JP3769819B2 - 画像表示制御方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、通信ネットワークで互いに接続された複数端末に、原画像に同一の画像回転処理や画像反転処理を行ない表示する画像表示制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来技術の一例として、「光磁気ディスクを用いた遠隔画像診断システムの方式検討」(1995年電子情報通信学会総合大会講演論文集、情報・システム(1)、第260頁)に、遠隔地の医師同士が、通信回線でオンライン伝送される操作手順(メッセージ)を用いて、各端末で同一の医用画像の表示や同一内容の処理(画像の拡大、縮小、回転、反転など)を行い、同一医用画像を参照しながらカンファレンスを連携して行う記載がある。従来技術の他の一例として、「全国がん情報ネットワーク網の構築と、マルチメディアを用いたテレメディシン」(第15回医療情報学連合大会論文集、第163頁〜166頁)に、4つの遠隔地点(多地点)の各会場に事前に高精細の医用画像を伝送した後、会議中、主会場から遠隔操作を行い、全ての会場のモニタに同一医用画像を表示(ページめくり)する会議システムの記載がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来技術では、通信回線等に何らかの障害が発生して会議が途中で中断した場合、端末を再度接続して会議を再開する必要が生じる。再開する際、会議を円滑に進めるために、各端末に中断直前の表示画像を再現する必要が生じる。中断した際、各端末で、原画像に対して画像回転や画像反転を行った結果を表示していた場合、再接続時に、中断直前と同様な画像回転や画像反転を行った結果を表示する手順が必要となる。また、上記従来技術では、会議の途中で新たな端末を追加接続したとき、追加接続した端末の操作者との意思の疎通を円滑に進めるために、他の端末と同一の姿勢の画像を追加接続した端末に表示する必要が生じる。この時、他の端末が、原画像に対して画像回転や画像反転を行った結果を表示していた場合、追加接続した端末に、原画像に対して同様な画像回転や画像反転を行った結果を表示する手順が必要となる。しかし、従来技術では、これら手順に関して全く考慮されていなかった。本発明の目的は、会議の開始時に新たに端末を接続した場合、通信回線等に何らかの障害が発生して会議が途中で中断した場合、会議の途中で新たな端末を追加接続した場合に、各端末に同一の画像を正確、且つ迅速に表示する画像表示制御方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、互いに通信ネットワークで接続された複数端末の表示画面に、各端末に記憶された同一の画像データを原画像として、この原画像に対して前記各端末で互いに同一の画像回転又は画像反転を行って表示画像を得る画像表示制御方法であり、画像回転又は画像反転で規定される表示画像の姿勢を、原画像に対する回転角と反転の有無とに対応した数値コードで表現する姿勢コードを生成する姿勢コード生成ステップと、通信ネットワークを介して他の端末に姿勢コードを伝送する姿勢コード伝送ステップと、伝送された姿勢コードの内容に従って各端末で画像回転や画像反転を行った画像を表示する画像表示ステップとを有する画像表示制御方法に特徴がある。
【0005】
さらに、上記画像表示制御方法ににおいて、回転角は90度間隔であり、姿勢コードは8種類の数値コード、もしくは回転角は45度間隔であり、姿勢コードは16種類の数値コードからなること、姿勢コード生成ステップは、端末操作者が指示した原画像に対する表示画像の回転角と反転の有無及び反転方向とから姿勢コードを生成すること、もしくは姿勢コード生成ステップは、端末操作者が指示した当該端末操作者の指示時点の表示画像に対する新たな表示画像の回転角と反転の有無及び反転方向とから姿勢コードを生成することにも特徴がある。
【0006】
