JP3754206B2 - 一重二重効用吸収冷温水機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は吸収冷温水機に関し、特に詳しくは低熱源再生器と凝縮器とを収納した低熱源再生器凝縮器胴を備えた一重二重効用吸収冷温水機に関する。
【0002】
【従来の技術】
蒸発器と吸収器とを収納した蒸発器吸収器胴、低温再生器と凝縮器とを収納した低温再生器凝縮器胴、温廃水などを低温熱源とする低熱源再生器と凝縮器とを収納した低熱源再生器凝縮器胴、高温再生器、低温熱交換器、高温熱交換器、稀吸収液ポンプおよび中間吸収液ポンプを配管接続して構成する一重二重効用吸収冷温水機において、蒸発器から取り出す冷水の出口側温度に基づいて高温再生器の加熱量を制御すると共に、低温熱源の供給管と戻し管とを連通するように設けた三方弁を低温熱源の戻り温度に基づいて制御し、且つ、冷水出口側温度が所定温度以下になった時に、低温熱源の戻り温度の設定値を高める制御器を設けて、発電機の冷却水などを低温熱源として利用していても、温度が大きく低下した低温熱源が発電機に還流して結露すると云ったトラブルが生じることのない一重二重効用吸収冷温水機が、例えば特開平7−324839号公報に提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記した従来の一重二重効用吸収冷温水機においては、冷/暖房の同時供給が行えないと云った問題点があった。すなわち、コジェネレーション対応(熱電併給)の一重二重効用吸収冷温水機においても、冬場は当然暖房主体の運転となるが、排熱利用のみで賄える程度の冷房が必要となるエリアが一部ではあるが存在するので、このような要求にも対応できる一重二重効用吸収冷温水機の運転方法を提供する必要があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記のような
蒸発器と吸収器とを収納した蒸発器吸収器胴、低温再生器と第1の凝縮器とを収納した低温再生器凝縮器胴、温廃水などの熱源温水を低温熱源とする低熱源再生器と第2の凝縮器とを収納した低熱源再生器凝縮器胴、高温再生器、低温熱交換器および高温熱交換器を配管接続するとともに、上記の吸収器から上記の低熱源再生器に吸収液を供給する希吸収液配管に希吸収液ポンプを設け、上記の低熱源再生器から上記の高温再生器に吸収液を供給する中間希吸収液配管に中間吸収液ポンプを設けて構成した一重二重効用吸収冷温水機において、
上記の低熱源再生器から上記の高温熱交換器を経て上記の高温再生器に吸収液を供給する配管のうちの上記の高温熱交換器と上記の高温再生器との間の中間吸収液配管に設けた第1の開閉弁と、
上記の高温再生器から上記の高温熱交換器を経て上記の低温再生器に吸収液を供給する配管のうちの上記の高温再生器と上記の高温熱交換器との間の中間吸収液配管に設けた第2の開閉弁と、
上記の高温再生器から上記の低温再生器を経由して上記の第1の凝縮器に冷媒を供給する配管のうちの上記の低温再生器と上記の第1の凝縮器との間の冷媒蒸気配管に設けた第3の開閉弁と
を全て閉弁することにより、上記の高温再生器を、上記の蒸発器吸収器胴、上記の低温再生器凝縮器胴および上記の低熱源再生器凝縮器胴から回路的に切離状態にする回路切離手段と、
上記の切離状態において、上記の高温再生器に設けた温水器の温水熱交換器から得られる温水の温度にもとづいて上記の高温再生器の加熱を制御するとともに、上記の蒸発器に設けた冷水熱交換器から得られる冷水の温度にもとづいて上記の低熱源再生器に流通する上記の熱源温水の流量を制御する加熱/流量制御手段

を設ける第1の構成と、
【0005】
