JP3754478B2 - 廃棄物熱分解ドラム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、廃棄物の熱分解処理に係り、特に熱分解ガス(乾留ガス)によりガス配管内に付着したカーボン等の付着物を清掃するのに好適な廃棄物熱分解ドラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より都市ごみ等の一般廃棄物や廃プラスチック等の可燃物を含む産業廃棄物の処理装置の一つとして、廃棄物を熱分解反応器に入れて低酸素雰囲気で加熱して熱分解し、乾留ガスと、主として不揮発性成分よりなる熱分解残留物とを生成し、さらにこの熱分解残留物を冷却した後に分離装置に導き、この分離装置で燃焼性成分と、例えば金属や陶器、砂利及びコンクリート片等のがれきよりなる不燃焼性成分とに分離し、燃焼性成分を粉砕しこの粉砕された燃焼性成分と乾留ガスとを燃焼器である溶融炉に導き、この溶融炉で燃焼させて生じた燃焼灰を溶融スラグとなし、この溶融スラグを排出して冷却固化させるようにした廃棄物処理装置が知られている(例えば、特開平1−49816号参照)。
【0003】
そして廃棄物熱分解ドラムにおいては、通常、間接加熱の伝熱面である伝熱管を内装した回転ドラムが用いられているが、廃棄物熱分解ドラムに供給された廃棄物を、加熱空気により低酸素雰囲気で300℃〜600℃、通常は450℃程度で加熱分解し、乾留ガスと熱分解残留物とを生成し、この乾留ガスと熱分解残留物とを排出装置において分解し、乾留ガスをガス配管を経由して溶融炉のバーナへ導出する構成である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、前記したような従来の廃棄物熱分解ドラムにあっては、熱分解残留物の一部、具体的には微細なカーボンや灰分の一部が乾留ガスに同伴して、ガス配管を経て溶融炉のバーナへ導かれるため、このうちの一部や乾留ガス中に含まれるタール分等がガス配管中に付着し、乾留ガスの流れに悪影響を与える恐れがあった。
【0005】
本発明の目的は、乾留ガスのガス配管の内面に付着した付着物を運転中でも清掃することのできる廃棄物熱分解ドラムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記の目的を達成するため、本発明に係る廃棄物熱分解ドラムは、加熱空気により廃棄物を間接加熱し、該廃棄物を熱分解して乾留ガスと熱分解残留物とを生成し、該熱分解残留物を燃焼性成分と不燃焼性成分とに分離して排出するとともに、前記乾留ガスをガス配管を経由して溶融炉のバーナへ導出する廃棄物熱分解ドラムにおいて、ガス配管に、内面の付着物を挿通自在に清掃する清掃具と、清掃具の取付部とよりなる清掃機構を設け、取付部は、ガス配管に短管を介して設けられたフランジと、このフランジに取付けられ、清掃具のワイヤが挿通される取付管と、この取付管の端部に設けられ、ワイヤを挿通させた状態で取付管をシール可能なシール構造と、取付管に設けられ、ワイヤを挿通可能な少なくとも一つの弁とよりなる構成とする。
【0007】
そして清掃具は、所定長さを有しかつ先端がガス配管の内面に接触可能に形成されたワイヤと、ワイヤを長さ方向に移動させる駆動部と、駆動部とワイヤとを着脱自在に接続する接続部とよりなる構成でもよい。
【0008】
また取付部は、弁とシール構造との間、又は弁が複数の場合はそれらの弁の間に不活性ガス注入管を接続してなる構成でもよい。
【0009】
発明によれば、清掃機構がガス配管に取り付けられたため、清掃能率が向上されるとともに、運転中でも不活性ガスを注入しながら清掃できるため、運転効率が向上される。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施例を図1〜図3を参照しながら説明する。図1〜図3に示すように、加熱空気により廃棄物aを間接加熱し、廃棄物aを熱分解して乾留ガスG1と熱分解残留物bとを生成し、熱分解残留物bを燃焼性成分dと不燃焼性成分とに分離して排出するとともに、乾留ガスG1をガス配管L3を経由して溶融炉9のバーナ11へ導出する廃棄物熱分解ドラム6であって、ガス配管L3に、内面のカーボン又はタール等の付着物を挿通自在に清掃する清掃具40と、清掃具40の取付部50とよりなる清掃機構60を具備した構成とする。
【0011】
そして図4及び図5に示すように、清掃具40は、所定長さを有しかつ先端がガス配管L3の内面に接触可能に形成されたワイヤ42と、ワイヤ42を長さ方向に自在に移動又は回転させる駆動部43と、駆動部43とワイヤ42とを着脱自在に接続する接続部44とよりなるものとし、取付部50は、ガス配管L3の端部に短管51を介して突設されたフランジ52と、フランジ52に取付けられ清掃具40のワイヤ42を挿通したのち端部をシール可能な取付管53と、取付管53に設けられワイヤ42を挿通可能な少なくとも一つの弁54,55と、それぞれの弁54,55の間又は一方の弁54とシール構造58との間に接続された不活性ガス注入管56とよりなるものとする。
