JP3756680B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置に関し、特にそれらの転写紙搬送機構の改良に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
一般的な複写機等の画像形成装置では、給紙部から搬送された転写紙にレジストローラ部でたるみをつくり、感光体上の画像と先端位置が合うタイミングで送り出す。その際に、転写紙に形成するたるみ量が足りないと、レジストマイナスやスキューが発生し、たるみ量が多すぎると転写紙にZ字状の折れ等の不具合が発生する。
【0003】
そこで従来においては、適正な転写紙のたるみ量設定するために目視で調整したり、レジスト調整モード(レジストローラが回りっぱなしになるようにしておいて、画像とのズレからたるみ量を測るモード)により調整する方法がとられてきたが、いずれにしても測定値が不正確であったり、手間が掛かりすぎたりするという問題があった。また、たるみ量を測定した後、適性なたるみ量に設定し直すのも手間が掛かって面倒であるという問題があった。
【0004】
また、一度適切なたるみ量に設定しても、搬送ローラのスリップ率やクラッチの応答時間が変わることにより、経時的に適切なたるみ量から外れてしまうという問題もあった。
【0005】
本発明はこれら従来の諸問題点に鑑みてなしたもので、適切なたるみ量調整を行うことができ、レジストずれや、スキュー、Z字状の折れの発生等の不具合を防ぐことができる画像形成装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の画像形成装置のうち請求項1に係るものは、上記目的を達成するために、給紙部から転写紙を搬送し、中継ローラを経てレジストローラ部で搬送中の上記転写紙にたるみを形成し、画像形成部での画像形成タイミングに合わせて上記転写紙を搬送し、画像を形成する画像形成装置において、上記レジストローラ部の近傍で転写紙搬送方向上流側にレジストセンサを、上記中継ローラの近傍で転写紙搬送方向上流側に中継センサを配置し、両センサがそれぞれ上記転写紙の後端が抜ける時間を検出可能とし、搬送中の転写紙の後端が、たるみを形成した状態で上記中継センサを抜けた時点から、たるみが無くなった状態で上記レジストセンサを抜けるまでの時間を計測し、上記中継センサから上記レジストセンサまでの経路長と比較することにより、上記たるみ量を算出する手段を有することを特徴とする。
【0007】
同請求項2に係る画像形成装置は、上記算出されたたるみ量と、予定のたるみ量の差を算出し、該差を給紙タイミングや上記中継クラッチ停止タイミング等にフィードバックし、算出されるたるみ量を上記予定のたるみ量の値に合わせるたるみ量自動調整手段を備えることを特徴とする。
【0008】
同請求項3に係る画像形成装置は、上記算出手段が、上記算出したたるみ量の値を操作部等に表示可能であることを特徴とする。
【0009】
同請求項4に係る画像形成装置は、上記たるみ量自動調整手段が、上記たるみ量の自動調整を実通紙時に常時行うことを特徴とする。
【0010】
同請求項5に係る画像形成装置は、上記たるみ量自動調整手段が、上記たるみ量の自動調整を実通紙時に所定の時間間隔で行うことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は本発明に係る画像形成装置の一実施形態を示す断面図である。本実施形態装置では、給紙部1から搬送された転写紙2が中継ローラ3を経てレジストローラ4に達する。レジストローラ4はクラッチ等で任意に回転/停止を行うことができる。中継ローラ3の近傍で転写紙2の搬送方向のすぐ上流側には中継センサ5を配してあり、またレジストローラ4の近傍で転写紙2の搬送方向上流側近傍にはレジストセンサ6を配置し、それぞれ転写紙2の有無を検知できるようになっている。図中7は感光体、8はチャージャ、9は給紙装置である。
【0012】
本実施形態装置は図1に示すように転写紙2に画像形成する前に、レジストローラ4に突き当てた状態で転写紙2の搬送をいったん止め、転写紙2にたるみを作るが、このたるみを作る方法としては2通りある。すなわちレジストローラ4のスタートタイミングがあらかじめ決まっているアナログコピーの場合には、たるみ量を見込んだタイミングで給紙部1から転写紙2を送り出し、停止しているレジストローラ4に突き当て、たるみができた状態で、レジストローラ4を回転させる。一方、レジストローラ4のスタートタイミングが決まっていないデジタルコピー、プリンタ、ファクシミリの場合にには、中継ローラ3をクラッチ等で任意に回転/停止できるようにし、レジストセンサ6が転写紙2先端を検知し、その後たるみをつくる時間を経過した後、中継ローラ3を停止させ、その後に画像タイミングに合わせてレジストローラ4と中継ローラ3を回転させる。
【0013】
次に本実施形態装置の動作を図2〜図4により説明する。図2は、レジストローラ4が回転し、転写紙2後端が中継センサ5を抜ける状態、図3は、転写紙2後端が中継ローラ3を抜けてたるみが無くなる状態、図4は、転写紙2後端がレジストセンサ6を抜けた状態を示す。
【0014】
ここで中継センサ3がオフとなってからレジストセンサ6がオフとなるまでの時間を△T、中継センサ5からレジストセンサ6までの経路長をL、転写紙2の搬送速度をVとすると、図1に示すような最終的に転写紙2に形成されるたるみ量δは
【数1】
δ=△T・V−L
となる。この値を画像形成装置本体等に設けた操作パネル等に表示すると、転写紙2のレジスト部でのたるみ量を、工場出荷時やサービスメンテナンス時等に操作者が容易に認識できるようになる。そしてこれによってたるみ量調整を適切に行うことができる。また、たるみ量自動調整モードを設け、実際の画像形成動作時以外に転写紙2を搬送させることにより、上述の方法で計測したたるみ量δと、予め定めておいた狙いのたるみ量の差を算出し、その差を給紙タイミングや中継ローラ3の停止タイミングにフィードバックすることで、たるみ量を狙いの値に合わせ、最適な給紙を実現できる。もちろん上述のようなたるみ量の算出や制御は、図示せぬ画像形成装置が搭載しているマイクロコンピュータによって行う。さらに、マイクロコンピュータのCPU処理速度に余裕があれば、上述のたるみ量自動調整を通常の画像形成装置としての動作時に常時または一定間隔で行うようにしてもよい。
【0015】
【発明の効果】
