JP3769361B2 - 空気入りラジアルタイヤ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、低燃費性を要求されるタイヤとして好適な空気入りラジアルタイヤに関し、さらに詳しくは、転動抵抗を低減しながらスキール音の発生を抑制するようにした空気入りラジアルタイヤに関する。
【0002】
【従来の技術】
空気入りラジアルタイヤの転動抵抗を低減すると、低燃費性を向上することが可能である。この転動抵抗を低減する方法として、トレッドゴムの損失正接tanδを小さくすることが一般的に知られている。ところが、トレッドゴムの損失正接tanδを小さくすると、旋回時に所謂スキール音と呼ばれるスリップ音を発生し易くなり、そのスキール音の発生速度が低下するという問題があった。
【0003】
上記問題の対策として、コーナリングフォースを増加させてスリップ角を減少させることによりスキール音を抑制することが行なわれている。しかし、このスキール音対策では、操縦安定性と低転動抵抗性との両立が困難であった。また、トレッドショルダー部に設けるラグ溝やサイプをスキール音を抑制するような角度に設定することが行なわれている。しかし、このスキール音対策では、ラグ溝やサイプの角度が制約されるため、排水性能と低転動抵抗性との両立が困難であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、転動抵抗を低減しながらスキール音の発生を抑制することを可能にした空気入りラジアルタイヤを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明の空気入りラジアルタイヤは、トレッドを60℃における損失正接tanδが0.13〜0.30のゴム組成物(A)から構成すると共に、該トレッドのショルダー部に60℃における損失正接tanδが前記ゴム組成物(A)の損失正接tanδよりも0.07以上大きいゴム組成物(B)を配置し、前記ゴム組成物(B)の20℃におけるJIS−A硬度を前記ゴム組成物(A)の20℃におけるJIS−A硬度よりも小さくし、前記ゴム組成物(B)の体積を前記ゴム組成物(A)の体積の5〜10%にし、前記トレッドの接地幅Wに対して0.9W〜1.2Wの領域で前記ゴム組成物(B)がタイヤ表面を覆うようにしたことを特徴とするものである。
【0006】
このようにトレッドを低tanδのゴム組成物(A)から構成すると共に、該トレッドのショルダー部にはゴム組成物(A)よりも高tanδのゴム組成物(B)を配置したことにより、直進時にゴム組成物(A)の低転動抵抗性を発揮すると共に、旋回時に接地中心がショルダー側に移動した際にはショルダー部に配置した高tanδのゴム組成物(B)によってスキール音の発生を抑制することができる。
【0008】
なお、本発明において、損失正接tanδは粘弾性スペクトロメーターを使用して、温度60℃、周波数20Hz、初期歪10%、動歪2%の条件で測定したものである。また、トレッドの接地幅Wとは、JATMA(1997年度板)に規定される空気圧−負荷能力対応表において、最大負荷能力に対応する空気圧をタイヤに充填し、その最大負荷能力の80%の荷重をかけたときの接地幅である。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の構成について添付の図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の実施形態からなる空気入りラジアルタイヤを例示するものである。図において、左右一対のビード部1,1間には補強コードをタイヤ径方向に配向させたカーカス層2が装架されており、このカーカス層2のタイヤ幅方向両端部がそれぞれビードコア3のタイヤ内側から外側に巻き上げられている。トレッド4とカーカス層2との間には、補強コードをタイヤ周方向に対して傾斜させた複数層のベルト層5が層間でコードを互いに交差させるように配置されている。また、トレッド4の表面にはタイヤ周方向に延びる複数本の主溝6が設けられている。
【0010】
トレッド4は、60℃における損失正接tanδが0.13〜0.30のゴム組成物(A)から構成されている。このゴム組成物(A)は低tanδであるため転動抵抗の低減が可能である。ゴム組成物(A)の損失正接tanδが0.30を超えると転動抵抗の低減効果が不十分になり、逆に0.13未満であると他の走行性能に悪影響を及ぼすようになる。
【0011】
トレッド4の接地端を含むショルダー部には、60℃における損失正接tanδがゴム組成物(A)よりも0.07以上大きいゴム組成物(B)が配置されている。このゴム組成物(B)はゴム組成物(A)よりも高tanδであるためスキール音の発生を抑制することが可能である。ゴム組成物(B)の損失正接tanδとゴム組成物(A)の損失正接tanδとの差が0.07未満であるとスキール音の抑制効果が得られない。また、ゴム組成物(B)の損失正接tanδとゴム組成物(A)の損失正接tanδとの差が大き過ぎるとトレッド4に偏摩耗を生じる虞があるので、その差の上限は0.15にすることが好ましい。
【0012】
上記ゴム組成物(A)及びゴム組成物(B)の損失正接tanδはその配合によって適宜設定することが可能である。これらゴム組成物(A)及びゴム組成物(B)の配合例を表1に示す。
【0013】
【0014】
上述のようにトレッド4を低tanδのゴム組成物(A)から構成すると共に、トレッド4のショルダー部にはゴム組成物(A)よりも高tanδのゴム組成物(B)を配置することにより、直進時にゴム組成物(A)の低転動抵抗性を発揮すると共に、旋回時に接地中心がショルダー側に移動した際にはショルダー部に配置した高tanδのゴム組成物(B)によってスキール音の発生を抑制することができる。従って、本発明によれば、転動抵抗を低減しながらスキール音の発生を抑制することが可能である。
【0015】