なお、原画像は、ネットワークを介して接続された各端末において、各端末に搬送された記憶媒体から入力された所定の同一の画像データ、又はネットワークを介して接続された各端末に予め伝送されメモリに記憶された所定の同一の画像データを指す。各端末では、この原画像に対して共通の同一の画像回転処理又は画像反転処理を行って表示画像を得る。この時、各端末の表示画面に表示された原画像の同一の姿勢(表示の向き)を基準として、原画像の姿勢(表示の向き)に対して加える画像回転の角、画像反転の方向を予め定める数値コードにより、原画像に対する画像回転処理及び画像反転処理内容を表わす。各端末の間で、この数値コード(画像の表示の向きを表わす表示コード(姿勢コード))を伝送することにより、各端末で同一の画像回転処理及び画像反転処理を原画像に対して行い、各端末の表示画面に処理後の画像を表示する。この数値コードは、画像データとともに記憶媒体に記憶され各端末に搬送されるか、ネットワークを介して各端末に伝送されている。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明は、遠隔画像連携システムに好適に適用できる画像表示制御方法であり、複数の各端末の間で画像の回転処理、反転処理を同期して行う場合の、絶対的位置関係を正確に確実に各端末の間で伝送する方法に係わり、各端末での画像の表示の同期の一時中断や、システムの使用の途中で新たに参画する端末での画像表示にも対応できる画像表示制御方法である。
【0008】
(第一の実施例)
以下、本発明の第一の実施例を詳細に説明する。図1は、端末I(11)と端末J(12)での表示画像の姿勢を一致させる画像表示制御方法を示す流れ図であり、原画像に対する表示画像の姿勢を数値コードで表現した姿勢コードを生成する姿勢コード生成ステップ13と、通信ネットワークを介して他の端末に姿勢コードを伝送する姿勢コード伝送ステップ14と、姿勢コードに従って画像回転や画像反転を行った画像を表示する画像表示ステップ15及び16とからなる。姿勢コード伝送ステップ14は、姿勢コードを通信ネットワーク19に送出する送信サブステップ17と、通信ネットワーク19で姿勢コードを受け取る受信サブステップ18から構成される。通信ネットワーク19は、例えば、同軸ケーブルやツイストペアケーブル、音声電話回線、ディジタル電話回線等の通信路を利用する。端末接続形態として、モデムを介して音声電話回線で接続された1対1の形態や、ハブを介した複数接続形態がある。図1は、1対1の接続形態又は複数接続形態の中の2つの端末を想定している。
【0009】
図2は、姿勢コードの一例を説明する図である。姿勢コードは、原画像に対する表示画像の姿勢を、回転角と反転の有無とに対応する数値コードで表現する。画像回転の回転角は、90度間隔である。図2において、21〜28は、表示画像の一例である。21は原画像と同じ姿勢(正立)、22、23、24、26、28は、原画像に対して各々右90度回転、180度回転、左90度回転、縦反転、横反転した表示画像を表す。姿勢コードは、表示画像(21〜28)を、2変数(a、b)で表現する。例えば、表示画像24の姿勢コード(a、b)は(0、3)となり、表示画像26の姿勢コード(a、b)は(1、1)となる。ここで、aは、0(図2の29)と1(図2の30)の2つの値を有する2進数である。bは、0(図2の31)、1(図2の32)、2(図2の33)、3(図2の34)の4つの値を有する4進数である。姿勢コードは、2進数aと4進数bとで表現したが、他の表現方法も使用できる。例えば、姿勢コードを3桁の2進数で示し、3桁の2進数のうち、最上位桁は2進数aに対応させ、下位2桁は4進数bに対応させる。例えば、姿勢コード(a、b)=(0、3)は011(図1中35)、姿勢コード(a、b)=(1、1)は101と表現される。
【0010】
姿勢コード生成ステップ13は、例えば図3に示す手順で実現され、絶対姿勢入力サブステップで41では、端末I(11)の操作者の指示に従い、原画像に対する表示画像の回転角と反転の有無及び反転方向の指示内容を決定する。例えば、メニュー画面を用い、図4に示す6種類の指示入力43(正立、右90度回転、180度回転、左90度回転、縦反転、横反転)をメニューとして、操作者がメニューから1つを選択する。絶対入力型生成サブステップ42では、絶対姿勢入力サブステップ41で決定された指示入力内容を基に、図4に示す関係に従い姿勢コードを生成する。例えば、指示入力内容が左90度回転の場合、姿勢コード(a、b)=(0、3)を生成する。図5は、図4に示す関係に従い姿勢コードを生成する手順の一例を示すフローチャートである。指示入力内容に基づく条件分岐(151〜156)により、姿勢コード生成処理(157〜162)から処理が選択され、姿勢コード(a、b)が生成される。
