JP3768922B2 - オーサリング処理方法,オーサリング処理装置およびオーサリング処理プログラム - Google Patents

オーサリング処理方法,オーサリング処理装置およびオーサリング処理プログラム Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は,オーサリングシステムに関し,特に,映像・音声メディアと任意の外部アプリケーションを相互連動させるアプリケーションを動作させるための記述を作成するオーサリング処理方法,オーサリング処理装置およびオーサリング処理プログラムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
映像・音声メディアと任意の外部アプリケーションとを相互連動させるアプリケーションを動作させるための記述の作成は,従来からエディタ等を用いて行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
映像・音声メディアと任意の外部アプリケーションとを相互連動させるアプリケーションを動作させるためには,連動させるための情報を記述する必要があり,その記述はエディタ等で作成する必要があった。このような従来方法では,作成に手間と時間がかかるという問題がある。その結果,すぐにサービスを開始したいときに開始できないことがあった。
【0004】
本発明は上記問題点の解決を図り,映像・音声メディアと任意の外部アプリケーションとを相互連動させるアプリケーションを動作させるための記述を,オーサリングシステムを用いて手間と時間をかけずに作成することを可能にし,速やかにサービスを実現することができるようにすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために,本発明のオーサリングシステムは,記述ファイル解析部,映像・音声再生部,外部アプリケーション実行部,制御部,GUI検知部,表示部,データファイル出力部から構成されることを特徴とする。
【0006】
前記制御部は,外部アプリケーションから送信されてくる情報を受信する手段(Acceptインターフェイス)を定義する情報を格納する“Acceptインターフェイステーブル”,外部アプリケーションを制御する手段(Sendインターフェイス)を定義する情報を格納する“Sendインターフェイステーブル”,外部アプリケーションへ問い合わせて情報を取得する手段(Getインターフェイス)を定義する情報を格納する“Getインターフェイステーブル”,映像・音声メディアの時刻に対して,任意の外部アプリケーションをどのように連動させるかの情報を格納する“時刻からの外部アプリケーション制御テーブル”,任意の外部アプリケーションから受信した情報に対応して映像・音声メディアの時刻を制御する情報を格納する“映像・音声メディア制御テーブル”を持つ。
【0007】
前記記述ファイル解析部は,アプリケーションインターフェイス記述ファイルを用いて,任意の外部アプリケーションを制御するための情報を解析し,外部アプリケーションを制御する手段(Sendインターフェイス),外部アプリケーションから送信されてくる情報を受信する手段(Acceptインターフェイス),外部アプリケーションへ問い合わせて情報を取得する手段(Getインターフェイス)のテーブル情報をそれぞれ作成し,その情報を制御部へ受け渡す。
【0008】
これらのテーブル情報は,それぞれ制御部内のSendインターフェイステーブル,Acceptインターフェイステーブル,Getインターフェイステーブルに書き込まれる。
【0009】
前記表示部は,映像・音声メディアと任意の外部アプリケーションを連動させるデータを入力する際に,外部アプリケーションの情報を制御部に問い合わせ,その外部アプリケーションの情報を一覧表示し,その情報をもとに外部アプリケーションの情報を入力する手段を備える。
【0010】
また,前記データファイル出力部は,制御部が管理する各テーブルに格納されているデータを,映像・音声メディアと任意の外部アプリケーションとを相互連動させるアプリケーションを動作させるための記述フォーマットに変換し,出力する手段を備える。
【0011】
さらに詳しくは,以下のとおりである。前記構成において,記述ファイル解析部が外部アプリケーションインターフェイス記述ファイルを読み込む。この外部アプリケーションインターフェイス記述ファイルには,外部アプリケーションから受動的に取得する情報,外部アプリケーションを制御するための手段,外部アプリケーションから能動的に情報を取得する手段が記述されている。この情報や手段を順にAcceptインターフェイス,Sendインターフェイス,Getインターフェイスと呼ぶ。これらの記述は,記述ファイル解析部においてパースされ,その内容が制御部におけるAcceptインターフェイステーブル,Sendインターフェイステーブル,Getインターフェイステーブルに反映される。
【0012】
