JP3758881B2 - 雨水桝蓋 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、地表面上の雨水を地中に設置した雨水桝に流入させる流入口となる雨水桝蓋に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
舖装された道路や、工場、公共施設等の舗装された駐車場等の地下には、雨水を地中に浸透させる雨水浸透桝等の雨水桝が数ヶ所に設置してある。そして、この雨水桝の上方には、降雨時に地表面上の雨水を雨水桝に流入させるための雨水桝蓋が設けられ、道路や駐車場等の地表面上の雨水は、この雨水桝蓋から雨水桝に流入し地中に浸透していくようになっている。
【0003】
このような雨水桝蓋としては、例えば特開平8−4100号公報に記載されているように、上下方向に貫通する貫通孔を格子状に設けた角型のグレーチング蓋が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来のグレーチング蓋は、貫通孔をただ単に格子状に設けただけのものであるため、降雨量が少ない場合には、地表面上の雨水をグレーチング蓋の周縁側の貫通孔から速やかに流入させることができるものの、降雨量が多くなると、グレーチング蓋に流入する雨水は、格子状の貫通孔を構成する各リブにぶつかって跳ね上がるため、乱流が発生して、雨水が流入しにくくなっていた。
【0005】
この発明は、前記に鑑み提案されたもので、降雨量が多い場合でも、雨水を速やかに雨水桝に流入させることができる雨水桝蓋を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本発明は、地表面上の雨水を地中に設置した雨水桝に流入させる流入口となる雨水桝蓋において、前記雨水桝蓋の上面を周縁側から中央側に向けて下り傾斜する傾斜面とし、前記傾斜面上には、長尺の凸部を、その長手方向を周縁側から中央側に向けるとともに、中央側で収束するように渦流状に配置し、前記雨水桝蓋のほぼ全面に亘って貫通孔を複数穿設するとともに、雨水桝蓋の周縁側よりも中央側において貫通孔面積率を大きくした、ことを特徴としている。
【0007】
このような構成としたことにより、雨水桝蓋に流れ込んだ雨水は、傾斜面に沿って周縁側から中央側に流れる。しかも、雨水は、傾斜面上にその長手方向を周縁側から中央側に向けるとともに、中央側で収束するように渦流状に配置した長尺状の凸部の側面に案内されて、渦流となって中央側に向かい、円滑に貫通孔に導かれ雨水桝内部に流入していく。この渦流状となって雨水桝蓋に流れ込んだ雨水が呼び水となり、雨水桝蓋の周囲の地表面上に滞留しようとする雨水を速やかに雨水桝蓋側に誘導し、雨水桝の貫通孔から雨水桝内部に流入させることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の雨水桝蓋では、貫通孔を複数穿設するとともに、雨水桝蓋の周縁側よりも中央側において貫通孔面積率を大きくしたので、雨水の貫通孔への流入効率は、周縁側より中央側でより高くなる。したがって、雨水の多くは周縁側から中央側に導かれるようになり、その間は、長尺状の凸部の側面に沿って流れるので、渦流をより確実に発生させることができる。
【0009】
【実施例】
以下にこの発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
【0010】
図1はこの発明の雨水桝蓋を示す平面図、図2は図1のA−A断面を示すとともに、雨水桝蓋を受枠で支持した状態を示す部分拡大図である。これらの図において、雨水桝蓋1は、地中に設置した雨水桝2の上部に設置された受枠3に支持され、地表面上の雨水を雨水桝2内部に流入させる際の流入口となっている。この雨水桝蓋1は、その上面を周縁側から中央側に向けて下り傾斜する傾斜面4とし、前記傾斜面4上には、長尺状の凸部5を、その長手方向を周縁側から中央側に向けるとともに、中央側で収束するように渦流状に配置し、前記雨水桝蓋1のほぼ全面に亘って貫通孔6を穿設している。
【0011】