蒸発器と吸収器とを収納した蒸発器吸収器胴、低温再生器と第1の凝縮器とを収納した低温再生器凝縮器胴、温廃水などの熱源温水を低温熱源とする低熱源再生器と第2の凝縮器とを収納した低熱源再生器凝縮器胴、高温再生器、低温熱交換器および高温熱交換器を配管接続するとともに、上記の吸収器から上記の低熱源再生器に吸収液を供給する希吸収液配管に第1の希吸収液ポンプを設け、上記の吸収器から上記の高温再生器に吸収液を供給する希吸収液配管に第2の希吸収液ポンプを設けて構成した一重二重効用吸収冷温水機において
上記の吸収器から上記の高温熱交換器を経て上記の高温再生器に吸収液を供給する配管のうちの上記の高温熱交換器と上記の高温再生器との間の中間吸収液配管に設けた第1の開閉弁と、
上記の高温再生器から上記の高温熱交換器を経て上記の低温再生器に吸収液を供給する配管のうちの上記の高温再生器と上記の高温熱交換器13Bとの間の中間吸収液配管に設けた第2の開閉弁と、
上記の高温再生器から上記の低温再生器を経由して上記の第1の凝縮器に冷媒を供給する配管のうちの上記の低温再生器と上記の第1の凝縮器との間の冷媒蒸気配管に設けた第3の開閉弁と
を全て閉弁することにより、上記の高温再生器を、上記の蒸発器吸収器胴、上記の低温再生器凝縮器胴および上記の低熱源再生器凝縮器胴から回路的に切離状態にする回路切離手段と、
上記の切離状態において、上記の高温再生器に設けた温水器の温水熱交換器から得られる温水の温度にもとづいて上記の高温再生器の加熱を制御するとともに、上記の蒸発器に設けた冷水熱交換器から得られる冷水の温度にもとづいて上記の低熱源再生器に流通する上記の熱源温水の流量を制御する加熱/流量制御手段と
を設ける第2の構成とにより、上記の課題を解決したものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
〔第1の実施形態〕
本発明の第1の実施形態を図1に基づいて説明する。図1に例示した一重二重効用吸収冷温水機は、冷媒に水、吸収液(溶液)に臭化リチウム(LiBr)溶液を用いるものであり、1は蒸発器、2は吸収器、3は蒸発器1と吸収器2とを収納した蒸発器吸収器胴(以下、下胴と云う)、4は例えばガスバーナ5を備えた高温再生器、6は低温再生器、7は低温再生器6のための凝縮器(以下、第1凝縮器と云う)、8は低温再生器6と第1凝縮器7とを収納した低温再生器凝縮器胴(以下、第1上胴と云う)、9は例えば95℃前後の温廃水を低温熱源とする低熱源再生器、10は低熱源再生器9のための凝縮器(以下、第2凝縮器と云う)、11は低熱源再生器9と第2凝縮器10とを収納した低熱源再生器凝縮器胴(以下、第2上胴と云う)、12は温水器、13Aは低温熱交換器、13Bは高温熱交換器である。
【0007】
2Aは吸収器2の下部に形成された稀吸収液溜りであり、この稀吸収液溜り2Aと低熱源再生器9の気相部とは、途中に稀吸収液ポンプP1を備えた稀吸収液配管14により配管接続されている。また、低熱源再生器9の下部に形成された中間吸収液溜り9Aと高温再生器4の気相部とは、途中に中間吸収液ポンプP2と開閉弁15Vを備えた中間吸収液配管15によって配管接続されている。この開閉弁15Vは冷水供給時に開弁され、温水供給時に閉弁される。
【0008】
4Aは高温再生器4に形成された中間吸収液溜りであり、この中間吸収液溜り4Aと低温再生器6の気相部とは、途中に開閉弁16Vと高温熱交換器13Bを備えた中間吸収液配管16によって配管接続されている。そして、この開閉弁16Vも冷水供給運転時に開弁され、温水供給運転時に閉弁される。また、低温再生器6の下部に形成された濃吸収液溜り6Aと吸収器2の気相部に設けられた濃吸収液散布装置2Bとは、途中に低温熱交換器13Aを備えた濃吸収液配管17によって配管接続されている。
