JP3761100B2 - 鍵情報読み取り機構 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
この発明は、鍵の鍵孔に対する差し込みにより鍵の刻みの深さを電気的信号として読み取れるようにした鍵情報読み取り機構の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の鍵情報読み取り機構としては、例えば、特開平3−240269号公報に示されたものを挙げることができる。
【0003】
同公報に示された一の読み取り機構によれば、鍵の刻みに直接当接させるものとして、鍵のシャンクに垂直な方向において直線的に摺動案内されるリードチップが設けられており、その直線的な運動はリードチップに係合させた揺動(回動)可能なデータプレートに伝えられるようにしてある。
【0004】
しかしながら、この機構によれば、鍵の刻みとリードチップの先端とが摺接する為、リードチップ又はそれに接する案内部材が摩耗しやすいこと、リードチップ先端と鍵の刻みとの接触抵抗が大きく鍵の抜き差し操作がスムーズではないこと、などの問題点がある。
【0005】
また、同公報に示された別の読み取り機構によれば、鍵の刻みに直接当接させるものとして、揺動(回動)可能なデータプレートを利用している。
【0006】
この別の機構によっても、データプレートの一端と鍵の刻みとの接触抵抗はやはり大きく鍵の抜き差し操作がスムーズでないこと、また、データプレートの他端側には多くの検出孔を必要とするところから、そのデータプレートの平面形は他端側においてかなり大きくしなければならないこと、などの問題点がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は、上述の問題点を悉く解決するために提案されたものである。すなわち、この発明の鍵情報読み取り機構は、鍵の刻みに直接当接するリードアームの摩耗を減少させること、鍵の抜き差し操作をスムーズにすること、及びリードアームを可及的細く形成して読み取り機構全体を小形化することを目的として提案されたものである。
【0008】
また、この発明の別の目的としては、鍵孔に対し鍵を勢よく差し込んだとき、リードアームの前端の転子が鍵の刻みから跳ね上がって鍵情報の読み取りを不正確なものとすることを防止すること、あるいは、鍵孔に差し込んだ鍵を逆に急速に抜き出したとき、前方に向け付勢されたタイミングブロックが勢いよく戻って基枠の対向部分に大きな衝撃を与えたり、不快音を生じたりしないようにすることを挙げることができる。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、この発明に係る鍵情報読み取り機構は、前方に鍵孔を有する中空の基枠を備え、この基枠内に設けられるリードアームの後端を基枠の後部に回動可能に枢着し、転子を有するリードアームの前端を鍵孔から挿入される鍵の刻みの深さ方向に係合可能に臨ませると共に、その転子が鍵に近接する方向に付勢し、一方、リードアームの前後方向の中間部に遮蔽突片を突設し、鍵の刻みの深さに対応して揺動するリードアームの角度位置を電気信号として読み取るため、相互に対向する発光素子及び受光素子よりなる光電変換手段を基枠内に設け、この光電変換手段の基枠内における位置を、遮蔽突片が発光素子と受光素子との間を出入りできるように設定し、他方、鍵孔から挿入される鍵の長さ方向の位置を読取るために、鍵先と係合し、基枠内で前後方向に摺動可能に案内されタイミングブロックを設けると共に、このタイミングブロックを前方に向け付勢し、更に、このタイミングブロックに回転式流体ダンパを設け、このダンパのロータの回転軸に固設されたピニオンを、基枠の前後方向に沿って設けたラックに噛み合わせたことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図面に示す実施例に基づいてこの発明について説明する。
図1〜図5において、符号1は基枠を示し、その基枠1は下基板11、中基板12、回路基板を兼ねる上基板13、キーガイド14と一体の前面板15、前記中基板12と一体をなす後面板16及び支柱17等で中空に作られている。
【0011】
尚、図中符号18は蓋部材、19は図示しない鍵が矢印A方向に差し込まれるキーガイド14における鍵孔をそれぞれ示す。
【0012】
図2、図4及び図5を参照して、リードアーム2は水平投影形状が例えばコ字状で前後に細長く形成されており、慣性をなるべく小さくするために合成樹脂材料で製造されている。
【0013】
また、このリードアーム2は、剛性を高めるため、図示のように長さ方向に沿ってリブを形成すると良い。
【0014】
更にまた、このリードアーム2の後端(図4及び図5において右端)にはブッシュ25が圧入されており、このリードアーム2は、下基板11に植設された枢軸21により基枠1の下基板11における後部に回動自在に軸支されている。
