JP3749870B2 - 設定作業域内に工具を位置決めする装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、請求項1に発明の上位概念として規定したように、互いに平行に第1の座標方向に延在していて夫々1つの案内キャリッジを長手方向に移動調整可能に支承した2本の案内が設けられており、前記の両案内キャリッジが、工具を支持して第2の座標方向にも前記工具の運動を可能にする支持構造によって連結されている形式の、設定作業域内に工具を位置決めする装置に関する。
【0002】
なお本明細書で云う「工具」とは、最も一般的な意味合いで解することができ、設定位置において機械式又は非機械式の機能を果たすのに適したあらゆるエレメント、例えばグラブ或いはセンサを表わすものとする。
【0003】
【従来の技術】
原則として二次元的な位置決め系は、T形構造又はH形構造として実現される。その場合1つの門形架構は1つのモータ又は2つのモータによってX軸方向に動かされ、かつ該門形架構上に可動配置されていて工具を支持するキャリッジは、別のモータによってY軸方向で位置決めされる。その場合比較的大きな質量が動かされねばならない。達成できる加速は比較的小さいので、このような位置決め系の作業速度は当然比較的小さくなる。
【0004】
プリント配線基板に構成素子を自動的に実装する場合に、例えば実装ヘッドの形の工具は大きな速度で作業域全体にわたって運動する必要がある。しかし前述の形式の位置決め系は、より高い生産速度を得ようとする要望をもはや満たすことができない。
【0005】
X軸及びY軸の両座標方向に加えて、第3の座標方向すなわちZ軸方向での工具の昇降運動及び該Z軸を中心とする角度φ分の回動が必要になる場合があり、従ってこの2つの機能は、付加的な構成群によって実現されねばならず、その結果、運動質量は更に増大し、かつ、T形構造又はH形構造の場合には、何れにしても構造域よりも小さい作業域が、場合によっては侵害されることになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
そこで本発明の課題は、前述の従来技術に基づいて公知になっている装置を改良して、場合によっては必要になる全ての機能、つまり三次元座標系における位置決め及び1つの軸線を中心とする角度調整を付加的な構成群なしに果たすことができ、しかも運動質量をできるだけ小さくする一方、構造域に対して作業域をできるだけ大きくすることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決する本発明の構成手段は、請求項1の特徴部に記載したように、支持構造が、第3座標軸の方向に対して夫々平行な第1のジョイント軸及び第2のジョイント軸を中心として可動に案内キャリッジに連結されておりかつ2本の連結リンクから成っており、両連結リンクが、前記の第1及び第2のジョイント軸に対して平行な第3のジョイント軸によって互いに連結されており、前記第3のジョイント軸に対して共軸に前記支持構造が、工具を支持する回転ストロークスピンドルを備え、該回転ストロークスピンドルが、前記第3座標軸の方向に直線的に調整可能でありかつこの直線的調整とは無関係に前記第3のジョイント軸を中心として回転角度だけ調整可能であり、しかも前記回転ストロークスピンドルが、位置決め装置の作業域を案内の構造域を超えて拡大させるように、前記案内の長手方向で両側へ向かって振れ可能に構成されている点にある。
【0008】
本発明は、その構成に当たって、先願で提案した2つの案内キャリッジから成る5点ジョイント式伝動機構を採用するものであり、前記2つの案内キャリッジは、作業域の両側で平行に延在する2つの案内に沿って調整移動可能であり、かつ2本の連結リンクから成る連結体によって互いに連結されており、戦記の両連結リンクは、互いに平行な軸線を有する3つの回転ジョイントによって、前記の両案内キャリッジに連結されていると共に相互にも連結されている。付加的な特徴として、両連結リンクを連結する回転ジョイントの領域内には、工具を支持する1本の回転ストロークスピンドルが配置されている。この構造は、比較的僅かな運動質量でもって実現され、かつ、第3のジョイント軸の領域に回転ストロークスピンドルを配置したことによって、工具のZ軸方向の運動のため、及び該Z軸を中心とする工具の回動のために、多質量の付加的構成群を付設する必要が省かれる。前記の両連結リンクを連結するジョイント点は、両案内の長手方向で両方の側へ向かって振れさせることができるので、作業域は一方又は他方の側へ向かって構造域を凌駕してそれ以上に及ぶことができる。
