JP3749768B2 - 綾巻ボビンを製造する繊維機械 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、綾巻ボビンを製造する繊維機械であって、並んで配置された多数の作業箇所を有しており、これらの作業箇所が、綾巻ボビンを巻き取るためのそれぞれ1つの巻取り装置と、種々異なる処理装置より成る糸継ぎ装置とコップ交換装置とを有している形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】
このような形式の、一般的に自動綾巻機として称呼されている繊維機械は、公知であって、例えばFirma Schlafhorst(シュラッフホルスト社)のハンドブック「AUTOCONER 238」に詳しく記載されている。このハンドブックの第01.5.1頁〜第01.6.15頁に記載されているように、この繊維機械の各巻取り箇所はそれぞれ、巻取り箇所コンピュータによって制御される駆動モータを有しており、該駆動モータは、自動糸継ぎ装置もまた自動コップ交換装置も駆動する。このような非同期機械として構成された駆動装置は、種々異なるカム円板パケットを有する伝動装置を介して、自動糸継ぎ装置にもまた、ニューマチック式に制御可能なカップリングを介して自動コップ交換装置にも接続されている。過負荷防止装置として、自動糸継ぎ装置の領域内に、巻取り箇所コンピュータに接続されたセンサ装置が設けられている。自動コップ交換装置は付加的に、機械的な安全滑りクラッチを有している。
【0003】
前記駆動装置は、自動綾巻き機に実際に使用されていて、前記のシュラッフホルスト社の「AUTOCONER 238」においてしばしば使用されている。
【0004】
この公知の装置は勿論、中央の駆動モータによって導入されたトルクを自動コップ交換装置の操作装置にも伝達するために、比較的高い構造的なコストを必要とする。
【0005】
ドイツ連邦共和国特許公開第3624904号明細書には、自動糸継ぎ装置及び自動コップ交換装置のためにそれぞれ別個の駆動装置を使用することが提案されている。このような装置においては勿論、非同期モータ(一般的に使用されている)がロックした時に、熱的な過負荷がかかる傾向がある。ロックは、特に自動コップ交換装置に関連して完全に取り除くことはできないので、この公知の装置においても、比較的コストのかかる安全滑りクラッチが必要となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
そこで本発明の課題は、冒頭に述べた駆動装置を備えた、綾巻きボビンを製造する繊維機械から出発して、このような繊維機械の駆動装置を改良することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この課題は本発明によれば、コップ交換装置が、巻取り箇所コンピュータを介して所定に制御可能な、ステップモータとして構成された別個の駆動装置を有しており、該ステップモータが、伝動装置を介して、コップ交換装置の操作装置を駆動するためのカム円板パケットに接続されていることによって解決された。
【0008】
【発明の効果】
コップ交換装置を駆動するための、巻取り箇所コンピュータを介して規定して制御可能な別個のステップモータを使用したことによって、安価な駆動装置が得られた。何故ならば、ステップモータは、ロックに対して強いので、コップ交換装置のための付加的な安全滑りクラッチを省略することができるからである。
【0009】
非同期モータとして駆動されるステップモータは、毎分約240〜500回転(240〜500分−1)の比較的低い回転数で回転するので、有利にはプラスチック製の歯車を有する、収容する必要のない簡単な伝動装置を使用することができる。これは同様に、製造コストに有利に作用する。
【0010】
さらに、コップ交換装置のための別個のステップモータを使用したことによって、糸継ぎ装置のためにカム円板パケットと、コップ交換装置のためのカム円板パケットとを機械的に切り離すことができ、従って、それぞれの操作装置を充分に独立して駆動し、例えば前進走行と後退走行とを独立して行うことができる。自動コップ交換機のために別個のステップモータを使用すれば、切換時間を短縮することができる。何故ならば、回転数、切換時点及び切換中断は、巻取り機内でカム円板駆動装置とはまったく無関係だからである。
