JP3749814B2 - エレベータシャフト - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、集合住宅等の建物に隣接して立設されるエレベータシャフトに関し、特にエレベータシャフトの外壁を膜体で形成したことを活かした応用技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
現存する3〜5階建ての既存の中低層集合住宅の多くは、一般に、昭和30年代から40年代にかけて建設されたものであり、エレベータが設置されていないものが多い。これらの集合住宅に居住する住民は高齢化しつつある。近年のバリアフリー住宅に対する関心の高まりと相俟って、これらの中低層集合住宅にエレベータを設置することが提案されている(特開昭61−188381号等参照)。
【0003】
このエレベータは、既存の集合住宅に隣接してこれとは分離されて別個独立したコンクリート構造の構造物を構築し、この構造物内にエレベータケージが昇降する空間を画成したものである。このエレベータと集合住宅とは連絡橋を介して接続されていて、この連絡通路を通じて集合住宅の住民がエレベータの各階昇降口と自由に行き来できるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このようなコンクリート構造のエレベータシャフトは、いちいち現場でコンクリートを打設したり、プレキャストコンクリート部材(PC部材)を搬送する作業が必要であり、施工作業も非常に煩雑できわめて大変である。そこで、本発明者らは、エレベータシャフトをもっと簡単に構築すべく、シャフトの外壁を膜体で形成することを考えた。きわめて軽量でかつ取扱性の良好な膜体を利用すれば、きわめて簡便かつ短期間でエレベータシャフトを構築することができる。新築の建物についても同様に簡便かつ短期間でエレベータシャフトを構築することができる。
【0005】
本発明は、このような事情に基づきなされたもので、その目的は、外壁を膜体で形成することを活用して新しい機能や商品価値が付与されたエレベータシャフトを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために、本発明の請求項1に係るエレベータシャフト、建物に隣接して立設されて前記建物と連絡橋を介して連結され、内部をエレベータケージが昇降するエレベータシャフトであって前記エレベータシャフトの隅角部に配設され、かつ、コンクリート基礎部上に立設される4本の柱部材と、隣接する柱部材間に外壁として張設される透光性を有する材料からなる膜体と、前記膜体の膜体面に対して光を照射し、前記外壁を照らし出す光源とを備えていることを特徴とする。
【0007】
本発明によるエレベータシャフトによれば、外壁が膜体で形成されているので、その質感や風合い等の特性を活かして、コンクリートでは到底不可能な予想もつかないような安らぎや暖かみを醸しだして、周囲の住環境に安心感や穏和な雰囲気を与えることができる。しかも、夜間においては、その外壁に対して光源から光が照射されて照らし出されるので、暗闇の中であっても、その姿がくっきりと浮き出され、膜体の質感がきわめてよい形で表現され、コンクリートのように周囲に対して不安感や威圧感を与えることがない。しかも、このようにシャフト外壁が光で照らし出されることで、防犯効果も期待でき、街灯等の照明設備が不要になる。
また、エレベータシャフトを構築する場合に、エレベータシャフトの隅角部に対応するコンクリート基礎の上部に4本の柱部材を立設し、隣接する柱部材間に軽量かつ取り扱いが容易な膜体を張設することにより、エレベータシャフトの外壁部を構築することができるので、現場でコンクリートを打設したり、プレキャストコンクリート部材を現場に搬送する作業が不要となり、容易にかつ短期間でエレベータシャフトを構築することができる。
【0008】
また、本発明の請求項2に係るエレベータシャフトは、請求項1に記載のエレベータシャフトであって、前記光源を前記エレベータシャフトの内部に設置し、該エレベータシャフトの内部から前記膜体の膜体面に光を照射することを特徴とする。
本発明によるエレベータシャフトによれば、エレベータシャフト内に設置した光源により、エレベータシャフトの外壁を内側から照らし出すことができるので、夜間においては、エレベータシャフト全体がいわゆる行灯のように暗闇の中に浮かび上がり、和やかでレトロな雰囲気を醸し出し、周囲に落ち着きをもたらすことができる。
さらに、本発明の請求項3に係るエレベータシャフトは、請求項2に記載のエレベータシャフトであって、前記光源を前記エレベータケージに設けたことを特徴とする。
本発明によるエレベータシャフトによれば、エレベータケージに光源を設けたので、エレベータケージの昇降とともに光源を移動させることができるので、メルヘンチックでしかも幻想的なムードを創造することができる。
さらに、本発明の請求項4に係るエレベータシャフトは、請求項2に記載のエレベータシャフトであって、前記光源を前記エレベータシャフトの外壁に設けたことを特徴とする。
