JP3754675B2 - リング型磁石の製造方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、モータの回転子等に用いられるリング型磁石に係り、特に軸方向に長尺の磁石を得るための製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、小型モータに多用されているラジアル異方性リング磁石を成形するにあたって、軸方向に長い円筒状の磁石を磁場成形する場合、配向磁場強度が十分に得られず、磁性粉末の配向率が低下し、高い磁気特性が得られないという問題点がある。
【0003】
この問題点を解決するために、例えば、ラジアル方向に配向された比較的、成形の容易な円弧状の予備成形体を、所定の個数だけ組み合わせ、円弧の両端面間を突き合わせて、静水圧加圧を行うことにより、リング状成形体を得、このリング状成形体を焼結することで異方性リング型磁石を得ることが提示されている(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開平7−161512号公報(第2頁−第3頁、図2)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従来のラジアル異方性リング型磁石は、以上のようにラジアル方向に配向された円弧状の予備成形体を磁場配向成形した後、所定の個数だけ組み合わせて円弧の両端面を固着しているが、固着する円弧の両端面が円弧の円周方向と垂直になっているので、固着時に十分な加圧力を加えることが困難であり、また、固着を十分に行うために静水圧加圧を高くし過ぎると、予備成形体が破損するという問題点があった。
【0006】
この発明は上記のような問題点を解消するためになされたもので、円弧状の予備成形体同士をより強固に確実に固着することができる構造のリング型磁石の製造方法を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るリング型磁石の製造方法は、ラジアル配向が施された複数の円弧状の予備成形体を用い、予備成形体を組み合わせ、複数の予備成形体を円筒にして、金型のダイに挿入し、円筒にした予備成形体の軸方向端面を円筒形状の上下パンチで拘束し、円筒にした予備成形体の内部に円柱形状のゴム状の加圧用コアを挿入し、加圧用コアに軸方向の圧縮加圧力を加えることにより、加圧用コアを径方向に変形させて、円筒にした予備成形体の壁面を加圧することによって、円筒にした予備成形体の円弧方向の端面を固着するリング型磁石の製造方法であって、予備成形体の円弧方向の端面を円弧状の円周方向と垂直な面に対して径方向に傾いた面に形成して、この傾いた面を組み合わせて複数の予備成形体を円筒に形成することを特徴とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図に基づいて説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1におけるリング型磁石を製作するための円筒状成形体の構成を示す斜視図、図2は、図1における円筒状成形体を構成する予備成形体を示す斜視図である。
【0009】
図1に示したように、円筒状成形体1は、5個のラジアル方向に配向した予備成形体2を組み合わせ、予備成形体2の円弧の端面3同士を固着してなる。各予備成形体2は、図2に示したように、円弧の端面3が、円筒状成形体1の円周方向(矢印方向)と垂直な面4から径方向に対して45゜傾いた面を有するようにしたものである。
【0010】
上記のように、固着する円弧の端面3を、円筒状成形体1の円周方向と垂直な面4から傾いた面とすることによって、予備成形体2同士を固着するための加圧力を、固着する円弧の端面3に対して強く作用させることができるので、予備成形体2同士の固着をより低い加圧力で確実に行うことができる。
【0011】
図3は、ラジアル方向に配向処理した予備成形体を成形する磁場成形法を示す平面図である。
【0012】
予備成形体2を磁場成形するための粉末成形金型5は、ステンレス鋼または非磁性超硬材料などの非磁性体5cを備え、粉末成形金型5には、NdFe14B等からなる磁性粉末材料が充填される予備成形体2の形状の空洞(キャビティー)5aが形成され、キャビティー5aの円弧を挟むように鋼または超硬材料(強磁性体)等からなる強磁性体5bが埋設されている。キャビティー5aの円弧方向端面は、円弧の円周方向と垂直な面から径方向に対して45゜傾いた面を有するように形成されている。
