JP3750712B2 - ソリッドゴルフボール - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、比較的低いヘッドスピードで打撃しても早いボール初速を得ることができ、飛距離の向上が図れるゴルフボールに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
ゴルフボールの開発において、最も求められている性能の一つとして、飛距離の向上が挙げられる。
【0003】
ゴルフ競技について規定するゴルフ規則では、ボールの飛距離に関するものとして、付属規則3のd項に初速、e項に標準総合距離を定めており、ゴルフボールに対する様々な技術的提案は、通常、この規則に則って開発されている。
【0004】
例えば、スリーピースやフォーピースといった様々なマルチピースタイプのゴルフボールが提案されているが、これらのゴルフボールは、上記規則に則ったものとして開発されることが多いため、主として高ヘッドスピードプレーヤー向けに開発されており、低ヘッドスピードプレーヤーが打った場合、必ずしも満足する飛距離を得ることができないものである。
【0005】
本発明は上記事情に鑑みなされたもので、高・低ヘッドスピードに拘わらず初速度の向上が図れ、特に、低いヘッドスピード打撃に対する反発に優れるソリッドゴルフボールを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段及び発明の実施の形態】
本発明は、上記目的を達成するため、下記のソリッドゴルフボールを提供する。
請求項1:熱可塑性エラストマーを主材として形成された最内芯と、ゴムを基材とし上記最内芯を被覆する1層の中間層からなる2層構造のソリッドコアと、多数のディンプルを具備した1層のカバーからなる3層構造のソリッドゴルフボールにおいて、上記最内芯は5mm以上18mm以下の直径を有し、直径20cm,厚み20cmの円筒形鉄板に対し、板上面から高さ120cmのところより上記最内芯を自然落下させた時のリバウンドが95cm未満であると共に、上記最内芯を中間層で被覆してなるソリッドコアの100kg荷重負荷時のたわみ量が2.0〜6.0mmの範囲内であり、上記カバーのショアD硬度が40以上65以下である一方、上記ディンプルの表面占有率〔(ディンプル総表面積/ボール表面積)×100〕が65%以上80%以下であり、かつ上記ディンプルの体積率〔(ディンプル総体積/ボール体積)×100〕が0.76%以上1.0%以下であることを特徴とするソリッドゴルフボール。
請求項2:上記最内芯の主材100重量部に対する無機充填剤の配合量が40重量部以下である請求項1記載のゴルフボール
請求項3:上記最内芯のリバウンドが30cm以上90cm未満である請求項1又は2記載のゴルフボール。
請求項4:上記最内芯の直径が5mm以上17mm以下である請求項1〜3のいずれか1項記載のゴルフボール。
請求項5:上記最内芯の材質がポリウレタン系熱可塑性エラストマー又はポリエステル系熱可塑性エラストマーである請求項1〜4のいずれか1項記載のゴルフボール。
請求項6:上記ソリッドコアの100kg荷重負荷時のたわみ量が2.3mm以上5.8mm以下である請求項1〜5のいずれか1項記載のゴルフボール。
請求項7:上記カバーの材質が、アイオノマー樹脂,バラタゴム,ポリウレタン系熱可塑性エラストマー,ポリアミド系熱可塑性エラストマー及びポリエステル系熱可塑性エラストマーの群から選ばれたものである請求項1〜6のいずれか1項記載のゴルフボール。
【0007】
本発明によれば、初速度規定のルールに則り、規定されている比較的早いヘッドスピード領域において規定値よりも低く設定し、かつそれ以外の範囲では比較的早いボール初速を得られるように反発効率のいいゴルフボールを提供し得る。つまり、ゴルフ規則に規定されているような、比較的大きい変形量を有する領域においての変形を考慮して、その領域のみを低反発化し、一般プレーヤーが多く分布する低いヘッドスピード領域での反発性を高くするようにし、一般プレーヤーにとってより優位な反発性を有するゴルフボールが与えられる。従って、本発明によれば、ゴルフプレーヤーにはプロや上級者といったいわゆる早いヘッドスピードを有するプレーヤーばかりでなく、多くのプレーヤーは比較的遅いヘッドスピードを有しているが、これらのプレーヤー、特にヘッドスピードが約42m/s以下、とりわけ約40m/s以下のプレーヤーにメリットを生じ得るようなゴルフボールを得ることができる。