【0011】
請求項4に記載した構成によれば、コップ交換時に必要な操作装置を、ステップモータによって負荷されるカム円板パケットに、簡単でしかも安全に接続することができる。
【0012】
請求項5及び6に記載された実施例によれば、各交換過程時に丸形マガジンを正確に隔室1つ分だけさらに周期運動させることができ、これによってあらたな紡績コップを確実にコップ巻き上げ位置に移行させることができる。
【0013】
請求項7に記載した制御セグメントの構成によれば、切換過程間に丸形マガジンを確実にそのそれぞれの位置に係止させることができ、これは簡単のコップ交換過程のために必要である。
【0014】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施の形態を図面を用いて詳しく説明する。
【0015】
図1及び図2には、全体が符号1で示された巻取り箇所が示されている。このような形式の巻取り箇所は、少なくとも機能的に切り離し可能な3つの構造群を有している。
【0016】
巻取りケーシング2には、申し分のない綾巻ボビン10を巻き上げるために必要なすべての装置が配置されている。これらの装置は、公知であって、例えば冒頭に述べたハンドブック「AUTOCONER 238」に詳しく説明されている。従って図1及び図2には巻取りフレーム3及び糸ガイドドラム4だけが示されている。
【0017】
巻取りケーシング2の下側には、糸継ぎ装置5が組み付けられており、該糸継ぎ装置5のケーシング6は、機械長手方向に延びる吸込みトラバース7に接続されている。糸継ぎ装置5の操作装置は、同様に公知であって、前記ハンドブックに記載されている。図2には、この操作装置の最も重要な部分だけが示されている。糸掴みノズルは例えば符号11、パラフィン付け装置は符号12、糸引っ張り力センサが符号13、糸クリアラが符号14で示されている。
【0018】
さらにまた、糸継ぎ装置5の領域内には、吸込みノズル15、グリッパ管16及び撚り継ぎ装置17が配置されている。撚り継ぎ装置17の下にはさらに、糸緊張装置18と下糸センサ19とが配置されている。
【0019】
糸継ぎ装置5のケーシング6には、コップ交換装置9のケーシング8が固定されている。このコップ交換装置9は、紡績コップ22のための受容ポケット21を備えた、回転可能に支承された丸形マガジン20を有している。コップ交換装置9の領域内にはさらに、センタリングフラップ23、補助グリッパ24、スキュア25、突き出しレバー26、(図示していない)残り糸カッタが設けられている。
【0020】
図2には、スキュア25上の繰り出し位置に位置決めされた、繰り出そうとする紡績コップ22′が示されている。紡績コップ22′の、繰り出そうとする糸端部27は、その綾巻ボビン10への経路の途中で、まず、糸引き出し加速装置28を通り、次いで糸継ぎ装置5の領域内に達する。
【0021】
図1に概略的に示されていて、図3に詳しく示されているように、コップ交換装置9の操作装置の駆動は、巻取り箇所コンピュータ36によって制御されるステップモータ29によって行われる。ステップモータ29は、伝動装置30を介してカム円板パケット31を負荷し、かさ歯車伝動装置44、45を介して制御セグメント47を負荷する。この制御セグメント47は丸形マガジン20に相対回動不能に(つまり一緒に回転するように)結合されている。カム円板パケット31には、見やすくするために図3では示されていない制御レバー32,33,34が当接しており、こっらの制御レバー32,33,34は、別のレバーロッド例えば心棒/突き出しロッド35を介して、公知のようにコップ交換装置9の操作装置を制御する。
【0022】
図3には、コップ交換装置9の駆動装置の詳細が示されている。
【0023】
