JP3764934B2 - 屋根材用切断機 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、金属屋根材等を切断するための屋根材用切断機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の金属屋根材を切断するための屋根材用切断機には、図13及び図14に示すように、可動刃61と固定刃62とで金属屋根材63を挟んで切断するように、可動刃61の一端側が固定刃62の一端側に支軸65廻りに揺動自在に支持されたものがある(特に公知文献なし(施工現場では金属板切断用の一般的な切断機を屋根材用切断機として使用していた))。
【0003】
【特許文献1】
特開平9−168994号公報
【特許文献2】
特開平8−118285号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
金属屋根材63の切断に必要な力を低減するために、固定刃62及び可動刃61を金属屋根材63の幅よりも相当短く設定した場合に、固定刃62と可動刃61との間で、金属屋根材63を少しずつ切断して、切断する毎に金属屋根材63を固定刃62と可動刃61との間に順次挿入していく必要があるが、この際に切断途中の金属屋根材63の一方側と他方側とがうまく分かれなくなって、固定刃62と可動刃61との間に金属屋根材63をスムーズに送ることができなくなることがあった。
【0005】
特に、可動刃61を固定刃62に支持するための連結ボルト71が可動刃61の外側面等から突出している場合には、金属屋根材63が連結ボルト71の突出部71aに当たって、金属屋根材63を固定刃62と可動刃61との間に挿入していくことが困難になり、金属屋根材63の切断が煩雑になって、金属屋根材の切断に時間がかかるという問題があった。
本発明は上記問題点に鑑み、金属屋根材を、固定刃と可動刃との間にスムーズに送って、金属屋根材を時間を要さず簡単に切断できるようにしたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この技術的課題を解決するための本発明の技術的手段は、固定刃3と可動刃4とで金属屋根材を挟んで切断するように、可動刃4の一端側が固定刃3の一端側に支軸12廻りに揺動自在に支持され、可動刃4の他端側に、可動刃4を揺動操作するための操作レバー15が突設された屋根材用切断機において、
可動刃4の一端側に、切断された金属屋根材の一方側を可動刃揺動方向の閉じ側に向けて押さえる押さえ体24が設けられ
可動刃4の一端側を固定刃3の一端側に支軸12廻りに揺動自在に支持するための連結ボルト11が、可動刃4から突出するように設けられ、
切断された金属屋根材の一方側を、連結ボルト11の突出部11aよりも可動刃揺動方向の閉じ側に押さえて案内すべく、前記押さえ体24に、可動刃4の一端側端部に向かうに従って徐々に連結ボルト11よりも可動刃揺動方向の閉じ側に移行するように傾斜した案内面31が、具備されている点にある。
【0007】
また、本発明の他の技術的手段は、固定刃3と可動刃4とで金属屋根材を挟んで切断するように、可動刃4の一端側が固定刃3の一端側に支軸12廻りに揺動自在に支持され、可動刃4の他端側に、可動刃4を揺動操作するための操作レバー15が突設された屋根材用切断機において、
可動刃4の一端側に、切断された金属屋根材の一方側を可動刃揺動方向の閉じ側に向けて押さえる押さえ体24が設けられ、
固定刃3の他端側に、ダミー刃17が、固定刃3に連続するように延長突設されている点にある。
【0008】
また、本発明の他の技術的手段は、固定刃3と可動刃4とで金属屋根材を挟んで切断するように、可動刃4の一端側が固定刃3の一端側に支軸12廻りに揺動自在に支持され、可動刃4の他端側に、可動刃4を揺動操作するための操作レバー15が突設された屋根材用切断機において、
可動刃4の一端側に、切断された金属屋根材の一方側を可動刃揺動方向の閉じ側に向けて押さえる押さえ体24が設けられ、
切断作業時に、固定刃3又は可動刃4の少なくとも一方を加熱する加熱手段33が具備されている点にある。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図示の実施の形態に従って説明する。