【0009】
本発明の有利な構成手段は従属請求項に記載されている。
【0010】
請求項2に記載した構成によって、両案内の領域を超えて両連結リンクをY軸方向で外向きに振れさせることが可能になり、ひいては装置の構造域に対比して作業域を両側に拡張することが可能になる。両連結リンクは等しい長さをもって構成されるのが有利である。
【0011】
請求項3及び請求項4に記載した構成手段によって、運動質量を更に低減させることが可能になる。
【0012】
請求項5に記載した本発明の構成手段によって、工具の回転運動を発生させるための第2の調整モータと回転ストロークスピンドルとの間の伝動接続部は同時に工具の平行案内のために役立つ。
【0013】
請求項9及び請求項10に記載したリニアモータの使用によって、運動質量は更に低減されかつ作業速度が改善される。
【0014】
【発明の実施の形態】
次に図面に基づいて本発明の実施例を詳説する。
【0015】
位置決め装置1は、作業域2に対応配設されていて、互いに平行かつ水平に、第1座標軸Xの方向に延在する2条の案内3,4を有している。各案内3,4に沿って案内キャリッジ5,6(図2)が可動である。両案内キャリッジ5,6は、互いに独自にX軸方向に調整移動可能であり、このために例えばベルト駆動装置7,8が使用され、該ベルト駆動装置は調整モータ9,10を介して駆動可能である。両案内キャリッジ5,6は、作業域2を横切って(シンボリックに図示した)工具11(例えばプリント配線基板に構成素子を実装するための実装ヘッド)を支持する総体的に符号12で示した支持構造によって連結されており、該支持構造12は、案内キャリッジ5,6の調整移動に関連して工具11を、水平方向のX軸座標とY軸座標によって特定された位置へ移送するのに適している。
【0016】
支持構造12は、案内キャリッジ5ではZ軸座標に対して平行に延びる鉛直方向の第1のジョイント軸13を介して、かつ案内キャリッジ6では前記ジョイント軸に対して平行な第2のジョイント軸14を中心として旋回可能に支承されている。前記支持構造12は2つの連結リンク15,16から成り、両連結リンクは、前記の第1及び第2のジョイント軸13,14に対して平行な第3のジョイント軸17を介して可動に互いに連結されている。両連結リンク15,16の長さは等しく、かつ、第3のジョイント軸17を作業域2の全幅にわたって運動させ得るように設計されている。両連結リンク15,16の運動平面は鉛直方向で見て、両案内3,4の所要空間に対して隔ててずらされているので、両連結リンクは、案内3,4を超えて外向きに旋回することができ、ひいては作業域をY軸方向で拡張することができる。この作業域拡張状況が図1Aに破線で図示されている。但しこの場合、両ジョイント軸13,14は新たな位置13′,14′へ調整移動されたものとする。
【0017】
図1Bから判るように、両ジョイント軸13,14は、図1Aに示した位置13′,14′を超えて運動させられ、ひいては完全に揺動することができ、これによって作業域はX軸方向で見て、図1Aに示したように左手に向かってではなく、右手に向かっても変位されているので、全体的に見て本位置決め装置によって、装置の構造域に対比して大きな作業域が可能になる。図1Bでは、両ジョイント軸13,14の変化した位置は符号13″,14″で示されている。
【0018】
本発明の位置決め装置1は例えば運動機構的に見れば、2つの案内キャリッジ5,6並びに3つのジョイント軸13,14,17を有する5点ジョイント式伝動機構を形成している。案内キャリッジ5,6は夫々駆動されており、かつ、図示を省いた架台に沿って定位に支承されている。回転ストロークスピンドル18或いは、回転ストロークスピンドル18の代わりに配置された作業プラットフォームは、両連結リンク15,16の一方に固着されている。制御技術の点から見れば、グラブを第3のジョイント軸17に正確に沿って連結リンク15,16間に配置するように、作業プラットフォームもしくは回転ストロークスピンドル18を構成するのが最も簡単である。
【0019】