【0011】
画像表示ステップ15及び16は、例えば図8に示す手順で実現される。図8に示す手順は、姿勢コードに従って原画像に対して画像回転や画像反転を行う回転/反転サブステップ51と、画像回転や画像反転を行った結果を端末に表示する処理画像表示サブステップ52とからなる。回転/反転サブステップ51における画像回転や画像反転の処理内容は、図6に示す姿勢コード45と処理内容46の対応関係で決定され、例えば姿勢コード45が(a、b)=(0、3)の場合、原画像を左90度回転する。また、図6において、処理内容46が連続1及び連続2である場合、原画像に対して2種類の画像回転や画像反転を連続して行う。図7は、連続1及び連続2に対する連続処理内容48であり、原画像に対して、第1処理49、第2処理50の順に処理を行う。連続1及び連続2に対して、各々4種類(項番1〜4)の連続処理内容が存在し、4種類のうち1種類を選択して処理する。例えば、連続1の場合、縦反転、右90度回転の順に処理してもよいし左90度回転、縦回転の順に処理してもよく、同一表示画像が得られる。
【0012】
次に、本発明の画像表示制御方法が適用されるシステムについて説明する。ここでは、図13に示すシステムを用い、同一医用画像を参照しながら行う会議を想定する。図13において、11、12、71は、各々端末I、端末J、端末Kであり、端末Iと端末Jは通信ネットワーク19で、端末Iと端末Kは通信ネットワーク20で接続されている。図14は、本実施例で用いる医用画像の一例であり、74は原画像(正立像)、75は原画像を右90度回転した画像、76は原画像を横反転した画像である。最初に、端末Iと端末Jのみが通信ネットワーク19で接続され、モニタ55及び56に同じ医用画像57及び58が表示されていると仮定する。最初(即ち表示直後)に表示(初期状態)された画像が原画像(図14での74)である。
【0013】
先ず、端末Iの操作者が、姿勢コード生成ステップ13の絶対姿勢入力サブステップ41を介して、右90度回転を指示する。姿勢コード生成ステップ13の絶対入力型生成サブステップ42において、右90度回転に対応した姿勢コード(a、b)=(0、1)が生成される。生成された姿勢コードは、姿勢コード伝送ステップ14の送信サブステップ17、受信サブステップ18により、通信ネットワーク19を介して端末Iから端末Jに伝送される。姿勢コードを受け取った端末Jは、画像表示ステップ16の回転/反転サブステップ51において、姿勢コード(a、b)=(0、1)に対応する処理内容が、原画像を右90度回転する処理であると判定して、原画像を右90度回転させる。回転処理した画像(図14での75)は、処理画像表示サブステップ52でモニタ56に表示される。一方、端末Iの画像表示ステップ15においても、姿勢コード生成ステップ13で生成した姿勢コード(a、b)=(0、1)を用いて、端末Jと同様な手順が実行され、回転処理した画像(図14での75)がモニタ55に表示され、端末Iと端末Jに、原画像を右90度回転させた同一医用画像が表示される。
【0014】
次に、端末Iの操作者が、姿勢コード生成ステップ13の絶対姿勢入力サブステップ41を介して、横反転を指示する。横反転に対応した姿勢コード(a、b)=(1、3)が生成、伝送、解釈される点を除いて、同様な手順が実行された結果、端末Iと端末Jに、原画像を右90度回転させた同一医用画像(図14での76)が表示される。
【0015】
ここで、通信ネットワーク19に障害が生じたため、会議を途中で中断し、端末Iから端末Jを呼び出して再度接続し、会議を再開する場合を想定する。なお、端末Iは、中断直前の姿勢コード(a、b)=(1、3)を保持している(生成した姿勢コードをメモリやハードディスク等の記憶媒体に格納されている)。再接続の後、端末Iから端末Jに対し、表示する画像を指示すると同時に、中断直前の姿勢コード(a、b)=(1、3)を伝送する。端末Jは、伝送された姿勢コードを用いて原画像を横反転した医用画像を表示でき、両端末に同一の医用画像(図14での76)が表示される。即ち、中断直前の画像を、正確且つ迅速に再現できる。