【0013】
また、粉末成形金型5を挟み込むように、一対の電磁コイル6が配置され、一対の電磁コイル6は、粉末成形金型5を挟む空間に平行磁場を発生させ、発生した平行磁場は強磁性体5bによって円弧状のキャビティー5aのラジアル方向(破線矢印)となる。
【0014】
磁性粉末材料を、粉末成形金型5のキャビティー5a内に充填し、電磁コイル6によって、例えば、1.5Tの磁場を発生させ、この磁場中で磁性粉末材料をラジアル方向に配向しながら、非磁性体の上下パンチ5dを用いて10〜20MPaの圧力で圧縮成形することにより、図2に示した円弧状の予備成形体2が得られる。
【0015】
図4は、得られた予備成形体を組み合わせて固着し、円筒状成形体を得るための固着方法を示す平面図(a)及び断面図(b)である。
【0016】
図4に示したように、金型7は、金属からなるダイ7aと、ダイ7a内に挿入されるゴム状の加圧用コア7dと、予備成形体2を上下方向から拘束するための上パンチ7b及び下パンチ7cを備えている。
【0017】
ダイ7aの内径は、予備成形体2をリング状に組み合わせたときの外径よりも0.01〜0.1mm大きくし、上下パンチ7b,7cの断面の形状及び径は予備成形体2をリング状に組み合わせたときの断面の形状及び径と同じにし、加圧用コア7dの外径は予備成形体2をリング状に組み合わせたときの内径よりも0.01〜0.1mm小さくする。
【0018】
ダイ7a内に下パンチ7cを挿入し、下パンチ7cがセットされたダイ7aに予備成形体2を5個組み合わせて挿入する。次に、上パンチ7bと加圧用コア7dを挿入して、上パンチ7b及び下パンチ7cで予備成形体2の上下方向を拘束し、加圧用コア7dに軸方向の圧縮加圧力を加え、加圧用コア7dを径方向に膨張させることによって、予備成形体2の壁面に加圧力、50〜100MPaを加える。
【0019】
ダイ7aの内径を、予備成形体2をリング状に組み合わせたときの外径より0.01mm以上大きくすることによって、組み合わせて予備成形体2の挿入が容易に行われるようになり、加圧用コア7dの外径を組み合わせた予備成形体2の内径よりも0.01mm以上小さくすることによって、挿入したリング状の予備成形体2へ加圧用コア7dを挿入するのを容易にすることができる。
【0020】
また、ダイ7aの内径を、予備成形体2をリング状に組み合わせたときの外径より0.1mmを越えるように大きくし、加圧用コア7dの外径を組み合わせた予備成形体2の内径よりも0.1mmを越えて小さくすると、加圧用コア7dの加圧力が組み合わせた予備成形体2に伝達されにくくなる。
【0021】
固着する予備成形体2の端面3は、円弧の円周方向(円筒状成形体の円周方向)と垂直な面から径方向に対して45°傾いた面となっているので、加圧力は固着する端面3に対して強く作用させることができ、予備成形体2同士の固着をより低い加圧力で確実に行うことができる。
【0022】
固着によって予備成形体2を一体化した後、金型7から円筒状成形体を取り出し、取り出された円筒状成形体1を焼結し、熱処理してラジアル配向されたリング型磁石が得られる。例えば、磁性粉末材料にNdFe14Bを用いた場合、約1080℃で焼結し、550〜900℃の時効処理を加える。
【0023】
なお、予備成形体2の端面3が、円弧の円周方向と垂直な面から径方向に対して45°傾いた面の場合を示したが、45°に限られるものではなく、固着する予備成形体2の端面3が、円弧の円周方向と垂直な面から径方向に対して傾いた面であれば、この実施の形態における効果が得られる。
【0024】
また、予備成形体2を組み合わせて固着する際の圧縮加圧力は、作製しようとするリング型磁石の大きさ等で変わるものである。
【0025】
また、図5の平面図(a)及び部分拡大平面図(b)に示すように、端面3に、端面と周面との円筒状成形体1の径方向断面においてなす角度が、鋭角のエッジに面取り部またはR付部3aを設け、鈍角のエッジに面取り部またはR付部3aが密着する形状部を設けることによって、エッジの欠け、割れを防止することができる。
【0026】
また、図6の平面図に示すように、予備成形体2の端面3に0.01mm〜0.5mm程度の凹凸3bを設けることによって、固着面積が大きくなり、さらに、微細な凹凸が若干つぶれて凹凸がなじみ合うことで、固着力が大きくなる。
【0027】
凹凸は、0.01mmよりも小さい場合にはつぶれて、その効果が得られず、0.5mmよりも大きいと、凹凸がなじまず、局所に応力集中がおこり、組み合わせた予備成形体2が破損する。
【0028】
実施の形態2.
