JP3768614B2 - 折曲げ加工方法およびその装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、ワークに折曲げ加工を行う新規な折曲げ加工方法およびその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、図7(A),(B)に示されているように、パンチメタルのように抜き穴Hの多い板金Wを多数個取りした場合、同じ外径寸法bであっても、曲げを行う位置aでの曲げ幅は一品ずつ異なってくるので、その都度曲げ幅を測定して1曲げ毎に手動(またはプレイバック)で曲げ加工を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、通常の抜き穴のない(または位置の決まっている穴)の板金Wでは、試し曲げして補正を行い正確に曲がるデータができれば自動運転にて繰り返し作業が行なえる。
【0004】
それに対して、上述した従来のパンチメタルのような板金Wでは1曲げ毎に曲げ幅が異なるためデプス量が若干ずつ変わっている。その結果、全製品の全曲げ工程が試し曲げとなり、作業時間がかかるという問題があった。
【0005】
この発明の目的は、実際の曲げ幅が不明なワークでも正確に折曲げ加工を自動運転で連続的に行い得るようにして作業効率の向上を図るようにした折曲げ加工方法およびその装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、所定の厚さのパンチメタルに所望の角度の折曲げ加工を行うワークの折曲げ加工方法において、前記パンチメタルの見掛けの折り曲げ幅に基づいて前記所望の角度の曲げ加工を行うためのデプス量を求める工程と、前記曲げ加工を開始した後に、前記所望の角度より甘い予め指定した角度で前記曲げ加工を停止し、この停止したときの曲げ圧力を検出する工程と、前記検出した圧力と前記見掛けの折り曲げ幅との関係により前記パンチメタルの実際の曲げ幅を演算する工程と、前記演算された実際の曲げ幅に基づいて前記デプス量を補正し、この補正されたデプス量でもって前記パンチメタルに前記所望の角度の曲げ加工を行う工程とを有するワークの折曲げ加工方法である。
【0007】
請求項2に記載の発明は、ラムの往復動によりパンチとダイとを相対的に移動せしめてパンチとダイとの協動でパンチメタルに所望の角度の折曲げ加工を行う折曲げ加工機であって、曲げ加工時のパンチとダイとの深さをコントロールせしめるデプスコントロール駆動手段と、デプス量を検出する位置検出手段と、曲げ加工時の曲げ圧力を検出する曲げ圧力検出手段と、パンチメタルの材質、板厚、見掛け幅に基づく所望の角度のデプス量が予め記憶されているデプス量・メモリと、曲げ加工を開始した後に、所望の角度より甘い予め指定した角度で前記曲げ加工を停止し、この停止したときの曲げ圧力を前記圧力検出手段で検出し、この検出した圧力と前記見掛けの折り曲げ幅との関係により前記パンチメタルの実際の曲げ幅を演算する曲げ演算手段と、前記演算手段で演算された実際の曲げ幅とデプス補正量との関係がファイルされている曲げ幅とデプス補正量との関係ファイルと、を備え、前記関係ファイルで得られたデプス補正量で補正されたデプス量でパンチメタルに所望の角度の曲げ加工を行うように構成されている特徴とする折曲げ加工機である。
【0008】
したがって、実際の曲げ幅が不明なワークに所望の角度に折曲げ加工を行う際には、ワークの材質、板厚並びに見掛けのワーク幅に基いて所望の角度のデプス量で折曲げ加工が開始される。すなわち、デプスコントロール用駆動手段を駆動せしめてラムを移動させる。そのときのデプス量を位置検出手段で検出していき、予め指定した所望の角度より甘い角度でラムを停止させてそのときの曲げ圧力を曲げ圧力検出手段で検出する。さらにそのときの曲げ角度は曲げ角度と曲げ圧力との関係ファイルより決められる。
【0009】
この検出された曲げ圧力、曲げ角度、ワークの材質、板厚などを曲げ幅演算手段に入力して実際の曲げ幅が演算処理される。この演算処理された曲げ幅で所望の角度となるように曲げ幅とデプス補正量との関係ファイルからデプス補正量を求め、このデプス補正量を加味したデプス量でもってデプスコントロール用駆動手段でラムが移動される。
【0010】
而して、実際の曲げ幅が不明なワークを自動的に連続して正確に折曲げ加工を行うことができ、作業効率の向上を図ることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態の例を図面に基いて詳細に説明する。
【0012】
図2を参照するに、折曲げ加工装置としての例えばプレスブレーキ1は、立設された左右のサイドフレーム3を備えており、このサイドフレーム3の前側上部には固定された上部テーブル5が設けられていると共に、サイドフレーム3の前側下部には上下動自在なラムとしての下部テーブル7が設けられている。
【0013】
前記上部テーブル5の下部には複数のパンチホルダ9を介してパンチPが設けられている。また前記下部テーブル7の上部には複数のダイホルダ11を介してダイDが設けられている。前記左側のサイドフレーム3と上部テーブル5とにはL字形状のブラケット13が取り付けられており、このブラケット13には制御装置としてのNC装置15が設けられている。
