JP3759869B2 - コネクタ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数のコネクタユニットを一体的に結合してなるブロックコネクタ、並びに一対のブロックコネクタ同士を嵌合するコネクタ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
多極のコネクタの場合、端子金具の挿入位置の間違いを起こし難くし、なおかつ雌雄のコネクタ同士の嵌合操作が簡単にできるように、ブロック形式のコネクタが一部で採用されている。より具体的には、互いに嵌合される雌雄のコネクタがそれぞれ、比較的少数の複数ずつのキャビティを整列して設けたコネクタユニットを複数個ずつ備えており、それぞれのコネクタにおいて、まず各コネクタユニットごとに端子金具をキャビティに挿入する作業を行い、全端子金具の挿入が完了したら、各コネクタユニットを多段に組み立てて一体的なブロックコネクタを形成し、最後に雌雄のブロックコネクタ同士を嵌合して両ブロックコネクタの間に設けられたロック部材により嵌合状態にロックするようになっている。
【0003】
上記のものでは、端子金具の挿入作業は、キャビティの数が少数ずつに分割されたコネクタユニットに対して行うのであるから、挿入するキャビティを間違える可能性が減り、一方コネクタの嵌合については、一体に組み立てられたブロックコネクタ同士を嵌合するのであるから、嵌合作業が1度に簡単に済むという利点を有している。
なお、このようなブロックコネクタは、例えば特開平5−251132号に開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら従来のブロックコネクタでは、相手コネクタとの間のロック部材を備えたものと、そうでないものとでコネクタユニットが2種類必要であり、雌雄を考慮すると、合計4種類のコネクタユニットが必要になるという問題があった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、その目的は、コネクタユニットの形状を共通化してコスト削減を図るところにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は一対のブロックコネクタ同士を嵌合するコネクタ装置において、双方のブロックコネクタは、各ブロック毎に複数の共通形状のコネクタユニットを有するとともに各コネクタユニットは上下両面に係合部と被係合部とを有しこれらを相互に結合さとせることによって高さ方向に積み上げ可能となっており、また、一方のブロックコネクタにおいて最上段に積まれたコネクタユニットには、各コネクタユニットと別体で他方のブロックコネクタとの間を嵌合状態にロックするためのロック部材が後付けによって組み付けられ、他方のブロックコネクタの各コネクタユニットは、前記係合部・被係合部が各コネクタユニットの後部側に配置されかつ前記一方のブロックコネクタの対応するコネクタユニットを嵌合可能で各コネクタユニットをほぼ全長さ範囲に亘って密着状態で積み上げ可能となっており、また各コネクタユニットの上面先端部には前記ロック部材と係止可能なロック突部が一体に突出形成される一方、下面先端部には各コネクタユニットが密着状態で積み上げられたときに前記ロック突部を嵌めて逃がす逃がし溝が切り欠き形成されているところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1記載のものにおいて、ロック部材が前記コネクタユニットの相互結合のための係合部または被係合部に取り付け可能となっているところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2に記載のものにおいて、前記コネクタユニット同士を相互結合する方向が、相手側ブロックコネクタとの嵌合方向と直交する方向に設定されているところに特徴を有する。
【0007】
【発明の作用及び効果】
<請求項1の発明>
一方のブロックコネクタに組み立てられたロック部材が、他方のブロックコネクタにおける一のコネクタユニットのロック部と係合することによって、一対のブロックコネクタ間が嵌合状態にロックされる。
他方のブロックコネクタではコネクタユニットとして共通形状の1種類のみを準備すればよく、従来では雌雄合わせて4種類の部品が必要であったところを、3種類の部品で賄うことが可能となり、大幅な製造コストの低減を図ることができる。
