JP3769253B2 - 金属缶 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、灯油などを収容する金属缶に関し、特に、缶胴の上端に天板が巻き締め固定されたものの改良に係わる。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の金属缶として、例えば特許文献1などに開示されるように、四角筒状の缶胴と、この缶胴の底面を密閉するように缶胴の下端に巻き締め固定された底板と、缶胴の上面を密閉するように缶胴の上端に巻き締め固定された天板とを備え、上記天板の中央部に取手を設けるとともに、天板の四隅部の一つに注排口を設けてなるものは一般によく知れている。尚、天板にその周縁部及び対角線に沿った箇所を残して上方に膨出する4つの補強部を形成することがある(特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
実願昭60−197857号(実開昭62−105126号公報)のCD−ROM(第5−第7頁、第3図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記従来の金属缶では、缶胴がストレートで天板径と底板径とが同じになっているため、この金属缶を複数個積み重ねて車などで搬送する場合、上側の金属缶は、その缶胴と底板との巻き締め部(以下、底板巻き締め部という)が下側の金属缶の缶胴と天板との巻き締め部(以下、天板巻き締め部という)上に載っただけとなり、上側の金属管が横にずれて荷崩れし易いという問題があった。
【0005】
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、その課題とするところは、金属缶自体の形状を改良し、複数の金属缶を積み重ねて搬送する場合に荷崩れを確実に防止して安全に搬送し得る金属缶を提供せんとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため、請求項1に係る発明は、四角筒状の缶胴と、この缶胴の底面を密閉するように缶胴の下端に巻き締め固定された底板と、缶胴の上面を密閉するように缶胴の上端に巻き締め固定された天板とを備え、上記天板の中央部に取手が、天板の四隅部の一つに注排口がそれぞれ設けられてなる金属缶において、上記缶胴を、天板側から底板側に向うに従って内方に傾斜したテーパー状に形成するとともに、上記天板の四隅部のうち、注排口の配置箇所を除く3箇所にそれぞれ、金属缶同士を積み重ねたとき上側の金属缶の底板巻き締め部の内側との接触により横ずれを規制する突出部を形成し、また、上記天板にその周縁部及び対角線に沿った箇所を残して上方に膨出する4つの補強部を形成し、上記突出部を、この補強部よりも天板巻き締め部に近接して設ける構成とする。
【0007】
この構成では、缶胴がテーバー状に形成されて天板径が底板径よりも大きくなっているため、金属缶同士を積み重ねた場合、上側の金属缶は、その底板巻き締め部が下側の金属缶の天板上に載置される。その上、天板の四隅部のうち、注排口の配置箇所を除く3箇所にそれぞれ上側の金属缶の底板巻き締め部の内側との接触により横ずれを規制する突出部が形成されているため、上側の金属缶が下側の金属缶の天板上に横ずれをすることなく安定した状態で載置される。さらに、金属缶の廃棄時には金属缶の天板を切り取ることにより、金属缶同士を一方の金属缶内に他方の金属缶を挿入した状態で重ね合わせることができる。
【0008】
請求項2に係る発明は、請求項1記載の金属缶において、上記突出部を、天板にプレス加工により一体的に形成したリブにより構成する。この構成では、突出部がプレス加工により天板と一体的に形成されているため、部品点数を増やすことなく実施できるとともに、突出部たるリブにより天板自体を補強することができる。
【0009】
【0010】
