JP3756130B2 - カム式球心型研磨機を用いた非球面レンズ研磨方法 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は光学非球面レンズ加工方法のうち非球面形状が軸対称型形状の非球面レンズの加工に関するが、詳しくはカム式球心型研磨機を用いた非球面レンズ研磨方法とその研磨装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から一般的に使用されている非球面加工機としては、ならい研削装置が知られている。また従来の研磨方法としては、強制回転型研磨機を用いて非球面レンズを分割研磨する方法なども知られている。更に、数値制御を用いた旋盤あるいはカップ型工具を用いた装置もよく知られている。
【0003】
そこで、数値制御を用いた非球面加工方法とその加工装置について図8と図9とで説明する。この方法と装置は、特開平5−138521号公報の「非球面の創成装置及び方法」で開示されている。この従来公知の発明は、光学ガラスレンズ金型などにおける非球面の創成装置とその創成方法に関するものであり、その目的は非球面レンズの研削や研磨加工にて砥石が加工レンズに対し切り込み量を少なくして加工精度を上げるところにある。そして、その構成はL字状のフレーム101の上端部側壁面に矢印Zにて示す上下動可能に構成した工具回転軸部102が工具移動部103を介して装着している。この工具回転軸102の先端部にはモータにより回動する回動軸104を設け、その先端に開板状の加工工具105が装着している。上記工具回転軸部102と対向する下方位置のフレーム101内には、先端を上方向に向けて配設したワーク軸部106が吊架装着されている。このワーク軸部106には、軸心に設けたワーク軸108の先端部に着脱自在に構成した107が装着されて、ワーク107を装着した回転軸108はモータにより矢印B方向に回動する。ワーク軸部は、ワーク107に示すO1 点を支点として矢印Aに揺動と、工具105の上下動Zとワーク軸106のY軸を含む平面に垂直なワーク揺動軸を中心に矢印Y方向に作動構成されている。すなわち、この従来方式は角度の軸(揺動軸)・Z軸・Y軸の3軸を制御して非球面を創成するところに特徴を有するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来技術のならい方式による装置では段取りの変更が困難であるばかりか他品種小ロットに不向きであり、また従来の分割研磨方法においても分割研磨の箇所を増やすと段取りが複雑になり再段取りの際の再現性が困難となるため分割箇所を減らすと加工精度が悪くなる問題が生じていた。更に、数値制御を用いた非球面加工機の例では制御の軸数を増やすと装置が高価格になるとともに、その加工プログラムが複雑になる欠点がある。
【0005】
そこで、本発明はこのような欠点に鑑みて開発されたものであり、非球面形状に対する疑似球面の球心を中心として加工ツールの揺動を行い、更に疑似球面との差分をもって加工ツールを疑似球面の球心方向に補正することにより非球面研磨を行うところに本発明が解決しようとする課題を有する。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記の如き課題を解決するために開発したものであって、研磨皿を回転かつ球心揺動させる揺動体で構成されるカム式球心型研磨機のテーブルが揺動体の揺動中心を通る軸線上での往復を可能とし、かつ前記揺動体の揺動角度を補完して研磨皿に非球面の軌跡を与えレンズを研磨する非球面レンズ研磨方法において、球面揺動カムを介して被加工非球面レンズの平均曲率を研磨皿の軌道とし、かつ被加工非球面レンズに対して研磨皿が接触する位置で旋回させることを特徴とするカム式球心型研磨機を用いた非球面レンズ研磨方法の提供にある。
【0007】
また本発明は、研磨皿を回転かつ球心揺動させる揺動体で構成されるカム式球心型研磨機のテーブルが揺動体の揺動中心を通る軸線上での往復を可能とし、かつ前記揺動体の揺動角度を補完して研磨皿に非球面の軌跡を与えレンズを研磨する非球面レンズ研磨方法において、球面揺動カムを介して被加工非球面レンズの平均曲率を研磨皿の軌道とし、かつ被加工非球面レンズに対して研磨皿が接触する位置で旋回させることを特徴とするカム式球心型研磨機を用いた非球面レンズ研磨方法にある。
【0008】
すなわち、本発明の課題を解決するための手段は、第1に被加工非球面レンズの疑似球面の球心と加工ツールの揺動球心を一致させるべくカムを配置し、各々の角度で加工ツールを往復させて非球面の軌跡を創成する。その際の角度θはθ=Tan-1(X/Y)で疑似球面の曲率をRとすると繰り出し量△は△=√(X2 +Y2 ) −Rで算出される。従って、この角度θと繰り出し量△を補間させることにより非球面の軌跡を創成するところにある。
【0009】
