JP3764453B2 - エラー訂正のための符号化装置及び方法と復号化装置及び方法 - Google Patents
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Description
112 第2ソフト復号部
113 変調部
121 伝送チャンネル
131 復調部
132 第1ソフト復号部
133 第2ソフト復号部
Claims (38)
- 入力されるデータのエラー訂正を行うための第1ソフト符号化を行い、第1ソフト符号化されたデータを出力する第1ソフト符号部と、
前記第1ソフト符号化されたデータを入力され、復号時に復号の成功いかんが分かる第2ソフト符号化を行い、第2ソフト符号化されたデータを出力する第2ソフト符号部とを含み、
さらに前記第1ソフト符号化されたデータを所定のインターリーブ順にインターリーブするインターリーバを含み、
前記インターリーバは前記第1及び第2ソフト符号部の符号ブロックサイズが同一である時、前記第1ソフト符号部の符号ブロックの中間からすぐ次の符号ブロックの中間までをインターリーブ単位としてインターリーブし、インターリーブされたデータを発生させるが、前記第1ソフト符号部の2つの符号ブロックが第2ソフト符号部のための1つの符号ブロックを形成するのに影響を及ぼすことを特徴とする符号化装置。 - 前記第1ソフト符号部はターボ符号化方式を行うことを特徴とする請求項1に記載の符号化装置。
- 前記第2ソフト符号部は低密度パリティ検査(LDPC)符号化方式を行うことを特徴とする請求項1に記載の符号化装置。
- 前記インターリーバは前記第1符号化されたデータを複数の符号ブロック単位でインターリーブし、再び同じ個数の符号ブロックを有するインターリーブされたデータを発生させることを特徴とする請求項1に記載の符号化装置。
- 入力されるデータのエラー訂正を行うための第1ソフト復号化を行い、第1ソフト復号化されたデータを出力する第1ソフト復号部と、
前記第1ソフト復号化されたデータを入力され、第2ソフト復号化を行い、第2ソフト復号化されたデータと復号の成功いかんを示す付加情報とを出力する第2ソフト復号部とを含み、
前記第1ソフト復号部は前記付加情報が復号に成功しえていないことを示せば、フィードバック入力される前記第2ソフト復号化されたデータを反復復号化することを特徴とする復号化装置。 - 前記第1ソフト復号部はターボ復号化方式を行うことを特徴とする請求項5に記載の復号化装置。
- 前記第2ソフト復号部はLDPC復号化方式を行うことを特徴とする請求項5に記載の復号化装置。
- 前記第1ソフト復号化されたデータを符号化時に使われたインターリーブの順序に対応してデインターリーブするデインターリーバと、
前記第2ソフト復号化されたデータを付加情報により復号に成功した信号はハードデシジョンして元来のデータに復元し、復号に失敗した位置のデータは前記第2ソフト復号部のソフト出力をそのまま入れ、インターリーブした後でインターリーブされたデータを前記第1ソフト復号部にフィードバックするインターリーバとをさらに含み、
前記第1ソフト復号部は反復復号化を行うことを特徴とする請求項5に記載の復号化装置。 - 前記第1ソフト復号化されたデータを符号化時に使われたインターリーブの順序に対応してデインターリーブするデインターリーバと、
前記第2ソフト復号化されたデータを付加情報により復号に成功した信号はハードデシジョンして元来のデータに復元し、復号に失敗した位置のデータはそのまま空けておいたまま、インターリーブした後でインターリーブされたデータを出力するインターリーバと、
前記インターリーバから出力されるインターリーブされたデータで空けておいた位置に前記第1ソフト復号部の出力を挿入して前記第1ソフト復号部にフィードバックするデータ挿入部とをさらに含み、
前記第1ソフト復号部は反復復号化を行うことを特徴とする請求項5に記載の復号化装置。 - 入力されるデータのエラー訂正を行うための第1ソフト符号化方式を行い、第1ソフト符号化されたデータを出力する第1ソフト符号部と、
前記第1ソフト符号化されたデータを入力され、復号時に復号の成功いかんが分かる第2ソフト符号化方式を行い、第2ソフト符号化されたデータを出力する第2ソフト符号部と、
伝送チャンネルと、
前記伝送チャンネルを介して入力されるデータを前記第2ソフト符号化方式に対応してソフト復号化を行い、第1ソフト復号化されたデータを出力する第1ソフト復号部と、
前記第1ソフト復号化されたデータを入力されて前記第1ソフト符号化方式に対応したソフト復号化を行い、第2ソフト復号化されたデータと復号の成功いかんを示す付加情報を出力する第2ソフト復号部とを含み、