【0009】
また、中間吸収液ポンプP2の吸込側の中間吸収液配管15Aと低温熱交換器13Aの上流側の濃吸収液配管17Aとは、吸収液配管18により配管接続されている。そして、この吸収液配管18は第1上胴8よりも低いレベルに設置され、第2上胴11内の圧力と第1上胴8内の圧力の間に差が生じた場合でも、各胴間を吸収液によってUシールできるようになっている。
【0010】
19は高温再生器4の気相部から第1上胴8に至る冷媒蒸気配管であり、低温再生器6の内部を経由して第1凝縮器7の底部に開口している。この冷媒蒸気配管19は高温再生器4の気相部から低温再生器6の濃吸収液溜り6Aに至る冷媒蒸気配管19Aと、低温再生器6の濃吸収液溜り6Aから第1凝縮器7に至る冷媒蒸気配管19Bとからなり、冷媒蒸気配管19Bの開閉弁19Vは冷水供給時に開弁され、温水供給時に閉弁される。
【0011】
21は第1凝縮器7の底部と蒸発器1の気相部とを配管接続する第1冷媒液配管であり、この第1冷媒液配管21にUシール部21Aが形成されている。また、22は第2凝縮器10の底部と第1冷媒液配管21のUシール部21Aとを配管接続する第2冷媒液配管である。このため、この第2冷媒液配管22にも、第1冷媒液配管21との接続部にUシール部22Aが形成されることになる。
【0012】
23は蒸発器1の冷媒液溜り1Aと冷媒散布装置1Bとを配管接続する冷媒液循環配管であり、この冷媒液循環配管23の途中に冷媒液ポンプP3が設けられている。
【0013】
25は冷水配管25A・冷水熱交換器25B・冷水配管25Cからなる冷水配管であり、図示しない冷房負荷などに接続される。また、26は冷却水配管であり、この冷却水配管26は冷却塔(図示せず)から吸収器熱交換器26A・第1凝縮器熱交換器26B・第2凝縮器熱交換器26Cを経て冷却塔に還流する冷却水の循環路を形成している。
【0014】
27は95℃程度の温廃水、例えば図示しない発電機の冷却水などを低温熱源(以下、熱源温水と云う)として低熱源再生器9に供給するための低熱源供給配管であり、低熱源供給管27A・低熱源熱交換器27B・低熱源戻し管27C・側路管27D・三方弁である流量制御弁27Eから構成されている。
【0015】
28は高温再生器4の気相部と温水器12の側部とを配管接続している蒸気配管であり、29は途中に開閉弁29Vを備えて高温再生器4の気相部と温水器12の底部とを配管接続している液配管である。この開閉弁29Vは冷水供給時に閉弁され、温水供給時に開弁される。また、30は温水配管30A・温水熱交換器30B・温水配管30Cからなる温水配管であり、図示しない暖房負荷などに接続される。
【0016】
S1は冷水配管25Cに設置されてこの中を流れている冷水の温度を検出して制御器Cに出力する温度センサ、S2は温水配管30Cに設置されてこの中を流れている温水の温度を検出して制御器Cに出力する温度センサである。
【0017】
冬季の暖房運転時には、開閉弁15V・16V・19Vを閉弁して高温再生器4を下胴3・第1上胴8・第2上胴11から回路的に切り離すと共に、開閉弁29Vを開弁した状態でガスバーナ5に点火し、高温再生器4内の溶液を加熱して溶液に溶解している冷媒を蒸発分離させる。
【0018】
高温再生器4で加熱生成された冷媒蒸気は、蒸気配管28を経て温水器12に流入し、ここで温水配管30の温水熱交換器30B内を流れる温水に放熱してこれを加熱すると共に、冷媒自身は凝縮し、液配管29を通って高温再生器4に戻り再び加熱されると云った冷媒循環が起こる。
【0019】
この暖房運転において、温度センサS2が計測して出力する温水の温度が所定の温度、例えば55℃になるように、ガスバーナ5の火力、具体的にはガスバーナ5に供給するガスの量が制御器Cによって制御されるので、温水配管30を介して循環供給される所定の温度の温水によって暖房などが行える。
