JP3761631B2 - 光コネクタの製造方法および光コネクタ製造用金型 - Google Patents

光コネクタの製造方法および光コネクタ製造用金型

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、たとえばMTコネクタのような多心光コネクタの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図4に、従来のMTコネクタ製造用金型の一例を示す。
10は金型の下型である。
12はその本体、
14は前部駒で、小V溝140と大V溝142を有する。
また、20は中子である。
24はその本体で、ファイバ穴用コアピン240とガイド穴用コアピン242を有する。
また、30は金型の上型である。
32はその本体、
34は前部駒で、台形溝340を有する。
【0003】
ファイバ穴用コアピン240を小V溝140に、またガイド穴用コアピン242を大V溝142に、それぞれ納めるようにして、中子20を下型10上にセットし、上型30を重ねて、金型を組立てる。
【0004】
そして成形(トランスファ成形)すると、図5のようなフェルール40が得られる。
なお、図5において、42は本体、44はファイバ穴、46はガイド穴、48は窓である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記の金型を使用する場合は、次の点が問題となる。
(1)下型10のV溝140,142及び上型30の台形溝340の溝深さを調整して、ファイバ穴用コアピン240とガイド穴用コアピン242の挟み込み量を調整しなければならない。
(2)量産工程において、小V溝140や大V溝142上に成型時に生じた樹脂カスが残り易く、1回成形する度に掃除する必要がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
図1,図2に例示するように、(1)金型内において、ファイバ穴用コアピン240とガイド穴用コアピン242が所定位置を占めるようにするために、上記の小V溝140,大V溝142を用いないで、小丸穴52と大丸穴54の設けてある位置決め駒50を用い、(2)ファイバ穴用コアピン240とガイド穴用コアピン242先端を、位置決め駒50の小丸穴52と大丸穴54に、それぞれ隙間無く嵌合させるようにすることにより、ファイバ穴用コアピン240とガイド穴用コアピン242が、金型内において成形されたフェルール40のガイド穴とファイバ穴の位置に対応するように所定位置を占めるようにする。
本発明の光コネクタの製造方法は、金型内において、ファイバ穴用コアピンとガイド穴用コアピンが、所定位置を占めるようにセットしておいて、樹脂成形することにより、光コネクタを製造するに際して、金型内において、ファイバ穴用コアピンとガイド穴用コアピンが、所定位置を占めるようにセットしておいて、樹脂成形することにより、光コネクタを製造するに際して、前記金型として、ファイバ穴用コアピンが嵌合するファイバ穴用コアピン嵌合穴と、ガイド穴用コアピンが嵌合するガイド穴用コアピン嵌合穴の設けてある位置決め駒を有し、かつ該位置決め駒のファイバ穴用コアピン嵌合穴とガイド穴用コアピン嵌合穴に挿通してこれらから突出するファイバ穴用コアピンとガイド穴用コアピンの先端が収まる溝が形成されたものを用い、前記ファイバ穴用コアピン嵌合穴とガイド穴用コアピン嵌合穴が、放電加工により形成されたものであり、ファイバ穴用コアピン嵌合穴がファイバ穴用コアピンに沿う形状であり、ガイド穴用コアピン嵌合穴がガイド穴用コアピンに沿う形状であり、前記ファイバ穴用コアピンとガイド穴用コアピンの各先端を、前記位置決め駒のファイバ穴用コアピン嵌合穴とガイド穴用コアピン嵌合穴にそれぞれ挿入して嵌合し、かつ前記ファイバ穴用コアピン嵌合穴とガイド穴用コアピン嵌合穴から突出するように挿通させることにより、前記ファイバ穴用コアピンとガイド穴用コアピンが、金型内において所定位置を占めるようにし、位置決め駒のファイバ穴用コアピン嵌合穴および/またはガイド穴用コアピン嵌合穴の周囲の板厚が、周辺部よりも薄くなっていることを特徴とする。