オーサリング時のGUI(Graphical User Interface)に,このAcceptインターフェイステーブル,Getインターフェイステーブルが反映される。Acceptインターフェイステーブルに記述される関数名全てが,オーサリング時のGUIに表示される。この表示は,外部アプリケーション実行部で外部アプリケーションが操作されたときに,外部アプリケーションがAcceptインターフェイステーブルに記述されている何らかの情報を出力するなら上記GUIに反映される。
【0013】
また,Getインターフェイステーブルの場合には,Getインターフェイステーブルに記述されている全ての手段がオーサリング時のGUIに表示される。その手段の数だけボタンが作成される。このボタンを押すことで外部アプリケーション実行部において実行されているアプリケーションの情報を取得し,その値をGUIに反映する。これらの値を参考にすることで外部アプリケーションの各種情報を簡単に取得することができ,オーサリング時の入力を支援することができる。
【0014】
また,前記構成において,映像・音声メディアに同期して任意の外部アプリケーションを制御させるためのオーサリング方法では,映像・音声メディアの再生時刻と,その時に外部アプリケーションがどのように動作するか記述する必要がある。その記述は“時刻からの外部アプリケーション制御テーブル”に記述され,制御部で管理される。このテーブルは,2以上のカラムからなるテーブルである。1つ目のカラムは,映像・音声メディアの再生位置を入力するカラムであり,2つ目のカラムは,外部アプリケーションの動作を入力するカラムである。また,外部アプリケーションの動作に何らかの引数が必要な場合には,必要な引数の数に応じてカラム数が追加される。
【0015】
映像・音声メディアの時刻を決定する方法は,映像・音声再生部に示される時刻を“時刻からの外部アプリケーション制御テーブル”にキーデバイス等を用いて直接入力する,またはマウス等のデバイスを用いて自動的に映像・音声再生部の現時刻を時刻カラムに反映する。
【0016】
映像・音声の時刻を決定した後に外部アプリケーションの動作を決定する方法は,入力すべきテーブルの欄をマウス等の入力デバイスで選択すると,外部アプリケーションの動作可能な選択項目のリストが表示される。
【0017】
この選択項目リストは,制御部で管理されるSendインターフェイステーブルのエイリアスカラムの値がリストとして表示される。この表示された選択項目リストから任意の動作を選択することで,選択された内容が“時刻からの外部アプリケーション制御テーブル”に反映される。選択された内容(外部アプリケーションを制御する手段)に引数が必要な場合には引数を入力する。このテーブルに映像・音声メディアの時刻と,その時に同期させる外部アプリケーションの動作を記述することで“時刻からの外部アプリケーション制御テーブル”の設定が完了する。
【0018】
そして,このテーブルに記述された内容は,制御部内の“時刻からの外部アプリケーション制御テーブル”に記述される。
【0019】
また,前記構成において,任意の外部アプリケーションに同期して映像・音声メディアを制御させるためのオーサリング方法は,制御部に管理されるAcceptインターフェイステーブルの行の数だけオーサリング時に必要な入力テーブルが作成される。各テーブルには2つのカラムがあり,左から順番に外部アプリケーションから受信する情報,および映像・音声メディアの再生位置が記述される。
【0020】
1つ目のカラムには,キーデバイス等を用いて直接入力するか,またはAcceptインターフェイステーブルをもとに外部アプリケーション実行部で起動されている外部アプリケーションから受信した情報を用いてカラムの値を自動的に入力することで,入力支援することができる。2つ目のカラムには,キーデバイス等を用いて直接再生位置を入力するか,映像・音声再生部で再生中のメディアの現時刻の値を自動的に入力することで,入力支援することができる。オーサリング時にこのテーブルに記述された内容は,制御部内の“映像・音声メディア制御テーブル”に記述される。
【0021】
上記の手法によって,映像・音声メディアに同期して外部アプリケーションを制御させるためのデータ,また外部アプリケーションに同期して映像・音声メディアを制御させるためのデータのオーサリングが可能になる。
【0022】
本発明のオーサリングシステムでは,各データの入力が完了した後,制御部が管理する各テーブルに格納されているデータをもとに,それらのデータを,データファイル出力部において映像・音声メディアと任意の外部アプリケーションとを相互連動させるアプリケーションを動作させるための記述フォーマットに変換し,その結果をデータファイルとして出力する。
【0023】
まず,映像・音声メディアから外部アプリケーションを制御するためのデータファイルを出力する方法は,オーサリングによって作成された“時刻からの外部アプリケーション制御テーブル”とSendインターフェイステーブルを用い,この2つのテーブルのデータをもとに,映像・音声メディアから外部アプリケーションを制御するためのデータファイルを出力する。実際には“時刻からの外部アプリケーション制御テーブル”を1行ずつスキャンしていき,各行ごとのXML(extensible markup language)の要素を出力していく。この各行には,イベントを発生させる時刻とそのときに外部アプリケーションの動作の種類,必要ならば外部アプリケーションを動作させるための引数が記述される。