本発明の位置決め装置1を制御するためには、数学的な等式を使用することが可能である。この場合第1に、等式内に2つの根項を含む逆運動問題(inverses kinematisches Problem=IKP)が生じる。更にまた等式内に1つの根項を含む直接運動問題(direktes kinematisches Problem=DKP)が生じる。従って各数式のIKPについては4つの解が、またDKPについては2つの解が生じる。IKPの夫々2つの解は、例えば図3に略示した本発明の位置決め装置1の個々のエレメント13,14〜17の配置並びにその作業空間のように、DKPの解の1つと一義的に相関関係にあり、かつただIKPの残りの2つの解は、図4A及び図4Bに本発明の位置決め装置1の過渡的形状として示したように、異なったDKPの解を有する部分解に分割されねばならないので、究極的には本発明の位置決め装置1の構造について6つの可能形状が生じる。各作業形状又は過渡的形状におけるジョイント軸13,14,17の変化位置は、図3〜図6において符号13,14,17;13′,14′,17′;13″,14″,17″;13″′,14″′,17″′で示されている。
【0020】
従ってIKPの1つの解からIKPの第2の解への推移(IKP変換)、すなわち1つの作業形状から過渡的形状への変換は、図5A及び図5Bから判るように、IKP変換については4つの変換が可能であるので、区別されねばならない。他面において2つの過渡的形状間の移行、すなわちDKPの1つの解からDKPの別の解への変換(DKP変換)が存在し、このDKP変換については図6から判るように2つの変換が可能である。
【0021】
IKP変換は第1タイプの1つの特異点を通って、つまり本発明の位置決め装置1の1つの構造位置を通って誘導され、その場合、作業プラットフォーム又は回転ストロークスピンドル18を動かすことなしに一方の駆動装置、つまり調整モータ9又は10は運動させることできる。位置決め装置1の構造はIKP変換の場合、いかなる時点においても運動的に特定されているので、位置決め装置1の駆動装置を制御するためには、変化された数式、すなわち例えば別の正負記号をもった等式をIKPの解のために使用し、かつ第1タイプの特異点の周辺域において駆動装置9,10だけを制御すればよく、その場合IKPを算定する必要はない。
【0022】
これに対してDKP変換は、第2タイプの1つの特異点を通って、つまり位置決め装置1の1つの構造位置を通って誘導され、その場合、1つの駆動装置すなわち一方の調整モータ9又は10は運動を惹起させることなしに作業プラットフォーム又は回転ストロークスピンドル18を動かすことが可能である。この位置では位置決め装置1は運動的に特定不足であるので、この運動的に特定不足な部位を確実にかつ一義的な運動で通過できるようにするために制御手段も構造上の手段も共に講じる必要がある。
【0023】
位置決め装置1に構造上の手段を講じることなしに、DKP変換を動的に実施することも可能である。但しこの場合は確実な運転は必ずしも保証されていない。これに関して確実な運転を保証するために少なくとも1つのセンサ(図示せず)を設ける必要があり、該センサの信号は制御装置によって評価され、かつ該信号に基づいて、位置決め装置1が目下どのような形状に在るかが検知される。
【0024】
DKP変換の構造上の解決手段として、少なくとも4つの手掛かりが可能である。
【0025】
第1に、(従来は受動的な)ジョイント軸13,14,17の1つに、正常運転ではアイドリングで連動する付加的な駆動装置を設けることが可能である。DKP変換の領域で、つまり第1タイプの1つの特異点を通過する際に、案内キャリッジ5,6の一方の駆動装置、つまり調整モータ9又は10がアイドリングに切換えられ、かつ付加的な駆動装置(図示せず)が、第2タイプの特異点を通って位置決め装置1を通過運動させる。この小さな低速運動のために、付加的な駆動装置はそれ相応に小形に設計され、これによって付加的な質量が減少される。
【0026】