【0020】
同時に制御器Cは、温度センサS1が検出して出力する冷水の温度が所定の温度、例えば7℃になるように流量制御弁27Eの開度を制御するので、冷水配管25によって循環供給される所定の温度の冷水により冷房などが行える。
【0021】
すなわち、高温再生器4から回路的に切り離された下胴3・第1上胴8・第2上胴11側では、制御器Cによって稀吸収液ポンプP1・冷媒ポンプP3が運転されると共に、冷却水配管26からは冷却水が供給され、低熱源供給配管27からは95℃程度の熱源温水が供給されるので、吸収器2の稀吸収液溜り2Aから稀吸収液配管14を介して稀吸収液ポンプP1により第2上胴11の低熱源再生器9に送り込まれた稀吸収液は、低熱源供給配管27から供給される熱源温水により低熱源熱交換器27Bを介して加熱され、冷媒を蒸発分離する。
【0022】
冷媒を蒸発分離して吸収液濃度が高くなった中間吸収液は、中間吸収液配管15A・吸収液配管18・濃吸収液配管17A・低温熱交換器13A・濃吸収液配管17Bを経て、吸収器2の濃吸収液散布装置2Bから吸収器熱交換器26Aに散布され、吸収器2に戻される。
【0023】
一方、低熱源再生器9で加熱され吸収液から蒸発分離された冷媒蒸気は第2凝縮器10に入り、冷却水配管26の第2凝縮器熱交換器26C内を流れる冷却水に放熱して凝縮し、第2冷媒液配管22を下ってUシール部22A・21Aに溜る。Uシール部22A・21Aに溜った冷媒液は溢れて蒸発器1に流入する。
【0024】
蒸発器1の冷媒液溜り1Aに溜った冷媒液は、冷媒液循環配管23の冷媒液ポンプP3の運転によって、冷媒散布装置1Bから冷水熱交換器25Bに散布される。そして、冷媒液は冷水熱交換器25Bの内部を通る冷水から蒸発熱を奪って蒸発するので、冷水熱交換器25Bの内部を通る冷水は冷却され、こうして温度を下げた冷水が冷水配管25Cから冷房負荷に供給されて冷房が行われる。
【0025】
そして、蒸発器1で蒸発した冷媒は吸収器2へ流入し、低熱源再生器9より供給されて濃吸収液散布装置2Bから散布される中間吸収液に吸収されて、稀吸収液溜り2Aに溜り第2上胴11の低熱源再生器9に送られる。
【0026】
冷媒と吸収液の上記一重効用冷凍サイクルにおいて、温度センサS1が検出して出力する温度、すなわち蒸発器1内の冷水熱交換器25Bで冷却され、冷水配管25Cに流れ出た冷水の温度が所定の7℃になるように低熱源再生器9における冷媒蒸気の発生量、具体的には低熱源供給配管27から低熱源熱交換器27Bに取り込む熱源温水の量、すなわち流量制御弁27Eの開度が制御器Cにより制御されるので、冷水配管25Cには所定の温度の冷水が流れるようになり、この冷水によって冷房などが行われる。
【0027】
なお、開閉弁15V・16V・19Vを開弁して高温再生器4と、下胴3・第1上胴8・第2上胴11側とを連通して運転する夏期の一重二重効用の冷房運転は、例えば特開平7−324839号公報などに開示されているように運転すれば良い。
上記の第1の実施形態の構成は、概括的には、
蒸発器 1 と吸収器2とを収納した蒸発器吸収器胴3、低温再生器6と第1凝縮器7とを収納した低温再生器凝縮器胴8、温廃水などの熱源温水を低温熱源とする低熱源再生器9と第2凝縮器10とを収納した低熱源再生器凝縮器胴11、高温再生器4、低温熱交換器13Aおよび高温熱交換器13Bを配管接続するとともに、
吸収器2から低熱源再生器9に吸収液を供給する希吸収液配管14に希吸収液ポンプP1を設け、低熱源再生器9から高温再生器4に吸収液を供給する中間希吸収液配管15Aに中間吸収液ポンプP2を設けて構成した一重二重効用吸収冷温水機において、