本発明の光コネクタの製造方法は、位置決め駒に、前記ファイバ穴用コアピン嵌合穴が複数形成され、これらファイバ穴用コアピン嵌合穴が多段に配列されていることを特徴とする。
本発明の光コネクタ製造用金型は、樹脂成形により光コネクタを製造する金型であって、ファイバ穴用コアピン嵌合穴とガイド穴用コアピン嵌合穴の設けてある位置決め駒を有し、かつ該位置決め駒のファイバ穴用コアピン嵌合穴とガイド穴用コアピン嵌合穴に挿通してこれらから突出するファイバ穴用コアピンとガイド穴用コアピンの先端が収まる溝が形成され、前記ファイバ穴用コアピン嵌合穴とガイド穴用コアピン嵌合穴が、放電加工により形成されたものであり、位置決め駒のファイバ穴用コアピン嵌合穴および/またはガイド穴用コアピン嵌合穴の周囲の板厚が、周辺部よりも薄くなっていることを特徴とする。
本発明の光コネクタ製造用金型は、位置決め駒に、前記ファイバ穴用コアピン嵌合穴が複数形成され、これらファイバ穴用コアピン嵌合穴が多段に配列されていることを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
[金型について]
上記図4に示した従来の金型を、大幅改造なしに利用できるようにした場合について述べる。
図1(a)及び図2に位置決め駒50を示す。これは、たとえば四角板状であり、非常に高い精度を持って、所定位置に、所定サイズの小丸穴52と大丸穴54が設けられている。 なお、
・小丸穴52はファイバ穴用コアピン240が隙間無く嵌合する大きさであり、
・大丸穴54はガイド穴用コアピン242が隙間無く嵌合する大きさである。
位置決め駒50の材質は、金属あるいはセラミックス等である。
小丸穴52,大丸穴54は、放電加工等により形成される。
【0008】
下型10には、位置決め駒50を差込むための溝16を設ける(図2)。
また、従来(図4参照)非常に重要な役割を果した下型10の小V溝140と大V溝142は不要になる。その代りとして、小丸穴52,大丸穴54から突出するファイバ穴用コアピン240とガイド穴用コアピン242の先端が支障無く納る任意形状の小U溝141と大U溝143が設けられる。
【0009】
中子20は、従来のものがそのまま使用される。
上型30には、適当サイズのU溝341が設けられるが、その他は従来のものをそのまま使用できる。
【0010】
[成形]
図1,図2について説明する。
▲1▼位置決め駒50を下型10の溝16に納める(図1(b)、図2)。
▲2▼そして、中子20のファイバ穴用コアピン240の先端を小丸穴52に、またガイド穴用コアピン242の先端を大丸穴54に、それぞれ挿入する。なお、図1では、ガイド穴用コアピン242は図示を省略している。
それから、上型30をかぶせ、金型を組立てる(図1(c))。
位置決め駒50の前方に突出するファイバ穴用コアピン240とガイド穴用コアピン242は、上記小U溝141と大U溝143内に適当に納める。従来のような調整は不要である。
【0011】
▲3▼その後は、従来の場合同様に、樹脂41を圧入して成形する(図1(d))。
▲4▼その後、金型を取外して、フェルール40を得る(図1(e))。
【0012】
[位置決め駒50の変形例]
(1)図3(a)の場合
小丸穴52と大丸穴54の周りの板厚を周辺部の厚みよりも薄くして、精密な位置及び径の加工(放電加工+内穴のラッピング加工等)ができるようにする。
すなわち、板厚が薄い方が加工し易いからである。
【0013】
(2)図3(b)の場合
小丸穴52を上下多段に配列(2次元配列)する。なお、この場合も、穴の周辺を薄くしている。
この位置決め駒50を用いることにより、従来方式で困難であった2次元配列の光多心コネクタの製造が可能になる。
なお、板厚の薄肉化の加工は、小丸穴と大丸穴双方に施しても良いし、何れかのみでも良い。
【0014】
【発明の効果】