図1〜図3において、屋根材用切断機1は、フレーム2と固定刃3と可動刃4とを備える。フレーム2は前後方向に長い板状に形成され、フレーム2の下端に前後一対のスタンド5が取り付けられ、各スタンド5の左右両端部にゴム等の滑り止め部材6が固着されており、フレーム2は滑り止め部材6を介して設置されるように構成されている。
【0010】
固定刃3は、細長い長方形の板状に形成され、フレーム2の前端側(一端側)に、複数の固定ボルト9により固定され、固定刃3の刃先側がフレーム2から上方突出されている。
可動刃4は、固定刃3と同様に細長い長方形の板状に形成され、固定刃3と略同一の長さに設定され、固定刃3と可動刃4との長さは、金属屋根材の切断に必要な力を低減するために、図11及び図12に示す被切断物である金属屋根材63の幅よりも相当短く設定されている。なお、図11及び図12に示す金属屋根材63は、断熱性の高い発泡体68を金属板(鋼板)69で覆ってなる厚型の金属屋根材である。
【0011】
可動刃4の前端側(一端側)と固定刃3の前端側(一端側)とは厚み方向に重合されると共に、可動刃4と固定刃3とで被切断物である金属屋根材63を挟んで切断するように、連結ボルト11により、可動刃4の前端側(一端側)が固定刃3の前端側(一端側)に支軸12廻りに揺動自在に支持され、連結ボルト11の頭部11aは、可動刃4の外側面から固定刃3とは反対側に突出されている。
可動刃4の他端側に、可動刃4を揺動操作するための操作レバー15が突設されている。操作レバー15の後端部(遊端部)にグリップ16が設けられている。固定刃3の他端側に、ダミー刃17が、固定刃3に連続するように延長突設されている。ダミー刃17は、図4にも示すように、複数の取付ボルト18によりフレーム2に固着され、ダミー刃17の上端は、固定刃3の上端と同一高さに設定され、ダミー刃17の上端外縁17aは、固定刃3の刃先側端縁3aの外側縁Aと一直線上にある。
【0012】
被切断物である金属屋根材63を受けるためのテーブル20が取付ボルト21によりフレーム2に固定されている。テーブル20は、固定刃3の刃先側端縁3aよりも、可動刃揺動方向の閉じ側に後退した低い位置に配置されている。固定刃3の刃先側端縁3aからテーブル20までの段差H(図1に示す)は、図12に示す被切断物である厚型の金属屋根材63の発泡体68の最も厚い部分の厚みTに略対応した長さに設定されている。
図5〜図7にも示すように、固定刃3の厚み方向における可動刃4とは反対側(フレーム2側)に、傾斜面22が固定刃3の全長に亘って設けられ、これにより、固定刃3の刃先側が刃先側端縁3aに向けて徐々に肉薄になっている。傾斜面22は、固定刃3の刃先側端縁3aから上側中途部に亘って形成されていて、傾斜面22の下端は、フレーム2の上端に略一致している。
【0013】
可動刃4の一端側に、切断された金属屋根材63の一方側を可動刃揺動方向の閉じ側に向けて押さえる押さえ体24が設けられている。押さえ体24は、図8に示すように、プレス成形等により成形した金属板26を折り曲げ部a,bで折曲して、図9及び図10に示すようにZ型に形成したもので、押さえ体24は、係合部27と、取付孔28を有する添設部29と、案内部30とを具備している。押さえ体24の係合部27は可動刃4の前端側の上端面に係合され、添設部29は可動刃4の外側面に添うように配置されて、取付孔28に挿通した前記連結ボルト18によって可動刃4と共に固定刃3に共締めされ、これにより、押さえ体24は、可動刃4と共に支軸12廻りに揺動するように固定刃3に支持されている。案内部30は、可動刃4の外側面から突出されている。
【0014】
案内部30は長方形の板状であり、取付ボルト11の頭部(突出部)11aのすぐ下側に、可動刃4に対して前下がり方向に傾斜して配置されている。案内部30の下面は、可動刃4の前端側(一端側)端部に向かうに従って徐々に連結ボルト11よりも可動刃揺動方向の閉じ側に移行するように傾斜した案内面31とされ、この案内面31は、切断された金属屋根材63の一方側を、連結ボルト11の突出部11aよりも可動刃揺動方向の閉じ側(図例では下側)に押さえて案内するようになっている。
【0015】
図7に示すように、固定刃3の下部に、電熱コイル等を有する加熱手段33が組み込まれており、スイッチ操作等によって図示省略の電源から電熱コイル等に電流を供給して、加熱手段33で固定刃3を、150°C程度(スチレン溶融温度以上かつ刃物の変質温度以下である100°C〜180°C)に加熱できるように構成されている。