低熱源再生器9から高温熱交換器13Bを経て高温再生器4に吸収液を供給する配管のうちの高温熱交換器13Bと高温再生器4との間の中間吸収液配管15に設けた開閉弁15Vと、
高温再生器4から高温熱交換器13Bを経て低温再生器6に吸収液を供給する配管のうちの高温再生器4と高温熱交換器13Bとの間の中間吸収液配管16に設けた開閉弁16Vと、
高温再生器4から低温再生器6を経由して第1凝縮器7に冷媒を供給する配管のうちの低温再生器6と第1凝縮器7との間の冷媒蒸気配管19Bに設けた開閉弁19Vと
を全て閉弁することにより、高温再生器4を、蒸発器吸収器胴3、低温再生器凝縮器胴8および低熱源再生器凝縮器胴11から回路的に切離状態にする回路切離手段と、
上記の切離状態において、高温再生器4に設けた温水器12の温水熱交換器30Bから得られる温水の温度にもとづいて高温再生器4の加熱を制御するとともに、蒸発器 1 に設けた冷水熱交換器25Bから得られる冷水の温度にもとづいて低熱源再生器9に流通する熱源温水の流量を制御する加熱/流量制御手段と
を設けた上記の第1の構成を記載していることになるものである。
【0028】
〔第2の実施形態〕
本発明の第2の実施形態を図2に基づいて説明する。図2に例示した一重二重効用吸収冷温水機も冷媒に水、吸収液(溶液)に臭化リチウム(LiBr)溶液を用いるものであり、この吸収冷温水機が図1に示した一重二重効用吸収冷温水機と相違する点は、図1の一重二重効用吸収冷温水機が備えていた中間吸収液ポンプP2・吸収液配管18などを取り除く代わりに、第2の稀吸収液ポンプP4と、中間熱交換器31とを設けるようにした点にあり、主に図1に示した一重二重効用吸収冷温水機と相違する部分について説明する。
【0029】
第2の稀吸収液ポンプP4は稀吸収液配管14Aに設置され、この稀吸収液配管14Aを介して稀吸収液ポンプP4の吸入側が吸収器2の稀吸収液溜り2Aに接続され、吐出側が低温熱交換器13A・高温熱交換器13Bを経て開閉弁15Vに接続され、さらに中間吸収液配管15を介して高温再生器4の気相部に接続されている。
【0030】
稀吸収液ポンプP1が吸収器2の稀吸収液溜り2Aから第2上胴11の低熱源再生器9に送り込んでいる稀吸収液と熱交換するために稀吸収液配管14に設けた中間熱交換器31は、その一方の入口に、図1に例示した一重二重効用吸収冷温水機において第2上胴11の低熱源再生器9の中間吸収液溜り9Aに配管接続されていた中間吸収液配管15Aの他端が配管接続され、他方の入口には中間吸収液配管15Bが配管接続され、この中間吸収液配管15Bを介して低温熱交換器13Aから吸収器2の濃吸収液散布装置2Bに至る濃吸収液配管17Bの開閉弁17V下流側に接続している。
【0031】
上記図2に示した構成の一重二重効用吸収冷温水機においても、開閉弁15V・16V・19Vを閉じて高温再生器4を下胴3・第1上胴8・第2上胴11から回路的に切り離して行う冬季の暖房運転は、前記図1に示した一重二重効用吸収冷温水機の場合と全く同様に制御器Cにより高温再生器4側を動作させて、温水配管30から所定の温度の温水を循環供給して暖房などが行われる。
【0032】
このときの冷房運転も、制御器Cは前記図1に示した一重二重効用吸収冷温水機の一重効用運転と全く同様に、温度センサS1が検出して出力する冷水の温度が所定の温度、例えば7℃になるように流量制御弁27Eの開度を制御し、冷水配管25から循環供給される所定の温度の冷水によって冷房などが行われる。
【0033】