巻取り箇所コンピュータ36を介して制御されるステップモータ29は、支承プレート37又はこれと類似のものを介してケーシング8のブラケット38に固定されている。ステップモータ29のピニオン39は、全体が符号30で示された伝動装置の入力歯車に噛み合う。この伝動装置30の出力歯車は、一方では歯車41に噛み合っており、さらにこの歯車41は、カム円板パケット31に係合している。図示されているように、伝動装置30に基づいて、ステップモータの回転数(一般的には毎分240〜500回転である)は著しく減速される。比較的低い回転数及び、伝達しようとする比較的わずかなトルクに基づいて、伝動装置は囲まれておらず、歯車はプラスチックより製造されている。
【0024】
カム円板パケット31のカム円板40,42,43には、図3に示されていない制御レバー32,33,34が当接する。カム円板パケット31若しくは歯車41には、さらにかさ歯車44が固定されており、このかさ歯車44は対応するかさ歯車45に噛み合っている。かさ歯車45は駆動部材46に相対回動不能に結合されており、この駆動部材46は、丸形マガジン20に固定されて制御セグメント47に対応する。
【0025】
駆動部材46は、図4に示されているように、ほぼ円形の外側輪郭48と、突き出ている切換カム49とを有している。丸形マガジン20に相対回動不能に結合された制御セグメント47(マルタ騎士団十字架の形状に構成されている)は、複数の切換スリット50を有している。これらの切換スリット50は、その寸法が駆動部材46の切換カム49の寸法に合致させられている。切換スリット50間には、制御セグメント47の外側輪郭51が、駆動部材46の外側輪郭48に対応するように凹状に丸みを付けられている。
【0026】
本発明による装置の作用;
繰り出し位置にある紡績コップ22′が繰り出されるか又は、何らかの理由によりコップのそれ以上の繰り出しが不可能になると、巻取り箇所コンピュータによってコップ交換過程が導入される。つまり、空巻管又は欠陥のあるコップが、丸形マガジン20内にためられた新たな紡績コップ22に置き換えられる。
【0027】
このために、巻取り箇所コンピュータ36を介してステップモータ29が始動され、このステップモータ29が、伝動装置30の段を介してカム円板パケット31を回転させて次のような位置に移す。つまり、スキュア25がその巻取り位置から突き出し及びかぶせ嵌め位置に旋回せしめられ、突き出しレバー26が空巻管をスキュア25からずらすような位置に移す。
【0028】
次いでステップモータ29がカム円板パケット31を、滑り及びセンタリングフラップ23が接続される位置に回転する。それと同時に、かさ歯車伝動装置44,45を介して駆動部材46が回転せしめられ、これによって1つの切換スリット50内に侵入する切換カム49が丸形マガジン20を、扇状の分割の1つ分だけタクト運動でさらに進むように回転させる。このようなタクト運動によって、丸形マガジン20の隔室(受容ポケット21)内に配置されて紡績コップ22のうちの1つは、下に位置する(図示していない)出口開口の領域内に達し、滑り及びセンタリングフラップ23によってガイドされて、スキュア25上に落下する。
【0029】
次いで、再始動されたステップモータ29がカム円板パケット31を、次のような位置、つまりスキュア25が巻取り位置に戻り旋回せしめられ、補助グリッパ24が、新たに準備された紡績コップ22の糸端部をグリッパ管16の領域内に移動させる位置に、カム円板パケット31を回転させる。グリッパ管16は糸端部を撚り継ぎ装置17内にもたらし、この撚り継ぎ装置17において、吸込みノズル15によってもたらされた、綾巻きボビン10から戻し案内された上糸が撚られる。この糸継ぎ装置は公知であって、同様に冒頭に述べたハンドブックに記載されている。
【0030】
本発明による駆動装置、つまり巻取り箇所コンピュータを介して規定される、コップ交換装置を駆動するための制御可能なステップモータは、公知の装置に対して、安価な構造の利点を提供するだけでなく、糸継ぎ装置のカム円板駆動装置をコップ交換装置のカム円板駆動装置から切り離し、これによって得られた、回転数、切換時点及び切換中断からの独立性は、切換時間を短縮させることにもなる。このことは全体として、巻取り機の高い効率によっても肯定的であることが分かる。
