JP3765602B2 - 刈取部の穀稈引起し装置 - Google Patents

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【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、引起しタインを側方に向けた突出姿勢で回行させる横回し型引起しケ−スの前側に、分草タインを前方がわに向けた突出姿勢にして回行させる縦回し型分草ケ−スを設け、最前部に分草板を備えた刈取部の穀稈引起し装置に関する発明である。
【0002】
【従来の技術】
従来、多条刈りのコンバインによって、湿田において刈取作業を行う場合には機体の左右水平状態が崩れ易く、この水平状態の崩れは一般的に脱穀部からの穀粒を一旦貯留するところの穀粒タンクを積載する機体右側が沈下し左側が浮上するようになって「図5」のように刈取部は傾き左側の分草板の先端は圃場面から(H)で示すように浮上して特に倒伏穀稈の分草引起しが不能になる。このような問題点を解消する従来の技術には、分草装置を駆動するために引起し装置に入力する縦向き駆動軸を設け、その軸端に横向き駆動軸がベベルギヤ機構を介して連動連結され、その横向き駆動軸と分草装置の上端の駆動スプロケット軸(PTO軸相当)とがチェンを介して連動連結し、前記横向き駆動軸を軸芯に回動する並行リンク状の支持構造にして、分草装置を上下動させる構成が特開昭58−107115号公報に記載されている。また、分草装置に動力を伝達するために、引起しチェンの駆動用スプロケットよりも下方に該分草装置の駆動用スプロケットを位置させるベベルギヤボックスを設け、分草ケースを小さく設計したものが実開昭59−29136号公報に記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、このような従来の問題点を解決しようとするもので、湿田においての刈取作業の場合に、機体の左右水平状態が崩れて刈取部が傾むいても、倒伏穀稈に対する分草と引起しが行えるものにして刈り残しをなくするようにするのを目的として創案されたものである。
【0004】
本発明は、上記の目的を達成させるものを提供するために、引起しタインを側方に向けた突出姿勢で回行させる横回し型引起しケ−スの前側に、分草タインを前方がわに向けた突出姿勢にして回行させる縦回し型分草ケ−スを設け、最前部に分草板を装備した前処理フレームと該分草ケースを連結板によって一体的に固定する前処理部を構成した刈取装置において、引起しケースの上部がわ前面に設けた動力取出ケースと、分草ケースの上部がわに設けた受動ケースとを前処理部の上部がわにおいて、上下方向に摺動可能に嵌合させる一方、前記前処理フレームの後部がわをフレーム本体の支持筒体に摺動可能に挿通させて前処理部の下部がわを支持し、引起しケースに対して分草ケースを上下動させたことを特徴とする刈取装置にしたのである。
【0005】
【作用】
これによって、コンバイン(特に多条刈りのコンバイン)で湿田での刈取作業を行う場合、機体の左右水平状態が崩れて傾くと、その傾くことによって浮上した側の最前部の分草板と分草タインを前方がわに向けた突出姿勢で回行させる縦回し型分草ケ−スを下動させるのであって、分草板と分草ケ−ス相互の位置関係は変わることなく下動して地面に近付き穀稈が倒伏していても作用して刈り残しなく刈取りが可能になる。
【0006】
【実施例】
以下、この発明に関して実施例図を参照して説明すると、このコンバインにつての全体図は省略してはあるが、走行装置上の左側に脱穀部を、右側に操縦部とエンジンおよび穀粒タンク等を配置し、脱穀部の前方に刈取部を、後方に排藁処理部を設けて、刈取部で刈取った穀稈を脱穀部に搬送供給して脱穀処理し、その脱穀処理された穀粒を穀粒タンクに貯留するとともに脱穀済の排藁を後方に搬出して排藁処理部で処理する一般的な形態のものである。
【0007】
そして、このコンバインの刈取部は、引起しタイン(1)を側方に向けた突出姿勢で回行させる後傾状態の横回し型引起しケ−ス(2)と、この引起しケ−ス(2)の前側にそわせて分草タイン(3)を前方がわに向けた突出姿勢で回行させる縦回し型分草ケ−ス(4)と、最前部に設ける分草板(5)とからなる単一の前処理部(a)を、左右方向に複数列設して多条刈りのものにし、これら列設する前処理部(a)によって分草し引起された穀稈を刈取る刈刃と、刈取穀稈を脱穀部に供給する搬送機構等を備えたもので、その刈取部全体は上下動可能であって刈り高さの調節や路上走行が安全に行えるようになっている。
【0008】