【0016】
なお、端末Jにおいて、端末Iと同様に中断直前の姿勢コードを保持し、再接続の後、端末Jで保持した姿勢コードを用いて画像を再現する方法も考えられるが、姿勢コードの記憶媒体格納タイミングと障害発生のタイミングによっては、保持した姿勢コードが各端末毎に異なり、再接続の後、表示画像が必ず一致することを保証することは非常に困難である。本発明は、このような問題を回避でき、中断直前の画像を、正確に再現できる。
【0017】
別の方法として、端末Iにおいて操作者の操作履歴を会議開始時点から中断直前まで全て記録し、再接続の後、端末Iから端末Jに対し、記録した操作履歴を再生し、中断直前の表示を再現する方法もあるが、例えば、本例での右90度回転など、再現に不要な処理も行われるので、再現に非常に多くの待ち時間を要する。本発明は、このような問題を回避でき、中断直前の画像を、迅速に再現できる。例えば、画像回転や画像反転を平均30秒間に1回行った場合、10分間の会議の再現に要する20回の処理を、たった1回に削減できる。
【0018】
最後に、会議の途中で新たな端末K(71)を追加接続して、会議を続行する場合を想定する。ここで、端末Kを通信ネットワーク20を介して端末Iに接続する場合を想定する。なお、端末Iは、追加接続直前の姿勢コード(a、b)=(1、3)を保持している(先の例と同様に、メモリやハードディスク等の記憶媒体に記憶されている)。追加接続の後、端末Iから端末Kに対し、表示する画像を指示すると同時に、追加接続直前の姿勢コード(a、b)=(1、3)を伝送する。端末Kは、伝送された姿勢コードを用いて原画像を横反転した医用画像を表示(図13での73)でき、全ての端末(端末I、端末J、端末K)に同一の医用画像(図14での76)が表示される。即ち、追加接続直前の画像を、正確且つ迅速に再現できる。
【0019】
以上説明したように、本実施例では、原画像に対する表示画像の姿勢を回転角と反転の有無とに対応した数値コードで表現した姿勢コードを生成し、生成した姿勢コードを通信ネットワークを介して他の端末に伝送し、他の端末は、伝送された姿勢コードに従って画像回転や画像反転を行った画像を表示する。従って、通信ネットワーク障害等で中断した会議を再開する場合、生成した姿勢コードをメモリやハードディスク等の記憶媒体に格納して保持し、再接続する端末に伝送するだけで、中断直前の画像を、再接続端末を含めた全端末に、正確且つ迅速に再現できる。また、会議途中で新たな端末を追加接続する場合、生成した姿勢コードをメモリやハードディスク等の記憶媒体に格納して保持し、追加接続する端末に伝送するだけで、追加接続直前の画像を、追加接続端末を含めた全端末に、正確且つ迅速に再現できる。
【0020】
本実施例において、右90度回転を左270回転と表現してもよいし、左90度回転を右270回転と表現してもよい。また、回転/反転サブステップ51では、図6の処理内容46が連続1及び連続2である場合、原画像に対して図7に示した2種類の画像回転や画像反転を連続して行うが、図2において、原画像21から、表示画像25(連続1に相当)や表示画像27(連続2に相当)を直接生成してもよい。具体例を図12を用いて説明すると、例えば、画像出力メモリを用意し、原画像の各画素を左上から右下に向かって水平スキャン(101)して読み出し、読み出した各画素を画像出力メモリの左上から右下に向かって垂直スキャン(102)して書き込み、画像出力メモリに表示画像25に相当する画像が得られる。あるいは、水平スキャン(101)して読み出した各画素を画像出力メモリの左上から右下に向かって垂直スキャン(103)して書き込み、画像出力メモリに表示画像27に相当する画像が得られる。
【0021】