本発明によるエレベータシャフトによれば、エレベータシャフトの外壁に光源を設けたので、エレベータシャフトをライトアップすることができ、非常に良好な景観を創作することができる。
さらに、本発明の請求項5に係るエレベータシャフトは、請求項1から4の何れかに記載のエレベータシャフトであって、前記光源は、回り灯籠であることを特徴とする。
本発明によるエレベータシャフトによれば、光源に回り灯籠を使用しているので、メルヘンチックでしかも幻想的なムードを創造することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下に本発明に係るエレベータシャフトの実施の形態について説明する。図1および図2は、本発明にかかるエレベータシャフトの一実施形態を示したものである。
【0010】
このエレベータシャフト2は、図1に示すように、5階建ての階層建物4(集合住宅)に隣接して構築された筒状の構造物で、階層建物4から分離独立した構造物として構築されている。エレベータシャフト2と階層建物4との間には、階層建物4の各階間の踊り場(階段室ともいう)とエレベータ乗降口とを結んで連絡橋6が介設され、各連絡橋6を通じて人の行き来ができるようになっている。
【0011】
このエレベータシャフト2は、図2に示すように、当該シャフト2の骨格をなすフレーム部材8と、このフレーム部材8に外壁材として張設された膜体10とで構成されている。シャフト隅角部には、フレーム部材8としてL形鋼等のアングル材からなる柱部材9が配設されている。これら柱部材9はコンクリート基礎部11上に立設されている。これら4本の柱部材9間を結んで膜体10が張設されている。なお、エレベータシャフトの下側部外壁面は、石綿セメントけい酸カルシウム板で形成された保護層13で覆われている。シャフト2内部にはエレベータケージ12が昇降する空間部14が画成されている。シャフト2下部にはエレベータケージ12を昇降移動させるための駆動装置16が設置されている。
【0012】
膜体10は透光性を有する材料で形成されている。ここで、透光性を有する膜材とは光を透過する性質を有する材料で形成されたもので、光透過性を有すれば、無色透明や有色透明を含む透明材はもちろん、非透明なもの、例えば半透明材や乳白色をした素材であってもかまわない。この膜体面には、周囲を和やかにすべく図柄や模様等が適宜描かれていてもかまわない。また、膜体面に塵や埃等のゴミが付きにくいように、膜体面はポリテトラフルオロエチレン等でコーティングされていると好ましい。さらに、膜体10については、例えばガラス繊維の織布やシリカクロス等の耐火性または不燃性に優れた防火素材で形成されているとよい。
【0013】
エレベータシャフト2内部には、膜体10に対してシャフト内側またはシャフト外側から光を照射するための光源18が設置されている。光源18は、シャフト2天井部やシャフト内壁部をはじめ、シャフト隅角部や底面部などに設置する他、エレベータケージ12の上部や下部等に一体的に取り付けられたり、シャフト外壁部に一体的に取り付けられたりしてもよい。光源18は、柱部材9をはじめ当該エレベータシャフト2を構成するフレーム部材8等に周知の取付構造を介してしっかりと固定する。光源18の設置数については2箇所でもかまわない。これらの光源18は、各箇所にそれぞれ分散して配置されていてもよく、1箇所に集中して配置されていてもよい。
【0014】
図3は、このエレベータシャフトへの光源18の配置例をそれぞれ簡略的に示したものである。光源18をエレベータシャフトの外壁部に設ける場合には、光源をシャフト上端部や下端部または稜線部に設置して膜体面に対して上側からまたは下側から光を照らすようにするとよい。光源18としては蛍光灯や白熱灯等を使用するのが好ましい。この他、光源18としては回り灯籠を例えばエレベータケージ12の上部等に設けるとよい。この場合、膜体10に回転絵を映し出してメルヘンチックで幻想的なムードを創作することができる。また、これらの光源18に、色彩に富んだ多彩なイルミネーションを創作するような演出と組み合わせれば、さらによいムードを創作することができる。また、季節に応じて発光色を赤や青、黄色など様々に変化させるようになっているとよい。この他、光源18を適宜時間間隔をあけて点滅させたり、また反射板等を用いて光に指向性を持たせたりするとより一層照明効果が向上して好ましい。
【0015】
この光源18の制御システムの一例を図4に示す。光源18は、制御部20によってその明るさや点灯・消灯タイミング、光の照射方向等が制御される。制御部20は、電源装置22からの供給電力で光源18を点灯させる。また、制御部20は、光センサ24を通じて昼間なのか夜間なのか判別し、夜間と判断したときには、各光源18を点灯させる。
【0016】