【0024】
そして,外部アプリケーションから映像・音声メディアを制御するためのデータファイルの出力方法は,“映像・音声メディア制御テーブル”のデータをもとに,外部アプリケーションから映像・音声メディアを制御するためのデータファイルを出力する。実際には“映像・音声メディア制御テーブル”を1行ずつスキャンしていき,各行ごとのXMLの要素を出力していく。この各行には外部アプリケーションから受信した情報とそのときに指し示す映像・音声メディアの再生位置が記述されている。この処理を繰り返すことでデータファイルが作成され,映像・音声メディアと任意の外部アプリケーションとを相互連動させるアプリケーションを動作させるための記述を作成するオーサリングが完了する。
【0025】
【発明の実施の形態】
図1に,本発明の実施形態に係るオーサリングシステムの構成例を示す。ここに示すオーサリングシステムは,映像・音声メディアと任意の外部アプリケーションとを相互連動させるアプリケーションを動作させるための記述を生成するものである。
【0026】
ここで,任意の外部アプリケーションの種類として,本型インターフェイスアプリケーションを対象とし,このオーサリングシステムにより,映像・音声メディアの再生位置情報から本型インターフェイスアプリケーションの制御を可能にし,また,本型インターフェイスアプリケーションのページ位置,または本型インターフェイスアプリケーション上の選択された文字や画像から,映像・音声メディアの再生位置の制御を可能にするアプリケーションを動作させるための記述を作成する例を説明する。
【0027】
ここで述べる本型インターフェイスアプリケーションとは,本の外観をした表示により情報を提示するアプリケーションである。本型インターフェイスアプリケーションは,ページの概念を持ち,ページ上には文字や画像が配置されている。実際の本を閲覧すると同様にページをめくることで新しい情報を閲覧することができる。本型インターフェイスアプリケーションの例として,CyberBook等がある。
【0028】
また,ここで述べる映像・音声メディアと本型インターフェイスアプリケーションとを相互連動させるアプリケーションを,図2に示す。図2に示すように相互連動させるアプリケーション22とは,映像・音声プレイヤー20と本型インターフェイスアプリケーション21との間に存在する。このアプリケーション22は,データファイル6に格納された相互連動させるための記述23をあらかじめ読み込んでおき,その記述に従って,映像・音声メディアの再生位置情報から本型インターフェイスアプリケーション21の制御を可能にしたり,本型インターフェイスアプリケーション21のページ位置,または本型インターフェイスアプリケーション21上の選択された文字や画像から,映像・音声メディアの再生位置の制御を可能にするアプリケーションである。
【0029】
本発明が対象とするオーサリングシステム1は,図2に示される相互連動させるための記述23を生成するためのシステムである。
【0030】
相互連動させるアプリケーション22は,オーサリングシステム1が生成した相互連動させるための記述23を解釈して実行することにより,映像・音声メディアから本型インターフェイスアプリケーション21を,例えば次のように制御することができる。
(1)映像・音声メディアの再生位置に同期して,本型インターフェイスアプリケーション21のページを進めたり,戻したり,所定のページを開いたりすることができる。
(2)映像・音声メディアの再生位置に同期して,本型インターフェイスアプリケーション21に記述される文字の大きさ,フォント,スタイル,位置,網掛けを変化させたり,表示/非表示を設定したりすることができる。
(3)映像・音声メディアの再生位置に同期して,画像の大きさ,位置を変化させたり,表示/非表示を設定したりすることができる。
【0031】
また,本型インターフェイスアプリケーション21から,映像・音声プレイヤー20を,例えば次のように制御することができる。
(1)本型インターフェイスアプリケーション21のめくられたページの種類によって,映像の再生位置を制御することができる。
(2)本型インターフェイスアプリケーション21中の特定の文字や画像を選択することで,映像の再生位置を制御することができる。
【0032】
もちろん,本発明のオーサリングシステム1によって作成された記述による制御は,以上の制御に限られるわけではなく,種々の相互に連動させる制御が可能である。
【0033】
図1において,本実施形態のオーサリングシステム1は,制御部10,記述ファイル解析部11,映像・音声再生部12,外部アプリケーション実行部13,GUI検知部14,表示部15,データファイル出力部16から構成される。また,制御部10は,図1に示すように,オーサリングに必要な情報,オーサリングされた情報を管理するテーブルとして,Acceptインターフェイステーブル101,Sendインターフェイステーブル102,Getインターフェイステーブル103,時刻からの外部アプリケーション制御テーブル104,映像・音声メディア制御テーブル105を持つ。これらの各テーブルについの説明は後述する。
