JPH0966445A - 研磨装置および研磨方法 - Google Patents

研磨装置および研磨方法

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JPH0966445A
JPH0966445A JP24522895A JP24522895A JPH0966445A JP H0966445 A JPH0966445 A JP H0966445A JP 24522895 A JP24522895 A JP 24522895A JP 24522895 A JP24522895 A JP 24522895A JP H0966445 A JPH0966445 A JP H0966445A
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JP
Japan
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polishing
polished
polishing member
frame
axis
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JP24522895A
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English (en)
Inventor
Kimihiro Wakabayashi
公宏 若林
Takekazu Shiotani
剛和 塩谷
Kazutoshi Hamada
和敏 浜田
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 金属・ガラス・セラミック等の材料を精密
にかつ小さい表面粗さで加工する研磨装置および研磨方
法であって、特に非球面で回転対称軸を有さない加工物
であっても、方向性のある加工痕を残すことなく研磨す
る。 【解決手段】 被研磨面30とほぼ平行な軸線回りに
研磨部材6を回転させると同時に、該研磨部材6とこれ
を回転駆動するモータ7を一体に支持するフレーム12
を、被研磨面30とほぼ垂直な軸線回りに回転させて、
被研磨面30の加工を行う。研磨部材6が同時に複数方
向に回転して研磨を行うので、方向性のある加工痕を残
すことなく精密に研磨できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金属・ガラス・セラミ
ック等の材料を精密にかつ小さい表面粗さで加工する研
磨装置および研磨方法に係り、特に回転対称軸を持たな
い被加工物の表面を精密に研磨するのに適した研磨装置
および研磨方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、金属・ガラス・セラミック等
の研磨は、揺動もしくは回転する研磨部材を一定圧力で
被研磨部材に当接させるという簡単な研磨機によって行
われてきた[例えば、中村宣夫、光学素子研磨技術の今
−レンズ・プリズム加工−、光技術コンタクト、Vol31,
No6,p323-328, 1993]。しかしながら光学部品やこ
れを形成するための金型の製造においては、極めて表面
粗さを小さくし、高い精度で研磨することが要求されて
おり、高度の品質管理が要求される。このため、先に述
べたような単純な研磨方法では、このような精密な研磨
には対応できず様々な工夫がなされており、例えば特開
平5−138519号公報、特開平5−245767号
公報、特開平6−126607号公報に、精密な研磨を
行なうための装置が提案されている。
【0003】特開平5−138519号公報に記載の研
磨装置では、回転駆動されるスピンドルの先端部に研磨
部材が取り付けられ、このスピンドルが軸支されたアー
ムによって揺動自在に支持されている。このアームには
ロッドが取り付けられており、揺動支点から水平方向の
位置を変えることができる重錘がこのロッドに取り付け
られ、重錘の位置によって研磨部材を被加工物に押し付
ける力が調整される。この装置によれば、回転している
被加工物に研磨部材を当接させて研磨を行う際に、研磨
部材の被加工面に対する接触圧を小さく設定しても、常
に一定に保つことができ、安定した研磨を行うことが可
能となる。
【0004】また、特開平5−245767号公報に記