この刈取部について、先ず「図1」と「図2」により記載すると、刈取部のフレ−ムはフレ−ム本体(12)と前処理フレ−ム(13)とに分割されて、その分割せるフレ−ム本体(12)と前処理フレ−ム(13)は共に逆ヘの字形の折曲状に形成されて、フレ−ム本体(12)がわによって前記前処理部(a)のうちの引起しケ−ス(2)を支持するとともに、刈刃および搬送機構等を支承し、前処理フレ−ム(13)は単一の前処理部(a)(引起しケ−スを除く)をそれぞれ支持するように、分草板(5)を取付板(14)により、また、分草ケ−ス(4)の下部がわを連結板(15)と固定板(16)とによって固定して一体的に構成し、フレ−ム本体(12)の前端部には縦方向の支持筒体(17)が溶着固定されて、この支持筒体(17)に前処理フレ−ム(13)の後部がわが摺動自在に挿通しているのである。
【0009】
また、引起しケ−ス(2)の上部がわ前面には側方視でL形の屈折した動力取出ケ−ス(7)が一体的に取着され、分草ケ−ス(4)の上部がわにも平面視でL形に屈折した受動ケ−ス(8)が一体的に固設されて、分草ケ−ス(4)がわの受動ケ−ス(8)の上部が引起しケ−ス(2)がわの動力取出ケ−ス(7)の下部内に摺動自在に嵌合している。
【0010】
そして、分草タイン(3)を適当間隔おきに装着して分草ケ−ス(4)内を回動するチエン(18)への動力伝達は、引起しケ−ス(2)内から動力取出ケ−ス(7)内に突出する軸(19)からベベルギヤ(20)(20)を介してスプライン嵌合による伸縮自在軸(21)を伝動し、この伸縮自在軸(21)から受動ケ−ス(8)内に延出するチエン(18)の駆動スプロケット(22)の軸(23)にベベルギヤ(24)(24)を介して伝達させているのである。
【0011】
これにより、分草ケ−ス(4)を上下動させると、受動ケ−ス(8)の上部は引起しケ−ス(2)がわの動力取出ケ−ス(7)の下部と摺動するとともに、前処理フレ−ム(13)の後部がわが支持筒体(17)内を摺動して引起しケ−ス(2)を除いた前処理部(a)が一体となって上下動するのであって、その上下動はシリンダ−装置である上下動装置(6)により行わせている。
【0012】
また、(S)は前処理フレ−ム(13)に取付けた浮上感知センサ−で、センサ−棒(25)とスイッチ(26)からなり、センサ−棒(25)が接地しているときはスイッチ(26)がOFFし、接地してないときはONするようにして、浮上感知センサ−(S)を制御装置を介して前記上下動装置(6)に接続することにより、センサ−棒(25)が接地しないいわゆる分草板(5)が地面から浮上するとスイッチ(26)がONし上下動装置(6)が作動して分草板(5)と分草ケ−ス(4)が前処理フレ−ム(13)と一体となって下動しセンサ−棒(25)の接地によってスイッチ(26)がOFFして下動を停止するのである。そして、逆に上動させるときはスイッチ(26)がOFFのとき制御装置から上下動装置(6)を作動させると標準位置まで上動するようにしてある。
【0013】
このように、横方向に列設した単一の前処理部(a)(引起しケ−スを除く)は単独で下動し分草板(5)と分草ケ−ス(4)を地面に近付けて倒伏穀稈に作用し分草引起しをするのであるが、前記従来の技術の項でも記載したように、湿田における水平状態の崩れは一般的に脱穀部からの穀粒を一旦貯留するところの穀粒タンクを積載する機体右側が沈下し左側が浮上するから、刈取部の左側のもののみを上下動調節可能にして構成を簡略化してもよいのである。
【0014】
また、上記のように浮上感知センサ−(S)と上下動装置(6)を接続してセンサ−(S)の検出により連動させるものにすると、自動化されて機体の傾きに応じて追従させるものになり分草引起しを見逃すことがなくなるのである。
【0015】
また、引起しケ−ス(2)の上部がわ前面に一体的に設けた動力取出ケ−ス(7)と分草ケ−ス(4)の上部がわに一体的に設けた受動ケ−ス(8)とを上下方向に摺動可能に嵌合させることによって、上下動構成が簡単になり、且つ分草ケ−ス(4)内への動力伝達も容易になる。
【0016】
次に、「図3」と「図4」に示した他の実施例のものについて記載すると、この図のものは、刈取フレ−ムを分割することなく分草板(5)の支持板体(27)の下部における後端部を刈取フレ−ム(28)前端部の横方向の支持軸(29)に樞着し、また、分草ケ−ス(4)の下端部を支持板体(27)の上部がわ後端部に前記支持軸(29)と同方向の軸(30)に樞支連結するとともに、引起しケ−ス(2)の上部前面に装着するネジ付き操作杆(31)により分草ケ−ス(4)を上下動させるものにして、支持軸(29)に樞着されている分草板(5)を該軸(29)を支点にして上下に回動可能なものにし、分草板(5)は分草ケ−ス(4)と共に上下動するようにしてある。
【0017】
即ち、「図3」において、操作杆(31)を回動操作すると分草ケ−ス(4)と分草板(5)は実線の状態から仮想線のように下動し、また、操作杆(31)の逆向きの回動操作によって上動するのである。
