JP3771043B2 - 自動車の後部構造 - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車体後部にデッキ部が設けられると共に、後部ドアを備えた自動車の後部構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
車体後部にデッキ部及び後部ドアを備えた自動車は周知であり、また後部ドアにリヤガラスを昇降式に開閉可能にしたのも周知となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、充分な換気或は解放感を得るために、走行時に安全に後部ドアを開放し得るものは存在しない。
【0004】
本発明は、このような点に鑑みて、後部ドアを走行中に安全に開放可能にし、しかも見栄えの良い自動車の後部構造を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、この目的を達成するために、請求項1により、車体後部にデッキ部が設けられると共に後部ドアを備えた自動車の後部構造において、デッキ部を、後端部に後部ドアが設けられた車室内デッキ部と、後部ドアの外側後方に続く車室外デッキ部とより構成し、この車室外デッキ部の両側端部に側壁部及び後端部に後壁部をそれぞれルーフよりも低く設け、このルーフの後端部及びその車幅方向の両端部から側壁部へ向かう両側のリヤピラー部分に合成樹脂製で一体に形成されたガーニッシュを取付け、ルーフの後端部のガーニッシュ部分をルーフスポイラとして形成すると共に、両側のリヤピラー部分のガーニッシュ部分に、縦方向へ複数個のバルブを備えたリヤコンビネーションランプを形成したことを特徴とする。
【0006】
車室外デッキ部には、車室内デッキ部と共に荷物を積載することができる。後部ドアは、走行中でも車室外デッキ部内で側壁部に沿う位置に開放できる。車室外デッキ部の側壁部及び後壁部はそれぞれルーフよりも低く、後方視界を確保できる。後部ドアはその上方及び両側がガーニッシュで囲まれ、その上方部分はルーフスポイラとして、両側部分はリヤコンビネーションランプとして機能する。
【0007】
【発明の実施の形態】
図1乃至図3を基に本発明の実施の形態の一例によるワゴン車の後部構造を説明する。この車両は、フロントシートの背後の車室内デッキ部1aと、その後端部に設けられた観音開き式の後部ドア20の外側後方に続く車室外デッキ部1とを備えている。この車室外デッキ部の両側端部には、ワゴン車9の車室の側壁部7と同一面状に側壁部2がルーフ5よりも低くほぼ半分の高さに形成されると共に、後端部には後方へ開放されるように下端部を支点として回動可能に側壁部2に支持された同様に低いテールゲート10が設けられている。
【0008】
このテールゲートは、途中位置で互いにヒンジ結合された折畳式のアーム11の一方の端部が側壁部2にヒンジ結合され、他方の端部がテールゲート10の途中位置にヒンジ結合されることにより、水平の開放位置に支持されるようになっている。テールゲート10の両側の上端部には、ストライカ12が設けられ、側壁部2に設けられたロック部15のロック穴16への係入によりロックされるようになっている。ロック部15には、トグル式に上方のロック位置及び下方のアンロック位置間を操作される操作レバー17が設けられている。
【0009】
後部ドア20は、車幅方向の中間位置で2分割されてリヤガラス23を備えると共に、それぞれ側壁部2に沿う位置に開放されるように、ルーフ5の後端部からフロアに向かう両側のリヤピラー6に、車室外側端部を支点としてそれぞれ回動可能に支持されている。後部ドア20の開放端の底部には突子21が設けられ、側壁部2に設けられたロック部22に開放時にロックされるようになっている。このロック部は、そのロック穴に侵入した突子21をばね付勢状態でロックし、所定の力で引張ると離脱するようになっている。後部ドア20の車室内側にもつまみ25の回転操作により閉鎖状態で互いに両側同士ロックされるロック機構が設けられている。
【0010】
ルーフ5の後端部、両側のリヤピラー6及び側壁部2の上面の途中位置までには、例えば黒色の合成樹脂製の一体成形されたガーニッシュ30が取付けられている。そのルーフ後端部に沿った部分はルーフスポイラ31として形成され、両側のガーニッシュ部分32には、リヤコンビネーションランプ33が形成されている。このリヤコンビネーションランプは、図2に示すように、ガーニッシュ部分32の外周面を部分的に形成する縦長のレンズ33aを備え、その内部のガーニッシュ背面部分に上方から方向指示灯用バルブ38、制動灯用バルブ38a、後退灯用バルブ38bが装着されるフレクタ36〜36b付のソケット37〜37bが取付けられている。レンズ33aは、ガーニッシュ部分32のシール材35が貼着された溝32aに、フランジ部34を同一面状に嵌合させて化粧ビスでねじ止めされることにより、着脱自在に取付けられるようになっている。
【0011】
このように構成された自動車の後部構造の動作は次の通りである。車室外デッキ部1には車室内デッキ部1aと共に荷物を積載することができ、積荷作業時には操作レバー17を下側へアンロック操作し、テールゲート10を水平位置に開放することができる。走行時にはテールゲート10を閉鎖して操作レバー17をロック操作する。ガーニッシュ30はリヤガラス23付の後部ドア20をコの字形に囲んで後方からの見栄えを良くすると共に、上方のルーフスポイラ31は走行時に空気整流機能を果す。両側の垂直方向のリヤコンビネーションランプ33は、ハイマウント式に通常のリヤコンビネーションランプの機能を果す。走行時に車室内を大きく開放したい場合には、後部ドア20を側壁部2に開放してロック部22にロックさせる。
【0012】
尚、後部ドアは観音開き式でなく、1枚ドア、跳ね上げ式、アリゲータハッチ式等の別の構成にした場合でも本発明は適用される。