本実施例において、端末I(11)の操作者の指示に従い、端末Iと端末J(12)の表示画像の姿勢を一致させる例を説明したが、同様に、端末Jの操作者の指示に従い、双方の端末の表示画像の姿勢を一致させることも可能である。図9は、本発明を用いた画像表示制御方法の他の一例を示す流れ図である。図1に示した流れ図に、端末Jの操作者のための姿勢コード生成ステップ61、端末Jから端末Iに姿勢コードを伝送するための送信サブステップ62、受信サブステップ63が付加される。各ステップ及びサブステップの動作は、端末が異なることを除いて同じである。姿勢コード生成ステップ61において、端末Jの操作者の指示に従って姿勢コードを生成し、姿勢コード伝送ステップ14の送信サブステップ62及び受信サブステップ63を介して端末Iに伝送し、端末Iは、画像表示ステップ15において、伝送された姿勢コードに従って画像回転や画像反転を行った画像を、モニタ55に表示する。端末Jの画像表示ステップ16においても、姿勢コード生成ステップ61で生成した姿勢コードに従って画像回転や画像反転を行った画像を、モニタ56に表示する。この際、会議中断時の再接続や会議途中の追加接続のため姿勢コードの保持は、自端末の姿勢コード生成ステップで生成した姿勢コードだけでなく、相手端末の姿勢コード生成ステップで生成した姿勢コードも同様に保持する必要がある。具体的には、例えば、自端末の画像表示ステップで解釈、実行される姿勢コードを全て保持する。
【0022】
(第二の実施例)
次に、本発明の第二の実施例を、図面を用いて詳細に説明する。第一の実施例では、姿勢コード生成ステップ13において、端末操作者は、新たな表示画像を原画像に対する回転角と反転の有無及び反転方向で指示し、その指示内容に対応した姿勢コードが生成されたが、端末操作者は、新たな表示画像を現在(即ち操作者の指示時点)の表示画像に対する回転角と反転の有無及び反転方向で指示し、その指示内容に対応した姿勢コードが生成されてもよい。この場合、図1での姿勢コード生成ステップでは、図3に示す手順から図10に示す手順に変更される。図10において、相対姿勢入力サブステップ81では、端末操作者の指示に従い、現在の表示画像に対する新たな表示画像の回転角と反転の有無及び反転方向の指示内容を決定する。具体的には、例えば、メニュー画面を用い、図11に示す5種類の指示入力83(右90度回転、180度回転、左90度回転、縦反転、横反転)をメニューとして、操作者がメニューから1つを選択する。相対入力型生成サブステップ82では、図11に示す関係に従い、相対姿勢入力サブステップ81で決定された指示入力内容と、現在の表示画像の生成に用いた姿勢コード(現姿勢コード84)を基に、姿勢コード(生成姿勢コード85)を生成する。図11において、現姿勢コード84は、2変数(a、b)を大文字の(A、B)で表現した。また、記号「−」は、現姿勢(現在の姿勢)コードの値に依存しないことを示す。また、生成姿勢コードで示した「A+1」「B+3」等は、2進数あるいは4進数の加算演算を示す。但し、桁上がりは行わず、下位1桁のみを姿勢コードの生成結果とする。例えば、指示入力内容が横反転であり現姿勢コードが(A、B)=(1、1)の場合、生成姿勢コードは(a、b)=(A+1、B+1)=(0、2)となる。あるいは、指示入力内容が左90度回転であり現姿勢コードが(A、B)=(0、1)の場合、生成姿勢コードは(a、b)=(A、B+3)=(0、0)となる。
【0023】
次に、本実施例の一動作例を、図15を用いて説明する。今、初期状態として、各端末のモニタには、図15の91に示した原画像(正立像、姿勢コード(a、b)=(0、0))が表示されていると仮定する。先ず、端末操作者が、相対姿勢入力サブステップ81で、右90度回転を指示する。相対入力型生成サブステップ82において、指示入力が右90度回転、現姿勢コード(A、B)=(0、0)に対応した姿勢コード(a、b)=(0、1)が生成される。以下、第一の実施例と同様な手順が実行され、各端末のモニタに表示画像(即ち原画像)を右90度回転した画像92が表示される。次に、端末操作者が、相対姿勢入力サブステップ81で、再度、右90度回転を指示する。ここでの指示は、現在の表示画像(原画像を右90度回転した画像92)に対する指示である。相対入力型生成サブステップ82において、指示入力が右90度回転、現姿勢コード(A、B)=(0、1)に対応した姿勢コード(a、b)=(0、2)が生成される。以下、第一の実施例と同様な手順が実行され、各端末のモニタに表示画像(即ち原画像を右90度回転した画像92)を右90度回転した画像93が表示される。各端末の画像表示ステップ(15、16)の回転/反転サブステップ(51)は、現在の表示画像をさらに右90度回転するのではなく、図6に示すように、姿勢コード45に対する処理内容46として原画像を180度回転する処理を行う。