載の研磨装置では、研磨工具が流体圧の作用する膜状の
弾性体を備えた回転体であり、この弾性体の回転の中心
と異なる位置に研磨布が取り付けられ、これを回転して
いる被加工物に当接させることにより研磨を行なうもの
である。この装置によれば、研磨布を一定の圧力で被加
工物に押し付け、一度磨き上げた被加工物の形状誤差を
もねらいどおりに修正することが可能である。
【0005】さらに特開平6−126607号公報に記
載の研磨装置は、回転駆動される円盤状の研磨部材を回
転軸と被加工面とがほぼ平行となるように保ちながら、
円盤状研磨部材の外周面を被加工物に当接し、揺動させ
て研磨するものである。この装置によれば、被加工物に
当接している円盤状研磨部材の外周面のどの部分におい
ても回転速度が均一であり、研磨部材を被研磨面と平行
に旋回させたときにみられるような、研磨部材の回転速
度の差による加工量の差が生じることなく、被加工面を
精度良く研磨することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の装置では次のような問題点がある。特開平5−13
8519号公報、特開平5−245767号公報に記載
の装置では、研磨部材を回転させるとともに、被加工物
をも回転駆動することを前提としている。このため、こ
れらの装置をそのまま用いる場合には被加工物の形状が
回転対称軸を有するものに限定される。また、非軸対称
の被加工物に応用することも考えられるが、この場合に
は、一定方向の研磨痕が生じたり、均一に研磨するのが
難しくなる。
【0007】また特開平6−126607号公報に記載
の装置では、円盤状の研磨部材が一方向のみに回転して
いるため、この方向に研磨痕が生じやすく、研磨面に方
向性が残る。また揺動させながら被加工物に対して均一
の圧力を保つことは困難であり、全面にわたって均一に
効率よく研磨することは難しい。
【0008】本発明は上記のような問題点に鑑みてなさ
れたものであり、その目的は、回転対称軸を持たない被
加工物であっても、方向性を持った加工痕を残すことな
く、効率よく精密に研磨することのできる研磨装置及び
研磨方法を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、請求項1に記載の研磨装置は、 被研磨面とほ
ぼ平行な軸線回りの回転が可能に支持された研磨部材
と、 この研磨部材を回転駆動する第1のモータと、
前記研磨部材と第1のモータとを一体に支持する第1の
フレームと、 被研磨面とほぼ垂直な軸線回りの回転が
可能となるように前記第1のフレームを支持する第2の
フレームと、 前記第1のフレームを回転駆動する第2
のモータとを有するものとする。
【0010】また請求項2に記載の研磨装置は、 請
求項1に記載の研磨装置において、前記第1のフレーム
の回転軸は、前記研磨部材のほぼ中心を通る位置に設定
されているものとする。
【0011】さらに請求項3に記載の研磨装置は、
請求項1に記載の研磨装置において、 前記第1のフレ
ームの回転軸は、前記研磨部材のほぼ中心から偏心した
位置を通るように設定されているものとする。
【0012】請求項4に記載の研磨方法は、 研磨部
材を被研磨面とほぼ平行な軸線回りに回転し、 この回
転軸を被研磨面とほぼ平行に維持したまま、被研磨面と
ほぼ垂直な軸線回りに旋回し、 この状態を維持して前
記研磨部材を被研磨面に接触させるものとする。
【0013】
【作用】請求項1に記載される研磨装置では、研磨部材
が被研磨面とほぼ平行な軸線回りに回転駆動され、かつ
研磨部材とこれを回転させるモーターとを一体に支持す
る第1のフレームが、研磨部材の回転軸と直角方向で被
研磨面とほぼ垂直な軸線回りに回転駆動されるので、研
磨部材の周面で被研磨面を効率よく研磨することができ
るとともに、研磨部材の周面が摺擦される方向を旋回さ
せることができる。したがって、研磨面に対して方向性
のある加工痕を残すことなく、一定の加工速度を保ちな
がら研磨することができる。また被加工物を回転させる
必要もないので、非軸対称のものであっても効率よくか
つ精密に研磨することができる。
【0014】また、請求項2に記載される研磨装置で
は、請求項1に記載の研磨装置において、第1のフレー
ムの回転軸が研磨部材のほぼ中心を通る位置にあるの
