JP3761690B2 - 金型の自動開閉装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、合成樹脂製品の射出成形金型において、金型構成部材の結合と開離を自動的に行う開閉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
合成樹脂製品を射出成形するための金型は、複数の型板を重ね合わせて構成され、型板の重なり面に形成された成形空間に溶融樹脂をスプールブッシュから注入することにより製品を成形するようになっている。
【0003】
上記のような射出成形金型は、製品の成形時に、各型板を重ね合わせ状態で固定化すると共に、製品の取出し時には、各型板の開離に一定の順序を持たせなければならない。
【0004】
即ち、製品の取出し時は、先ず、スプールブッシュから製品の間に生じるランナー部分を製品から引きはなし、この後製品の部分の型板を開離するのが、製品に対して変形を与える危険性が少ないからである。
【0005】
射出成形金型において、重ね合わせた各型板の固定化と、製品の取出し時における一定の順序での開離を自動的に得るために、従来より金型の両側に取り付ける自動開閉装置が用いられている。
【0006】
図4は、従来より用いられている自動開閉装置の一例を示し、可動側型板21に固定するベースホルダー31と、固定側型板22に固定したロック部材32と、スプールブッシュが設けられたストリッパー型板23に取り付けたロックバー33とからなり、ベースホルダー31の内部側面にロック爪34と、このロック爪34に突出弾性を付勢するスプリング38を設け、ロック部材32にピン37で枢支した係合爪35と、この係合爪35に常時ロック爪34から離反する方向の回動弾性を付勢するスプリング36とを設け、各型板21、22、23の重なり時にベースホルダー31とロック部材32が重なり、ロックバー33がベースホルダー31とロック部材32内に挿入されて係合爪35をロック爪34に係合させ、各型板21、22、23を固定化する。
【0007】
また、各型板21、22、23の開離時は、型板21、22がロック状態で型板23から離反した後、ロックバー33がベースホルダー31とロック部材32内から抜け、この状態で係合爪35がスプリング36の弾性でロック爪34との係合が解け、可動側型板21を残して固定側型板22が離反し、これにより、ランナー部分を製品から引きはなした後、製品の取出しが行えることになる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記した従来の自動開閉装置は、ロック状態の解除にスプリング36、38を用いているため、構造的に複雑になると共に、スプリング36、38の経時的な弾性の変化により、作動の信頼性が低下し、故障が発生する危険性がある。
【0009】
また、金型の開閉時にロック爪34と係合爪35が衝突し、衝突部分に欠損が生じやすいと共に、ロックバー33が抜け出るときに係合爪35がスプリング36で押されるために、衝撃が発生するという問題がある。
【0010】
そこで、この発明の課題は、構造を単純化してスプリングの使用をなくし、作動の信頼性に優れていると共に、耐久性に優れて故障や衝撃の発生がない金型の自動開閉装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記のような課題を解決するため、請求項1の発明は、ベースホルダーと、このベースホルダーに設けた上下貫通部分に対して挿入部が抜き差し自在となり、その挿入部の両側の位置で係合子を横移動可能となるよう保持したロック部材と、該ロック部材に設けた上下貫通部分に対して抜き差し自在となるロックバーとからなり、前記ベースホルダーの上下貫通部分の両側面に前記係合子の係合凹部を設け、ロックバーが、ロック部材の上下貫通部分に対して挿入した状態で係合子の係合凹部に対する係合状態を保持するようになっている構成を採用したものである。
【0012】
ここで、ベースホルダーは、平面コ字状に形成されてその内部が上下の貫通部分になり、対向面に係合凹部が設けられている。
【0013】
また、ロック部材は、取り付けブロックの下面にベースホルダーの貫通部分に適合する挿入部を突設し、取り付けブロックから挿入部に上下貫通部分を設け、該挿入部の上下貫通部分を挟む両側の角柱部に係合子の収納部を設け、角柱部の幅よりも大径となる係合子を収納部内に横移動可能となるよう保持している。