【0034】
このオーサリングシステム1の入力情報として,記述ファイル解析部11が入力する外部アプリケーションインターフェイス記述ファイル2,映像・音声再生部12が入力する映像・音声ファイル3,外部アプリケーション実行部13によって実行制御される外部アプリケーション4,GUI検知部14が入力するためのマウス等の入力デバイスがある。データファイル6は,オーサリングシステム1の出力である図2に示す相互連動させるための記述23が格納されたファイルである。
【0035】
まず,このオーサリングシステム1では,外部アプリケーションインターフェイス記述ファイル2を読み込むことで,外部アプリケーション4から受動的に取得する情報,制御する手段,能動的に情報を取得する手段を得る。
【0036】
図3に,外部アプリケーションインターフェイス記述ファイル2の例を示す。この記述例は,大きく3つの項目に別れている。「Interface:Accept」,「Interface:Send」,そして「Interface:Get 」である。
【0037】
「Interface:Accept」の項目には,外部アプリケーション4(図2の本型インターフェイスアプリケーション21)から受動的に取得する情報が記述されている。この例に記述されている「CurrentPage:Integer->alias:"現在のページ";」は,外部アプリケーション4(本型インターフェイスアプリケーション21)のページが変化したときに,自動的に呼び出される関数を示す。
【0038】
外部アプリケーション実行部13において,外部アプリケーション4(本型インターフェイスアプリケーション21)のページを変化させた場合に,この関数に現在開いているページの値が入力され呼び出されるものである。また,エイリアス(別名)として“現在のページ”と設定されていて,このエイリアスはオーサリング時にGUIとして反映される。このエイリアスについては後述する。
【0039】
「ObjectNumber:Integer->alias: "選択オブジェクト";」は,外部アプリケーション実行部13において,本型インターフェイスアプリケーション21上の画像・文字が選択されたときに呼び出される関数である。選択された画像・文字を示す任意のID番号が入力され呼び出されるものである。
【0040】
この「Interface:Accept」に記述されている情報は,制御部10におけるAcceptインターフェイステーブル101に格納される。その情報が格納された例を図4(A)に示す。図4(A)に示すように,各カラムに,関数名,型,エイリアスがカラム名として管理される。
【0041】
「Interface:Send」の項目には,外部アプリケーション4(本型インターフェイスアプリケーション21)を制御する手段について記述されている。この例に記述されている「JumpPage(PageNumber:Interger)->alias:"ページジャンプ";」は,外部アプリケーション4(本型インターフェイスアプリケーション21)の任意のページを開く手段について記述している。「JumpPage」がこの手段の関数名であり,「PageNumber」が開くページ番号を示す引数であり,整数型を示している。
【0042】
「ChangeTextColor(ObjectNubmer:Integer,Color:Hex)->alias:"テキスト文字色変化";」は,本型インターフェイスアプリケーション21上の文字の色を変化させる手段について記述している。「ChangeTextColor 」が,この手段の関数名であり,「ObjectNumber」が画像・文字を示す任意のID番号を示す引数であり整数型である。また「Color 」が変化させる色を示す引数であり,整数型である。
【0043】
これらの「Interface:Send」に記述されている情報は,制御部10におけるSendインターフェイステーブル102に格納される。その情報が格納された例を図4(B)に示す。図4(B)に示すように,各カラムに,手段名,引数の数,引数の型,エイリアスがカラム名として管理される。ただし,引数の数に応じて,カラム数が増加して管理される。
【0044】
「Interface:Get 」の項目には,外部アプリケーション4(本型インターフェイスアプリケーション21)から能動的に情報を取得する手段について記述されている。この例に記述されている「AllPage:Integer->alias:"ページ数取得";」は,本型インターフェイスアプリケーション21の全ページ数を取得する関数であり,整数型を示している。この「Interface:Get 」に記述されている情報は,制御部10におけるGetインターフェイステーブル103に格納される。その情報が格納された例を図4(C)に示す。図4(C)に示すように,各カラムに,関数名,型,エイリアスがカラム名として管理される。
【0045】
以上説明した外部アプリケーションインターフェイス記述ファイル2は,記述ファイル解析部11で解析される。そして,解析された結果が制御部10のAcceptインターフェイステーブル101,Getインターフェイステーブル103,Sendインターフェイステーブル102に反映される。