で、研磨部材と被加工物との接触面積を狭くでき、曲率
の大きい曲線も正確に研磨することができる。
【0015】さらに請求項3に記載される研磨装置で
は、請求項1に記載される研磨装置において、第1のフ
レームの回転軸が研磨部材のほぼ中心から偏心した位置
を通るように設定されているので、研磨部材と被加工物
との接触面積が広く、一度に広範囲を研磨できるため、
なだらかな曲面を効率よく磨くことができる。
【0016】請求項4に記載される研磨方法では、研磨
部材を被研磨面とほぼ平行な軸線回りに回転するととも
に、この回転軸を被研磨面とほぼ平行に維持しながら旋
回し、研磨部材を被研磨面に接触させて研磨を行うの
で、研磨部材は同時に複数方向に回転しており、このた
め被研磨面に方向性を持った加工痕を残すことなく、精
密な研磨加工を施すことができる。また被加工物を回転
させる必要がないので、回転対称軸を持たない形状であ
っても精密に研磨することができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図を用いて説明す
る。図1は本発明の請求項1または請求項2の実施例で
ある研磨装置を示す概略構成図である。この研磨装置
は、例えば画像形成装置で用いられる結像レンズの金型
を研磨するために用いることができる。
【0018】デジタル式の画像形成装置における像の書
き込みには、レーザービームを用いるものが一般化して
おり、画像信号に対応して点滅するレーザービームをポ
リゴンミラーで反射させ、結像レンズを介して感光体上
に照射する。上記結像レンズは、レーザービームによる
各画素の照射が感光体上の正確な位置に行なわれるよう
に複数のレンズを組み合わせて用いられるのが一般的で
あった。しかしながら、複数枚のレンズを使用する場
合、各レンズの精密な加工や各レンズの位置の調整に多
くの労力が必要であるとともに、部品数も多くなってし
まう。このため、近年では従来ガラスで製造されること
の多かったレンズを、加工性の良いプラスチックで製造
し、像光を一枚のレンズで正確に結像させる技術が開発
されている。これにともない、従来より一層精密なレン
ズの品質管理が必要であり、特に軸非対称の曲面を有す
る金型を精密に研磨する技術が要求される。
【0019】本実施例の研磨装置は、このようなプラス
チックレンズを製造するための金型を研磨するために用
いることができるものである。この研磨装置は、図1に
示すように、被研磨面とほぼ平行な軸線回りに回転する
研磨部材6を被研磨面に当接して研磨を行なう研磨ヘッ
ド1と、研磨ヘッド1全体を被研磨面と垂直な軸線回り
に回転可能に支持する研磨ヘッド保持部2と、この研磨
ヘッド保持部2を被研磨面と垂直な方向に進退が可能に
支持する支持基部3とで主要部が構成されている。
【0020】上記研磨ヘッド1は、軸受5によって回転
可能に支持された支持軸4と、この支持軸4に固定され
た研磨部材6と、研磨部材回転用モータ7と、この研磨
部材回転用モータ7からウォーム8および歯車9を介し
て回転駆動力が伝達される回転軸10と、この回転軸1
0から上記支持軸4に回転駆動力を伝達するベルト11
と、研磨部材回転用モータ7と回転軸10と支持軸4と
を支持する第1のフレーム12と、この第1のフレーム
12を支持するとともに、研磨ヘッド保持部2によって
回転可能に支持される第2のフレームと13を有してい
る。
【0021】上記研磨部材6としては、硬度40〜60
度程度の天然ゴム、クロロプレンゴム、フッ素ゴム、発
泡ポリウレタンゴムなどの弾性体からなるリング状の基
体の表面に、織物やフェルト、発泡体等のシート状物を
接着し、その表面には更に研磨用砥粒、油、潤滑剤など
の混合物が塗布されたものなどが用いられる。上記研磨
用砥粒としては、ダイヤモンド、アルミナ、シリカ等の
微粒子が挙げられ、潤滑剤としては樹脂の粉末等が用い
られる。
【0022】また、上記第2のフレーム13は、ほぼ円
筒状になっており、その外周面には2つのリング状電極
14が設けられている。このリング状電極14に、研磨
ヘッド保持部2に支持された接触子15が当接してお
り、これらの接触子15およびリング状電極14を介し
て上記研磨部材回転用モータ7への電力の供給が行なわ
れるようになっている。
【0023】研磨ヘッド保持部2は、研磨ヘッド1を回