【0012】
ワイヤ42の先端は図示のように、小枝状に分岐した形状又は他の内面清掃に適した形状を有するものとし、接続部44を介して駆動部43と接続し長さ方向に前後進及び回転が可能になっている。したがって接続部44より先端側のワイヤ42を常時、ガス配管L3内に挿着しておくことが可能であり、その際は弁54に、弁体にワイヤ42の貫通穴を穿孔したボール弁等を用い、取付管53の端部にシール構造58を設け、廃棄物熱分解ドラムの内圧約−10mmAqの負圧に対し、ガス配管L3内への空気の漏れ込みを防止しなければならない。駆動部43は、例えば電動式又は手動式があり、ワイヤ42の巻取り部を備え、電動式を用いて信号により自動的にワイヤ42を駆動するとともに、弁57を開して不活性ガスを注入することができる。
【0013】
運転中にガス配管L3内を清掃する際は、接続部44及びワイヤ42を介して駆動部43を接続し、不活性ガス注入管56の弁57を経て窒素ガス等の不活性ガスを供給し、シール構造58からの空気の漏れ込みを防止しながら清掃するものとする。除去された付着物は乾留ガスG1により運ばれ、乾留ガスG1とともに溶融炉9のバーナ11で燃焼される。
【0014】
また図5に示すように、弁54,55を設け、弁54,55間に不活性ガス注入管56を接続することにより、空気の漏れ込みがさらに抑制される。さらに不活性ガスを注入して弁54を開放した後に、弁55を開放して取付管53に清掃具40を取付け、前記のように運転中にガス配管L3の管内を清掃することも可能である。なお各弁を制御弁で形成することにより、清掃作業が自動化される。
【0015】
清掃機構60を運転停止中に取付け、定期的にガス配管L3の管内を清掃する場合は、弁54の弁体にワイヤ42の貫通穴を穿孔しておく必要がなく、例えば仕切弁等を用いてこの仕切弁を全開し、取付管53に清掃具40を取付けて清掃すればよい。不活性ガスの注入も不要である。
【0016】
本実施例によれば、清掃機構により運転中でもガス配管内の付着物が清掃されるため、定期的に運転を停止する必要がなくなり、運転効率が向上される。
【0017】
廃棄物熱分解ドラム6の詳細を図2により補足説明する。中空円筒のドラム本体(回転ドラム)7は、図示しない駆動源により回転される複数のローラ31に搭載されて約2rpmで回転し、一方の端面にスクリューフィーダ32を内管33bに挿着した加熱空気出口ヘッダ33がシールを介して摺動自在に接続され、スクリューフィーダ32の一方の端面に廃棄物aの投入口4が接続可能になっている。そしてドラム本体7の他方の端面に加熱空気入口ヘッダ34がシールを介して摺動可能に接続され、ドラム本体7の内部に、加熱空気出口側ヘッダ33の管板33aと加熱空気入口側ヘッダ34の管板34aとに両端を固定された複数の伝熱管8がドラム本体7の内周に配設されている。伝熱管8は、耐熱、耐食材料の例えば、オーステナイト系ステンレス(SUS316、SUS310SS、SUS321又はSUS347)、50Cr−50Ni、インコロイ又はインコネル等で形成されている。加熱空気入口側ヘッダ34の他端に、加熱空気入口チャンネル35と、排出装置10とが直結され、排出装置10の上部に乾留ガスG1の出口10aと、下部に熱分解残留物bを分離した燃焼性成分d及び不燃焼性成分e1,e2の排出口10bとが設けられている。そして加熱空気入口側ヘッダ34の管板34aに穿設された排出穴34bより、排出管36が加熱空気入口チャンネル35を挿通して排出装置10に連結され、排出管36を通してドラム本体7内の熱分解残留物b等を排出装置10に排出するようになっている。
【0018】
ここで図1に示す廃棄物処理装置を詳細に説明する。受入れヤードAに配置された例えば二軸剪断式の破砕機1に、都市ごみ等の廃棄物aが第1のコンベア2により供給され、ここで例えば150mm以下に粉砕される。この粉砕された廃棄物aは第2のコンベア3により投入口4よりスクリューフィーダ5を経て熱交換部6aに供給される。この熱交換部6aは回転するドラム本体7の内周壁に沿って複数の伝熱管8を配置して形成され、図示しないシール機構によりその内部の圧力が−10mmAq程度の大気圧以下の雰囲気に保持される。溶融炉9の後流側に内蔵された高温空気加熱器40により加熱された加熱空気が、ラインL1より伝熱管8内に供給され、この加熱空気により廃棄物aは300℃〜600℃に、通常は450℃程度に間接加熱される。そのため、この熱交換部6a内に供給された廃棄物aは熱分解され、乾留ガスG1と、主として不揮発性の熱分解残留物bとが生成される。
【0019】