前記の傾斜面4は、前記のとおり雨水桝蓋1の周縁側から中央側に向けて緩やかな下り勾配を有している。なお、雨水桝蓋1の中央部分には円形状の突縁7で囲まれて市章等を表示するマーク座を形成しており、雨水桝蓋1の周縁部1aの内周縁から突縁7の外周縁までの間が傾斜面4になっている。また、突縁7の上端面と、周縁部1aの上端面とは同一の高さになっている。
【0012】
前記の長尺状の凸部5は、傾斜面4上に同心円状に3層形成し、その長手方向を周縁側から中央側に向けるとともに、中央側で収束するように渦流状に配列している。すなわち、外側から1番目の層に配置した凸部5を基準とし、この凸部5に対して2番目および3番目の層の凸部5を時計回り方向に順次ずらして配置するとともに、各凸部5の長手方向を半径方向に隣接する凸部5の配置位置に向けるようにして中央側で収束させている。これらの凸部5は、それぞれの上端面の高さが前記突縁7および周縁部1aの上端面と同一の高さになるように周縁側よりも中央側の凸部5を高く形成している。なお、周縁部1aの上端面は地表面に合うように設置されるので、周縁部1aと各凸部5と突縁7とはすべて地表面と同一高さとなる。
【0013】
前記の貫通孔6は、雨水桝蓋1を上下方向に貫通する長尺状の孔であり、凸部5のそれぞれに隣接させるようにして、同心円状に3層形成し、その長手方向を周縁側から中央側に向けるとともに、中央側で収束するように渦流状に配列している。すなわち、外側から1番目の層に配置した貫通孔6を基準とし、この貫通孔6に対して2番目および3番目の層の貫通孔6を時計回り方向に順次ずらして配置するとともに、各貫通孔6の長手方向を半径方向に隣接する貫通孔6の配置位置に向けるようにして中央側で収束させている。これらの貫通孔6は、周縁側よりも中央側により集中的に設け、単位面積当たりの貫通孔面積が占める割合、すなわち貫通孔面積率が、周縁側よりも中央側で大きくなるようにしている。
【0014】
なお、雨水桝蓋1の周縁部1aには、外周側面に沿って所定間隔で切り欠き8を形成し、雨水桝蓋1を受枠3で支持したとき、切り欠き8と受枠3との間に空隙部9が形成され、その空隙部9からも地表面上の雨水が雨水桝2内部に流入するようにしている。
【0015】
前記構成の雨水桝蓋1において、地表面から雨水桝蓋1に流れ込む雨水は、その一部が周縁部1aの切り欠き8と受枠3との間の空隙部9から雨水桝2内部に流入し、その他は傾斜面4に沿って周縁側から中央側方向に向かって流れる。傾斜面4には長尺状の凸部5を中央側で収束するように渦流状に配置したので、雨水桝蓋1に流れ込んだ雨水は、凸部5の側面5aで案内されつつ、渦流となって中央側に向けて流れ方向が整えられるので、乱流を発生することなく円滑に貫通孔6に導かれ雨水桝2内部に流入していく。したがって、雨水を速やかに雨水桝2内部に流入させることができ、降雨量が多い場合でも雨水桝蓋1に雨水が滞留するのを確実に防止することができる。
【0016】
また、この渦流状となって雨水桝2内部に流入する雨水は呼び水となって、雨水桝蓋1の周囲の地表面上に滞留しようとする雨水をも速やかに誘導するので、雨水桝蓋1上に流れ込んだ雨水だけでなく、その周囲の地表面上の雨水も雨水桝蓋1側へ流れ込むようになる。
【0017】
また、この実施例では、周縁側よりも中央側において貫通孔面積率を大きくしたので、雨水の貫通孔6への流入効率は、周縁側より中央側でより高くなる。したがって、雨水の多くは中央側まで導かれるようになり、中央側に達するまでの間は、長尺状の凸部5の側面5aに沿って案内されるので、渦流の発生を確実なものとすることができる。
【0018】
さらに、周縁部1aの上端面、凸部5および突縁7がすべて地表面と同一高さとなるようにしたので、車輌が雨水桝蓋1上を通過する際に段差を感じることなくスムーズに通過することができる。また、雨水桝蓋1上を車両が通過する際に、タイヤが凸部5に圧接するので、凸部5はタイヤのスリップ防止機能をも発揮する。
【0019】
図3は第2実施例における雨水桝蓋を示す平面図である。この実施例において、前記第1実施例の雨水桝蓋1と異なるのは、雨水桝蓋10を角型としている点である。凸部5および貫通孔6は、その角型形状に合わせて各隅部において1層分多く形成し、同心円状に4層となっている。各隅部に1層分多く設けることで、各隅部に流れ込んだ雨水が渦流を発生するように確実に案内することができる。