転させるヘッド駆動用モータ16と、このヘッド駆動用
モータ16を支持するとともに、研磨ヘッドを支持軸4
と垂直な回転軸17によって支持する第3のフレーム1
8と、第3のフレーム18が固着され、上下に移動可能
なスライド基部19と、支持基部3に固定され上記スラ
イド基部19を上下方向に案内するスライド枠20とで
主要部が構成されている。また、スライド基部19はワ
イヤ21と、このワイヤ21が掛け回されるプーリー2
2と、ワイヤ21の先端に取り付けられた錘23とによ
って支持基部3に保持されている。また、スライド基部
19からスライド枠20に向かって、圧搾空気を吹き出
すようになっており、これによりスライド基部19とス
ライド枠20との間に摩擦をほとんど生じることなく、
上下方向にスライド基部19が移動できるようになって
いる。
【0024】本実施例において上記回転軸17は、被研
磨面に対し垂直方向であって、研磨ヘッド1のほぼ中
心、すなわち研磨部材6の被研磨面との接触部分を通る
位置に設定されている。また、上記支持基部3は、研磨
用ロボット等に支持され、水平方向(X−Y方向)の所
定の位置に移動するように制御される。
【0025】次に、上記研磨装置の動作であって、請求
項4に記載の発明の一実施例である研磨方法について説
明する。まず、この研磨装置を加工しようとする物の上
方に設置し、スライド基部19をスライド枠20に沿っ
て下降させて研磨ヘッド1の研磨部材6が被研磨面に当
接するように設定を行なう。この時、研磨される被加工
物30は角度を変えることができるように支持されてお
り、向きを調整して、被研磨面が研磨部材6の支持軸5
とほぼ平行になるように支持されている。
【0026】そして、研磨部材回転用モータ7を作動さ
せることにより、研磨部材6が回転し、さらにこの状態
でヘッド駆動用モータ16を作動することにより、研磨
ヘッド1が回転軸17を中心に回転し、この状態で研磨
部材6を被研磨面に当接させることにより、研磨が行わ
れる。
【0027】図2は、この研磨装置における研磨部材3
の回転を説明する平面図であり、この図に示すように、
研磨部材6はその支持軸4を中心に回転すると同時に、
研磨ヘッド全体がその支持軸4と垂直で、被研磨面とも
ほぼ垂直な回転軸17を中心に回転し、研磨部材6は図
中に一点鎖線で示すように旋回する。さらに、支持基部
がX−Y平面内で適切に移動するとともに、加工する部
材の被研磨面が支持軸4とほぼ平行となるように角度が
調整され、任意の曲面の必要な箇所の研磨が行なわれ
る。上記のような構成の研磨装置および研磨方法によれ
ば、研磨部材が同時に垂直な二方向に回転しながら研磨
が行なわれるので、研磨面に方向性のある加工痕を残す
ことなく、また複雑な曲面を有する非軸対称の曲面であ
っても精密かつ均一に研磨を行うことができる。
【0028】次に、請求項1または請求項3に記載の発
明の一実施例である研磨装置について説明する。この研
磨装置では、研磨ヘッドを旋回可能に支持する回転軸1
17が研磨部材106の中心から偏心した位置に設けら
れている。この点以外は図1に示す実施例と同様の構成
を有するものである。
【0029】図3は本実施例の研磨装置における研磨部
材106の動きを説明する平面図であり、先に述べた実
施例と同様、研磨部材106が支持軸104を中心に回
転すると同時に、研磨ヘッド全体が支持軸104と直角
な方向で被研磨面とほぼ垂直方向の回転軸117を中心
に回転している。本実施例においては、回転軸117が
研磨部材106のほぼ中心から偏心した位置を通るよう
に設定されており、研磨部材106は回転しながら図3
中の一点鎖線で示すように旋回するので研磨面積が広く
なる。したがってこのような構成の研磨装置を用いて研
磨を行うと、一度に広範囲を研磨することができ、なだ
らかな曲面を効率よく研磨することができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
に記載の研磨装置では、研磨部材が被研磨面とほぼ平行
な軸線回りに回転するとともに、前記研磨部材を支持す
るフレームが被研磨面とほぼ垂直な軸線回りに旋回が可
能であるので、研磨部材を同時に垂直な二方向に回転さ
せて研磨を行うことができる。このため、被研磨面には
一定方向に加工痕が残ることなく、また被加工物を回転
させる必要がないので、非軸対称の曲面であっても均一