第2に被加工レンズ曲率の最小曲率より、小さい球面工具皿を用いることによって工具皿の製作を容易にするところにある。
【0010】
第3に工具皿の配置位置が工具皿の球心を中心として、旋回できる構造となっているため段取りを容易にするところにある。
【0011】
第4に制御プログラムの作成を容易にして、加工コストを低減するところにある。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態は、研磨皿を回転かつ球心揺動させる揺動体で構成されるカム式球心型研磨機のテーブルが揺動体の揺動中心を通る軸線上での往復を可能とし、かつ前記揺動体の揺動角度を補完して研磨皿に非球面の軌跡を与えレンズを研磨する非球面レンズ研磨方法において、球面揺動カムを介して被加工非球面レンズの平均曲率を研磨皿の軌道とし、かつ被加工非球面レンズに対して研磨皿が接触する位置で旋回させることを特徴とするカム式球心型研磨機を用いた非球面レンズ研磨方法であるから、非球面形状に対する疑似球面の球心を中心として加工ツールの揺動を行い、かつ疑似球面との差分をもって加工ツールを疑似球面の球心方向に補正することにより非球面研磨を容易に行うことができる。
【0014】
【実施例】
以下、図面に従って本発明の実施例について説明する。
【0015】
図1はから図3は、本発明のカム式球心型研磨機を用いた非球面レンズ研磨装置を示したものであり、図1は非球面研磨機の一部を切欠した斜視図である。図1は加工ツールでありツールスピンドルモータ2に固定保持されている。このツールスピンドルモータ2はスピンドルテーブル5に固定されるとともに、繰出テーブル6上の加工ツール旋回中心部15を中心に旋回保持される。更に、繰出テーブル6は揺動テーブル8上に設置されたリニアガイド7に固着されるとともに、揺動テーブル8上に設置されているツール繰出モータ3により駆動される。このモータ3で駆動されるボールネジユニット4により、揺動テーブル8の揺動中心を通る軸線上を往復制御される。そして、この揺動テーブル8にはカムローラ11が9 /OC=/OC’となるように固着されている。また揺動テーブル8には、減速機13付きの揺動モータ14がカムローラ11と同軸上に取り付けられ、更に減速機13の出力軸には揺動ギア12が固着されている。また、カムローラ11はダイセット9により支持されたカム10上を移動し、更にカム10上には揺動ギア12と噛み合うようにギアピン16が配置されており、揺動テーブル8は減速機13付きの揺動モータ14によって駆動される揺動ギア12とギアピン16の噛み合いによって揺動制御される。
【0016】
一方、被加工レンズ20はレンズホルダー21に着脱自在に取り付けられており、このレンズホルダー21はレンズ回転モータ24により回転するとともにスピンドルスリーブ22により回転往復運動が自在となるように支持され、また被加工レンズ20は加圧ノブ26の先端に設置されたスプリングにより加圧される。更に、スピンドルスリーブ22はワーク23上下アームに固着されワーク軸上下モータ28によって上下に移動され、この23ワーク上下アーム23はレンズホルダー21の回転中心軸線が揺動テーブル8の揺動中心を通るように構成されている。
【0017】
次に、図4から図7により本発明により構成された装置による非球面加工方法について説明すれば、まずレンズホルダー21に被加工レンズ20を取り付け、この被加工レンズ20の疑似球面の中心が揺動テーブル8の中心となるようにワーク上下モータ28を制御して移動させる。また、ツールスピンドルモータ2に加工ツール1を加工ツール15旋回中心軸線と加工ツール1のRの中心が同一点となるように取り付け、スピンドルテーブル5を任意の角度に旋回させて固定する。また、揺動テーブル8を揺動角度0度つまりカムローラの中心を結ぶ線分/CC’とレンズホルダー21の回転中心軸線が垂直となる角度にする。
【0018】
更に、レンズホルダー21とツールスピンドルモータ2を回転させ図2のようにコンピュータ40より図6のC,θのデータをコントロール41へ送り揺動モータ44と42ツール繰出モータ42と補間させながら、揺動テーブル8を揺動させて非球面レンズを研磨する。その際、実際の軌跡例の概略図は図4と図5のとおりであり、疑似球面と被加工非球面の差分の修正方向は揺動の中心方向となる。また、カム10の形状は非球面形状でなく球面としカムは10ダイセット9を基準点として取り替え可能となっており、カム10を交換することにより加工ツールの軌跡はORから平面まで描くことが可能であり、加工に際しては疑似球面を描くのに必要な球面のカムを取り付ける。更に、コンピュータ40上では表計算ソフト等でポイントデータを作成しそのデータを逐次コントローラ41へ転送しより多点のポイントの制御も可能である。
【0019】