【0020】
このように、雨水桝蓋1,10の形状は、雨水桝2の形状や地表面の状況等に合わせて、丸型や角型その他の形状のものを用いればよく、その場合の凸部5は雨水桝蓋1,10の各種形状に合わせて、流れ込んだ雨水が渦流を発生するように、その長手方向を中央側に向けるとともに、中央側で収束するように渦流状に配置すればよい。
【0021】
なお、前記の第1および第2実施例では、貫通孔6の形状を長尺状としたが、円形状やその他の任意の形状に形成するようにしてもよい。また、凸部5と貫通孔6とを互いに隣接させて形成したが、凸部5を渦流状に配置しておけば、貫通孔6は、独自な配列となるように形成してもよいし、その配列も同心円状の配列でなくともよい。
【0022】
また、貫通孔6は、雨水桝蓋1のほぼ全面に亘って穿設するようにしたが、雨水桝蓋1の中央側にのみ穿設しておいてもよい。
【0023】
さらに、前記の第1および第2実施例では、凸部5を同心円状に3層または4層形成し、外側から1番目の層に配置した凸部5を基準とし、この凸部5に対して2番目および3番目の層の凸部5を時計回り方向に順次ずらして断続的に配置したが、これらの各層に配置した3または4個の凸部5を連続する一条の凸部として形成し、これらの凸部を渦流状に配置してもよい。
【0024】
【発明の効果】
以上、説明したように、本発明の雨水桝蓋にあっては、雨水桝蓋の上面を周縁側から中央側に向けて下り傾斜する傾斜面とし、前記傾斜面上には、長尺状の凸部を、その長手方向を周縁側から中央側に向けるとともに、中央側で収束するように渦流状に配置し、前記雨水桝蓋の少なくとも中央側に貫通孔を穿設したため、雨水桝蓋に流れ込んだ雨水は、傾斜面に沿って周縁側から中央側に向けて流れる。しかも、その雨水は、長尺状の凸部の側面に案内されて渦流となって中央に向かい、円滑に貫通孔に導かれて雨水桝内部に流入していく。したがって、降雨量が多い場合でも、雨水を速やかに雨水桝内部に流入させることができ、雨水桝蓋の周囲に雨水が滞留するのを確実に防止することができる。
【0025】
また、この渦流状となって雨水桝内部に流入する雨水は呼び水となって、雨水桝蓋の周囲の地表面上に滞留しようとする雨水をも速やかに誘導するので、雨水桝蓋上に流れ込んできた雨水だけでなく、その周囲の地表面上の雨水も雨水桝蓋側へ流れ込むようになる。
【0026】
さらに、この発明の雨水桝蓋では、周縁側よりも中央側において貫通孔面積率を大きくしたので、雨水の貫通孔への流入効率は、周縁側より中央側でより高くなる。したがって、雨水の多くは中央側まで導かれるようになり、中央側に達するまでの間は、長尺状の凸部の側面に沿って案内されるので、渦流を確実に発生させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の雨水桝蓋を示す平面図である。
【図2】図1のA−A断面を示すとともに、雨水桝蓋を受枠で支持した状態を示す部分拡大図である。
【図3】第2実施例における雨水桝蓋を示す平面図である。
【符号の説明】
1 雨水桝蓋
1a 周縁部
2 雨水桝
3 受枠
4 傾斜面
5 凸部
5a 側面
6 貫通孔
7 突縁
8 切り欠き
9 空隙部
10 雨水桝蓋

Claims (2)

  1. 地表面上の雨水を地中に設置した雨水桝に流入させる流入口となる雨水桝蓋において、
    前記雨水桝蓋の上面を周縁側から中央側に向けて下り傾斜する傾斜面とし、
    前記傾斜面上には、長尺の凸部を、その長手方向を周縁側から中央側に向けるとともに、中央側で収束するように渦流状に配置し、
    前記雨水桝蓋のほぼ全面に亘って貫通孔を複数穿設するとともに、雨水桝蓋の周縁側よりも中央側において貫通孔面積率を大きくした、
    ことを特徴とする雨水桝蓋。
  2. 前記長尺状の凸部の上端面高さが、雨水桝蓋の周縁部と同一の高さになるように形成した、請求項1に記載の雨水桝蓋。
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