JP3747263B2 - 虫の誘引餌容器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、虫の誘引餌容器、より詳しくは、主に人の生活域に棲息する害虫の駆除のために、餌もしくは毒餌を容器内に収納し、それより発する臭いにより虫を容器内に誘い入れ、捕獲もしくは毒死させるところの虫の誘引餌容器に関する。
【0002】
本発明の虫の誘引餌容器は、収納される餌の種類によっても異なるが、一般にアリ、ゴキブリ、ムカデなどの駆除に利用することができる。とくに、本発明の誘引餌容器は、捕獲した餌をその場で食べず、巣まで運んでから食するというアリの習性を利用して、容器内に収納された毒餌をアリの巣まで運ばせて、巣内のアリ集団をも一斉に駆除するというアリの集団駆除法に、有効である。
【0003】
【従来の技術】
容器内に収納された餌からの臭いによって、害虫を容器内に誘い入れ、捕獲もしくは毒死させるという従来の誘引餌(もしくは毒餌)容器には、粒剤、顆粒などの固体の誘引餌を収納したもの、ゲル、ペーストなどの半固体・流動体の誘引餌を収納したもの、さらに、液体の誘引餌を収納したものが知られている。
そのうち、アリの集団駆除を目的とした前記容器には、粒状もしくは顆粒状の形態にあるアリの毒餌が容器内側の凹部に収納され、未使用時の間、餌を密封保存するために、シール材が凹部の上部開口を覆うように開口の周縁部(つまり凹部を形成する囲み壁の上面)に接着されている構造の容器が、従来提案されている。この容器は、使用に際して、前記シール材を密封された凹部の囲み壁上面より引き剥がし、そして適当な場所に放置される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述の、アリ等の害虫の誘引餌容器において、シール材と容器の凹部の囲み壁上面との接着性が強すぎ、シール材が剥がれにくいものであると、強い力でシール材を引き剥がす必要があり、時として、凹部内に収納された誘引餌(毒餌)が、シール材の剥離の際、容器外に飛散してしまうという事態が起きる。とりわけ、この種の容器は小型であり、容器を手に持った状態でシール材を引き剥がすので、容器外への餌の飛散事故は生じやすい。
また、上記の接着力がシール材の内部剥離強度よりも大きいと、シール材の引き剥がしの際、シール材それ自体が破れて、その一部が容器の囲み壁上面に接着したまま残るという不具合も生じる。
とくに、例えば、誘引餌容器の餌が収納された凹部の囲み壁上面に、プラスチックフィルムのようなシール材を溶着し、上面全体と接着させたような場合には、シール材の接着性が必要以上に強くなりすぎる傾向にある。
その反面、上記の害虫の誘引餌容器において、シール材と容器の凹部上面との接着性が弱すぎ、シール材が剥がれやすいものであると、収納された誘引餌(毒餌)の密封性が不十分となり、従って、その保存の間に、餌が湿気などにより変質しやすくなり、また餌に含ませた、虫を誘引し中毒死させるための有効成分が揮散放出しやすくなるので、餌の保存可能期間、とくに餌の有効期間が短いものとなるという問題が生じる。
したがって、かかるアリ等の害虫の誘引餌容器にあっては、誘引餌(毒餌)が収納された凹部の囲み壁上面とシール材との接着性を調節して、餌について適度の密封性を保つことができるとともに、シール材を囲み壁の上面より容易に引き剥すことができるという構造にすることが要求される。
【0005】
従って、本発明の目的とするところは、容器内の餌が収納された凹部の囲み壁上面より、シール材を容易に、しかも破れてその一部が残ることなく、引き剥すことができ、従って、餌の飛散事故の発生を減らすことができ、かつ、容器内に収納された誘引餌について適度の密封性を保つことができ、従って、湿気などによる餌の変質を抑え、そして餌の保存可能期間、とくにその有効期間を大変長い期間にするところの虫の誘引餌容器を提供することにある。
なお、本発明のその他の目的は、以下の記載より、または、その記載から自明な事項に基づいて、容易に理解されうる。
【0006】
【課題を解決するための手段】
より明確には、本発明は、虫の誘引餌容器において、
虫の誘引餌容器において、容器本体と、該容器本体の内側に設けられた、虫の誘引餌を収納するための凹部であって囲み壁が該凹部の実質全周にわたって形成されている餌収納部と、該餌収納部の上部開口を覆うように該囲み壁の平坦な上面に接着されたシートであって、かつ該シートの一端側にて折り返されて連続する引っ張り片部を有し、該引っ張り片部を引っ張ることにより該シートを前記囲み壁の上面より剥離することができるシール材とを備えてなり、さらに、前記シール材は、前記囲み壁の平坦な上面との結合に関して、適度の密封性を保つとともにシール材を囲み壁の上面より容易に引き剥すことができる程の構造となっていることを特徴とする、虫の誘引餌容器に関する。
そして本発明のより好ましい態様にあっては、虫の誘引餌容器は、以下のような構成を有する。