【0015】
尚、図2において符号91は後枠9の一部を折り曲げて作った押え片で、リードアーム2の枢着部分を押さえ付けてある。
【0016】
図示例では、リードアーム2は基枠1の中心線の左右に対称的に対をなして2個設けてあるが、例えばピンタンブラー錠の鍵のように、刻みが鍵のシャンクの一側のみに設けてある場合は、リードアーム2は1個だけ設ければよいことは勿論である。
【0017】
一方、コ字状又は逆コ字状をなすリードアーム2の前端は、鍵孔19から挿入される鍵の刻みの深さ方向に対向させるようにして配設する。
【0018】
そして、リードアーム2には、特に図5に明示するように、その前端にローラその他の転子22が垂直な軸線回りを回転できるように装着されており、そのリードアーム2は、全体としてはねじりばね等の押しばね23(図2参照)により、前端の転子22が前記の鍵に近接(接触)する方向に付勢させてある。
【0019】
更に、リードアーム2の前後方向(長さ方向)の中間部には例えば上方に向け遮蔽突片24を突設する(図4及び図5参照)。遮蔽突片24はリードアーム2に対し一体に形成してもよいし、別体のものとして固定してもよい。
【0020】
鍵が挿入されると、鍵の刻みに接触するリードアーム2の前端(転子22)が刻みの深さに応じて変位する。換言すると、鍵の刻みの深さに応じてリードアーム2が枢軸21を回転の中心として揺動する。
【0021】
その際のリードアーム2の角度位置を電気信号として取り出すため、発光素子及び受光素子で成る一方の光電変換手段3を基枠1内における上基板13の下面に突設する。
【0022】
前記一方の光電変換手段3を例えば図6に示すように構成する。すなわち、不透明な合成樹脂により横断面下開きのコ字形の支持ブロック31を構成し、この支持ブロック31の開脚部の一方の内面には受光素子としてのフォトダイオード32を、他方の内面には、透明樹脂板33の更に内側に、例えば発光ダイオード等の光源34を、互いに対峙させるようにして装着する。
【0023】
そして、一方の光電変換手段3の上基板13の下面における位置は、光源34からフォトダイオード32に照射される光線を、揺動するリードアーム2上の遮蔽突片24で遮光させることができるように設定する。
【0024】
前記の光電変換手段3では、図7に示すように、鍵の刻みの深さに応じて遮蔽突片24が矢印Bのように左右方向に揺動し、フォトダイオード32を遮る面積が変化するので、鍵の刻みの深さを光量の変化に伴う電流値としてアナログ的に読み取る。
【0025】
尚、図2及び図3において符号4は挿入された鍵の長さ方向の位置を読み取るために設けたタイミングブロックで、基枠1における下基板11と中基板12との間に挟み込んで前後方向に摺動案内されるようにしてある。
【0026】
タイミングブロック4は、それに設けた装着孔41と後枠9に固設したばね軸42とに嵌め合わせた圧縮ばね等の戻しばね43で前方に向け付勢させてあり、鍵をキーガイド14に差し込んだとき、タイミングブロック4は戻しばね43に抗して鍵先で押し込まれ、抜き取れば戻しばね43の付勢力により原位置に復帰する。
【0027】
タイミングブロック4の上部には、複数のスリットが列設された遮蔽板44が一体に設けてある。タイミングブロック4が鍵先で押し込まれると、それと共に後方に移動する遮蔽板44は、上基板13の下面に突設された発光素子及び受光素子で成る他方の光電変換手段5の間で変位し、遮蔽板44の各スリットにおいて発光素子からの光線を透過させることによって受光素子で受けるようにする。
【0028】
そして、この他方の光電変換手段5では、挿入される鍵の長さ方向における刻みの位置を読み取る。
【0029】
リードアーム2側における一方の光電変換手段3及びタイミングブロック4側における他方の光電変換手段5を通じて、鍵の刻みの深さ及び長さ方向の位置に関する電気信号をそれぞれ得ることにより、鍵情報が読み取られることになる。
【0030】
なお、タイミングブロック4の摺動の範囲は、該ブロック4の前後部が基枠1の前後部にそれぞれ衝接することにより規制される。
【0031】
また、図8に示すように、タイミングブロック4の前半部の下方に回転式の流体ダンパ6が埋設されている。
【0032】
この回転式の流体ダンパ6は、例えば、円筒状をなす薄い容器61内に全体の形状が小判形のロータ(図示しない)をグリス等の粘性抵抗流体と共に封入し、ロータに固定された回転軸62の一端を外部に突出させてなるものである。
【0033】
そして、この流体ダンパ6は、外部から回転軸62を通じてロータに回転力が作用したとき、ロータがグリスその他の流体中で回転するときに生じる粘性抵抗により回転力を減衰させるもので、その原理上、ロータが反対方向に回転しても粘性抵抗が生じる。