(1)従来の場合は、小V溝140,大V溝142の上に丸いファイバ穴用コアピン240,ガイド穴用コアピン242を載せていたので、僅かではあるが必ず隙間が生じ、成型時にその隙間に樹脂が押出されて来て、そのために成形後の掃除が必要であったが、
本願発明の場合は、小丸穴52,大丸穴54とファイバ穴用コアピン240,ガイド穴用コアピン242との間に隙間はないので、成型時に樹脂が押出されることはない。
したがって、成形後の掃除は不要になる。
(2)V溝深さの調整も不要になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の説明図。
【図2】本発明の実施に用いる金型の説明図。
【図3】本発明に用いる位置決め駒50の変形例の説明図。
【図4】従来のMTコネクタ製造用金型の一例の説明図。
【図5】MTコネクタの一例の説明図。
【符号の説明】
10 下型
12 下型の本体
14 前部駒
140 小V溝
141 小U溝
142 大V溝
143 大U溝
16 溝
20 中子
24 本体
240 ファイバ穴用コアピン
242 ガイド穴用コアピン
30 上型
32 本体
34 前部駒
340 台形溝
40 フェルール
41 樹脂
42 本体
44 ファイバ穴
46 ガイド穴
48 窓
50 位置決め駒
52 小丸穴
54 大丸穴

Claims (4)

  1. 金型内において、ファイバ穴用コアピンとガイド穴用コアピンが、所定位置を占めるようにセットしておいて、樹脂成形することにより、光コネクタを製造するに際して、
    前記金型として、ファイバ穴用コアピンが嵌合するファイバ穴用コアピン嵌合穴と、ガイド穴用コアピンが嵌合するガイド穴用コアピン嵌合穴の設けてある位置決め駒を有し、かつ該位置決め駒のファイバ穴用コアピン嵌合穴とガイド穴用コアピン嵌合穴に挿通してこれらから突出するファイバ穴用コアピンとガイド穴用コアピンの先端が収まる溝が形成されたものを用い、
    前記ファイバ穴用コアピン嵌合穴とガイド穴用コアピン嵌合穴が、放電加工により形成されたものであり、
    ファイバ穴用コアピン嵌合穴がファイバ穴用コアピンに沿う形状であり、ガイド穴用コアピン嵌合穴がガイド穴用コアピンに沿う形状であり、
    前記ファイバ穴用コアピンとガイド穴用コアピンの各先端を、前記位置決め駒のファイバ穴用コアピン嵌合穴とガイド穴用コアピン嵌合穴にそれぞれ挿入して嵌合し、かつ前記ファイバ穴用コアピン嵌合穴とガイド穴用コアピン嵌合穴から突出するように挿通させることにより、前記ファイバ穴用コアピンとガイド穴用コアピンが、金型内において所定位置を占めるようにし、
    位置決め駒のファイバ穴用コアピン嵌合穴および/またはガイド穴用コアピン嵌合穴の周囲の板厚が、周辺部よりも薄くなっていることを特徴とする、光コネクタの製造方法。
  2. 請求項1において、位置決め駒に、前記ファイバ穴用コアピン嵌合穴が複数形成され、これらファイバ穴用コアピン嵌合穴が多段に配列されていることを特徴とする、光コネクタの製造方法。
  3. 樹脂成形により光コネクタを製造する金型であって、
    ファイバ穴用コアピン嵌合穴とガイド穴用コアピン嵌合穴の設けてある位置決め駒を有し、かつ該位置決め駒のファイバ穴用コアピン嵌合穴とガイド穴用コアピン嵌合穴に挿通してこれらから突出するファイバ穴用コアピンとガイド穴用コアピンの先端が収まる溝が形成され、
    前記ファイバ穴用コアピン嵌合穴とガイド穴用コアピン嵌合穴が、放電加工により形成されたものであり、
    位置決め駒のファイバ穴用コアピン嵌合穴および/またはガイド穴用コアピン嵌合穴の周囲の板厚が、周辺部よりも薄くなっていることを特徴とする、光コネクタ製造用金型。」
  4. 請求項3において、位置決め駒に、前記ファイバ穴用コアピン嵌合穴が複数形成され、これらファイバ穴用コアピン嵌合穴が多段に配列されていることを特徴とする、光コネクタ製造用金型。
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