図7は、この発明の実施の形態2における円筒状成形体の構成を示す斜視図である。図において、上記実施の形態1と同一符号は、同一部分または相当部分を示している。
【0029】
図7に示したように、円弧状の予備成形体2の固着する端面3を、円筒状成形体1の周方向と垂直な面から、円筒状成形体1の軸方向に対して傾けている。
【0030】
図8は、ラジアル方向に配向処理した予備成形体を成形する磁場成形法を示す断面図である。
【0031】
図8(a)に示したように、磁場成形するための粉末成形金型は、ステンレス鋼または非磁性超硬材料などの非磁性体5c及び非磁性体5cに埋め込まれた強磁性体5bからなるダイと、強磁性体からなる下パンチ5d及び強磁性体の先端両側に埋め込まれた非磁性体5cからなる上パンチ5dよって、NdFe14B等からなる磁性粉末材料が充填される予備成形体の形状の空洞(キャビティー)5aが形成されている。また、上下パンチ5dの加圧方向に磁場を発生する電磁コイル6が配設されている。非磁性体5cに埋め込まれた強磁性体5b、及び上パンチ5dの先端両側に埋め込まれた非磁性体5cは、発生した磁束がキャビティー5aのラジアル方向を向くように形成したものである。
【0032】
キャビティー5aを図8(a)の上方から見た形状は、図8(b)に示したように、円弧方向の端面5eが軸方向に対して傾くようにしている。
【0033】
予備成形体成形用の磁性粉末材料を、粉末成形金型5のキャビティー5a内に充填し、電磁コイル6によって、例えば、1.5Tの磁場を発生させ、この磁場中で磁性粉末材料をラジアル方向に配向しながら、上下パンチ5dを用いて10MPa〜20MPaの圧力で圧縮成形することにより、図7に示した円弧状の予備成形体2が得られる。
【0034】
図9は、予備成形体を組み合わせて固着し、円筒状成形体を得るための固着方法を示す平面図(a)及び断面図(b)である。
【0035】
図9に示したように、金型7は、金属からなるダイ7aと、ダイ7a内に挿入されるゴム状の加圧用コア7dと、予備成形体2を上下方向から加圧するための上パンチ7b及び下パンチ7cを備えている。
【0036】
この実施の形態では、ダイ7aに下パンチ7cを挿入し、下パンチ7cがセットされたダイ7aに予備成形体2を5個組み合わせて挿入する。次に、上パンチ7bと加圧用コア7dを挿入して、上パンチ7b及び下パンチ7cで予備成形体2の加圧を行う。
【0037】
この実施の形態によれば、固着する予備成形体2の端面3は、円筒状成形体1の円周方向と垂直な面から軸方向に対して傾いた面となっているので、パンチ7a,7bによる軸方向の加圧力は固着する端面3に対して強く作用させることができ、予備成形体2同士の固着をより低い加圧力で確実に行うことができる。
【0038】
なお、この実施の形態においては、固着する予備成形体2の端面3を、円筒状成形体1の円周方向と垂直な面から軸方向に対して傾いた面としたが、同時に、上記実施の形態1と同様、端面3を円筒状成形体1の円周方向と垂直な面から径方向に対して傾いた面とすることによって、径方向と軸方向との加圧力に分散することができるので、固着するために必要な加圧力をより小さくすることができる。
【0039】
また、上記実施の形態1及び2では予備成形体2を5個組み合わせる例を示したが、この数に限られるものではない。
【0040】
【発明の効果】
この発明に係るリング型磁石の製造方法によれば、ラジアル配向が施された複数の円弧状の予備成形体を用い、該予備成形体の円弧方向の端面を組み合わせ、該端面を固着して円筒状に形成した円筒状成形体からなるリング型磁石の製造方法において、上記固着した端面が、上記円筒状成形体の円周方向と垂直な面に対して傾いた面であるので、上記予備成形体同士の固着をより低い加圧力で確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1におけるリング磁石の構成を示す斜視図である。