【0018】
また、分草ケ−ス(4)内を回動する分草タイン(3)付きチエン(11)への動力伝達は、引起しケ−ス(2)の上下中間部の前面に固設したギヤケ−ス(32)内に引起しケ−ス(2)内から軸(33)を突出し、その軸(33)からベベルギヤ(34)(34)を介して伝動するPTO軸(9)に軸着のスプロケット(10)を前記チエン(11)の上下中間部に係合させて、引起しケ−ス(2)がわから分草ケ−ス(4)内の分草タイン(3)付きチエン(11)を回動させている。なお、(35)は上部に設けたチエン張り用のテンションスプロケットであり、(36)はその引張用のスプリングである。
【0019】
したがって、操作杆(31)の回動操作により分草ケ−ス(4)を上下動させると分草板(5)も前記のように上下動して刈取作業時に機体が左右に傾むいて刈取部のいずれか一方側が浮上すると、その浮上した側の分草板(5)と分草ケ−ス(4)を地面に近付けて分草引起し漏れのないようにするのである。そして、このとき分草ケ−ス(4)が上下動しても分草タイン(3)付きチエン(11)にはPTO軸(9)に軸着するスプロケット(10)が係合してチエン(11)を回動させ分草タイン(3)を回行させるようになりチエン(11)への動力伝達に支障がなく簡単な手段で伝達できるのである。
【0020】
【発明の効果】
本発明は、以上の説明から明らかなように、引起しタイン(1)を側方に向けた突出姿勢で回行させる横回し型引起しケ−ス(2)の前側に、分草タイン(3)を前方がわに向けた突出姿勢にして回行させる縦回し型分草ケ−ス(4)を設け、最前部に分草板(5)を装備した前処理フレーム(13)と該分草ケース(4)を連結板(15)によって一体的に固定する前処理部(a)を構成した刈取装置において、引起しケース(2)の上部がわ前面に設けた動力取出ケース(7)と、分草ケース(4)の上部がわに設けた受動ケース(8)とを前処理部(a)の上部がわにおいて、上下方向に摺動可能に嵌合させる一方、前記前処理フレーム(13)の後部がわをフレーム本体(12)の支持筒体(17)に摺動可能に挿通させて前処理部(a)の下部がわを支持し、引起しケース(2)に対して分草ケース(4)を上下動させたことを特徴とする刈取装置であるから、特に湿田での刈取作業を行う場合、機体の左右水平状態が崩れて傾き、その傾くことによって刈取部が浮上した側の最前部の分草板(5)と分草タイン(3)を前方がわに向けた突出姿勢で回行させる縦回し型分草ケ−ス(4)を下動させても、引起しケース(2)と分草ケース(4)の間隔を保持した状態で上下動調節するために引起しタイン(1)に受継ぐ穀稈の姿勢が安定して分草性能が向上する。一方、引起しケ−ス(2)の上部がわに設けた動力取出ケ−ス(7)と分草ケ−ス(4)を一体的に設けた受動ケ−ス(8)とを上下方向に摺動可能に嵌合させることによって、前処理部(a)が上下動する構成が簡単になり、且つ分草ケ−ス(4)内への動力伝達も容易に行えるようにしたものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 刈取部における前処理部の側面図である。
【図2】 同部の上部がわの上方視図である。
【図3】 他の実施例のものの前処理部の側面図である。
【図4】 同例のものの前処理部上部がわの上方視図である。
【図5】 従来のものの説明図である。
【符号の説明】
1 引起しタイン
2 引起しケ−ス
3 分草タイン
4 分草ケ−ス
5 分草板
6 上下動装置
7 動力取出ケ−ス
8 受動ケ−ス
9 PTO軸
10 スプロケット
11 チエン
12 フレーム本体
13 前処理フレーム
15 連結板
17 支持筒体
a 前処理部
S 浮上感知センサ−

Claims (1)

  1. 引起しタイン(1)を側方に向けた突出姿勢で回行させる横回し型引起しケ−ス(2)の前側に、分草タイン(3)を前方がわに向けた突出姿勢にして回行させる縦回し型分草ケ−ス(4)を設け、最前部に分草板(5)を装備した前処理フレーム(13)と該分草ケース(4)を連結板(15)によって一体的に固定する前処理部(a)を構成した刈取装置において、引起しケース(2)の上部がわ前面に設けた動力取出ケース(7)と、分草ケース(4)の上部がわに設けた受動ケース(8)とを前処理部(a)の上部がわにおいて、上下方向に摺動可能に嵌合させる一方、前記前処理フレーム(13)の後部がわをフレーム本体(12)の支持筒体(17)に摺動可能に挿通させて前処理部(a)の下部がわを支持し、引起しケース(2)に対して分草ケース(4)を上下動させたことを特徴とする刈取装置
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