【0014】
ロックバーは、ロック部材の上下貫通部分に適合する断面形状を有し、この貫通部分に嵌挿することにより、係合子の内側への移動を拘束し、押し出した係合子の係合凹部への係合状態をロック保持することにより、ベースホルダーとロック部材を抜け止め状に固定化する。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図示例と共に説明する。
図1乃至図3のように、金型の自動開閉装置は、ベースホルダー1と、このベースホルダー1に設けた上下貫通部分2に対して挿入部3が抜き差し自在となり、その挿入部3の両側の位置で係合子4を横移動可能となるよう保持したロック部材5と、該ロック部材5に設けた上下貫通部分6に対して抜き差し自在となるロックバー7とで構成され、前記ベースホルダー1の上下貫通部分2の両側面に前記係合子4の係合凹部8を設け、ロックバー7が、ロック部材5の上下貫通部分6に対して挿入した状態で係合子4の係合凹部8に対する係合状態を保持するようになっている。
【0016】
上記ベースホルダー1は、横長のブロックで平面コ字状に形成されてその内部が上下の貫通部分2になり、両端部に前後に貫通する取り付け孔9が設けられ、貫通部分2の内面で両側対向面に係合凹部8が設けられている。
【0017】
また、ロック部材5は、両端部に前後に貫通する取り付け孔10が設けられた取り付けブロック11の下面に、ベースホルダー1の貫通部分2へ上部から抜き差し自在に嵌挿する挿入部3を突設し、取り付けブロック11から挿入部3に角孔状の上下貫通部分6が設けられている。
【0018】
この挿入部3は、ベースホルダー1の上下貫通部分2に適合する長さと平面的な大きさを有し、上下貫通部分6の形成により、上下貫通部分6を挟む両側が角柱部13になり、前面をボルト14止めによるプレート15で閉鎖した断面角筒状になり、両角柱部13に設けた収納部16に係合子4が横移動可能となるよう保持されている。
【0019】
上記係合子4は、角柱部13の幅よりも大径となるローラを用い、収納部16はこのローラが余裕をもって納まる内径の横孔で形成され、該横孔は角柱部13の両側の側面で開放し、従って、横孔に納まる係合子4は収納部16内で横移動可能となるよう遊びをもって保持され、角柱部13の両側から外周の一部が突出する状態になっている。
【0020】
前記ロックバー7は、ロック部材5の上下貫通部分6に適合する断面形状の上下に長い角軸で形成され、、この貫通部分6に上部から抜き差し自在に嵌挿することにより、係合子4の内側への移動を拘束し、押し出した係合子4の係合凹部8への係合状態をロック保持することにより、ベースホルダー1とロック部材5を抜け止め状に固定化するようになっている。
【0021】
なお、図示の場合、係合子4はローラを用いたが、ボールや楕円体等、他の形状のものを用いてもよく、ベースホルダー1の係合凹部8も、図示のような弧状の横溝に限ることなく、係合子4の形状に対応した凹部を採用すればよい。また、ロックバー7も角軸だけでなく、丸軸等他の断面形状を採用してもよい。
【0022】
この発明の開閉装置は、上記のような構成であり、次にこの開閉装置の使用の方法を説明する。
図2と図3は、開閉装置を射出成形金型に取り付けた状態を示し、可動側型板21にロック部材5をボルト17で固定し、固定側型板22にベースホルダー1をボルト18で固定すると共に、スプールブッシュが設けられたストリッパー型板23にロックバー7の上端部をボルトで固定し、ロック部材5とベースホルダー1及びロックバー7を上下一直線に並ぶよう配置する。なお、射出成形金型の内部構造や開閉のための機構は、周知であるので図示省略する。
【0023】
図2(A)と図3(A)は、射出成形金型の各型板が重なりあった成形時の状態を示し、この状態ではロック部材5とベースホルダー1が上下に重なり、ロック部材5の挿入部12がベースホルダー1の上下貫通部分2内に嵌挿され、かつ、ロックバー7がロック部材5の上下貫通部分6内を貫通し、下端側がベースホルダー1から下方に突出している。
【0024】
このとき、図3(A)に示すように、ロック部材5の挿入部3を貫通するロックバー7が挿入部3の両側に位置する係合子4を外側に押圧移動させ、該係合子4の内方への移動を阻止すると共に、係合子4がベースホルダー1の係合凹部8に係合した状態を保持する。これによって、製品の成形部分を備えた固定側型板22と可動側型板21は、固定一体化される。