【0014】
上記構成により、NC装置15でプレスブレーキ1を制御せしめることにより、下部テーブル7を上下動せしめてパンチPとダイDとの協働によりワークに折曲げ加工が行われることになる。
【0015】
前記NC装置15は、図3に示されているように、CPU17を備えており、このCPU17にワークの材質、板厚、見掛けのワーク幅並びにデプス量などの種々なデータを入力せしめるキーボードなどからなる入力手段19や、CRTなどの表示手段21が接続されている。また、前記CPU17には前記下部テーブル7を上下動せしめるべく、アンプ23を介してデプスコントロール用駆動手段としてのデプスコントロール用サーボモータ25が接続されている。このデプスコントロール用サーボモータ25には位置検出手段としてのエンコーダ27が備えられている。さらに、前記CPU17にはパンチPとダイDとの協働でワークに折曲げ加工を行っているときの曲げ圧力を検出する曲げ圧力検出手段としての曲げ圧力検出センサ29が接続されている。
【0016】
前記CPU17には入力手段19から入力されたワークの材質、板厚、見掛け幅に基づく所望の角度例えば90度のデプス量(D0 )を記憶せしめるデプス量・メモリ31が接続されている。前記CPU17には、図4に示されているような曲げ角度と曲げ圧力との関係を表わした曲げ角度と曲げ圧力との関係・ファイル33が接続されている。また、前記CPU17には曲げ幅演算手段35が接続されており、この曲げ演算手段35ではP=f(t,λ,θ,B)の式により曲げ幅Bが演算処理される(但し、P:曲げ圧力、t:板厚、λ:材質、θ:曲げ角度)。さらに、前記CPU17には例えば図5に示されているような曲げ幅とデプス補正量との関係を表わした曲げ幅とデプス補正量との関係・ファイル37が接続されている。
【0017】
上記構成により、図6に示されているような見掛け曲げ幅bを有するワークWにおいて曲げ幅が不明な曲げ位置に折曲げ加工を行う際の動作を、図1に示したフローチャートを基にして説明すると、まず、ステップS1で見掛け曲げ幅bにおける材質、板厚などより所望の角度例えば90度曲げ加工を行うデプス量(D0 )などのデータを作成する。
【0018】
ステップS2でデプスコントロール用サーボモータ25を駆動せしめて下部テーブル7を上昇せしめてエンコーダ27でデプス量を逐次検出していくと共に曲げ圧力検出センサ29で曲げ圧力を検出していく。そして、曲げ角度と曲げ圧力との関係・ファイル33にファイルされている例えば図4に示されているように、曲げ圧力が減少し始めたときに、デプスコントロール用サーボモータ25を停止させる。そのときのピーク点(図4において点P1 )を120°曲げの加圧力とする。
【0019】
ステップS3で、このときの曲げ圧力P1 を曲げ圧力検出センサ29で検出すると共に、この検出された曲げ圧力P1 と曲げ角度120°をステップS4で曲げ幅演算手段35に取り込ませる。すなわち、曲げ幅演算手段35では式P1 =f(t,λ,θ,B)において、P1 ,t,λ,θが予め判っているので、実際の曲げ幅Bが演算処理される。
【0020】
ステップS5では演算処理されて求められた実際の曲げ幅Bを、曲げ幅とデプス補正量との関係・ファイル37にファイルされている図5に示されているように曲げ幅とデプス補正量との関係から、実際の曲げ幅Bによるデプス補正量(ΔD)が求められる。ステップS6ではこのデプス補正量(ΔD)を基にデプス量を(D−ΔD)に補正して90°の曲げ位置決めを行い、ワークWに正確な折曲げ加工を行うことができる。
【0021】
このように、実際の曲げ幅Bが不明の場合でも、見掛けの曲げ幅b(外径寸法)を基にして自動的に連続して正確な折曲げ加工ができ、しかも作業効率の向上を図ることができる。また、作業者の疲れも減少させることができる。
【0022】
なお、この発明は、前述した実施の形態の例に限定されることなく、適宜な変更を行うことにより、その他の態様で実施し得るものである。本実施の形態の例では、下部テーブル7をラムとした例で説明したが、上部テーブル5をラムとしてもよいものである。また、デプスコントロール用駆動手段、位置検出手段をそれぞれサーボモータ、エンコーダを用いて説明したが、加圧シリンダ、リニアスケールを用いても構わない。また、所望の角度を90度として120度の曲げで停止せしめた例で説明したが、曲げ圧力が顕著に検出する角度であれば120度にこだわる必要はない。
【0023】
【発明の効果】
以上のごとき実施の形態の例から理解されるように、請求項1,2の発明によれば、実際の曲げ幅が不明なワークに所望の角度に折曲げ加工を行う際には、ワークの材質、板厚並びに見掛けのワーク幅に基いて所望の角度のデプス量で折曲げ加工が開始される。すなわち、デプスコントロール用駆動手段を駆動せしめてラムを移動させる。そのときのデプス量を位置検出手段で検出していき、予め指定した所望の角度より甘い角度でラムを停止させてそのときの曲げ圧力を曲げ圧力検出手段で検出する。さらにそとのきの曲げ角度は曲げ角度と曲げ圧力との関係ファイルより決められる。