【0008】
以下、本発明につき更に詳しく説明すると、本発明のゴルフボールは、図1に示したように、ソリッドコア1と、該ソリッドコア1を覆うカバー2とからなるもので、このソリッドコア1は、最内芯3と、この最内芯3を表面被覆する中間層4とからなる構造に形成されており、その周りにカバーが形成されている。
【0009】
ここで、ソリッドコア1を構成する最内芯3は、後述するリバウンドを有し、熱可塑性エラストマーにて形成される。
【0010】
上記熱可塑性エラストマーとしては、ポリウレタン系熱可塑性エラストマー、ポリエステル系熱可塑性エラストマーなどを挙げることができ、市販品としては、ポリウレタン系熱可塑性エラストマーとして大日本インキ(株)製T−8190、ポリエステル系熱可塑性エラストマーとして東レ・デュポン(株)製ハイトレルなどを挙げることができる。
【0016】
本発明において、最内芯を形成する材料である熱可塑性エラストマーには無機充填剤を配合することができるが、これら主材100重量部に対する無機充填剤の配合量は40重量部以下、特に38重量部以下にすることが混練工程等の作業性の向上を図る上で好ましい。これらの配合量が多すぎると、混練時の作業性が低下する場合がある。
【0017】
本発明の最内芯は、上述した熱可塑性エラストマーの場合は射出成形により製造することができる。
【0018】
本発明において、最内芯の直径は18mm以下、好ましくは17mm以下であり、下限値は5mm以上である。直径が大きいと、ボール自体の反発性が低下してしまう。
【0019】
本発明においては、十分に厚みのある鉄板、即ち、直径20cm,厚み20cmの円筒形鉄板に対し、板上面から高さ120cmのところより上記最内芯を自然落下させた時のリバウンドが95cm未満とするものであり、好ましくは90cm以下、更に好ましくは88cm以下であり、下限は30cm以上、特に40cm以上であることが好ましい。この場合、リバウンド高さが高すぎると、特に高ヘッドスピード域での反発性が高すぎて本発明の目的を達成し得ない。
【0020】
なお、最内芯の比重は1.1以上、特に1.11以上、上限は1.5以下、特に1.45以下であることが推奨される。
【0021】
次に、上記最内芯を包囲する中間層4は、1層(単層)構造であり、その材料としては、ゴム基材に限定される。
【0024】
中間層を得る方法としては、一次加硫(半加硫)して一対の半球カップ体を製造した後、次いで、予め製作した最内芯を一方の半球カップ体に載せ、更に他方の半球カップ体をこれに被せた状態で二次加硫(全加硫)を行う加硫工程を2段階に分けた方法を好適に採用し得る。
【0025】
なお、中間層をゴム組成物で形成するに際して加硫工程が必要な場合、最内芯が高温にさらされるため、最内芯の融点に応じて加硫温度を調整することが好ましいが、使用する最内芯の融点は比較的高い方が望ましい。この場合、半球カップ体に配置する最内芯は、配置前に予め接着剤を塗布することができ、最内芯と中間層との界面を接着剤にて強固に結合させることで、ゴルフボールの耐久性をより向上させ、高い反発性を得ることができる。また、最内芯の表面をバレル研磨機などで粗くして表面に微細な凹凸を形成し、配置することが最内芯と中間層との密着性を高めるため推奨される。
【0026】
本発明において、上記中間層の厚さは特に制限されるものではないが、通常0.3mm以上、特に0.5mm以上であり、またその上限は20.0mm以下、特に19.0mm以下になるように形成することが推奨され、中間層を多層構造にする場合、最内芯表面を直接被覆する第1層を包囲層(内側中間層)として介在させることができ、この包囲層は、厚さ0.3mm以上、特に0.5mm以上であり、上限は20.0mm以下、特に19.0mm以下になるように形成することが推奨される。
