JP3752994B2 - 燃料電池 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、電解質膜の両側に一対の電極を配置した接合体を、燃料ガスおよび酸化性ガスがそれぞれ供給されるガス流路を備えた一対のセパレータで挟持固定するとともに、この一対のセパレータの外周縁部相互間にシール材を配置した燃料電池に関する。
【0002】
【従来の技術】
燃料電池は、水素などの燃料ガスと空気など酸化性ガスを電気化学的に反応させて起電力を得る装置であり、電解質膜の両側に二つの電極、すなわちカソード電極とアノード電極が配置されて、MEAと呼ばれる電極電解質膜接合体を構成している。一般には、このMEAを構成するセルが多数積層されて燃料電池スタックを構成する。
【0003】
上記した各電極の外側には、多数積層された電極電解質膜接合体相互を、機械的に接合するとともに、隣接する電極電解質膜接合体相互を電気的に接続するセパレータが配置され、セパレータと電極との間の部分には電極面に反応ガスを供給するガス流路が形成されている。
【0004】
燃料電池の中でも特に高い出力密度を有する固体高分子膜型燃料電池は、自動車などの移動体用電源として注目されており、電解質としてプロトン伝導性のある固体高分子電解質膜を用いる点に特徴を有している。この固体高分子電解質膜は、そのプロトン伝導によって生じる電気化学反応とともに、アノード側の燃料ガスと、カソード側の酸化性ガスとの混合を防ぐ隔離膜としての役割も果たしている。
【0005】
そして従来では、上記した燃料ガスと酸化性ガスとの混合、あるいは燃料ガス、酸化性ガスの電池外へのリークを各電極の外周部で防ぐために、各セパレータの外周縁部相互間に、シール材としてOリング(特開平6−119930号公報参照)やガスケット(特開平7−226220号公報、特開2000−156234号公報参照)を配置するようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、燃料電池においては、長期間使用することで、電解質膜が吸水により体積変化したり、加湿冷却の繰り返しにより各構成要素部品間の熱収縮の歪が顕著になるとともに、シール材の劣化も発生する。さらに、燃料電池を自動車に使用する場合には、振動、偏荷重、熱履歴によってシール劣化や歪、たわみが発生し、結果としてシール性が損なわれ、燃料ガスと酸化性ガスの漏洩による両ガスの混合などから燃料電池の起電力が充分得られなくなるという問題がある。
【0007】
また、シール性が悪化すると、燃料電池内で燃料ガスと酸化性ガスとの電気化学反応により生じる副生水や冷却水の漏洩も発生し、燃料電池設置箇所や周辺機器の老朽化を早めるといった問題も副次的に発生する。
【0008】
上記した問題に対処法するためには、燃料電池スタック全体を固定している締結ボルトの増し締め作業などが適宜必要となり、燃料電池のメンテナンス作業が煩雑なものとなる。
【0009】
そこで、この発明は、燃料電池に対する煩雑なメンテナンス作業を削減しつつ、シール性を確保することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、請求項1の発明は、電解質膜の両側に一対の電極を配置した接合体を、燃料ガスおよび酸化性ガスがそれぞれ供給されるガス流路を備えた一対のセパレータで挟持固定するとともに、この一対のセパレータの外周縁部相互間にシール材を配置した燃料電池において、前記シール材とセパレータとの間に、水分を吸収して膨潤する膨潤部材と、この膨潤部材の膨潤によって前記シール材を押圧する面圧伝達部材とを設けた構成としてある。
【0011】
請求項2の発明は、請求項1の発明の構成において、セパレータと面圧伝達部材との間に形成した空間に、膨潤部材を収容した構成としてある。
【0012】
請求項3の発明は、請求項2の発明の構成において、空間とガス流路とを連通する内部連通路を設けた構成としてある。
【0014】
請求項の発明は、請求項2または3の発明の構成において、空間は、セパレータのシール材に対向する面に形成した凹部で構成してある。