【0046】
オーサリング時のGUIに,このAcceptインターフェイステーブル101,Getインターフェイステーブル103が反映された例を,図5に示す。図5に示されるオーサリングのGUI例では,外部アプリケーションインターフェイス記述ファイル2に記述されている「AcceptInterface 」が受信情報の欄に展開される。「CurrentPage 」,「ObjectNumber」がエイリアスを反映されて“現在のページ”,“選択オブジェクト”と記述される。このGUIに記述される“現在のページ”,“選択オブジェクト”の欄は,外部アプリケーション実行部13において実行されている本型インターフェイスアプリケーション21のページが変化した時,またはオブジェクトが選択された時に,それぞれの値が欄に入力される。
【0047】
この例では,第3ページが開かれたので,受信情報の現在のページに3が入力され,ID=7を持つオブジェクトが選択された時に選択オブジェクトの欄に7が入力される。
【0048】
また,外部アプリケーションインターフェイス記述ファイル2に記述されている「GetInterface」が,取得情報の欄に展開される。ここでは「AllPage 」のエイリアス“ページ数取得”が反映されてボタンとなっている。このボタンを押すことで,外部アプリケーション実行部13において実行されている本型インターフェイスアプリケーション21の総ページ数を取得し,その値をページ取得の欄に反映する。
【0049】
これらの値を参考にすることで,本型インターフェイスアプリケーション21の各種情報を簡単に取得することができ,オーサリング時の入力を支援することができる。
【0050】
次に,映像・音声メディアに同期して,外部アプリケーション4である本型インターフェイスアプリケーション21を制御させるためのオーサリングについて説明する。
【0051】
このオーサリングでは,映像の時刻とその時に外部アプリケーション4がどのように動作するかを記述する必要がある。このオーサリングのGUI例を,図6に示す。
【0052】
映像・音声メディアの時刻を決定する方法は,映像・音声再生部12に示される時刻を,時刻からの外部アプリケーション制御テーブル104にキーデバイス等を用いて直接入力することにより決定する。または,マウス等のデバイスを用いて自動的に映像・音声再生部12の現時刻を時刻カラムに反映する。
【0053】
映像・音声の時刻を決定した後に外部アプリケーション4の動作を決定する方法では,入力すべきテーブルの欄をマウス等の入力デバイスで選択すると,外部アプリケーション4の動作可能な選択項目のリストが表示される。
【0054】
この選択項目リストの表示では,図4(B)に示されるSendインターフェイステーブル102のエイリアスカラムの値がリストとして表示される。この表示された選択項目リストから任意の動作を選択することで,選択された内容が,時刻からの外部アプリケーション制御テーブル104に反映される。このテーブルの例を,図7に示す。
【0055】
選択された内容(外部アプリケーションを制御するする手段)に引数が必要な場合には,引数の入力のためのテーブル欄が自動的に作成され,その欄に必要な引数を入力する。必要ない引数の欄は,図7(B)に示すように入力できなくなる。この欄に記述することによって,映像・音声メディアに同期して外部アプリケーション4を同期させる1つのイベントの設定が完了する。このテーブルに記述された内容は,制御部10における,時刻からの外部アプリケーション制御テーブル104に反映される。
【0056】
次に,任意の外部アプリケーション4(本型インターフェイスアプリケーション21)に同期して映像・音声プレイヤー20を制御させるためのオーサリングについての例を説明する。
【0057】
まず,図4(A)に示されるAcceptインターフェイステーブル101の行の数だけオーサリング時に必要な入力テーブルが作成される。この例では,2つのテーブルが作成されることになる。この作成された2つのテーブルを,図8に示す。
【0058】
図8(A)に示されるように,本型インターフェイスアプリケーション21の現在のページと映像・音声メディアの再生位置とを連動させるためのテーブルと,図8(B)に示されるように,本型インターフェイスアプリケーション21上で選択されたオブジェクトのIDと映像・音声メディアの再生位置を連動させるためのテーブルの2つが作成される。
【0059】
1つ目のテーブルのカラム“現在のページ”には,キーデバイス等を用いて直接入力するか,または図5に示す受信情報の欄の現在のページの値を自動的に入力することで,入力支援することができる。2つ目のテーブルのカラム“選択オブジェクト”には,キーデバイス等を用いて直接入力するか,または図5に示す受信情報の欄の選択オブジェクトの値を自動的に入力することで,入力支援することができる。このテーブルに記述された内容は,制御部10における,映像・音声メディア制御テーブル105に反映される。
【0060】
上記の手法によって,映像・音声メディアに同期して本型インターフェイスアプリケーション21を制御させるためのデータ,また本型インターフェイスアプリケーション21に同期して映像・音声メディアを制御させるためのデータのオーサリングが可能になる。