請求項に係る発明は、金属缶同士を積み重ねた場合、上側の金属缶の底板と下側の金属缶の天板との隙間は、請求項1又は2記載の金属缶の方が従来のものよりも小さくなることを考慮してなされたもので、上記底板の中央部に凹部を形成する構成とする。この構成では、金属缶同士を積み重ねた場合、上側の金属缶の底板と下側の金属缶の天板との隙間が従来のものよりも小さくても底板の中央部では凹部により下側の金属缶の天板との隙間が大きくなっているため、下側の金属缶の天板の中央部に設けた取手などが上側の金属缶の底板と接触することはなく、金属缶同士を安定して積み重ねることができる。また、その隙間をヘラなどの付属品の収納スペースとしても利用することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1及び図2は本発明の一実施形態に係る9リットル(9*10−3)の金属缶Aを示す。この金属缶Aは、四角筒状の缶胴1と、この缶胴1の底面を密閉するように缶胴1の下端に巻き締め固定された底板2と、缶胴1の上面を密閉するように缶胴1の上端に巻き締め固定された天板3とを備え、この缶胴1、底板2及び天板3はいずれも厚さ0.3mm程度の薄鋼板からなる。
【0012】
上記缶胴1は、天板3側(上端側)から底板2側(下端側)に向うに従って内方に傾斜したテーパー状に形成されており、天板3側の外径つまり天板外径L1は238mm程度に、底板2側の外径つまり底板外径L2は224mm程度に、缶胴1の高さHは180mm程度にそれぞれ設定されている。
【0013】
上記底板2は、図3に拡大詳示するように、その周縁部全周に亘って缶胴1の下端と巻き締め固定されており、この底板巻き締め部4は、底板2の下面よりも3〜4mm程度下方に突出している。底板2の中央部には上方に凹んだ円形状の凹部5が形成されており、この凹部5は、その底面の直径W1が145mm程度に、開口縁の直径W2が165mm程度に、深さDが6mm程度にそれぞれ設定されている。
【0014】
上記天板3は、図では詳示していないが、底板2の場合と同様に、その周縁部全周に亘って缶胴1の上端と巻き締め固定されており、この天板巻き締め部6は、天板3の上面よりも3〜4mm程度上方に突出している。天板3の中央部には取手7が座金8を介して回動可能に取り付けられているとともに、天板3の四隅部の一つには円形の注排口9が設けられており、この注排口9は、キャップ(図示せず)により閉鎖されるようになっている。
【0015】
上記天板3にはその周縁部及び対角線に沿った箇所を残して上方に1〜2mm程度膨出する4つの補強部11,11,…が形成されている。上記取手7は、天板3上に伏せた状態では一部が補強部11に当たって天板3の上面との間に隙間ができ、作業者が握り易いようになっている。また、天板3の四隅部のうち、注排口9の配置箇所を除く3箇所にはそれぞれ、金属缶A,A同士を積み重ねたとき上側の金属缶Aの底板巻き締め部4の内側との接触により上側の金属缶Aの横ずれを規制する一対の突出部12,12が形成されている。この各突出部12は、図4に拡大詳示するように、補強部11の成形と同時にプレス加工により天板3に一体的に形成した断面円弧状のリブからなり、その突出高さは3mm程度に設定されている。また、一対の突出部12,12は、それぞれ天板巻き締め部6の1つの隅角部を挟む二辺のうちの一辺に対向するものであり、各突出部12は、その対応する天板巻き締め部6の一辺に対し補強部11よりも近接して設けられている。
【0016】
従って、上記実施形態の金属缶Aにおいては、缶胴1がテーバー状に形成されて天板外径L1が底板外径L2よりも大きくなっているため、複数の金属缶A,A同士を積み重ねて搬送する場合、図5に示すように、上側の金属缶Aは、その底板巻き締め部4が下側の金属缶Aの天板3上に載置される。その上、天板3の四隅部のうち、注排口9の配置箇所を除く3箇所にそれぞれ上側の金属缶Aの底板巻き締め部4の内側との接触により横ずれを規制する一対の突出部12,12が形成されているため、上側の金属缶Aが下側の金属缶Aの天板3上に横ずれをすることなく安定した状態で載置される。この結果、積み重ねた金属缶Aの横崩れを防止することができ、安全性を確保することができる。
【0017】
しかも、金属缶Aの廃棄時にはその天板3を天板巻き締め部6に沿って切り取ることにより、金属缶A,A同士を一方の金属缶A内に他方の金属缶Aを挿入した状態で重ね合わせることができるので、廃棄回収の効率化や省スペース化などに寄与することができる。
【0018】
また、上記金属缶Aの突出部12は、補強部11の成形と同時にプレス加工により天板3に一体的に形成されたリブからなるため、部品点数を増やすことなく実施できるとともに、突出部12により補強部11と同様に天板3自体を補強することができ、実施化を図る上で非常に有効なものである。
【0019】