請求項1に係る画像形成装置においては、以上説明してきたように、搬送中の転写紙の後端がたるみを形成した状態で中継ローラの近傍で転写紙搬送方向上流側に設けた中継センサを抜けた時点から、たるみが無くなった状態でレジストローラ部の近傍で転写紙搬送方向上流側に設けたレジストセンサを抜けるまでの時間を計測し、中継センサからレジストセンサまでの経路長と比較することにより転写紙のたるみ量を算出するようにしたので、転写紙のレジスト部でのたるみ量を容易に把握できるようになり、工場出荷時の調整やメンテナンス時等にたるみ量を感覚的にではなく数値的に調整することが簡単にを行えるようになり、画像形成動作時におけるレジストずれや、スキュー、転写紙のZ字状の折れ発生等の不具合を防ぐことができるようになるという効果がある。
【0016】
請求項2に係る画像形成装置においては、以上説明してきたように、算出されたたるみ量と予定のたるみ量の差を算出して給紙タイミングや中継クラッチ停止タイミング等にフィードバックし、たるみ量を予定のたるみ量の値に合わせるたるみ量自動調整手段を備えるので、上記共通の効果に加え、工場出荷時等における操作者のたるみ量調整がさらに容易になるという効果がある。
【0017】
請求項3に係る画像形成装置においては、以上説明してきたように、算出したたるみ量の値を操作部等に表示可能としたので、上記共通の効果に加え、操作者がたるみ量を直接的に視認することによっていっそう容易かつ適切にたるみ量調整を行うことができるようになるという効果がある。
【0018】
請求項4に係る画像形成装置においては、以上説明してきたように、たるみ量自動調整手段がたるみ量の自動調整を実通紙時に常時行うようにしたので、上記共通の効果に加え、経時的に変わってゆくたるみ量を常に狙いのたるみ量に自動的に調整できるという効果がある。
【0019】
請求項4に係る画像形成装置においては、以上説明してきたように、たるみ量自動調整手段がたるみ量の自動調整を実通紙時に所定の時間間隔で行うようにしたので、上記共通の効果に加え、経時的に変わってゆくたるみ量が問題を生じさせる値になる前に狙いのたるみ量に自動で戻すことができるようになるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像形成装置の一実施形態を示す断面図である。
【図2】図1の実施形態装置において、レジストローラが回転して転写紙の後端が中継センサを抜ける状態を示す断面図である。
【図3】同じく、転写紙の後端が中継ローラを抜けてたるみが無くなる状態を示す断面図である。
【図4】同じく、転写紙の後端がレジストセンサを抜けた状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 給紙部
2 転写紙
3 中継ローラ
4 レジストローラ
5 中継センサ
6 レジストセンサ
7 感光体
8 チャージャ
9 給紙装置
Claims (5)
- 給紙部から転写紙を搬送し、中継ローラを経てレジストローラ部で搬送中の上記転写紙にたるみを形成し、画像形成部での画像形成タイミングに合わせて上記転写紙を搬送し、画像を形成する画像形成装置において、
上記レジストローラ部の近傍で転写紙搬送方向上流側にレジストセンサを、上記中継ローラの近傍で転写紙搬送方向上流側に中継センサを配置し、両センサがそれぞれ上記転写紙の後端が抜ける時間を検出可能とし、
搬送中の転写紙の後端が、たるみを形成した状態で上記中継センサを抜けた時点から、たるみが無くなった状態で上記レジストセンサを抜けるまでの時間を計測し、上記中継センサから上記レジストセンサまでの経路長と比較することにより、上記たるみ量を算出する手段を有することを特徴とする画像形成装置。 - 上記算出されたたるみ量と、予定のたるみ量の差を算出し、該差を給紙タイミングや上記中継クラッチ停止タイミング等にフィードバックし、算出されるたるみ量を上記予定のたるみ量の値に合わせるたるみ量自動調整手段を備えることを特徴とする請求項1の画像形成装置。
- 上記算出手段が、上記算出したたるみ量の値を操作部等に表示可能であることを特徴とする請求項1または2の画像形成装置。
- 上記たるみ量自動調整手段が、上記たるみ量の自動調整を実通紙時に常時行うことを特徴とする請求項2または3の画像形成装置。
- 上記たるみ量自動調整手段が、上記たるみ量の自動調整を実通紙時に所定の時間間隔で行うことを特徴とする請求項2または3の画像形成装置。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP30331598A JP3756680B2 (ja) | 1998-10-09 | 1998-10-09 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30331598A JP3756680B2 (ja) | 1998-10-09 | 1998-10-09 | 画像形成装置 |
Publications (2)
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| JP2000118802A JP2000118802A (ja) | 2000-04-25 |
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Family
ID=17919493
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP30331598A Expired - Fee Related JP3756680B2 (ja) | 1998-10-09 | 1998-10-09 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3756680B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2008019050A (ja) * | 2006-07-12 | 2008-01-31 | Murata Mach Ltd | 画像形成装置 |
-
1998
- 1998-10-09 JP JP30331598A patent/JP3756680B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JP2000118802A (ja) | 2000-04-25 |
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