JP3770885B2 - エアバッグ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、弾性的に取付けられるガス発生器を有するエアバッグ装置に関し、特に、エアバッグとともに、弾性的に取付けられるガス発生器と、とりわけハンドルにおいて、乗員室に臨むよう設けられたカバーを有するエアバッグ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
弾性止着式のガス発生器を有するエアバッグ装置は、ハンドルの振動を抑制するべく車両のハンドルに好適に配される。ガス発生器の弾性的な取付けは、ハンドルにおける振動を緩和する。ガス発生器に関し適正な設計値を採用することで、当該ガス発生器は制振ダンパとして利用され得る。
【0003】
本明細書にて引用する欧州特許1020332号公報では、弾性ブッシュがガス発生器の止着ネジに配されたエアバッグ装置が開示されている。また本明細書にて引用するドイツ特許20108594U1公報では、ネジ結合を用いることなく弾性要素によって止着されるエアバッグ装置が開示されている。このエアバッグ装置における弾性要素は、周壁を有する閉じた中空状に構成される。壁部の径方向外側部がガス発生器の一方の側部に配され、他方の側部に装置の止着部が配される。
【0004】
ガス発生器の固定手法の一つとして、上側部および下側部に配される弾性要素を有する止着用フランジが設定されたガス発生器を用いることができる。
【0005】
ガス発生器の他の固定手法として、止着用フランジと、当該フランジの上側部から下側部へと周縁部に沿って延在するとともに、止着パーツによってフランジの上側部および下側部に押圧される弾性要素が設定されたガス発生器を用いることができる。
【0006】
上記した従来のエアバッグ装置における問題として、上部の弾性要素、ないし単一状に形成された弾性要素の上部領域のための受圧面を形成するべく、段状に形成された拡散装置を設ける必要があるという点が掲げられる。しかしながら、円筒状の拡散装置に比べ、この種の拡散装置は製造が困難であり、更に省スペース性に難がある。更に、環状の弾性要素が取り付けられないという問題がある。
【0007】
【特許文献1】
欧州特許1020332号公報
【特許文献2】
ドイツ特許20108594U1公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、拡散装置の形状あるいはガス発生器を囲むハウジングの形状によらず、取付けが容易な弾性取付け式のガス発生器を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の一つの態様によれば、弾性的に取り付けられるガス発生器を有するエアバッグが構成される。エアバッグ装置は、エアバッグと、車室に臨むよう構成されたカバーとを有する。ガス発生器は、斜め上方、すなわちカバー側へと斜めに延在する保持要素を有する弾性組付体によって取付けられる。弾性組付体は、斜め下方、すなわち上記方向と反対方向へと延在する保持要素を更に有する。二つの保持要素は、ガス発生器、あるいは当該ガス発生器に受承されるエアバッグ装置の所定箇所に取り付けられ、エアバッグ装置またはガス発生器の対応箇所に配される。
【0010】
この構成の利点として、従来の筒状壁を有する拡散器についても容易な取付けが可能とされる。この拡散器は段状の拡散器よりもいっそう容易に製造することができる。エアバッグはそのスペースを阻害されることがない。そしてエアバッグ装置を平坦状に形成することが可能とされる。
【0011】
複数の断片状の弾性組付体を互いに等間隔で配置された状態で配置した構成を採用してもよい。多数の弾性組付体が用いられる場合、少なくとも三つの弾性組付体を用いることが好ましい。
【0012】
また環状の弾性組付体を用いることも可能である。このタイプの組付体の構成により、ガス発生器とハウジングの間のシールを確保することができ、この結果、ガス発生器のガスをエアバッグ装置から漏出することを防止することが可能となる。
【0013】
保持要素は指形状の断面を有するように構成するのが好ましい。
【0014】
本発明の他の形態として、弾性組付体がY字状の断面を有するように構成し、このY字状部の斜めに延びる枝部が保持要素を構成し、当該Y字状部の垂直部分によってガス発生器上に受承され、あるいはエアバッグ装置の他の所定箇所に取り付けられるよう構成する。