【0031】
駆動の完全に機械的な連結解除は、別個のカム円板パケットの独立的な前進及び後退走行をも可能にし、これは巻取り箇所における別の付加的な機能のために利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 コップ交換装置のケーシングが断面して示されている、巻取り箇所の右側の側面図である。
【図2】 図1に示した巻取り箇所の左側の側面図である。
【図3】 コップ交換装置の本発明による駆動装置の平面図である。
【図4】 丸形マガジンに相対回動不能に結合された制御セグメント並びに所属の駆動部材を示す一部破断した概略図である。
【符号の説明】
1 巻取り箇所、 2 巻取りケーシング、 3 巻取りフレーム、 4 糸ガイドドラム、 5 糸継ぎ装置、 6 ケーシング、 7 吸い込みトラバース、 9 コップ交換装置、 10 綾巻きボビン、 11 糸掴みノズル、 12 パラフィン付け装置、 13 糸引っ張り力センサ、 14 糸クリアラ、 15 吸い込みノズル、 16 グリッパ管、 17 撚り継ぎ装置、 18 糸緊張装置、 19 下糸センサ、 20 丸形マガジン、 21 受容ポケット、 22 紡績コップ、 23 滑り及びセンタリングフラップ、 24 補助グリッパ、 25 スキュア、 26 突き出しレバー、 27 糸端部、 28 引き出し加速装置、 29 ステップモータ、 30 伝動装置、 31 カム円板パケット、 32,33,34 制御レバー、 35 心棒/突き出しロッド、 36 巻取り箇所コンピュータ、 37 支承プレート、 38 ブラケット、 39 ピニオン、 40,42,43 カム円板、 44,45 かさ歯車伝動装置、 46 駆動部材、 47 制御セグメント、 48 外側輪郭、 49 切換カム、 50 制御スリット、 51 外側輪郭
Claims (7)
- 綾巻ボビンを製造する繊維機械であって、並んで配置された多数の作業箇所を有しており、これらの作業箇所が、綾巻ボビンを巻き取るためのそれぞれ1つの巻取り装置と、種々異なる処理装置より成る糸継ぎ装置とコップ交換装置とを有している形式のものにおいて、
コップ交換装置(9)が、巻取り箇所コンピュータ(36)を介して所定に制御可能な、ステップモータ(29)として構成された別個の駆動装置を有しており、該ステップモータ(29)が、伝動装置(30)を介して、コップ交換装置の操作装置を駆動するためのカム円板パケット(31)に接続されていることを特徴とする、綾巻ボビンを製造する繊維機械。 - ステップモータ(29)が、かさ歯車伝動装置(44,45)を介して、旋回可能に支承された丸形マガジン(20)に接続されている、請求項1記載の綾巻ボビンを製造する繊維機械。
- 伝動装置(30)が、プラスチック製の歯車を備えた、ケースに収容されていない伝動装置として構成されている、請求項1記載の綾巻ボビンを製造する繊維機械。
- カム円板パケット(31)に制御レバー(31,32,33)が当接しており、これらの制御レバーが、レバーロッドを介して、滑り及びセンタリングフラップ(23)、スキュア(25)、突き出し装置(26)等の操作装置に接続されている、請求項1から3までのいずれか1項記載の綾巻ボビンを製造する繊維機械。
- 外側輪郭(51)で複数の凹状の丸みを備えた制御セグメント(47)が丸形マガジン(20)に結合されていて、複数の切換スリット(50)を有しており、該切換スリット(50)内に、切換カム(49)を備えた対応する駆動部材(46)が旋回侵入可能である、請求項2記載の綾巻ボビンを製造する繊維機械。
- 制御セグメント(47)の切換スリット(50)の数及び配置が、丸形マガジン(20)に設けられたコップ受容隔室(21)の数及び配置に相当する、請求項5記載の綾巻ボビンを製造する繊維機械。
- 切換スリット(50)間に延びる、制御セグメント(47)の外側輪郭(51)が、駆動部材(46)の外側輪郭(48)に合わされている、請求項6記載の綾巻ボビンを製造する繊維機械。
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