なお、フレーム2の後端部に、フック部材35が蝶ボルト等により取り付けられ、このフック部材35を操作レバー15のグリップ16に引っ掛けることにより、操作レバー15を可動刃4が閉じ側に揺動した状態に係合保持できるようになっている。
【0016】
上記実施の形態によれば、厚型の金属屋根材63を切断する場合、フック部材33を操作レバー15のグリップ16から外して、操作レバー15を上方側(開き側)に揺動操作した後、図11及び図12に示すように、金属板69を上に向けた状態で金属屋根材63を、固定刃3と可動刃4との間に挿入して、操作レバー15を下方側(閉じ側)に揺動操作して、固定刃3と可動刃4との間で金属屋根材63を挟んで切断し、その後、操作レバー15を上方側に揺動操作して可動刃4を上側に揺動した後、切断途中の金属屋根材63を前方に移動して固定刃3と可動刃4との間に深く挿入し、再び操作レバー15を下方側に揺動操作して、固体刃3と可動刃4との間で金属屋根材63を挟んで切断し、以後同様な切断動作を繰り返し、固定刃3と可動刃4との間で、金属屋根材63を切断すればよい。
【0017】
この際に、固定刃3に傾斜面3aが設けられて、固定刃3の刃先側が刃先側端縁3aに向けて徐々に肉薄になっているため、金属屋根材63の発泡体68を、固定刃3と可動刃4との間で押し潰すようなことはなくなって、上側の金属板69を固定刃3と可動刃4との間で切断する前に、発泡体68を固定刃3と可動刃4との間で良好に押し切ることができ、固定刃3と可動刃4との間で金属板(鋼板)69を切断するときに、発泡体68が邪魔にならなくなり、金属屋根材63を良好に切断することができる。
【0018】
また、固定刃3の刃先側端縁3aとテーブル20との間に段差Hがあるため、金属屋根材63を切断する際に、上側の金属板69を固定刃3と可動刃4との間で切断する前に、固定刃3と可動刃4との間で押し切った発泡体68を、下側のテーブル20上に逃がすことができ、発泡体68が邪魔になることもなく金属板69を良好に切断することができる。
そして、切断途中の金属屋根材63を前方に移動して固定刃3と可動刃4との間に深く挿入する際に、切断途中の金属屋根材63を固定刃3及び可動刃4に対して前側に移動すると、切断された金属屋根材63の一方側(可動刃4側)は、押さえ体24によって下方側に押さえ付けられ、押さえ体24の案内面31に案内されて取付ボルト11の突出部11aよりも下側に案内されるため、切断された金属屋根材63の一方側(可動刃側)と他方側(固定刃側)とを上下に開いた状態にして、切断途中の金属屋根材63が取付ボルト11の突出部11aに当たるようなこともなくなり、切断途中の金属屋根材63を順次スムーズに前側に送って、金属屋根材63を固定刃3と可動刃4との間に挿入することができ、金属屋根材63を時間を要さず簡単に切断することができる。
【0019】
また、ダミー刃17があるため、金属屋根材63を切り進める場合に、固定刃3の長さが金属屋根材63の幅よりも相当短いにも拘わらず、固定刃3の刃先の通るラインをダミー刃17によって知ることができるため、金属屋根材63を固定刃3の刃先のラインに容易に合わせることができ、金属屋根材63を簡単かつ正確に切断することが可能になる。
また、金属屋根材63を切断する際に、加熱手段33によって固定刃3を150°C程度に加熱して、金属屋根材63を切断していけば、切断時に固定刃3で金属屋根材63の発泡体68を熱で溶かすことができるため、従来のように固体刃3と可動刃4との間で、金属屋根材63の発泡体68を押し潰すことによって、発泡体68が細かい屑となって散乱するのを防止することができる。
【0020】
なお、前記実施の形態では、厚型の金属屋根材63を切断する場合に、金属板69を上に向け発泡体68を下に向けた状態で金属屋根材63を、固定刃3と可動刃4との間に挿入して切断するため、加熱手段33により、固定刃3を加熱するようにしているが、これに代え、金属板69を下に向け発泡体68を上に向けた状態で金属屋根材63を、固定刃3と可動刃4との間に挿入して切断するようにする場合には、加熱手段33によって可動刃4を加熱するようにしてもよい。また、加熱手段33によって固定刃3と可動刃4との両方を加熱するようにして、金属板69を上に向けた状態で金属屋根材63を固定刃3と可動刃4との間に挿入して切断する場合と、発泡体68を上に向けた状態で金属屋根材63を固定刃3と可動刃4との間に挿入して切断する場合の両方の方法で切断できるようにしてもよい。