【0015】
弾性組付体は、ガス発生器の下部領域に、Y字状部の垂直部分がガス発生器担体面に延在し、あるいはガス発生器担体面と平行に延在するように配置するのが好ましい。この場合、Y字状部の傾斜枝部の一つが斜め上方に延在する保持要素を構成し、Y字状部の傾斜枝部の他方が斜め下方に延在する保持要素を構成させるのが好ましい。
【0016】
本発明の他の態様によれば、斜め上方に延在する保持要素がガス発生器担体の凹部に係合し、斜め下方に延在する保持要素がガス発生器担体に接続された保持プレートの凹部に係合するように構成される。この態様では、弾性組付体は、拡散器ハウジングの下方に配置され、この結果として、ガス発生器の取付け形態と無関係に拡散器ハウジングを設計することが可能とされる。
【0017】
弾性組付体はガス発生器に接続されたフランジに取付けてもよい。このフランジは、ガス発生器ハウジングを環状に囲み、あるいは多数の断片状の弾性組付体を採用する場合には、対応する断片状のフランジを採用することが可能である。
【0018】
弾性組付体は、たとえばラバーやシリコンを含むことが可能であり、好ましくは、ガス発生器および/または当該ガス発生器に接続されるフランジに射出成形される。
【0019】
本発明の更なる他の態様によれば、弾性組付体は、ガス発生器担体に接続されるとともに、Y字状部の斜めに延在する枝部がガス発生器の凹部に係合する。この態様によれば、弾性組付体は、横向きのY字状の断面を有するよう構成される。
【0020】
本発明の更なる他の態様によれば、保持要素につき、ガス発生器の上部領域および下部領域に配置される。この態様では、保持要素は、ガス発生器の上部領域では当該ガス発生器を囲むハウジングに配され、ガス発生器の下部領域では当該ハウジングおよび保持プレートに配される。ハウジングとしては、特に拡散器ハウジングを用いるのが好適である。弾性組付体は、例えば保持要素が一体化されたフード形状に構成し、ガス発生器を被覆するよう構成するのが好ましい。この態様では、さらにガス発生器につきフランジを省略することが可能とされる。
【0021】
かかる態様のガス発生器の弾性取付においては、ガス発生器と他の車両パーツ間の電気的接続がなされない。このためフレキシブルなベースケーブルあるいはアースケーブルがガス発生器との間に配される。
【0022】
以上の上位概念的な記載、および以下の詳細な説明は例示的かつ説明用のものであり、特許請求の範囲に記載された発明の範囲を制限するものではない。
【0023】
本発明の構成要素、作用および効果は、以下の記載、特許請求の範囲、図面に示された具体例によって明らかとされる。
【0024】
【発明の実施の形態】
図1は、カップ上に形成されたガス発生器2、当該ガス発生器2のガスを通すための複数の開口部4を有する拡散器用ハウジング3、エアバッグ5およびカバーキャップ6を有するエアバッグ装置1(エアバッグモジュール)を示す。ガス発生器2はエアバッグ装置1の下方領域に弾性的に(弾発状に)取付けられる。このため、ガス発生器2は、シリコン等で形成された環状の弾性組付体8(弾性サブアセンブリ、図4参照)または複数の断片状の弾性組付体9(弾性サブアセンブリ、図3参照)が射出成形によって形成された環状フランジ7を有する。断片状の弾性組付体9の取付けのため、環状フランジ7に代えて、弾性組付体の領域に配される断片状のフランジを用いることも可能である。
【0025】
弾性サブアセンブリは、概ね横向きY字状の断面を有するとともに、斜め上方、すなわちカバーキャップ6側へと斜めに延在する上部保持要素10と、上記方向(斜め下方)に延在する下部保持要素11とを有する。各保持要素10,11は指形状とされた断面を有する。拡散器ハウジング3はガス発生器担体12(ガス発生器キャリア)に取付けられる。このガス発生器担体12には保持プレート13が下方から取付けられる。三つの部材(拡散器ハウジング3,ガス発生器担体12および保持プレート13)は、ボルト14およびナット15を介し、一回の加工作業で一体化される。
【0026】
図2に示されるように、ガス発生器担体12は、上部保持要素10が係合する凹部16を有する。保持プレート13は下部保持要素11が係合する凹部17を有する。各部材(拡散器ハウジング3,ガス発生器担体12および保持プレート13)の取り付けに際し、上部保持要素10は、ガス発生器担体12に押圧され、下部保持要素11は、保持プレート13に押圧される。この取付けの結果としてガス発生器の弾性的な取付けが遂行される。