【図2】 この発明の実施の形態1における予備成形体の構成を示す斜視図である。
【図3】 この発明の実施の形態1における予備成形体を磁場成形する方法を示す平面図である。
【図4】 この発明の実施の形態1における予備成形体からリング状の成形体を得るための固着方法を示す平面図(a)及び断面図(b)である。
【図5】 実施の形態1における円弧状の端面の形状を示す平面図である。
【図6】 実施の形態1における円弧状の端面の別形状を示す平面図である。
【図7】 この発明の実施の形態2におけるリング磁石の構成を示す斜視図である。
【図8】 この発明の実施の形態2における予備成形体を磁場成形する方法を示す断面図である。
【図9】 この発明の実施の形態2における予備成形体からリング状の成形体を得るための固着方法を示す平面図(a)及び断面図(b)である。
【符号の説明】
1 円筒状成形体、2 予備成形体、3 円弧の端面、3a 面取り、3b 凹凸、
4 円弧の円周方向と垂直な面、5 粉末成形金型、5a 空洞(キャビティー)、
5b 強磁性体、5c 非磁性体、5d 上下パンチ、5e 端面、6 電磁コイル、
7 金型、7a ダイス、7b 上パンチ、7c 下パンチ、7d 加圧用コア、
13,17,22 円筒状成形体。

Claims (3)

  1. ラジアル配向が施された複数の円弧状の予備成形体を用い、上記予備成形体を組み合わせ、上記複数の予備成形体を円筒にして、金型のダイに挿入し、
    上記円筒にした予備成形体の軸方向端面を円筒形状の上下パンチで拘束し、
    上記円筒にした予備成形体の内部に円柱形状のゴム状の加圧用コアを挿入し、
    上記加圧用コアに軸方向の圧縮加圧力を加えることにより、加圧用コアを径方向に変形させて、上記円筒にした予備成形体の壁面を加圧することによって、上記円筒にした予備成形体の円弧方向の端面を固着するリング型磁石の製造方法であって、
    上記予備成形体の円弧方向の端面を上記円弧状の円周方向と垂直な面に対して径方向に傾いた面に形成して、この傾いた面を組み合わせて上記複数の予備成形体を円筒に形成することを特徴とするリング型磁石の製造方法。
  2. 上記ダイの径を上記円筒の外径よりも0.01〜0.1mm大きくし、上記上下パンチの外径及び内径を上記円筒と同じにし、上記加圧用コアの外径を上記円筒の内径よりも0.01〜0.1mm小さくしたことを特徴とする請求項1記載のリング型磁石の製造方法。
  3. ラジアル配向が施された複数の円弧状の予備成形体を用い、
    上記予備成形体を組み合わせ、上記複数の予備成形体を円筒にして、金型のダイに挿入し、
    上記円筒にした予備成形体の軸方向端面を円筒形状の上下パンチで拘束し、
    上記円筒にした予備成形体の内部に円柱形状のゴム状の加圧用コアを挿入し、
    上記円筒にした予備成形体の円弧方向の端面を加圧して固着するリング型磁石の製造方法において、
    上記予備成形体の円弧方向の端面を上記円弧状の円周方向と垂直な面に対して軸方向に傾いた面に形成して、この傾いた面を組み合わせて上記複数の予備成形体を円筒に形成するとともに、
    上記上下パンチにより上記円弧方向の端面を加圧することにより固着することを特徴とするリング型磁石の製造方法。
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