【0027】
上記最内芯を中間層で被覆してなるソリッドコア、即ちカバー成形前は、その外径を36mm以上、特に36.5mm以上とし、また41.5mm以下、特に41.0mm以下とすることが好ましい。
【0028】
上記ソリッドコアの100kg荷重負荷時のたわみ量については、2.0mm以上に調整されるものであり、好ましくは2.3mm以上、更に好ましくは2.5mm以上に調整される。またその上限については6.0mm以下に調整されるものであり、好ましくは5.8mm以下、更に好ましくは5.5mm以下に調整される。たわみ量が少ないと硬すぎるフィーリングとなるおそれがあり、多いと軟らかすぎてボールとしての性能が劣るおそれがある。
【0029】
本発明のゴルフボールは、上記ソリッドコア1にカバー2を被覆形成してなるもので、公知のカバー材料を使用して形成できるが、その厚さは0.5mm以上、特に1mm以上であり、また4mm以下であることが好ましい。また、ショアD硬度は40以上、好ましくは45以上、更に好ましくは50以上であり、またその上限は65以下であり、硬度が小さいとボールの反発性が低く、大きいと耐久性に劣る場合が生じる。その比重は0.95以上1.25以下であることが推奨される。なお、上述したように、カバーは複数層構成とすることもできるが、この場合、各層を合わせたトータルの性状が上記範囲内にあればよい。
【0030】
ここで、カバー材としては公知のカバー材を使用し得、アイオノマー樹脂、バラタゴム、ポリウレタン系,ポリアミド系,ポリエステル系などの熱可塑性エラストマーなどを挙げることができる。また、カバーの形成には、その種類に応じ通常の成形法が採用し得る。
【0031】
以上のように形成されるソリッドゴルフボールは、100kg荷重負荷時の変形量が2.2mm以上、特に2.4mm以上であり、上限は4.5mm以下、特に4.3mm以下であることが推奨される。
【0032】
また、本発明のゴルフボールは、通常のゴルフボールと同様にして、カバー表面に多数のディンプルを形成するが、ディンプル総数は350個以上、好ましくは370個以上、更に好ましくは390個以上であり、また500個以下、好ましくは480個以下、更に好ましくは450個以下である。また、その幾何学的配列としては、8面体、20面体配列などを採用でき、ディンプルの模様としては、円形に限られず、スクウェアー型、ヘキサゴン型、ペンタゴン型、トライアングル型などであってもよい。
【0033】
更に、本発明においては、飛距離を向上させる目的で、ディンプル径、ディンプル深さ、ディンプル断面形状を適正化できる。ディンプル表面占有率〔(ディンプル総表面積/ボール表面積)×100〕は65%以上、好ましくは70%以上であり、上限は80%以下になるようディンプルを設けるものである。ディンプル表面占有率が少ないと、飛距離の増加を図れなくなる場合がある。ディンプル体積率〔(ディンプル総体積/ボール体積)×100〕は0.76%以上、好ましくは0.78%以上であり、1.0%以下、好ましくは0.94%以下に設定できる。ディンプル体積率が少ないと高弾道になりすぎ、多いと低弾道になりすぎて飛距離が低下する場合がある。
【0034】
なお、本発明のゴルフボールは、その直径、重さはゴルフ規則に従い、直径42.65mm以上、特に42.67mm以上で、42.75mm以下に形成でき、重量は45.93g以下、特に45.90g以下で、45.10g以上に形成することができる。
【0035】
【発明の効果】
本発明のゴルフボールは、高・低ヘッドスピードに拘わらず、初速度の向上が図れ、特にヘッドスピードが低い場合であっても飛距離の向上を図ることができるものである。
【0036】
【実施例】
以下、実施例と比較例を示し、本発明を具体的に説明するが、本発明は下記実施例に制限されるものではない。
【0037】
[実施例,参考例,比較例]