【0024】
この検出された曲げ圧力、曲げ角度、ワークの材質、板厚などを曲げ幅演算手段に入力して実際の曲げ幅が演算処理される。この演算処理された曲げ幅で所望の角度となるように曲げ幅とデプス補正量との関係ファイルからデプス補正量を求め、このデプス補正量を加味したデプス量でもってデプスコントロール用駆動手段でラムが駆動される。
【0025】
而して、実際の曲げ幅が不明なワークを自動的に連続して正確に折曲げ加工を行うことができ、作業効率の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の折曲げ加工方法の動作を示すフローチャートである。
【図2】この発明の折曲げ加工装置の一例を示すプレスブレーキの斜視図である。
【図3】NC装置の構成ブロック図である。
【図4】曲げ角度と曲げ圧力との関係ファイルにファイルされている曲げ角度と曲げ圧力との関係を示した図である。
【図5】曲げ幅とデプス補正量との関係ファイルにファイルされている曲げ幅とデプス補正量との関係を示した図である。
【図6】実際の曲げ幅が不明なワークの一例図である。
【図7】(A),(B)は、従来、折曲げ加工を行う際の曲げ幅が異なったワークの一例図である。
【符号の説明】
1 プレスブレーキ(折曲げ加工装置)
7 下部テーブル(ラム)
15 NC装置(制御装置)
17 CPU
19 入力手段
25 デプスコントロール用駆動手段(サーボモータ)
27 エンコーダ(位置検出手段)
29 曲げ圧力検出手段(曲げ圧力検出手段)
31 デプス量・メモリ
33 曲げ角度と曲げ圧力との関係・ファイル
35 曲げ幅演算手段
37 曲げ幅とデプス補正量との関係・ファイル
P パンチ
D ダイ
Claims (2)
- 所定の厚さのパンチメタルに所望の角度の折曲げ加工を行うワークの折曲げ加工方法において、
前記パンチメタルの見掛けの折り曲げ幅に基づいて前記所望の角度の曲げ加工を行うためのデプス量を求める工程と;
前記曲げ加工を開始した後に、前記所望の角度より甘い予め指定した角度で前記曲げ加工を停止し、この停止したときの曲げ圧力を検出する工程と;
前記検出した圧力と前記見掛けの折り曲げ幅との関係により前記パンチメタルの実際の曲げ幅を演算する工程と;
前記演算された実際の曲げ幅に基づいて前記デプス量を補正し、この補正されたデプス量でもって前記パンチメタルに前記所望の角度の曲げ加工を行う工程と;
を有することを特徴とするワークの折曲げ加工方法。 - ラムの往復動によりパンチとダイとを相対的に移動せしめてパンチとダイとの協動でパンチメタルに所望の角度の折曲げ加工を行う折曲げ加工機であって、
曲げ加工時のパンチとダイとの深さをコントロールせしめるデプスコントロール駆動手段と、
デプス量を検出する位置検出手段と、
曲げ加工時の曲げ圧力を検出する曲げ圧力検出手段と、
パンチメタルの材質、板厚、見掛け幅に基づく所望の角度のデプス量が予め記憶されているデプス量・メモリと、
曲げ加工を開始した後に、所望の角度より甘い予め指定した角度で前記曲げ加工を停止し、この停止したときの曲げ圧力を前記圧力検出手段で検出し、この検出した圧力と前記見掛けの折り曲げ幅との関係により前記パンチメタルの実際の曲げ幅を演算する曲げ演算手段と、
前記演算手段で演算された実際の曲げ幅とデプス補正量との関係がファイルされている曲げ幅とデプス補正量との関係ファイルと、
を備え、前記関係ファイルで得られたデプス補正量で補正されたデプス量でパンチメタルに所望の角度の曲げ加工を行うように構成されていることを特徴とする折曲げ加工機。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP24800196A JP3768614B2 (ja) | 1996-09-19 | 1996-09-19 | 折曲げ加工方法およびその装置 |
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JP24800196A JP3768614B2 (ja) | 1996-09-19 | 1996-09-19 | 折曲げ加工方法およびその装置 |
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JPH1085840A JPH1085840A (ja) | 1998-04-07 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP24800196A Expired - Fee Related JP3768614B2 (ja) | 1996-09-19 | 1996-09-19 | 折曲げ加工方法およびその装置 |
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JP (1) | JP3768614B2 (ja) |
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1996
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