さらに、金属缶A,A同士を積み重ねた場合、上側の金属缶Aの底板2と下側の金属缶Aの天板3との隙間が、従来の如く上側の金属缶Aの底板巻き締め部4を下側の金属缶Aの天板巻き締め部6上に載置した場合よりも小さくても底板2の中央部では凹部5により下側の金属缶Aの天板3との隙間が大きくなっているため、下側の金属缶Aの取手7や座金8が上側の金属缶Aの底板2と接触することはなく、金属缶A,A同士を安定して積み重ねることができる。また、その隙間をヘラなどの付属品の収納スペースとしても利用することができる。
【0020】
尚、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その他種々の実施形態を包含するものである。例えば上記実施形態では、金属缶Aの天板3の四隅部のうち、注排口9の配置箇所を除く3箇所にそれぞれ、金属缶A,A同士を積み重ねたとき上側の金属缶Aの底板巻き締め部4の内側との接触により上側の金属缶Aの横ずれを規制する一対の突出部12,12を形成したが、本発明は、この一対の突出部12,12の代わりに、天板巻き締め部6に沿ったL字型などの突出部を形成してもよい。また、この突出部としては、上記実施形態の如く天板3に一体的に形成するリブにより構成するだけでなく、天板3と別体の部材を用いて構成してもよい。
【0021】
さらに、上記実施形態では、9リットルの金属缶Aについて述べたが、本発明は、18リットル(18*10−3)などその他の容積の金属缶にも適用することができるのは勿論である。
【0022】
【発明の効果】
以上のように、本発明の金属缶によれば、金属缶同士を積み重ねて搬送する場合でも上側の金属缶が下側の金属缶の天板上に横ずれをすることなく安定した状態に載置されるため、荷崩れを防止して安全性を確保することができる。しかも、金属缶の廃棄時には金属缶の天板を切り取ることにより、金属缶同士を一方の金属缶内に他方の金属缶を挿入した状態で重ね合わせることができるので、廃棄回収の効率化や省スペース化などに寄与することができるという実用性に優れた効果を有するものである。
【0023】
特に、請求項2に係る発明では、横ずれを規制するための突出部がプレス加工により天板と一体的に形成されているため、部品点数を増やすことなく実施できるとともに、天板を補強することができ、実施化を図る上で非常に有効なものである。
【0024】
また、請求項に係る発明では、金属缶同士を積み重ねた場合、上側の金属缶の底板と下側の金属缶の天板との隙間が従来のものよりも小さくても底板の中央部では凹部により下側の金属缶の天板との隙間が大きくなっているため、下側の金属缶の天板の中央部に設けた取手などが上側の金属缶の底板と接触することはなく、荷崩れの防止化を一層図ることができ、また、その隙間をヘラなどの付属品の収納スペースとしても利用できるという効果を併有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態に係る金属缶の平面図である。
【図2】 上記金属缶の左半分を切開した側面図である。
【図3】 図3のX部分の拡大図である。
【図4】 図1のY−Y線における拡大断面図である。
【図5】 金属缶同士を積み重ねた状態を示す概略図である。
【符号の説明】
A 金属缶
1 缶胴
2 底板
3 天板
4 底板巻き締め部
5 凹部
6 天板巻き締め部
7 取手
9 注排口
11 補強部
12 突出部(リブ)

Claims (3)

  1. 四角筒状の缶胴と、この缶胴の底面を密閉するように缶胴の下端に巻き締め固定された底板と、缶胴の上面を密閉するように缶胴の上端に巻き締め固定された天板とを備え、上記天板の中央部に取手が、天板の四隅部の一つに注排口がそれぞれ設けられてなる金属缶において、
    上記缶胴は、天板側から底板側に向うに従って内方に傾斜したテーパー状に形成されており、上記天板の四隅部のうち、注排口の配置箇所を除く3箇所にはそれぞれ、金属缶同士を積み重ねたとき上側の金属缶の底板巻き締め部の内側との接触により横ずれを規制する突出部が形成されており、上記天板にはその周縁部及び対角線に沿った箇所を残して上方に膨出する4つの補強部が形成されており、上記突出部は、この補強部よりも天板巻き締め部に近接して設けられていることを特徴とする金属缶。
  2. 上記突出部は、天板にプレス加工により一体的に形成したリブからなる請求項1記載の金属缶。
  3. 上記底板の中央部には凹部が形成されている請求項1又は2記載の金属缶。
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