前記第1ソフト復号部は前記付加情報が復号に成功しえていないことを示せば、フィードバック入力される前記第2ソフト復号化されたデータを反復復号化することを特徴とする符号化及び復号化装置。 - 前記第1ソフト符号化方式はターボ符号化方式であることを特徴とする請求項10に記載の符号化及び復号化装置。
- 前記第2ソフト符号化方式はLDPC符号化方式であることを特徴とする請求項10に記載の符号化及び復号化装置。
- 前記第1ソフト符号化されたデータを所定のインターリーブ順にインターリーブするインターリーバをさらに含む請求項10に記載の符号化及び復号化装置。
- 前記インターリーバは前記第1符号化されたデータを複数の符号ブロック単位でインターリーブし、再び同じ個数の符号ブロックを有するインターリーブされたデータを発生させることを特徴とする請求項13に記載の符号化及び復号化装置。
- 前記インターリーバは前記第1及び第2ソフト符号部の符号ブロックサイズが同一である時、前記第1ソフト符号部の符号ブロックの中間からすぐ次の符号ブロックの中間までをインターリーブ単位としてインターリーブし、インターリーブされたデータを発生させるが、前記第1ソフト符号部の2つの符号ブロックが第2ソフト符号部のための1つの符号ブロックを形成するのに影響を及ぼすことを特徴とする請求項13に記載の符号化及び復号化装置。
- 前記第1ソフト復号化されたデータを符号化時に使われたインターリーブの順序に対応してデインターリーブするデインターリーバと、
前記第2ソフト復号化されたデータを付加情報により復号に成功した信号はハードデシジョンして元来のデータに復元し、復号に失敗した位置のデータは前記第2ソフト復号部のソフト出力をそのまま入れ、インターリーブした後でインターリーブされたデータを前記第1ソフト復号部にフィードバックするインターリーバとをさらに含み、
前記第1ソフト復号部は反復復号化を行うことを特徴とする請求項10に記載の符号化及び復号化装置。 - 前記第1ソフト復号化されたデータを符号化時に使われたインターリーブの順序に対応してデインターリーブするデインターリーバと、
前記第2ソフト復号化されたデータを付加情報により復号に成功した信号はハードデシジョンして元来のデータに復元し、復号に失敗した位置のデータはそのまま空けておいたまま、インターリーブした後でインターリーブされたデータを出力するインターリーバと、
前記インターリーバから出力されるインターリーブされたデータで空けておいた位置に前記第1ソフト復号部の出力を挿入して前記第1ソフト復号部にフィードバックするデータ挿入部とをさらに含み、
前記第1ソフト復号部は反復復号化を行うことを特徴とする請求項10に記載の符号化及び復号化装置。 - 入力されるデータのエラー訂正を行うための第1ソフト符号化を行い、第1ソフト符号化されたデータを出力する段階と、
前記第1ソフト符号化されたデータを入力され、復号時に復号の成功いかんが分かる第2ソフト符号化を行い、第2ソフト符号化されたデータを出力する段階とを含み、
さらに前記第1ソフト符号化されたデータを所定のインターリーブ順にインターリーブする段階を含み、
前記インターリーブ段階では、前記第1及び第2ソフト符号化されたデータの符号ブロックサイズが同一である時、第1ソフト符号ブロックの中間からすぐ次の符号ブロックの中間までをインターリーブ単位としてインターリーブし、インターリーブされたデータを発生させるが、2つの第1ソフト符号ブロックが1つの第2ソフト符号ブロックを形成するのに影響を及ぼすことを特徴とする符号化方法。 - 前記第1ソフト符号化段階ではターボ符号化方式を行うことを特徴とする請求項18に記載の符号化方法。
- 前記第2ソフト符号化段階ではLDPC符号化方式を行うことを特徴とする請求項18に記載の符号化方法。
- 前記インターリーブ段階では、前記第1ソフト符号化されたデータを複数の符号ブロック単位でインターリーブし、再び同個数の符号化ブロックを有するインターリーブされたデータを発生させることを特徴とする請求項18に記載の符号化方法。
- 入力されるデータのエラー訂正を行うための第1ソフト復号化を行い、第1ソフト復号化されたデータを出力する段階と、
前記第1ソフト復号化されたデータを入力されて第2ソフト復号化を行い、第2ソフト復号化されたデータと復号の成功いかんを示す付加情報とを出力する段階とを含み、
さらに前記第1ソフト復号化されたデータを符号化時に使われたインターリーブの順序に対応してデインターリーブする段階と、