すなわち、高温再生器4から回路的に切り離された下胴3・第1上胴8・第2上胴11側では、制御器Cによって稀吸収液ポンプP1・冷媒ポンプP3が運転されると共に、冷却水配管26からは冷却水が供給され、低熱源供給配管27からは95℃程度の熱源温水が供給されるので、吸収器2の稀吸収液溜り2Aから稀吸収液配管14を介して稀吸収液ポンプP1により第2上胴11の低熱源再生器9に送り込まれた稀吸収液は、低熱源供給配管27から供給される熱源温水により低熱源熱交換器27Bを介して加熱され、冷媒を蒸発分離する。
【0034】
冷媒を蒸発分離して吸収液濃度が高くなった中間吸収液は、中間吸収液配管15A・中間熱交換器31・濃吸収液配管17Bを経て、吸収器2の濃吸収液散布装置2Bから吸収器熱交換器26Aに散布され、吸収器2に戻される。
【0035】
一方、低熱源再生器9で加熱され吸収液から蒸発分離された冷媒蒸気は、前記図1の一重二重効用吸収冷温水機と全く同様に流れて第2凝縮器10で凝縮し、蒸発器1に入って蒸発し、吸収器2に入って濃吸収液散布装置2Bから散布される中間吸収液に吸収される。そして、蒸発器1における冷媒の蒸発により冷水熱交換器25Bで冷却された冷水が、冷水配管25Cから負荷に循環供給されて冷房が行われる。
【0036】
なお、開閉弁15V・16V・19Vを開弁し、高温再生器4と下胴3・第1上胴8・第2上胴11側とを連通して運転する夏期の一重二重効用の冷房運転は、開閉弁17V・29Vを閉弁した状態で、二つの稀吸収液ポンプP1・P2を起動して行う。
【0037】
すなわち、吸収器2の稀吸収液溜り2Aに溜っている稀吸収液を、稀吸収液ポンプP1によって低熱源再生器9に送り込み、低熱源供給配管27から供給される熱源温水により加熱して冷媒を蒸発させると共に、稀吸収液ポンプP4で高温再生器4にも送り込み、ガスバーナ5により加熱して冷媒を蒸発させる。
【0038】
そして、低熱源再生器9で加熱され、冷媒を蒸発分離して吸収液の濃度が高くなった中間吸収液は、稀吸収液ポンプP4により吸収器2から高温再生器4に送られている稀吸収液と中間熱交換器31で熱交換した後、濃吸収液散布装置2Bから散布され、吸収器2に戻される。
【0039】
また、高温再生器4で加熱され、冷媒を蒸発分離して吸収液の濃度が高くなった中間吸収液は通常の二重効用吸収冷温水機と同様に、すなわち稀吸収液ポンプP4により吸収器2から高温再生器4に送られている稀吸収液と高温熱交換器13Bで熱交換したのち低温再生器6に流入し、ここでさらに冷媒を蒸発分離して濃吸収液となり、この濃吸収液が低温熱交換器13Aで前記稀吸収液と熱交換器して濃吸収液散布装置2Bから散布され、吸収器2に戻される。
【0040】
この場合、制御器Cによって、稀吸収液ポンプP1の運転を稀吸収液ポンプP4に優先して行う。すなわち、低熱源供給配管27から供給される熱源温水を使用した低熱源再生器9における冷媒の加熱生成を、ガスバーナ5を使用した高温再生器4における冷媒の加熱生成より優先させ、低熱源再生器9における冷媒の加熱生成を行っても蒸発器1に供給して蒸発させる冷媒が不足し、冷水配管25Cから供給する冷水の温度が所定の温度に低下しないときには、稀吸収液ポンプP4を運転して吸収器2から高温再生器4に稀吸収液を送り込むと共に、ガスバーナ5に点火して高温再生器4における冷媒の加熱生成を行い、蒸発器1で蒸発する冷媒の量を増やし、これにより冷水配管25Cから供給する冷水の温度を所定の温度まで下げるので、ガスバーナ5で消費するガス量の節約ができる。
【0041】
記の第2の実施形態の構成は、概括的には、
蒸発器 1 と吸収器2とを収納した蒸発器吸収器胴3、低温再生器6と第1凝縮器7とを収納した低温再生器凝縮器胴8、温廃水などの熱源温水を低温熱源とする低熱源再生器9と第2凝縮器10とを収納した低熱源再生器凝縮器胴11、高温再生器4、低温熱交換器13Aおよび高温熱交換器13Bを配管接続するとともに、