【0024】
次に、端末操作者が、相対姿勢入力サブステップ81で、横反転を指示する。ここでの指示は、現在の表示画像(原画像を2回右90度回転した画像93)に対する指示である。相対入力型生成サブステップ82において、指示入力が横反転、現姿勢コード(A、B)=(0、2)に対応した姿勢コード(a、b)=(1、1)が生成される。以下、第一の実施例と同様な手順が実行され、各端末のモニタに表示画像(即ち原画像91を2回右90度回転した画像93)を横反転した画像94が表示される。各端末の画像表示ステップ(15、16)の回転/反転サブステップ(51)は、現在の表示画像をさらに横反転するのではなく、図6に示すように、姿勢コード45に対する処理内容46として原画像を縦反転する処理を行う。
【0025】
以上のように本発明では、端末操作者は、新たな表示画像を現在(即ち操作者の指示時点)の表示画像に対する回転角と反転の有無及び反転方向で指示し、その指示内容に対応した姿勢コードが生成される。従って、端末操作者は、原画像を意識せず、現在の表示画像から新たな表示画像を直接指示でき、新たな表示画像に対応した指示内容を直感的に選択できるので、操作性が著しく向上する。
【0026】
操作者が行った、現在の表示画像に対する回転角と反転の有無及び反転方向の指示に対して、原画像を回転処理や反転処理した結果を表示する場合、特に画像回転の回転角が90度間隔以外の場合(後述の第三の実施例に記載)、画像のサンプリング点が離散的であるので、回転後の画像の画素値を近傍画素から導出する補間処理を必要とし、この補間処理が画質劣化の原因となる。表示画像に対して、このような回転処理を繰り返すと、著しく画質が劣化する。本発明では、常に原画像を回転処理や反転処理した結果を表示するので、処理の繰り返しによる画像劣化を防止でき、高画質画像を常に表示できる。
【0027】
本実施例において、端末操作者は、新たな表示画像を現在(即ち操作者の指示時点)の表示画像に対する回転角と反転の有無及び反転方向の指示するが、第一の実施例で説明した原画像に対する回転角と反転の有無及び反転方向による指示と組み合わしてもよい。例えば、端末操作者の選択メニュー画面に「正立」を追加し、「正立」が選択された場合、姿勢コード生成ステップ13は、現姿勢コードの値に関係なく、図6から正立に対応する姿勢コード(a、b)=(0、0)を生成する。
【0028】
(第三の実施例)
次に、本発明の第三の実施例を説明する。第一及び第二の実施例では、画像回転の回転角は90度間隔である場合を説明したが、90度間隔とは異なる間隔にしても実現できる。その一例として、画像回転の回転角が45度間隔である場合を説明する。図16は、画像回転の回転角が45度間隔である場合の姿勢コードの一例を説明する図である。111〜126は、表示画像の一例である。111は原画像と同じ姿勢(正立)、112、113、114、115、116、117、118、121、125は、原画像に対して各々右45度回転、右90度回転、右135度回転、180度回転、左135度回転、左90度回転、左45度回転、縦反転、横反転した表示画像を表す。姿勢コードは、先の実施例と同様に2変数(a、b)で表現できる。但し、bは、0、1、2、3、4、5、6、7の8つの値を有する8進数で表現する。図16の姿勢コードを用いる場合、姿勢コード生成ステップ13、画像表示ステップ15及び16を、図17、図18、図19、図20に示す関係を利用して、各端末に同一画像を表示できる。
【0029】
