JP3763073B2 - 棟部材 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
流れ方向の異なる2つの屋根面の交差部である大棟、隅棟あるいは谷などに沿って配設される棟部材に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年の建築基準法の仕様規定から性能規定への改正に起因して、強度の割に軽量で、腐食しにくく、加工やユニット化が容易であるという特徴をもったアルミニウム合金製の押出形材を木造建物の屋根架構の骨組材として用いる試みがある。
【0003】
ところで、従来の木造建物において、流れ方向の異なる2つの屋根面が逆V字形状に交差する大棟、隅棟、あるいはV字形状に交差する谷など(以下、単に棟と称する)には、棟に沿って、棟木、隅木(隅垂木)あるいは谷木などの木製の棟部材が配設されている。そして、棟部材の上面は、屋根面に沿って、例えば棟木や隅木であれば逆V字形状(山形状)に成形され、谷木であればV字形状(谷形状)に成形されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、棟木、隅木あるいは谷木などの棟部材が木材からなる場合には、天然の丸太または大型の木材を、前記のような形状に切削しなければならないので、手間と時間を要する。さらに、製材作業に伴って、端材や切り屑などが多く発生するため、森林資源を有効に利用しているとは言い難い。また、棟部材の設置作業は、高所での作業となるため、安全性や作業性といった観点から、棟部材は、軽量であることが望ましい。
【0005】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、容易にかつ安価に製造可能であり、さらに軽量で作業性のよい棟部材を提案する点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1に記載の棟部材は、流れ方向の異なる2つの屋根面の交差線に沿って配設される棟部材であって、下面が開口した溝部を有する金属製の押出形材からなり、前記押出形材の上面は、前記各屋根面に沿って傾斜する2つの傾斜面により断面逆V字形状もしくは断面V字形状に成形されており、前記押出形材は、その側面間に配設された補強部又は側面の内側に突き出す突当部を有し、前記補強部又は前記突当部が、前記溝部に嵌合させた部材の上面に当接することを特徴とする。
【0007】
かかる棟部材によれば、その上面が、流れ方向の異なる2つの屋根面に沿って、断面逆V字形状もしくは断面V字形状に成形されているので、例えば、屋根面に沿って配設される垂木、母屋、野地板などを容易にかつ正確に取り付けることができる。また、棟部材は、金属製の押出形材であり、木材のような切削作業も不要なので、容易かつ安価に製造できるとともに、製造に伴う端材や切り屑なども発生しないので原材料を有効に利用できる。また、押出形材によれば、リブや補強板を付加して断面性能を向上させた棟部材を容易に製造できるので、例えば、屋根荷重の大きさなどにより、棟部材に大きな断面性能が要求される場合であっても、対応が容易である。また、かかる棟部材によれば、下面が開口した溝部を有しているので、棟部材を他の部材との接合が容易にかつ強固に行える。すなわち、例えば、束材との接合であれば、溝部に束材の上端部を挿入し、この束材に対してボルト接合するだけでよく、また、束材が溝部に抱持された状態で接合されるので、部材同士を単に突き合わせて接合するものに比べて接合部の強度が高い。
【0008】
本発明の請求項2に係る棟部材は、請求項1に記載の棟部材であって、前記押出形材の両側面には、それぞれ前記傾斜面と平行に外側へ張り出す張出部が形成されることを特徴とする。
【0009】
かかる棟部材によれば、両側面に形成した張出部は、上面の傾斜面と平行であり、すなわち、屋根面の勾配と等しい勾配をもつので、例えば、屋根面に沿って配設される垂木や母屋などを、容易にかつ正確に取り付けることができる。
【0010】
本発明の請求項3に係る棟部材は、請求項1又は請求項2に記載の棟部材であって、前記押出形材の上面に、突出部が形成されていることを特徴とする。
【0012】