他面において、残りの連結リンクの運動に影響を及ぼすことなしに1つの連結リンクを2ストローク分だけ拡張することも可能である。2ストローク分の拡張は、5点ジョイント式伝動装置を、7点ジョイント式伝動装置にする。しかし付加的なジョイントの1つが例えばブレーキを介してブロッキングされると、6点ジョイント式伝動装置が生じ、この規定の運動のためには、ただ1つの駆動装置が必要になるにすぎない。2ストロークは構造的に例えば1本の循環ベルトによって実現される。この循環ベルト又は、該循環ベルトを案内する2本の変向案内ローラの1本が制動されると、位置決め装置は、ただ1つの駆動装置の使用の下でDKP変換によって運動することができる。
【0027】
更に第2のタイプの特異点を通過する際に、力の導入を介して位置決め装置1に優先方向を印加することも可能である。この力はこの場合、能動的に導入できるばかりでなく、また受動的に、例えば捩りばねを介して駆動装置に近いジョイント軸13,14,17の1つに、或いは引張りばねを介して、案内キャリッジ5又は6と所属の連結リンク15又は16との間に導入することもできる。DKP変換はこの場合、駆動装置つまり調整モータ9又は10の遮断によって作動することができる。しかしながらこの場合、DKP変換のために必要な時間は、一義的に特定したり予告したりすることができない。またDKP変換による推移は、特にばね作用が方位づけられていることに基づいて、1方向にしか可能でない。従って作業域形状間の推移も1方向にのみ可能である。
【0028】
また第2のタイプの特異点を動的に通過することは、DKP変換の一義的な通過を一層フレキシブルにすることができる。作業プラットフォームもしくは回転ストロークスピンドル18が1つの推移形状から第2の推移形状へ移行できるようにするために、旋回法則に基づいて一方の駆動装置9又は10は無質量に保持されねばならない。すなわち位置決め装置1は、駆動装置に近い少なくとも一方のジョイント軸13又は14に接触する力を検知できるセンサ装置を有している。センサ装置の信号を評価することによって、一方のジョイント軸13又は14に接する前記の力は、DKP変換域のために零に制御される。これによって、付加的な駆動装置を使用することなしに、第2タイプの特異点を一義的に通過することが可能になる。更にまたこの通過は、方向に関わり無く実施することができる。
【0029】
また工具11の位置を第3の座標軸Zの方向にも、かつ該Z軸に対する角度位置φにも調整できるようにするために、第3のジョイント軸17に対して共軸に1本の回転ストロークスピンドル18が、案内3,4との衝突を排除するように配置されている。
【0030】
回転ストロークスピンドル18におけるZ軸方向の運動は、回転ストロークスピンドル18をそれ自体公知のボール案内ねじ溝式スピンドルとして構成することによって発生することができ、その場合機械的な駆動は、案内キャリッジ5によって支持された調整モータ19によって行われ、該調整モータの調整運動は、伝動接続部、例えばベルト伝動装置を介して行われ、該ベルト伝動装置は、連結リンク15内に完全収納されているので、目視することはできない。しかし又、鉛直方向に可動のスピンドル及び該スピンドルを案内するエレメントを、リニアモータのエレメントとして構成することも可能であり、これによって調整モータ19及び、該調整モータに配設された伝動接続部を省くことが可能になり、ただこの場合は給電線及び制御導線を連結リンク15を通して配線することが必要である。
【0031】
回転角度φにわたる回転ストロークスピンドル18の運動のために、案内キャリッジ6上に搭載された調整モータ21が使用され、該調整モータは伝動接続部、例えば同じくベルト伝動装置を介して回転ストロークスピンドル18に連結されている。前記伝動接続部は連結リンク16内に収納されており、かつ、調整モータ21の調整運動を角度正しく回転ストロークスピンドル18に伝達するように構成されている。これによって三次元座標系X,Y,Zにおける工具位置の調整移動中に、調整モータ21によって付加的な角度調整を行わない限り、工具11が常にそれ自体に対して平行変位することが保証されている。
【図面の簡単な説明】
【図1A】連結リンクの第1の起点位置及び中間位置で示した本発明の位置決め装置の概略的な平面図である。
【図1B】完全に振れた状態にある連結リンクの第2起点位置の概略平面図である。
【図2】一部破断して示した本発明の位置決め装置の斜視図である。
【図3】本発明の装置の2つの異なった作業形状の概略図である。
【図4A】本発明の装置の過渡的形状の概略図である。
【図4B】図4Aとは異なった過渡的形状の概略図である。
【図5A】第1タイプの特異点における本発明の装置の概略図である。