図17は、姿勢コード生成ステップ13の絶対入力型生成サブステップ42において生成する姿勢コードの一例である。図16の姿勢コードを用いる場合、操作者の指示入力内容を基に、図17に示す関係に従い、姿勢コードを生成する。例えば、指示入力内容が左45度回転の場合、姿勢コード(a、b)=(0、7)を生成する。図18は、画像表示ステップ15及び16の回転/反転サブステップ51における画像回転や画像反転の処理内容の一例である。図16の姿勢コードを用いる場合、図18に示す関係に従い、画像回転や画像反転の処理を実行する。例えば、姿勢コードが(a、b)=(0、7)の場合、原画像を左45度回転する。また、図18において、処理内容が連続1及び連続2である場合、第一の実施例と同様に、原画像に対して2種類の画像回転や画像反転を連続して行う(図7)。処理内容が連続3、連続4、連続5、連続6である場合、図19に示す2種類の画像回転や画像反転を、連続1及び連続2の場合と同様に連続して行う。図20は、姿勢コード生成ステップ13の相対入力型生成サブステップ82において生成する姿勢コードの一例である。図16の姿勢コードを用いる場合、操作者の指示入力内容と、現在の表示画像の生成に用いた姿勢コード(現姿勢コード)を基に、図20に示す関係に従い、姿勢コードを生成する。図20の表記方法は、図10と同一である。但し、Bに関する演算(「B+7」等)は、8進数の加算演算を示す。桁上がりは行わず、下位1桁のみを姿勢コードの生成結果とする。例えば、指示入力内容が縦反転であり現姿勢コードが(A、B)=(1、5)の場合、生成姿勢コードは(a、b)=(A+1、B+6)=(0、3)となる。
【0030】
以上のように本実施例では、画像回転の回転角を45度間隔に指定可能な姿勢コードを生成し、生成された姿勢コードに従って画像回転や画像反転を行った画像を表示するので、画像回転の回転角をより細かく設定でき、様々な利用形態に対応できる柔軟性に富んだ画像表示ができる。本実施例において、画像回転の回転角が45度間隔である場合を説明したが、同様な手法により、30度間隔、1度間隔など、他の間隔の姿勢コードを生成しても利用きる。一般的に、画像回転の回転角の間隔をX度とすると、生成する姿勢コードは、((X度/360度)×2)通りの値を有する(但し、Xは、90で割り切れる値である)。さらに、本実施例において、端末操作者の指示入力を、図17や図20に示したもの全てを実現せず、その一部分のみを実現してもよい。例えば、図17や図20において、右135度回転、左135度回転を除外し、操作の簡素化を図ってもよい。本実施例において、姿勢コードは、2進数aと8進数bとで表現したが、他の表現方法を使用してもよい。例えば、第一の実施例(図2)と同様に、図16の各表示画像(111〜126)の下に示した4桁の2進数(0000〜1111)で表現してもよい。ここで、4桁の2進数のうち、最上位桁は2進数aに対応し、下位3桁は8進数bに対応する。例えば、姿勢コード(a、b)=(0、7)は0111、姿勢コード(a、b)=(1、1)は1001と表現される。
【0031】
以上説明したように、本発明は、原画像に対する表示画像の姿勢を回転角と反転の有無とに対応した数値コードで表現した姿勢コードを生成し通信ネットワークを介して他の端末に伝送し、他の端末では、伝送された姿勢コードに従って画像回転や画像反転を行った画像を表示する。この主旨を超えない範囲内で、様々な変形や組み合わせなどが可能である。
【0032】
【発明の効果】
以上のように本発明では、通信ネットワーク障害等で中断した会議を再開する場合、姿勢コードをメモリやハードディスク等の記憶媒体に格納して保持し、再接続する端末に伝送し、中断直前の画像を、再接続端末を含めた全端末に、正確且つ迅速に再現できる。また、会議途中で新たな端末を追加接続する場合、姿勢コードをメモリやハードディスク等の記憶媒体に格納して保持し、追加接続する端末に伝送し、追加接続直前の画像を、追加接続端末を含めた全端末に、正確且つ迅速に再現できる。さらに端末操作者は、原画像を意識せず、現在の表示画像から新たな表示画像を直接指示でき、指示内容を直感的に選択でき、操作性を著しく向上でき、処理の繰り返しによる画像劣化を防止でき、高画質画像を常に表示でき、画像回転の回転角をより細かく設定して、様々な利用形態に対応できる柔軟性に富んだ画像表示ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像表示制御方法の処理フローの一例を示す図。
【図2】本発明の姿勢コードの一例を示す図。
【図3】本発明の姿勢コード生成ステップの一例を示す図。
【図4】本発明の姿勢コード生成ステップで生成する姿勢コードの一例を示す図。
【図5】本発明の姿勢コード生成ステップの処理フローの一例を示す図。
【図6】本発明の画像表示ステップで実行する画像回転や画像反転の処理内容の一例を示す図。