本発明の請求項4に係る棟部材は、請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の棟部材であって、前記押出形材は、アルミニウム合金製であることを特徴とする。
【0013】
かかる棟部材によれば、強度の割に軽量で、腐食しにくいというアルミニウム合金のメリットを活かした棟部材を形成することができる。すなわち、木材や鉄鋼に比べて、棟部材が軽量になるので、棟部材の取り扱いが容易になり、作業性が向上するとともに、高所での作業をより安全に行うことができる。さらに、棟部材の軽量化に伴って、屋根架構全体の軽量化を図ることが可能で、したがって、屋根架構を支持する部材の簡略化・簡素化を図ることが可能になるので、建物全体のコストを下げることができる。また、アルミニウム合金は、リサイクルにも適しているので、資源を有効に活用することもできる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、添付した図面を参照しつつ、本発明に係る棟部材の実施の形態を詳細に説明する。なお、同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
【0015】
本発明に係る棟部材は、図6に示すように、流れ方向の異なる2つの屋根面20a,20bの交差線たる大棟20、屋根面20a,30bの交差線たる隅棟30、屋根面40a,20bの交差線たる谷40などに沿って配設される。
【0016】
(第1の実施形態)
第1の実施形態に係る棟部材1は、隅棟30(図6参照)に沿って配設されるものである。棟部材1は、金属製の押出形材からなり、図1および図2(a)に示すように、その上面2は、傾斜面2a、2bにより断面逆V字形状に成形されている。また、図3に示すように、傾斜面2aは、屋根面20aに沿って傾斜し、傾斜面2bは、屋根面30bに沿って傾斜する。
【0017】
棟部材1の側面3a,3bの下端部には、傾斜面2a,2bと平行に外側へ張り出す張出部4a,4bが形成されている。すなわち、張出部4a,4bはそれぞれ、屋根面20a,30bと平行である。また、棟部材1の側面3a,3b間には、棟部材1の断面性能を向上させるために、板状部材からなる補強部5が配設されている。さらに、側面3a,3bには、他の部材との接合のためのボルト挿通孔3cが適宜な位置に穿設されている。また、側面3a,3bと補強部5とにより、断面溝形の溝部7が形成され、棟部材1の下面が開口する。また、側面3a,3bの下端部6a,6b(溝部7の下端部)の肉厚を薄く形成することにより、溝部7の内幅が拡幅されている。これにより、後述するように、溝部7への真束12あるいは接合部材13の挿入が容易になる。なお、図示の実施形態では、下端部6a,6bとその上方の部位とに段差があり、すなわち、階段状に形成されているが、この段差にテーパーを設けてもよい。あるいは、図示は省略するが、下端部6a,6bにおいて、下端縁に向かって徐々に肉厚が薄くなるように形成してもよい。これらにより、溝部7の内面が滑らかになり、真束12などの溝部7への挿入が一層容易になる。また、下端部6a,6bの肉厚を薄くするだけではなく、張出部4a,4bの基端部(下端部6a,6bの下端縁)に丸みを持たせてもよい。これによっても、溝部7への真束12などの挿入が容易になる。
【0018】
また、棟部材1は、金属製の押出形材からなるが、アルミニウム合金製の押出形材が好適である。すなわち、強度の割に軽量で、腐食しにくいというアルミニウム合金のメリットを活かした棟部材1を形成することができる。また、棟部材1の上面2、側面3a,3b、張出部4a,4bなどは、本実施形態では平板形状であるが、これに限定されることはなく、例えば、棟部材1の適宜な位置にリブなどを付加して断面性能の向上させてもよい。また、上面2、側面3a,3bおよび補強部5により囲まれた部位は中空パイプ状に形成されているが、この部位が密実であってもよい。なお、棟部材1は、押出形材からなるので、長手方向に等断面である。
【0019】