<請求項2の発明>
ロック部材がコネクタユニットに備えられた係合部または被係合部を利用して取り付けられているから、ブロックコネクタ全体をコンパクトにまとめることができる。
<請求項3の発明>
ブロックユニット同士を結合する向きが相手コネクタとの嵌合方向と直交しているから、コネクタ間を嵌合する際の抵抗を受けても、ブロックユニット同士の結合、さらには取り付けられたロック部材が外れることが防止される。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図1ないし図11に基づいて説明する。
この実施形態では、図1に示すように、雌側のブロックコネクタ10と、雄側のブロックコネクタ30とを備えている。
雌側のブロックコネクタ10は、2個の雌側のコネクタユニット11(以下、単に雌ユニットという)と1個のロック部材21とから構成され、一方の雄側のブロックコネクタ30は、2個の雄側のコネクタユニット31(以下、単に雄ユニットという)とから構成されている。
【0010】
両雌ユニット11は、合成樹脂材によって同一形状に形成されており、図2ないし図5にも示すように、横臥した角柱のような形状になる基部12の前面に、4本の収容突部13が互いに分離して横方向に並んで突設されている。各収容突部13内には、基部12の後面に開口したキャビティ14が2個ずつ横に並んで形成されている。各キャビティ14内には、電線の端末に固着された雌側端子金具(図示せず)が後方(図1の右側)から挿入され、各キャビティ14の底面に設けられたランス15に係止されて抜け止め状態で収容されるようになっている。
【0011】
雌ユニット11における基部12の下面には、左右方向を向いた第1アリ溝16が形成され、正面から見た右端が開放され、左端が行き止まり状となっている。一方基部12の上面には、上記した第1アリ溝16に緊密に嵌合可能な第1アリ17が、正面から見た右端から左端の少し手前の位置にわたって形成されている。第1アリ溝16の溝底における左から2番目の収容突部13と対応した位置には第1係合突部18が形成されているとともに、第1アリ17の表面の同位置には、上記の第1係合突部18が嵌まる第1係合凹部19が凹み形成されている。第1係合突部18の右側の面はテーパ面18Aとなっている。
【0012】
ロック部材21は、同じく合成樹脂材によって図6に示す形状に形成され、詳しくは後記するように、上側の雌ユニット11の上面における左から2番目の収容突部13と対応した位置に取り付けられるようなっている(図8の鎖線参照)。
ロック部材21は詳細には、平面方形でやや厚肉の基板22の前面から、撓み変形可能なロック片23が片持ち状に突設され、その幅方向の中央部には、先端から少し入った位置から基端に達するロック溝24が切られている。基板22とロック片23の両側には側壁25が立てられているとともに、ロック片23の先端の上面側には、ロックを解除すべくロック片23を上方に強制的に撓み変形させるための解除部26が突設されている。
【0013】
ロック部材21の基板22の下面には、図1に示すように、上記した雌ユニット11の第1アリ17に緊密に嵌合可能な第2アリ溝27が左右方向を向き、かつ両端を開放した状態で形成されている。また、第2アリ溝27の溝底には、図9に示すように、雌ユニット11の第1アリ17の表面に凹み形成された第1係合凹部19に嵌まる、第2係合突部28が突設されている。第2係合突部28の右側の面もテーパ面28Aとなっている。
【0014】
雄側のブロックコネクタ30を構成する両雄ユニット31は、同じく合成樹脂材によって同一形状に形成されている。この雄ユニット31は、横長のブロック状をなす基部32の前面に、上記した雌ユニット11の収容突部13を内側に嵌合可能とした4個のフード部33が並んで形成されている。基部32における各フード部33の奥側に対応した位置ごとには、キャビティ34が2個ずつ横に並んで形成されている。各キャビティ34内には、電線の端末に固着された雄側端子金具(図示せず)が後方(図1の左側)から挿入され、各キャビティ34の底面に設けられたランス35に係止されて、タブをフード部33内に突出させて抜け止め状態で収容されるようになっている。
なお、フード部は、4個の収容突部13をまとめて嵌合できる1個の横長形状に形成されていてもよい。
【0015】