【0013】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、後部ドアを車室外デッキ部で開放可能にすることにより、走行時にも安全に車室を大きく開放可能となり、爽快なドライブ感覚が得られ、充分な室内換気も行うことができ、後方視界も向上させ得る。車室外デッキ部には荷物を積載することができる。しかも、後部ドアの上方及び両側がガーニッシュで囲まれることにより、後部ドアが在っても見栄えが良くなる。上部はルーフスポイラとなり、両側にリヤコンビネーションランプを備えることにより、特異な意匠となり、またスポイラとの一体化によりリヤコンビネーションランプの製造コスト上も有利となる。高い位置のリヤコンビネーションランプにより、後続車からの視認性も向上する
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態によるワゴン車の後部構造の後部ドア閉鎖時の斜視図である。
【図2】同後部構造のリヤコンビネーションランプのレンズを外した状態を示すもので、同図Aは分解状態での断面図、同図BはそのA−A線断面図である。
【図3】同後部構造の後部ドア開放時の斜視図である。
【符号の説明】
1 車室外デッキ部
2 側壁部
10 テールゲート
20 後部ドア
30 ガーニッシュ
31 ルーフスポイラ
33 リヤコンビネーションランプ
【発明の属する技術分野】
本発明は、車体後部にデッキ部が設けられると共に、後部ドアを備えた自動車の後部構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
車体後部にデッキ部及び後部ドアを備えた自動車は周知であり、また後部ドアにリヤガラスを昇降式に開閉可能にしたのも周知となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、充分な換気或は解放感を得るために、走行時に安全に後部ドアを開放し得るものは存在しない。
【0004】
本発明は、このような点に鑑みて、後部ドアを走行中に安全に開放可能にし、しかも見栄えの良い自動車の後部構造を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、この目的を達成するために、請求項1により、車体後部にデッキ部が設けられると共に後部ドアを備えた自動車の後部構造において、デッキ部を、後端部に後部ドアが設けられた車室内デッキ部と、後部ドアの外側後方に続く車室外デッキ部とより構成し、この車室外デッキ部の両側端部に側壁部及び後端部に後壁部をそれぞれルーフよりも低く設け、このルーフの後端部及びその車幅方向の両端部から側壁部へ向かう両側のリヤピラー部分に合成樹脂製で一体に形成されたガーニッシュを取付け、ルーフの後端部のガーニッシュ部分をルーフスポイラとして形成すると共に、両側のリヤピラー部分のガーニッシュ部分に、縦方向へ複数個のバルブを備えたリヤコンビネーションランプを形成したことを特徴とする。
【0006】
車室外デッキ部には、車室内デッキ部と共に荷物を積載することができる。後部ドアは、走行中でも車室外デッキ部内で側壁部に沿う位置に開放できる。車室外デッキ部の側壁部及び後壁部はそれぞれルーフよりも低く、後方視界を確保できる。後部ドアはその上方及び両側がガーニッシュで囲まれ、その上方部分はルーフスポイラとして、両側部分はリヤコンビネーションランプとして機能する。
【0007】
【発明の実施の形態】
図1乃至図3を基に本発明の実施の形態の一例によるワゴン車の後部構造を説明する。この車両は、フロントシートの背後の車室内デッキ部1aと、その後端部に設けられた観音開き式の後部ドア20の外側後方に続く車室外デッキ部1とを備えている。この車室外デッキ部の両側端部には、ワゴン車9の車室の側壁部7と同一面状に側壁部2がルーフ5よりも低くほぼ半分の高さに形成されると共に、後端部には後方へ開放されるように下端部を支点として回動可能に側壁部2に支持された同様に低いテールゲート10が設けられている。
【0008】
このテールゲートは、途中位置で互いにヒンジ結合された折畳式のアーム11の一方の端部が側壁部2にヒンジ結合され、他方の端部がテールゲート10の途中位置にヒンジ結合されることにより、水平の開放位置に支持されるようになっている。テールゲート10の両側の上端部には、ストライカ12が設けられ、側壁部2に設けられたロック部15のロック穴16への係入によりロックされるようになっている。ロック部15には、トグル式に上方のロック位置及び下方のアンロック位置間を操作される操作レバー17が設けられている。
【0009】
後部ドア20は、車幅方向の中間位置で2分割されてリヤガラス23を備えると共に、それぞれ側壁部2に沿う位置に開放されるように、ルーフ5の後端部からフロアに向かう両側のリヤピラー6に、車室外側端部を支点としてそれぞれ回動可能に支持されている。後部ドア20の開放端の底部には突子21が設けられ、側壁部2に設けられたロック部22に開放時にロックされるようになっている。このロック部は、そのロック穴に侵入した突子21をばね付勢状態でロックし、所定の力で引張ると離脱するようになっている。後部ドア20の車室内側にもつまみ25の回転操作により閉鎖状態で互いに両側同士ロックされるロック機構が設けられている。
【0010】
ルーフ5の後端部、両側のリヤピラー6及び側壁部2の上面の途中位置までには、例えば黒色の合成樹脂製の一体成形されたガーニッシュ30が取付けられている。そのルーフ後端部に沿った部分はルーフスポイラ31として形成され、両側のガーニッシュ部分32には、リヤコンビネーションランプ33が形成されている。このリヤコンビネーションランプは、図2に示すように、ガーニッシュ部分32の外周面を部分的に形成する縦長のレンズ33aを備え、その内部のガーニッシュ背面部分に上方から方向指示灯用バルブ38、制動灯用バルブ38a、後退灯用バルブ38bが装着されるフレクタ36〜36b付のソケット37〜37bが取付けられている。レンズ33aは、ガーニッシュ部分32のシール材35が貼着された溝32aに、フランジ部34を同一面状に嵌合させて化粧ビスでねじ止めされることにより、着脱自在に取付けられるようになっている。