【0027】
図5に示す本発明の他の実施形態によれば、エアバッグ装置は、フード状に形成されるとともにガス発生器2上に配される弾性組付体18を有する。この組付体18は、ガス発生器2の底部に延在するとともに当該組付体18をガス発生器2に固定する部分18aを有する。組付体18は、ガス発生器2が作動した後でガスを逃がすための少なくとも一つの開口部19を有する。組付体18は、その下部領域において、斜め下方に延在ないし伸びる保持要素21有する。保持要素21は指形状の断面を有し、ガス発生器2を環状に囲む。上部領域においては、組付体18は、斜め上方に延在し、指形状の断面を有するとともに、同様にガス発生器2を環状に囲む保持要素20を有する。環状の保持要素20,21に代えて、離間した断片状の保持要素を用いることも可能である。離間した保持要素は、ガス発生器2および組付体18の周りに一定の間欠幅で離間配置してもよい。図5における組付体18は離間状の各断片領域で同形の断面を有する。
【0028】
図5に示されるように、保持要素21,21は、ボルト24およびナット25によって互いに接合される保持プレート22および拡散器ハウジング23と協働する。組み付けに際し、組付体18が配されるガス発生器2は、保持プレート22に配置された上で、拡散器ハウジング23によって覆蓋される。拡散器ハウジング23を保持プレート22に接合した後では、上部保持要素20が拡散器ハウジング23の側壁26および上壁27に押圧される一方、下部保持要素21は、保持プレート22および拡散器ハウジング23の側壁26に押圧される。かくして、ガス発生器2が確実かつ弾発状に取り付けられる。
【0029】
図6に示す本発明の他の実施形態によれば、上記各実施の形態とは異なり、弾性組付体は、ガス発生器担体28と保持プレート29の間に取り付けられる。本実施形態では、4つの断片状の弾性組付体が用いられ、このうちの二つの組付体30が図6で示される。組付体30は概ね横向きとされたY字状の断面を有する。図7に示されるように、各弾性組付体30は、斜め上方に延びる上部保持要素31と、斜め下方に延びる下部保持要素32とを有する。保持要素31,32は、ガス発生器2に取付けられた保持部34の凹部33に係合する。弾性組付体30は、さらにガス発生器担体28と保持プレート29間に取り付けられる部分35を有する。
【0030】
エアバッグ装置の組付けに際し、ガス発生器2は弾性組付体30とともに保持プレート29に配置される。ガス発生器担体28および拡散器ハウジング3は、両者の間に配されるエアバッグ5の下部領域とともに、ネジおよびナット(特に図示しない)によって保持プレート29に接続される。かくして弾性組付体30は、ガス発生器担体28と保持プレート29の間に固着され、保持要素31,32は、凹部33において保持プレート34に固着状に押圧される。
【0031】
優先権主張の基礎として2002年4月3日に出願されたドイツ特許出願DE10215330.2号の内容全体が引用される。
【0032】
本発明の開示により、当業者は、本発明の趣旨の範囲内において上記以外の変更例を構築し得る。かかる変更例は、上記各種の実施形態以外の更なる実施形態として本明細書に包含し得る。発明の権利範囲は特許請求の範囲に基づいて定められなければならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るステアリングホイールのためのエアバッグ装置の断面図である。
【図2】図1におけるZ部の詳細を示す断面図である。
【図3】周縁に複数の保持要素が取り付けられた本発明の実施の形態に係るガス発生器の斜視図を示す。
【図4】本発明の実施の形態に係る環状の弾性組付体を有するガス発生器の斜視図を示す。
【図5】本発明の実施の形態に係るガス発生器であって、その上方および下方に保持要素が取り付けられた状態の断面図である。
【図6】本発明の実施の形態に係るガス発生器のための弾性保持要素を有するエアバッグ装置の断面図であり、当該弾性保持要素は拡散器の固定手段に取り付けられる。
【図7】図6のE部の詳細を示す断面図である。
【符号の説明】
1 エアバッグ装置(エアバッグモジュール)
2 ガス発生器