【図5B】図5Aとは異なった特異点における本発明の装置の概略図である。
【図6】第2タイプの2つの異なった特異点における本発明の概略図である。
【符号の説明】
1 位置決め装置、 2 作業域、 3,4 案内、 5,6 案内キャリッジ、 7,8 ベルト駆動装置、 9,10 調整モータ、 11工具、 12 支持構造、 13 第1のジョイント軸、 14 第2のジョイント軸、 15,16 連結リンク、 17 第3のジョイント軸、 18 回転ストロークスピンドル、 19 調整モータ、 21 調整モータ
Claims (10)
- 互いに平行に第1の座標方向(X)に延在していて夫々1つの案内キャリッジ(5,6)を長手方向に移動調整可能に支承した2本の案内(3,4)が設けられており、前記の両案内キャリッジ(5,6)が、工具(11)を支持して第2の座標方向(Y)にも前記工具(11)の運動を可能にする支持構造(12)によって連結されている、設定作業域(2)内に工具(11)を位置決めする装置であって、支持構造(12)が、第3座標軸(Z)の方向に対して夫々平行な第1のジョイント軸(13)及び第2のジョイント軸(14)を中心として可動に案内キャリッジ(5,6)に連結されておりかつ2本の連結リンク(15,16)から成っており、両連結リンクが、前記の第1及び第2のジョイント軸(13,14)に対して平行な第3のジョイント軸(17)によって互いに連結されており、前記第3のジョイント軸(17)に対して共軸に前記支持構造(12)が、工具(11)を支持する工具支持体(18)を備え、該工具支持体が、前記第3座標軸(Z)の方向に直線的に調整可能でありかつこの直線的調整とは無関係に前記第3のジョイント軸(17)を中心として回転角度(φ)だけ調整可能であり、しかも前記工具支持体(18)が、前記案内(3,4)の長手方向で両側へ向かって振れ可能に構成されている形式のものにおいて、
連結リンク(15,16)の運動平面が、案内(3,4)が占める所要空間に対して鉛直方向(Z)で見てずらされていて、連結リンク(15,16)の長さが、両案内(3,4)の互いの間隔よりも大きく形成されており、これにより第3のジョイント軸(17)が案内(3,4)を超えて外方に向かって旋回可能であり、これにより位置決め装置(1)の作業域が案内(3,4)の構造域を超えて拡大されていることを特徴とする、設定作業域内に工具を位置決めする装置。 - 一方の案内キャリッジ(5)上に、回転ストロークスピンドル(18)の線運動のために設けた第1の調整モータ(19)が配置されており、該調整モータの出力部が、前記一方の案内キャリッジ(5)に支承された連結リンク(15)に沿った伝動接続部を介して、回転ストロークスピンドル(18)に連結されている、請求項1記載の装置。
- 他方の案内キャリッジ(6)上に、回転ストロークスピンドル(18)の角度運動のために設けた第2の調整モータ(21)が配置されており、該調整モータの出力部が、前記他方の案内キャリッジ(6)に支承された連結リンク(16)に沿った伝動接続部を介して、回転ストロークスピンドル(18)に連結されている、請求項1または2記載の装置。
- 第2の調整モータ(21)と回転ストロークスピンドル(18)との間の伝動接続部が、角度正しく運動を伝達するように構成されている、請求項3記載の装置。
- 伝動接続部がベルト伝動装置である、請求項2から4までのいずれか1項記載の装置。
- 伝動接続部が連結リンク(15,16)内にカプセル状に収納されている、請求項2から5までのいずれか1項記載の装置。
- 回転ストロークスピンドル(18)が、ボール案内ねじ溝式スピンドルから成っている、請求項1から6までのいずれか1項記載の装置。
- 各案内(3,4)及びこの各案内に対応配設された案内キャリッジ(5,6)が1つのリニアモータを形成している、請求項1から7までのいずれか1項記載の装置。
- 回転ストロークスピンドル(18)の鉛直方向に可動のスピンドル部分と、該スピンドル部分に対応配設された案内部分が、1つのリニアモータを形成している、請求項1から8までのいずれか1項記載の装置。
- 両連結リンク(15,16)が等しい長さを有している、請求項1から9までのいずれか1項記載の装置。
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