に研磨することができる。さらに、装置の構造を複雑と
することなく、高価な制御手段等も必要としないため、
安価に製造できる。
【0031】請求項2に記載の研磨装置では、研磨部材
を支持するフレームが研磨部材のほぼ中心を通る位置で
回転可能に支持されているので、同時に研磨される面積
を小さくすることができ、曲率の大きい曲面も正確に研
磨することができる。
【0032】請求項3に記載の研磨装置では、研磨部材
を支持するフレームが研磨部材のほぼ中心から偏心した
軸線回りに旋回するように支持されているので、同時に
研磨される面積が広くなり、比較的なだらかな曲面であ
れば同時にに広範囲を研磨することができ、広い範囲を
短い時間で研磨することが可能となる。
【0033】請求項4に記載の研磨方法では、研磨部材
を研磨面とほぼ平行な軸線回りに回転し、この状態でさ
らに研磨部材を被研磨面とほぼ垂直な軸線回りに旋回さ
せて研磨を行うので、被研磨面に一定方向の加工痕を残
すことなく、均一な研磨を施すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1または請求項2に記載の発明の一実施
例である研磨装置を示す概略構成図である。
【図2】図1に示す研磨装置における研磨部材の動作を
説明する平面図である。
【図3】請求項3に記載の発明の一実施例である研磨装
置における研磨部材の動作を説明する平面図である。
【符号の説明】
1 研磨ヘッド 2 研磨ヘッド保持部 3 支持基部 4 支持軸 5 軸受け 6 研磨部材 8 ウォ−ム 9 歯車 10 回転軸 11 ベルト 12 第1のフレーム 13 第2のフレーム 14 リング状電極 15 接触子 16 ヘッド駆動用モータ 17 回転軸 18 第3のフレーム 19 スライド基部 20 スライド枠 21 ワイヤ 22 プーリー 23 錘 30 被加工物

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被研磨面とほぼ平行な軸線回りの回転
    が可能に支持された研磨部材と、 この研磨部材を回転駆動する第1のモータと、 前記研磨部材と第1のモータとを一体に支持する第1の
    フレームと、 被研磨面とほぼ垂直な軸線回りの回転が可能となるよう
    に前記第1のフレームを支持する第2のフレームと、 前記第1のフレームを回転駆動する第2のモータとを有
    することを特徴とする研磨装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の研磨装置において、 前記第1のフレームの回転軸は、前記研磨部材のほぼ中
    心を通る位置に設定されていることを特徴とする研磨装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の研磨装置において、 前記第1のフレームの回転軸は、前記研磨部材のほぼ中
    心から偏心した位置を通るように設定されていることを
    特徴とする研磨装置。
  4. 【請求項4】 研磨部材を被研磨面とほぼ平行な軸線
    回りに回転し、 この回転軸を被研磨面とほぼ平行に維持したまま、被研
    磨面とほぼ垂直な軸回りに旋回し、 この状態を維持して前記研磨部材を被研磨面に接触させ
    ることを特徴とする研磨方法。
JP24522895A 1995-08-31 1995-08-31 研磨装置および研磨方法 Withdrawn JPH0966445A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002018684A (ja) * 2000-07-12 2002-01-22 Nippei Toyama Corp 半導体ウェーハのノッチ研削装置及び半導体ウェーハ
WO2005028159A1 (ja) * 2003-09-19 2005-03-31 Riken 自由曲面精密加工ツール
CN109129030A (zh) * 2018-08-20 2019-01-04 深圳市宇顺电子股份有限公司 一种液晶显示屏磨角偏差的控制方法及其ito玻璃结构

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Effective date: 20021105