更に、従来のようにコーナリングフォースを増加させてスリップ角を減少させることによりスキール音を抑制する必要がないので、操縦安定性と低転動抵抗性との両立が可能である。また、従来のようにトレッドショルダー部に設けるラグ溝やサイプをスキール音を抑制するような角度に設定する必要がないので、ラグ溝やサイプの角度が制約されることはなく、排水性能と低転動抵抗性との両立が可能である。
【0016】
本発明において、ゴム組成物(A)の20℃におけるJIS−A硬度は58〜68の範囲に設定することが好ましい。これに対して、ゴム組成物(B)の20℃におけるJIS−A硬度はゴム組成物(A)の20℃におけるJIS−A硬度よりも小さくすることが好ましい。ゴム組成物(B)がゴム組成物(A)よりも硬いと、スキール音を抑制効果が不十分になる。また、ゴム組成物(B)の硬度とゴム組成物(A)の硬度との差が大き過ぎると偏摩耗を生じる虞があるので、その差の上限は3ポイントにすることが好ましい。
【0017】
また、ゴム組成物(B)の体積はゴム組成物(A)の体積の5〜10%にすることが好ましい。ゴム組成物(B)の体積がゴム組成物(A)の体積の5%未満であるとスキール音を抑制効果が不十分になり、逆に10%を超えると転動抵抗を増大させる虞がある。
更に、トレッド4の接地幅Wに対して0.9W〜1.2Wの領域でゴム組成物(B)がタイヤ表面を覆うようにすることが好ましい。トレッド4の接地幅Wに対して0.9Wの位置よりもセンター側にゴム組成物(B)を配置すると転動抵抗を増大させる虞があり、またトレッド4の接地幅Wに対して1.2Wの位置よりもタイヤ外側にゴム組成物(B)を配置しても、旋回時にゴム組成物(B)が接地しないので無駄である。なお、ゴム組成物(B)のタイヤ表面に対する法線方向の最大厚さは主溝6の50〜70%にすることが好ましい。
【0018】
【実施例】
タイヤサイズ175/70R13とし、トレッドを構成するゴム組成物(A)の60℃における損失正接tanδ(A)と、そのトレッドのショルダー部を構成するゴム組成物(B)の60℃における損失正接tanδ(B)を種々異ならせた従来タイヤ1,2、比較タイヤ1,2及び本発明タイヤを製作した。なお、これら試験タイヤにおいて、トレッドの接地幅Wに対して0.9W〜1.2Wの領域でゴム組成物(B)がタイヤ表面を覆うようにし、かつゴム組成物(B)の体積をゴム組成物(A)の体積の10%にした。
【0019】
これら試験タイヤについて、下記試験方法により転動抵抗及びスキール音を評価し、その結果を表2に示した。
転動抵抗:
各試験タイヤをドラム試験機に装着し、空気圧200kPaとして転動抵抗を測定した。評価結果は、従来タイヤ1の測定値を100とする指数で示した。この指数値が小さいほど転動抵抗が低い。
【0020】
スキール音:
各試験タイヤを空気圧220kPaとして乗用車に装着し、5人のテストドライバーによるフィーリングテストを行ってスキール音の発生状況を1〜5点で評価した。その結果は、5人のテストドライバーの平均値を示した。この評価値が高いほどスキール音の発生が少ない。
【0021】
【0022】
この表2から明らかなように、本発明タイヤは、従来タイヤ2に比べて転動抵抗を低減しながら従来タイヤ1に比べてスキール音の発生を抑制することができた。これに対して、比較タイヤ1,2は、いずれもtanδ(A)とtanδ(B)との差が小さいため、スキール音の抑制効果が不十分であった。
【0023】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、トレッドを60℃における損失正接tanδが0.13〜0.30のゴム組成物(A)から構成すると共に、該トレッドのショルダー部に60℃における損失正接tanδが前記ゴム組成物(A)の損失正接tanδよりも0.07以上大きいゴム組成物(B)を配置し、前記ゴム組成物(B)の20℃におけるJIS−A硬度を前記ゴム組成物(A)の20℃におけるJIS−A硬度よりも小さくし、前記ゴム組成物(B)の体積を前記ゴム組成物(A)の体積の5〜10%にし、前記トレッドの接地幅Wに対して0.9W〜1.2Wの領域で前記ゴム組成物(B)がタイヤ表面を覆うようにしたことにより、転動抵抗を低減しながらスキール音の発生を抑制することができる。
その結果、本発明の空気入りラジアルタイヤでは、操縦安定性と低転動抵抗性との両立や排水性能と低転動抵抗性との両立を図ることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態からなる空気入りラジアルタイヤを例示する子午線半断面図である。
【符号の説明】
1 ビード部
2 カーカス層
3 ビードコア
4 トレッド
5 ベルト層
6 主溝
Claims (4)
- トレッドを60℃における損失正接tanδが0.13〜0.30のゴム組成物(A)から構成すると共に、該トレッドのショルダー部に60℃における損失正接tanδが前記ゴム組成物(A)の損失正接tanδよりも0.07以上大きいゴム組成物(B)を配置し、前記ゴム組成物(B)の20℃におけるJIS−A硬度を前記ゴム組成物(A)の20℃におけるJIS−A硬度よりも小さくし、前記ゴム組成物(B)の体積を前記ゴム組成物(A)の体積の5〜10%にし、前記トレッドの接地幅Wに対して0.9W〜1.2Wの領域で前記ゴム組成物(B)がタイヤ表面を覆うようにした空気入りラジアルタイヤ。
- 前記ゴム組成物(A)の20℃におけるJIS−A硬度を58〜68の範囲に設定した請求項1に記載の空気入りラジアルタイヤ。
- 前記ゴム組成物(A)と前記ゴム組成物(B)との硬度差の上限を20℃におけるJIS−A硬度で3ポイントとした請求項1又は2に記載の空気入りラジアルタイヤ。
- 前記ゴム組成物(B)のタイヤ表面に対する法線方向の最大厚さを主溝の50〜70%にした請求項1乃至3のいずれか1項に記載の空気入りラジアルタイヤ。
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