【0061】
最後に,本オーサリングシステムは,制御部10が管理する各テーブルに格納されているデータをもとに,データファイル出力部16において,これらのデータを,映像・音声メディアと任意のアプリケーションとを相互連動させるためのアプリケーションを動作させるための記述フォーマットに変換し,データファイル6として出力する。
【0062】
図9および図10に従って,映像・音声メディアから外部アプリケーション4を制御するためのデータファイル6の出力方法を説明する。図9は,オーサリングによって作成された時刻からの外部アプリケーション制御テーブル104とSendインターフェイステーブル102の例,図10は,データファイル出力処理の例を示している。
【0063】
図9の(A)および(B)に示す2つのテーブルのデータをもとに,映像・音声メディアから外部アプリケーション4を制御するためのデータファイル6を出力する。そのため,データファイル出力部16では,図10に示すように,時刻からの外部アプリケーション制御テーブル104を1行ずつスキャンしていき,各行ごとのXMLの要素を出力していく。例えば1行目からは「 <func name="JumpPage"begin="3.0s" val_1="1"/> 」が出力される。これは,時刻からの外部アプリケーション制御テーブル104に記述されている外部アプリケーション動作のページジャンプの実際の手段名をSendインターフェイステーブル102から参照し,name属性に「JumpPage」を記述することによって行う。また,時刻の値をbegin属性,引数の値をval_1 属性に入力してタグを閉じる。この処理を繰り返すことで,図10に示すようなデータファイル6が作成される。
【0064】
すなわち,データファイル出力部16は,ステップS1〜S4を,時刻からの外部アプリケーション制御テーブル104に記述されている行の数だけ繰り返す。まず,ステップS1では,時刻からの外部アプリケーション制御テーブル104の外部アプリケーション動作の名前からSendインターフェイステーブル102を参照し,手段名と引数の数を調べる。ステップS2では,XMLのFunc要素の中のname属性に手段名を記述する。次に,ステップS3では,XMLのFunc要素の中のbigin属性に時刻を記述する。続いて,ステップS4では,XMLのFunc要素の中に引数の数だけval属性を作成し,引数の値を記述するbigin属性に時刻を記述する。図9(A)の時刻からの外部アプリケーション制御テーブル104では,これを3行分繰り返す。
【0065】
図2に示す相互連動させるアプリケーション22は,図10の出力例に示されるデータファイル6を解釈し実行することにより,映像・音声メディアの再生から3秒後に本型インターフェイスアプリケーション21の第1ページ目を開き,9秒後に本型インターフェイスアプリケーション21の第10番目のテキスト文字列の色を "FFEEA0" の色に変化させ,27秒後に本型インターフェイスアプリケーション21の表示が第3ページ目にジャンプするように,本型インターフェイスアプリケーション21を制御することができる。
【0066】
図11〜図13に従って,外部アプリケーションから映像・音声メディアを制御するためのデータファイルの出力方法を説明する。図11は,オーサリングによって作成された2つの映像・音声メディア制御テーブル105の例,図12は,データファイル出力処理の例,図13は,外部アプリケーションから映像・音声メディアを制御するために出力されたデータファイル6の例を示している。
【0067】
図11の(A)および(B)に示すオーサリングによって作成された2つの映像・音声メディア制御テーブル105をもとに,外部アプリケーション4から映像・音声メディアを制御するためのデータファイル6を出力する。そのため,データファイル出力部16は,図12に示すように,映像・音声メディア制御テーブル105を1行ずつスキャンしていき,各行ごとのXMLの要素を出力していく。例えば図11(A)に示す映像・音声メディア制御テーブル105の1行目からは「<event number="1"> <call FuncName="MoviePositionChange"val_1="15"/> </event> 」が出力される。
【0068】
これは,映像・音声メディア制御テーブル105に記述されている現在のページの値,または選択オブジェクトの値をevent要素のnumber属性に記述することによって行う。また,Call要素のFuncName属性に映像・音声再生部12で再生されているメディアの再生位置を変化させる関数名MoviePositionChange を記述し,その引数の値を指すval属性に映像・音声メディアの再生位置を入力してタグを閉じる。この処理を繰り返すことで,図13に示すようなデータファイル6が作成される。
【0069】