【0021】
また、前記実施の形態では、固定刃3の刃先側が刃先側端縁3aに向けて徐々に肉薄になるように、固定刃3の厚み方向における可動刃4とは反対側に、傾斜面31が設けられているが、可動刃4にも同様な傾斜面を設け、可動刃4の刃先側も刃先側端縁に向けて徐々に肉薄になるようにしてもよい。
また、前記実施の形態では、屋根材用切断機1により、断熱性の高い発泡体68を金属板(鋼板)69で覆ってなる厚型の金属屋根材63を、切断するようにしているが、切断する金属屋根材はこのような厚型の金属屋根材に限定されず、金属板等のみで構成された薄い金属屋根材を、屋根材用切断機1により切断してもよいことは勿論である。
【0022】
【発明の効果】
本発明によれば、金属屋根材を、固定刃と可動刃との間にスムーズに送って、金属屋根材を時間を要さず簡単に切断できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す切断機の斜視図である。
【図2】同切断機の側面図である。
【図3】同切断機の平面図である。
【図4】同図2のA−A線断面図である。
【図5】同固定刃の平面図である。
【図6】同固定刃の側面図である。
【図7】同固定刃の断面図である。
【図8】同押さえ体を折り曲げ形成する前の金属板の展開図である。
【図9】同押さえ体の側面図である。
【図10】同押さえ体の正面図である。
【図11】同金属屋根材を切断する動作を外側面側から見た状態の斜視図である。
【図12】同金属屋根材を切断する動作を前側から見た状態の斜視図である。
【図13】従来例を示す屋根材用切断機の斜視図である。
【図14】同金属屋根材を切断する動作を示す屋根材用切断機の断面図である。
【符号の説明】
1 屋根材切断機
3 固定刃
4 可動刃
11 連結ボルト
11a 突出部
12 支軸
15 操作レバー
17 ダミー刃
20 テーブル
22 傾斜面
24 押さえ体
31 案内面
33 加熱手段
63 金属屋根材
68 発泡体
69 金属板

Claims (3)

  1. 固定刃(3)と可動刃(4)とで金属屋根材を挟んで切断するように、可動刃(4)の一端側が固定刃(3)の一端側に支軸(12)廻りに揺動自在に支持され、可動刃(4)の他端側に、可動刃(4)を揺動操作するための操作レバー(15)が突設された屋根材用切断機において、
    可動刃(4)の一端側に、切断された金属屋根材の一方側を可動刃揺動方向の閉じ側に向けて押さえる押さえ体(24)が設けられ
    可動刃(4)の一端側を固定刃(3)の一端側に支軸(12)廻りに揺動自在に支持するための連結ボルト(11)が、可動刃(4)から突出するように設けられ、
    切断された金属屋根材の一方側を、連結ボルト(11)の突出部(11a)よりも可動刃揺動方向の閉じ側に押さえて案内すべく、前記押さえ体(24)に、可動刃(4)の一端側端部に向かうに従って徐々に連結ボルト(11)よりも可動刃揺動方向の閉じ側に移行するように傾斜した案内面(31)が、具備されていることを特徴とする屋根材用切断機。
  2. 固定刃(3)と可動刃(4)とで金属屋根材を挟んで切断するように、可動刃(4)の一端側が固定刃(3)の一端側に支軸(12)廻りに揺動自在に支持され、可動刃(4)の他端側に、可動刃(4)を揺動操作するための操作レバー(15)が突設された屋根材用切断機において、
    可動刃(4)の一端側に、切断された金属屋根材の一方側を可動刃揺動方向の閉じ側に向けて押さえる押さえ体(24)が設けられ
    固定刃(3)の他端側に、ダミー刃(17)が、固定刃(3)に連続するように延長突設されていることを特徴とする屋根材用切断機。
  3. 固定刃(3)と可動刃(4)とで金属屋根材を挟んで切断するように、可動刃(4)の一端側が固定刃(3)の一端側に支軸(12)廻りに揺動自在に支持され、可動刃(4)の他端側に、可動刃(4)を揺動操作するための操作レバー(15)が突設された屋根材用切断機において、
    可動刃(4)の一端側に、切断された金属屋根材の一方側を可動刃揺動方向の閉じ側に向けて押さえる押さえ体(24)が設けられ
    切断作業時に、固定刃(3)又は可動刃(4)の少なくとも一方を加熱する加熱手段(33)が具備されていることを特徴とする屋根材用切断機。
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