表1に示した組成の樹脂成分又はゴム成分を用い、表2の記載に従って、最内芯、中間層(包囲層、外側中間層)、カバーの順に形成し、表面に同一ディンプルを有するゴルフボールを製造した。なお、最内芯の作業性は、最内芯材料の混練時の作業のし易さについて下記の通り評価した。結果を表2に示す。
【0038】
【表1】
Figure 0003750712
【0039】
【表2】
Figure 0003750712
【0040】
表2の結果より、本発明(実施例1)のゴルフボールは、比較例と対比しても、高ヘッドスピード、低ヘッドスピード共に初速度が早く、飛距離にも優れたものであった。
【0041】
これに対して、比較例1は、リバウンドの比較的大きい最内芯を用いているものの、大きさ(外径)が大きすぎることから、ボールとしての反発性が低いものであった。高ヘッドスピードでの初速度(反発性)にまだ余裕があることが、HS50m/s初速度計測結果からもわかる。比較例2は、リバウンドが大きすぎる最内芯を有するゴルフボールであり、本発明のゴルフボールと比較して、初速度、飛距離は劣り、また最内芯の充填剤配合量が多く、最内芯作製時、作製作業性に劣るものであった。比較例3は、従来技術の二重ゴム構造コアのゴルフボールであり、最内芯のリバウンドが高すぎるものである。このゴルフボールは、HS50m/s時の初速度が実施例に近いものとなっているが、これは初速度規定があるため、規定値ギリギリに調整した結果、規定領域に近い高ヘッドスピードでの初速度が実施例とほぼ同等になっているが、これに対して、低ヘッドスピードでは実施例と対比して低い値を示している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のソリッドゴルフボールの一実施例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 ソリッドコア
2 カバー
3 最内芯
4 中間層

Claims (7)

  1. 熱可塑性エラストマーを主材として形成された最内芯と、ゴムを基材とし上記最内芯を被覆する1層の中間層からなる2層構造のソリッドコアと、多数のディンプルを具備した1層のカバーからなる3層構造のソリッドゴルフボールにおいて、上記最内芯は5mm以上18mm以下の直径を有し、直径20cm,厚み20cmの円筒形鉄板に対し、板上面から高さ120cmのところより上記最内芯を自然落下させた時のリバウンドが95cm未満であると共に、上記最内芯を中間層で被覆してなるソリッドコアの100kg荷重負荷時のたわみ量が2.0〜6.0mmの範囲内であり、上記カバーのショアD硬度が40以上65以下である一方、上記ディンプルの表面占有率〔(ディンプル総表面積/ボール表面積)×100〕が65%以上80%以下であり、かつ上記ディンプルの体積率〔(ディンプル総体積/ボール体積)×100〕が0.76%以上1.0%以下であることを特徴とするソリッドゴルフボール。
  2. 上記最内芯の主材100重量部に対する無機充填剤の配合量が40重量部以下である請求項1記載のゴルフボール
  3. 上記最内芯のリバウンドが30cm以上90cm未満である請求項1又は2記載のゴルフボール。
  4. 上記最内芯の直径が5mm以上17mm以下である請求項1〜3のいずれか1項記載のゴルフボール。
  5. 上記最内芯の材質がポリウレタン系熱可塑性エラストマー又はポリエステル系熱可塑性エラストマーである請求項1〜4のいずれか1項記載のゴルフボール。
  6. 上記ソリッドコアの100kg荷重負荷時のたわみ量が2.3mm以上5.8mm以下である請求項1〜5のいずれか1項記載のゴルフボール。
  7. 上記カバーの材質が、アイオノマー樹脂,バラタゴム,ポリウレタン系熱可塑性エラストマー,ポリアミド系熱可塑性エラストマー及びポリエステル系熱可塑性エラストマーの群から選ばれたものである請求項1〜6のいずれか1項記載のゴルフボール。
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