すなわち,データファイル出力部16は,ステップS11〜S13を,映像・音声メディア制御テーブル105に記述されている行の数だけ繰り返す。まず,ステップS11では,映像・音声メディア制御テーブル105の外部アプリケーション動作の名前からSendインターフェイステーブル102を参照し,手段名と引数の数を調べる。ステップS12では,XMLのevent要素の中のnumber属性に時刻を記述する。次に,ステップS13では,XMLのevent要素のCall要素中のFuncName属性に,映像・音声メディアの位置を記述する。これによって,図13に示すデータファイル6が出力され,オーサリングは完了する。
【0070】
図2に示す相互連動させるアプリケーション22は,図13の出力例に示されるデータファイル6を解釈し実行することにより,本型インターフェイスアプリケーション21の現在のページが第1ページである場合には,映像・音声メディアを15秒目の位置から再生させ,第3ページである場合には,映像・音声メディアを25秒目の位置から再生させ,第5ページである場合には,映像・音声メディアを35秒目の位置から再生させるよう,映像・音声プレイヤー20を制御することができる。
【0071】
また,本型インターフェイスアプリケーション21において表示しているID=7のオブジェクトが選択されると,映像・音声メディアを6秒目の位置から再生させ,表示しているID=10のオブジェクトが選択されると,映像・音声メディアを27秒目の位置から再生させるよう,映像・音声プレイヤー20を制御することができる。
【0072】
以上のオーサリングシステム1による処理は,コンピュータとソフトウェアプログラムとによって実現することができ,そのプログラムは,コンピュータが読み取り可能な可搬媒体メモリ,半導体メモリ,ハードディスク等の適当な記録媒体に格納して,そこから読み出すことによりコンピュータに実行させることができる。
【0073】
【発明の効果】
以上説明したように,本発明のオーサリングシステムでは,外部アプリケーションインターフェイス記述ファイルを用いて,任意の外部アプリケーションを制御するための情報を解析し,外部アプリケーションを制御する手段,外部アプリケーションから送信されてくる情報を受信する手段,外部アプリケーションへ問い合わせ,情報を取得する手段のテーブルをそれぞれ作成し,データを入力する際に,外部アプリケーションの情報を問い合わせ,その外部アプリケーションの情報を一覧表示し,その情報をもとに外部アプリケーションの情報をオーサリング時の入力選択欄に反映することで,オーサリングの効率を上げることができる。
【0074】
また,映像・音声メディアの時刻に対して,任意の外部アプリケーションをどのように連動させるかの情報を格納するテーブル,任意の外部アプリケーションの任意のオブジェクトが選択されたときに,映像・音声メディアの時刻を制御する情報を格納するテーブル,任意の外部アプリケーションが進行状態の概念(映像音声メディア等の時間,またはページなどの進行状態)を持つ場合に,進行状態の値に対して映像・音声メディアの時刻を制御する情報を格納するテーブルにオーサリングされたデータを記録し,各テーブルに格納されているデータを,映像・音声メディアと任意のアプリケーションとを相互連動させるアプリケーションを動作させるための記述フォーマットに変換し,出力することができる。
【0075】
したがって,従来,エディタ等によって記述していた映像・音声メディアと任意の外部アプリケーションとを相互連動させるアプリケーションを動作させるための記述の作成を,オーサリングに必要な最小限の定義情報を入力するだけで,GUIを利用して簡易に作成することができるようになる。例えば,本型インターフェイスアプリケーション等については,書籍の状態を取得し,簡易に映像・音声プレイヤーと相互連動させるための記述を,簡易に編集することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のオーサリングシステムの構成例を示す図である。
【図2】映像・音声メディアと本型インターフェイスアプリケーションとを相互連動させるアプリケーションを示す図である。
【図3】外部アプリケーションインターフェイス記述ファイルの例を示す図である。
【図4】Acceptインターフェイステーブル,Sendインターフェイステーブル,Getインターフェイステーブルの例を示す図である。
【図5】Acceptインターフェイステーブル,GetインターフェイステーブルをオーサリングGUIに反映した例を示す図である。
【図6】映像・音声メディアに同期して外部アプリケーションを制御するオーサリングGUIの例を示す図である。
【図7】映像・音声メディアに同期して外部アプリケーションを制御するオーサリングGUIの例を示す図である。
【図8】外部アプリケーションに同期して映像・音声メディアを制御するためのオーサリングGUIの例を示す図である。
【図9】オーサリングによって作成された時刻からの外部アプリケーション制御テーブルとSendインターフェイステーブルの例を示す図である。
【図10】データファイル出力処理の例を示す図である。
【図11】オーサリングによって作成された2つの映像・音声メディア制御テーブルの例を示す図である。
【図12】データファイル出力処理の例を示す図である。
【図13】外部アプリケーションから映像・音声メディアを制御するために出力されたデータファイルの例を示す図である。
【符号の説明】