【0034】
更に、ロータの回転軸62の外端は、下基板11の前後方向に設けられた細長い開口11aから外部(下方)に向け突出させてあって、その外端にはピニオン71が固設してある。
【0035】
他方、前記のピニオン71が噛み合せられるラック72は基枠1における下基板11の底面に前後方向に沿って設けてある。符号73はラック72を下基板11に固定させる止めねじである。
【0036】
上記ダンパ6は、鍵先に押動されてタイミングブロック4が押込まれるとき、その速度が必要以上に早くなることを防ぐために設けたものである。
【0037】
タイミングブロックの前進速度が速過ぎると、鍵の刻みに沿って揺動するリードアームの前端が飛び跳ねたりして、鍵の刻みの深さ通りの読み取りができなくなるからである。
【0038】
一方、図示の実施例における読み取り機構では、タイミングブロック4が前進するとき、ラック72に噛み合わされた流体ダンパ6のピニオン71が回転し、ロータがグリスその他の粘性抵抗流体から減衰力を受けるので、タイミングブロック4自体の鍵による押込み速度が低下する。
【0039】
また、鍵孔19から鍵を引き抜くとき、タイミングブロック4は戻しばね4の弾力に付勢されて原位置に復帰するが、その際にも流体ダンパ6が作動し、タイミングブロック4の復帰運動を緩衝する。
【0040】
その為、タイミングブロックはゆっくり戻ることになり、基枠1との間に不快な衝撃音が発生することが無い。
【0041】
【発明の効果】
以上に説明したこの発明による鍵情報読み取り機構は、前端に転子を有し、後端を基枠の後部に装着したリードアームで鍵の刻みの深さについての情報を読み取るようにしたので、鍵の刻みに直接接触するリードアームの前端における摩擦が著しく減少し、リードアームの軽快な揺動に伴って鍵の抜き差し操作が一段とスムーズになるなどの効果を奏する。
【0042】
また、リードアームは極めて細長く形成できることから、読み取り機構全体を小形化することもできる。
【0043】
更に、図示の実施例における鍵情報読み取り機構では、上記の効果に加えて、鍵の鍵孔に対する抜き差し操作において、回転式流体ダンパ、ピニオン及びラックの存在により、タイミングブロックが緩衝される。
【0044】
その為、鍵を挿入するときには、鍵の刻みに対するリードアームの情報読み取り時の密着性が向上して、鍵情報の読み取り精度を向上させることができる。
【0045】
また、鍵の抜き出し時にはタイミングブロックの前方への復帰運動が緩衝されるので、基枠とタイミングブロックの衝撃音の発生が防止される、等種々の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例による鍵情報読み取り機構を備えた鍵情報読み取り装置の正面図。
【図2】 中基板、上基板及び蓋部材を取り外して示すその鍵情報読み取り装置の平面図。
【図3】 その鍵情報読み取り装置の部分縦断側面図。
【図4】 図1の装置から取り外したリードアームの平面図。
【図5】 そのリードアームの側面図。
【図6】 この発明に用いられる光電変換手段の一例を示す線図的断面図。
【図7】 図6のVII−VII線による断面図。
【図8】 鍵情報読み取り装置の底面図。
【符号の説明】
1 基枠
19 鍵孔
2 リードアーム
22 転子
24 遮蔽突片
3 光電変換手段
4 タイミングブロック
6 回転式流体ダンパ
62 回転軸
71 ピニオン
72 ラック
Claims (1)
- 前方に鍵孔を有する中空の基枠を備え、この基枠内に設けられるリードアームの後端を基枠の後部に回動可能に枢着し、転子を有するリードアームの前端を鍵孔から挿入される鍵の刻みの深さ方向に係合可能に臨ませると共に、その転子が鍵に近接する方向に付勢し、一方、リードアームの前後方向の中間部に遮蔽突片を突設し、鍵の刻みの深さに対応して揺動するリードアームの角度位置を電気信号として読み取るため、相互に対向する発光素子及び受光素子よりなる光電変換手段を基枠内に設け、この光電変換手段の基枠内における位置を、遮蔽突片が発光素子と受光素子との間を出入りできるように設定し、他方、鍵孔から挿入される鍵の長さ方向の位置を読取るために、鍵先と係合し、基枠内で前後方向に摺動可能に案内されタイミングブロックを設けると共に、このタイミングブロックを前方に向け付勢し、更に、このタイミングブロックに回転式流体ダンパを設け、このダンパのロータの回転軸に固設されたピニオンを、基枠の前後方向に沿って設けたラックに噛み合わせたことを特徴とする鍵情報読み取り機構。
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1995
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