【0025】
製品の成形後における脱型時は、固定側型板22をストリッパー型板23から離反する方向に移動させる。固定側型板22と可動側型板21はロック部材4とベースホルダー1の結合により固定一体化されているため、固定側型板22と可動側型板21は一体に移動し、固定されたストリッパー型板23に対して可動側型板21が離開し、これにより、スプールブッシュから樹脂ランナー部分の取出しを行う。
【0026】
上記可動側型板21と固定側型板22の移動時において、ロックバー7は、固定配置となるストリッパー型板23に固定されているため、ロック部材5とベースホルダー1は、ロックバー7に沿って移動し、可動側型板21と固定側型板22の固定一体化状態が維持される。
【0027】
可動側型板21の移動が進み、図3(B)のごとく、ロックバー7の下端から係合子4間が抜け出た位置にまで移動すると、係合子4はロックバー7による拘束が解かれるため、内側への移動が可能となり、この時点で可動側型板21は、図2(B)のごとく、ストリッパーボルト24の頭部への当接により移動が停止するが、固定側型板22は更に移動する。
【0028】
停止した可動側型板21に対して固定側型板22が移動すると、ロック部材5の挿入部3からベースホルダー1が抜けていくことになり、このとき、挿入部3の両側に保持されている係合子4は、ロックバー7から抜けることによって拘束が解かれているため、内側へ向けての移動が自由となり、ベースホルダー1の係合凹部8は係合子4から抵抗なく抜ける。
【0029】
従って、図3(C)のごとく、可動側型板21と固定側型板22が支障なく離開し、成形された製品の取り出しが支障なく行えることになる。
【0030】
また、射出成形金型の組み立て時は、固定側型板22の移動でベースホルダー1が可動側型板21に固定したロック部材5の挿入部3に外嵌し、固定側型板22と可動側型板21が重なり合った時点で両型板21、22は一体に移動し、ロック部材5の貫通部分6がロックバー7に外嵌し、係合子4と係合凹部8の係合によって可動側型板21と固定側型板22が固定一体化された状態で、可動側型板21がストリッパー型板23に重なり、金型の組み立てが完了する。
【0031】
【発明の効果】
以上のように、この発明によると、射出成形金型の自動開閉装置において、ベースホルダーと、このベースホルダーに設けた上下貫通部分に対して挿入部が抜き差し自在となり、その挿入部の両側の位置で係合子を横移動可能となるよう保持したロック部材と、該ロック部材に設けた上下貫通部分に対して抜き差し自在となるロックバーとからなり、前記ベースホルダーの上下貫通部分の両側面に前記係合子の係合凹部を設け、ロックバーが、ロック部材の上下貫通部分に対して挿入した状態で係合子の係合凹部に対する係合状態を保持するようにしたので、自動開閉装置の構造を単純化してスプリングの使用をなくし、作動の信頼性に優れていると共に、衝撃や欠損による故障の発生がないという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る自動開閉装置の分解斜視図
【図2】(A)は自動開閉装置の金型固定状態を示す断面図、(B)は同金型離開状態を示す断面図
【図3】(A)乃至(C)は自動開閉装置の金型固定状態から離開状態を示す説明図
【図4】従来の自動開閉装置を示す断面図
【符号の説明】
1 ベースホルダー
2,6 上下貫通部分
3 挿入部
4 係合子
5 ロック部材
7 ロックバー
8 係合凹部
13 角柱部
16 収納部

Claims (1)

  1. ベースホルダーと、このベースホルダーに設けた上下貫通部分に対して挿入部が抜き差し自在となり、その挿入部の両側の位置で係合子を横移動可能となるよう保持したロック部材と、該ロック部材に設けた上下貫通部分に対して抜き差し自在となるロックバーとからなり、前記ベースホルダーの上下貫通部分の両側面に前記係合子の係合凹部を設け、ロックバーが、ロック部材の上下貫通部分に対して挿入した状態で係合子の係合凹部に対する係合状態を保持するようになっている金型の自動開閉装置。
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