【0011】
このように構成された自動車の後部構造の動作は次の通りである。車室外デッキ部1には車室内デッキ部1aと共に荷物を積載することができ、積荷作業時には操作レバー17を下側へアンロック操作し、テールゲート10を水平位置に開放することができる。走行時にはテールゲート10を閉鎖して操作レバー17をロック操作する。ガーニッシュ30はリヤガラス23付の後部ドア20をコの字形に囲んで後方からの見栄えを良くすると共に、上方のルーフスポイラ31は走行時に空気整流機能を果す。両側の垂直方向のリヤコンビネーションランプ33は、ハイマウント式に通常のリヤコンビネーションランプの機能を果す。走行時に車室内を大きく開放したい場合には、後部ドア20を側壁部2に開放してロック部22にロックさせる。
【0012】
尚、後部ドアは観音開き式でなく、1枚ドア、跳ね上げ式、アリゲータハッチ式等の別の構成にした場合でも本発明は適用される。
【0013】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、後部ドアを車室外デッキ部で開放可能にすることにより、走行時にも安全に車室を大きく開放可能となり、爽快なドライブ感覚が得られ、充分な室内換気も行うことができ、後方視界も向上させ得る。車室外デッキ部には荷物を積載することができる。しかも、後部ドアの上方及び両側がガーニッシュで囲まれることにより、後部ドアが在っても見栄えが良くなる。上部はルーフスポイラとなり、両側にリヤコンビネーションランプを備えることにより、特異な意匠となり、またスポイラとの一体化によりリヤコンビネーションランプの製造コスト上も有利となる。高い位置のリヤコンビネーションランプにより、後続車からの視認性も向上する
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態によるワゴン車の後部構造の後部ドア閉鎖時の斜視図である。
【図2】同後部構造のリヤコンビネーションランプのレンズを外した状態を示すもので、同図Aは分解状態での断面図、同図BはそのA−A線断面図である。
【図3】同後部構造の後部ドア開放時の斜視図である。
【符号の説明】
1 車室外デッキ部
2 側壁部
10 テールゲート
20 後部ドア
30 ガーニッシュ
31 ルーフスポイラ
33 リヤコンビネーションランプ
Claims (1)
- 車体後部にデッキ部が設けられると共に後部ドアを備えた自動車の後部構造において、
デッキ部を、後端部に後部ドアが設けられた車室内デッキ部と、前記後部ドアの外側後方に続く車室外デッキ部とより構成し、
この車室外デッキ部の両側端部に側壁部及び後端部に後壁部をそれぞれルーフよりも低く設け、
このルーフの後端部及びその車幅方向の両端部から前記側壁部へ向かう両側のリヤピラー部分に合成樹脂製で一体に形成されたガーニッシュを取付け、
前記ルーフの後端部の前記ガーニッシュ部分をルーフスポイラとして形成すると共に、両側の前記リヤピラー部分の前記ガーニッシュ部分に、縦方向へ複数個のバルブを備えたリヤコンビネーションランプを形成したことを特徴とする自動車の後部構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10331398A JP3771043B2 (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | 自動車の後部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10331398A JP3771043B2 (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | 自動車の後部構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11278306A JPH11278306A (ja) | 1999-10-12 |
JP3771043B2 true JP3771043B2 (ja) | 2006-04-26 |
Family
ID=14350723
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10331398A Expired - Fee Related JP3771043B2 (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | 自動車の後部構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3771043B2 (ja) |
-
1998
- 1998-03-31 JP JP10331398A patent/JP3771043B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH11278306A (ja) | 1999-10-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A977 | Report on retrieval |
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TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
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R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
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