熱交換部6a内で生成した乾留ガスG1と、熱分解残留物bは排出装置10で分離され、乾留ガスG1はライン(ガス配管)L3を経て溶融炉9のバーナ11に供給され、一方、熱分解残留物bは冷却装置12で発火防止のため80℃程度にまで冷却され、その後、例えば篩、磁選式、うず電流式、遠心式又は風力選別式等の公知の分離装置13に供給され、ここで細粒灰分を含む燃焼性成分dと、不燃焼性成分である金属成分e1及び非金属成分e2とに分離される。
【0020】
そして燃焼性成分dは粉砕機14により例えば1mm以下に微粉砕され、ラインL4を経て溶融炉9のバーナ11に供給され、ラインL3より供給された乾留ガスG1と、送風機15によりラインL5より供給された燃焼用空気Fとが、 1300℃程度の高温域で燃焼され、このとき発生した燃焼灰は溶融スラグとなって溶融炉9の内壁に付着流下し、排出口16より水槽17内に流下し、冷却固化する。この固化したスラグは舗装材等建材として利用される。
【0021】
溶融炉9で発生した高温排ガスG2は高温空気加熱器30を経てラインL7より廃熱ボイラ21で熱回収され、集塵機22a,22bで除塵され、低温のクリーンな排ガスG3となって煙突23へ大気へ放出される。このクリーンな排ガスG3の一部はラインL8を経て冷却装置12へ供給される。廃熱ボイラ21で発生した蒸気は発電機に連結した蒸気タービン24を回転する。
【0022】
廃棄物が熱交換部に供給されると、廃棄物は低酸素雰囲気で加熱空気により間接加熱されて熱分解し、乾留ガスと主として不揮発性成分よりなる熱分解残留物が生成する。この熱分解工程で廃棄物は常温より300℃〜600℃、通常は450℃程度まで加熱空気により間接的に加熱昇温される。
【0023】
そして、この熱分解反応器で生成した乾留ガスと熱分解残留物とは、排出装置で分離され、乾留ガスは燃焼機である溶融炉へ供給され、一方、熱分解残留物は冷却されかつ分離装置で燃焼性成分及び細粒の灰分と、鉄又はアルミニウム等の金属よりなる粗粒不燃焼性成分とに分離され、その内の燃焼性成分及び細粒の灰分は溶融炉へ供給され燃焼される。この場合、溶融炉内は約1300℃程度の高温に保持されているため、細粒の灰分より生じた燃焼灰は溶融し溶融スラグとなって溶融炉の内壁に付着流下する。不燃焼性成分は鉄等の金属成分と陶器等の非金属成分とに分離され、金属成分は再利用に供せられ、非金属成分は埋め立てに、または必要に応じて溶融スラグに混合され舗装材等として再利用される。
【0024】
【発明の効果】
本発明によれば、乾留ガスのガス配管に清掃機構を具備したため、運転中でもガス配管内の付着物が清掃可能となり、清掃作業工数が低減するとともに稼働率が向上する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の廃棄物熱分解ドラムを備えた廃棄物処理装置を示す系統図である。
【図2】図1の廃棄物熱分解ドラムを示す縦断面図である。
【図3】図1のガス配管を示す構成図である。
【図4】図3の一部を拡大した断面図である。
【図5】本発明の他の実施例を示す図である。
【符号の説明】
1 破砕機
2 第1のコンベア
3 第2のコンベア
4 投入口
5 スクリューフィーダ
6 廃棄物熱分解ドラム
6a 熱交換部
7 ドラム本体
8 伝熱管
9 溶融炉
10 排出装置
11 バーナ
12 冷却装置
13 分離装置
14 粉砕機
15 送風機
16 排出口
17 水槽
18 コンテナ
19 粉砕機
21 廃熱ボイラ
22a,22b 集塵機
23 煙突
24 発電機
40 清掃具
42 ワイヤ
43 駆動部
44 接続部
50 取付部
51 短管
53 取付管
54,55 弁
56 不活性ガス注入管

Claims (2)

  1. 加熱空気により廃棄物を間接加熱し、該廃棄物を熱分解して乾留ガスと熱分解残留物とを生成し、該熱分解残留物を燃焼性成分と不燃焼性成分とに分離して排出するとともに、前記乾留ガスをガス配管を経由して溶融炉のバーナへ導出する廃棄物熱分解ドラムにおいて、
    前記ガス配管に、内面の付着物を挿通自在に清掃する清掃具と、該清掃具の取付部とよりなる清掃機構を設け、
    前記取付部は、前記ガス配管に短管を介して設けられたフランジと、該フランジに取付けられ、前記清掃具のワイヤが挿通される取付管と、該取付管の端部に設けられ、前記ワイヤを挿通させた状態で前記取付管をシール可能なシール構造と、前記取付管に設けられ、前記ワイヤを挿通可能な少なくとも一つの弁とよりなることを特徴とする廃棄物熱分解ドラム。
  2. 前記取付部は、前記弁と前記シール構造との間、又は前記弁が複数の場合はそれらの弁の間に不活性ガス注入管を接続してなることを特徴とする請求項1記載の廃棄物熱分解ドラム。
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