吸収器2から低熱源再生器9に吸収液を供給する希吸収液配管14に第1の希吸収液ポンプP1を設け、吸収器2から高温再生器4に吸収液を供給する希吸収液配管14Aに第2の希吸収液ポンプP4を設けて構成した一重二重効用吸収冷温水機において、
吸収器2から高温熱交換器13Bを経て高温再生器4に吸収液を供給する配管のうちの高温熱交換器13Bと高温再生器4との間の中間吸収液配管15に設けた開閉弁15Vと、
高温再生器4から高温熱交換器13Bを経て低温再生器6に吸収液を供給する配管のうちの高温再生器4と高温熱交換器13Bとの間の中間吸収液配管16に設けた開閉弁16Vと、
高温再生器4から低温再生器6を経由して第1凝縮器7に冷媒を供給する配管のうちの低温再生器6と第1凝縮器7との間の冷媒蒸気配管19Bに設けた開閉弁19Vと
を全て閉弁することにより、高温再生器4を、蒸発器吸収器胴3、低温再生器凝縮器胴8および低熱源再生器凝縮器胴11から回路的に切離状態にする回路切離手段と、
上記の切離状態において、高温再生器4に設けた温水器12の温水熱交換器30Bから得られる温水の温度にもとづいて高温再生器4の加熱を制御するとともに、蒸発器 1 に設けた冷水熱交換器25Bから得られる冷水の温度にもとづいて低熱源再生器9に流通する熱源温水の流量を制御する加熱/流量制御手段と
を設けた上記の第2の構成を記載していることになるものである。
ところで、本発明は、上記の実施例に限定されるものではないので、特許請求の範囲に記載の趣旨から逸脱しない範囲で各種の変形実施が可能である。
【0042】
例えば、冷却水第2凝縮器熱交換器26C、吸収器熱交換器26A、第1凝縮器熱交換器26Bと流れるように冷却水配管26配管されても良い。
【0043】
また、冷却水第2凝縮器熱交換器26C、第1凝縮器熱交換器26B、吸収器熱交換器26Aと流れるように冷却水配管26配管されても良い。
【0044】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、発電機などの冷却に使用した温廃水などを用いる効率の高い一重二重効用の冷房運転が夏季に可能な一重二重効用吸収冷温水機を用いて、殆どが暖房負荷となる冬季にはガスや油などを燃料とする高温再生器に設置した熱交換器を用いる暖房運転が可能であり、一部に残る冷房負荷には前記温廃水などを利用した一重効用の冷房運転で対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1に係わる一重二重効用吸収冷温水機の概略構成図である。
【図2】請求項2に係わる一重二重効用吸収冷温水機の概略構成図である。
【符号の説明】
1 蒸発器
1B 冷媒散布装置
2 吸収器
2A 稀吸収液溜り
2B 濃吸収液散布装置
3 下胴(蒸発器吸収器胴)
4 高温再生器
6 低温再生器
7 第1凝縮器
8 第1上胴(低温再生器凝縮器胴)
9 低熱源再生器
10 第2凝縮器
11 第2上胴(低熱源再生器凝縮器胴)
12 温水器
13A 低温熱交換器
13B 高温熱交換器
14 稀吸収液配管
15 中間吸収液配管
16 中間吸収液配管
17 濃吸収液配管
18 吸収液配管
19 冷媒蒸気配管
21 第1冷媒液配管
22 第2冷媒液配管
23 冷媒液循環配管
25 冷水配管
25B 冷水熱交換器
25C 冷水配管
26 冷却水配管
26A 吸収器熱交換器
26B 第1凝縮器熱交換器
26C 第2凝縮器熱交換器
27 低熱源供給配管
27A 低熱源供給管
27B 低熱源熱交換器
27C 低熱源戻し管
27D 側路管
27E 流量制御弁
28 蒸気配管
29 液配管
30 温水配管
31 中間熱交換器
C 制御器
P1 稀吸収液ポンプ
P2 中間吸収液ポンプ