前記第2ソフト復号化されたデータを付加情報により復号に成功した信号はハードデシジョンして元来のデータに復元し、復号に失敗した位置のデータは前記第2ソフト復号化されたデータをそのまま入れ、インターリーブした後でインターリーブされたデータを前記第1ソフト復号化段階にフィードバックする段階とを含み、
前記第1ソフト復号化段階では、反復復号化を行うことを特徴とする復号化方法。 - 入力されるデータのエラー訂正を行うための第1ソフト復号化を行い、第1ソフト復号化されたデータを出力する段階と、
前記第1ソフト復号化されたデータを入力されて第2ソフト復号化を行い、第2ソフト復号化されたデータと復号の成功いかんを示す付加情報とを出力する段階とを含み、
さらに前記第1ソフト復号化されたデータを符号化時に使われたインターリーブの順序に対応してデインターリーブする段階と、
前記第2ソフト復号化されたデータを付加情報により復号に成功した信号はハードデシジョンして元来のデータに復元し、復号に失敗した位置のデータはそのまま空けておいたまま、インターリーブした後でインターリーブされたデータを出力する段階と、
前記インターリーブされたデータで空けておいた位置に前記第1ソフト復号化されたデータを挿入して前記第1ソフト復号化段階にフィードバックする段階とを含み、
前記第1ソフト復号化段階では、反復復号化を行うことを特徴とする復号化方法。 - 前記第1ソフト復号化段階ではターボ復号化方式を行うことを特徴とする請求項22又は23に記載の復号化方法。
- 前記第2ソフト復号化段階ではLDPC復号化方式を行うことを特徴とする請求項22又は23に記載の復号化方法。
- 前記第1ソフト復号化段階は、
前記付加情報が復号に成功しえていないことを示せば、フィードバック入力される前記第2ソフト復号化されたデータを反復復号化する段階をさらに含むことを特徴とする請求項22又は23に記載の復号化方法。 - 入力されるデータのエラー訂正を行うための第1ソフト符号化方式を行い、第1ソフト符号化されたデータを出力する段階と、
前記第1ソフト符号化されたデータを入力され、復号時に復号の成功いかんが分かる第2ソフト符号化方式を行い、第2ソフト符号化されたデータを伝送チャンネルに出力する段階と、
前記伝送チャンネルを介して入力されるデータを前記第2ソフト符号化方式に対応したソフト復号化を行い、第1ソフト復号化されたデータを出力する段階と、
前記第1ソフト復号化されたデータを入力されて前記第1ソフト復号化方式に対応したソフト復号化を行い、第2ソフト復号化されたデータと復号の成功いかんを示す付加情報を出力する段階とを含み、
前記第1ソフト復号化段階は、
前記付加情報が復号に成功しえていないことを示せば、フィードバック入力される前記第2ソフト復号化されたデータを反復復号化する段階をさらに含むことを特徴とする符号化及び復号化方法。 - 前記第1ソフト符号化方式はターボ符号化方式であることを特徴とする請求項27に記載の符号化及び復号化方法。
- 前記第2ソフト符号化方式はLDPC符号化方式であることを特徴とする請求項27に記載の符号化及び復号化方法。
- 前記方法は、
前記第1ソフト符号化されたデータを所定のインターリーブ順にインターリーブする段階をさらに含む請求項27に記載の符号化及び復号化方法。 - 前記インターリーブ段階では、前記第1ソフト符号化されたデータを複数の符号ブロック単位でインターリーブし、再び同個数の符号化ブロックを有するインターリーブされたデータを発生させることを特徴とする請求項30に記載の符号化及び復号化方法。
- 前記インターリーブ段階では、前記第1及び第2ソフト符号化されたデータの符号ブロックサイズが同一である時、第1ソフト符号ブロックの中間からすぐ次の符号ブロックの中間までをインターリーブ単位としてインターリーブし、インターリーブされたデータを発生させるが、2つの第1ソフト符号ブロックが1つの第2ソフト符号ブロックを形成するのに影響を及ぼすことを特徴とする請求項30に記載の符号化及び復号化方法。
- 前記方法は、
前記第1ソフト復号化されたデータを符号化時に使われたインターリーブの順序に対応してデインターリーブする段階と、
前記第2ソフト復号化されたデータを付加情報により復号に成功した信号はハードデシジョンして元来のデータに復元し、復号に失敗した位置のデータは前記第2ソフト復号化されたデータをそのまま入れ、インターリーブした後でインターリーブされたデータを前記第1ソフト復号化段階にフィードバックする段階とをさらに含み、
前記第1ソフト復号化段階では、反復復号化を行うことを特徴とする請求項27に記載の符号化及び復号化方法。 - 前記方法は、
前記第1ソフト復号化されたデータを符号化時に使われたインターリーブの順序に対応してデインターリーブする段階と、