雄ユニット31における基部32の下面には、左右方向を向いた第3アリ溝36が形成され、正面から見た右端が開放され、左端が行き止まり状となっている。一方基部32の上面には、上記した第3アリ溝36に緊密に嵌合可能な第3アリ37が、正面から見た右端から左端の少し手前の位置にわたって形成されている。第3アリ溝36の溝底における左から2番目のフード部33と対応した位置には第3係合突部38が形成されているとともに、第3アリ37の表面の同位置には、上記の第3係合突部38が嵌まる第3係合凹部39が凹み形成されている。第3係合突部38の正面から見た右側の面(図1の裏面)はテーパ面となっている。
【0016】
また、雄ユニット31に設けられたフード部33のうちの、雌ユニット11に取り付けられたロック部材21と正対するフード部33、すなわち正面から見て右から2番目のフード部33には、その上面の先端側に、ロック部材21におけるロック溝24に嵌まって掛止可能なロック突部40が突設されている。ロック突部40は、後面が垂直に切り立っている一方、前面が急な上り勾配の傾斜面となっている。
雄ユニット31の先端側の下面には、上記したロック突部40を嵌めて逃がす逃がし溝41が全幅にわたって切り欠き形成されている。
【0017】
続いて、本実施形態の組み付け手順を説明する。雌ユニット11のキャビティには雌側端子金具を、雄ユニット31のキャビティには雄側端子金具をそれぞれ挿入して収容する。雌側のブロックコネクタ10を組み立てる場合は、上段の雌ユニット11の下面の第1アリ溝16を、下段の雌ユニット11の上面の第1アリ17に合わせて、図7の矢線に示すように、上段の雌ユニット11を正面から見た右方向に押し込む。上下の雌ユニット11の側面同士が揃う正規位置まで押し込まれると、図9に示すように、上段の雌ユニット11の第1アリ溝16に設けられた第1係合突部18が、下段の雌ユニット11の第1アリ17に設けられた第1係合凹部19に嵌まり、雌ユニット11が上下2段に整合して組み立てられる。
【0018】
次に、ロック部材21の下面の第2アリ溝27を、上段の雄ユニット31の上面の第1アリ17に合わせて、図7ないし図9の矢線に示すように、ロック部材21を同じく正面から見た右方向に押し込む。ロック部材21が、左から2番目の収容突部13の位置まで押し込まれると、図9の鎖線に示すように、ロック部材21の第2アリ溝27に設けられた第2係合突部28が、上段の雄ユニット31の第1アリ17に設けられた第1係合凹部19に嵌まって、ロック部材21が固定される。
これにより、図10に示すように、2個の雌ユニット11が上下に重なって結合され、上段の雌ユニット11の上面の所定位置にロック部材21が取り付けられた雌側のブロックコネクタ10が構成される。
【0019】
雄側では、上段の雄ユニット31の下面の第3アリ溝36を、下段の雄ユニット31の上面の第3アリ37に合わせて、上段の雄ユニット31を正面から見た右方向(図1の紙面の裏側に向かう方向)に押し込む。上下の雄ユニット31の側面同士が揃う正規位置まで押し込まれると、詳しくは図示しないが、上段の雄ユニット31の第3アリ溝36に設けられた第3係合突部38が、下段の雄ユニット31の第3アリ37に設けられた第3係合凹部39に嵌まる。
これにより、図10に示すように、2個の雄ユニット31が上下に重なって結合された雄側のブロックコネクタ30が構成される。なお、下段の雄ユニット31のロック突部40は、上段の雄ユニット31の逃がし溝41に嵌まって隠された状態となる。
【0020】
続いて、上記のように組み立てられた雌雄のブロックコネクタ10,30同士が正対され、嵌合される。両ブロックコネクタ10,30は、雌ユニット11の収容突部13を雄ユニット31の対向したフード部33内に進入させつつ嵌合され、嵌合の途中でロック部材21のロック片23が上段の雄ユニット31のロック突部40に当たり、撓み変形して乗り上げる。収容突部13が対応するフード部33内に所定量進入して正規に嵌合されると、対向した雌雄の端子金具同士が正規に接続されるとともに、ロック片23の先端部がロック突部40を通過するために、図11に示すように、ロック片23が復元変形しつつロック溝24内にロック突部40に嵌まってロック溝24の前縁24Aで係止され、雌雄のブロックコネクタ10,30同士が正規の嵌合状態にロックされる。
【0021】