1)シール材は、餌収納部の囲み壁の上面と接着する側について、立毛もしくは植毛された毛羽立ち面を形成している。
2)シール材は、適度の引っ張り強度を有する紙シートと、および必要により、前記餌収納部の囲み壁の上面との間に介装された繊維材よりなる。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明の虫の誘引餌容器は、少なくとも、容器本体と、餌収納部と、シール材とを備えてなる。容器本体の形状は、特に限定されないが、例えばアリの駆除に用いるものであるとき、薄い箱型の容器(主にプラスチック製)が使用される。そして、この種の餌容器は、アリ等の害虫が侵入しうる大きさの虫の出入り口と、容器本体の内側に設けられた、虫の誘引餌を収納する凹部(餌収納部)と、シール材の引っ張り片部を容器外に引き出してシール材の引き剥がしを可能にするためのシール材引き剥がし穴とを備えている。餌収納部は、虫の誘引餌を収納するための凹部であって、囲み壁が該凹部の実質全周にわたって、例えば陸上トラック競技の走行コースに似た形状に形成されるが、もちろん多角形状でもよい。
また、シール材を引き剥がした後、餌がこぼれにくくなるように囲み壁の上面から幾分低い位置に内方に向かって適宜ひさしを設けても構わない。
また、シール材は、プラスチックまたは紙などからなるシート状の部材であって、餌収納部の上部開口を覆うように、その囲み壁の上面に接着もしくは熱溶着(ヒートシール)されている。また、シール材は、該シートが接着する餌収納部の一端側にて折り返されて連続する引っ張り片部を有し、この引っ張り片部は、長く伸びており、前記シートが接着する餌収納部の他端側を超え、前記容器のシール材引き剥がし穴を通って、容器外にまで延長されている。そして、容器外より、この引っ張り片部を引っ張ることにより、餌収納部(凹部)の囲み壁上面に接着する前記シートを、該囲み壁の上面より引き剥がすことにより、シール材の剥離をなすことができる。
しかして、上記したように、プラスチックフィルムのようなシール材を誘引餌容器の餌収納部(凹部)の囲み壁の平らな上面に溶着し、その上面全体と接着する方法を採用したときには、シール材と囲み壁上面との接着性が必要以上に強くなりすぎ、シール材が剥がれにくいものとなる。このため、シール材の引き剥がしの際、凹部内に収納された誘引餌(毒餌)が容器外に飛散してしまうという事態が起きやすい。シール材を紙製のものに替えると、シール材の引き剥がしの際、シール材それ自体が破れて、その一部が容器の囲み壁上面に接着したまま残るという不具合も生じやすい。
しかし、その反面、シール材と容器の囲み壁上面との接着性を著しく弱くすると、収納された誘引餌(毒餌)の密封性が不十分なものとなり、従って、その保存の間に、餌が湿気などによる餌の変質、有効成分の揮散放出による餌の保存可能期間、とくに餌の有効期間の短縮化などの問題が生じることになる。
かかる事情を踏まえ、本発明の虫の誘引餌容器は、シール材の表面構造、とくに餌収納部の囲み壁上面と接着する部分の構造について種々改良を加えることにより、誘引餌(毒餌)について適度の密封性を保つことができる一方、シール材を囲み壁の上面より容易に引き剥すことができる程に、餌収納部(凹部)の囲み壁上面とシール材との接着性を調節したものである。
その改良法の一つ目は、シール材の表面に、餌収納部の囲み壁の上面と接着する側について、立毛もしくは植毛された毛羽立ち面を形成するというものである。この毛羽立ち面の形成により、餌収納部の囲み壁の上面が接着性に優れた平坦な平面であっても、シール材と囲み壁上面との接着力が弱まり、従って、その分シール材を容易に引き剥がしやすくなる。
また、改良法の二つ目は、シール材を、適度の引っ張り強度を有する紙シートと、および必要により、餌収納部の囲み壁の上面との間に介装された繊維材よりなるもので構成するというものである。この繊維材の介装という構成は、例えば、シール材と囲み壁上面との接着に使用される接着剤に、適当な繊維材、例えば短くチョップされた繊維を混練し、そして該接着剤でシール材を囲み壁上面に接着することで容易に達成することができる。しかして、シール材を紙製のものとし、かつ囲み壁上面との間に繊維材を介装する構成とすることにより、囲み壁の上面が接着性に優れた平坦な平面であっても、シール材と囲み壁上面との接着力が弱まり、従って、シール材を容易に引き剥がしやすいものとなる。
本発明の虫の誘引餌容器に収納される誘引餌としては、粒剤、顆粒などの固体の誘引餌、ゲル、ペーストなどの半固体・流動体の誘引餌、さらに、液体の誘引餌が挙げられる。例えば顆粒ベイト剤、ゼリーベイト剤を使用する。
【0008】
【実施例】
以下、本発明の最良の実施形態として、図面により具体化された実施例を説明することにより、本発明をより明らかにする。
【0009】
実施例1