このように構成された棟部材1は、図4に示すように、所定の位置に立設する真束12と横架材16上に固定された接合部材13とに接合される。ここで、接合部材13は、横架材16よりも上方に突出する凸部13aとその下端から側方に延出して横架材16の上面に固定される固定部13bとを有する。また、凸部13aの上部は、棟部材1の溝部7の内面と同一の断面形状を有し、溝部7に嵌合可能である。さらに、凸部13aの上面は、隅棟勾配すなわち棟部材1の長手方向の勾配に合わせて傾斜して形成され、補強部5の下面に当接する。また、凸部13aにはボルト挿通孔13cが穿設されている。
【0020】
以下、棟部材1により、隅棟30(図6参照)付近の屋根架構を構築する手順について説明する。
【0021】
まず、図4に示すように、棟部材1を、所定の位置に立設する真束12および接合部材13の上方から覆い被せ、その溝部7に真束12の上端部と接合部材13の凸部13aとを嵌合させる。このとき、溝部7の下端の内幅が拡幅され、真束12および接合部材13の凸部13aよりも広がっているので、棟部材1を真束12および凸部13aへ容易に嵌め込むことができる。
【0022】
次に、棟部材1の側面3a,3bのボルト挿通孔3cと接合部材13の凸部13aのボルト挿通孔13cおよび真束12のボルト挿通孔12aとの位置合わせをした後に、ボルトBをボルト挿通孔3cへ側面3b側から挿通し、接合部材13の凸部13a(真束12)を貫通して側面3a側に突出したボルトBの先端にナットNを螺合させて、棟部材1と真束12および接合部材13とを接合する。また、棟部材1はアルミニウム合金製の押出形材からなり、木材や鉄鋼に比べて軽量なので、取り扱いが容易になり、作業性が向上するとともに、高所での作業をより安全に行うことができる。
【0023】
そして、図3に示すように、棟部材1の張出部4a,4bにアルミニウム合金製の押出形材からなる垂木部材14,14の端部を載置するとともに、傾斜面2a,2bに野地板15,15を載置することにより、2つの屋根面が逆V字形状に交差する隅棟30(図6参照)が構築される。このとき、傾斜面2a,2bおよび張出部4a,4bが、屋根面20a,30bに沿って成形されているので、屋根面に沿って配設される垂木部材14や野地板15を容易にかつ正確に取り付けることができる。
【0024】
また、棟部材1は、アルミニウム合金製の押出形材であり、木材のような切削作業も不要なので、容易かつ安価に製造できるとともに、製造に伴う端材や切り屑なども発生しないので原材料を有効に利用できる。また、押出形材は、製造する際にリブや補強板を容易に付加できるので、例えば、屋根荷重の大きさなどにより、棟部材1に大きな断面性能が要求される場合であっても、対応が容易である。
【0025】
さらに、棟部材1の軽量化に伴って、屋根架構全体の軽量化を図ることが可能で、したがって、屋根架構を支持する部材の簡略化・簡素化を図ることが可能になるので、建物全体のコストを下げることができる。また、アルミニウム合金は、リサイクルにも適しているので、資源を有効に活用することもできる。
【0026】
なお、大棟20、他の隅棟31(図6参照)に沿って配設される棟部材の構成は、前記の棟部材1と同様であるので詳細な説明は省略する。
【0027】
また、棟部材1の断面形状は前記したものに限定されることはなく、例えば、図2(f)に示す棟部材1’のように、側面3a,3bの下端に補強部5’を配置してもよいし、図2(b)に示すように、補強部5(5’)を省略してもよい。なお、補強部5を省略する場合、溝部7’は、側面3a,3bと上面2により構成される。その他の棟部材1’の態様としては、側面3a,3bの上端に、内側に突き出す突当部3d,3eを形成し、溝部7’に嵌合させた接合部材13の凸部13aの上面および真束12の上面が突き当たるようにして、安定性を向上させたもの(図2(c)参照)、図2(b)に示す棟部材1’の傾斜面2a,2bを側面3a,3bよりも側方に延設して傾斜面2a’,2b’とし、野地板15などを設置しやすくしたもの(図2(d)参照)、上面2の頂部に、上方に突出する突出部2cを形成し、野地板15などの位置合わせを容易にしたもの(図2(e)参照)、さらに、各要素を適宜組み合わせたものなど、様々な態様がある。
【0028】
(第2の実施形態)
第2の実施形態に係る棟部材10は、谷40(図6参照)に沿って配設されるものである。棟部材10は、図5(a)に示すように、棟部材の上面11が、傾斜面11a,11bとにより断面V字形状に成形されている。また、傾斜面11aは、屋根面40aに沿って傾斜し、傾斜面11bは、屋根面20bに沿って傾斜する。その他の構成は、棟部材1と同様であるので詳細な説明は省略する。