【0016】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、シール材とセパレータとの間に設けた膨潤部材が、水分を吸湿して膨潤することで、面圧伝達部材がシール材に押圧されるので、電解質膜の両側に一対の電極を配置した接合体を挟持固定している一対のセパレータとシール材との間のシール面圧が高まり、シール面圧に対する煩雑なメンテナンス作業を行うことなく、シール性劣化に対処することができる。
【0017】
請求項2の発明によれば、膨潤部材が空間内に収容されているので、膨潤部材の膨潤に伴う面圧伝達部材によるシール材への押圧動作が確実になされる。
【0018】
請求項3の発明によれば、ガス流路を流れるガスに含まれる水分を、内部連通路を通して膨潤部材に容易に導入することができる。
【0020】
請求項の発明によれば、セパレータに形成した凹部内に収容されている膨潤部材が、水分を吸湿して膨潤することで、面圧伝達部材がシール材に押圧されるので、電解質膜の両側に一対の電極を配置した接合体を挟持固定している一対のセパレータとシール材との間の面圧が高まり、シール面圧に対する煩雑なメンテナンス作業を行うことなく、シール性劣化に対処することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
【0023】
図1は、この発明の第1の実施形態に係わる固体高分子膜型燃料電池の一部を示す断面図である。この燃料電池は、固体高分子膜からなる電解質膜1と、この電解質膜1の両側に配置される二つの電極3,5(燃料極と酸素極)と、この二つの電極3,5のさらに両側に設けられた二つのセパレータ7,9とを備えている。二つのセパレータ7,9は、図示していないが、ボルトなどの締結具によって電解質膜1および電極3,5を挟持固定すべく締結固定されている。実際の燃料電池は、電解質膜1と電極3,5とからなる電極電解質膜接合体がセパレータ7,9を間に挟んで多数積層されて燃料電池スタックを構成するが、ここでは、図1に示すような単電池を例にして説明する。
【0024】
電解質膜1は、フッ素系樹脂などの高分子材料によりプロトン伝導性のイオン交換膜として形成されている。また、二つの電極3,5には、白金または白金とその他の金属からなる触媒を含有するカーボンクロスからなり、触媒の存在する面が電解質膜1と接触するように形成されている。
【0025】
セパレータ7,9は、ガス不透過である緻密性カーボン材で構成されており、電極3および電極5にそれぞれ対応する面には、燃料ガス流路11および酸化性ガス流路13を確保するための多数のリブ15およびリブ17が形成されるとともに、ガス流路11,13が形成された面と反対側の面には、図示していないが、冷却水流路が形成されている。
【0026】
燃料ガス流路11に供給される燃料ガスは、水素が主成分であり、その他のガス構成成分として窒素ガス、炭酸ガス、一酸化炭素ガスを含むこともある。さらに、水素のかわりに水で希釈されたメタノール溶液が流通することもある。酸化性ガス流路13に供給されるガスは、酸素が主成分であり、その他に窒素ガスが含まれることもある。これらの燃料ガスおよび酸化性ガスは、燃料電池に供給される前に、充分に加湿される。
【0027】
電解質膜1は、外周側端部がセパレータ7,9の外周側端部とほぼ同位置まで延長されており、その外周側端部の電解質膜1と各セパレータ7,9との間には、フッ素樹脂製ガスケットからなるシール材19,21が設けられている。各セパレータ7,9のシール材19,21に対向する面には、凹部23,25が形成され、この凹部23,25内には、水分を吸収することによって膨潤する膨潤部材27,29と、この膨潤部材27,29の膨潤によりセパレータ7,9に対して移動しシール材19,21を押圧する面圧伝達部材31,33とが、それぞれ収容されている。したがって、凹部23,25内は膨潤部材27,29が収容される空間を形成している。
【0028】
膨潤部材27,29は、吸水性ゲルまたは吸水性樹脂材料で構成されており、加湿されている燃料ガスおよび酸化性ガス中の水分を吸着・吸収することで膨潤する。膨潤部材27,29は、粉末状、フィルム状、繊維状と種々の形態をとることが可能だが、セパレータ7,9内の燃料ガス流路11および酸化性ガス流路13に流出することのない形状が選択される。粉末状の場合は、透水性を持つ膜やフィルム(例えば、商品名ランシール:日本エクスラン社製、商品名Drytech:ダウケミカル社製)などで固定しても構わない。