【図7】本発明の画像表示ステップで実行する画像回転や画像反転の処理内容の一例を示す図。
【図8】本発明の画像表示ステップの一例を示す図。
【図9】本発明の画像表示制御方法の処理フローの一例を示す図。
【図10】本発明の姿勢コード生成ステップの一例を示す図。
【図11】本発明の姿勢コード生成ステップで生成する姿勢コードの一例を示す図。
【図12】本発明の画像表示ステップで実行する画像回転や画像反転の例を示す図。
【図13】本発明の画像表示制御方法を用いたシステムの一例を示す図。
【図14】本発明の画像表示制御方法による表示画像の一例を示す図。
【図15】本発明の画像表示制御方法による表示画像の一例を示す図。
【図16】本発明の姿勢コードの一例を示す図。
【図17】本発明の姿勢コード生成ステップで生成する姿勢コードの一例を示す図。
【図18】本発明の画像表示ステップで実行する画像回転や画像反転の処理内容の一例を示す図。
【図19】本発明の画像表示ステップで実行する画像回転や画像反転の処理内容の一例を示す図。
【図20】本発明の姿勢コード生成ステップで生成する姿勢コードの一例を示す図。
【符号の説明】
11…端末I、12…端末J、13…姿勢コード生成ステップ、14…姿勢コード伝送ステップ、15、16…画像表示ステップ、17…送信サブステップ、18…受信サブステップ、19、20…通信ネットワーク、21〜28…表示画像、29、30…姿勢コードa、31〜34…姿勢コードb、35、36…姿勢コード、41…絶対姿勢入力サブステップ、42…絶対入力型生成サブステップ、43…指示入力、44…姿勢コード、45…姿勢コード、46…処理内容、47…処理内容、48…連続処理内容、49…第1処理、50…第2処理、51…回転/反転サブステップ、52…処理画像表示サブステップ、55、56…モニタ、57、58…表示画像、61…姿勢コード生成ステップ、62…送信サブステップ、63…受信サブステップ、71…端末K、72…モニタ、73〜76…表示画像、81…相対姿勢入力サブステップ、82…相対入力型生成サブステップ、83…指示入力、84…現姿勢コード、85…生成姿勢コード、91〜94…表示画像、111〜126…表示画像、151〜156…条件分岐、157〜162…姿勢コード生成処理。

Claims (4)

  1. 互いに通信ネットワークで接続された複数端末の表示画面に、前記各端末に記憶された同一の画像データを原画像として、該原画像に対して前記各端末で互いに同一の画像回転又は画像反転を行って表示画像を得る画像表示制御方法であり、
    前記画像回転又は前記画像反転で規定される前記表示画像の姿勢を、前記原画像に対する回転角と反転の有無とに対応した数値コードで表現する姿勢コードを、指示された前記原画像に対する表示画像の回転角と反転の有無及び反転方向とから生成する姿勢コード生成ステップと、
    通信ネットワークを介して他の端末に姿勢コードを伝送する姿勢コード伝送ステップと、
    前記複数端末の各々に伝送された姿勢コードの内容に従って画像回転や画像反転を行った画像を表示する画像表示ステップとを有することを特徴とする画像表示制御方法。
  2. 請求項1記載の画像表示制御方法において、前記回転角は90度間隔であり、前記姿勢コードは8種類の数値コードからなることを特徴とする画像表示制御方法。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の画像表示制御方法において、前記回転角は45度間隔であり、前記姿勢コードは16種類の数値コードからなることを特徴とする画像表示制御方法。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載の画像表示制御方法において、前記姿勢コード生成ステップは、指示された時点の表示画像に対する新たな表示画像の回転角と反転の有無及び反転方向の指示入力から、前記指示入力の内容と前記指示された時点の表示画像の姿勢コードとに基づいて、当該新たな表示画面に対応した原画像に対する前記姿勢コードを生成することを特徴とする画像表示制御方法。
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