更に、図6により被加工非球面レンズの疑似球面と球心との関係について説明すれば、まず本発明方法の目的を達成するためには被加工非球面レンズの疑似球面の球心と加工ツールの揺動球心を一致させるべくカムを配置し、各々の角度で加工ツールを往復させて非球面の軌跡を創成する。すなわち、角度θはθ=Tan-1(X/Y)で疑似球面の曲率をRとすると繰り出し量△は、△=√(X2 +Y2 ) −Rで算出される。この角度θと繰り出し量△を補間させることにより、非球面の軌跡を創成する。また本発明方法は、被加工レンズ曲率の最小曲率より小さい球面工具皿を用いることにより工具皿の製作を容易にし、更に工具皿の配置位置が工具皿の球心を中心として旋回できる構造となっているため段取りが容易である。なお、本発明装置によれば制御プログラムの作成が容易となり加工コストの低減を図ることもできる。
【0021】
【発明の効果】
本発明は、研磨皿を回転かつ球心揺動させる揺動体で構成されるカム式球心型研磨機のテーブルが揺動体の揺動中心を通る軸線上での往復を可能とし、かつ前記揺動体の揺動角度を補完して研磨皿に非球面の軌跡を与えレンズを研磨する非球面レンズ研磨方法において、球面揺動カムを介して被加工非球面レンズの平均曲率を研磨皿の軌道とし、かつ被加工非球面レンズに対して研磨皿が接触する位置で旋回させることを特徴とするカム式球心型研磨機を用いた非球面レンズ研磨方法であるから、次のような多くの効果を有する。
ア、本発明は従来の欠点を解消するために開発されたものであるから、非球面形状に対する疑似球面の球心を中心として加工ツールの揺動を行いかつ疑似球面との差分をもって、加工ツールを疑似球面の球心方向に補正することにより非球面研磨を行うことが可能となった。
イ、また本発明方法によれば、被加工非球面レンズの疑似球面の球心と加工ツールの揺動球心を一致させるべく、カム配置し各々の角度で加工ツールを往復させて非球面の軌跡を創成することができる。すなわち、角度θと繰り出し量△を補間させることにより非球面の軌跡を創成することが可能となる。
ウ、また本発明方法によれば、被加工レンズ曲率の最小曲率より小さい球面工具皿を用いることにより工具皿の製作を容易にすることができる。
エ、また本発明の方法によれば、工具皿の配置位置が工具皿の球心を中心として旋回できる構造となっているため段取りが容易である。
オ、また本発明の方法によれば、制御プログラムの作成が容易となり加工コストの低減にもなる。
カ、また本発明の方法によれば、従来の3軸以上の軸をもって数値制御をしなければならない装置をカムを用いることにより、2軸の制御で非球面の研磨加工がより精密に実施することができる。
キ、更に本発明の方法によれば、非球面の軌跡データも2軸分のデータでよくプログラムも簡単となり加工工数の削減が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の非球面レンズ研磨装置を示した切欠斜視図。
【図2】本発明の要部を示した概略切欠斜視図。
【図3】本発明のツール設定方法を示した概略図。
【図4】本発明による凹面の加工方法を示した概略図。
【図5】本発明による凸面の加工方法を示した概略図。
【図6】本発明の位置データ計算方法を示した概略説明図。
【図7】本発明に用いる揺動部カムローラ配置を示した概念図。
【図8】従来の非球面創成装置を示した説明概要図。
【図9】従来の非球面研磨方法を示した説明概要図。
【符号の説明】
1 加工ツール 2 ツールスピンドルモータ
3 ツール繰出モータ 4 ボールネジユニット
5 スピンドルテーブル 6 繰出テーブル
7 リニアガイド 8 揺動テーブル
9 ダイセット 10 カム
11 カムローラ 12 揺動ギア
13 減速機 14 揺動モータ
15 加工ツール旋回中心部 20 被加工レンズ
21 レンズホルダー 22 スピンドルスリーブ
23 ワーク上下アーム 24 レンズ回転モータ
25 タイミングベルト 26 加圧ノブ
27 ボールネジ 28 ワーク軸上モータ
30 加工ツール 31 レンズ
40 コンピュータ 41 コントローラ
42 ツール繰出モータ 43 カム
44 揺動モータ 101 フレーム
102 工具回転軸部 103 工具移動部
104 回転軸 105 加工工具(砥石)
106 ワーク軸部 107 ワーク
108 ワーク軸(回転軸)
A ツール傾斜中心 B 揺動中心
C 疑似球面 D 差分修正方向
E カム面R中心 F 凹型カム面
G 凸型カム面 H カム面R中心

Claims (1)

  1. 研磨皿を回転かつ球心揺動させる揺動体で構成されるカム式球心型研磨機のテーブルが揺動体の揺動中心を通る軸線上での往復を可能とし、かつ前記揺動体の揺動角度を補完して研磨皿に非球面の軌跡を与えレンズを研磨する非球面レンズ研磨方法において、球面揺動カムを介して被加工非球面レンズの平均曲率を研磨皿の軌道とし、かつ被加工非球面レンズに対して研磨皿が接触する位置で旋回させることを特徴とするカム式球心型研磨機を用いた非球面レンズ研磨方法。
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