1 オーサリングシステム
10 制御部
11 記述ファイル解析部
12 映像・音声再生部
13 外部アプリケーション実行部
14 GUI検知部
15 表示部
16 データファイル出力部
101 Acceptインターフェイステーブル
102 Sendインターフェイステーブル
103 Getインターフェイステーブル
104 時刻からの外部アプリケーション制御テーブル
105 映像・音声メディア制御テーブル
2 外部アプリケーションインターフェイス記述ファイル
3 映像・音声ファイル
4 外部アプリケーション
5 入力デバイス
6 データファイル
20 映像・音声プレイヤー
21 本型インターフェイスアプリケーション
22 相互連動させるアプリケーション
23 相互連動させるための記述

Claims (5)

  1. 映像・音声メディアと外部アプリケーションとを相互連動させるアプリケーションを動作させるための記述を作成するオーサリングシステムにおけるオーサリング処理方法であって,
    オーサリングに必要な外部アプリケーションを制御するためのインターフェイス情報を格納した外部アプリケーションインターフェイス記述ファイルの格納情報を読み込む過程と,
    読み込んだインターフェイス情報を解析し,外部アプリケーションを制御する手段,外部アプリケーションから送信されてくる情報を受信する手段,外部アプリケーションへ問い合わせ,情報を取得する手段に関する情報を格納したテーブルを作成する過程と,
    映像・音声メディアと外部アプリケーションを連動させるオーサリングのデータを入力する際に,前記テーブルに格納した情報をもとに,外部アプリケーションの情報を問い合わせ,その外部アプリケーションの情報を一覧表示し,その情報をもとに外部アプリケーションの情報を入力することで,オーサリングのデータを入力する過程と,
    前記テーブルの情報と前記入力したデータとをもとに,映像・音声メディアと外部アプリケーションとを相互連動させるアプリケーションを動作させるための所定の記述フォーマットに従った記述データを作成し出力する過程とを有する
    ことを特徴とするオーサリング処理方法。
  2. 請求項1記載のオーサリング処理方法において,
    前記オーサリングのデータを入力する過程では,映像・音声メディアの時刻に対して,前記外部アプリケーションをどのように連動させるかの情報を格納するテーブル,および前記外部アプリケーションから受信した情報に対応して映像・音声メディアの時刻を制御する情報を格納するテーブルに,オーサリングによる入力データを記録する
    ことを特徴とするオーサリング処理方法。
  3. 映像・音声メディアと外部アプリケーションとを相互連動させるアプリケーションを動作させるための記述を作成するオーサリング処理装置であって,
    前記外部アプリケーションを制御するためのインターフェイス情報を記述した入力情報を解析し,外部アプリケーションを制御する手段,外部アプリケーションから送信されてくる情報を受信する手段,および外部アプリケーションへ問い合わせて情報を取得する手段に関する情報を抽出する解析手段と,
    前記解析手段が抽出した外部アプリケーションを制御する手段,外部アプリケーションから送信されてくる情報を受信する手段,および外部アプリケーションへ問い合わせて情報を取得する手段に関する情報をテーブル化して管理する制御手段と,
    前記テーブル化して管理する情報をもとに,グラフィカル・ユーザ・インターフェイスを用いて映像・音声メディアと外部アプリケーションを連動させるオーサリングのデータを入力する手段と,
    前記制御手段が管理する各テーブルに格納されているデータと,入力したオーサリングのデータとをもとに,映像・音声メディアと外部アプリケーションとを相互連動させるアプリケーションを動作させるための所定の記述フォーマットに従った記述データを作成し出力する手段とを備える
    ことを特徴とするオーサリング処理装置。
  4. 請求項3記載のオーサリング処理装置において,
    前記制御手段は,前記外部アプリケーションを制御する手段,外部アプリケーションから送信されてくる情報を受信する手段,および外部アプリケーションへ問い合わせて情報を取得する手段に関するそれぞれのテーブルの他に,映像・音声メディアの時刻に対して,前記外部アプリケーションをどのように連動させるかの情報を格納するテーブルと,前記外部アプリケーションから受信した情報に対応して映像・音声メディアの時刻を制御する情報を格納するテーブルとを備え,
    前記オーサリングのデータを入力する手段は,前記映像・音声メディアの時刻に対して,前記外部アプリケーションをどのように連動させるかの情報を格納するテーブルと,前記外部アプリケーションから受信した情報に対応して映像・音声メディアの時刻を制御する情報を格納するテーブルに,入力したデータを記録する
    ことを特徴とするオーサリング処理装置。
  5. 請求項1または請求項2記載のオーサリング処理方法を,計算機に実行させるためのオーサリング処理プログラム。
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