【0029】
また、棟部材10の断面形状は前記したものに限定されることはなく、例えば、図5(f)に示す棟部材10’のように、側面3a,3bの下端に補強部5’を配置してもよいし、図5(b)に示すように、補強部5(5’)を省略してもよい。その他の棟部材10’の態様として、側面3a,3bに、内側に突き出す突当部3f,3gを形成し、溝部7’に嵌合させた接合部材(図示せず)などの上面が突き当たるようにして、安定性を向上させたもの(図5(c)参照)、図5(b)に示す棟部材10’の傾斜面11a,11bを側方に延設して傾斜面11a’,11b’とし、野地板15などを設置しやすくしたもの(図5(d)参照)、傾斜面11a’,11b’の谷付近に、上方に突出する突出部11c,11dを形成し、野地板15などの位置合わせを容易にしたもの(図5(e)参照)、さらに、各要素を適宜組み合わせたものなど、様々な態様がある。
【0030】
【発明の効果】
本発明の棟部材によれば、屋根面に沿って配設される垂木や野地板を容易にかつ正確に取り付けることができる。また、棟部材は、木材のような切削作業が不要な金属製の押出形材からなるので、容易かつ安価に製造できるとともに、製造に伴う端材や切り屑なども発生しないので、原材料を有効に利用できる。
【0031】
特に、アルミニウム合金製の押出形材から形成される場合は、木材や鉄鋼に比べて軽量なので、棟部材の取り扱いが容易になり、作業性が向上するとともに、高所での作業をより安全に行うことができる。さらに、棟部材の軽量化に伴って、屋根架構全体の軽量化を図ることが可能で、したがって、屋根架構を支持する部材の簡略化・簡素化を図ることが可能になるので、建物全体のコストを下げることができる。また、アルミニウム合金は、リサイクルにも適しているので、資源を有効に活用することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る棟部材の実施形態を示す斜視図である。
【図2】 (a)は図1に示す棟部材の断面図、(b)〜(f)は棟部材の他の態様を示す断面図である。
【図3】 棟部材と屋根架構を構成する部材との取り合いを示す断面図である。
【図4】 隅棟における棟部材と真束および横架材(接合部材)との接合部を示す斜視図である。
【図5】 (a)〜(f)は棟部材を谷に適用した場合の実施形態を示す断面図である。
【図6】 本発明の棟部材の使用箇所を示す概略図である。
【符号の説明】
1,1’,10,10’ 棟部材
2,11 上面
2a,2b,11a,11b 傾斜面
2c,11c,11d 突出部
3a,3b 側面
3c ボルト挿通孔
3d〜3g 突当部
4a,4b 張出部
5,5’ 補強部
6a,6b 下端部
7,7’ 溝部
12 真束
13 接合部材
14 垂木部材
15 野地板
16 横架材
20 大棟
30,31 隅棟
40 谷
20a,20b,30a,40a 屋根面
B ボルト
N ナット

Claims (4)

  1. 流れ方向の異なる2つの屋根面の交差線に沿って配設される棟部材であって、
    下面が開口した溝部を有する金属製の押出形材からなり、
    前記押出形材の上面は、前記各屋根面に沿って傾斜する2つの傾斜面により断面逆V字形状もしくは断面V字形状に成形されており、
    前記押出形材は、その側面間に配設された補強部又は側面の内側に突き出す突当部を有し、前記補強部又は前記突当部が、前記溝部に嵌合させた部材の上面に当接することを特徴とする棟部材。
  2. 前記押出形材の両側面には、それぞれ前記傾斜面と平行に外側へ張り出す張出部が形成されることを特徴とする請求項1に記載の棟部材。
  3. 前記押出形材の上面に、突出部が形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の棟部材。
  4. 前記押出形材は、アルミニウム合金製であることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の棟部材。
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