P3 冷媒液ポンプ
P4 稀吸収液ポンプ
S1・S2 温度センサ

Claims (2)

  1. 蒸発器と吸収器とを収納した蒸発器吸収器胴、低温再生器と第1の凝縮器とを収納した低温再生器凝縮器胴、温廃水などの熱源温水を低温熱源とする低熱源再生器と第2の凝縮器とを収納した低熱源再生器凝縮器胴、高温再生器、低温熱交換器および高温熱交換器を配管接続するとともに、前記吸収器から前記低熱源再生器に吸収液を供給する希吸収液配管に希吸収液ポンプを設け、前記低熱源再生器から前記高温再生器に吸収液を供給する中間希吸収液配管に中間吸収液ポンプを設けて構成した一重二重効用吸収冷温水機であって、
    前記低熱源再生器から前記高温熱交換器を経て前記高温再生器に吸収液を供給する配管のうちの前記高温熱交換器と前記高温再生器との間の中間吸収液配管に設けた第1の開閉弁と、
    前記高温再生器から前記高温熱交換器を経て前記低温再生器に吸収液を供給する配管のうちの前記高温再生器と前記高温熱交換器との間の中間吸収液配管に設けた第2の開閉弁と、
    前記高温再生器から前記低温再生器を経由して前記第1の凝縮器に冷媒を供給する配管のうちの前記低温再生器と前記第1の凝縮器との間の冷媒蒸気配管に設けた第3の開閉弁と
    を全て閉弁することにより、前記高温再生器を、前記蒸発器吸収器胴、前記低温再生器凝縮器胴および前記低熱源再生器凝縮器胴から回路的に切離状態にする回路切離手段と、
    前記切離状態において、前記高温再生器に設けた温水器の温水熱交換器から得られる温水の温度にもとづいて前記高温再生器の加熱を制御するとともに、前記蒸発器に設けた冷水熱交換器から得られる冷水の温度にもとづいて前記低熱源再生器に流通する前記熱源温水の流量を制御する加熱/流量制御手段
    とを具備することを特徴とする一重二重効用吸収冷温水機。
  2. 蒸発器と吸収器とを収納した蒸発器吸収器胴、低温再生器と第1の凝縮器とを収納した低温再生器凝縮器胴、温廃水などの熱源温水を低温熱源とする低熱源再生器と第2の凝縮器とを収納した低熱源再生器凝縮器胴、高温再生器、低温熱交換器および高温熱交換器を配管接続するとともに、前記吸収器から前記低熱源再生器に吸収液を供給する希吸収液配管に第1の希吸収液ポンプを設け、前記吸収器から前記高温再生器に吸収液を供給する希吸収液配管に第2の希吸収液ポンプを設けて構成した一重二重効用吸収冷温水機であって
    前記吸収器から前記高温熱交換器を経て前記高温再生器に吸収液を供給する配管のうちの前記高温熱交換器と前記高温再生器との間の中間吸収液配管に設けた第1の開閉弁と、
    前記高温再生器から前記高温熱交換器を経て前記低温再生器に吸収液を供給する配管のうちの前記高温再生器と前記高温熱交換器13Bとの間の中間吸収液配管に設けた第2の開閉弁と、
    前記高温再生器から前記低温再生器を経由して前記第1の凝縮器に冷媒を供給する配管のうちの前記低温再生器と前記第1の凝縮器との間の冷媒蒸気配管に設けた第3の開閉弁と
    を全て閉弁することにより、前記高温再生器を、前記蒸発器吸収器胴、前記低温再生器凝縮器胴および前記低熱源再生器凝縮器胴から回路的に切離状態にする回路切離手段と、
    前記切離状態において、前記高温再生器に設けた温水器の温水熱交換器から得られる温水の温度にもとづいて前記高温再生器の加熱を制御するとともに、前記蒸発器に設けた冷水熱交換器から得られる冷水の温度にもとづいて前記低熱源再生器に流通する前記熱源温水の流量を制御する加熱/流量制御手段と
    を具備することを特徴とする一重二重効用吸収冷温水機。
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