本実施例の誘引餌容器について、図1に平面図、図2に正面図、そして図3に縦断面図を示す。本実施例の誘引餌容器1は、容器本体2としてのプラスチック製の薄い箱型の容器を備えてなり、容器本体2は、その内部に設けられた凹部形状の餌収納部3、アリ等の害虫が侵入しうる大きさの虫の出入り口4およびシール材5の剥離に利用されるシール材引き剥がし穴6を備えている。凹部形状の餌収納部3には粒状(約1ないし2mmの径のもの)の虫の誘引餌7が収納され、その凹部の実質全周にわたって、陸上トラック競技の走行コースに似た形状の囲み壁8が形成されている。囲み壁8の上面は、平坦な面である。
シール材5は、プラスチックからなるシート状の部材であって、餌収納部3の上部開口を覆うように、その囲み壁8の上面に接着されている。
また、シート状のシール材5は、それが接着する餌収納部3の一端側にて折り返されて連続する引っ張り片部5aを有し、この引っ張り片部5aは、長く伸びており、前記一端側と反対側の他端部を超え、前記のシール材引き剥がし穴6を通って、容器外にまで延長されている。そして、容器外より、この引っ張り片部5aを引っ張ることにより、餌収納部3の囲み壁8上面に接着するシート状シール材5を、囲み壁8の上面より引き剥がすことにより、シール材5の剥離をなすことができる。
そして、図4に示す通り、本実施例の誘引餌容器は、シート状シール材5の、餌収納部3の囲み壁8の上面と接着する側について、立毛もしくは植毛された毛羽立ち面9が形成されている。従って、本実施例の容器では、毛羽立ち面9の形成により、囲み壁8の上面がシール材5との接着性に一般に優れた平面構造であっても、シール材5と囲み壁8の上面との接着力が弱まり、従って、その分シール材5を容易に引き剥がすことのできる構造となっている。
【0010】
実施例2
本実施例の誘引餌容器は、図5に示すように、適度の引っ張り強度を有する紙シートのシール材5と、餌収納部3の囲み壁8の上面との間に介装された繊維材10により形成されている。そして、その他の構成は、実施例1の誘引餌容器と同様である。
しかして、本実施例の容器では、シール材5を紙製のものとし、かつ囲み壁8の上面との間に繊維材10を介装する構成とすることにより、囲み壁8の上面がシール材との接着性に一般に優れた平面構造であっても、シール材5と囲み壁8の上面との接着力が弱まり、従って、その分シール材5を容易に引き剥がすことのできる構造となっている。
【0011】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明による虫の誘引餌容器によれば、以下のような効果を奏する。
1)誘引餌が収納された凹部の囲み壁上面より、シール材を容易に引き剥すことができ、その際、シール材が破れてその一部が該上面に残ることがなく、また該凹部の外へ餌が飛散するという事故の発生を減らすことができる。
2)容器内に収納された誘引餌について適度の密封性を保つことができ、従って、湿気などによる餌の変質を抑え、また餌の保存可能期間、とくにその有効期間を長期なものにすることができる。
特に、本発明虫の誘引餌容器は、ゴキブリ、アリ、ムカデなどの害虫の駆除に、とりわけ巣内のアリ集団の駆除に有効であるという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による虫の誘引餌容器の平面図である。
【図2】本発明の実施例による虫の誘引餌容器の正面図である。
【図3】本発明の実施例による虫の誘引餌容器の、図1のIII−III線における縦断面図である。
【図4】実施例1の虫の誘引餌容器における、餌収納部の囲み壁上面とシール材との結合の形態を示す斜視図である。
【図5】実施例2の虫の誘引餌容器における、餌収納部の囲み壁上面とシール材との結合の形態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 虫の誘引餌容器
2 容器本体
3 餌収納部
4 虫の出入り口
5 シール材
5a 引っ張り片部
6 シール材引き剥がし穴
7 虫の誘引餌
8 囲み壁
9 毛羽立ち面
10 繊維材
Claims (1)
- 虫の誘引餌容器において、容器本体と、該容器本体の内側に設けられた、虫の誘引餌を収納するための凹部であって囲み壁が該凹部の実質全周にわたって形成されている餌収納部と、該餌収納部の上部開口を覆うように該囲み壁の平坦な上面に接着されたシートであって、かつ該シートの一端側にて折り返されて連続する引っ張り片部を有し、該引っ張り片部を引っ張ることにより該シートを前記囲み壁の上面より剥離することができるシール材とを備えてなり、さらに、前記シール材はプラスチックシートからなり、且つ前記餌収容部の囲み壁の上面と接着する側について、立毛もしくは植毛された毛羽立ち面を形成してなるか、又は、
前記シール材は、紙シートと前記餌収納部の囲み壁の上面との間に介装された繊維材よりなることを特徴とする、虫の誘引餌容器。
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