【0029】
面圧伝達部材31,33は、シール材19,21に接触する押圧部35,37と、押圧部35,37の両端から凹部23,25の底面に向けて延長される側壁部39aおよび39b,41aおよび41bとから構成されている。そして、燃料電池を組み立てた状態では、押圧部35,37のシール材19,21側の面が、セパレータ7,9のシール材19,21側の面と同一面を形成している。
【0030】
面圧伝達部材31,33における図中で左側の側壁部39b,41bには貫通孔39c,41cが形成され、この側壁部39b,41bが接触するセパレータ7,9には、前記貫通孔39c,41cに整合する貫通孔7a,9aが形成されている。上記した貫通孔39c,41cと貫通孔7a,9aとで、ガス流路11,13と凹部23,25内の空間とを連通する内部連通路43,45を構成している。
【0031】
上記した構成の燃料電池の運転を行うと、燃料ガスおよび酸化性ガスそれぞれが、燃料ガス流路11および酸化性ガス流路13を流通する。それぞれのガスは、燃料電池に流入する前に、充分加湿処理されており、この加湿されたガス中の水分や、電気化学反応によって生成された水分が、内部連通路43,45を通して凹部23,25内に入り込み、膨潤部材27,29に吸着・吸収される。
【0032】
膨潤部材27,29が水分を吸着・吸収することで膨潤し、この膨潤した膨潤部材27,29によって面圧伝達部材31,33がシール材19,21を押圧する。
【0033】
このとき、セパレータ7,9相互は、図示しないボルトなどの締結具によってシール材19,21を挟持するように締結固定されており、したがって膨潤した膨潤部材27,29が面圧伝達部材31,33をシール材19,21に向けて押圧することで、上記ボルトによる締結圧力が高まり、シール性が高まるものとなる。このため、燃料電池の長期使用によるシール性劣化を抑制することができ、締結ボルトの増し締め作業などの煩雑なメンテナンス作業を削減することができる。
【0034】
なお、内部連通路43,45を構成する貫通孔7a,39c,9a、41cの通路形状は、円形のほかスリット状としてもよく、膨潤部材27,29がガス流路11,13に移動しなければ、どのような形状でも構わない。
【0035】
また、面圧伝達部材31,33の図中で左側の側壁部39b,41bが、ガス流路11,13に直接接する構成としてもよい。この場合、面圧伝達部材31,33のガス流路11,13側への移動を規制する機構を設ける必要がある。
【0047】
なお、上記実施形態では、シール材19,21としてフッ素樹脂製ガスケットを使用したが、Oリング、熱可塑性エラストマーなどによって構成される液状ガスケットなどを使用してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の第1の実施形態に係わる固体高分子膜型燃料電池の一部を示す断面図である。
【符号の説明】
1 電解質膜
3,5 電極
7,9 セパレータ
11 燃料ガス流路
13 酸化性ガス流路
19,21 シール材
23,25 凹部(空間)
27,29 膨潤部材
31,33 面圧伝達部材
43,45 内部連通路

Claims (4)

  1. 電解質膜の両側に一対の電極を配置した接合体を、燃料ガスおよび酸化性ガスがそれぞれ供給されるガス流路を備えた一対のセパレータで挟持固定するとともに、この一対のセパレータの外周縁部相互間にシール材を配置した燃料電池において、前記シール材とセパレータとの間に、水分を吸収して膨潤する膨潤部材と、この膨潤部材の膨潤によって前記シール材を押圧する面圧伝達部材とを設けたことを特徴とする燃料電池。
  2. セパレータと面圧伝達部材との間に形成した空間に、膨潤部材を収容したことを特徴とする請求項1記載の燃料電池。
  3. 空間とガス流路とを連通する内部連通路を設けたことを特徴とする請求項2記載の燃料電池。
  4. 空間は、セパレータのシール材に対向する面に形成した凹部で構成されていることを特徴とする請求項2または3記載の燃料電池。
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