以上説明したように本実施形態によれば、従来では雌雄合わせて4種類の部品が必要であったところを、雌側のブロックコネクタ10では雌ユニット11とロック部材21、雄側のブロックコネクタ30では雄ユニット31のみと、3種類の部品で賄うことができ、大幅な製造コストの低減を図ることができる。
雌側では従来と同じ2種類の部品を必要とするが、雌ユニット11としては共通形状の1種類のみを準備すれば良いから、ロック部材21を別部材として準備する必要があることを差し引いても、従来におけるロック部材の有無によって2種類のコネクタユニットを準備する場合と比べて、製造金型が簡略化でき、また成形後の部品管理も簡単となって、雌側のみを比較してもコスト低減が図られる。
【0022】
ロック部材21を別体に形成して雌ユニット11に後付けするについて、雄ユニット31に備えられた第1アリ17を利用して取り付けるようにしたから、取付用のスペースが最小限に抑えられて、雌側のブロックコネクタ10全体をコンパクトにまとめることができる。
また、雌ユニット11同士の結合と、ロック部材21を雌ユニット11に取り付ける手段としては、アリとアリ溝とが利用されているが、雌ユニット11同士を結合しまたロック部材21を取り付ける向きは、雌雄のブロックコネクタ10,30同士の嵌合方向と直交している。そのため、雌雄のブロックコネクタ10,30間を嵌合する際の抵抗を受けても、雌ユニット11同士の結合、さらには取り付けられたロック部材21が外れることが防止される。
【0023】
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)コネクタユニット同士の結合とロック部材を取り付ける方向は、雌雄のブロックコネクタの嵌合方向と同方向であってもよい。
(2)ロック片等の可動部を備えたロック部材を、上記実施形態とは逆に雄側のブロックコネクタに設けた形式のものにも同様に適用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る一部切欠分解側面図
【図2】雌ユニットの正面図
【図3】その平面図
【図4】その底面図
【図5】図3のX−X線断面図
【図6】ロック部材の斜視図
【図7】雌側のブロックコネクタの組立動作を示す正面図
【図8】その平面図
【図9】その部分横断面図
【図10】雌雄のブロックコネクタの嵌合前の一部切欠側面図
【図11】その嵌合完了時の一部切欠側面図
【符号の説明】
10…雌側のブロックコネクタ
11…雌ユニット
16…第1アリ溝
17…第1アリ
18…第1係合突部
19…第1係合凹部
21…ロック部材
23…ロック片
24…ロック溝
27…第2アリ溝
28…第2係合突部
30…雄側のブロックコネクタ
31…雄ユニット
36…第3アリ溝
37…第3アリ
38…第3係合突部
39…第3係合凹部
40…ロック突部
41…逃がし溝
Claims (3)
- 一対のブロックコネクタ同士を嵌合するコネクタ装置において、
双方のブロックコネクタは、各ブロック毎に複数の共通形状のコネクタユニットを有するとともに各コネクタユニットは上下両面に係合部と被係合部とを有しこれらを相互に結合さとせることによって高さ方向に積み上げ可能となっており、
また、一方のブロックコネクタにおいて最上段に積まれたコネクタユニットには、各コネクタユニットと別体で他方のブロックコネクタとの間を嵌合状態にロックするためのロック部材が後付けによって組み付けられ、
他方のブロックコネクタの各コネクタユニットは、前記係合部・被係合部が各コネクタユニットの後部側に配置されかつ前記一方のブロックコネクタの対応するコネクタユニットを嵌合可能で各コネクタユニットをほぼ全長さ範囲に亘って密着状態で積み上げ可能となっており、また各コネクタユニットの上面先端部には前記ロック部材と係止可能なロック突部が一体に突出形成される一方、下面先端部には各コネクタユニットが密着状態で積み上げられたときに前記ロック突部を嵌めて逃がす逃がし溝が切り欠き形成されていることを特徴とするコネクタ装置。 - 前記ロック部材が前記コネクタユニットの相互結合のための係合部または被係合部に取り付け可能となっていることを特徴とする請求項1記載のコネクタ装置。
- 前記コネクタユニット同士を相互結合する方向が、相手側ブロックコネクタとの嵌合方向と直交する方向に設定されていることを特徴とする請求項1または請求項2記載のコネクタ装置。
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