを特徴とする請求項記載のコイン状部材送出装置。
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