3 拡散器ハウジング(ディフューザハウジング)
4 開口部
5 エアバッグ
6 カバーキャップ
7 環状フランジ
8,9 弾性組付体(弾性サブアセンブリ)
10 上部保持要素
11 下部保持要素
12 ガス発生器担体(ガス発生器キャリア)
13 保持プレート
14 ボルト
15 ナット
16,17 凹部
18 弾性組付体(弾性サブアセンブリ)
19 開口部
Claims (21)
- 車両のステアリングホイールのためのエアバッグ装置であって、
ガス発生器と、エアバッグと、車室に臨むよう構成されたカバーと、前記ガス発生器取り付けのためのY形状の断面を有する弾性組付体とを有し、
前記組付体は、それぞれ第1および第2の端部が設けられ、前記Y形状の斜めに延びる枝部を有する二つの保持要素を有するとともに、当該第1の保持要素は前記カバーに向かって斜め上方に延在し、当該第2の保持要素は前記カバーから斜め下方に延在し、
前記各保持要素の第1の端部は、それぞれガス発生器に当接し、前記各保持要素の第2の端部は前記エアバッグ装置のうちの当該ガス発生器以外の所定箇所に当接することを特徴とするエアバッグ装置。 - 請求項1に記載のエアバッグ装置であって、前記保持要素のうちの一つの第2の端部は、保持プレートに当接する。
- 請求項1に記載のエアバッグ装置であって、前記保持要素のうちの一つの第2の端部は、ガス発生器担体に当接する。
- 請求項1に記載のエアバッグ装置であって、前記保持要素のうちの一つの第2の端部は、拡散器ハウジングに当接する。
- 請求項1に記載のエアバッグ装置であって、前記第1および第2の保持要素の第1の端部は、前記ガス発生器に取り付けられる。
- 請求項1に記載のエアバッグ装置であって、前記第1および第2の保持要素の第2の端部は、当該エアバッグ装置のうちの当該ガス発生器以外の所定箇所に取り付けられる。
- 請求項1に記載のエアバッグ装置であって、前記弾性組付体は、離間状とされた多数の弾性組付体を有する。
- 請求項7に記載のエアバッグ装置であって、前記弾性組付体は、等間隔で離間状に配置されている。
- 請求項7に記載のエアバッグ装置であって、少なくとも三つの弾性組付体を有する。
- 請求項1に記載のエアバッグ装置であって、前記弾性組付体は環状とされている。
- 請求項1に記載のエアバッグ装置であって、前記保持要素は指形状の断面を有する。
- 請求項1に記載のエアバッグ装置であって、前記弾性組付体は、前記Y形状の垂直部分がガス発生器担体面に延在し、あるいはガス発生器担体面と平行に延在するように、当該エアバッグ装置に配置される。
- 請求項1に記載のエアバッグ装置であって、前記第1の保持要素は、ガス発生器担体の凹部に係合し、前記第2の保持要素は、前記ガス発生器担体に接続される保持プレートの凹部に係合する。
- 請求項1に記載のエアバッグ装置であって、前記弾性組付体は、前記ガス発生器に接続されたフランジに取付けられる。
- 請求項1に記載のエアバッグ装置であって、前記弾性組付体は、ゴムまたはシリコンで形成される。
- 請求項1に記載のエアバッグ装置であって、前記弾性組付体は、前記ガス発生器に、あるいは当該ガス発生器に接続されるフランジに、またはガス発生器および当該ガス発生器に接続されるフランジ双方に対し、射出成形される。
- 請求項1に記載のエアバッグ装置であって、前記弾性組付体は、ガス発生器担体に接続され、前記第1および第2の保持要素は前記ガス発生器の凹部に係合する。
- 請求項1に記載のエアバッグ装置であって、前記第1の保持要素は、当該エアバッグ装置の上部領域に配置され、前記第2の保持要素は、前記ガス発生器の下部領域に配置される。
- 請求項1に記載のエアバッグ装置であって、前記保持要素は前記ガス発生器に取り付けられ、前記第1の保持要素は当該エアバッグ装置の上部領域に配されるとともにガス発生器を囲むハウジングに配され、前記第2の保持要素は、前記ガス発生器の下部領域に配されるとともにハウジングおよび保持プレート上に配される。
- 請求項1に記載のエアバッグ装置であって、前記弾性組付体は前記ガス発生器を覆蓋するように構成される。
- 請求項1に記載のエアバッグ装置であって、フレキシブルなアースケーブルが、前記ガス発生器と、車両に接続された金属状の組付体との間に配される。
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