前記第2ソフト復号化されたデータを付加情報により復号に成功した信号はハードデシジョンして元来のデータに復元し、復号に失敗した位置のデータはそのまま空けておいたまま、インターリーブした後でインターリーブされたデータを出力する段階と、
前記インターリーブされたデータで空けておいた位置に前記第1ソフト復号化されたデータを挿入して前記第1ソフト復号化段階にフィードバックする段階とをさらに含み、
前記第1ソフト復号化段階では、反復復号化を行うことを特徴とする請求項27に記載の符号化及び復号化方法。 - 符号化方法を実現させるためのプログラムを記録したコンピュータで読み込める記録媒体において、前記符号化方法は、
入力されるデータのエラー訂正を行うための第1ソフト符号化を行い、第1ソフト符号化されたデータを出力する段階と、
前記第1ソフト符号化されたデータを入力され、復号時に復号の成功いかんが分かる第2ソフト符号化を行い、第2ソフト符号化されたデータを出力する段階とを含み、
さらに前記第1ソフト符号化されたデータを所定のインターリーブ順にインターリーブする段階を含み、
前記インターリーブ段階では、前記第1及び第2ソフト符号化されたデータの符号ブロックサイズが同一である時、第1ソフト符号ブロックの中間からすぐ次の符号ブロックの中間までをインターリーブ単位としてインターリーブし、インターリーブされたデータを発生させるが、2つの第1ソフト符号ブロックが1つの第2ソフト符号ブロックを形成するのに影響を及ぼすことを特徴とする記録媒体。 - 復号化方法を実現させるためのプログラムを記録したコンピュータで読み込める記録媒体において、前記復号化方法は、
入力されるデータのエラー訂正を行うための第1ソフト復号化を行い、第1ソフト復号化されたデータを出力する段階と、
前記第1ソフト復号化されたデータを入力されて第2ソフト復号化を行い、第2ソフト復号化されたデータと復号の成功いかんを示す付加情報とを出力する段階とを含み、
さらに前記第1ソフト復号化されたデータを符号化時に使われたインターリーブの順序に対応してデインターリーブする段階と、
前記第2ソフト復号化されたデータを付加情報により復号に成功した信号はハードデシジョンして元来のデータに復元し、復号に失敗した位置のデータは前記第2ソフト復号化されたデータをそのまま入れ、インターリーブした後でインターリーブされたデータを前記第1ソフト復号化段階にフィードバックする段階とを含み、
前記第1ソフト復号化段階では、反復復号化を行うことを特徴とする記録媒体。 - 復号化方法を実現させるためのプログラムを記録したコンピュータで読み込める記録媒体において、前記復号化方法は、
入力されるデータのエラー訂正を行うための第1ソフト復号化を行い、第1ソフト復号化されたデータを出力する段階と、
前記第1ソフト復号化されたデータを入力されて第2ソフト復号化を行い、第2ソフト復号化されたデータと復号の成功いかんを示す付加情報とを出力する段階とを含み、
さらに前記第1ソフト復号化されたデータを符号化時に使われたインターリーブの順序に対応してデインターリーブする段階と、
前記第2ソフト復号化されたデータを付加情報により復号に成功した信号はハードデシジョンして元来のデータに復元し、復号に失敗した位置のデータはそのまま空けておいたまま、インターリーブした後でインターリーブされたデータを出力する段階と、
前記インターリーブされたデータで空けておいた位置に前記第1ソフト復号化されたデータを挿入して前記第1ソフト復号化段階にフィードバックする段階とを含み、
前記第1ソフト復号化段階では、反復復号化を行うことを特徴とする記録媒体。 - 符号化及び復号化方法を実現させるためのプログラムを記録したコンピュータで読み込める記録媒体において、前記符号化及び復号化方法は、
入力されるデータのエラー訂正を行うための第1ソフト符号化方式を行い、第1ソフト符号化されたデータを出力する段階と、
前記第1ソフト符号化されたデータを入力され、復号時に復号の成功いかんが分かる第2ソフト符号化方式を行い、第2ソフト符号化されたデータを伝送チャンネルに出力する段階と、
前記伝送チャンネルを介して入力されるデータを前記第2ソフト符号化方式に対応したソフト復号化を行い、第1ソフト復号化されたデータを出力する段階と、
前記第1ソフト復号化されたデータを入力されて前記第1ソフト復号化方式に対応したソフト復号化を行い、第2ソフト復号化されたデータと復号の成功いかんを示す付加情報とを出力する段階とを含む記録媒体。
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