図5は、前述したエレベータシャフト2の夜間の様子を示したものである。夜間であっても、エレベータシャフト2の外壁が光源からの光で照らし出され、エレベータシャフト2の上部が、膜体10の質感や風合いを利用して、あたかも『あんどん(行燈・行灯)』のように明るく灯される。このため、暗闇の中にあっても、その姿がはっきりと浮き立ち、コンクリートにはない安心感や暖かみを醸しだす。周囲に住む住民に対して安らぎを与えることができる。近隣の住民を不安にさせる心配がない。エレベータシャフト2の周囲が明るくなるから、防犯効果もあって、街灯等の照明設備を省略することができる。
【0017】
さらに光源18がエレベータケージ2に一体的に取り付けられれば、エレベータケージ12の昇降に合わせて光源18が移動し、シャフト2外部にはメルヘンチックで幻想的な印象を与えることができる。
【0018】
===他の実施の形態===
(1)本発明にかかるエレベータシャフトが並設される建物は、前述したような5階建ての集合住宅等の階層建物に限らず、他の階層建物、すなわち4階以下の低層建物や5階以上の高層建物等の多層階建物であってもよい。また、集合住宅に限らず、他の用途の建物であってもよい。
(2)本発明にかかる連絡橋については、建物の各階間の踊り場(階段室)に連結される他に、建物の各階の通路をはじめ、建物に設けられた人が行き来可能な通路に連結されていてもかまわない。
(3)本発明にかかるエレベータシャフトが並設される建物は、前述したように既存の建物であっても新築の建物であっても、どちらでもかまわない。
【0019】
【発明の効果】
本発明に係るエレベータシャフトによれば、外壁を構成する膜体の質感や風合い等の特性を通じて、周辺の住環境に対して、コンクリートでは到底得られない安らぎや暖かみを醸しだして、安心感や穏和な雰囲気を与えることができる。しかも、夜間においては、その外壁に対して光源から光が照射されて照らし出されるので、暗闇の中であっても、その姿がくっきりと浮き出され、膜体の質感がきわめてよい形で表現され、コンクリートのように周囲に対して不安感や威圧感を与えることがない。しかも、このようにシャフト外壁が光で照らし出されることで、防犯効果も期待でき、街灯等の照明設備が不要になる。
さらに、エレベータシャフトを構築する場合に、エレベータシャフトの隅角部に対応するコンクリート基礎の上部に4本の柱部材を立設し、隣接する柱部材間に軽量かつ取り扱いが容易な膜体を張設することにより、エレベータシャフトの外壁部を構築することができるので、現場でコンクリートを打設したり、プレキャストコンクリート部材を現場に搬送する作業が不要となり、容易にかつ短期間でエレベータシャフトを構築することができる。
また、エレベータシャフト内に設置した光源により、エレベータシャフトの外壁を内側から照らし出すことができるので、夜間においては、エレベータシャフト全体がいわゆる行灯のように暗闇の中に浮かび上がり、和やかでレトロな雰囲気を醸し出し、周囲に落ち着きをもたらすことができる。
さらに、エレベータケージに光源を設けているので、エレベータケージの昇降とともに光源を移動させることができるので、メルヘンチックでしかも幻想的なムードを創造することができる。
さらに、エレベータシャフトの外壁に光源を設けているので、エレベータシャフトをライトアップすることができ、非常に良好な景観を創作することができる。
さらに、光源に回り灯籠を使用しているので、メルヘンチックでしかも幻想的なムードを創造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるエレベータシャフトの一実施形態を示した斜視図である。
【図2】本発明にかかるエレベータシャフトの構造を示した概略説明図である。
【図3】本発明にかかるエレベータシャフトの光源配置例を示した簡略説明図である。
【図4】本発明にかかるエレベータシャフトの照明システムを概略的に示したブロック構成図である。
【図5】本発明にかかるエレベータシャフトの夜間の様子を示した図である。
【符号の説明】
2 エレベータシャフト
4 階層建物
6 連絡橋
10 膜体
18 光源

Claims (5)

  1. 建物に隣接して立設されて前記建物と連絡橋を介して連結され、内部をエレベータケージが昇降するエレベータシャフトであって
    前記エレベータシャフトの隅角部に配設され、かつ、コンクリート基礎部上に立設される4本の柱部材と、隣接する柱部材間に外壁として張設される透光性を有する材料からなる膜体と、
    前記膜体の膜体面に対して光を照射し、前記外壁を照らし出す光源とを備えていることを特徴とするエレベータシャフト。
  2. 前記光源を前記エレベータシャフトの内部に設置し、該エレベータシャフトの内部から前記膜体の膜体面に光を照射することを特徴とする請求項1に記載のエレベータシャフト。
  3. 前記光源を前記エレベータケージに設けたことを特徴とする請求項2に記載のエレベータシャフト。
  4. 前記光源を前記エレベータシャフトの外壁に設けたことを特徴とする請求項2に記載のエレベータシャフト。
  5. 前記光源、回り灯籠であることを特徴とする請求項1から4の何れかに記載のエレベータシャフト。
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